【ひかり】
「ふふ、そう……良かったね、焉c…ん、ちゅぅ……ちゅ……」
姉貴が優しくキスをしてくる。それは強引さも感じられないし、無理矢理されている感じすらしない。
……本当に、優しいんだ。俺を気持ちよくする事だけに集中したその動きは、信じられない程の快感を送り込んでくる。
【ひかり】
「ん、ちゅぱ……ちゅぅ……ふふ、ほら……もう出ちゃいそうなんでしょ? 烽フおちんちんぴくぴくしてる」
【焉z
「うぁ、あ……やめ……そんな風にしたら……すぐに……」
【ひかり】
「まだ出したくない? ふふ、ならもう少し気持ちいいの、続けてあげるね」
姉貴はそう言うと本当に手の動きを緩めてしまう。こみ上げていた射精感がピタ、と止まる。