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美野里とキスと良心の呵責

【美野里】
「え、えと……あっくん、もっと……キス……したい?」

【焉z
「……正直、凄くしたいけど……良いの?」

【美野里】
「あ、う……私も、その……したいから……その、でも……キス、だけだよ……?」

……その前振りは危ないなぁ……というか、涙目で言われると、正直止まれる自信が無いぞ、俺。

【焉z
「あははは、もちろんキスだけですよ、決まってるじゃないですか、ぼくは学生ですよ、そりゃキスだけですよ」

……それなのにあっさりと嘘を言ってしまう当り、俺も人としてどうなんだろうなぁ。

【美野里】
「そ、そうだよね……うん、それなら、その……キスだけなら、良いから、その……」

美野里姉さんはと言えば、そんな俺の言葉を真に受けてしまい、微笑んでくれる……その笑顔が眩しすぎる。

 

 
 
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