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浅田真央選手 大会へ意気込み
2月7日 22時51分

浅田真央選手 大会へ意気込み
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8日から大阪で始まるフィギュアスケートの国際大会、四大陸選手権を前に、女子シングルの浅田真央選手が会見し、今シーズン初めて、試合で3回転半ジャンプのトリプルアクセルをプログラムに入れることを明らかにしました。

浅田選手は今シーズン、これまでプログラム全体の完成度を高めるため、試合でトリプルアクセルを跳んできませんでした。
四大陸選手権が8日から始まるのを前に会見した浅田選手は、練習で成功する確率が高くなってきているとして、今シーズン初めて試合でショートプログラムとフリーの両方にトリプルアクセルを入れることを明らかにしました。
また、フリーでは、3回転3回転の連続ジャンプにも挑戦するということです。
浅田選手は「今回のプログラムの構成は、自分のできるなかで、最大のレベルアップだと思っている。思い切ってこの大会に臨むことができれば次につながると思う」と意気込みを話しました。
8日の公式練習でも、浅田選手はトリプルアクセルなどを繰り返し確認し、9日のショートプログラムに備えていました。
また浅田選手は、ソチオリンピックまであと1年となったことについて、「僅かな期間しかないので、毎日、自分のやるべきことをやって、一つ一つの試合を自分のできる最高のレベルで取り組めるようにしたい」と話していました。

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