[CML 022504] Re: 「森美術館問題を考える討論集会」(2)の2

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2013年 2月 7日 (木) 13:26:55 JST


前田 朗です。
2月7日

(続き)


3)私 がAの腕を掴んで席に戻して座らせました。ところが、Aはカメラを持
ちだして、何事か叫びながら、その女性にカメラを向けました。敵対的 な声を
上げながらカメラを向ける行為は威嚇行為であり、暴力的です。私がAの右腕を
引っ張ってやめさせました。Aは抵抗はせず、カメラを 机に置きました。5日
は、参加者には写真撮影お断りとし、取材者には撮影許可を出すとともに、来場
者を写さないように指示していました。 Aは雑誌の「取材」と称してきたの
で、来場者を写さないようにと指示して、撮影を許可しました。これに対する違
反行為です。

4)次 にAは、再び発言を求めました。「発言させろ。発言させなければ、発
言させなかったと雑誌に書くぞ」と怒鳴りました。しかし、第1に、A は既に
発言しました。第2に、Aのために10分以上の時間を浪費しました。他の発言
者は一人5分です。第3に、Aは興奮状態で怒鳴ってい たので、私は「今のあ
なたとは議論できない。落ち着いてからにしてください」と、発言を許可しませ
んでした。参加者からも「静かにしろ」 「時間の無駄です」との声が上がりま
した。

5)そ の後、他の発言者の時に、Aは再び大声でヤジを飛ばしました。私が注
意するまでもなく、参加者から「静かにしなさい」「人の話を聞けよ」 と声が
あがり、Aは黙りました。ふだん私が主宰する討論集会では、ヤジは禁止しませ
ん。「上手なヤジ歓迎」と述べることさえあります。し かし、Aのヤジは相手
の発言をまともに聞かずに大声で怒鳴るだけのヤジです。

以上が主催者としての経過説明です。

なお、Aは雑誌の取材と言ってきたにもかかわらず、集会を妨害したので、2月
6日、主催団体として正式にその 雑誌編集部に「抗議文」を出しました。誹謗
中傷被害を受けた森田氏も個人として抗議文を出したと聞いています。

以上です。




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