[CML 022503] Re: 「森美術館問題を考える討論集会」(2)の1

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2013年 2月 7日 (木) 13:23:23 JST


前田 朗です。

2月7日

(*なぜか長すぎると言うことではねられたので、2回に分けます。)

東本さん

相変わらずツイッターのデマ情報漁りに熱意を傾けているのですね。ご苦労様です。

デマ・ツイッターなど相手をするのもうんざりですが(苦笑)、最低限の経過説
明をしておきます。

1)2 月5日の集会では、開会直後の趣旨説明の際に、「会場発言の時間には
反対意見を優先します」と説明し、実際に会場発言の際に「疑問や反論 のある
方、異議アリという方を優先します」と始めたところ、4人が発言を希望しまし
た。うち1人は2回発言しました。また、先に紹介した 若い女性が後で発言し
たので、延べで言うと12人のうち6人が反対意見を述べました。途中で、参加
者から「反対意見しか発言できないので すか」と質問があったため、「それ以
外の発言でも結構です」と答えたほどです。いまどきの集会は賛成意見ばかりと
言うのが普通です。私が 主催する集会は違います。「東アジアに平和の海をつ
くる:パネル」でも、左右激突で、反対意見の応酬ばかりです。

2)集 会妨害行為をしたAは、3人目の発言者でした。最初に、集会とは関係
のない話をダラダラとしました。続いて、児童ポルノに関する意見を述 べまし
た(スウェーデンの判決のことなど)。次に、パネラーの森田氏に対する誹謗中
傷を始めましたが、話しているうちに興奮状態になり、 何を言っているのか訳
が分からなくなりました。ちょっと困ったな、どうしようかと思っていたとこ
ろ、参加者から「いいかげんにしたら」と か、「座ったら」と言う声があがり
ました。すると、Aは突然走り出し、女性に飛びかかろうとしたのです。参加者
の男性1名、女性1名が間 に入ったので事なきを得ました。「言い返そうと
思って近寄った」などと言うのは、真っ赤なウソです。発言中だったAは、マイ
クをもってい たにもかかわらず、マイクを机に置いて走り出したのです。言い
返したいのなら、マイクを持っていたのですから、そのまま言い返せばよいの
です。そもそも小さな教室です。マイクなしでも声が届くのです。近寄る必要は
どこにもありません。

会場は51名収容の教室型です。参加者は全員同じ方向を向いて 座っていま
す。司会の私だけが立って反対方向を向いています。55名の参加者があり、廊
下の椅子を運び込んで座ってもらいました。全員 座っていました。その中を、
Aは奇声をあげて走ったのです。Aの席は最前列右側でした。声を上げた女性は
左の列の4列目でした。Aは右の 通路(机と机の間)最前列から、前を通り、
左の通路に入り、4列目の直近のところで、阻止されたのです。私は、その場で
「暴力はやめなさ い。暴力をふるうのなら出て行きなさい」と声に出していま
す。参加者からもAに対して「暴力反対」という声がでています。終了後に、あ
る 女性は「びっくりしました。怖かった」と言っていました。



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