シート打撃で連係プレーをみせる阪神・西岡と鳥谷=宜野座(撮影・白鳥恵)【拡大】
阪神春季キャンプ(6日、宜野座)鳥谷は打球が手前でイレギュラーし、捕球しそこねる場面もあったがご愛敬。併殺プレーでは西岡とハイタッチし、笑顔がこぼれた。「(西岡との二遊間は)違和感はない。普通ですよ」と問題なしを強調した。
直後には特打も敢行。240スイングで、今キャンプチームタイの16発のサク越えを披露するなど状態は右肩上がりだ。WBC宮崎合宿のため自身は14日からチームを離れるが、「しっかり練習することを考えて準備してきた」と、汗をたっぷりとかいた第1クールを振り返った。
(紙面から)