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国際柔道連盟に説明へ 全柔連会長出発2月7日 12時34分
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柔道女子の日本代表合宿で監督などによる暴力行為があった問題を受けて、全日本柔道連盟の上村春樹会長が、国際柔道連盟に問題の経緯などを直接説明するため7日午前、成田空港を出発しました。
柔道女子の日本代表合宿で監督やコーチによる選手への暴力行為があった問題を巡っては国際柔道連盟が「暴力行為は柔道の精神と関係はない」などとして非難の声明を出し、全日本柔道連盟ではこれまで問題の経緯などを文書で説明していました。
この問題で、上村会長は8日、パリで国際柔道連盟のビゼール会長や多くの役員が出席する会合が開かれることから問題の経緯や対応策などを直接説明するため7日正午前、成田空港からパリに向け出発しました。
上村会長は出発前「今回、世界の柔道に携わる人たちに迷惑をかけた。しっかり説明して、おわびをしてきたい。東京のオリンピック招致へのマイナスイメージを拭えないかもしれないが、それを少なくするためにご協力をお願いする」と話していました。
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