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【芸能・社会】奈良の“磐余池”堤に石敷き 護岸か、宮殿の池説も2013年2月7日 17時02分
日本書紀に登場する「磐余池」の堤跡(6世紀後半)とみられる遺構が確認された奈良県橿原市東池尻町の遺跡で、くの字形の石敷きが見つかり、市教育委員会が7日、発表した。 市教委は堤が曲がる場所の護岸とみて「池の構造を探る手掛かりになる」と説明。一方、和田萃京都教育大名誉教授(古代史)は「近くにあったとされる聖徳太子の父、用明天皇の宮殿の庭池とも考えられる。謎だった宮殿の場所を捉えるきっかけになるかもしれない」としている。 堤外側斜面の裾部に、5〜50センチ大の石が敷かれていた。規模は東西2メートル以上、南北4メートル以上で調査区外にも広がる。 (共同)
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