半年経過で考察するZEOvit

12:00

何もわからず 



単なる ノリ で始めた



ZEOvit 



も、もうすぐで一年経ちます。



この一年で自分なりに


考えたこと


わかったこと


推察されること


を書いてみます。




去年の3月 から始めた ZEOvit


初めは ベルリン のまま、 ZEOlite を使用し、 各種添加剤 を使用しました。


照明は illumagic60cmが2台 + シエロ、SC115が各2台づつ


PB190644.jpg




約800w ですね・・・




こんな環境でしたが、 パステル化 するどころか、入れるミドリイシはほぼ 褐色化 しました。
 

IMG_1494.jpg


画像左側、MP-40の隣に写ってるのが、皆さんに株分けした ドピンクのトゲ です。


この当時はこんな くすんだ緑色 でした(笑


ピンクのフィジー なんて入れた日にゃ、一週間で まっ茶っ茶 ・・・




でも今はこれ

2013-01-09 22.54.47




何がいけないのか全然わからず、ただ闇雲に添加剤を無駄に入れる日々でした。



やはりベルリンから リセット無し の移行がいけなかったんだと思い、



去年の6月頭 に リセット 、底砂も撤去し 


完全ZEOvit 


へとシフトしました。




これで上手くいくだろう!



夢のパステルの世界だ!




と思っていました。




が・・・





状況は



全然変わりません 



でした・・・






相変わらず 褐色化 を繰り返し、



唯一 蛍光タンパク らしき グリーン系のSPS だけは色を保っていました。



スギ は何度入れても根元から白化。



ツツハナ も先端、根元、あらゆるところが白化。



もう全然ダメですね・・・




ただシコロやコモンなど、劣悪環境でも強い種はやはり元気でした。




そんな時に T5 を真剣に検討し始めました。



ロッソ で ギーゼマン を設置し、その姿を初めて見ました。




その頃(6月末) にとあるショップへお邪魔し、


オーナーさんと話をし、色々とお教えいただきました。



褐色化するLED素子



T5がいい理由



添加剤ノウハウ



などなど。



この時点では既に T5 に変えることは決めていましたが、



オーナーさんと話をすることによって、更に安心を得ました。


このオーナーさんは、


いいと思った機材 はまず使います。



使ってダメなものは 直ぐに撤去



いいと思わないものは導入さえしません。



そんな背景から、



絶大なる信頼、安心感



と共に 



2012年7月 に T5 を導入しました。




結果は 現在の水槽 をご覧いただければ一目瞭然です。


2013-02-04 22.05.47






さて、そんな我が家の水槽、今は 



ZEOvitとT5 の 相乗効果 



で 抜群にパステル化 していますが、



改めて添加剤の状況を。


総水量500L

手動で添加

ZEObak 5滴/週 (日曜日に添加)

ZEOstart3 0.5ml/週(日曜日に2.0ml添加・4倍希釈)

Sponge Power 6滴/日

Coral Snow 5ml/日

Coral Vitallizar 6滴/日 (Coral Snowに混ぜて使用)

Stylo Pocci Glow 8滴/1週~2週





ドージングポンプにて添加


B-balance 3ml/日

K-balance 1ml/日

Strontium Complex 3ml/日

Pohl's X'tra 1ml/日

Coral Color A 2ml/日

Coral Color D 2ml/日



です。


Pohl's Xtra はあと少し残ってるので添加していますが、無くなったら止めます。


栄養系は Coral Vitalizar と被るため、 Amino Accid は添加止めました。


Coral Color D と被るため、 Potassium Iodide は添加止めました。



※褐虫藻を抜く Spur2 は使用したことはありません。




こんな感じで 多少の思考 を繰り返しながら、 適性種類、適性量 を決めています。





結果が明らかですから、


ZEOvitとT5 の 相性がいい のは疑いの余地はありません。



これは断言できます。



SPSの飼育技術 など 全くない素人 


のおいらでもここまでの水景を作ることが出来ましたから。



SPS を始めてまだ 2年未満 です。


なーんの知識も経験 もありません。




昨日もコメント欄に書きましたが、



ZEOvit で パステル にならない、


または 思うように色が揚がらない のは、



何処かに 上手くいかない原因 があるはずです。



我が家の場合、以前は明らかに LEDの照度不足 です。



白、青、シアン、UV、ウォームホワイトなど、 cree社の素子 をふんだんに使った システムLED です。



商品説明には波長までの細かな記載はありませんでしたが、 



とある辛口評論家



さえも 


いい評価をしていた 


製品であるにも関わらず・・・



で、これを T5 に変えた途端に、


我が家の水槽 は みるみる変わって いきました。



じゃあどんな水槽でも



T5 に変えただけ






パステル


になるかと言えば、




それは 絶対にならない と思います。




ロッソを初め、先日ツアーで廻った関東のショップでも、 



ベルリン+T5



ですが、



パステル水槽 とは言えない状況です。





入荷から販売までの期間、色・状態を維持できるレベルだと思います。



特にフィジーなど、 激パステル は維持出来ません。



ツツハナ、スギ、その他ミドリイシは



揚がるもの、維持できるもの、色落ちするもの



様々です。




やはり ベルリンの場合 は、



メタハラ、LEDなどを複合的に混ぜ合わせた照明



の方が安心な気がします。





そして一口に パステル と言っても色々な パステル があると思います。



・褐虫藻が全くなく、 透き通るようなパステル
(フィジー・トンガの枝系など)


・しっかりとした色を持つ、 ベッタリしたパステル
(フィジーのユビ系など)




前者は LEDだけでは維持は困難 じゃないかと感じます。



逆に、後者は比較的容易に維持、揚げ可能だと思います。



理由は、褐虫藻が無い ポリプ食化したSPS は



きちんと 添加剤で栄養 を与えないといけないと感じるからです。



それと、 褐虫藻のない個体 は、



メタハラ、LEDなど直線的な強い光 を好まない気がします。




それから、よく


波長が合った照明を当てろ


という文面を見ますが、



後者の場合はあまり 関係ない と思います。




ZEOvit の場合、 T5 だけ でも



スギ などは 非常に容易 に色が揚がるからです。


IMG_3253.jpg


しかも透明感のある、 クリアなパステル です。



そしてショップの ベルリン+T5 水槽でも


スギ はキレイに 維持~揚がって ますね。




波長理論 でいけば、 T5 では色揚げなんて出来ません。



どんな球を使おうが どれも一緒 と言われます。



そうかもしれません。



しかし 



確実に色は揚がり



ます。




しかも キレイ に。



ベルリン+T5 の場合、 ユビ、スギ などの べったりパステル は揚がります。


ツツハナ など、淡い系 も揚がります。



反面、 褐色化する個体 も多々ありますが・・・




ZEOvit+T5 の場合、 さらに多くの種類 が揚がります。




ただしこれは



ZEOvitシステムとの相乗効果



に他なりません。



ポリプ食化したSPS は 限りなくポリプを出し 、捕食しようとします。


2012-12-02 22.02.32

2012-12-02 22.03.26

2012-12-02 22.06.02



ZEOvit が上手くいってる方は感じてると思いますが、



照明をつけてようが、もの凄く ポリプ を出します。




褐虫藻は極限まで減少 し、ボディ全体から 濃い色が無くなり ます。




もちろん前提として、システムがきちんと機能し、超低栄養塩であることが条件ですが。




諸事情で閉鎖した去年の 


ミニミニさんのブログ 


に散々書かれてましたが、



ポリプ食化にシフト することは パステル化に非常に重要 な条件だということです。



あ、ミニミニさんは 華麗に復活 し、変わらずタメになるブログを書かれてますよ!





必ず上手くいくはずの、



ZEOvit+T5 で 色が揚がらない 、



パステル化しない という方は、



恐らく システムが上手く機能していない のではないかと思います。




多忙によるメンテ不足、添加剤を適当に添加している 、などなど・・・



または 魚が多く、給餌も頻繁且つ多量 なども。



結局のところ、




「本当に超低栄養塩状態になっているのか?」




を再度検証されることをお勧めします。



うち (総水量500L) ではかれこれ 



もう半年間



2週間に一回



たったの 30L の換水



で今の水槽を維持できています。



 
これは本当に  です。



出張やらの多いおいらには、



換水量 もさることながら、 最高に幸せな換水頻度 です。




これで 超低栄養塩 を維持し、



SPSをパステル に出来る



ZEOvit+T5 は本当に素晴らしいと思います。




安定さえすれば、



一週間放置



でも何ら変化はありません。



添加剤のサジ加減 も慣れればなんていうことはありません。



化学、理系には全く疎いおいらでも出来ますから。






補足ですが、



日本語版マニュアル には 



10,000~14,000Kのメタハラを推奨



と書いてありますが、



本国マニュアル には 



そういう記載はありません。



もっぱら T5 を使用している



と記載されています。



選択肢 として、 メタハラ、T5の併用も有り と書いています。



そして 大きな間違い ですが、



日本語マニュアル には



6~8週間で球の交換推奨



とありますが、



本国マニュアル では



6~8ヶ月で交換



とあります。



誰が翻訳した のか知りませんが、これを発行している会社は責任があります。



早急に訂正 し、 誤訳は直す べきです。




うちのT5管 は 既に6ヶ月経過 していますが、 サンゴの色落ち はありません。







いかがでしょうか?




ど素人 でも キレイなパステル水槽 になる このシステム 、




こんなキレイになるんですから、


初期投資・維持費 なんてわずかじゃないでしょうか?





別に代理店の回し者じゃないですよ(笑



ヘボヘボ素人、何をやっても上手くいかなかったおいら でも上手くいった システムと機材 ですので、



皆さんにもっと知っていただきたいと思ってるだけです。



ただし お魚イッパイ の方は、



換水頻度を多くする、量を多くする



そして、換水による バクテリア、炭素源減少 に伴い、



ZEOstart3、ZEObak の添加量を少し多くする




など、 ご自身の環境に合わせた運用 をお勧めします。



 





コメント

  1. とっち | URL | CzHgDVgE

    エーエイトさん、こんにちは。とっちです。
    今、名古屋でひと仕事終えまして、岡山行きの新幹線の中です(笑)

    私もZEO+T5には絶大な支持をしております。
    だってソフトとお魚中心の旧水槽ですら全くうまくいかなかったド下手の私が、今なんとSPSの維持ができてしまっているのですから。
    この現実に驚愕しております。
    照明はT5以外には目もくれません。
    ZEOマニュアルにそう書いてあるのですから。
    マニュアルはもちろんKZ本家版です。
    日本版はご指摘の通り誤訳が多いので使いません。

    基本はマニュアルに忠実に従いつつ、添加量の調整やコーラルカラー導入など、個々の工夫をすることがZEOの楽しみなのかなーと、最近感じております。

    それにしてもエーエイトさんからいただいたトゲとキクハナガサがうちの水槽でも異常に丈夫で激美が維持できているのが不思議です。
    やはりエーエイトさんの水槽で育った里子ちゃんならではなのかと関心してしまいます。

  2. エーエイト | URL | -

    とっちさん

    とっちさんこんにちは、コメントありがとうございますm(_ _)m

    > 今、名古屋でひと仕事終えまして、岡山行きの新幹線の中です(笑)

    お忙しい中、拝読、コメントありがとうございます(^O^)

    > 私もZEO+T5には絶大な支持をしております。
    > だってソフトとお魚中心の旧水槽ですら全くうまくいかなかったド下手の私が、今なんとSPSの維持ができてしまっているのですから。
    > この現実に驚愕しております。

    ですよねw
    おいらも素人、ヘボヘボを自負してますがw
    そんなおいらでもこんな水槽が出来上がるんですもん!

    > 照明はT5以外には目もくれません。
    > ZEOマニュアルにそう書いてあるのですから。

    LEDという記載はありませんもんね。
    面白そうなので試してみたい気持ちはありますが、高価な照明を買うほど金は余ってないw

    > マニュアルはもちろんKZ本家版です。
    > 日本版はご指摘の通り誤訳が多いので使いません。

    ま、これはデフォですねw
    あんな酷い誤訳を発行、放置してる気がしれません・・・
    中学生レベルの英語力でも訳せる文献なのにw

    > 基本はマニュアルに忠実に従いつつ、添加量の調整やコーラルカラー導入など、個々の工夫をすることがZEOの楽しみなのかなーと、最近感じております。

    ですね!
    Coral Colorは意外と効果があり、しかも安い!
    これはいいですよね。

    > それにしてもエーエイトさんからいただいたトゲとキクハナガサがうちの水槽でも異常に丈夫で激美が維持できているのが不思議です。

    あいつらは過酷で劣悪な環境を生き抜いたって言ってるじゃないですかw

    > やはりエーエイトさんの水槽で育った里子ちゃんならではなのかと関心してしまいます。

    いえいえ、とっちさん水槽も愛情たっぷりでしょうから、水質も環境もいいんだと思いますよ!



  3. | |

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  4. エーエイト | URL | -

    非公開コメントさん

    こんにちは、コメントありがとうございますm(_ _)m

    貴殿のブログへコメントさせていただきましたので宜しくお願い致します。

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