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政治
日中戦闘機の「接近戦」常態化 尖閣周辺、昨年12月以降
中国戦闘機に対しては米軍も警戒態勢を強め、1月から米空軍のAWACSが東シナ海上空で飛行。空自のAWACS、早期警戒機E2Cとともに中国戦闘機などの早期探知にあたっている。
中国軍も、空中警戒管制機能を持つ航空機として、大型輸送機IL76を改修した「KJ2000」や輸送機型のY8を基礎にした「KJ200」を保有している。ただ、能力は低いとされており、東シナ海上空での早期探知能力では日米の対処能力のほうが格段に優れ、「戦闘機の挑発にも冷静に対応できる」(防衛省幹部)と指摘される。
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