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感情を制御できなくなった韓国...通貨戦争への「参戦」示唆、日本の金融緩和で痛手―中国報道

XINHUA.JP 2月5日(火)21時39分配信

韓国は「感情」を抑えられなくなっている。外国投資家による株の投げ売りの規模が16カ月ぶりの最多となったことで、韓国は「金融取引に課税する」と脅かした。韓国政府のやむを得ずの動きは韓国が金融戦争の新たな「参戦者」となることを示唆している。国際金融報が伝えた。

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日本の無期限金融緩和によって韓国は深い傷を負う。過去半年間、韓国の対円レートは最低の15ウォンから11.8ウォンまで上昇し、累計上昇幅は21%を超えた。これが韓国の輸出に大きな打撃をもたらしている。韓国現代研究院は先ごろ、「ウォンレートが1%上昇すれば、韓国の輸出は0.92%減少する」と警鐘を鳴らした。

中国復旦大学世界経済研究所の華民所長は「経済危機の大きな周期の中では弱い通貨が標的になり、通貨戦争はやむを得ない選択だ。中国もこの流れに乗り、くれぐれも反対の論調を出さないことだ」と指摘した。

(翻訳 李継東/編集翻訳 恩田有紀)

最終更新:2月7日(木)13時13分

XINHUA.JP

 

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