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2013.01.01(tue)
- 「おしょうがつ」「ちらちらゆき」「めがでる」(理論社)
(「まど・みちお全詩集〈新訂版〉」より)
- 著:まどみちお
編:伊藤英治
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2013年最初の夜は、まどみちおの詩の世界へ!
前向きで希望あふれる「おしょうがつ」「ちらちらゆき」 そして「めがでる」の3編。 新たな1年の始まりは、おおらかさとユーモアを! ひとつひとつの言葉に注目してみてください!
「おしょうがつ」「ちらちらゆき」「めがでる」(理論社) (「まど・みちお全詩集〈新訂版〉」より)
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2013.01.02(wed)
- ももたろう (講談社)
(よみきかせ日本昔話)
- 著:石崎洋司
絵:武田美穂
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「ももたろう」第一夜
むかしむかし。 おじいさんとおばあさんが住んでいました。 おじいさんは山へ薪をとりに、おばあさんは川へ洗濯に。 すると、その川で洗濯をしていると…つんぶらつんぶら! 桃がいっぱい流れてきました!! 一番大きな桃を手招きをし家に持ち帰り おじいさんと食べようとしたら、桃から男の赤ちゃんが生まれました! 桃から生まれた「ももたろう」誕生です!
ももたろう (講談社) (よみきかせ日本昔話)
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2013.01.03(thu)
- ももたろう (講談社)
(よみきかせ日本昔話)
- 著:石崎洋司
絵:武田美穂
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「ももたろう」第二夜
すくすく育ったももたろうは、鬼退治の為 「鬼ヶ島」へと向かいます。 腰には、日本一のきび団子!ひとつ食べれば10人力! 途中で出会った犬ときじと猿にきび団子を分け 共に鬼退治の為鬼ヶ島に向かうのでした。
ももたろう (講談社) (よみきかせ日本昔話)
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2013.01.04(fri)
- ももたろう (講談社)
(よみきかせ日本昔話)
- 著:石崎洋司
絵:武田美穂
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「ももたろう」最終夜
「鬼ヶ島」に着いたら 鬼共は酒盛りの真っ最中! 最初は、ももたろうを馬鹿にしていた鬼達も ももたろの強さにはかないません! もう、悪いことはしません・・・。 そう、誓うのでした。 そして、おじいさんとおばあさんのところに ももたろうは帰っていきました。
ももたろう (講談社) (よみきかせ日本昔話)
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2013.01.07(mon)
- おおかみと七ひきのこやぎ(講談社)
(名作を1冊で楽しむグリム絵本館より)
- 著:池田香代子
絵:西巻茅子
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「おおかみと七ひきのこやぎ」第一夜
あるところに母さんやぎと、子やぎが七ひき 住んでいました。どの子もどの子も母さんやぎは 可愛くてたまりません。 そんなある日、母さんやぎは森にお出かけへすることに。 でも、おおかみにはくれぐれも気を付けるように! 七ひきの子やぎはお留守番することに。 それから間もなく、扉をたたく音が…。 それは、がらがら声のおおかみでした。
おおかみと七ひきのこやぎ(講談社) (名作を1冊で楽しむグリム絵本館より)
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2013.01.08(tue)
- おおかみと七ひきのこやぎ(講談社)
(名作を1冊で楽しむグリム絵本館より)
- 著:池田香代子
絵:西巻茅子
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「おおかみと七ひきのこやぎ」第二夜
母さんやぎが家を留守にしている間、 七ひきの子やぎたちの前におおかみは母さんやぎに化け 何度何度も扉をたたきます。 声はガラガラ、前足は真っ黒…さすがの子やぎも分かります。 でも、知恵を絞ったおおかみも必死です。 声は優しく、前足も白くなったおおかみ。 子やぎたちは、扉を開けてしまうのでした…。 さぁ、大変!
おおかみと七ひきのこやぎ(講談社) (名作を1冊で楽しむグリム絵本館より)
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2013.01.09(wed)
- おおかみと七ひきのこやぎ(講談社)
(名作を1冊で楽しむグリム絵本館より)
- 著:池田香代子
絵:西巻茅子
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「おおかみと七ひきのこやぎ」第三夜
さぁ、早く隠れろ隠れろ! おおかみに食べられてしまう! 1番目の子やぎは、テーブルの下。 2番目は、ベットの中、3番目は暖炉の中。 4番目は、台所のすみ。5番目はたんすの中。 6番目は、たらいの下。けれど、みんな見つかってしまいました。 おおかみに飲み込まれてしまいました。 おや?1番おちびの7番目の子やぎは、どこ?? それから、母さんやぎが戻ってきました。
おおかみと七ひきのこやぎ(講談社) (名作を1冊で楽しむグリム絵本館より)
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2013.01.10(thu)
- おおかみと七ひきのこやぎ(講談社)
(名作を1冊で楽しむグリム絵本館より)
- 著:池田香代子
絵:西巻茅子
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「おおかみと七ひきのこやぎ」最終夜
7番目の子やぎだけ、振り子時計に隠れて無事でした。 けれど、あまりにも悲しくて家にいられなくて 母さんやぎと子やぎは森をあてもなく歩きます。 すると、木陰から聞こえたおおかみのいびきが…。 大きく膨れ上がったおおかみのお腹がひこひこ動きます。 母さんやぎは思います。もしかしたら… 子やぎたちは生きているのではないかしら?
おおかみと七ひきのこやぎ(講談社) (名作を1冊で楽しむグリム絵本館より)
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2013.01.11(fri)
- おへそのあな (BL出版)
- 著:長谷川義史
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今はまだお母さんのおなかの中にいる
小さな小さな赤ちゃん。 でも、お母さんのおへそのあなかから お兄ちゃんが見えるよ!お姉ちゃんも見えるよ! みんな何してるのかな?? そして、お父さんも見えるよ! おへそのあなからみんなの声が聞こえるよ。
おへそのあな (BL出版)
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2013.01.14(mon)
- 大きなダディと小さなフランツェ(集英社)
(ショート・トリップより)
- 著:森絵都
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小さなフランツェは、宿題で提出するために
作った「お話」を読んでいました。 それは、動物たちが旅をする物語。 個性豊かな登場人物が印象的な旅物語… しかし、それを聞いていた大きなダディは言います
「フランツェ…ダディには気になるところがある!」
登場人物たちの個性が書かれているのはおかしい。 生きものってやつは非常に複雑にできている。 一見、意地悪そうに見えて本当は慈悲深かったり、 一見、おとなしそうに見えて本当は凶暴だったり。 本質はなかなかとらえきれないものだ。
フランツェは、しぶしぶ正直に物語を書き直すのでした。
大きなダディと小さなフランツェ(集英社) (ショート・トリップより)
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2013.01.15(tue)
- どうぶつと人間(チャイルド本社)
(読み聞かせイソップ50話より)
- 著:よこたきよし
絵:いたやさとし
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昔、ある人間がゼウスという神様に文句を言いに行った事があります。
それは「どうぶつと人間」の事。 人間は飛べないし足も速くない。何をやってもどうぶつにはかなわない。 神様、これは不公平です…神様は、答えます。
「私がおまえたちに与えた贈り物は…」
人間は神様からもらった贈り物を理解したのでしょうか?
どうぶつと人間(チャイルド本社) (読み聞かせイソップ50話より)
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2013.01.16(wed)
- おうじさまのいちだいじ(講談社)
- 著:杉田比呂美
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「おうじさまのいちだいじ」第一夜
静かな静かな森の中、小さなお城がありました。 そこに住む、おうじさまは毎日立派な王様になる練習をします。 立派な王様とは、めったなことでは驚きません。 音をたててスープも飲みません。どたどたと廊下も歩きません。 優雅に優雅に、きょろきょろもしません。 そんなある日、おうじさまに事件が… おうじさまのお腹がモゾモゾするのです。お腹の中に何かがいる??
おうじさまのいちだいじ(講談社)
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2013.01.17(thu)
- おうじさまのいちだいじ(講談社)
- 著:杉田比呂美
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「おうじさまのいちだいじ」第二夜
モゾモゾと動くお腹の中にはいったい何がいるの? お腹の中にかいじゅうをかっているなんて・・・ これじゃ立派な王様にはなれないよ。 それなのにお腹はみるみるふくらんで、おうじさまは 部屋に閉じこもってしまいました。 さぁ、大変!城の中はおおあわて。 そんなある日、お腹のなかの怪獣が今にも飛び出しそうな 事件がおきます。
おうじさまのいちだいじ(講談社)
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2013.01.18(fri)
- おうじさまのいちだいじ(講談社)
- 著:杉田比呂美
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「おうじさまのいちだいじ」最終夜
おうじさまのお腹のモゾモゾの正体を博士に 調べてもらうことにしました。 研究室はてんてこまい。しかし、ついに正体が判明しました。 それは、なんと・・・おうじさまの…です。 おうじさまは立派な王様になれるのでしょうか? お腹のふくらみはなおるのでしょうか?
おうじさまのいちだいじ(講談社)
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2013.01.21(mon)
- たったひとつのねがいごと(ほるぷ出版)
- 著:バーバラ マクリントック
訳:福本友美子
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「たったひとつのねがいごと」第一夜
お母さんが寝込んでしまったので、モリーは晩御飯の魚を 買いにでかけました。すると、妖精だとなのる知らないおばぁさんに 声をかけられました。それは「まほうの骨」のお話。 その骨とは、モリーのお願い事をなんでも1つだけ かなえてくれるというのです。1度だけだからよく考えて願うのよ。 妹たちは、モリーが何を願うのか、知りたくてたまりません…。
たったひとつのねがいごと(ほるぷ出版)
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2013.01.22(tue)
- たったひとつのねがいごと(ほるぷ出版)
- 著:バーバラ マクリントック
訳:福本友美子
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「たったひとつのねがいごと」第二夜
モリー、大変よ!うさぎがぐったりしているわ… 「まほうの骨」を使って! モリー、大変よ!お母さんの大事な器をわっちゃった… 「まほうの骨」を使って! 今度こそ大変、私たちの部屋にお化けがでたわ! 「まほうの骨」を使って! モリーは、「まほうの骨」を使わなくても解決します。 妹たちは、「まほうの骨」の事など忘れて安心して眠ります。 でも、一番小さいフィリスは違いました…。 私も、「まほうの骨」が欲しい!そして、外に出て行ってしまいました。
たったひとつのねがいごと(ほるぷ出版)
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2013.01.23(wed)
- たったひとつのねがいごと(ほるぷ出版)
- 著:バーバラ マクリントック
訳:福本友美子
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「たったひとつのねがいごと」最終夜
「まほうの骨」を探しに外に出たフィリス。 やはり、迷子になってしまいました。 せっかくお願いを始めたモリーでしたが… フィリスを探しに出かけました。 すっかり日も暮れて寒くなってきたのにまだ見つかりません。 心配で心配でたまりません。 モリーは「まほうの骨」を取り出し、小さな声で 心をこめてお願いを始めました。
たったひとつのねがいごと(ほるぷ出版)
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2013.01.24(thu)
- そらとぶアヒル(童心社)
- 著:内田麟太郎
絵:長新太
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「そらとぶアヒル」前編
「飛べない鳥!」だと、ハトにアヒルはいじめられています。 しょげているアヒルにゴリラのおじさんが言いました 「とことん考えてみるんだな」とことん考えると もしかしたら、もしかするぞ・・・。 でも、飛べる方法なんてどこにも。 夜が明けて「もしかしたら…」と、アヒルは思わずつぶやきました。
そらとぶアヒル(童心社)
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2013.01.25(fri)
- そらとぶアヒル(童心社)
- 著:内田麟太郎
絵:長新太
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「そらとぶアヒル」後編
アヒルとゴリラがが飛んでいることに驚いたのはぞうです。 ぞうも…ぱっと飛びあがってみました。 なんと、飛べたのです。今度はカバです。 カバも思い切って「ぱっ」!! と、飛べた〜!! それをびっくりしたのは、ハトです。 飛べないものばかりが飛んでいる・・・。 鳥でもないのに、なぜ飛べるの??ハトはみんなに聞いて回ります。
そらとぶアヒル(童心社)
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2013.01.28(mon)
- ないしょのおともだち(ほるぷ出版)
- 著:ビバリー ドノフリオ
絵:バーバラ マクリントック 訳:福本友美子
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「ないしょのおともだち」第一夜
むかし、とても大きな家にマリーは住んでいました。 そして、大きな家のすみは、ねずみの女の子が住んでいました。 同じような暮らしの中でマリーとねずみの女の子は、 ある晩お互いの存在に気がつきました。 でも、それぞれ両親からは、近づかないように注意されていたので ないしょにするのでした。
ないしょのおともだち(ほるぷ出版)
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2013.01.29(tue)
- ないしょのおともだち(ほるぷ出版)
- 著:ビバリー ドノフリオ
絵:バーバラ マクリントック 訳:福本友美子
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「ないしょのおともだち」第二夜
マリーは、ねずみの女の子に手を振りました。 その日から、2人の挨拶は続きました。 やがて、大きくなって大きな家から出て行きました。 ねずみの女の子もまた、大きくなって家から出て行き 2人は、会えなくなりました。
ないしょのおともだち(ほるぷ出版)
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2013.01.30(wed)
- ないしょのおともだち(ほるぷ出版)
- 著:ビバリー ドノフリオ
絵:バーバラ マクリントック 訳:福本友美子
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「ないしょのおともだち」最終夜
ないしょのおともだちだった、マリーとねずみの女の子。 それぞれ大きくなり、お母さんになりました。 今は、別々のところに住んでいます。 マリーの娘もねずみの娘も毎朝学校へ行きます。 いろんな事を学び、遊び、歌を歌いました。 そんなある日、2人の娘はお互いの存在を知るのです。
ないしょのおともだち(ほるぷ出版)
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2013.01.31(thu)
- 1こでも100このりんご(岩崎書店)
- 著:絵:井上正治
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「1こでも100このりんご」前編
まちの中のくだもの屋さんにりんごが飾られています。 そのりんごを見て、通り過ぎる人は口々に語りかけます。 「子供の頃、遠足に持っていったな」「立派だな」 「これはよい色だ!」… りんごもりんごで、人々を観察しているのです。
1こでも100このりんご(岩崎書店)
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