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2012.07.02(mon)
- 白雪姫(講談社)
「子どもとお母さんのためのお話」より
- 著:西本鶏介
絵:いもとようこ
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昔、あるところに白雪姫というお姫様がいました。
白雪姫を生んだお母さんは亡くなってしまい 新しいお母さんがやってきました。 彼女はとても美しい人でしたがとんでもないわがままでした。 そして、魔法の鏡に毎日尋ねるのです 「一番美しいのは誰?」 ところがある日、鏡は「白雪姫」が一番美しいと言うのです。 怒ってしまったお母さんは、とんでもない行動にでるのでした。
白雪姫(講談社) 「子どもとお母さんのためのお話」より
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2012.07.03(tue)
- せんろはつづく(金の星社)
- 著:竹下文子
絵:鈴木まもる
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せんろはつづく どんどんつづく
せんろとせんろをつなぐとながくなる
野原のまんなかも山があってもトンネルを作って 川があっても橋を作って、踏切も作って駅も作って
せんろはつづく どんどんつづく きたぞ きたぞ 列車がきたぞ
みんなを乗せて 列車がはしる
せんろはつづく(金の星社)
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2012.07.04(wed)
- お月さまってどんなあじ?(セーラー出版)
- 著:マイケル・グレイニエツ
訳:泉千穂子
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お月さまってどんなあじなんだろう?
甘いのかな?しょっぱいのかな?
一口食べてみたいなぁ…
動物達は、夜お月さまをみながらそう思っていました。 ある日、小さなかめが決心しました。 一番高い山からお月さまをかじってみようと。 でも、お月さまには届きません。 今度はぞうさんを呼びました。その次はきりんさん。 それから次々と動物達は集まりました。
さぁ、みんなで力を合わせればお月さまに届くかな?
お月さまってどんなあじ?(セーラー出版)
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2012.07.05(thu)
- もう おねしょ しません(あかね書房)
- 著:寺 輝夫
絵:いもとようこ
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「もうおねしょしません」前編
七夕祭りの前日、ねずみのちゅう子はおねしょをしてしまいます。 お祭りの当日、みんなで笹をとりにいってもちゅう子は、ぼんやり。 おねしょのせいで、少し元気がありません。 短冊にお願いごとも書きません。 その晩、ちゅう子の部屋にほしの子供がやってきました…。 元気がないちゅう子とほしの子供は何やら話し始めます。
もう おねしょ しません(あかね書房)
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2012.07.06(fri)
- もう おねしょ しません(あかね書房)
- 著:寺 輝夫
絵:いもとようこ
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「もうおねしょしません」後編
七夕祭りの前日におねしょをしてしまって 元気がないねずみのちゅう子。 そんなちゅう子ちゃんの前にあらわれたほしの子供は言います
「ぼくを空までつれていって」
ほしの子供はちゅう子の手をにぎり 一緒に空にのぼっていきます。
ちゅう子ちゃんは、元気になるのかな?
ちゅう子ちゃん、もうおねしょはしないよね。
もう おねしょ しません(あかね書房)
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2012.07.09(mon)
- 年をとったライオンときつね
(チャイルド本社) 「読み聞かせイソップ50話」より
- 著:よこたきよし
絵:飯岡 千江子
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年をとったライオンがいました。
狩りをするにも若い頃のようにはいきません。 そこで、考えたライオンは病気にかかったと嘘をつく事。 そして、洞穴の中で待つことに・・・。 次々にお見舞いに訪れる動物達。 騙されたとも知らずライオンに近づいてしまいます。 そんなある日、頭のいいキツネがやってきてライオンにある事を話すのでした。
年をとったライオンときつね (チャイルド本社) 「読み聞かせイソップ50話」より
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2012.07.10(tue)
- くつやさんと10にんのこびと(金の星社)
- 著:林みずほ
絵:岡田昌子
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おじいさんは、毎日ちいさなくつやさんで働きます。
トントン、トントン、トントン、トントン、 でも、年をとっているので1日にやっと1足できるくらいです。 そんなある日、夜の作業場におじいさんがいない事を心配した こびとたちがおじいさんの代わりにくつを作り始めたのでした。 それは、街の人にも大人気でした。
くつやさんと10にんのこびと(金の星社)
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2012.07.11(wed)
- スーホの白い馬 モンゴル民話
(福音館書店)
- 著:再話:大塚勇三
絵:赤羽末吉
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「スーホの白い馬―モンゴル民話」第一夜
中国の北の方、モンゴルでは昔から羊や牛や馬などを飼っていました。 そしてモンゴルには「馬頭琴 」という楽器があります。 この楽器が誕生したのにはあるお話があったのです・・・。
昔、スーホという貧しい羊飼いの少年がいました。 スーホは、大人に負けないぐらい毎日一生懸命働きました。 そんなある日、帰り道で生まれたばかりの小さな白い馬と 出会ったのでした。
それから共に成長した白い馬とスーホは、兄弟のように心を 通わせていくのでした。
スーホの白い馬 モンゴル民話 (福音館書店)
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2012.07.12(thu)
- スーホの白い馬 モンゴル民話
(福音館書店)
- 著:再話:大塚勇三
絵:赤羽末吉
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「スーホの白い馬―モンゴル民話」第二夜
殿様が主催する競馬大会に出る事になったスーホと白い馬。 殿様は、優勝を娘の婚約者候補にすると意気込んでいます。 国中からたくましい若者が集まった競馬大会で、 スーホーと白い馬は見事優勝したのでした。 でも殿様は、貧乏な羊飼いのスーホを認めません。 それどころか、白い馬まで奪われてしまいました。 ひどいめにあったスーホは、気を失ってしまいます。
スーホの白い馬 モンゴル民話 (福音館書店)
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2012.07.13(fri)
- スーホの白い馬 モンゴル民話
(福音館書店)
- 著:再話:大塚勇三
絵:赤羽末吉
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「スーホの白い馬―モンゴル民話」最終夜
素晴らしい馬を手に入れた殿様は上機嫌。 酒盛りをひらき、白い馬にまたがる姿を披露しようとした時… 跳ね上がって殿様を振り落としました。 スーホの元へと駆け出した白馬。 走って走って、走り続けました。 やっとの思いで出会えたスーホと白い馬でしたが…。
スーホの白い馬 モンゴル民話 (福音館書店)
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2012.07.16(mon)
- バッタさんのきせつ (ほるぷ出版)
- 著:エルンスト クライドルフ
訳:佐々木田鶴子
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「バッタさんのきせつ」前編
スイス生まれの絵本画家 エルンスト クライドルフが描くメルヘンな世界。
遠くの空からバッタさんが「春」を運んでくるよ。 バッタさんがボール投げをしているよ。 バッタさんのボーリング大会もあるよ。 バッタの奥さんもボーリング。 でも、お喋りに夢中みたい…。
そうして、バッタさんのきせつはまわっています。
バッタさんのきせつ (ほるぷ出版)
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2012.07.17(tue)
- バッタさんのきせつ (ほるぷ出版)
- 著:エルンスト クライドルフ
訳:佐々木田鶴子
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「バッタさんのきせつ」後編
嵐の日、大雨が降ってもバッタさんは大丈夫。 バッタさんには傘がある。だから雨が降っても楽しい。 月明かりの夜にはヴァイオンリンの音色に酔いしれる。 バッタさんの秋祭、ハープに合わせて行進です。 そして冬には冬の楽しみがあるのです。
バッタさんのきせつ (ほるぷ出版)
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2012.07.18(wed)
- こぶたがずんずん(あすなろ書房)
- 著:渡辺一枝
絵:長新太
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騒々しくて怖いもの知らず。
でも、もしかしたら珍しがり屋のこぶた。
そんなこぶたがずんずんいきます。 ぶふぉー、ぶふぉーと鼻息荒くずんずん進みます。
大きな牛が目の前にいても ずんずん ずんずん 鼻で押しながら前へ進みます。
トラクター、キャタピラも押しのけて ずんずん ずんずん 進むのでした。
こぶたがずんずん(あすなろ書房)
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2012.07.19(thu)
- ぐりとぐら(福音館書店)
- 著:なかがわりえこ
絵:おおむらゆりこ
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「ぐりとぐら」前編
お料理する事と食べる事が大好きなのねずみのぐりとぐら。 2匹は、大きなかごを持って森へと出かけました。 しばらく歩いていると、道のまんなかに大きな卵が落ちていました。 これで何が作れるのかな??
お月さまぐらいの目玉焼きができるよ。 ぼくらのベットより厚くてふあふあの卵焼きができるよ!
それよりカステラがいいやぁ!!
でも、大きすぎて割るのも一苦労です。
ぐりとぐら(福音館書店)
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2012.07.20(fri)
- ぐりとぐら(福音館書店)
- 著:なかがわりえこ
絵:おおむらゆりこ
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「ぐりとぐら」後編
カステラを作りはじめたぐりとぐら。 お鍋にバターを良く塗って。 あとは、かまどへ入れて待つだけ。
森にカステラのいい匂いが漂ってきたよ。 たくさんの動物達も集まってきたようです。
さぁ、美味しいカステラはできたかな?
ぐりとぐら(福音館書店)
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2012.07.23(mon)
- ジャックと豆の木(講談社)
(「子どもとお母さんのためのお話」より)
- 著:西本鶏介
絵:いもとようこ
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「ジャックと豆の木」前編
お母さんと2人で暮らす少年、ジャック。 ある日、パンも買えなくなったので大事にしていた雌牛を売る事にしました。 途中、おかしなおじぃさんと出会い雌牛と「不思議な豆」を交換しました お母さんは怒って「不思議な豆」を窓の外へ捨ててしました。 すると翌朝、捨てた豆からつるが出て天まで伸びていたのでした。 ジャックは、つるにつまかり雲の上まで登ってみました。 そこで出会ったのは、なんと恐ろしい人食い鬼だったのです。
ジャックと豆の木(講談社) (「子どもとお母さんのためのお話」より)
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2012.07.24(tue)
- ジャックと豆の木(講談社)
(「子どもとお母さんのためのお話」より)
- 著:西本鶏介
絵:いもとようこ
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「ジャックと豆の木」後編
不思議な豆から伸びたつるをたどって天まで登ったジャック。 雲の上に住む人食い鬼の家からお金の入った袋を持ち出しましたが、 しばらくしてまた雲の上の世界へと向かいました。 今度は、金の卵を産む雌鶏を抱えて逃げてしまいます。 しかし、お金と雌鶏を盗んだジャックを追って人食い鬼が 豆のつるを下って追って来るのでした。
ジャックと豆の木(講談社) (「子どもとお母さんのためのお話」より)
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2012.07.25(wed)
- こんとあき(福音館書店)
- 著:・絵:林明子
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「こんとあき」第一夜
おばぁちゃんに頼まれてさきゅうまちからやってきた きつねのぬいぐるみのこんは、あきといつも一緒。 はいはいが上手にできるようになったあきとも、 初めて靴をはいたときも。 こんはあきと遊ぶのが大好きでした。 だんだんと大きくなるあき、だんだんと古くなるこん。 ある日、こんの腕がほころびてしまいます。 そこで、2人はさきゅうまちに住むおばぁちゃん家へと 旅に出るのでした。汽車に乗っておいしいお弁当を食べようと 買いに出たこんでしたが、なかなか帰ってこないのであきは むねがどきどきしました。
こんとあき(福音館書店)
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2012.07.26(thu)
- こんとあき(福音館書店)
- 著:・絵:林明子
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「こんとあき」第二夜
おばぁちゃんが住むさきゅうまちを目指して 汽車に乗り込んだこんとあき。 お弁当を買いに出たまま戻ってこないこん。 車掌さんにこんがドアの所にいると聞いて行ってみると ドアにしっぽをはさまれていました。 ようやくさきゅうえきに着いたこんとあきでしたが、 ちょっとだけさきゅうによってみることにしました。
こんとあき(福音館書店)
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2012.07.27(fri)
- こんとあき(福音館書店)
- 著:・絵:林明子
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「こんとあき」最終夜
さきゅうで犬に連れ去られたこん。 あきは、後を追いかけて砂の山を登りました。 でも、犬の姿もなくこんもいません。 やっとの思いでこんを見つけたあき。 だんだんと暗くなってきて早くこんをおばぁちゃん家に 連れて行かなくては…!!こん、大丈夫??? うでのほころびもぺしゃんこになったしっぽも…元に戻るのかな。
こんとあき(福音館書店)
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2012.07.30(mon)
- しあわせのバケツ
(ティー・オーエンタテインメント )
- 著:キャロル・マックラウド
絵:デヴィッド・メッシング
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「しあわせのバケツ」前編
世界中の誰もが持っている「しあわせのバケツ」 それは、目には見えないけれどみんなバケツを運んでいる。 みんなのよいこころやよい気持ちを入れておくため。 バケツがいっぱいになるとしあわせな気持ちになれる。 からっぽになると悲しく淋しくなる。 では、どうすればバケツがいっぱいになるの? それは、周りの人の協力も必要です。 人をしあわせにすると自分のバケツもいっぱいになるんだよ。
しあわせのバケツ (ティー・オーエンタテインメント )
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2012.07.31(tue)
- しあわせのバケツ
(ティー・オーエンタテインメント )
- 著:キャロル・マックラウド
絵:デヴィッド・メッシング
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「しあわせのバケツ」後編
目には見えないしあわせのバケツ。 世界中のみんなが持っているバケツ。
では、誰かのバケツをしあわせでいっぱいにしようとしてみて。
大好きな人に大好きって言ってみて。 好きな人の笑顔を見ると自分も笑顔になるよ。
バケツをいっぱいにするために何が必要か考えてみよう。 誰かがしあわせになれることを想像してみて。
バケツがいっぱいになる方法は簡単でたくさんあるんだよ。
しあわせのバケツ (ティー・オーエンタテインメント )
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