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2012.05.01(tue)
- 月の少年(講談社)
- 著:沢木耕太郎
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今週は、沢木耕太郎さんの最新刊
「月の少年」を5日間に渡って お送りします。
今夜は、第二夜。
両親をなくし、湖のほとりの家で 彫刻家のおじいさんと2人で暮らしている 少年・冬馬。
2階の部屋からは、夜になると湖と月が よく見えました。
ある満月の夜、湖に浮かぶ船を見つける。 そこには、白い服を着た男の子が乗って いたのでした…。
夢だろうか? いいや、これは夢ではなさそうです。
月の少年(講談社)
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2012.05.02(wed)
- 月の少年(講談社)
- 著:沢木耕太郎
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今週は、沢木耕太郎さんの最新刊
「月の少年」を5日間に渡って お送りします。
今夜は、第三夜。
満月の夜、主人公の冬馬は湖に浮かんだ 舟に乗った男の子を見ます。
あれは夢だったのか?
そしてまた満月の夜、あの男の子が湖に あらわれたのです。
急いで駆け寄った冬馬でしたが…。
月の少年(講談社)
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2012.05.03(thu)
- 月の少年(講談社)
- 著:沢木耕太郎
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今週は、沢木耕太郎さんの最新刊
「月の少年」を5日間に渡って お送りします。
今夜は、第四夜。
満月の夜、主人公冬馬は、 湖に浮かんだ舟に乗った男の子と 出会いました。
その男の子は言いました。 「ぼくの笛の音が聞こえる子と一緒に 同じ曲を吹けば、月までの光の道に乗れる」
すると、2人が乗った船もまた 月の光りのまんなかに入っていきました。
明るい月の光に照らされて空に昇る船。
冬馬は、何を思ったのでしょう…。
月の少年(講談社)
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2012.05.04(fri)
- 月の少年(講談社)
- 著:沢木耕太郎
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今週は、沢木耕太郎さんの最新刊
「月の少年」を5日間に渡って お送りします。
今夜は、最終夜。
光の道に乗って、男の子と 月に向かっている途中、 ある決断をした主人公、冬馬。
その翌朝、彫刻家のおじいさんに 聞きました。
「彫刻って、ぼくにもできるの?」
おじいさんは言います。
「目を閉じて作りたいものを思い 浮かべてみるんだ。」
冬馬が心の中に思い浮かべたものとは…?
月の少年(講談社)
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2012.05.07(mon)
- 赤ずきん(講談社)
(子どもとお母さんのためのお話より)
- 著:西本鶏介
絵:いもとようこ
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赤いずきんをかぶった少女
「赤ずきん」ちゃんは、 病気のおばぁさんを見舞うため、 森の中へと入っていきます…
すると、そこにはおおかみがいました。
おおかみはいいます 「赤ずきんちゃん、どこへ行くの?」
おばぁさんの家に行く事を知った おおかみは、何やら悪い事を… 考えています。
赤ずきん(講談社) (子どもとお母さんのためのお話より)
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2012.05.08(tue)
- だんまりくらべ(実業之日本社)
(子どもに聞かせる日本の民話より)
- 著:大川悦生
絵:関口 コオ
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おじいさんとおばあさんは、隣の家かもらった
つきたてのおもちを美味しそうに食べていました。
もらった数は7つ。 仲良く1つづつ食べても、1つあまります…。
そこで2人はある勝負で勝った方が食べられる事にしました。
果たして、この勝負の結末はいかに?!
だんまりくらべ(実業之日本社) (子どもに聞かせる日本の民話より)
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2012.05.09(wed)
- ろばとおおかみ(チャイルド本社)
(読み聞かせイソップ50話より)
- 著:よこたきよし
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ろばがのんびり草を食べていると、そこにおおかみが近づいてきました。
もうこれは逃げられないと思ったろばは、ある嘘を装います。
おおかみは、食べたいたいという 「下心」を隠し、 ろばの嘘に付き合うのですが…
ろばとおおかみ、双方が得た教訓とは?
ろばとおおかみ(チャイルド本社) (読み聞かせイソップ50話より)
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2012.05.10(thu)
- はじめてのおつかい(福音館書店)
- 著:筒井頼子
絵:林明子
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「はじめてのおつかい」前編
ある日、5歳のみいちゃんは 「はじめてのおつかい」に出かけます。
あかちゃんの牛乳を求めいつもの道を 1人で歩きます。
でも、いつもの道は…なんだかドキドキ。
しまいには、 石に躓いて転んでしまうのでした…。
はじめてのおつかい(福音館書店)
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2012.05.11(fri)
- はじめてのおつかい(福音館書店)
- 著:筒井頼子
絵:林明子
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「はじめてのおつかい」後編
お店に着いたみいちゃん。
でも、小さな小さなお客さんの存在に お店の人は誰も気づいてくれません。
勇気を振り絞って 大きな大きな声で「牛乳ください」!
そんな勇気のひとつひとつが詰まった みいちゃんの「はじめてのおつかい」
大事な心の芽生えが繊細に描かれています
はじめてのおつかい(福音館書店)
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2012.05.14(mon)
- 「ぞうさんのおとしあな」(ポプラ社)
- 著:高畠純
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いたずら好きのぞうさんが
「おとしあな」を作りました!
誰かをおどろかせたくて葉っぱの裏で 待ちかまえます。
アリがきてもウサギがきても… がっかりすることばかり。
そして、大雨にまで降られて しまいます・・・。
ぞうさんが作った「おとしあな」は、 一体どうなるのでしょうか?
「ぞうさんのおとしあな」(ポプラ社)
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2012.05.15(tue)
- 「いやだいやだ」(福音館書店)
- 著:せなけいこ
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ルルちゃんは言います…
「いやだ いやだ!」
なんでもすぐに「いやだ いやだ!」
それなら、みんなも 「いやだ!」って言うよ〜。
ルルちゃん、いやだ いやだ は、 なおるかなぁ・・・。
「いやだいやだ」(福音館書店)
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2012.05.16(wed)
- 「やせためんどり」(こぐま社)
(こどもに語るイタリアの昔話より)
- 著:訳:再話:剣持弘子
再話強力:平田美恵子
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昔、イタリアに1人のおばあさんが
住んでいました。
おばあさんはめんどりを1匹飼って いましたが、とても貧しかったので 餌をあげられず、痩せていました。
そこでめんどりは、食べ物をめざして 山へと向かいます。
お腹いっぱい食べためんどりは、 みるみると太り 元気なひなまで生みました。
山を下り、おばあさんの所へと戻る 途中やせていた時にも会った ある動物に出会います・・・。
「やせためんどり」(こぐま社) (こどもに語るイタリアの昔話より)
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2012.05.17(thu)
- 「おやすみなさいおつきさま」(評論社)
- 著:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:クレメント・ハード 訳:せたていじ
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おおきな緑のお部屋の中には、
電話、赤い風船、絵の額、 子猫が2匹・・・
みんな みんな おやすみ。
おやすみ 時計さん おやすみ 人形の家 おやすみ おやすみ
おやすみ・・・誰かさん
おやすみなさいおつきさま。
「おやすみなさいおつきさま」(評論社)
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2012.05.18(fri)
- 「やさしいライオン」(フレーベル館)
- 著:やなせたかし
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みなしごのライオン「ブルブル」は、
1匹のメス犬「ムクムク」に 育てられました。
ムクムクはブルブルに子守唄を歌って 聞かせたり、たくさんの事を教えました。
おあずけ、お手、ちんちん・・・。
そんなムクムクに育てられたブルブルは やさしいライオンに育ちました。
大きくなって離れて暮らすことになった ブルブルとムクムク。
何年かたったある日、ブルブルの耳に ムクムクの声が聞こえたのです。
やさしいライオンに育ったブルブル。
ムクムク抱いて… 今度は離れいないと誓うのです。
「やさしいライオン」(フレーベル館)
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2012.05.21(mon)
- ちょっとだけ(福音館書店)
- 著:瀧村有子
絵:鈴木永子
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なっちゃんの家に赤ちゃんがきました。
なっちゃんはお姉ちゃんになったのです。
だから、 なっちゃんはママにお願いする事を ちょっとだけ自分でがんばっています。
ミルクを飲むのも パジャマのお着替えも 髪を結ぶのも・・・
ちょっとだけ、 自分でがんばってみるのです。
ちょっとだけ、成功しました。
ちょっとだけ(福音館書店)
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2012.05.22(tue)
- ちょっとだけ(福音館書店)
- 著:瀧村有子
絵:鈴木永子
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「ちょっとだけ」後編
お姉ちゃんになってしょっとだけ がんばっているなっちゃん。
いつもの公園にも1人で行きました。 ママが背中を押してくれないから ブランコもうまくこげません。
だから、 ちょっとだけがんばんばりました。
公園から戻ったら眠たくなりました。 でも、もうお姉ちゃんになったから
「お昼寝しないもん」
・・・・・でも、ちょっとだけ ママに甘えたくなりました。
ちょっとだけ(福音館書店)
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2012.05.23(wed)
- おなかがいっぱいになったきつね
(チャイルド本社) (読み聞かせイソップ50話より)
- 著:よこたきよし
絵:たけいとしこ
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おなかがペコペコのきつねが森の中を
歩いていると、大きな木の幹に 大きな穴が開いていました。
なんとそこには、 羊飼いが置いていったであろう、 美味しそうなお弁当が…
食べ物食べたさに穴に入ったのは いいのだけれど…
おなかがいっぱいになったきつね (チャイルド本社) (読み聞かせイソップ50話より)
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2012.05.24(thu)
- クマくんのはちみつぶんぶんケーキ
(福音館書店)
- 著:柳生まち子
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クマくんは、みつばちおばさんに
「はちみつ」を分けてもらうため、 お手伝いをがんばります。
クマくん! その「はちみつ」で、何を作るのかな??
美味しそうな匂いとクマくんの鼻歌が 聞こえてくるよ。
さぁ、お庭でみんなで食べようね!
クマくんのはちみつぶんぶんケーキ (福音館書店)
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2012.05.25(fri)
- ぼくのおねえちゃんはビリだぞ (架空社)
- 著:そうまこうへい
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ぼくのお姉ちゃんは、歌も絵も上手。
勉強もできる。でも、かっけこがダメ。
今回の運動会は、どーなるのかな?
お父さんに特訓もしてもらったけど…
お姉ちゃん、がんばれ!!
ぼくのおねえちゃんはビリだぞ (架空社)
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2012.05.28(mon)
- ぐるんぱのようちえん (福音館書店)
- 著:西内ミナミ
絵:堀内誠一
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「ぐるんぱのようちえん 」前編
1人で淋しく暮らすゾウのぐるんぱ。 いつも汚くて臭い匂いもします。
そこで、ジャングルで行われた ぞう達の会議でぐるんぱは、外の世界に 働きに出る事になりました。
まず最初に、ぐるんぱが訪れたのは 「ビスケット屋さん」
とくべつはりっきって働いた ぐるんぱでしたが…
淋しくて汚くてめそめそしていた ぐるんぱは、成長できるのでしょうか??
ぐるんぱのようちえん (福音館書店)
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2012.05.29(tue)
- ぐるんぱのようちえん (福音館書店)
- 著:西内ミナミ
絵:堀内誠一
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「ぐるんぱのようちえん 」後編
働きに出る事になったぞうのぐるんぱ。
一生懸命がんばるのですが… なかなかうまくいきません。
次に向かったのは「ピアノ工場」。 それでも、また上手くいきません。
そんな、なかなかなうまくいかない ぐるんぱが出会ったのが子供が12人もいる 忙しいお母さんでした。
彼女との出会いがぐるんぱの新たな 才能を開花する事に…
ぐるんぱ、もう1人で淋しくないよね!
ぐるんぱのようちえん (福音館書店)
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2012.05.30(wed)
- さるのにぎりめし裁判(実業之日本社)
(子どもに聞かせる日本の民話より)
- 著:大川悦生
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昔、あるところに
体の大きい猫とやせて小さい子猫が仲良く暮らしていましたが…
散歩の途中、あるものを拾った事で 2匹の中で災いが生じます。
もめている途中、さるが仲裁に 入ってくれるのですが…
さぁそこで、さるが行う裁判。
どんな結末が待っているのでしょうか?
さるのにぎりめし裁判(実業之日本社) (子どもに聞かせる日本の民話より)
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2012.05.31(thu)
- 注文のいらないレストラン(集英社)
(ショート・トリップより)
- 著:森絵都
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旅を終えることは、旅に出る時よりも
勇気がいる。
旅が長引けば長引くほど、 帰るに帰れない。
ある意味そんな惰性の旅を続ける ある旅人。
皆は、口々に言う
「そろそろ… 注文のいらないレストランへ行け」と、
注文のいらないレストラン??
そこで旅人が口にしたものとは・・・?
注文のいらないレストラン(集英社) (ショート・トリップより)
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