宮崎駿は庵野秀明並のひねくれ者だった
2013/02/07 10:41:00


  【閲覧注意】ナウシカの裏設定って知ってる? : ダメージ0
  http://damage0.blomaga.jp/articles/9506.html

いま思うと宮崎駿のマンガ版のナウシカの「意地でもハッピーエンドにしない」って思想、エヴァの庵野秀明と同じだよな。ナウシカが1982年だから、宮崎駿が42歳の時の作品か。庵野秀明がエヴァンゲリヲンを作ったのは1995年で、35歳か。結構若かったのね。宮崎駿が未来少年コナン(1978年)を作ったのが37歳。ふ~む。

すると庵野秀明もあと20年ぐらいすると、心あたたまるような作品を作るようになるんですかねw。まあもちろん単純なハッピーエンドでないってのは、いまの宮崎駿の作品もそうなんだけど、なんか物足りないというか、正直最近の作品はつまらん。

   *   *   *

どうもね~、子供の頃マジンガーZとかを目当てに東映まんがまつりを見に行った時に、同時上映で強制的に見せられた当たり障りのない「親が子供に見せたい作品」っぽいアニメと同じに見えてしまうんだよな…。ってこれ以上書くとファンに殺されそうだからやめるけど。ハイハイ、どうせ「おまえは宮崎駿作品の真髄をまったく理解していない」とか言うんでしょう。そうですよ、なにも反論ありませんw

でもたとえばトトロのキャラが可愛いとか喜んでればいい低年齢層とか、深読みに深読みを重ねて一見シンプルな作品に込められた意図を読み取るのが好きな「大人」とかはいいけど、その中間の年齢、ようするに俺がナウシカを見た頃の年齢層って、どう感じてるんですかね。その層にはやっぱ物足りないんじゃ。そういう層にはやっぱまどか☆マギカみたいなエグい作品でないと。

   *   *   *

要するにですね~どうも宮崎駿の作品って体にいい無農薬食品を控えめな味付けで調理した料理みたいで、素材の真の味をじっくり味わうのにはいいかもしれないけど、物足りないのですよ。思春期あたりの青少年はエスニック料理みたいなどぎつい味付けを好むんじゃないでしょうか。

「良い作品」とは評価されても「熱狂」はしないよね。熱狂というのは、良い作品とか悪い作品とか評価する以前に、もう気になって気になってしょうがない、それで頭がいいっぱい、みたいな状態のことね。


[info]kasumoerer 2013/02/07 02:52:28 (UTC) もう気になって気になってしょうがない

メカAGのログ作成者が「石井典範」民族名イヒョンジョンってばれちゃって、もう気になって気になってしょうがない、それで頭がいいっぱい、ってことですね。

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