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きのこ栽培が100倍楽しくなる


きのこ菌の強さと培地の成分が暖房冷房を不要にする
椎茸栽培(RK98菌)

きのこ栽培がなぜ儲からないか分析してみましょう。きのこ栽培の原価は下のグラフの通り約33%が菌床を発芽させるまでの諸費用。その外、きのこ栽培に要する冷暖房費が15%、トレーやラップの包装品が15%、物流費が7%、断熱や空調を含めた設備の償還が15%、さらに収穫後の菌床残渣の廃棄費用など雑費が10%を占めます。この状態ではきのこ栽培者が設備の償還も出来ないし生活費も出てこない。かろうじて廃棄すべき菌床を肥料に代えたりして生活を支えています。考えるべきはきのこ栽培経費の多くが石油化学に関与した温暖化を促進するものであることです。きのこ栽培者は知らず知らずに温暖化を進め、多くの化学製品を使いながら採算割れしている。では、石油や化学製品を使わなければ、きのこ栽培はできないのだろうか?


写真は、05年2月に大連きのこ栽培ハウスで育ったRK98椎茸です。袋をはずした栽培方法でも肉厚の椎茸がどんどん収穫できています。こうすればきのこ栽培が100倍楽しくなります


日本の栽培地にジャンプ!
暖房が要らない冬のきのこ
栽培時期 菌 種 収穫率              備     考 ■関連ページを見る
春・秋 なめこ 100% 表面に粘液のあるきのこ、味噌汁に入れると美味しい
通 年 アワビタケ 80 鍋から炒物まで万人向ききのこ。春秋・冬・夏菌有り
通 年 ヒラタケ 100 収量多くて栽培が簡単。販路があれば儲かるきのこ
秋〜春 あんず茸 80 エリンギに似ているが、数段と美味しすぎるきのこ
秋〜春 白レイ茸 50 または雪嶺たけ。白く大きいロシア原産きのこ。マツタケににた食感
秋〜春 シイタケ 80 渓流RK90椎茸菌なら冬の大連でも発芽します


グラフは右の内訳数値を基に作成しました。
きのこ栽培は現在、利益ゼロの低収益産業です。その理由は冷暖房のための石油や電気が値上がりして売上高の20%近くまで脹らんできたからです。左の表を見ると石油のみならず包装材料のトレーやラップの値上がりもきのこ栽培者を苦しめています。また冷暖房をするときのこ栽培ハウスは断熱が必要ですから建設費も高くつきます。冷暖房にかかる費用と人手をかけて華美な包装を施すことで、売上高の40%にも達する大きな金額を費やしています。

きのこ栽培に自然を生かせば儲かる

グラフは右の内訳数値を基に作成しました。
渓流きのこ菌を導入すると数値がどう変わるでしょうか。菌種を固定しなければ日本のどの地区で石油を使わないきのこ栽培が可能です。しかし極寒地で収穫を早めたい栽培者もいるから平均的に5%は使用する数値にしています。包装はトレーラップをやめてOPP袋に新鮮きのこを入れます。選別の手間や材料代が大幅にコストダウンできます。栽培ハウスも安上がりですから、ゼロだった栽培利益が33%も確保でき、温暖化防止にも貢献できます。

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Last update 2007
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