面接でどんな素晴らしい話をしても、明らかにマナーが悪ければ合格することはないでしょう。
これから社会人になるために、最低限のマナーは身に付けておきましょう。
ここでは、面接時のマナーに絞って紹介します。
このようにノックの回数には意味がある。
本来、就職活動で面接会場に入る場合は、正式には4回ノックです。
(ただし現在では3回が一般的です)
ドアを3回ノックし、『どうぞお入り下さい』と言われれば、『失礼します』と言ってドアを開けるようにしましょう。
※これが正式なマナーですが、会場での指示に従って臨機応変に対処しましょう。
あなた:いすの横で気をつけをする。
面接官:『どうぞ』と座る許可を出す。
あなた:『失礼します』と言って、静かに座る
<座るときのポイント>
背筋を伸ばし、背もたれに寄りかからない。
両足の裏の全面が床につくようにする。
「足の裏とお尻に、しっかり体重をかける」
これはあくまでも『基本的な座り方』です。
面接で話す時は、手をつかったボディーランゲージを使うことも良いことなので、上記の基本は理解した上で、自分の感情を伝えやすい体制で面接に臨んでください。
面接官への感謝の気持ちを込めて目を見て『ありがとうございました』と伝えます。
退室の際も、『失礼しました』と伝え面接官に向かってお辞儀をして退室してください。