今回の医療観察病棟の実態調査では、県への公開請求をかけ、関係書類を集めた。その中から何点かを、訴訟の証拠説明資料として添付している。開かれた県政にするためにも、情報公開制度を活用しよう。
滋賀県の公開請求は、下記で受付している。
県民情報室<滋賀県庁新館2F>
http://www.pref.shiga.lg.jp/b/kemmin-j/010531a/aramashi.html
滋賀県の県民情報室のHPは、厚労省と比べると、わかりやすい。厚労省の文書室は、かたい、わかりにくいHPである。
比較参考まで・・。
厚労省情報公開文書室
http://www.mhlw.go.jp/jouhou/koukai.html
また、以前にも書いたが、厚労省の文書室は、せまい、何もない、とりあえず作ったような雰囲気であった。
厚労省内部は、吹き抜けあり、長い廊下ありで、無駄なスペースはけっこうあるのだが、それぞれの課内は、書類の山が積み重なり、それほど広いスペースはとられていないようなので、致し方ないのかもしれない。
とにかく厚労省は職員が多い。お昼時間になると、機械的にぞろぞろと出てくるわで、エレベーター前はかなりの混雑であった。
それから比べると、滋賀県庁は、古くて迷路のように入り組んでいるが、全体的にそこそこスペースがある。独特の建物なので、映画撮影にも使われているらしい(以前、広報課から聞いた)
同じ古くても、大津市役所より、ごちゃごちゃしていなくて、ゆったりしているので、居心地は県庁が一番いいように感じる。