PC98の概要
1982年から1990年代にかけてNECから発売されたパソコン。ゲーム機と比較すると、価格が数十万円と非常に高価であったためユーザの年齢層は比較的高かったため、ゲームもシリアスなシミュレーション物が多かった。
開発当初はゲーム用ではなくオフィス用途として使われていたが、次第にゲームの開発も進み全盛期にはPCゲーム専用雑誌が数誌発行されていたこともあった。
同時発色数はPC-9801が16色、PC-9821が256色となっている。
PC98エミュの概要
エミュレータの完成度は高く、ほとんどのゲームが動作します。また、要求されるCPU性能は低く一昔前のPCでも十分動作します。ただし、動作させるにはMS-DOSの知識が必要になる場合があり、ゲーム機と比べると動作させるまでが少し難しいかもしれません。
PC98関連リンク
※フィルタ:画像や文字の輪郭を滑らかにして見やすくする処理。SaIやSuperEagle等
※ゲーム速度調整:2倍、3倍というように、速度を調整できるもののみ○にしています。OFF/ONのみで、調整ができないものは×にしています
EPSONのPC-286/386/486/586(PC98互換機)エミュレータ。完成度は高く動作も軽快ですが、シェアウェア(1000円)です。
.fdi/.nhd/.hdiの拡張子に対応しています。
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国産のPC98エミュ。メニューは英語ですが、付属のヘルプが分かりやすいのであまり迷うことはないと思います。
.fdi/.d88/.d98/.xdf/.hdm/.dup/.2hd/.nhd/.thd/.hdiの拡張子に対応しています。
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その他のPC98エミュ |
Virtual98 |
1999/12/14 |
i386系のPC98エミュ。要BIOSファイル。現在は更新は停止しています。HPなし。 |
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