>放射性炭素年代測定はその「物質」が形成された時期を測定する方法ですから、「剣の岬」が形成された時期ではないと思いますよ。
なるほど、これは盲点でしたね。今はなんとも反論しがたいので、色々考えておきます。申し訳ない。
>デラに二面性なんてありましたっけ?
二面性とはちょっと違うかもしれませんが、デラ=グラントというかこのYU-NOの物語内部では、体と心は別個に存在するという、デカルトが主張する「心身二元論」が採用されてるということですね。例えばユーノの中にセーレスの魂が入り込んでいたり、グランティアは意識だけとなっても何千年も生き続けています。
あと付け加えるとすると、私は以前あの「悪魔」のレリーフは思念体を表しているのではないのか?と書いたんですが、それには色々と根拠がありまして。まず、この物語内部において「悪」又は「破壊者」と呼べる存在が思念体しかいない。
また、これも前に書いた通りあの悪魔のレリーフの背景には、「六芒星(ダビデの星)」が描かれていることです。あの悪魔(思念体)のレリーフに六芒星の機能が加味されていると考えるならば、いくつかの共通点が浮かび上がってくるのですね。
あの六芒星は
1.ユダヤ(又はイスラエル)のシンボルである。
2.「調和」「均衡」を表す。また、上向きの三角形(△)は「男性原理」を表し、逆三角形は (▽)は「女性原理」を表している。これは、作中で思念体が男女両方の姿をとれる事に通底 している。すなわち、思念体は両性具有(アンドロギュノス)である。
3.古代日本でも「籠目紋(かごめもん)」と呼ばれ、魔除けとして使用されていた。
蛇足 錬金術においては「賢者の石」を表している。
まあ、かなりこじつけっぽいですが(笑、いろいろと想像してみるのも一興かも?
■あげあしとりかも(すいません)
放射性炭素年代測定はその「物質」が形成された時期を測定する方法ですから、「剣の岬」が形成された時期ではないと思いますよ。
つまりカムフラージュだった、と仮定して、
「塔を岩で覆って隠した(剣の岬が形成された)時期」と「塔を覆う岩が形成された時期」とはイコールではないということになります。
結論:あの岬はよくワカラナイ
■この文明には二極的な思想が浸透している
ああ、そういえばそんな文があったような気がします。あんまり覚えてないです・・・すいません。
二面性ですかー。でも、デラに二面性なんてありましたっけ?
仮に島田ファンさんの意見から「デラ・グラント人が地球に渡ってきて、あの石室をつくった」とするなら、彼らは地球にわたることで何を見たのか? 「二面性」を連想せざるをえない、何をかんじたのか? また同じように、僕がいうようにあの石室が「デラ・グラントで作られたもの」とするなら、デラ・グラント人は何を考えてあのレリーフを作り出したのか?
興味はつきません。
■ユダヤ教やキリスト教もしくはイスラム教をバックボーン
・・というより、ユダヤ教の原型となった宗教と、デラ・グラントの宗教の原型が同一だったのかもしれませんね。ちょうど並列世界のように、各々変化を経て、今のように落ち着いたのかもしれません。
■神奈
・・・は、若いはずです。せいぜい、80歳くらいですよね。
菅野さんいわく、デラ・グラント人の女性は数百年の寿命を与えられているはずですから。
たくやのお母さんも、「先代の巫女」ということを考えると、400歳前後のはずですからね。
ああ、リアルに想像すると、いやだいやだ(笑)
こんにちは
>塔をカムフラージュするために「岬っぽく」塔を岩で装飾した
剣乃岬は放射性炭素年代測定により、少なくとも8000年前にはあったと判明しているので、あれはカムラージュではないと思いますよ(たぶん?)。
>剣の岬の遺跡って、「デラ・グラントらしさ」がないような気がしません?
確かに、羨道(玄室への通路)や玄室、石棺の形態からあの遺跡は古代日本の古墳そのものなんですが、気になるのはやはり「王冠」や「悪魔」、「天使」のレリーフがあることですね。これらは日本の文化や宗教にはそぐわないですから。
また今川教授の手記によると、「この文明には二極的な思想が浸透している...善と悪、有と無、意識と無意識、これらの思想が文明に浸透しているのではないか?」または「天使は意識を、悪魔は無意識を表している」と書かれています。
デラ=グラントが、ユダヤ教やキリスト教もしくはイスラム教をバックボーンとしているならば、それほどかけ離れた文明ではないと思いますよ。
>セーレスって何歳なんでしょ?
何歳なんでしょうね?挙動からみると結構若そうですね。しかし神奈も結構な年ですが(デラ人にしたら若いかも)、精神年齢は幼いようですしねー(笑
こんばんは。お返事遅れました。
前方後円墳ですかー。
そういわれてふと気付いたのですが、剣の岬の遺跡って、「デラ・グラントらしさ」がないような気がしません?
塔をカムフラージュするために「岬っぽく」塔を岩で装飾した、と無理やり納得しても、それだと遺跡の内装まで岩っぽくした理由がわかりません。外観をカムフラージュしてあるのですから、内装まで凝る必要はないのでは・・・・と思います。
ただでさえ、「きた道を閉ざしながらではないと先に進めない」構造なのですから、そこまで凝らなくてもカムフラージュは完璧なのではないかと思うのですよ。
(ところで全然関係ない話で恐縮ですが、セーレスって何歳なんでしょ? 実は600歳くらいのおばぁちゃんだったら、すっげぇイヤかも)
>Bastard.M さん
ども。確かに超念石は謎が多いですね。個人的にR・Dは錬金術で生み出されたと思っているのですが、超念石を賢者の石に当てはめてみると可能性はあるかも(?)。まあ、これは本題とずれるので後ほど。
>地下遺跡について
これはもはや水掛け論に陥ってしまっているので、ここらで違った観点から眺めてみたいと思います。
おそらく、あの地下遺跡はその形状から「前方後円墳」ではないか推測されます。玄室があることや、あの石棺の形状は明らかに古代日本の古墳を想起させます。また古代において大規模な「前方後円墳」が出現したのは、大和政権時代であるとされています。この時期はデラ人たちが渡ってきた時代と合致します(400年周期説)。これらの歴史的事実を踏まえると、やはりあの地下遺跡は古墳時代中期につくられた可能性が高いのではないのか、と思うのです。いかがでしょうか?
どうしてもあの遺跡郡が予めデラ=グラントにおいて、設計or建造されていたとは思えないので。
>神奈について
神奈は、広大が言う「イデア空間」のような超越場にたびたび現れるので、彼女の存在だけは特別と考えるべきではないでしょうか?ダメですかね。
>R・Dは超念石によって練成されているはずですが、少なくとも400年の寿命はあるようですよ。
超念石は結晶化させると安定するとか、亜由美さん(だったと思います)が言っていたような。
(R・Dはそれで寿命が長いのでしょうね。)
それに超念石が空気や水(特に水分)に弱いのは、どこぞの産業スパイの女(笑)がキチンと明言していますから、これは間違いないと思いますよ。
しかし、そうすると、別にあんなまわりくどい方法で超念石をゲットして神奈に渡さなくても、とりあえず宝玉を渡しておけば神奈は蘇生するんだよなー、と考えるのはやはり、元も子もないんでしょうかねぇ・・・・
まぁ、たくやは宝玉と超念石の関係は知らなかったであろうので、無理からぬことではあるのですが。
>神奈は剣の岬から「も」外に出ています。
これは、そうですね、露骨に「出てきた」シーンがあったわけではないのですが。
これの有無については本題と関係ないので、ここでは省略します。
>「神奈が通ったあと、誰が閉めているんだよ」
この部分は、「澪が通ったあと、誰が閉めているんだよ」と入れ替えても成立するような気がします。トラップは自動的に復元すると強引に解釈するしかなさそうです。
ただ気になるのは、澪ルートの終盤でたくやが美月または結城を助けに戻る時、トラップが作動しないのですが(扉が開いている)、これも塔の暴走により何らかの影響が行使されトラップが機能しなかった、と強引に解釈するしかなさそうですね。
>神奈は剣の岬から「も」外に出ています。
?
これは、どこの場面を言っているのでしょうか?わかりません。
>Bということは、神奈の持っている超念石も時間がたつにつれ、性質が変化するは「消耗品」のはずなので、どこからか超念石を調達する必要がある。
R・Dは超念石によって練成されているはずですが、少なくとも400年の寿命はあるようですよ。
>島田ファンさん
>私は、「神奈」が地下で超念石を運び出していたと書いた覚えはないのですが
疑問に感じられたそうですので、いちおう書き込みしておきますと、
@神奈が生きていくためには超念石が絶対必要
A超念石は空気や水に触れると性質が変化する。
Bということは、神奈の持っている超念石も時間がたつにつれ、性質が変化するは「消耗品」のはずなので、どこからか超念石を調達する必要がある。
Cだとするなら、その調達先は剣の岬の地下以外に考えられない。
だから「神奈はどうやって「剣の岬から」外に出ているのやら」と書いたわけです。
>管理人様
マザーボード買いましたよ〜! ASUSのP4P800−DELUXEです。さすが「品質のASUS」といわれるだけあって、拡張性はすごく高いです。ちなみにこのボード、ソフマ○プにて26000円で売っていましたが、J&Pに行ってみたら16000円で売っていました。迷わずこちらで買いました(笑)
若干2km程度しか離れていない店舗で、この値段の差は何なのやら。。。
ちなみに、買ってから分かりましたが、プレスコットにも対応しているそうです。
そのうち買うかもしれません・・・・・>プレスコット
訂正します
「流出の始点」→「流出の始点=事象の根源」
ちょいと訂正を…
「流出の始点」を表し→「流出の始点=事象の根源」を表し
>Bastard.M さん
お返事どうも。迷惑かな?と思って発言を控えていたのですが。
>トラップの紋章ですが、「意味がある」とお考えなら、どのような意味があると思われますか?
えー、これについては説明がべらぼうに長くなってしまうと思うので、後でまとめて書かせてもらいます。結論から言うと、「王冠」は「流出の始点」を表し、「悪魔」は「抑止力=思念体」のメタファーである、と考えています。そう思う根拠は、やはりこのYU-NOという作品がユダヤ教神秘主義カッバラーをベースとして成立している、と(勝手に)推測するからです(E・Gを根拠として言っている訳ではないので、誤解なきよう)。
例えばYU-NOとカッバラーの類似点をいくつか挙げておきますと
●デラ=グラント文字とヘブライ文字の特性の酷似
1 数字と文字の両方を表す。(今川教授の手記より)
2 文字の形状が似ている。
●聖書からの引用
これは以前書きました。
●石棺の左側の悪魔の彫刻の背景に描かれている「ダビデの星(六ぼう星)」
●「ブリンダーの木」と「セフィーロートの樹」の概念の類似。(流出論、セフィーロート体系、tree of life)
●思念体の存在理由及び行動原理
●ゲームシステム「アダムス」という名称
まー、ざっとこんなものですが、今これらを一つ一つを説明することはできませんので、おいおいやっていきます。申し訳ない。
>メダルが左右逆にはめられていた理由も知りたいですね。
すいません。これは何のことか分かりません。
>神奈はどうやって「剣の岬から」外に出ているのやら。
私は、「神奈」が地下で超念石を運び出していたと書いた覚えはないのですが(たぶん)。間違っていたらごめんなさい。
今日はここまでですね。時間が無いので、これで。
>島田ファンさん
こちらこそ、何の書き込みもできずに申し訳ないです。無視しているように見えるかもしれませんが、キチンと読んでいますので・・・・ そこは、勘違いされないように。。。お願いします。
ところで、質問。
トラップの紋章ですが、「意味がある」とお考えなら、どのような意味があると思われますか?
王冠と、悪魔。
交わって、王の名となる。
デラ・グラントと、なんの関係がるとお考えでしょうか?
これがエクソダスギルティーならまだしも、YU-NOの世界での範囲で。
メダルが左右逆にはめられていた理由も知りたいですね。あれは神奈がワザとやったんですかね。。。
というか、「きた道をふさがないと先に進めない構造」の剣の岬地下から超念石を拾ったあと、神奈はどうやって「剣の岬から」外に出ているのやら。
井戸から出ている、と反撃が来る前に念を押しておきますと、神奈は剣の岬から「も」外に出ています。もちろん、井戸からでることもあるでしょうが。
石棺のフタも、「神奈が通ったあと、誰が閉めているんだよ」ってな雰囲気ですしね。
ていうか、昔から神奈が超念石を回収するために剣の岬に出入りしていたなら、今川教授を助けろよ、って個人的に思うのですが、島田ファンさんはどう思われますか?
(結局考察を書いてしまった・・・・・・絵も描かずにこんなことをしていることがばれたら、まーた友達に怒られるだろうな・・・・)
>Bastard.M さん 管理人さん
なんかすいません。一人で一方的に書き込んでるようで(汗。
でも、記憶が薄れないうちにまとめて書いておきたいので。
こんばんは。
サーバを立てようとして、ルータの設定にかなり参りました・・・
続きは明日だ・・・今日はもうイヤです。。。
>管理人さん
いつも思うのですが、スマートドライブでそんなに静かになるんですか? HDDの音って、気にするほどではないのではないか、って思うのですが・・・。
何せ、CPUのリテールFANのほうが切実にうるさいですし。セレロンは山洋製で静かだ、とか聞きますけれど、実際これはどうでしょう・・・・(横のPCをチラッと見る)
>静音シート
え、効果ないんですか!? 静音で検索したら、必ずと言っていいほど出てくるモノなんですが・・・
来年にでも、人柱やってみます(笑)
(というか個人的に、発火しないか不安。火が燃え移りそうで怖いんですよねぇ・・・)
>オーバークロック
・・・・・・は、やっていません。安全思考。
うるさいのは、ケースのデフォルトでくっついてきた安物FANです。風量は強力なのですが、サーバーに取り付けた12センチFAN(1200rpm:パッケージに「究極静音」の四文字が・・・・笑)に慣れた耳では、轟音にさえ聞こえます・・・・
>ファンレス
よくZERO-4とかが取り上げられますね。あんなリテールのCPUファンと同サイズ程度のシンクで冷えるのかなーとかふと疑問に思ったり。なにせ気の小さい男ですから。
管理人さんはファンレスとのことですが、24時間運転を目指す身としては、「家に帰ってみたら→家全焼」なんてノリはイヤですし(笑)
前述の12センチFANが、ケース内部に斜めにめり込む形で搭載されていて、風が直接CPUにぶつかる構造になっているので(つまり風は前面から排出する構造になっています)ZERO−4に直接風はあたるでしょうが、なんとなく不安。個人的にはザルマンの、シンクの巨大なCPUクーラーを購入して、ダブルFANで冷やしたほうが良いのでは・・・と夢想中です。どうですかね???
(これとか
http://www.zalman.co.kr/product/cnps7000alcu.htm
>マザボ
あ、まだ買ってないです。不景気とかで給料未払いなので、今買うわけにいかない状態です(苦笑)
プレスコットって、だしか新型CPUでしたっけ? スイマセン、うろ覚えです。ただ、あまり「新しすぎる」新技術というものに魅力を感じないので、これはあんまりいらないですね。ある程度技術が確立してから、購入したいと思っています。
メモリのデュアルチャンネルも、HDDのRAIDも、手を出すのはこれが初めてです、ドキドキ。
>メモリ
・・・・安い時期に買います。
(一度、メモリを1万で購入したら、二ヵ月後に半額近くまで値下がりして、泣いたことが・・・・)
>VGA
ミレニアムもトリプルですね。4万くらいかな?
友達に「トリプル画面にするよ」と言ったら、「3画面でエロゲー?」と返されました。
ザケナン。
>RAID
>上りが早くないとヤッパリ重たい
えっと・・・それはFTPサーバーですかね。
一応、予定ではまずFTP、次いでWEBサーバを立ち上げるつもりですが・・・回線はADSLです。
僕の師匠がサーバー運営されておられるのですが(勝手に師匠とか呼んでるだけですがw)あの人もADSLなので、無問題かと。
WEB閲覧で不都合を感じたことはありません。固定IPでないので、たまにつながらないくらいですか、師匠のサーバの不都合は。
FTPといっても、自分で描いた絵を、いわゆる「アシスタント」さんに回して色を塗ってもらうとか、その程度ですから、そんなに不都合はないかと・・・。そんなに巨大なデータを送受信するわけでもないですからね。しょせん、絵。
あとは、未来的には自分の作った曲をサーバーにおいて、友達に好き勝手アレンジしてもらうとか♪ そうそう、「もし曲を作ったらあそばせて欲しい」とのことでしたが、僕なんかので良かったら好き勝手にいじってあげてください。でも、いつになるやら、ですので、気長にお待ちください。
結論ですが、たしかにRAIDのサーバーユーザーは多いですが、よほどアクセスが集中するでもないかぎりは、気にするほどでもないかと。
RAIDにするもうひとつの理由として、Photo ShopがHDDを仮想メモリとして使用するから、というのがありますね。メモリに書ききれなかった情報を、いったんHDDに書くようです。メモリ2GBもあれば問題ないでしょうが、万一ということで。
>音源
あっ、こんなのあるんですね! トライトンとか狙ってましたが(爆)しばらくこれで遊べそうですねー。これはいいものを教えていただきました、ありがとうございます!
(でも、初心者がいきなりシンセ使えるか不安)
>HDDって振動に弱かったんじゃ
あ、まあ、宙吊りといっても、紐一本でターザン状態にしているわけではないので。(笑)
3.5インチベイの下あたりに空間がありますよね。あそこに水平にぶら下げるのですが、紐で「わっか×2」を、上のベイ付近の穴(いろいろあいていますよね)を通して作り、そのわっかにHDDを置いてやる訳です。(つまり、4点でHDDを支えていることになります)
スマートドライブに入れているからといっても、ソレを5インチベイに納めてしまっては必ずケースの振動音(共振?)が目立つようになります。(シーク音が「ゴゴゴゴ」と本体を通して増幅して聞こえるようになります)
アルミ製のケースは軽いせいか、この振動音がひどいらしく、静音PCとしては向かないようです。(でも、静音性を謳うケースって、大体アルミ製ですよねー)
ですので、静音PCを作るなら、しっかりとしたスチール製のケースがいい、ということらしいです。
スマートドライブは5インチベイには納めず、本体底にタオルなどの柔らかい物を置いて、その上に置いておく、というのが定番のようですねー。
>静音シート
おーこれはなかなか面白いですねー。
…でも、静音シートの効果って幻想だという噂も…。
>メインマシンはバカうるさいです
爆音マシンですか〜。
オーバークロックとかしてらっしゃるんですかねー。
セレロン1.7(ノースウッド?)だったらファンレスでもいけるかも!
>マザボ
え、買ったんですか!?
プレスコット対応マザーまで待った方がよかった…かも?
>メモリ
メモリ2GB…しかもデュアルチャネル。豪勢ですねー。
ロットナンバーとかが違ってもデュアル化できないことがあるらしいので、買うときはいっぺんに買わないといけないみたいですので…値段が…。
でも、2GBもあったら、RAMディスクで長快適でしょうね。
>VGA
「パフィリア」とかでトリプルディスプレイとかどうでしょう?
スタパ斉藤さんがやってらっしゃいました…スゲー。(19インチ×3)
…というか、やりすぎ。
>レイド
こちらは私まったく知識がありません。
やっぱり結構早いんですかねー?
サーバとかだったら、レイドって必須なんでしょうか?
あ、サーバといえば、Bastard.Mさん、やっぱり「光」導入済みなんですかー。
上りが早くないとヤッパリ利用者側からすれば重たい…と素人ながらに思うのですがどうでしょう。
>音源
…といえば、こんなの知ってます?
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5005/softsynth/index.html
フリーのソフトシンセですが、かなり良い音しています。
デモ曲スゴスギ。ライディーン最高。
これ、かなり使えると思うのですが。(私は未使用)
>島田ファンさん
>ゆういちろうさん
いずれホンとに続きを書きますのでお待ちを…。
えー、剣乃岬の地下にあるトラップについてなのですが。
地下にいたる入り口、または出口(武家屋敷の井戸)は、明らかに後から作られたものですよね。これには異論がないと思います。
とするならば、私が注目したいのはあのトラップが「有機的に連動」しているということなのです。例をあげると、ボタンを押して来た道を閉ざさなければ先に進めない、また出口の扉と「王の間」の手前にある扉が同じような作動原理である。つまり、全体で一つのトラップを形成している、と。
とすると、地下の通路もその途中にあるトラップも「王の名の部屋」も「玄室」も作られたのは、ほぼ入り口と出口が作られた時期とほぼ一緒ではないでしょうか?
補足
あの地下遺跡が「元々あった」ならば、なぜ「古墳」に偽装する必要があったのでしょうか?やはりあの遺跡は地球で作られ、後々に「古墳」に偽装したならば、そちらの方に「必然性」が生まれると思うのです。
ただ気になるのは、今川教授の手記には「この玄室は人類有史以前につくられたものだ。」という箇所があることです。これは、上記のトラップの「有機的連動」を考慮すると矛盾が生じるのですが......うーん、どちらが正しいのだろうか?
まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、
今日はここで終わりにします。では、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
>私のデラ実体化に対するイメージは、"空から地上に落ちてくる" という "墜落" のイメージではありません。
うーん、確か亜由美はデラ=グラントは私達のいた世界に「落ちた」、と言っていたような。それが物理的な位置なのか、事象レベルでの位置関係なのかは分かりませんが。(重箱の隅をつつくような指摘で申し訳ありません)
>『製作者は、構造を意識しないでゲームを作ったんじゃぁない?』
私は、あの剣乃岬及び地下遺跡は物語上において非常に重要なファクターであると思っています。例えば、メダルをはめ込む「王冠」のプレートや「悪魔」のプレート、そして石棺のふたに描かれた彫刻等々。私はこれらのものがそれぞれ深い意味を持っていると考えています。その「意味」については、長くなるので後で書きます。(いつになるだろう?)
>管理人さん
HDD宙吊りっすか!?(汗) よく言われることですが、HDDって振動に弱かったんじゃ・・・・・?(アホな知り合いが学校のノートパソコンをぶんぶん振り回して、起動しなくなったことがあります・笑)
ケースの振動でしたら、そうですね、安物のPCケースは板と板の溶接部分が手抜きで、ここが振動でギシギシ言うらしいので、ここを瞬間接着剤とかで接着を補強してやると、ぐっと静かになるそうです。(僕はやったことはないのですが・・・)
僕もサーバー建造などを考えている手前、静音などは興味がありますね。いろいろ検索していましたが、こんなのはいかが?
http://penguin.nakayosi.jp/
ここの「ダブルPCの静穏化」の、静音シートの使い方は、面白いと思いましたね。スマートドライブの中にも、シートを貼っているらしいです(笑)
僕のPCですが、サーバー機はともかく、メインマシンはバカうるさいです(笑)8センチFANが5つ搭載されています(前面二個、背後二個、側面一個)。アルミケースを使用していますが、メーカーが言うほど冷えるわけではなさそうです。というか、買ってから気付きましたが、別にヒートシンクがケースと密着しているわけでもないので、そう都合よく冷えてくれるわけではなさそう(主観)これならスチールのほうが安くてよかったかなぁと思っています。
ただ、アルミケースを使用していると言うと、自作仲間が「スゲェ!」と驚いてくれるので(笑)微妙に自己満足に浸れるから、いいかと(笑)
メインのスペックはめちゃめちゃ低いです(T-T)CPUがセレロンの1.7ですからね〜。メモリは512MB、HDDはマクスターの120GBですね。マザーはありません。
・・・・・・!?
実はメインマシンのマザーが購入して二ヶ月でギーという異音を発しまして、現在修理中なのです。ていうか二ヶ月で壊れるなよ、マザーボード(激怒)。修理には時間がかかるらしいので、一刻を争う身としては、購入二ヶ月もしないのにマザーを新調します。パソコン何台も持ってるのに一台なくなっただけでオタオタするのも変な話ですけれど。ただ、修理に出したマザーもたいへんいいものなので、これは帰ってきたらセカンドマシンとしてうまれかわってもらいます。この際なのでマザー以外も新調します「現在の」予定ですが、(変更するかもです)次回のマシンスペックは、
Pen4 3.0GHz(3.2にしたかったのですが、200MHz違うだけで一万も高くては手が出ません)
メモリ 2GB(512×4 DualChannei) (絵描きにメモリは必須)
HDD Seagate 120GB×2 RAID 0
電源はENERMAXの460W、マザーはASUSです。(修理中のやつはGIGABYTE)ビデオカードは絵描きらしく、ミレニアムでマルチモニター環境にしたいなと・・・
HDDが240GBもあるので、起動に時間がかかりそうなのが難点・・・。BOOT部分に容量の小さなHDDをRAIDで接続して、拡張部分に非BIOSのIDE増設スロットでHDDを増設しようかとも思いましたが、そうするとHDDが3機も必要ですからね・・・夏場は死ねそう(苦笑)
一気にパーツを買い揃えるのではなくて、順次パーツを取り替えていく予定です。予定スペックに到達するのは来年の3月くらいですか(汗)
改造が終わったらタブレットを新調したいですし、そのあとは音源やシンセを・・・って、お金をかけすぎですか・・・。
>ゆういちろうさん
私の稚拙な論に賛同いただきありがとうございます。
>「本当に皆さん、ユーノ世代なんですかぁ?」と言いたくなります。
当方YU-NO歴1年の若造ですので、まだプレイしてから日が浅いです。
>デラって、あの幻のアトランティス大陸じゃないのかな?
これはおもしろい発想ですね。ちなみに私は「バビロン」を想起しました。
突出しすぎた文明への警告ということで結構類似点があるなー、と思ったんですよね。
ほら、剣乃(菅野)氏の作品って聖書からの引用が多いじゃないですか(例えば、E・Gとか)。ガーゼルの塔ってバベルの塔がモデルなのではないか、と思ったのですが。
アーベル(アダムの第二子息で兄カインに殺された)というのもありますし(そういえば菅野氏が立ち上げた会社もabelでしたな)。このゲームのシステムに、「A.D.M.S(アダムス)」なんてわざわざ命名されているも引っかかります。
あと「ブリンダーの木」というのは、ユダヤ教神秘主義カッバラーの「セフィーロートの樹」の概念に似ているなー、とも思ったんですよね。まあ、これについては後で書きます(今は時間がないので、すいません)。
>Bastard.Mさん
…は、自作PC派ですかー。
実は私も最近その一員となった身でして。
という訳で、自作PCのお話でもいかがでしょうか?
所謂「マターリ」、とかいう雰囲気で。
じゃまず、私の自慢のPCの見所なんかを。
初心者ながらがんばりまして(そのつもり)、初めての自作ながら、一応今流行の静音PCを目指して作りました。
内訳はですね…
・P4 2.6C
・ファンレスCPUクーラー「NCU-1000」
・シンルイリアンのRDL何とかという8cmファンを、ファンコントローラーを使って5vで低速回転化。これを電源に一つ(電源は外付けしていますので、このように安心して静音化できた、というわけです)、本体のケースの排気用に4つ(電源の開いたスペースも利用して設置します。この4つをCPUクーラーとダクトで直接繋ぎ、熱を無駄なく排気します)
・HDDはseagateのBarracuda 7200.7の80GB、及びSAMSUNのSpinPoint P80の160GB。両方ともスマートドライブに入れ、かつ、本体ケースの中で紐で宙吊り(!)にしていますので、本体への振動もなく、すごく静か。特にP80は「早い」「静か」「低発熱」と3拍子そろって優秀(耐久性は知りません…ので不安)です。…で、これらを本体ケース前面からの自然吸気(よって、吸気ファンはなし)で冷やします。
・ビデオカード、チップセットは当然ファンレス。
………排気ファン4つ、ってのはやりすぎかもしれませんが、それでもほんとに静かです。(コタツのヒーターより余裕で静か)
さらに、CPUを100%使うような処理(ベンチ・ゲーム・各種エンコードなど)を一晩させ続けてもぜんぜん問題なく、ファンのスピードもUPさせる必要は全くなし。
CPU温度も最高限度52度位で常に安定。
ただ、メモリがノンブランドの超安物なので結構不安。
「パワフル」と「静か」を両立させたつもりなのですが、どんなものでしょうかね??
甘いですかね?
>他の皆さん
議論の続きはちょっとお待ちを…。(謝)
>ゆういちろうさんへ
あ、お久しぶりです。僕も少し時間が切羽つまった状態なので、まともな書き込みは数ヶ月に一回くらいになりそうな気配です・・・
世間話とか、軽い話題とかなら、すぐに返事は打てるのですが(たぶん)考えを述べるとなると、かなり時間がかかるので、無理です。
今パッと思いつくだけで、
・ホームページをそろそろ作る
・自作PCをまた組み立てる
・サーバーを立てる
・自ホームページを最終的に自サーバーで運営する
・絵の練習
・作曲の練習
・小説を書く練習
・知人と創作ゲームを作っているので、そちらの作業も取り組む
・部屋の改装
・「・自ホームページを最終的に自サーバーで運営する」以外は今年中に終わらせる(もしくは、切りのいいところまで進める)
まだ何かあったような。
ていうか趣味多すぎ、俺! つかれた・・・
>たくやクンの家の間取り
・・・え? 違うんですか? (確認している)うわ、本当だ! この家、間取りおかしい! ていうか、この窓はどこよ!?(笑)よく気付かれましたね。まさにその通りでした。というか、結論から言いますと、あの三角山の構造はゲーム上のファクターだと僕も思っていますよ(笑)シナリオライターが、ああいうネタが好きな方ですから。昔インタビューで、「難しくてどうしても解けなかったイベントを、ある日自分の力で克服したときの達成感、あれがゲームの醍醐味だと思っています」とコメントしていたくらいですから、ああいう「意味はないけど、どりあえず難しいネタ」なんてのは、あの人の考え方を考えると、別段おかしくはないですよ。まぁ意味があったほうがおもしろいのではないか、と思って、色々考えてたのですが。
っと、もう夜も遅いので・・・・ では。
**********
■最後に■
**********
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。書くことにあまり時間をかけられないので、読解不可能な部分や、読解する気力すら失せるような部分が多々あったかと思います。恐らく、完全に読解するには時間がかかるかもしれませんが、あ、頭の、た、体操にどうか……と……。申し訳ありません。
管理人さん、icenervさん、Bastard.Mさん……すいませんでした。長い間、以前のコメントにまともな応答を返さず、本当に申し訳ありません。実は、閲覧さえも、数ヶ月に一度くらいです。閲覧と言っても、漫画喫茶で書込みを印刷し、それを持ち帰って読むというアナログさ……。読んでからコメントを考えて、また漫画喫茶へ…………。
ですが、たまに、数ヶ月に一度となるかもしれませんが、こうして書込みに来てもよいでしょうか?
これからも、管理人さんと、みなさんの書込み、楽しみにしておりますので、どうぞ楽しく語り合ってくださいませ。それでは。
****************************
■デラ人の地球渡来について■
****************************
あらためて、島田ファンさんの考えを整理すると、
>亜由美さんは『デラ人が多数地球に渡っていった』と言っている。
>これは、"一度に大勢のデラ人が渡来した" 事を意味している。
>一度に渡来してくるデラ人が大勢なのであれば、
>デラ人が日本の歴史に強い影響を与える事ができたという事に納得がいく。
>また、"一度に大勢" のデラ人が渡来してくる事が偶然に起きるとは考えられない。
>デラ人は、渡来する事をあらかじめ計画していたのであり、
>意図的に機を狙って大規模な渡来を行い続けたのである。
>でなければ、"大勢" のデラ人が "同時に" 現れるはずがない。
>そして、デラ人の渡来動機は、『地球に戻りたい』という回帰願望だった。
という感じでしょうか? いいですねぇ。凄いです。必然性があるという程までは行きませんが、可能性あると思います、この考え方。このような所まで、つっこんで考えているのですね。
ただ、400年前の渡来人がケイティア1人しか残っていないということが少し気にかかります。大勢来たのであれば、境町にまだ沢山残っているはずです。当然、数百年も若い姿のまま生きている人間がたくさんいれば社会問題にまで発展しそうですが、そういう様子は一切みられないので、大勢はいないようです。ケイティア以外にいたとしても数人程度じゃないでしょうか?
ちなみに、ケイティア以外の人間が400年前に境町へやってきたという事を暗に示すような伏線はなかったように思いますので、『400年前にはケイティア1人だけが来た(800年前は梅さん??)』と考えてみましょう。すると……徳川を勝利に導いた陰の参謀はケイティア(源氏による日本統一を促したのは梅さん!!!?????…………すごいよ、梅婆)ということになり、面白いです。
しかし、1200年前や1600年前も、400年前と同様に、1人しか来なかったのかというと、それは話が違ってくるかもしれません。恐らく、デラ人にまだ高度な文明が残っていた時代においては、大勢の渡来が行われていたのかもしれないということです。その渡来の目的として、移住計画やそのための偵察というのは、まさにその通りかもしれません。
こう言うのもなんですが、せっかく来たのに、結局境町から出られない生活だと……結果的にデラと変わらないっていうか、デラの方が広くて良かったんじゃないかなぁ。きっと、渡来人たちは、後悔しているかもしれないです。多分、最初のうちは、何も知らずに境町の外に出てしまって、バタバタと老衰死が蔓延……最悪だったんじゃぁないでしょうか? 本当、あんな狭い岬だけが行動範囲なのに、日本の歴史を揺るがす偉業ができるなんて、凄いですよね……って、考えはじめると、この説の現実味が薄れてしまいますね。すいません。
という訳で、私は、この考え方、賛成です。いやぁ、無条件降伏という感じで、考えれば考えるほど、なるほどなと思わせられてます。伏線が弱く、必然性のない仮説ですから、突っ込み所は幾つかありますけれど、それはBastard.Mさんに任せて、私はとりあえず、この仮説でツジツマのあうような妄想でもしようかなと思います。Bastard.Mさんに新説があるというのならば、それも期待しています。すいません、他力本願で。
**********
■その他■
**********
その他、王の間やRD、8000年周期に関する多数の議論。ただただ、はぁー……ふぅーん……と、読ませて頂いただけですが、面白いです。ただ、申し訳ないのですが、私にとって根拠に信憑性や説得力を感じられる書込みやピンとくる書込みがあまりなかったので、賛同だとか反論だとかのコメントすら私にはできませんでした。形容するならば、ただただ読んでいて、ボーっと固まってしまうわけです。だけど、そうじゃない人もたくさんいるはずなので、そういう方から一言でも二言でも自分の考えを書き込んでくれるだけで、見えなかった点が見えてくるようになるかもしれませんね。
特に、管理人さん。管理人さんは、うならせるような話を忘れた頃にサラッと書き込んでくれて、なるほどなるほどとうなづかされるばかりです。はぁ、すごいですね。頭の中で自分のユーノに対する世界観が完全に確立されていて、いつでも頭の中の引き出しの中から持論を引き出せるようになっているのでしょう。読んでいて、見えなかったことが見えてくるというか、考えたことも無かったことを考えさせられるというか、凄いですね。
****************
■デラの実体化■
****************
>デラは、後の境町となるわけですよね?
>でも、あれだけ広大な砂漠のあるデラが境町と同じサイズとは思えない。
>デラの広さは四国か北海道ぐらいあってもいいと思う。
>だとすると、部分的に墜落したのだろうか?
>大陸全土が墜落したが、有効な超念石の残る範囲が境町の部分だけという事?
>(他の部分は衝突の際ぶっ壊れた、あるいは自然朽廃した。)
ラストの墜落寸前のシーンを覚えていますか? 事象衝突を回避する際に生じる膨大なエネルギーのため、とてつもない大地震がデラに起こり、建物だけでなく大地そのものが崩壊してましたよね?
>ユーノとマザーがシンクロする際、放電や地震でボーダーが崩壊。
>その結果、セーレス墓やアイリスの家は粉々。
まさに、その通りでした。よく覚えていますね、Bastard.Mさん。確か、聖なる神殿も壊れましたよね。これから察するに、デラがそのままの形で "墜落" することは考えにくい。粉々になった状態で、本編世界に "実体化" したのはないでしょうか? かろうじて原型をとどめている部分が、あの鉱脈と三角山だったのだと思います。
>ボーダーから帝都まで、大人の足で一週間かかる。
>したがって、帝都がデラ中央に位置していると仮定すれば、
>帝都からボーダーまでの距離は、京都から東京まで位はあるという事になる。
>"大陸" なんだから、デラの広さは日本列島ぐらいはあるかもしれない。
あのぉ…、デラって、あの幻のアトランティス大陸じゃないのかな? って思っているのは、私だけでしょうか? ははは……でも、結構、本気で信じてるんです。勿論根拠なんかありませんが。
アトランティス大陸って、オーストラリアくらいでしたっけ? いや、オーストラリアぐらいっていうのはムー大陸の方だったかな? とりあえず、8000年前という有史以前の気が遠くなるほど大昔のある日、伝説のアトランティスは突如として消えたのです。謎は今だ解明されていませんが、実は、デラとして別の並列世界内での次元浮遊を開始したがために消えたのです。しかし実は、今までそこに存在していたはずのアトランティスが本編世界内から消失したのと同時に、次元浮遊を終えたデラ(旧アトランティス)が残骸状態で実体化していた訳で、今も大西洋のどこかに沈んでいるのです。そして、大西洋に面した海岸のどこかには、デラ(旧アトランティス)の原型をとどめた残骸が残っているかもしれません。そう考えると、夢がありませんか?
ちなみに、私のデラ実体化に対するイメージは、"空から地上に落ちてくる" という "墜落" のイメージではありません。浮遊直前と実体化直後におけるデラの物理的な位置は同じである事が自然であると勝手に思い込んでいるので、デラが高い場所に出現するとは考えられないのです。そんな訳で、私は "墜落" ではなく、"実体化" という言葉を使います。
結論です。私は、デラの全て、全土が本編世界に実体化したのではないかと考えていました。実体化直前に大部分が崩壊し、原型をとどめている部分は三角山一帯だけ。ですが、Bastard.Mさんの言うように、全土じゃなく、部分的な実体化というのもありえそうですね。どちらもありですよね。
>デラの半分以上が砕け散り、その破片は異空間に残されたまま。
そうですねぇ。ありえそうですね。何か、それを証明するような伏線はないものでしょうか?
********************
■三角山一帯の構造■
********************
私は……、
『製作者は、構造を意識しないでゲームを作ったんじゃぁない?』
という事ぐらいしか……すいません。
だって、ほら、たくやの家だって、中から見た間取りと外観とでツジツマが合ってないでしょう? たくやの部屋は、中から見ると部屋から入って左右に窓があるけど、外から見ると左右に窓はない。亜由美さんの部屋だって、あのガラス張りの大きな窓なんか、外から見るとないんですよ? 外から見たときに見える二階中央の窓って、どこの窓よって感じですし。
……ね? 多分、それと同じく、三角山の構造も、結構適当なんですよ、きっと。……だめ?
ちなみに、たくやの家は、正面側だけが二階建てで、ダイニング兼リビングであるあの広いスペースの上には二階がないんです。割と新しい一軒家なのに、玄関から入ってすぐの所が風呂です。。。。。注文した親父のセンスがわかりません。
あ、横道それたので元に戻します。三角山でしたね。
三角山の構造を解明しようだなんて、面白い所に着目したと思います。
頑張って、議論して、なんらかの結論が出るといいですね。
前略 管理人様、お元気そうでなによりです。管理人さんの書込み、頭の体操になりました。かなりハードな……頭脳運動量を要しましたが、少しはこうやって鍛えておくべきなのでしょうか?
さて………………何? 何が起こったの? 今月は?? Basterd.Mさんが来るようになった4月から5月にかけての書込み量にも驚いたものでしたが、今月はそれを更に上回る量じゃないでしょうか? 今月の掲示板ログを取りましたところ、そのテキストファイルの容量はもう50KBの大台に乗ってます。……みなさん……生活と仕事の方は大丈夫ですか? 「本当に皆さん、ユーノ世代なんですかぁ?」と言いたくなります。7年前ですよ?このソフト。だったら、20代半ば〜30代後半くらいがユーザー層だと思うのです。私はユーノ世代の中では若い方に属すると思っているので、中学生の頃にプレイしていたというツワモノな方には驚きました。
管理人さん……これは、読むだけでも大変ですねぇ。嬉しい悲鳴というところでしょうか? 色々な書込みを読んでいると、思い出します。carelessさんの掲示板で管理人さんと連日交わした長々トークを……。あれからしばらくして、私もここにくるようになったんでしたっけね。
パソコン……欲しいです。私も一応は、現代人の端くれ。『インターネットがどうの、DVD編集がどうの、デジカメがどうの』という生活に憧れます。パソコンあれば、少しはハイソサエティでソフィスティケイトな感じが部屋に漂いそう。管理人さんに勧められるままに買いたい!というのが本音でございます。ですが、買おうと思うたびに、現実の壁が私を襲う。そして今、様々な妨害の中でもヒトキワ高いハードルが目の前にあります。そう、それは、これから始まるスキー・スノボーに溢れたウィンターシーズン…。…金は湯水の如く、いや、光陰の如く消えてなくなるに違いありません。……パソコン……かぁ。
ユーノに関してですが、サターンCDが傷だらけで音飛びが頻繁におきる話をしたことがありますよね。その時は結城君の声が聞けなくなった事がなによりの大ショックでした。ですが今思えば、その頃はまだ良かったのです。……どうやら、3枚組のうちの『Disk-B』がなくなっているようです。
・『Disk-A』:プロローグ+本編クリア後の異世界編
・『Disk-B』:プロローグ後の共通ルート+共通ルート後の神奈・美月ルート
・『Disk-C』:共通ルート後の亜由美・澪ルート
おわかりでしょうか? そうです。『Disk-A』と『Disk-C』だけでは、プロローグしかできません!! 無論、結城君の生声で
・『きびきびしていてキビダンゴ』
・『オッヤビィ〜ン』
・『もっ、ものに……。』
を始めとした数々のボケを聞くことは叶いません。聞こえるのは『パコッ』という効果音のみ。もはや私にとってのユーノは、
・プロローグプレイ
・ユーノ用ノート
・こちらのサイトの内容を印刷したもの
だけしかないのです。なんだか、少し、悲しくなってきます。
**********************************
■美月さんのうわごとを解明しよう■
**********************************
>美月さんのうわごと『あり…うの…がい』とは?
>『‘あり’がとう、ちが‘うの’、おね‘がい’』?
ありましたねぇ、こんなシーン。想像してみれば、いろんな想像ができますよね。これは面白い所に着目したな、と思いました。もしかしたら、凄く重要なメッセージかもしれません。
>島田ファンさん
マジで時間ないです、本当にすみません・・・
>いえ、地下ですよ(キッパリ)
うーむ、断言されてしまいましたが(汗)
>最初たくやは入り口がわからす、あやまって穴に転げ落ち、坂をごろんごろん転がって洞窟にたどりついています。「けっこう転がったな・・・アテテ」みたいなセリフがあったはずです。
確認したところ「けっこう転がったな」という台詞はないみたいです。たくやはあの穴に落ちたあと、表に戻るときに「幸い、上れないような斜面でない」と発言していることや、表からも洞窟への入り口がみえることから、あの穴はそれほど深くはないと思いますよ。
そもそもガーゼルの塔自体が地中深くに埋まっていますので、「三角山」とよばれているものは塔の先端部分が顕在化したにすぎないのではないかと推測します。またそれは、澪ルートの最後で三角山が破壊されるときに確認できます。よって玄室や王の間が、塔の地下にあるというのは、まだ判断できかねます。
>玄室の地下にあるのは地底湖ですから・・・・・王の間は玄室の手前にありますよ。
えー、それは分かっているのですが...
私の書き方が悪かったようですのでもう一度説明します。
つまり、玄室と王の間がほぼ水平上にあると仮定します。そして、玄室から降りていった地底湖と出口付近の塔のところもほぼ水平上にあると仮定するならば、塔の地下に王の間及び玄室があるのはおかしい、という論理なんですね。まあ、あくまで仮定ですから間違っているかもしれません。依然としてあの遺跡全体の構造は不明です。ただ、唯一手がかりがあるとすれば、亜由美のオフィスにある剣ノ岬の製図なんですが、あれはあまりにも簡略化されていて(三角山と武家屋敷の位置関係だけ)全体構造を知ることをできませんでした。
では最後に補足を.....
まず、現代編の終盤で「王の間」に行ったとき、天からの声が「王のしるしを持つものよ。王の名前を答えよ」と言っています。(R・D)=王のしるし、ということは、(R・D)が巫女のために作られたのならば、巫女のしるし=王のしるしとなり、すなわち、巫女=王になります。巫女が王だというのは違和感があるのですが。
ということで、一応ここで終わります。
では。
>Bastard.M さま
またまたご指摘ありがとうございます。
では反論させてもらいます。
>亜由美がはっきりと「あれは巫女とグランティアを同調させるためのシンクロナイズド・アイテムだ」とはっきり明言しているわけですし。
しかし、広大の手記には、「(R・D)には次元を超える機能がある」(ケイティア談)、と書かれています。シンクロアイテムとしてのプライオリティーが高いのならば、そちらを書くはずでしょう。
また、異世界編の終盤時に巫女の儀式が行われるとき、YU-NOは(R・D)を持っていませんでしたよね。どのようにしてグランティアとシンクロできたのでしょうか?確か、たくやから「宝玉」を1つ持たされていましたが、あれだけでシンクロナイゼーションができるとは思えないんですよね。だから、(R・D)とセットで使われる「鏡」や「棺」のほうが、シンクロアイテムとしての効果があるのではないか、と睨んでいる訳です。
よって、亜由美及び絵里子、龍造寺の証言、そして広大の手記または今川教授の論文などを総合すると、(R・D)は1つの用途に限定されない(汎用性がある)と推測できます。具体的に言うと、「鏡」「棺」と共に用いられるシンクロナイズ・アイテムとしての機能、次元間移動装置(小規模であるが)としての機能、そして「王の間」とセットにして使われるための機能です。しかしいずれもその本質は、次元間を移動するための装置であると思います。
以上のことにより、(R・D)の「普遍性」および「汎用性」は証明できたかと思いますが。(たぶん)
うーん、どうでしょうかね?
>あれ自体は次元の壁を超えるほどの力はなくて、せいぜい二日程度の時間を超えるのがせいいっぱいであって(宝玉一個の場合)あれで次元を超えるには、宝玉が全部そろった状態+王の間(地価の超念石がエネルギー減?)の組み合わせでなければならないと思うのです。
これは前述したのですが、序章で亜由美と龍造寺はデラ=グラント飛ばされていましたよね。これも前記したのですが、あれだけが特殊な事例だということも考えられます。あと、異世界編のたくやは宝玉が全部埋まっていなくても、地球に戻ってこられましたよね。(これも特殊な事例でしょうか?)
>それだと逆におかしくないですか? こちらの世界からデラへ渡るときはアイテムがなくなって、デラからこちらへわたるときはアイテムがなくなるというのも・・・
確かにおかしいですが、実際そうですからねー。(理由はわかりませんが)
>デラの民は「難を逃れるために」異世界へと退避したわけじゃないですか。
いえ、あれは「一時的な緊急避難」でしょう。その根拠は、亜由美の証言ですね。彼女は「地球先住民族は、地球がまた再び住めるようになるまで、異次元を浮遊することにした。」というようなことを言っています。また「彼らは地球がまた住めるようになると予見し、必ず帰ると決意した」とも言っています。これらの証言から、デラ人には相当な地球回帰願望があったと思われます。
>地球に帰ってくるなら、大陸ごと帰ってこればいいんじゃないかと思うのです。
おそらく戻ってこられないのは、あの「誤差」のせいではないでしょうか?確かデラ=グラントは、事象の渦(事象シュバルツシルト半径?)に巻き込まれており、地球に対し400年で周期軌道を取り、8000年周期で滅亡するという歴史を繰り返さなくてはない「運命」にあったはずです。 でも大陸は戻ってこられないのに、人間は戻ってこられるのはおかしな話ですよねー。なんでだろ?
ここで一息。
島田ファンさん
>(R・D)は通常においては次元移動装置として機能を果たすということです
この通常において、という部分がひっかかりますが・・・亜由美がはっきりと「あれは巫女とグランティアを同調させるためのシンクロナイズド・アイテムだ」とはっきり明言しているわけですし。
R・Dの、言葉を借りるなら「普遍性」に目をつけられたようですが、僕個人の見解ではあれは、R・Dのセカンドエフェクトとでもいうか、R・Dが「次元を渡ることを目的として」作られたものではないと思うのです。ゲーム中で誰かが言っていましたが、あれ自体は次元の壁を超えるほどの力はなくて、せいぜい二日程度の時間を超えるのがせいいっぱいであって(宝玉一個の場合)あれで次元を超えるには、宝玉が全部そろった状態+王の間(地価の超念石がエネルギー減?)の組み合わせでなければならないと思うのです。ただこれは、この際どちらでもいいと思うので、今回は保留しておきます。
(R・Dが作られたのがデラ=グラント前半時代というのは間違いないでしょう。)
>(R・D)は複数の人間を次元移動させることができるようです。
しましたっけ? 覚えてないです。すいません・・・
>こちら側から向こうに行くときには(R・D)及びアイテムは保存されないが、向こうからこちらに来るときには保存される、と考えることはできないでしょうか?
それだと逆におかしくないですか? こちらの世界からデラへ渡るときはアイテムがなくなって、デラからこちらへわたるときはアイテムがなくなるというのも・・・・タペストリーや時計を見る限りはそうなのかもしれませんが(あれらが事故でこちらへ渡ってきたものなのか、故意に誰かが持ち込んだのか、それはわかりませんが)
>また絵里子の「(土蔵のマシンは)リフレクター・デバイスの拡張版のようなもの」という発言から。
たくやにわかりやすく説明するための、たとえ話ではないかと。
>デラ人は元来地球人ですから、ホーム(地球)に帰るため、というのが私の予想です。
これ、いわれるだろうなと思っていたのですが・・・・デラの民は「難を逃れるために」異世界へと退避したわけじゃないですか。地球に帰ってくるなら、大陸ごと帰ってこればいいんじゃないかと思うのです。仮に「故意に渡ってきた」彼らが地球がもう安全かどうか調べるための偵察隊だとしても、彼らがデラへ帰ったのなら、「もう安全だから帰ってもいいですよ」みたいな報告をして、帰ってきているはずです。
>王の間が塔の内部及び地下にある可能性ですが、それはないと思うんですよね。
いえ、地下ですよ(キッパリ)
剣の岬にあの遺跡の入り口があるわけですが、最初たくやは入り口がわからす、あやまって穴に転げ落ち、坂をごろんごろん転がって洞窟にたどりついています。「けっこう転がったな・・・アテテ」みたいなセリフがあったはずです。
>玄室にあった棺を開け、階段を「降りて」あそこまでやって来たことからです。
玄室の地下にあるのは地底湖ですから・・・・・王の間は玄室の手前にありますよ。
実際に塔の構造については不明ですけどね。
今回も時間ないっぽいです、では〜
先ほどの書き込みで、デラ人は「意図的に」地球へ渡ってきたのではないか、ということを述べたのですが、そう思った理由についていくつか書きたいと思います。
まず始めに、前述したとおり亜由美は「デラ人が多数地球に渡っていった」と言っています。その「多数」という表現にひっかかるわけです。400年周期でどれだけのデラ人が日本に渡っていったのは不明ですが、結構な規模であったと推測されます。
またもう1つの根拠は広大の400年周期説です。これによれば、デラ人は少なくとも西暦400年あたりから、日本史上に影響を及ぼし始めています。それらを順に書き出してみると、
西暦400年ごろ 大和政権の統一
800年ごろ 平安京遷都
1200年ごろ 鎌倉幕府樹立
1600年ごろ 関ヶ原の合戦を勝利に導き、江戸幕府を樹立
これだけの改革を行っているのですから、やはり「多数」のデラ人が日本に渡ってきたと思うのです。故に、「偶然」きたのではなく何らかの「意図」をもってやってきたと考えられるのです。
もし「偶然」にやってきたのだとするならば、これだけの文明改革ができるでしょうか?というのは、これらの改革には同時期に多数という条件が必要なわけです。しかし、序章で亜由美と龍造寺が異世界に飛ばされ、到着したときの時間差は数年(忘れた)ありましたよね。
このことを考慮するならば「偶然性」により、少数で、時間差がある状態で文明干渉を行うことは不可能ではないだろうか、と考えるわけです。
以上のことを総合すると、デラ人は「意図」をもって地球に渡っていったのではないでしょうか。
では、その「意図」とはなんだ?または「何のため」に地球にやってきたのだ?、と問われることになりますが....
デラ人は元来地球人ですから、ホーム(地球)に帰るため、というのが私の予想です。
自分でも何を書いているか分からなくなってきたので、ここらでやめます。(w
エーと最後に
>異世界編でたくやは、あの塔の内部に入ったわけではないので
王の間が塔の内部及び地下にある可能性ですが、それはないと思うんですよね。理由は、澪ルートで剣の岬の地下にやってきたとき塔の入り口は埋まっていて入れなかったことと、そもそもたくやたちは玄室にあった棺を開け、階段を「降りて」あそこまでやって来たことからです。
あと、ジオ・テクニクスの亜由美のオフィスにあった剣の岬の見取り図を見たかぎりでは、そのようなものはなかったと思います。
でも、あそこの地下の構造はいまいちよく分からないので、私が間違っているかもしれません。
ふー、やっと反論が終わった。
では、また。
下の訂正
芥川さん>
眠気のため礼儀をおこたりました、すみません
芥川>
とけました。発想の転換というか根気?って感じですね。
とけたらとけたでまたつまずきましたが・・・・
えー、では前回の続きを。
>「いつ」「どこで」「誰が」異世界から地球に飛ばされるかわからない
私は、デラ人は「意図的に」地球へと渡ってきたのではないか、と考えます。理由については後述します。
>デラ・グラントの民全員にR・Dを持たせる必要があるのではないでしょうか?
現代編の序章のように、(R・D)は複数の人間を次元移動させることができるようです。よって民全員に持たせる必要はないと考えます(あのケースだけが特殊である可能性もある)。
>量産されているのであれば、けっこうな数のR・Dがデラ=グラントに残っているはずですし(仮に地球に飛ばされても、王の間を使って帰れるのですから、R・Dの数はほぼ一定であるはずです)。
これへの反論です。現代編の終盤でたくやが異世界へと飛ばされたとき、持っていた(R・D)及びその他のアイテムがなくなっていました。が逆に、異世界編の終盤でたくやが地球へ戻ってきたときには、確か(R・D)やアイテム(剣)は残っていたと思いました。とすると、何らかの理由でこちら側から向こうに行くときには(R・D)及びアイテムは保存されないが、向こうからこちらに来るときには保存される、と考えることはできないでしょうか?(理由は全くわかりません)もちろんゲーム上の演出であり深い意図はないかもしれませんが、ちょっとひっかかったんですよね。
とまあ全く説明になっていませんが(笑)、一応つじつまは合うと思います。
以上のことを要約すると
1.(R・D)のようなものは事象科学や文明がある程度高度に発達した世界であるならば、次元移動装置として普通に使用されていた。根拠は、絵里子の世界にも似たような移動装置(土蔵のマシン)があること、また絵里子の「(土蔵のマシンは)リフレクター・デバイスの拡張版のようなもの」という発言から。
2. 前述のように、(R・D)には「普遍性」があり、当初から「巫女の神器」という位置付けであったとは考えにくい。むしろ(R・D)とセットで使われる「棺」のほうが後に作られ、「巫女の神器」としての役割を担っているような気がします。ちなみに、初期の段階で(R・D)がどれだけ作られていたかは不明です。が、結構あったのではないでしょうか?
長くなりましたが、これが私の(R・D)についての考えです。
>芥川さま
どーも、よろしくおねがいします。私も新参者なので.....。
また、間違いがありましたら指摘していただけると幸いです。
>Bastard.Mさま
再びご指摘ありがとうございます。
>島田ファンさんの考えを確認すると、「R・Dは異世界に『戻る』ためのもの」ですよね。
うーん、ちょっと違いますね。「王の間」からは議論がはずれてしまうのですが、(R・D)について私なりの考えを述べたいと思います。
まず、(R・D)は一体「いつ」「だれが」「何の目的で作ったのか」です。
第一に「いつ」ですが、これは作中で述べられていないため(たぶん)推測するしかないのですが、可能性としては科学文明が滅ぶ前の初期デラ=グラント、あるいはそれ以前の地球先住民族時代の世界であったと考えられます。
第二に「だれが」ですが、龍造寺が言うようにデラの民が作った以外考えられませんね。やはりグランティアをはじめとした科学者グループでしょうか?
第三に、これが最も重要な問いですが「何の目的で作ったのか」です。一番正統的な答えは、デラ=グラントを救う「巫女の儀式」のために作られたというものでしょう。確かにそうかもしれませんが、ただちょっと気にかかることがあるんですよね。
それは前にも書いたのですが、(R・D)は「巫女の神器」という割りには、誰でもどこでもつかえる「普遍性」があるということなんです。つまり、(R・D)は通常においては次元移動装置として機能を果たすということです。
初期のデラ=グラント及び地球先住民族時代の文明では、絵里子の世界でいう「事象科学」が相当発達していたと推測されます。まあ、大陸ごと次元移動させてしまうぐらいですから。ならば、武家屋敷の土蔵にあった偽龍造寺(思念体)が乗ってきた次元移動装置のようなものがあってもおかしくはないですよね。それに、絵里子はあの装置のことを「リフレクター・デバイスの拡張版」と言っています。このことからも、(R・D)はそもそも次元移動装置として開発されていたわけであって、巫女のために作られたわけではなかった、とは考えられないでしょうか。すなわち、事象科学が発達している世界では、次元移動装置は当たり前のように使用されているということです。
ただ、デラ=グラントはその特殊な歴史性のために、巫女というファクターが加味され元々存在していた(R・D)が巫女用に改良された、とは考えられないでしょうか?
あーそれと「巫女の儀式」について付け加えておきます。
高度な科学文明を誇る初期デラ=グラントでは、あれらの行為が「儀式」や「巫女」「神器」というアニミズム的ないしはシャーマニズム的なもので呼ばれていたとは思えないんですよね。あの行為が「巫女の儀式」になったのは、おそらくは科学文明が滅んだ後期においてだと思います。つまり、「巫女」という概念も(R・D)を「神器」と呼ぶのも、所詮は後付にすぎないのではないかと。
もしくは、グランティアや科学者グループ又はその子孫が、デラ=グラントが将来アニミズムに堕してしまう事を予測し、知識を保存するため、伝承神話なんかを作らせたという可能性もありますね。
また妄想を膨らませてみましたが.....
しかし、ここらへんのところは情報があまりにも少ないので、ほとんど憶測になってしまうなー。
とりあえず頭が混乱してきたので、ここらで一区切り。(笑
昔やったYU-NOのサイトを探していてココにたどり着きました。
なかなか熱い議論をされているようで、ログ読んでみないと付いていけそうにないので、
読破してから又書き込みます。
PC-98の実機でもう一度やってみるかと思ってたりします。
クイズですが、1−6!まで解けました。
>クイズの1−3の答えがわかりません。
発想の転換というか、正攻法で解けというのが無理っぽい?
IE使ってるなら***の連打で・・・
>島田ファンさん
すいません、本当はしっかり考えを書きたいのですが、ちょっと時間が足りそうにないので・・・
書き込みを読んで「なるほどなぁ」と思った部分は多々ありますよ。確かに王の間が無傷で残っているのは不思議ですね。
ただ、
>異世界編のガーゼルの塔及び収容所周辺にはそれらしきものがない
異世界編でたくやは、あの塔の内部に入ったわけではないので(確か近づいただけ)「王の間」が異世界にもあったのかなかったのか、それは依然不明です。
それと、リフレクターデバイスが量産されていた可能性もなくはないのですが、ふと疑問に思った点は、島田ファンさんの考えを確認すると、「R・Dは異世界に『戻る』ためのもの」ですよね。しかしそう考えると、「いつ」「どこで」「誰が」異世界から地球に飛ばされるかわからない(カオスの矯正や、事象世界が近づいたことによる時空震(でしたっけ・・・)含む)状態では、デラ・グラントの民全員にR・Dを持たせる必要があるのではないでしょうか?そこまでいかなくとも、量産されているのであれば、けっこうな数のR・Dがデラ=グラントに残っているはずですし(仮に地球に飛ばされても、王の間を使って帰れるのですから、R・Dの数はほぼ一定であるはずです)。
それにマザー(またはグランティア)が「たまにカオスの矯正で地球にデラの民が落ちるけれど、彼らは「未来のデラ大陸(かつてのこの地)」に落ちるから問題ない、なぜなら彼らはR・Dの力を使ってこちらの大陸にもどって来れるからだ。だからその時のためにR・Dを量産しておきなさい」と予知していた、というのも少し違和感を覚えます。
・・・というのが僕の考えなのですが、いかがでしょうか。
すいません、今日はこの辺で。
あっき〜さん>
わかりました?僕はまだわからないのですが・・・・・・やっぱ発想の転換なんですかねぇ・・
クイズの1−3の答えがわかりません。どなたかヒントでもいいので教えて下さい。
えー。ちょっと思いついたことがあったので補足させてもらいます。
王の間の役割についてです。
管理人さまは
>…「王の名の部屋」についてですが、もしかすると、デラ=グラントの歴史にとってたくやが必要であるということを、グランドマザーが予測した上で、このような部屋を作らせたのかもしれませんね。
と書いておられますが、やはり不自然なところがあります。
それは、たくやが王の名を答えられるはずがないと言うことです。
なぜなら、今川教授のメモとノートパソコンがなければ、たくやは王の名どころか、ロジックパズル(ピクロス)すらも解けなかったからです。
いくらS・Cグランドマザーとはいえど、偶然今川教授があの玄室で死んで、偶然たくやが手帳とノートパソコンを手に入れる、ということを想定していたとは思えないんですよね。王の間がたくやのためだけに作られたのなれば、あのような仕掛けにする必要があったのでしょうか?やはりあそこは、あの文字や王の名を知っているデラ人だけが使えるように、予め作られたとしか思えないんですよね。
また
>たくやを例の「王の名」の部屋まで導き、デラ=グラントへ次元移動させるのが神奈の役割。
とあります。つまり神奈が全てを知っていてたくやに教えた、という可能性ですが....。ゲーム中に「王の間」をほのめかす言動は一切していませんよねー。塔や超念石の役割そして自分の正体ぐらいは知っていたと思われますが。
そういえば、神奈は澪ルートでは井戸で先回りをしていた。これは、たくやたちが剣の岬の地下から脱出することを知っていたということですよね。すなわち、たくやがロジックパズルを解くことを予め想定していたということになりますが、やはり「全て知っていた」のだろうか?
うーん混乱してきた(w
と、いろいろ書いてみました。
まー所詮はゲーム上のギミックに過ぎないと言われれば、それまでなんですがね。
では。
>あの塔のシステム、変なところが多いじゃないですか。通貨してきた入り口を封鎖しないと次の扉が開かないとか、ロジックパズルの暗号だとか・・・
ここにも反論があります。
前にも書いたとおり、剣の岬の地下の洞窟や王の間、さまざまなトラップがもともとあった(デラ=グラントでつくられた)とはやはり思えないので。
1.これも前に書いたとおり、異世界編のガーゼルの塔及び収容所周辺にはそれらしきものがない。たとえあったとしても、何故に収容所の近くにあるのか不明ですね。収容所の所長によれば、ガーゼルの塔は複数あるらしいですが、どこも同じようなところらしいです。
2. デラ=グラントは地球に墜落してきたはずですが、王の間や玄室が全く損傷がなく残っているのはやはり不自然です。ガーゼルの塔以外のものはほとんど残っていないのに。
と、まあこんな感じです。
しつこくて、すいません。(w
自分なりに納得したいので。では、又逢う日まで。
>あの王の間を利用してデラ=グラントに帰るためには、リフレクターデバイスを持っていることが最低条件です。ところがあれは本来、巫女がグランティアとシンクロする際に用いられる、いわゆる「祭器」ですから、「飛ばされたデラ=グラント人のうち、帰ってこられるのは巫女様限定」
うーん、ここにはちょっと反論があります。
1. リフレクター・デバイス(R・D)は、たくやでも使えたことや、龍造寺が狙っていたことを考慮するならば、巫女以外の人間も使用可能だということです。つまり、(R・D)は巫女の神器(シンクロナイズ・アイテム)であると同時に、誰でも使える次元移動装置としての役割もあったと考えられます。故に、(R.D)に宝玉が全部はまった状態で、王の名(グランティア以外には考えられないんですが)を入力すれば、誰でも王の間を使えたのではないでしょうか?現にたくやでも使えました。なるほど管理人さんのおっしゃるとおり、たくやがデラ=グラントを救うための重要なファクターだとしても、たくやのためだけに予め造っておいたというのは、ちょっと不自然だと思うんですよねー。
2. 前述したように、神帝(亜由美)は、「400年周期で、たくさんのデラ=グラント人が地球へ渡っていった。」というような発言をしています。つまり、巫女以外にも結構な数のデラ人が、
日本へと渡ってきたということです。これもまた神帝談ですが、「中には特別な技術持った人もいたかもしれない」とも言っている。所謂400年周期説の根拠ですね。(これにより、地球における王の間建造説も活きるかも?)
では、彼らはどのようにしてやって来たのか?私は(R.D)を使ってやってきたと推測します。
なぜなら、(R.D)は上記1で述べたように巫女以外の人間でも使用することができるからです。また、序章における龍造寺や亜由美のように、次元を超えるには(R.D)がファクターとなるからです。(ほかの手段があったかもしれませんが)だとするならば、多数の(R.D)が必要なはずです。
以上のことをふまえると、初期の高度文明であるデラ=グラントでは、(R・D)の量産が可能であり、その使用が巫女に限定されなかったのではないだろうか?結局、神器は400年に一度つくればよいわけですし。巫女バージョンではない(R・D)があっても、おかしくはないですよね。もともと、デラ人は地球に帰るつもりだったのですから。
しかし、時が経つにつれ、高度なテクノロジーは失われてしまったので、神器はつくれなくなってしまった。(にもかかわらず、収容所で超念石を発掘しているのは謎ですが)ので、(R・D)は希少価値の高いものになり、巫女の使用に限定されてしまった。その証拠に(R・D)は「聖地」にある神殿にだけ祀られており、護衛が何人もついている。
というのが、私の推測なのですが。
うーん、どうでしょう(長嶋風)。
>Bastard.Mさま
ご指摘どうも。
ここらへんの問題は情報があまりにも足りませんねー。
剣乃氏しか分からないのかも。
では。
1-3の答えってなんですか?
こんばんは。
>島田ファンさま
個人的におもうところをすこしだけ書いてみます。
僕も管理人さまと同じ考えで、あの装置はデラ=グラントにて作られたものだと考えています。
そう思う理由はいくつかあるのですが、ひとつあげるとすると、「地球に飛ばされたデラ=グラント人が、デラ=グラントに帰るために作った」という説に疑問を感じるからです。
「帰るために作った」にしては、利用できる人間が限られすぎている気がするのです。あの王の間を利用してデラ=グラントに帰るためには、リフレクターデバイスを持っていることが最低条件です。ところがあれは本来、巫女がグランティアとシンクロする際に用いられる、いわゆる「祭器」ですから、「飛ばされたデラ=グラント人のうち、帰ってこられるのは巫女様限定」ということになります。
たとえ巫女だけでも帰れるのならば、「処女のはずの巫女になぜ子孫がいるのか」という、以前議論になった話題は解決できますけれど。
でも、ケイティアは帰らなかったのですが。何か理由があったのかもしれませんが・・
しかし、百歩譲って、あれが「デラ=グラント人をデラ大陸に帰すためのシステムなのではなく、『特別視されていた巫女だけを帰すための』システム」なのだとしても、地球に落っこちたデラ=グラントの民が、巫女のためだけに苦心して、あのシステムを作ったとは、考えにくいのではないかと。
じゃぁ何のために作ったんだよ、と聞かれても、実は僕もあんまり分かってません。あの塔のシステム、変なところが多いじゃないですか。通貨してきた入り口を封鎖しないと次の扉が開かないとか、ロジックパズルの暗号だとか・・・無関係の人間に荒らされないようにするためだとしても、それにしては、それほど難しいセキュリティというわけでもない。
なんかイマイチ「???」な印象、というのが正直なところなんです。
>管理人様
ご指摘ありがとうございます。
なるほど、と納得してしまいました。
ただ、いくつか疑問が残っています。
>この装置は、デラ=グラントにおいて作られたものであり、たくや達の世界にやってきた人々がたくや達の世界において作ったのではない
どうしてもこれが納得できないのです。
つまり、王の間が先天的に造られたものなのか、後天的に造られたものなのか?という議論です。
私は、後者だと思っています。
理由その1
確かに、あの塔(ガーゼルの塔)は、8000年前に地球に落ちてきたデラ=グラントの一部でしょうが(モニュメントの文字は400年前に書かれていたはず)、三角山への入り口や洞窟は後から人為的に掘られたとしか思えない。武家屋敷に通じている洞窟なども不自然。つまり洞窟もそれにつながっている部屋(王の間)も後天的人為的所作であると考えるのです。いつ掘られたかは、不明ですが。
理由その2
異世界編での収容所におけるガーゼルの塔周辺には、王の間らしきものがない。(カーゼルの塔は複数有り、同一物ではないという可能性もある)
以上の理由により後者だと思うわけです。
もう1つの疑問
>デラ=グラント人が装置を作るとするならば、それは科学文明が忘れ去られる以前の、恐らく初期の段階のデラ=グラントにおいてであったことが推測されますが
デラ=グラントでいつ科学文明が失われてしまったのかという問いです。
私は初期ではなく、つい最近のことであると推測します。
その根拠は、400年前の巫女であるたくやの母ケイティアは歴史学者である広大を凌ぐ知識をもっていたことです(たぶん)。あるいは当時のケイティアはグランティアの意識とシンクロしていたので、そのような知識を獲得していたのであって、巫女だけが特別な存在だったのかもしれませんが。だとしたら、グランティアの知識を借りて、王の間のような文明装置を造ることも可能なはずです。(YU-NOもエンディングでグランティアの意識に触れ、様々なことを知ったと言っている)
あと関ヶ原の合戦で徳川軍を勝利に導いた渡来人の女性ってケイティアですかねー?
最後に仮説を立ててみます。
地球に渡ってきたデラ=グラント人は、まず自分たちが生存するためには超念石の確保が必要であると考える。そして、剣の岬の地下に超念石が埋まっていること突き止め、穴を掘る。また超念石はデラ=グラント人にとっては死活問題であるため、現地の人間が荒らさないように様々な罠(トラップ)を仕掛ける必要があった。
あそこに、王の間(次元移動装置)を作った理由は、埋まっている超念石の力を最大限に利用するため。つまり次元間航行を確実にするためである。
と、またまた妄想してみました。(笑)
お手数ですが、今回も的外れな点がありましたらご指摘ください。
謎は深まるばかりですなー。では、また。
>管理人さま
おひさしぶりです。エミュ情報ありがとうございます。今度仕入れてきますね。
>デラ=グラントは四国か北海道くらいの大きさ
言われてみればそうですね。確か、ボーダーから帝都まで、大人の足で一週間かかるとか、アイリアがいっていたはず・・・。
ボーダーがデラ=グラントの端っこにあるのはいうまでもないですが、まぁ仮に、帝都がデラ大陸の真ん中にあると仮定して・・・・、自分の歩行速度を基準に考えると、「ボーダーから帝都までの距離(デラ=グラントの半径)=日本でいえば京都〜東京間くらいの距離」というサイズになりますね。
もちろん、小さく見積もって、の話。実際には帝都がデラのどこにあるかわかりませんし、「浮遊『大陸』」というくらいですから、もっと大きくても良いはず。
・・・とすると、日本列島くらいのサイズはあるのかな?
わかりませんけれど。
確かに「ぶつかった衝撃で粉々になった」というのも仮説ですが、ただそうすると、日本のあちこちに散らばったはずの超念石のすべてが、「堺町を除いて」変質(すぐ性質の変わる石ですからね)した、というのも変な話ですし。
まぁ、どこかでひっそりと眠っている超念石があっても、おかしくはないですけどね。
うーん、そうですね、まぁ、パッと思いついた説なので恐縮ですが、「案外、堺町は本当に、デラ=グラント大陸でいう『ボーダー』だったのかも」です。
で、デラ=グラント大陸の本体は、全壊したかもしれないにせよ、海の底に沈んだのかも・・と思いますね。近い場所に海岸もありますし、「特に水に弱い」性質の超念石が、海水に溶けてしまったのかも。それで、唯一陸地に残った部位が、後の堺町になる・・・
これが仮説@。
もうひとつは、これもパッと思いついたのですけれど(というか、管理人さんの「部分的に墜落したんですかねぇ」を受け継いで補足するのですが、最後のシーン、ユーノとマザーがシンクロする際、放電(?)や地震で、ボーダーが壊れたじゃないですか。セーレスのお墓も、たくややユーノおウチも。
今回の衝突は今までとはくらべものにならない、という亜由美さんのセリフと、ユーノとグランティアのシンクロする瞬間と事象衝突するタイミングが同じ、というエリィのセリフを考えるに、ものすごい圧力がデラ大陸にかかったわけじゃないかと思われるわけですが・・・この際にデラの半分以上砕け散って、破片は異空間に残されたまま、一部分だけが地球に物理衝突したのではないか、という考えもできるのではと。
これが仮説A。
・・・こんなところですかね、僕に思いつくのは。うーん、icenervさんのご意見もぜひ聞かせてください。すごい興味あります。
ではこのへんで。
追伸
DTM,僕もぜんぜんです(涙)いや、うすうす、何かおかしいとは気づいていたのですが・・・や、というか、「キューベース、操作が難しすぎて作曲練習どころじゃない!」とか負け惜しみを叫んで、シンガーソングライターを「購入しなおした」時点で、何かおかしいなーとか、何か間違ってるよなーとかさすがに気づいたわけでして・・・・・
いや、たしかにSSWのほうが使いやすいんですけれど・・・・
お金が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(T-T)
※注1
この仮定の妥当性についてですが、当該次元移転装置についてのゲーム中の描写がこれ以外には無かったことと、この仮定以外の推測をさせるだけの具体的な根拠がゲーム中には無いと思われること…の2点より、妥当性が高いと考えます。
※注2
この仮定の妥当性についてですが、この装置が作られたのは「デラ=グラントにおいて」あるいは「たくや達の世界において」のどちらかであるはずで、この「たくや達の世界において」を否定することにより、「デラ=グラントにおいて」を間接的に肯定し、この仮定の妥当性を立証したいと思います。
否定の根拠となるのは、広大氏の手記の中の以下の部分、
「あのモニュメントは、塔の1部が風化したものだ。」
この部分です。
何故これが否定の根拠となるのかといいますと、仮に「たくや達の世界において」次元移転装置が作られたのであるならば、このゲームの作者の意図は≪たくや達の世界に偶然にも跳ばされてしまった人々は、そのたくや達の世界において、自分達および将来跳ばされてくるであろう人々が故郷のデラ=グラントへと帰れるように、次元移転装置を作った≫というものである可能性が強いと考えられますが、それならば彼らは(後のデラ=グラント人の為に)次元移転装置への道しるべを作ったことが予想され、さらにその道しるべは例のモニュメントであるとするのがストーリーとして自然です。
しかしならがら、広大氏の手記によれば「モニュメントは塔の一部→モニュメントは塔と同時期に作られた→塔はデラ=グラントで作られたものである→モニュメントはたくや達の世界で作られたのではない」ということになりますので、このことより「たくや達の世界において」次元移転装置が作られた、という事実を否定することができると考えます。
従って、【この装置は、デラ=グラントにおいて作られたものであり…】というこの仮定の妥当性も高いと考えます。
※注3
ここの『偶然』の意味について解説します。
まず、デラ=グラントからたくや達の世界へと跳ばされた人々、所謂「[高ノ天原]民族」といわれる人々には、以下の2タイプがあることを理解してください。
●タイプ1 …亜由美さんが跳ばされたのと同じ理屈でたくや達の世界へとやってきたデラ=グラント人
●タイプ2 …ケイティアやアマンダのように、人為的に移転させられたデラ=グラント人
タイプ1について、亜由美さんによると、「ここ数年、《デラ=グラント》と私たちの世界は近接(このことは当然400年周期の近接を指しています)していた。微量な因子によって、2つの世界の接点が生まれてしまう。」らしく、このおかげで亜由美さんは(プロローグの最後で)デラ=グラントへと跳ばされたようです。
タイプ2については、これら事象の狭間へと放り出された人々がたくや達の世界へと無事辿り着ける確率は極めて低い、ということであったと記憶しています。
…もう言うまでもありませんが、タイプ2のケースは確率的にいってもあくまでも少数派の例外であり、大多数のケースはタイプ1のケースである可能性が高いことが理解できると思います。
そして、このタイプ1は『偶然』に起こります。(厳密には、亜由美さんの場合はユーノによる細工であることも考えられますが…)
次元移転装置の作り手が、タイプ2のケースの人々を救うことだけを目的としたとは、その必要性から見ても考え難く、むしろ、タイプ1の人々を救うことを目的として次元移転装置を作った、というのが蓋然性が高いと思えるところです。
従って、タイプ1の『偶然』が作り手によって予見されている必要がある、ということになるのです。
====================
なお、「それじゃあ、一体誰が、何のために、あの次元移転装置(王の名の部屋)を作ったのさ?」ということについては、表のコンテンツの「親父の手紙に書いてあった「ある人物」って誰?」の【個人的見解】の後半にて記してありますので、参考までに。
★1・デラ=グラントの科学者が予見し、彼らが装置を作った、というケース
デラ=グラント人が装置を作るとするならば、それは科学文明が忘れ去られる以前の、恐らく初期の段階のデラ=グラントにおいてであったことが推測されますが、初期の段階で科学者達が計算等によりその『偶然』(つまり上記A)を予見し、デラ=グラントに戻れる装置を作った、という可能性は肯定できそうです。(400年周期の近接は、当のグランティア本人によって予見・発見されたものであるため)
しかし、この初期の段階で、デラ=グラントが墜落すること(つまり上記@)までも予見できたのかというと疑問が残ります。
なぜなら、8000年も先のことまで予見できたとするのは少々無理があるように思えますし、予見できたとしても、それを知った科学者達が墜落回避のために何かをした痕跡(例えば「何らかの具体的な研究資料が残っている」「【何らかの大いなる災いが今回降り注ぐ】的な伝承が広まっている」等)が無いのは不自然です。
さらに、亜由美さんの
「ところが、《デラ=グラント》と私たちの世界の、最大の接近遭遇が行われる今回……。」
「グランドマザーは、回避不能を断定したわ。」
という台詞からは、『マザーは400年ごとに計算を行い、そして特に今回初めて回避不能の結論を出した』という趣旨であるように思われ、よって、はるか以前から今回の墜落を予見していたのではない、という解釈が妥当である可能性が高いと考えます。
結局、このケースにおいては、@を予見したという可能性が低く、科学者が次元移転装置を作ったという可能性も低い、ということになりそうです。
★2・マザーが予見し、彼女が装置を作った(作らせた)、というケース
たしかに、マザーなら@Aの予見は可能だったかもしれませんし、また、★1のケースにいう初期の段階などという時代に関係なく、人々に作り方などを指示することにより次元移転装置を作ることができたであろうと推測できます。
しかし、マザーはあくまでも『衝突を回避する』ということを第一命題として機能しているのであり、それとは関係のなさそうな「所謂「[高ノ天原]民族」をデラ=グラントに戻してやる」という目的のために「王の名の部屋」の次元移転装置を作るとは思えません。(つまり、動機が薄いのです)
仮にマザーが、「所謂「[高ノ天原]民族」をデラ=グラントに戻してやる」という目的のために次元移転装置を作るとするのであれば、その目的が『衝突を回避する』という事に繋がらない限り、そのような装置は作らないであろうと考えられますが、その「繋がり」を推測するための具体的な根拠が見つかりませんので、この★2のケースも否定されそうです。
★3・マザーが予見したが、マザーによる指示ではなく、科学者が自らの意志(仲間を救うため)をもって装置を作った、というケース
このケースだと、@Aの予見は可能ですし、★2のように動機の点で疑問符が付くということもなさそうです。
しかし、仮にこのケースが真実だとするならば、それは時期的には★1の「初期の段階」である可能性が強い訳で、いくらマザーとはいえ、この頃に墜落の可能性まで予見できたのか、また、予見できたとしてもそれを知った科学者達が墜落回避のために何かをした痕跡(例えば「何らかの具体的な研究資料が残っている」「【何らかの大いなる災いが今回降り注ぐ】的な伝承が広まっている」等)が無いのは不自然ではないか、さらに★1の亜由美さんの台詞の解釈によりマザーは初期の段階で予見したのではないと推測されること…などという点で、やはり当該ケースには疑問符が付きます。
…以上の点より、「日本に渡ってきたデラ=グラント人が元の世界に帰るため」に例の次元移転装置が存在する、という説には同意できない…という結論になりそうです。
>七々さん
>だって明らかに境=ボーダーと掛けているわけでしょ
これは必ずしもデラ=グラントにおけるボーダーを掛けたとは限りません。
個人的な解釈では、この「境」は、「たくや達の世界にやってきたデラ=グラント人が生活できる範囲、すなわち、地下にある超念石の効果が及ぶ範囲」という意味での境だと考えます。
そもそも、「境町」という名前をつけたのはたくや達の世界にやってきたデラ=グラント人である可能性が高い訳ですが、この人たちが、その降り立った場所がデラ=グラントにおけるボーダーであった場所であるのかどうか分かり様が無かったことが推測されますので…まあ、そういった理由です。
>主人公がデラへワープした部屋(王の間だったけか?)が何故いちいち存在するんでしょうか
後述する島田ファンさんへの回答、及び最後のなお書きなんかを読んで下されば、(私見ですが)ご理解頂けるのではないかと思います。
>単純に「逃げると危険、雷に撃たれて死ぬよん」や「関係者以外立ち入り禁止」みたいなことが刻まれているだけ
なるほど。しかし表の「三角山の岩に書いてある文字は、何が書いてあるのでしょうか?」にあるように、
@「あそこ(文字盤)に記述されている文字にさしたる意味はない。むしろ、記号の並び方とその模様にこそ意味がある。」
A「あの文字盤は、この(洞窟への)入り口を指し示す指標だったのだ。」
B「体が動かなくなってから、この単純な(ロジックパズルの)原理に気付くとは……。」
という今川教授の手記の記載(カッコ書きは私の補足)がある以上、ここに書いてあることは無視できません。
何故無視できないかというと、このゲームの作者の意図としては、広大氏・絵里子先生・今川教授・神帝となった亜由美さん…に真実の語り手の役割を与えているのが明らかであるためで、これらの人物の一言一句は、明らかに作者のトリックであることがわかるような場合は別として、決して無視できないのです。
ですので、上記今川教授の言葉がある以上、これが真実でない事が証明されない限り、必ず考慮しなくてはならず、これを無視した(ように思える)七々さんの説は採用し難い、ということになります。
なお、「今川教授にしても、そもそもデラ語を解読出来ていないのだから、岩の文字がデラ語なのかデラ語を使った暗号なのか分からないままとらわれつづけ…」とも書いておられますが、「記号の並び方とその模様にこそ意味がある(つまり、言語が理解できるできないは関係ない)」という部分に抵触しますので、やはり無理があるというふうに感じます。
…ってな具合に思うのですが、どうですかね〜???
>島田ファンさん
私もなんですよ。(何が?)
…まあ、それはさておき。
>日本に渡ってきたデラ=グラント人が元の世界に帰るための部屋である、という説はどうでしょう?
なるほど。で、それは…
>その人たち(デラ=グラント人)が元の世界に帰れる装置が必要であった
…を根拠にしている、ということですね?
そうですね…。
申し訳ありませんが、個人的な意見としましては賛同いたしかねる、ということになります。
理由ですが、下記のとおりです。
…あ、その前に1つ注意があります。
割と毎回注意させて頂いていることなのですが、下記文章の内容について、私には害意は一切ありません。
ですので、気を悪くされないようお願いします。
あくまでも議論的なものであると、割り切って読んでくださいませ。
====================
例の「王の名の部屋」は、何の目的で作られたのであるかはともかく、たくやの達の世界からデラ=グラントへと移動することを可能とした、所謂「次元移転装置」の役割を果たしたものである訳ですが、ここでは【この装置が、たくや達の世界とデラ=グラント間の次元移動の目的のためのみに作られたものである】と仮定(注1)します。
また、【この装置は、デラ=グラントにおいて作られたものであり、たくや達の世界にやってきた人々がたくや達の世界において作ったのではない】とも仮定(注2)します。
そうであるならば、デラ=グラントにおいてこの次元移転装置の作り手は、次の2点について予見できている必要があります。
@デラ=グラントがたくや達の世界へと墜落すること(例の8000年周期のことです)
Aデラ=グラントの人々が、『偶然(注3)』にたくや達の世界に跳ばされる事があること
この予見できていたかどうかという事について、「誰が予見し、次元移転装置を作ったのか」という点で異なる幾つかのケースが考えられますので、以下でそれぞれ検証してみたいと思います。
毎度です。
例の如く遅れました、ゴメンナサイ…と書くこと自体も既にマンネリ化しているような気もしますが、毎回そう思うのですから仕方がない。
そういう訳で、今回はちょいと気合を入れてレスを書きました…一部。
駄文ですが、まあ、頭の体操的にでも読んで下さいませ。
>icenervさん
レポート、お疲れ様ですー。
あ〜、でも、正直私の頭の中は「???」という状態…。
なにげに
>事故の直後のうわごと「あり…うの…がい」
が、気になったのですが。(こんな場面、あったかなぁ…)
「‘あり’がとう、ちが‘うの’、おね‘がい’」とか…。 ←???
>うりべぇさん
はじめまして。
え〜、中学生ということは、アレですよね、アレ、ホラ、「なんとか禁」ってあるじゃないですかぁあれに照らし合わせるとまあなんというかあれなんですがいけないぼうやねウフフというかまあそんなありさまで○×※□…
>無現実さん
非現実的な生活…というと、アレですか、例えば「学生生活に入って一人暮らしをしたのはいいものの、学校生活の理想と現実のギャップに打ちのめされ、目標も無く当ても無く、だらだらと毎日を過ごすばかりで、なんとなくやることといえばパソコンに向かってネットゲー…ああこんなんで将来大丈夫かなー就職とかヤヴァイんとちゃうやろか」とかいうありがちなパターンではないはずですよ、ね。
ああいいですねー、学生生活♪
好きなことができる時間がいっぱいありますもん。
…と勝手に学生さんだと決め付けていますが。(違?)
>Bastard.Mさん
ああ、コンタクトですかー。
私はメンドウクサガリヤさんなので、メガネですがー。
コンタクトやっている人を見ると、ホント大変そうです。
>エミュ
だったら「Anex86」「T98-NEXT」とかがいいかと。
後者は状態セーブができるので、確認プレイには最適です。(初回プレイの人には毒)
>reason
え〜reasonって何だったかな…リズムボックスとソフトシンセが合体したようなヤツでしたっけ?
もうここんとこDTMは全くです。(泣)
Acidとかの方が簡単じゃないですかね、多分。
何か曲ができたら、是非BMSにして遊ばせて下さい。。。ダメ?
というか、BMSの話題、誰か振ってくれませんかねぇ…お勧めBMSとか…。
>icenervさん
>Bastard.Mさん
ところで、常連さんのお二方さんに質問。
ふと疑問に思ったのですが、次元浮遊大陸デラ=グラントって、後の境町となるわけですよね?
でもよく考えてみると、あんなに大きな砂漠があるデラ=グラントと境町のサイズが同じ、というのはちょっと無理があります。
個人的には、デラ=グラントは四国か北海道くらいの大きさはあってもいいのではないか、と思う訳ですが…。
部分的に墜落したんですかねぇ…。
あるいは、全体が墜落したけれど、現在有効な超念石が残っている範囲は境町の部分だけ(他の部分は衝突の際ぶっ壊れた、あるいは自然朽廃した)…ということかも…。
いきなりですが
Yu-Noやってから7年経ちました...
そろそろyu-noと同じ出来事があってもいいんじゃないかと
思うくらい非現実的な生活してますw
Ps2でやりたいなともいつも思ってます;;PC版とSS版やりましたが
やっぱり最初にやったssの方が気に入ってます、声優があるし拓也に・・・惚れましたからね男としてw
ではでは〜
神帝によれば、デラ=グラントから日本へ(逆も然り)は、400年周期で巫女だけではなく、多くのデラ=グラント人も渡ってきたそうです(かなり記憶が曖昧ですが)。その人たちが元の世界に帰れる装置が必要であった、ということです。王の名(女神グランティア?)はその暗号のようなものなのかも。
ここで疑問
その渡ってきた人たちは、自分の意志でやってきたのか?何のために日本に来たのか?
それとも、神隠しに近い形で強制的に連れてこられたのか?(アマンダのように)
あるいは、両方か?
意図せず剣乃岬にやってきたしまった人たちのために、元の世界に帰れる場所を印しておく。それが三角山の岩に書いてあった、デラ=グラント文字?だった。神奈はアマンダから教わっていたので、三角山の役割を知っていた(広大に教えてもらったのかも)。では何故アマンダは元の世界に帰ろうとしなかったのか?たくやを待ちつづけたのか?
また、有馬広大の共著「legacy」に出てくる400年周期説は、日本にやってきた高天原民族(デラ=グラント人)による文明干渉が原因であると書かれています。(これも記憶が曖昧)このことからも多数のデラ=グラント人が日本の文明改革に関与したと思われます。彼らはどこに消えたのか?
といろいろ妄想してみましたが、見当違いや明らかなる間違いがあったらご指摘ください。
あ、挨拶が遅れてしまいました。
初めまして。yu-noファンです。この作品はまだまだ謎が多いですなー。○VA並に。では。
>主人公がデラへワープした部屋(王の間だったけか?)が何故いちいち存在するんでしょうか。
日本に渡ってきたデラ=グラント人が元の世界に帰るための部屋である、という説はどうでしょう?
お久しぶりです。
ようやく目が完治いたしました。
PC98判のYU−NOをゲットしましたので、ようやく時間の目処がついた関係もあって、再プレイをと考えているのですが、みなさんオススメのPC98エミュってありますか?
以前過去ログで見かけた記憶があるのですが、今見てきたらなくなってたので・・・・
>>管理人さま
>(もうここを見ていないような気もしますが)
見てます・・・逐一見てますが・・・いつもうなって画面の前で固まってしまいます。
過去の記憶に頼るのには限界がありますね(再プレイの予感!!!ユーノ専用機が再び???)
毎回手前の疑問ばかり垂れ流すのはなんだと思っていたので発言は控えてきましたがここで一つ簡単そうなやつを・・・
それは広大の失踪場所についてです。自分は外国の遺跡の調査中に失踪したものだと勝手に考えていました。(ジョーンズ博士みたいにどっか奥地の古代遺跡で岩球に追われてる姿が思い浮かぶ)
でも単純に考えれば剣の岬の地下遺跡ということになってしまうんでしょうが。
そもそも剣の岬は収容所の囚人逃亡防止の
ための雷発生装置とその周りの一部施設が地球の大地にめり込んだものなんじゃないですかね?(そう考えると境町と呼ぶだけに、てっきりアイリアなどがすむボーダー付近の大地が
融合したとばかり考えていましたが。だって明らかに境=ボーダーと掛けているわけでしょ)
地中の超念石やトラップの部屋、龍蔵寺の家のタペストリなどはあっても不思議じゃないですが、主人公がデラへワープした部屋(王の間だったけか?)が何故いちいち存在するんでしょうか。
広大もそこから旅立ったのでしょうか?なんか日本の境町の剣の岬にあまりに固執というか、特別扱いしすぎているような感じです。
世界は広いんですから他の国にもそういった特別な場所が存在していたっておかしくないような気がします。(スターゲイトとかw)
「事象の狭間」に行くぶんには別にデラの干渉受けた場所でなくてよいわけですから、相当やり手な考古学者なんだから一つや二つ知っていてもおかしくないのに。
あとこのページの「論点」の
>6・三角山の岩に書いてある文字は、何が書いてあるのでしょうか?
ではただ単純に「逃げると危険、雷に撃たれて死ぬよん」や「関係者以外立ち入り禁止」みたいなことが刻まれているだけじゃないでしょうか?
三角山=雷の塔:機能として逃亡の企てを阻む。収容所の塔と同物でないとしても、なんらかの逃亡防止の物であることは確か。
基本的に塔の機能はオートだがコントロールルームがあるはずだし。ロジックがある部屋はいわゆるセキュリティールームで管理者が仕掛けを知っていればいい事。
入り口の案内図やロジックパズルを解くヒントを仮に暗号だとしても晒しておく危険を冒す必要はないと思う。
実際入り口は長い年月の経過により分かり辛くなっているだけだと思うし、
今川教授にしても、そもそもデラ語を解読出来ていないのだから、岩の文字がデラ語なのかデラ語を使った暗号なのか分からないままとらわれつづけ
死んでしまったように思える。(ピクロスを解けぬまま死ぬのは無念だ・・・)
うりべぇさん、初めまして。僕も「とりあえず自分の考えを述べてみる」という程度のレベルで書き込みしていますので、正しいのかどうか自分では自信がないのですが・・・よければ感想とか、反論とか、教えてくれたらうれしいです。
(最近の近況)
なんか目が痛いなーと思ってコンタクトを外してみたら、割れてました。コンタクト。
三日月の形してました(笑)
んで、病院いってみたら、眼球にキズがいってるとか言われて、かなりアセりましたね・・・
目をいたわらなければいけないので、あまりパソコンに向かっていられないようです。ですからこのBBSにも、しばらく書き込みできないかなと思います・・・しばらく返事とかできないかもしれませんが、別に無視しているわけでもありませんので、皆様お気をわるくされないようお願いします。。
一応、毎日書き込みはチェックしにきますので・・・・すいません。では。
こんばんは、ぼくもYU-NOの魅力にとりつかれた人間です。
ぼくが初めてこのゲームをプレイしたのは中学生の時でした。その時は難しくて何が何だかさっぱり理解できませんでしたが、不思議とはまっていきました。
現在大学生になり再びYU-NOを始めています。中学当時は60%くらいしか達成できませんでしたが、いまはなんとかやっていけそうです。それなりにゲーム中の出来事も理解できるようになりました。
皆さんの議論にはまだまだ参加できませんが、これからも楽しみに掲示板覗かせていただきます。
どうも失礼しました〜
>icenervsさん
>こうなってくると、ますますBastard.Mさんの異なる解釈が気になりますね!
うっうっうっ・・・どえらい騒ぎになっちゃったよう^^
時間を見つけてセッセと自論をワードにまとめていますが、いざ書いてみると、けっこうテキトーに考えていたのだなと改めて気付きました。「この考え方だと、ツジツマが合わないなぁ・・・」とか。
>VSTプラグインなど使いまくればほとんどできないことはないのでは? PCが強力なら、外部音源など何もなくてもスゴいことできそう。
あるにこしたことはないんじゃないかなと思います。VSTを使うとなると、HDDをやたら食うらしいですしね。増設するのもまた一つのテですが・・・
いくらカネに糸目をつけないとはいえ、さすがにギガスタジオまで買えませんし(笑)別に他にも色々な音源ソフトはあるのでしょうが、なにぶんDTMの門を叩いたばかりの激初心者。ソフトの長所短所がわからないんですよね。初心者がキューべなんか買うなよ、と突っ込まれるかもしれませんが、これはものぐさな自分自身に、「これだけ高いものを買ったんだから、意地でもやりとげようよ」と思わせるための自分に対する追い込みの行動なんですね。(こうでもしないと自分は動かない)
テクノ系の音楽なら、reasonがいいらしけど、どうなのかなーとか思ってますが、いまはまだ自分のジャンルや方向性を決めるほどのレベルでさえないですね。
それに今はお絵描きのほうが楽しいので、今はそちらに力を注いでいます。時間の合間を縫って、もっと打ち込みの練習をしないといけませんよね。
作曲を本格的に始めるときになったら、ぜひ皆さん、よろしくご指導お願いいたしますね。
(続き)
これだと美月が「見た」龍さんの行動は何か、が入らないですね。3.と4.の順序を入れ替えれば、その時点で美月は龍さんのいろんな行動を見ているわけですが、それだと、バァさんの死を電話で告げなかったのが不自然。
また美月の呼び出し自体が龍さんの陰謀かも?とも考えたのですが、その後の行き当たりばったりな展開や龍さんの対応からして、それはなさそう。電話は美月自身の意志によるもの、だと思うのです。
また、「すべてを知っていた」梅バァなら、美月が味方ではありえないことをも知っていたと思うので、2.の部分にもムリがあるかも。むしろ梅バァは不本意に、美月たちの前に「すべてを知っていた」ことをバラしてしまったのかも知れません。
>ゆういちろうさん
>彼は間違いなくリフレクターを所持している。私はなんとしても
>それを手に入れなければならない。』と思うようになる。
龍さんがいくらがんばって主人公を身体検査しても、リフレクターを見つけることはできない仕組みになっているようですね。
主人公に筋弛緩剤を投与して縛り上げた上でも、「こいつが持ってないとすれば、広大からリフレクターを譲り受けたのは例の女学生か?」などと言ってます。
この女学生とは、一瞬、澪かと思いましたが、神奈と考えるのが適当かなと。
>幸三の記憶をたどって、日記帳があり
>そうな場所を散々探しても、全く見つからない。
ココで思いついたのですが、龍さんちに家具がない理由と日記帳探しは関係あるのかも。
タンスの裏側や引き出しの奥に隠しているかも…とゆうことで、それらを壊してまで探し回った、ということは考えられませんか。
>自分の秘密を知る危険人物であるに
>もかかわらず、龍さんは梅さんを殺すことができなかった。
日記帳が出てきたことが、梅バァが殺された直接の原因かもしれないわけですね。梅バァが自分で持ち出したのか、隠されていたものが見つかってしまったのか、そこが分かりませんが…。
こうなってくると、ますますBastard.Mさんの異なる解釈が気になりますね!
>tkさん
>野島氏のは、「恋人と約束をした橋の上で、事故に遭って死んで
>しまった少女が、その恋人を幽霊になってもずっと待ちつづけて
>いる」という 感じのストーリーです。
確かに、そんなにYU-NOには似てないですね(笑)
>洞穴みたいなところにある丸っこい鍵みたいな
>のを見つけられなかった事が原因
わりと難しいところですよね。あの洞窟の中の場面、絵の中のヒントになる部分が小さいから、テレビの画面だと見落としそうかも(ぼくはWin版しか知らないのですが)
>Mid-Wayさん
>http://alived.com/blue/lastsong/
>…もしかして、1話以外もそれ系のゲームのパクリだったり…そんな
>わけないですよね
なんかこのドラマ、紹介を見ると、けっこう面白そうかも…。
サブタイトルを見ると「パンドラの箱」はギリシャ神話(もしくは太宰治)、「狂った果実」は石原慎太郎(と、中平康の映画版)、「星の王子様」はサンテグジュベリ、と、けっこう過去の名作から借用している要素はあるみたいですね。「車椅子の恋」以降は分かりませんが。
>だからオリジナルなんじゃないかなーと。
べつに題名の語呂を借りているからといって、それが大したこととは考えてないです。エリスンの小説と、内容もテーマもぜんぜん似てないですから。影響下にあるとさえ言えないのでは?
しかしEVAの方は、エリスンの小説とモチーフ的にやや近いモノがあるかなと。愛がこじれたところで逆ギレして、破壊に走る青臭い衝動、というあたりが。
icenervというハンドルは、本名の「石鍋」を英語っぽくした語呂合わせです。icenerveでもよかったんですが、なるべく短くと。
EVAに関係ありそうと思われがちですが、まぁ別にいいです(笑)。初放送の時はコーフンして見てましたから。
あと「この世の果て」で調べてみたら、94年1〜3月にズバリそうゆう題名のTVドラマがあって、またそれが野島氏の作品じゃないですかっ。
>tkさん
>野島氏もYUーNOやって感動したからかなぁ。
カレの仕事歴を見ていると、40時間もかかるゲームを自分でやっているような時間はとてもなさそうかも、と思いました
他にブレンダ・リーの懐メロ「The End of the World」の訳題が「この世の果てまで」なんですね。この曲は確か、村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の重要なモチーフになっていたような?
(この曲の内容は、「世界はいつも通り平和だけど、でも世界はもうオシマイだ。なぜなら、キミがもうボクを愛してくれなくなったから」とかゆう、おセンチなものなんですが)
皆さんこんにちわ。夏休み(?)を利用して、YU-NOの再プレイを34%くらいまで進めています(メモを取りながら)
するとビックリしたのは、自分のゲーム内容の記憶のデタラメさ…
そのデタラメな思い込みに基づいて、こちらのボードでずいぶんいい加減な発言をしてきたような気がします…。
特に最近の投稿の、
>自分のうすボケた記憶によると、龍さんが日記帳を探している
>という描写はなかったような…?
これはひどすぎました。皆さんはご承知のことでしょうが、美月の証言と龍さんの行動により、龍さんが研究室を中心に日記帳を探し回っていたことを確認しました。
(しかし、なぜ研究室などを探していたのか? …そこがナゾですが)
ゆういちろうさん、そして皆さん、本当にすみませんでした。
この機会に何とか最後まで再プレイをすすめて、もちょっと認識を深めていきますので、どうかお許しを。
ここであらためてゆういちろうさんにレスしますと、梅バァさんが死体で発見されたのは、3日目の夜(美月ルートの大詰め)です。
それまでの流れは…。
・(前略)研究室で、龍さんと美月のHを見学(&絵里子のサービス)
・自宅前に戻ると、龍さんと遭遇。「亜由美君はいないのか。じゃ、わたしは人と会う約束があるので」と去る
・追っていくと、喫茶EVENINGで、龍さんたちを尾行している変装絵里子を発見
・龍さんたちが席を立ったので、絵里子が追う
・その絵里子を追ってホテルに行くと、亜由美&豊富に遭遇。やったらしい(涙)
・ガッカリしながら海岸へ行くと、神奈と遭遇。「もうすぐね」と、意味不明な発言をして去る
・三角山では、澪と遭遇。「広大の著書の謎が解けるかも」といって去る
・ジオ社前で、亜由美と遭遇。「誤解を生じさせて、ごめんね」「もう少し仕事だから」と、社内に去る。イライラする主人公
・ジオ社の守衛に話しかけると、昨夜賊の侵入があったことを教えてくれる
・龍さんち前で、婆さん登場。「土蔵にはうまく入れたかい? あそこには、まか不思議なものがあるから気を付けなさい。それを見つけられれば、400年の時の秘密さえ、わかるかも知れないよ。ホホホ、土蔵をよく調べなさい」と、去る
・自宅に戻ると、美月から電話。呼び出される
・学校前で待つが、美月は来ない。
・意外にも学校に入れたので中を探るが、絵里子の脱いだ服があるだけ
・龍さんちに行こうとすると、妖しい人影を発見
・調べると、龍さんちの、さっき閉じていた門が開いている。潜入
(ここらに重要な分岐ポイント)
・そして土蔵に潜入すると、バァさんが首吊り状態。かすかに揺れ動いている
・その手は、死後硬直状態(死後数時間かかる)で、日記帳を強く握り締めている
こんな感じです。梅バァが殺されたのは、どうやら主人公と最後に会話した直後かと。
電話の中で美月は、「お母様はすべてを知っていらしたのよ」と言っています。コレが分かったということは、龍さんにバァさんを消す動機が生じたということです。
同じく「わたしは見たの、先生があそこで」という言葉、何を見たのかは分かりません。その後の保健室での会話から、例の土蔵の奥のキカイを見たのか?という気がしますが。
そして、ぼくはバァさんを手にかけたのは美月かと思い込んでましたが、それを直接ハッキリ言った言葉はここまで見つかっていません。「美月は暗示が解けかけた時、最後の力で、バァさんの手に日記帳を持たせたのだろう」と、絵里子が言っているばかりで。
「龍さんち前の妖しい人影」は、絵里子が「自分じゃない」と言い張っているのを信じると、やはり美月ということに。
また、この後の場面で美月はクルマでどこへ行こうとしていたのか?も謎ですし、事故の直後のうわごと「あり…うの…がい」etcも、解釈できません。
そもそも日記帳のありかは謎だったわけで、知っていたとすればバァさんだけですよね。すると解釈として、こうだったのかと。
1.バァさん、主人公と会話。土蔵の秘密(次元航行装置の存在?)をチラッと教える(事実)
2.バァさん屋敷に戻る。龍さんが香織とホテルにしけこんでいる(?)間に、美月に龍さんの秘密を教え、日記帳を託す(筆者の推測)
3.ビックリして、主人公を電話で呼び出す美月(事実)
4.そこへ龍さんが帰宅。バレたと知って美月に強く暗示をかけ、バァさんを始末。自殺と偽装。しかし美月は最後の力で、日記帳を死体に握らせる(推測)
5.モーローとしながら美月は屋敷を飛び出し、クルマに乗り込んだ?(やや推測)
重たい話題に対するレスはしんどい状況にありますので、パスの方向で。(ごめんなさい)
…あ、重たい話題をするなといっているわけではないので。(笑)
>七々さん
こんばんは。(もうここを見ていないような気もしますが)
え〜そうですね。
いろいろと解釈が分かれるような箇所なのでなんとも確実なことはいえないのですが、一応私の意見としましては下記のようなモノです。(詳しい個々の理由は過去ログ参照)
>@異次元世界の辺境でたくやとセーレスが出会う(これが初対面?でもセーレスはたくやを知ってる風)。
一応これが初めての出会いということになります。
ただし、因果律軸上は初めての出会いでは「ない」ということになります。(すなわち8000年周期説を採ります)
「でもセーレスはたくやを知ってる風」と感じるのは、セーレスがマザーからたくやとの出会いを予め知らされていたという事実が裏にあったからだと考えます。
>Aセーレス砂漠で遭難→たくやセーレスを救出(たくやはこの際、湖底でセーレスに助けられたことが何故か頭をよぎりあきらめずに捜索した結果見事救出)
「湖底でセーレスに助けられたことが何故か頭をよぎり」という場面、ありましたっけ?
ここは確か、オヤジから
「思いだせ……お前は彼女を一度助けたではないか。」
「時空を越え、事象を越え、彼女はお前を……そしてお前は砂漠で、行き倒れ寸前の彼女を導いたのぢゃ。」
「そう……一心に念じろ。声に耳を傾けるのぢゃ。」
と通信(?)があったのみだったと記憶しております。
なお、洞窟でたくやを助けたセーレスは、『たくやと親密になった後のセーレス』もしくは『死んでしまった後のセーレス』が意識レベルで事象を超え、洞窟の超念石に影響を与えた結果現れるにいたった幻影的なものである…と個人的には考えます。
後者の方が蓋然性が強いように思えます。
>Bこの後、たくやとセーレスそして生まれたユーノとの数年間の暮らしの中で合い間を縫ってセーレスはテレパシーのような能力を使って、現代のたくやと接触(湖底で助けたり、見守ったり)、をしていたのか?
これは、先ほどの前者の立場ですね。
これもアリじゃないでしょうか。
ただ、この場合のセーレスは『意識的にたくやを助けたのではなく、たくやを想う気持ちが「勝手に」たくやの世界に伝わった。その結果、(幻影的なものが)湖面に現れるに至った』という具合に考えます。
…結局、
@セーレス、マザーから指令を受け、ボーダーへと至る
↓
Aセーレス、たくやと出会う
↓
Bセーレス、砂漠でたくやに助けられる
↓
…
↓
Cセーレス、自害
という時間軸の流れとは別に「セーレス(※)が存在する事象の狭間(←ケイティアの場合と同じ理屈です)」が存在し、このセーレスが洞窟のたくやを助けた、というのが個人的な意見です。
※このセーレスは、8000年以前(またはもっと以前、あるいは将来の周期という可能性もあるかもしれません)に自殺したセーレスが事象の狭間に居るに至った者なのか、はたまたプレイヤーが体験した事象で自殺したセーレスが事象の狭間に居るに至った者なのか…という疑問が残りますが、どれであっても構わないと解釈します。
>tkさん
>世紀末の詩
ああ〜その噂、聞いた事がありますね〜。
1話目のタイトルが酷似している、と。
これはもう、かなり高い確率でパクリだと思います。
「恋」か「愛」かの違いだけですし…。
また、この番組が放送されたのが、調べたところ、1998年の10月。
一方、YU-NOが発売されたのは1996年の12月。
…まあ、そういったわけです。
一応ソースを示しますと、
http://alived.com/blue/lastsong/
…もしかして、1話以外もそれ系のゲームのパクリだったり…そんなわけないですよね。
>icenervさん
>世界の中心で愛を叫んだけもの
おお、それは知りませんでした。
でも、「世界の中心」というのは個人的にはありがちだと思えますし、一方「この世の果て」というのは割とユニークなのではないかな〜と思います。
「恋を唄う」というのもユニークだなぁと。
だからオリジナルなんじゃないかなーと。
勝手な考えですが。
>エヴァ
おお〜、これも知りませんでした。
………。
関係ないですが、icenervさんの「nerv」って、やっぱりソレなんですかね?
icenervさん、どうもありがとうございます。
やはり、ハーランエリスンなんですね。そんな書き込みを2ちゃんねるで見たことは一応あったんですが。それにしても、[世界の中心で愛を叫んだけもの]から[この世の果てで恋を唄う少女]とは、けっこう変えてますね。そのうち読んでみようと思います。
エヴァンゲリオンの最終話でも そうですね。そのまんま使ってますね。すごそうな賞も受けているし(笑)なんか影響力でかいみたいですね。
野島氏のは、「恋人と約束をした橋の上で、事故に遭って死んでしまった少女が、その恋人を幽霊になってもずっと待ちつづけている」という感じのストーリーです。
YUーNOとのテーマ的な共通点は、あんまり無かったような気がするのですが。
野島氏もYUーNOやって感動したからかなぁ。うーん。どうなんだろ。
僕は今21なんですが(男)、YUーNOをやったのが、今から、4,5年前です。だから、かなり忘れてしまっているんですが(ごめんなさい)、相当感動したって事は漠然と覚えています。
よこしまな気持ちで(笑)DESIREをセガサターンで買ってやったのが始まりでした。
それからEVEつぎにYU-NOですね。スケールとボリュームではYUーNOが一番でした。
あとかなり、かな―り、先に進まなかった事で悩んだことがありました。結局注意力不足で、洞穴みたいなところにある丸っこい鍵みたいなのを見つけられなかった事が原因だったんですが(これもうろ覚えなので)。とにかくそれを見つけるまで、計10時間ぐらいかかったんじゃないでしょうか。
僕も絶対もう一回やってみようと思っています。しかしセガサターンが故障中。
いやいや、中古で買いますとも!その時にまた!!
tkさん、はじめまして!
これと似たような題名は、ハーラン・エリスンというSF作家の短編
「世界の中心で愛を叫んだけもの」(ハヤカワ文庫SF)
が、お初なのではと思います(67〜69年頃?)
もうずっとムカシに読んだきりで、小説の内容ははっきり
思い出せないのですが…
凶悪極まる無差別連続テロ犯みたいなヤツがいちおう主人公で、
その暴力と殺人が憎しみからではなくアイからきているものだと
強弁するようなお話、だったかな?と(かなり実験的な作品でした)
ちなみに、SF界の権威ヒューゴー賞を受けた名作(笑)です。
また、よく覚えていないんですが、エヴァンゲリオンの最終回の
サブタイトルも、コレを借用したものですね。
野島氏のドラマは見ていないのですが、
>「この世の果てで愛を唄う少女」
ときては、YU-NOの正しい題名に似すぎていますね。
われわれの同志がそのようなところに…(嬉
余談ですが、再プレイを進めて、昨日から半日かけて、ルート
達成率を26%くらいにしました(雑ですが、メモをとりながら)
やっぱり面白い…
tkさんも、こんどよかったら、ご自身のYU-NOの印象とか感想とか、
ぜしお聞かせください。ではっ!
はじめまして。前々から知りたいことがあったんですが、検索しても(私のやり方が悪かったのかもしれないんですが…)今は誰も触れていないようなので、すいませんが、ここで質問させてください。
私は野島伸司さんのドラマが好きなんですけど、
野島伸司脚本の「世紀末の詩」というTVドラマの第一話のタイトルが「この世の果てで愛を唄う少女」なんです。で、このゲームの題名をもじったみたいじゃないですか。
だからこの一致にすごく興味があるんです。
この「この世の果てで恋を唄う少女」というのは、何かの有名な作品の題を借りたものなんでしょうか?
元ネタは?のところでもあまり出ていないということは、このネーミングは菅野さんのオリジナルなんでしょうか?
携帯もパソコンも持っていなくて、時々漫画喫茶に来ては何かのHPを覗いているという感じなので、もしかしたら、返事が遅れてしまうかもしれないのですが、どうか答えてやってください。
◆七々さんへ◆
はじめまして、よろしくです! セーレスと主人公の関係に対するギモンですが、認識の枠組みは正しいと思います(えらそうな響きですまんせん)
>このループはユーノの世界設定ではありだったと記憶
私見ですが、やたらループしているのがYU-NOの世界設定の最大の特徴だと思います。「因果律だけは、必ず成り立っていなければならない」と言いながら、実はそこを大いにぼかしているのが、逆に面白いところなのでは。
また、エンディングで(ネタバレです)、主人公とYU-NOがひとつの世界の誕生に立ち会うような場面があるワケですが、これはぜんぜん異なる新世界の始まりなのでしょうか? そうも解釈できますが、むしろこれによって「YU-NO」の世界が始まった、ような気がしているんですけど。
つまり主人公とYU-NOが創造した世界が、同じ2人の活躍によって(何度でも)始源に還るという、そんな壮大なループが、物語の最大の構造としてあるのでは、と勝手に思っているのですが…
さて、ラストにいたるまでの主人公の活躍の目的は、地球とデラの破滅を避けるため。だと思っていたわけですけれど、この結末でその目的は満たされているのか? それも分からないことだと思うのですが、どうでしょう…?
ちわでーす。皆さん、お懐かしゅう!
ヘンな陽気が続きますが、皆さんにはおかわりありませんか。
そういえば、別に行かないんですがコミケの時期ですよね。この時期に晴れないのは珍しいことですね。大雨でなければ、かえって会場内が涼しくて過ごしやすいかも。
ゆういちろうさんの推理、とても楽しく読みました。
物語のフンイキに非常に即しているのが、よいですよね!
余談(?)ですが、文字が多いわりに、とても読みやすいのも素晴らしい
と思います。これからもゆういちろうさんの長文希望!
内容も非常に説得力あると思います。
ですが、ひとつ、
「龍さんがバァさんを殺させたのは、バァさんが隠していた日記帳(重要な
証拠品)が発見されたから」
このところの、物語のデテールが思い出せないのです…。
自分のうすボケた記憶によると、龍さんが日記帳を探しているという描写は
なかったような…?
むしろ日記帳の存在は龍さんにとって盲点で、そこを美月に突かれてしまっ
た、とゆーふーな思い出が?(ぜんぜん違うかも…)
Bastard.Mさんが、また異なるご意見をお持ちらしいので、そのご披露を楽しみにしています!
◆打ち込み◆
ぼくもさいきんSakuraを使い始めて、そちら方面のHPを覗かせていただいてます。
月刊サクラのMid-Wayさんの記事、気づいていました(笑)。ひょっとしたらこちらのMid-Wayさんかな、とは思ったのですが、あちらのBBSにそんな質問を書き込むのはどうかと…。
ココでカミングアウトしていただいて、ギモンが晴れました。向こうでのご活躍にも期待しています!
Bastard.MさんはCubaseをお使いなんですね。いいと思いますよ、VSTプラグインなど使いまくればほとんどできないことはないのでは? PCが強力なら、外部音源など何もなくてもスゴいことできそう。
というぼくは、サクラである程度作ってからOTAMAで編集、という作り方を最近しています。OTAMAの編集機能が、非常に軽快でいいんですよね。もっと慣れれば、サクラで最後まで仕上げることもできるのでしょうが…
念のため書いておきますが、ゆういちろうさんの考えが間違ってる、とか考えてるわけじゃないです。念のため。
YU-NOでおもしろいな、と思うことは、そのゲーム性やシナリオの完成度もさることながら、数多く残された謎に対する、個々人の見解が全く違う点にすごく興味を覚えます。
例えば↓のゆういちろうさんの見解と僕の見解は全く違うものですしね。
自分なりの見解を書き込みしたいのですが、ちょっと時間ないです・・・
そのうち内容をまとめて書き込みしにきます。では。
。。。とこんな感じで、ちょっと思い付くままにかいたので、おかしいところ、たくさんありますね、、、すいません
これをきっかけにして、龍さんは『有馬たくやは危険だ。リフレクターや私の目的・正体のことで何かを知っている、あるいは知る直前のところまできている。いや、もしかしたら全て知っているのかもしれない。そして彼は間違いなくリフレクターを所持している。私はなんとしてもそれを手に入れなければならない。』と思うようになる。
また、この直後に【原因@】のような出来事が起こり、たくやに加えて絵里子先生という障害が追加発生し、龍さんはかなりテンテコマイ状態・・・。
------------------------
【原因B:梅さんがらみ】
------------------------
ここ数日、龍さんの頭には、一つの懸念がありました。
『あの老婆……ボケが進行しているせいか、時々行方がわからなくなるときがある。』
『とにかく、私の正体を知られてしまったのだから、ボケ老人といえども油断はできない。』
『勝手に外にでも出て行かれて、私の事に関して周囲に何かを口走られると、少し厄介だな。』
そして、本編三日目の夜……。
『あのばあさん……全く、どこへ行ったのだ?まさか……また外に出てしまったのか?』
そう思って、外に出てみると、すぐそこに梅さんはいました。
すぐに見つかってほっとするのもつかの間、
梅さんのすぐそばに、あの有馬広大の息子、有馬たくやがいるではないか。
『まさか、彼に余計な事を口走りはしなかったろうな。』
おまけに、物は壊すし、物忘れ激しいし、意味不明な行動や言動・・・・・・龍さんにとって、梅さんという存在がどんどん邪魔で邪魔で仕方なくなってきます。いっその事、彼女を軟禁、または殺してしまった方がいいのではないのかという考えが頭をよぎる。でも龍さんには、そうすることができない理由があったのです。
梅さんは龍さんの正体に気付いていた。龍さんは、幸三の記憶を垣間見る事で、自分の正体が梅さんにばれた原因は例の日記帳以外にないという事を知っていました。そして、捜査官の手に渡ってしまえば龍さんの正体を明かす決定的な証拠ともなるその日記帳を、龍さんはなんとしても隠滅せねばならない。ですが、幸三の記憶をたどって、日記帳がありそうな場所を散々探しても、全く見つからない。そうなると、考えられる可能性は2つしかない。錯乱のあまり最後にどこで書いてどこに置いたかを幸三自身が覚えていない可能性、そして、梅さんがどこかに隠した可能性です。
龍さんは、前者の可能性を考慮して、歴史研究室や屋敷内を探します。その一方で後者の可能性も考慮し、ことあるごとに日記帳の行方を梅さんに尋ねます。ですが、ボケているせいか、なかなか聞き出すことができない。そこで龍さんは、彼女を軟禁ではなく放置することにより、何かの拍子で思い出すように仕向けたのです。ただし、屋敷の外に出ることは禁じていましたが。ですから、自分の秘密を知る危険人物であるにもかかわらず、龍さんは梅さんを殺すことができなかった。また、軟禁すると余計にボケてしまいそうで、それもできなかった。
ところが、ある時、美月さんに軽いナイアーブをかけた所、その自白効果により、
『何?日記帳の切れ端を見つけた・・・・・・?』
『しかも、それに関して有馬たくやと相談していたとは・・・・・・。』
『いや、そんなことよりも・・・・・・。』
『武田君に屋敷内での事を色々と聞かれ、日記帳の事まで彼女に話してしまったようだ・・・・・・。』
『私に関して、探りを入れている?・・・なぜ?』
『ふむ、武田絵里子・・・・そういえば最近、彼女に付きまとわれているような節が多々ある。』
『・・・・・・まさか、捜査官?・・・・・・エリーなのか?』
『・・・・ふむ、なるほど・・・・・・ふふふ、はははっ。そうか、そういうことか!』
『いや、笑っている場合ではなかったな・・・・・・なんとかせねば。』
・・・という訳で、絵里子先生とたくやという大きな障害が出てきた以上、龍さんは情緒不安定になりイライラがつのります。そんな訳で、ついつい、衝動的に、うっとおしい梅さんを殺してしまった龍さん。死体の処理に困り、もうテンパリまくって、イライラどころの騒ぎではなくなったということです。
**************************************************************************
■龍さんが急にイライラしたり家具の配置を変えようとしたりしたのは、なぜ?■
**************************************************************************
頭脳明晰で、常に布石を惜しまぬ冷静沈着な龍さんは、指名手配されておきながらも、威風堂々と学園長として世間になじんでいる。そんな彼が、突然イライラナーバスになったり、家具の配置変更などの行動をある日突然やりだそうとするからには、龍さんにとってかなりイレギュラーな出来事があったからに違いない。だが、その出来事が何なのか、ゲーム中では明示されていない。たくやが屋敷に招かれたとき(本編二日目夜)の龍さんに変な態度は見られなかったので、『それ』が起こったのは本編の二日目夜から三日目昼間までの間しかない訳だが、その間に何が起こったのだろう?
------------------------------
【原因@:絵里子先生がらみ】
------------------------------
龍さんは、捜査官エリーの顔ならば知っていたかもしれませんが、校医武田がその捜査官であるとは全く気付いていませんでした。なぜなら、絵里子先生の顔は常に前髪で隠れており、素顔を目にする機会がなかったからです。龍さんは、絵里子先生に対して『顔が隠れる程に髪を伸ばし、後ろで一つに束ねただけとは……それに、着ているものも露出度が実に高い。まぁ、これも彼女の個性ということか。私には私なりの個性があり、彼女にも彼女なりの個性がある。周囲の教師やPTAには彼女を非難する風潮が多少なりともあるが、それほど騒ぐこともなかろう。』と思うことはあっても、『素顔を常に隠しているのが、どうにも気になる。……もしかすると奴かもしれない。』と勘づく事はなかったのでしょう。まさか気付かれぬようにわざと髪で顔を隠していたとは、思いもしなかったのです。
しかし、ある時(本編二日目夜〜三日目昼間)、龍さんは絵里子先生が捜査官である事に気付き、その結果、かなり慌てふためき、家具の配置を変更しようとしたり、スケジュールをキャンセルしようとしたりします。恐らく、セントラル街か、学校、屋敷周辺などのどこかで、髪を上げて歩く絵里子先生を発見してしまい、その後、急いで尾行したり調べたりして、校医武田=捜査官エリーだと、確信したからなのかもしれません。髪を上げれば相当に美人(?)だし、その上あんな目立つ格好で街中を歩かれたら、みんなの注目の的。龍さんからすれば、見つけようとは思わなくても見つけてしまったという感じなのかもしれません。
ですが、そうであるとすると、絵里子先生が、髪を上げて外を歩く理由がわかりません。龍さんに見られたら自分が捜査官だとばれてしまう可能性を絵里子先生は考慮しなかったのでしょうか?あの絵里子先生がそんなバカなことをするとは思えませんが……妙な所で抜けている人ですから、もしかするとありえるかもしれません。
その後、龍さんは急いで絵里子先生を尾行したり調査したり、または北条に調べさせたりなどして、『あの武田くんが……そうだったか。これだけ私に接近していたとは……。なんとしても早急にリフレクターを手に入れて奴から逃れなければならなくなった。最悪、リフレクターの入手が遅れて奴に追い詰められてしまうことも考慮し、策を練らねばならぬな……。』という結論にいたったのです。
龍さんは、次元の狭間を行き来する人間は硬いものの上でなければ眠れないということは知っていたし、自覚していた。とすれば、部屋内に絨毯もソファも座布団も布団もないような状態を絵里子先生に知られれば、当然やばいのだということに気付いたはずです。そんなわけで、さすがの龍さんも、焦りから苛立ちを感じ始め、急に家具を引っ張り出してくるはめになったのでしょう。
------------------------
【原因A:たくやがらみ】
------------------------
龍さんは前々から、広大からリフレクターを受け継いでいる可能性の高い人間の一人としてたくやを見ていた。そんなたくやと色々な場所で会話をしたり、最後には自宅に呼んで会話をしたりなどすることにより、龍さんはたくやという人物を知ったはず。『有馬たくやは有馬広大と同じく、観察眼があり、観察したものに対する考察も意外と深そうだ。それに、会話の中では状況に応じて如実な受け答えをするなど、本心を暴露すべきかどうかを常に考慮して発言をする人間だ。外見は少年だが、なかなかに侮れない。』と。
そして、そんな風に感じているたくやから、屋敷での別れ際に『親父のことだから、きっとどこかで生きていますよ。例えば、同じ場所だけど違う場所とか…』などと言われたり、死体や次元移動装置のある土蔵の方をウロウロされたりしたものだから、龍さんは相当にあせった。イライラも募る。
こんばんは。今年の夏は本当に寒いですね。昼間は暑いですけど、夜は風を引きそうです。
今日からお盆休みに入りました。という訳で、書込みにきました。長らく来なくてすみません。でも、あまり書くことが思い付かず、みなさんの書込みを読むだけでも、かなり精一杯です・・・。今回は、かなり前の管理人さんの書込みへの返事みたいな事だけにとどめておこうと思います。すいません。次こそは、皆さんの話に対するコメントをまとめることができればなぁと・・・・本当、できればよいなぁ・・・・。七々さんの書込みとかも、面白いですね。
余談ですが、梅さんが死んだのがいつ頃かは、私もよく覚えていません。多分、本編三日目なのでしょうか?梅さんはたくやが発見したときには既に死後硬直状態で、たくやは彼女の手から日記帳を取り外すのに随分と苦労していました。死後硬直状態の人間の手に再び日記帳を握らせ直すことが可能なのかどうかも疑問ですが、死後どれぐらいたつと肉体が硬直するのかを私は知りませんので、三日目のいつ頃に死んだのかということも分かりません。…すいません。
■議題■武家屋敷に家具はあるのか、ないのか?
incnervさん。このようなつまらない、しかもかなり以前の書込みに反応して下さいまして、嬉しい限りです。管理人さんからも面白い発想のお答えを頂戴しましたし、人それぞれの受け取り方があるのだと再確認した次第です。そこで今回は、この疑問を解くための参考としてゲーム中の本文(本文通りなのかどうかは怪しいです……何年か前のノートに書いておいた事なので。)を抜粋してみました。
<龍さんとの会話>
【龍造寺】どうしたのかね?
【たくや】え、ええ‥‥その。
【龍造寺】なにかな。
【たくや】いえ‥‥ずいぶんとシンプルな居間ですね。
【龍造寺】ふむ‥‥なるほど。
【龍造寺】私の母親が神経質になってしまってね‥‥家具を壊してしまうのだよ。
【たくや】はぁ。
【龍造寺】ま、だからというわけではないが、研究に関係無いものは、大方処分してしまった。
【たくや】そうですか‥‥。
【龍造寺】他の部屋も、こことだいたい同じだよ。
<絵里子先生との会話>
【絵里子】あの家で、何か変わったことなんかは?
【たくや】変わったこと?
【絵里子】例えば、家具の置き方が妙だとか‥‥。
【たくや】家具?
【絵里子】そうだ。
(なんでそんなことを気にするんだろう‥‥?)
【絵里子】あるいは、変わった家具や生活用品が置いてあるでも、構わないが。
【たくや】家具といえば‥‥そういえば家具が無かったな。
【絵里子】無い?
【たくや】うん、無い。
【絵里子】それは‥‥龍造寺学長の意向なのかな。
【たくや】まぁ、結果的にはそうなんだろうけど‥‥母親が家具を壊すんだとさ。
<美月さんとの会話>
【美月】龍造寺先生‥‥今日は特に変だったわ。
【たくや】‥‥変?すててこ一丁で阿波踊りでも踊ったかい?
【美月】それはあなた。
【たくや】なにおう。
【美月】真面目に聞いてよ‥‥本当に変だったの。
【たくや】どう、変なの?
【美月】凄くナーバスだったの。電話のベルに対しても、何かイライラするような‥‥。
【たくや】ふぅん、やっぱアノ日‥‥あわわ、真面目に聞いてます。
【美月】今日のスケジュールは、全てキャンセルだとか言い出して、私が午後の学会の会合は外せませんと言ったら‥‥。
【たくや】うん。
【美月】家具の配置を変えなくてはならないとか、妙なことを口走って‥‥。
【たくや】家具の‥‥配置?
【美月】ええ‥‥それで私に対して、言葉で酷いことを‥‥。
自分でこうして抜粋して、改めて読み直すと……『U-A-5.絵里子先生はなぜ龍蔵寺家の家具の事を気にしていたのだろうか?』にあるA1が最もであるように感じてきました。ですが、龍さんがこの日になって急にイライラしたり家具の配置を変えようとしたりする事の必然性がわかりません。そこで、次のように色々と想像してみました。
七々さん、初めまして。
叩いたりしませんので、お気軽にどうぞ(笑)(他の人が書き込みしてくれないと、僕も書き込む気が起こりませんので・・・)
さてご質問の件ですが
じつはまだ(僕が知りうる範囲では)結論は出ていません。
過去ログに埋もれているかと思いますが、つい最近、僕と管理人さんとで熱い(?)議論がなされているので、そちらのほうをご参照していただければと思います。
あのシーンは人によって解釈が全く違うので、どれが真実かはもう作者以外わからないかも・・・・と個人的に思っています。(僕と管理人さんとの解釈も違いますし、七々さんとの解釈も全然違いますしね)
なので、過去ログのBastard.Mの書き込みを「こんな解釈の仕方もあるんだなぁ」という程度にでも思って読んでいただけると嬉しいです。その上で、なんか自分なりの発想とかが浮かんだのであれば、聞かせてくれると嬉しいですね。
では・・・・。
はじめまして、初到来&初発言です。自己紹介↓
今、あるページのギャルゲーカイジ板でユーノネタがふられたので懐かしくなってググッテみたらこのページを見つけて、なんだか当時抱えていた疑問などが無性に気になりましたので発言しました。
すでに議論し尽くされている事とは思いますが、過去ログも一応ざっとみたけどよくわからなかったので聞いてください。
自分の疑問はたくやとセーレスとの関係です。
@異次元世界の辺境でたくやとセーレスが出会う(これが初対面?でもセーレスはたくやを知ってる風)。
Aセーレス砂漠で遭難→たくやセーレスを救出(たくやはこの際、湖底でセーレスに助けられたことが何故か頭をよぎりあきらめずに捜索した結果見事救出)
Bこの後、たくやとセーレスそして生まれたユーノとの数年間の暮らしの中で合い間を縫ってセーレスはテレパシーのような能力を使って、現代のたくやと接触(湖底で助けたり、見守ったり)、をしていたのか?
つまり
A砂漠でたくやがセーレスを助けた→B湖底ではセーレスがたくやを助けた→A→B
初の出会いは?はたしてどっちが先に助けたのか?そしてこのループはユーノの世界設定ではありだったと記憶してますがやっぱ納得いかない。
多分に朧な記憶に頼ったものなので、突っ込まれるのが怖いですがよろしくおねがいします。
>調べたところ、アメリカのとある大学からアクセスされている方みたいですので、おそらく外国の方だと思います
そうでしたか、大変失礼致しました>神奈澪後援会会長さん
自分の好きなBBSが荒れる姿を何回か目にしてきており、そのせいもあってか「荒らし」というものに必要以上に過敏になっていたようです。
僕自身、真面目な投稿をしていたにも関わらず、「荒らし」と決め付けられ、(僕自身、反省しなくてはならない部分もあったのですが)非常に悲しい思いをしたことがあります。
今回のことは僕自身の反省材料にしようと思います。では。
追伸
サクラ・・・・すでにCubaseを買ってしまった僕はどうすれば・・・・・^^
こうなったら意地でも使いこなしてやる!!(笑)
>Bastard.Mさん
>Cubase
おお、あのドングルがついてるやつですね。
CubaseといえばVST。
サクラとかでVST使えたらいいのになぁ…。
Cubase………GUIシーケンサの代表格ですよね。
GUIシーケンサは確かに視認性に優れて便利なのですが…基本的に楽器が弾ける人に有利なようにできているように思えます。
私は楽器が弾けない人間ですので、故に相性が合わないんですよね…。
逆にサクラのようなMMLシーケンサは、視認性の悪さがデメリットですが、ゼロからの打ち込みが非常にお手軽かつ素早くできるのがいいところです。
楽器が弾ける必要も全くありませんし。
どちらが良いかは一概には言えませんが、敷居の低さから言うとMMLシーケンサ(そのソフトにもよりますが)に分があるように思います。
サクラには低年齢層のユーザーが沢山いるんですよねー。
試してみられてはいかがでしょうかね、サクラ。 >Bastard.Mさん
>Mac
G5、カッコいいですねー。
でも、埃とか大丈夫なんだろうか、と心配。
現在では芸術方面でMacを使用することのアドバンテージはあまりないんじゃないのかな?
一昔前なら、Macでしかないソフトとか沢山ありましたし、また業界のフォーマットがMacで成り立っていたようですので、そういった業界で仕事をするにはMacしか選択肢がなかった…ということもあったのかもしれません。
しかし、現在では必ずしもそうではないんじゃないかと思います。
>キーボード
一分間に400打鍵以上の実力があるのでしたら、ちょっと違ってくると思いますよ。
http://www.twfan.com/
ここの「タイプウェル国語R」というソフトは、高速タイピング練習ソフトとして非常に有名なんですが、こちらで1分切れるようでしたら、高価なキーボードの価値がわかってもらえるかもしれません。
>問答無用でそう判断し、削除します
まあそうおっしゃらずに…。
>神奈澪後援会会長さん
調べたところ、アメリカのとある大学からアクセスされている方みたいですので、おそらく外国の方だと思います。
………おお、外国の方の書き込みって初めてなのかも!
ちょっとびっくり。
>超念石がデラ・グラントの エネルギー?
>なぜ澪は、迷の少女に関してたくやに思い出させましたか。
>
>有馬広大の真実の意図であるもの?
できることならば答えて差し上げたいのですが、神奈澪後援会会長さんの日本語が理解できません…申し訳ないです。
無理に日本語で書かなくてもかまいませんよ。
英語でもOKです。
もう一度正確な表現で書き直して頂けますでしょうか。
…あと、それからですね、マナー面での注意をひとつ。
「投稿者名」をむやみやたらと変えるのは好ましくありません。
また、「投稿者名」に肩書き的なものを記すのもあまりよくありません。(これは場合にもよりますが。例えば匿名で投稿したい場合ですとか、私が「管理人」と投稿者名を記すような場合なんかですね)
どういったものをハンドルネームとして使用すべきか…常識でご理解頂けますよね。
>管理人様
こんばんわ、お久しぶりです、Bastard.Mです。実は僕も毎日目を通しにきているのですが、他に用事があったりなどで、あんまり時間がとれず書き込みできません(苦笑)
>みじんこさんのところでDTM関係の記事を書かせて頂いていたりしますが
DTMをされておられるんですか! 初めて知りました。すごいですね〜僕もDTMを少しだけかじっているんですが(楽譜打ち込みを四苦八苦しながら練習中。激初心者ですな)、なかなか難しいですよね。ちなみに僕はDTMソフトはCubaseSXを使用しています。高っ!(違法コピー防止用にUSBキーなんぞがついているニクイやつです(笑))
高いですが、僕は「自分のやりたいことにカネをケチるな!」をモットーにしているんです。ですから欲しいものはほぼ衝動買いで買います!(笑)DTMはまだお遊び程度しかやれていないので、ちゃんと値段ぶん取り返さないといけませんよね(笑)ただ今は、DTMよりもお絵描きのほうに力を入れています。作曲を本格的にやりはじめるとなると、僕の性格上、音源とかキーボードとかにカネをかけるんだろうなぁ・・・。
>こういった椅子みたいに、普段何気に使用するものには贅沢してみてもいいんじゃないかな。
僕もそう思います! 部屋にいる間のほとんどをこの椅子の上で過ごすのですから、できるだけ座りごこちの良いものが欲しいと思いました。次は何を買おうかな。というか将来のことを考えて貯金しないとな。でも絵を描いたり作曲したりするのには、Macが向いているってよく聞きますから、Mac買わないとな・・・・。(遠い目)
>ものすごい高い(PCの)キーボードを買いましたよ。
やっぱりキーボードにも、使いやすい、使いにくいがあるんですか? 個人的にはあんまり大差がないっぽいので・・・ただ、一万以上もするボードを使ったことがないので、なんとも言えませんが・・・。
買ってみようかな。高いボード。
>ゆういちろうさん
>パソコン新調して下さい〜。
>最近安っすいスよ〜。
>そしてもっと書き込んでくださいませ〜。
僕からもお願いします〜(TT) ショップブランドで4〜5万でいけますよ。そろそろ僕もPCを買い替えようかなと思っています。(ちなみに友人に「CPU1.7GHzのものを使用しているくせに、買い換える必要がどこにある!」と怒られました(苦笑)いいんです、自己満足ですから(←たまに自分がバカだなーと思います・・・))
>神奈澪後援会会長さん
>>外国籍の方ですか?
>You know☆
You Knouw?と聞かれても、外国籍の方でも別にかまいませんが、タイトルなどを見る限りではキチンと日本語を理解されておられるようですね。
個人的には、荒らしに見えなくもないです。
というか、もし僕が管理人であれば、問答無用でそう判断し、削除します。
基本的に僕は荒らしは徹底無視、反応した人間も有罪、と考えています。今回反応したのは、同じYU-NOユーザーとして、荒らしと決めかかるのもどうかと判断基準を甘くしたからです。
もし次もこういった書き込みをされるのであれば、他の方や管理人さんがどう判断しようと、僕個人は荒らしと判断し、徹底無視を行います。ゆういちろうさん、icenervさん。その他の方々も、もし僕の考えに賛同していただけるのであれば、同じリアクションをお願いいたします。
>こんにちは、 管理人さん
>外国籍の方ですか?
You know☆
>Bastard.Mさん
>icenervさん
>ゆういちろうさん
どうもご無沙汰しております。
活発な皆様に比べ、私はすっかり傍観者ですね…。
一応、毎日チェックはしているのですよ、ココ。
え〜前にも記したと思うのですが、いろいろありまして、現在個人的にこちらの掲示板(とHP)に力を割くことがちょっと難しい状況にあります。
全く時間がないのかといえばそうでもない(現にこうやって書いていますし)のですが、少なくとも「説を組み立てて論述する」といったことができるだけの気力を振り絞る余裕がないことは確かです。
………。
とかいいながら、実はみじんこさんのところでDTM関係の記事を書かせて頂いていたりしますが(アフォ→自分)、これを別にしても余裕ないっス。
…そういった訳もありまして、今後しばらくは傍観者的な立場でこの場に(時々)参加させて頂こうかと思います。
消極的で申し訳ない…。
皆様の研究結果、楽しみにお待ちしております。
================
ちうことですので、重たくない話題「のみ」について触れますね。
>Bastard.Mさん
>10万の椅子
椅子って高いらしいですね〜。
いやね、私は椅子って自分で買ったことがない訳なんですが、普段使うある椅子が、会社の仕事で使うことを前提に作られている物らしく、これが結構高かったらしいんです。
まあ、バブル期に買ったものらしいので高かったのかもしれませんが、一般的にこういった椅子って高いものらしいと聞きました。
こういった椅子みたいに、普段何気に使用するものには贅沢してみてもいいんじゃないかな。
個人的には高級な座椅子がほスィ…。
椅子じゃないですけど、私も最近ものすごい高い(PCの)キーボードを買いましたよ。
東プレって会社のRealforce106ってものなんですが、1万6千円くらいしましたよ、税抜きで。
まあ、それでも10万円に比べればアレなんですが。
これ、すごいイイです。
>ゆういちろうさん
パソコン新調して下さい〜。
最近安っすいスよ〜。
そしてもっと書き込んでくださいませ〜。
>icenervさん
>EVE
あれ、評判悪いんですか?
何でだろ?
burst terror以外は知らないのですが、burst terrorは良いんじゃないのかなぁ。
>CM-64
おお、あのすごーい高かったヤツですね。
そうですか、icenervさんもDTM野郎だったんだ〜。
icenervさんも、みじんこさんのところにライター参加されますか?
>SD-80
最近ぜんぜん触れません、嗚呼。
>神奈澪ファンさん
こんばんは。
………えっ…と……外国籍の方ですか?
こんにちは、
超念石がデラ・グラントの エネルギー?
なぜ澪は、迷の少女に関してたくやに思い出させましたか。
有馬広大の真実の意図であるもの?
自分のHN間違えるようではいけませんよね(笑)
>icenerv 様
さて微妙に訂正すると
>・たくやは、超念石採掘の強制労働キャンプに送られる
>・そこで、超念石と石棺についての説明がある(「棺は、儀式で死んだ巫女を入れるためのもの」と?)
「死んだ巫女を」ではなくて、「儀式の際に巫女様がお使いになられるのさ」という内容だったと思います。のちに神帝(=亜由美さん)から「巫女が儀式の際に使うシンクロナイズド・アイテム」という説明があったはずですから、この内容であっていたはず。僕も記憶が定かでありませんが・・・
>棺についての詳しい論考、読み応えありました!
そういってもらえると嬉しいです! こういった設定を考えるの、好きなんですよ。ほかにも色々「自分なり(あくまで自分が納得する)の考え」をもっていますので、そのうち少しずつ書いていきたいと考えています。
*メモを取りながらプレイされておられるということですが、疑問点がいくつかおありのようですね。ここで「自分なりの」考えを公表すべきか迷いましたが、記憶が「特に」はっきりしないシーンだということもあり、生半端な回答などしてしまってはご迷惑だろうと思い、控えさせていただくことにします。いずれ再プレイが終了してから、また改めて書き込みしたいと思います。
Basterd.Mさん、こんにちは、よろしくですー!
>よければ教えていただきたいのですが、この「カオス」とは
>どのような状態を指しておられるのでしょう?
すみません、表現が正しくなかったかもしれません。記憶を頼りに言い直しますと…
・衝突回避の儀式に用いられた巫女は、ワケのわからないところに飛ばされる(死に近い結果)。…しかしケーティア、そしてアマンダ(←巫女ではないけど)のように、運良く地球上にたどりつく者もいる。
このことをさして言ったつもりでした。
棺についての詳しい論考、読み応えありました! しかし異世界編で、棺についてどのような説明があったのか、あんまり記憶が定かでないのです。
・たくやとYU-NOは、砂漠を踏破して、石でできたテントみたいのが並ぶところに到達
・テント(?)の中に、リフレクターと宝玉がある
・それに手を伸ばしたとたんに、捕まってしまう
・たくやは、超念石採掘の強制労働キャンプに送られる
・そこで、超念石と石棺についての説明がある(「棺は、儀式で死んだ巫女を入れるためのもの」と?)
こんな流れでよかったんでしたっけ?
どうにも自分の記憶がアイマイ過ぎてマトモに論じられないので、先日、慎重に(?)メモを取りながら数時間再プレイしてみたのです。
>>>>>>>>>>>
広大から小包が届いた直後、書斎のカギを探している最中に亜由美から電話。「きょう届いた小包が…」と言ったところで電話が切れてしまう(カンジンなことは何も言っていないが、小包のことを知っている)。
(…おっとその前に。主人公は亜由美から小包到着の話を聞いて、AVかと思って急いで帰宅したのだったか?)
がしかし、三角山に現れた亜由美は、広大から主人公に何かが届いた事を知らない(ゆえに当然、上の電話をかけたはずがない)。
今井教授の論文のグラフィックに、「refrect wave」というありえない単語が(reflect?)<コレはどうでもよし
龍たんが三角山にていわく「有馬広大は、《われわれと同じ世界》のどこかにいる」(同じ世界…?)
<<<<<<<<<<
なんと、まだメモはコレだけ。到達地点は、亜由美ルートの最初の1/8くらい(苦笑)
むしろ、「序盤早々の自分の部屋で、最初の宝玉がなぜ取れない? ギャー!」と、初歩的なトラップに悩む時間が長かったり…。
>超念石が水に溶ける際の発光現象・・・なのかも?
>もしくは、現在進行形で溶けている真っ最中なのかもです。
神奈がミョーにしばしば三角山のあたりにいるのは、その付近の超念石のパワーを求めてなのかも?しれませんね。いま思いついたのですが。
>icenerv 様
初めまして! ハエに一票戴きありがとうございます!(笑)
これからもまったりと(?)書き込みを続けていこうと考えていますので、これからよろしくおねがいいたします。
>《儀式》というのが巫女をカオスの中へ放り出すことなら
よければ教えていただきたいのですが、この「カオス」とはどのような状態を指しておられるのでしょう?
僕の考えからすれば、棺は「ユーノが使わなかったことをみても、どうやら使わなくてもデラ・グラントは操作できるっぽい(*1)が、あったほうが無難」です。以下その「自分なりの」考えを書きたいと思います。
@デラ・グラントは超念石で浮遊・異世界を航行している
Aこの石は人間の意志に反応することから、以前に前述したように「(シンクロナイズした巫女、もしくはグランティア本人が)デラ・グラントを操作する『インターフェース』兼、同右を操作する『エネルギー源』に使用した」と「個人的に」判断
Bだとするのであれば、シンクロナイズした巫女の意識をストレートに伝えるために、純度の高い超念石を儀式に必要とした可能性も完全には否定できない(リフレクター等のシンクロナイズド・アイテムを見る限り、純度の高い結晶状態であると予想される)(デラ・グラントを操作するインターフェースの超念石の、さらにそのインターフェースと思ってもらっても可)
C結論 別段「棺の形をしている必然性はない」が、「なんらかの形で純度の高い超念石を使用する必要はあった」「だが時間が進むにつれ、儀式は形骸化し、いつのまにか巫女を(概念的に死の国(?)に)送り出す=棺という形に落ち着いた」のではないかと考えられる。
以上が僕の考えです。
なお*1ですが、個人的にはユーノの件は参考材料にならないと考えています。シナリオの菅野氏いわく、「 デラ・グラントと現代が物理衝突を起こした際、ユーノ達が助かった理由は、事象に定められていたのはデラ・グラントの運命だけであって、ユーノたちは他の事象に移行できる可能性があった」ということなので、僕の中ではユーノは「特例」として認識されているからです。
ご意見などいただければ幸いです。
>地底の《湖の底》が青い光をたたえているのは超念石がそこにあるから…というのは、プレイ中に「ヘン?」と感じたものです
たぶん・・・超念石が水に溶ける際の発光現象・・・なのかも?
もしくは、現在進行形で溶けている真っ最中なのかもです。純度が高いので安定しているから、水に浸かっても溶けにくい、とかでムリヤリ納得しましょう(笑)
>ゆういちろうさん(5月25日)
>燕雀いづくんぞ鴻鵠の志をしらんや
ひとつの世界しか見えていない人間と、多数の並列世界を眺めうる者の違いを示唆する言葉?かと思っていました。なぜソレを婆さんが言うのか、が謎ですが。
>私の意見は、デラと地球が同一の並列世界内に存在することを
>前提にしていたような気がします
ぼくはなんとなく、このサイトの「8000年周期で繰り返されている歴史の詳細」の最後の図の「甲」かな、と思っていたのです。なぜならデラの中で、人々がリフレクターを使って並列に存在するデラとデラを行き来していたりしたら、ワケわからないじゃないですか? そんなコトをしている人はいないみたいですし(違ったかな…)。
(ここで、捕まっていた龍ちゃんの言葉を思い出せれば、何かわかりそうな気もするのですが…)
異世界での冒険に分岐が存在しないコトからも、「異なる並行世界のデラは存在しない」と考えるのが自然っぽいかなと…。
そこで、デラは並列世界のワク組の外側にあるモノ、並列世界を「相対的なモノ」とすればデラは「絶対に近いモノ」、としたら気分がラクですが…やっぱり収まり悪い気もするのです。
絵里子と龍ちゃんは異なる並列世界から現れた人物で、デラのとは異なるテクノロジーによって主人公の世界を訪れ、デラにも現れた。…確かそうだったですよね?
そうだったとすると、やっぱり「乙」であるか、あるいは同じひとつの並列世界の中にデラも地球も絵里子らの故郷も存在する、と考えたい気もしてきます…。
また8000年周期の歴史について復習なのですが、「デラは8000年前に、実際に地球に衝突している」のが、ゲーム本編での《歴史》ですよね? その衝突した場所が境町なんですよね? 以後も400年ごとに巫女や何かが降ってきて、その影響で平安京ができたり、鎌倉幕府ができたり、関ヶ原の戦いが起こったりしていると。
すなおに考えたらコレは、秋に実るイネのモミを春先に食べたりタネ撒きしたりするような、すっごい話です。あらためて感動しました(笑)
>ゲームの本編では、セーレスが二回でてきますよね。
>湖底、そして神奈ちゃんの部屋。
後者のご指摘については、ぼくも非常にビックリしました。
やっぱり、ギモン点を頭に置きながらもう一度プレイしてみるのがよいみたいです。かろうじて今のマシンでも、Win版YU-NOが動くので…。
では、久しぶりの登場で長カキコ、失礼しました。これからもmid-wayさん、同志の皆さん、ダメなファンですがどうかよろしくお願いいたします。
>>Eve Burst Error
>…は、プレイをお勧めします。
誰もがお思いのコトでしょうが、Win版やSS版の評判が悪い(笑)。今から98版が入手できたとしても、98を持っていない(エミュレータで動かせるようですが)。まぁWin版でもゲーム内容は変わらないのでは?と思うので、今度ソフマップとかで探してみます!
>最新DTM音源「SD-80」を買ってしまいました。(!)
>いろいろいじってみたのですが………ふっふっふっこいつぁスゲー!
よいですね〜。エディタ同梱というのが親切ですよね。本来なら当然あるべきものだと思うのですけど。
今でもCM-64をたまに使っていますが、コレは初代ミュージ郎のオマケ(?)です。このキットだと音源操作が何もできないので、非常につまらなかったです。シーケンサをRCMに変えたらエディタが付いていて、少しは面白いことができるようになりましたが。
SD-80はデジタル出力までできるみたいですね。はぁ…。SC88どころかSC55mk2でもいいから欲しいです(笑)。
>とーりすがりさん(10月27日)
>Windows上において、YU-NOの曲を楽しみましょう。
手順を見ると、なかなか複雑ですね。確かFMPMD2000を使うと、C'sの「グロリア」とかの「*.m」はそのまま再生できるが、elfの「遺作」のアーカイブから出たヤツとかはダメだったです。やっぱ変換の手間が必要だったんでしょうか。
>無現実さん
根性のある方ですね(笑) 数年がかりでクリア、とはいい話です。98版のYU-NO、動きましたか? ぼくの投稿に共感を表明してくださったのに、レスが途方もなく遅れてすみません、ありがとうです!
>光軍人さん(3月30日)
>超念石は発掘しても空気と触れると成分が変わってしまい、
>更には水につけると消失してしまうという設定です。
に関して思い出したんですが、三角岩の地下、主人公と澪がセーレスに助けられる場所、地底の《湖の底》が青い光をたたえているのは超念石がそこにあるから…というのは、プレイ中に「ヘン?」と感じたものです。違いましたっけ。
>ゆういちろうさん(4月 8日)
>■議題■武家屋敷に家具はあるのか、ないのか?
お久しぶりです! 確かにここ、おかしいですね。
ただゆういちろうさんの引用・要約によると、美月は龍さんの模様替え(?)作業を《見た》ワケではないように受け取れます。要はオヤジがそう言っていた、と。
なにかの時間稼ぎの口実だったように思えるのですが。おっしゃるように次元移動装置を隠すとか、バァさんの始末とか…(お婆さんが何日目に殺されたのでしたっけ…このへんの順序もすっかり忘れている…)
>Bastard.Mさん
はじめまして!
>僕はハエを、友人は蚊を指名しました。
飛び方の力強さを買って、ぼくもハエに一票を投じます。
>選ばれた巫女の母親もまた、巫女の素質を持っていた
>可能性もある、と。
作者もBastard.Mさんと同じように、「傍系でも『血を引く者』でいいじゃん?」と考えているのかもしれませんね。
>Bastard.Mさん
>儀式で死んだ巫女の数、多すぎません?
その通りですし、《儀式》というのが巫女をカオスの中へ放り出すことなら、棺が必要なのか?という気もします(コレもあやふやな記憶にもとづく疑問ですが…)
mid-wayさん、YU-NOを愛する同志の皆さん、たいへんおひさしぶりです。てゆーか申し訳ないです。
昨年秋以来の投稿となりますが、その頃にチト身辺上の事件がありまして。想うもうっとうしいことですが、とりあえず当時のPCがいまだに壊れてしまったまま、ということは確かです(涙)
それはともかく、昔のPC(クラシックペンティアム150MHz!)を掘り出して、56kモデムで、こちらを覗いてみましたら、予想以上の盛況。およろこび申し上げます。
今、YU-NOでアクティブなサイトがまたまた少なくなってきているようですし…。YU-NOを愛する人々がココに集ってくるのも必然的かなーと。
むかしmid-wayさんがご教示してくださったProfessional of YU−NOも、今は404です。その頃そこでいただいたMIDIファイルを、拾い直そうとして訪ねたところが。
(幸いなことに我王さんのサイトに、たぶん同じファイルが掲載されていて助かりましたけれど…。ココにはEVEのMIDIもいっぱいあったので、いただいておきました。)
http://ww71.tiki.ne.jp/~gaou/
>とーりすがりさん(2002年10月19日)
情報提供ありがとうです!
昨日見つけたのですが、島田竜(現・みじんこ)氏のサイトは今、
http://www.wiztext.net/~mizinco/
こちらに移っているみたいです。この場の皆さんはご存知ですよね。ご健在のようで何より。
>mid-wayさん(10月26日)
>「因果律の矯正により、亜由美さんAからの電話でのアプローチ
>が排除されてしまったため、電話が繋がらなかった」
なるほど。しかし、主人公が電話に出てもつながらないということが…。
>結構いいと思います。いただきます。(?)
ありがとうございます! これでぼくも、YU-NO解釈の歴史に足跡を残すことができました(嬉)
>「U−@−1」の方の電話はモロに亜由美さんの声で語られて
>いる(と思われる)ため、こちらには当てはめられないような
>気もします…美月さんが声色を使えるという伏線があるのなら
>また別ですが…。
これはアレですよね?
主人公が剣の岬に出かけようとする直前に、亜由美から電話がかかってきて、「行ってはいけない」だったか「リフレクターと鏡を人に渡すな」だったかいう警告を受ける(こんなことさえシッカリ覚えていないなんて…)。
そして、出かけた先で出会った亜由美は、そんな電話はカケちゃいない、と否定するという…(ではなかったかと?)。
そうですね。確かにこの電話を美月によるお芝居とは、考えにくいです。一方は電話線越しの存在といえども、異なる亜由美がほぼ同時に存在しているように受け取められますね…。
>神奈についても同様のことがいえますが…こちらは如何思われます?
主人公が「神奈ルート」を進んだ時には、神奈は「知らない神奈」として現れ、そうでない時には「知っている神奈」として現れるのだ、と思っていました。
神奈については、プロローグ→本編開始の時点で「知っている」可能性も「知らない」可能性も両立するのでは、と思います。シュレーディンガーの猫が、フタを開けるまでは生死半々の状態の可能性を持つように。
そして主人公の行動によって世界にゆらぎが生じ(異なる並行世界が生まれ)、「どちらか」という結果になるのかな、と。II-(2)-8の2つの意見には、あまり魅力を感じませんでした。
余談ですが神奈について、ひとつの街に定住して10〜20〜30年(?)もカラダを売って生きてきたとすると、街で有名になってしまうのでは? という気がします。ホントに余談ですが。
>「おまけエンド」は、可能性としては「ありうる」
>としても、物語としては「ありえないシーン」
おまけエンドは、制作者によるアフターサービスだと思っています(笑)。といいますか、澪のおまけエンドなんか特にメチャクチャじゃないかと。確かたったの数年後、大学を出たか出ないかのうちに澪が教授(助教授?)になってるし。
それで研究室で主人公とエッチしているところを誰かに見られた…というような話題が出ますが、オレの澪タンはそんなコトしない…じゃなくて。「主人公と美月が学校でいたしているところを見て、澪が心に深ぁ〜いキズを負った」というエピソードを思い出すと、何かこっちの神経に触られた感じがしますね。
それに、主人公には異世界に行ってユーノを育てたり等々の「ギム」があるわけですから(さもないと世界が破滅)、まさにmid-wayさんのおっしゃる通り、物語としては「ありえないシーン」だと思います。
>…と、Win版のYU-NOでは「FM3+SSG3」の方は再現されて
>なかったりして…???
たぶんそうなのだと思います。98のFM音源に詳しくないんですが、あれだけの音楽を「FM6+SSG3+リズム」で演奏するだけでもすごいのに、「FM3+SSG3」でもシッカリ聞かせるとしたら驚異ですよねぇ…(聞いてみたい…)
↓とかいいつつ、時間なくて未だやれていないです・・・
(実はこれのにも仮説を立てています。が、それはまたそのうちに・・・)
↓
実はこれの他にも仮説を、ですね。混乱させてしまってごめんなさい。
>ゆういちろうさま
>でも、素直にしっくりくるかなって
ありがとうございます!多少説得力に欠ける部分があったかなと思っていましたが、同意を得られたのは何よりです。ただ、この説はこの説で、提唱者自身、これでは説明のつかない箇所が何箇所かあることにも気づいています。この仮説を立てるなら立てるで、もう少し掘り下げて考えなければならないなと、そう思っています。(実はこれのにも仮説を立てています。が、それはまたそのうちに・・・)
>バスタードさんの意見を徐々に頭にうえつけて
いや、そこまではちょっと・・・僕の仮説はどれも、「こういう考え方もありますよ」と提示したにすぎない、というレベルですから。それにゆういちろうさんが納得されないのは、おそらく自分の中で、なにか言葉になっていない仮説が浮かんでいるからだと思いますよ。言葉になったなら、ぜひ教えてください。
>そんな訳で・・・ごめんなさい、とけません!
とかれたらどうしようと内心ヒヤヒヤでした・・・(笑)
YU-NOの影響を受け、いわゆる事象の考え方を勉強していたころに、丸暗記した一文ですので、僕も実は分からなかったりして・・・(おいおい)
けっこう中途半端で勉強をやめましたね。アインシュタインの相対性理論は、一般相対性理論のあたりで挫折しました。ハイゼンブルグの不確定性原理は、関連項目(?)の、シュレディンガーの猫の理論あたりで、挫折しました・・・・波動の停滞がどうのとか、ニュートリノがどうのとか、あの時期は頭の中が飽和状態でした(笑)わかるか!(笑)
>●菅野ゲームについて
イブは良かったですよねぇ・・・・アレはハマりました。ロストワンがあまりにクソで、「何やってるんだよ菅野さん!」とか当時は言ってましたが、あとで知ったところによると全然別のシナリオライターさんでした。あの頃の菅野作品が一番、艶があった気がします。最近は・・・・ちょっと。探偵紳士はなかなか面白かったですが、もう少し緊張感が欲しかったです・・・
BBSの過去ログを読みました。こんなにたくさんの人たちが、今はだれもいないのはなぜ・・・?皆さんROMでもされておられるのでしょうか・・・
そのうちぼくも、「湖面のセーレス」だけでなく、ほかの謎についても、自分なりの仮説を提唱したい、と思っています。
私は、昔からパソコンを持っていません。ただ、昔は父のパソコンがあって、それを使ってユーノ
をプレイしていました(そのパソコンも、もはや我が家にはありませんけど)。大学にいた頃は、
研究室のパソコンからこちらのサイトにアクセスしていたのです。今は、近くの漫画喫茶からアク
セスしています(非常に打ち込みにくいキーボードなので、書くのが大変!)。そんな訳で、書き
込み返事が遅れてしまい、申し訳ありません!
●波動学に関して。
これは、高校物理レベル程度ならば、多少覚えているという程度ですよ。光波・音波の干渉・回折
とかドップラー効果とか、その程度です。ただ、光などの電磁波や音波に関してはその程度です
が、水面波に関してならもう少しだけつっこんだ所まで勉強しました。
●流体力学に関して。
えー、これも、大学の一般教養レベル程度です。はっきしいいまして、教科書程度の知識しかもち
あわせていません。流体の基本的な力学です。非粘性流体も粘性流体も評価A! われながら、流体
とか熱力学とか、そういう系統は得意分野だったんです。ここで言う流体とは、水流とか気流とか
そういうものですよ。相対性理論が効いてくるほど光速に近い速度なんかは考慮したりしません。
だって、そんな流速は自然界にないし、人工的にだって作り出せませんもの。隕石やシャトルが大
気圏外から地球に突入してくるときくらいにしか、時空が歪むことはないんじゃないのかな? い
や、そこまで流速があるってことは、乱流どころの騒ぎじゃないはずだし、エネルギーがすべて熱
に変換されちゃって流体としては扱えなくなるのかな?
●私は、国立T大の理系?
えー、まことにそのとおりでありました。なんで、知っているのですか? 話しましたっけ? こん
な私でも、めでたく、卒業できたんですねー。
●デラと境町が同一並列世界内に存在するとした八千年周期について
そうですね。難しいですよね。私も考え直してみれば、なかなかツジツマ合わせができません
よ…。
●『燕雀いづくんぞ鴻鵠の志をしらんや』
管理人さんとバスタードMさんの書き込みをよんで、気づかされました。難しく考える必要はない
のかもしれませんね。
●菅野ゲームについて
わざわざ教えて下さって、ありがとうございます。イブなら知ってます。あ、そうか、イブ! 思
い出しました。ですが…ほかにもそんなに沢山あったんですか…知りませんでした。私はこれでも
プレステが発売されるまではゲームオタクだったはずなんですけどねぇ…。ちなみに、エロゲー
は、基本的にはアリスさんばかりで、エルフさんとこのゲームはユーノしかしたことないです。
●湖面にセーレスが登場した訳について
バスタードMさんの説、しかと読ませていただきました。なるほど、そうかもしれませんね。ごめ
んなさい、コメントが少なくて。でも、素直にしっくりくるかなって思いました。
●神奈チャンちでフラッシュバック登場するセーレスについて
これについても、バスタードMさんの考え方、なかなかいいんじゃないかなと思います。だけど、
なんとなくなんですが、ピンときません。それがなんでだか自分でもわからないんで、それが何な
のか、しばらく考えてみたいと思います。でも、否定する理由はないし、バスタードさんの意見を
徐々に頭にうえつけていけば、そのうち、そうとしか思えなくなるかもしれません。
●問 ローレンツ変換式を用い、四次元を表すミンコフスキー空間を導き出しなさい。
えー、・・・・・解けません!解けるわけないです。ははは、『ミンコフスキーって何よ?』とい
うレベルです。多分、これって電磁気学系なんじゃないですか? 私、電磁気とかまるで駄目でし
たしねぇ・・・マクスウェル方程式のローレンツ変換もできないと思うの。勿論、相対性理論だと
か量子力学なんて全くって感じです。そんな訳で・・・ごめんなさい、とけません!
>「巫女の血を引く者」という表現
まったく同感です・・・
わかりました。ここはBasterd.Mがもう一度、YU-NOをプレイして、真偽のほどを確認しようと思います。 久しぶりにYU-NOの声も聞きたいですからね〜(こやまきみこのファンなんです・・・僕。 おいおいアニオタかよ!俺!!)
なので、記憶があいまいになっていて、論議の材料が圧倒的に不足しているシーンなどがございましたら、この掲示板にて教えていただければ、プレイ時に僕が確認いたします。
今現在議論の材料として必要なシーンは
・ 「巫女の血に連なる」という表現があったのか?
・ 棺の材料は何であったのか?(超念石?)
・ デラ・グラントにおいて、超念石は貴重なものであったのか?
だけでよろしかったでしょうか。他にもあれば、確認いたします。ただし僕にも、当然ながら都合などがあるので、完全に資料を集め終わるまでにはかなり時間がかかると重いますので、ご了承のほどを・・・
・
>>ゲームの本編では、セーレスが二回でてきますよね
>>神奈ちゃんの部屋
>Basterd.Mさん、フォロー頼みます…。
Σ(゜Д゜; 何! 俺!?(笑)
うぬううう。・・・そんなシーンありましたっけ?(おいおいお前もか! 一同ツッコミ)
えー、冗談はさておき。たぶん二日目(?)の、神奈の部屋で朝を向かえて、神奈を見ながらたくやが「なんだか母親みたいだ」とか呟いたシーンで、一秒くらいの、フラッシュバックするようなシーンのことですよね。
たしかそんなシーンがあったような。記憶があいまいです・・・もしちがってたらゴメンナサイ。記憶ではケイティアの画像だったような気もしてきましたが、、、。
そうですね、普通に解釈するなら、「家族つながり」ということでしょうか。シナリオライター的には「神奈も家族なんです」とアピールする意味もあったのではないでしょうか。ただそれだと、ストーリー的に意味がつながらないので、「神奈を見てたくやが家族を連想した」というところでしょうか。
「ではなぜこの時点でのたくやが、セーレスが家族になることをしっているのか?」→これは管理人様の掲げておられる8000年周期から引用させていただきます。前の8000年周期で家族になったという過去が、現在のたくやにビジョンを見せたのかもしれない、と。
ちょうど神奈が超念石も持っているんだし・・・・・と考えるのは、やっぱり、ご都合主義ですかね(笑)
追伸@関係ないこと
椅子を買いました。
けっこう高かったです。
店員さんに「これ下さい」と言ったら、10万くらい取られました。
今その椅子にすわっています・・・やはり高いだけあって、すわり心地もなかなか
追伸@さらに関係ないこと
>ゆういちろう様
>波動学なら少し分かったし,流体力学などは私の十八番
問 ローレンツ変換式を用い、四次元を表すミンコフスキー空間を導き出しなさい。(10点問題)
(↑解けたらスゴイ!)
>管理人様
>当該セーレスの台詞から上記二重括弧部分を推測させようと作者が意図したのかどうかという点で、疑問を感じる
いえその、あの意見に関しましてはBasterd.Mの妄想というか、憶測のカタマリみたいなもので・・・・こういう考え方でも確かに「なんとか」筋は通るなぁ、というような「仮定」のお話として聞いていただければいいです。(仮定というか前提というか)
僕は考えかたとして、「まず仮説をたて、それを当てはめることにより、どのような解釈が生まれるのか」という、ある意味科学者みたいな考え方をしますので、ですから仮説が大間違いの場合もあるわけです。そういった場合に備え、同じシーンにたいしても幾通りもの仮説を立てるようにもしています。暇人と言いますか、設定を考えるのが好きと言うか。
>基本的には『作者はプレイヤー(読者)に対してフェアでなければならない』
それは同感です。菅野さんも、インタビューにてよく「作中の謎のヒントは、作中にてきちんと提示してありますので」というようなことをおっしゃられます。分からないところはわれわれユーザーがキチンと考えなければならないんですよね。
ただ当然のことながら、人それぞれ感覚や価値観は違いまして、一つの伏線に対しましても、感じ方や捕らえ方はちがうわけです。
またどれだけの伏線に気づけるのか、も問題だと思います。10あるうち3しか伏線が見つからない人と、8見つける人では当然、その伏線の組み方が違うわけです。
そういった情報交換、意見のやりとりの場として、こういった掲示板は意味があると思いますよ。事実僕は楽しいです(笑)
>「超念石は人の意思に反応する」という伏線です。
>この伏線と、湖面に現れたセーレスとが無関係ということは考え難く
まさしくそうだと思います。「超念石が」「どこからか送られてきた(?)セーレスの思念(??)を」「投影している」と考えるのが、実に妥当ですよね。
ではこの思念がどこからきたのか、が問題になります。またそれは、セーレスの自分の意思によるものなのか・・・・
ちょっと、「たった今思いついた」仮説ですので、色々違和感があるとは存じますが、しばらくご静聴を・・・
今まで僕は「剣ノ岬に地下で出会ったセーレスの正体は、ボーダーに向かう途中、砂漠で倒れたセーレスと、地下にいたたくやの事象座標が物理的にも近づき、お互いの意識が、多少のデフォルメはあるものの、超念石によって映像として映し出された」という考えをかかげてきました。
あたらしい意見としましては、
「マザーが語ったこと・・・あれはいつわり?」
というセーレスのセリフから考えるに、「セーレスは『これからたくやという男と結ばれますよ』に近いことをマザーに宣告された」、という仮定で進めます。
・ 湖面にいたセーレスは、「マザーの前でお祈りを捧げるセーレス」の姿だったのではないか?
だとすればセーレスが手を組んでいた理由もある程度頷けますよね。彼女が微笑んだのは、未来の自分の夫となる人間の姿を認めたからではないでしょうか。
「ではなぜ湖面に現れたのか?」→マザーの力だと思います。というか、マザーも予期はしていなかったのかもしれませんが・・・剣ノ岬の正体は、「ナントカの塔」っていう囚人を逃がさないためのシステムじゃないですか。デラ・グラント中の人間を管理するマザーのシステムと、この塔が連動している可能性も捨てきれないわけです。太陽、酸素供給システム、その他を管理するコンピューターが、囚人を捕らえておくシステムだけ別連動にする理由もないので、ここは「連動している」という仮定のもと・・・・
塔とマザーが連動しているのであれば、事象的に世界が接近しているデラ・グラントのマザーが放った指示(? 適切な言葉が見つからないのでこれで)を、堺町の塔が誤認し(あたかも電話が混線するように・・・)たのかも・・。つまりマザーが見ている画像を、堺町の塔がTVのようにキャッチして、超念石の力で映し出したのかも・・・という仮説です。
管理人様、ゆういちろう様の感想をお聞かせ願えれば幸いです。
>ゆういちろう様
>ユーノ以外の菅野ゲームが何なのか、私は知らないです。
移植などを除けば、おおざっぱに、
・ 悦楽の学園
・ DESIRE
・ EVE burst error
・ この世の果てで恋を歌う少女 YU-NO
ここから潟Aーベルを設立し、
・ エクソダスギルティー
デジアニメ・コーポレイションにて
・ プレゼントプレイ(監修?)
・ 不確定世界の探偵紳士(シナリオ)
・ 仄かに視える絶望のmemento(監修)
ですかね。Mementoは相当ヘコむ鬼畜ゲームでした・・・やりすぎです菅野さん(よくソフ倫に引っかからなかったな・・あのくらいなら大丈夫なのかな?)
>ちなみに、私は、『蚊』の方が強そうかなと思いました。
な、なぜですかーーー!?(笑)
取っ組み合いになったらあのドリルは少し怖いですが、それ以前にきっとハエ様が音速で飛行し、蚊の背後を取って溶解液をかけますよ、きっと!
万一不覚を取られて取っ組み合いになったとしても、ドリルでゴリゴリ外骨格を掘り進んでいるうちに(哺乳類の皮膚と違って硬いから、貫通するのに時間ががかかるはず・・・)頭部を溶解液で消化され、頭からモグモグ食われるにちがいありません!!(何を必死になっているんだ俺は・・・・)
ちなみに管理人さま。蚊の話はYU-NOとはまったく関係がないのであしからず・・・。
>>燕雀いづくんぞ鴻鵠の志をしらんや
>「小人には大きな志を持った人の考えはわからない」とか言う意味
管理人様のおっしゃっておられることで合っていたと思います。
難しく考えるより、言葉どおりの意味で考えたほうが分かりやすいんじゃないかなと。このセリフの直前に「おやおや。年寄りの言葉にはちゃんと耳を傾けるものですよ」というセリフがあったことから考えると、まとめると「あたしゃ意味があるからこんな話をしてるんだよ。ちゃんと話を聞きなクソガキ」みたいなところでしょうか・・・・(違うかも・・・)
わざわざこんな回りくどい表現をつかったのは、こういった古語に詳しいご年配のかたならばよく会話の中で引用されますし、別段おかしなことではないのではないかと。もしくは、シナリオライターが、このシーンにアクセントを置きたくて、こういった言い回しをわざと使ったのかもしれませんね。
>棺桶は超念石云々
もうこちらはさっぱり分かりません。
ゲーム中の事実(描写)を一つ一つ確認しながら説を組み上げてゆく、という方法を採りたいところですね。
コレは今後の課題ということでご勘弁下さいませ…。
>ゆういちろうさん
春以来ですね。(まだ春ですが)
以前書き込まれたっきり音沙汰がなかったので、「ちょっとそれはマナー的にどうかなぁ…」とか思っていたのですが、事情(パソコンが壊れたのですか? あ、でもそれだったら現在どうやって書き込みなされているんでしょう?)があったようですね、邪推でした、ゴメンナサイ。
>波動学なら少し分かったし,流体力学などは私の十八番
おお、そうなんですか。
私はそういった方面はカラキシ駄目です。
え〜と、はどうがくってナンデスカ??
…これでも小学生の頃は算数がとにかく得意だったんですよ。
でも、中学の「証明」の問題から理解不能になり(先生が悪かった…と思うのは責任転嫁でしょうかね)、数字嫌いに一転。
今でも、会計なんかさっぱりです…嗚呼。
ゆういちろうさんはどこか有名な国立大学(T大とか)の理系出のような印象があるのですが、ビンゴですかね。(笑)
>梅さん
そうです!! 「梅さん」です!
「トメさん」とちゃうやん…。
>燕雀いづくんぞ鴻鵠の志をしらんや
ええと? 確か「小人には大きな志を持った人の考えはわからない」とか言う意味でしたっけ?
古典もスーパー苦手だったもので…。
ようするに、「たくやくんには大局が見えていないんだね」とかいったことを単に意味していた…では駄目ですかね?
>蚊
カ?
???
>八千年周期
>デラと地球が同一の並列世界内に存在する
私も最近、その可能性も大いにあり得るかな、と思うようになってきました。
すなわち、デラ=グラントの存する空間である「異次元」は「事象の狭間」とは異なる概念である…とする意見です。
…違いましたっけ?
あ、でも…この説を採ると、また色々と疑問点が浮上してくるのも事実でして…相変わらずこの論点は難しいですね。
>ゲームの本編では、セーレスが二回でてきますよね
>神奈ちゃんの部屋
ええっ!?
そうでしたっけ…。
あ〜〜〜、もう、分からないことというか忘れていることばかりで情けない!
Basterd.Mさん、フォロー頼みます…。
またまた遅くなりました…。
え〜と、まあ、なんというか、アレなんですが…のんびりとお付き合い下さいませ。
>セーレス
>僕のイメージで言えば@ですね
なるほど…ということは、『「具体的に実在するセーレス」が、Basterd.Mさんが以前記されました「A」と「B」の意識を同時に有するに至り、このセーレスがテレパシー的な能力を使い、たくやの夢の中で語りかけた』…ということでしょうか。
そうですね…ではまた個人的な疑問点を記してみたいと思います。
@前回同様のパターンですが、当該セーレスの台詞から上記二重括弧部分を推測させようと作者が意図したのかどうかという点で、疑問を感じる
A「具体的に実在するセーレス」がテレパシー的な能力を持っているかもしれない…というのは、作中何度かそう解し得る描写がありましたので理解できます。ただ、このセーレスが、「A」はともかく、「B(8000年周期絡み)」の事実まで知っているのは何故か、またどのようにして知るに至ったのか、という点で疑問を感じます(以前私が記しました「Aのセーレス」であるというのなら話は分かります)
=====================
>ある程度の答えは用意するけれど
>ある程度であるならば、読者に任せるのはいたしかたない
そうですね…。
う〜ん…私の場合はYU-NOを一種のミステリ作品として捉えていますので、基本的には『作者はプレイヤー(読者)に対してフェアでなければならない』、つまり『謎解きの材料は、すべて作中に提示されていなければならない』という具合に考えてしまいます。
また一方では、『作者が用意した謎(作者が意図していない謎、は当然除きます)解きの筋道とは関係ない部分で、作者が「読者の想像に任せます」的な意図を以ってその描写をすることは全然構わない』という考えもありまして、これらは矛盾することなく両立する考えであると思っています。
ちなみに、個人的に、YU-NOで唯一作者の「読者の想像に任せます」的意図を感じるのは、物語の最後の『ユーノがつけた木の名前』だったりします。
以上はミステリ愛読者特有の考えなのかもしれませんが、原則的には、たとえそれが文学作品であったとしても、全ての作品(不条理であることが明白な作品は除きます)に当てはまるものなのではないかと、そう考えます。
…とか書いてはみたものの、文学作品とか、あまり読んだことがないんですよね…。
やはり、文学作品でも優秀な作品は「筋道を立てるべきところはしっかりと立てる」と同時に、「読者の想像にゆだねる余地(前述の筋道を覆い隠さない範囲で)をも用意して、余韻を楽しませる」、という具合になっているのではないのでしょうか?
だとしたら、ミステリも文学作品も、それは同じだということになるような気もします。
>湖面に現れたセーレスを生身のセーレスと考えると、逆にへんなのではないかと
私もそう思います。
理由は幾つかありますが、やはり大きいのは作中にありました「超念石は人の意思に反応する」という伏線です。
この伏線と、湖面に現れたセーレスとが無関係ということは考え難く、だったらどういう事実があってセーレスが現れたのか…と考えていくと、幻影か幻覚的なものであるとしたほうが自然であり、やはり生身のセーレスということは考え難いですよね。(また、ここ以外に「超念石は人の意思に反応する」という伏線を利用できる個所が無いような気もします)
=====================
>似たような表現はあったとおもいますよ
>ただ先にも申しましたように
>>選ばれた巫女の母親もまた、巫女の素質を持っていた可能性もある
…ちょっと説明不足だったかもしれません。
補足しますと、「巫女の素質を持ったに過ぎない巫女の母親」は「巫女」ではないことになり、従ってその母親から生まれた子は「巫女」の血を引く者ではないことになります。
そして『巫女の血を引く者』という表現が(仮に)使われたからには、巫女となるべきものは巫女の直系卑属のみとなるわけですから、上記母親から生まれた子は「巫女」の直系卑属ではなく、「巫女」の要件に当てはまらない…という結果になるということを意図したものでした。
仮に、Basterd.Mさんが仰るように「巫女の素質を持った母親」の血を引く者もが巫女となりうる者であるとするならば、作中にあったであろうと推測されている「巫女の血を引く者」という表現は『巫女の家系の血を引く者』等という表現であるべきだと考えます。
…結局、このように記したところで、「巫女の血を引く者」という表現が使われていたのかどうか確認しないことには、推測の上に推測を重ねているということになり、何の立証にもなっていませんね…。
●管理人さんへ
龍さんの屋敷の家具の有無について、遅れましたが、レスありがとうございました。
あるのかないのか、全く解決されていませんけれど、
管理人さんのユニークな意見には少し笑わせていただきました。
そうですね、確かに該当する文章表現を正確に確認しとかないと、推測上の推測になりそうですね。
確認・・・したいなあ・・・。
それに、今でも分かりません・・・龍婆(梅)さん。
何を考えてるのか、何者なのか・・・あはは。
『燕雀いづくんぞ鴻鵠の志をしらんや』とは、何を意味してたのかなぁ。
誰が『燕雀』で、誰が『鴻鵠』で、その『志』とは、何なのか・・・さっぱり。
でも、この故事成句が出てきた時、少し嬉しかったんです。
何が嬉しかったかというと、当時、高校生だったんで授業で古文とかあったんです。
それで、この故事成句を習ったりしたんですが、
その少し後で、ユーノし始めたから・・・この故事知ってるぞ!
って思ってしまいました。
でも、通常の日常会話では、決して出てきませんよね、この故事。
●Basterd.Mさんへ
ユーノ以外の菅野ゲームが何なのか、私は知らないです。
知っていたような気はしますが、忘れてしまったようです。
ですが、ユーノは確かに面白いゲームでしたね。
私も割とのめり込んだ方でした。
その『のめり込み』がどれくらいのレベルなのかというと・・・・・・
こちらの掲示板に超ロング書き込みをしてしまうくらいでした。
どんな書き込みをしたのか、あまり覚えていなかったので、
今、過去ログを読み返してみたところです。
二年前の書き込み・・・・・・凄い。
内容はよく理解できませんでしたけれど、すごい文章量を私は書いていたようです。
読んでみると、本当に客観的にあの頃の自分を見る事ができました。
ああ、好きだったんだなぁ、ユーノが。
今でも好きです。
ちなみに、私は、『蚊』の方が強そうかなと思いました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■八千年周期について
えっと、これについては、全くわすれてしまったので、
あとで、表の内容と、過去ログを見返そうかなと思います。
たしか、私にも私なりの考え方があったはずなんですけどね。
確か、私の意見は、デラと地球が同一の並列世界内に存在することを前提にしていたような気がします。
■セーレスについて。
ゲームの本編では、セーレスが二回でてきますよね。
湖底、そして神奈ちゃんの部屋。
不思議ですね、何だったんでしょうね。
湖底でセーレスが出てきた時は、その後に井戸で神奈ちゃんが出現しますし、
神奈ちゃんの部屋では、一瞬だけセーレスを感じました。
どちらも、神奈ちゃんがらみ?
この二人の関係は、何なんでしょうね。
そんな訳で、今の私は、八千年周期についてもセーレスについても、わからない事だらけ。
たくやがどうやってセーレスを助け、
セーレスがたくやをどうやって助けたのか、
論理的な予想はできあそうもありません…。
>ゆういちろう様
どうも、Basterd.Mです。
お褒めに預かり、光栄です(笑)
ROMするとか宣言していたくせに、全然ROMじゃなかったんですが・・・(苦笑)自分以外の書き込みがあって、ちょっとあんしん&嬉しいです。
>そして、バスタードMさんも、凄すぎ…。
そうなんですかね? うーん、僕も結構、記憶があいまいなのですが・・・いかんいかん。
ただ、YU-NOはやりこみましたので、覚えている箇所も他のゲームに比べて多いかと思われます。タイムアタックとかもやりました(笑)一周目のプレイで60時間ほどかかりましたので、「これがんばったらどれくらいでクリアできるんだろう」とか思いまして。
結局、8時間くらいでしたかね。最高記録。(うろ覚え)
10時間はかからなかったはず・・・
>なんだか、ちょっと妄想が過ぎたみたいで、すいません。
>ばかみたいですよね
そんなことはないです。面白かったですよ。
人によって、これほど意見が変わるんだと、またそれほど語り継がれているゲームなんだと、再認識できました。この掲示板で管理人様を振り回して議論した甲斐があったというものです。
基本的にROMがモットーの人間なので(苦笑)誰か書き込みしてくれないかなーとかふてぇこと考えてたりするんですが、やはり今の時期では細々と語り継がれる程度のものなのでしょうかね。寂しい限りです。間違いなく菅野作品の最高傑作だと思うんです、YU-NOを。ある意味、これは芸術の域では・・・・とか思うまで信奉しています。今の画質ばっかりのゲームとは比較にさえならないのに(失礼?)こうして過去に埋もれていっていることを実感させられるのは本当に寂しいです。
菅野のゲームも、YU-NO以降つまらんし・・・菅野も監修ばっかりやってるし・・・
またYU-NOのような、熱いゲームが出ればなぁと思ってやみません。
以上、愚痴でした。なんだか一方的な書き込みですみません。。。
あの、お久しぶりです。
すいません、前に書き込みをしたっきり、来ることができませんでした。
本当、ごめんなさい。
パソコンは、その内に買う予定……は、ないみたいです。
高いし、部屋には置くスペースもないみたいです。
4年くらい前までは、よくユーノやってました。
学生だったんで、あの頃は時間がたくさん、あったみたいです。
そう、その頃、事象科学を哲学や相対論などから解明しようとする傾向が、
こちらの掲示板でもあったような記憶があります。
私は、どちらも全く知らないので、書き込みを読むのに苦労しました。
でも、波動学なら少し分かったし,流体力学などは私の十八番でした。
そんな訳で、私は流体的な考え方でしか事象科学を捉える事ができなかったから、
相対論的な考え方からみた事象科学の書き込みを理解するのは、一苦労でしたっけ。
(いや、まだ本当は、ほとんど理解できていなんですけどね。)
前に管理人さんが返してくれたレスに答えたいんですけれど、
読むだけで精一杯です。
すいません。
今回、答えたいと思ったんですが、
なんだか、すごい議論が交わされているみたいで、
読むだけで時間をとられてしまったみたいです……。
話に入り込みたかったんですが……。
もう、入り込んで書き込むだけの記憶が……ありません。
管理人さん、すごいですね、
記憶が曖昧ながらも、ここまで議論を展開できるのだから。
そして、バスタードMさんも、凄すぎ…。
超念石が解明できれば、いいですよね。
私は、昔から、超念石こそが、このゲームの中心アイテムだと思っていました。
ですが、なかなか、超念石を解明することは、できなかったんです。
超念石の真の効果は、やはり、人の意思を読み取ってその強い思いを叶える事だと思っていました。
ファンタジーすぎるかもしれませんけど、そんな夢と希望の鉱石なんだと思っていました。
超念石が、事象空間や因果律になんらかの干渉力を有しているとか、
デラ人の生命を維持することに役立つとか、シンクロナイズドアイテムだとか、
究極のユーザーインターフェースであるだとか、
そんなことは全て、夢と希望を叶える超念石の真の性質がもたらす、ただの副産物なんじゃないのか?と思っていたわけです。
それらの副産物的な性質は、事象素子の存在を仮定し、事象密度波を観測することによって,物理的に解明することは確かにできるかもしれません。しかしそれは、超念石の物理的な側面でしかないんじゃないでしょうか?
超念石には超自然的・超物理的な本質ともいうべき性質もあるんだと私は思い込んでます。
最終的には、人が人を大切に思う気持ち、それは、物理的な法則・物理的な存在の全てを凌駕して、奇跡をもたらすのだと!
それが、湖のセーレスであったり、ユーノの出現であったりしたのだと。
なんだか、ちょっと妄想が過ぎたみたいで、すいません。
ばかみたいですよね。
今日は、書き込みよんで、楽しかったです。
その他
>仮に『巫女の血を引く者』という表現
似たような表現はあったとおもいますよ。ただ先にも申しましたように、
>選ばれた巫女の母親もまた、巫女の素質を持っていた可能性もある、と。
しかし巫女の素質を持ちながら、処女ではないという理由から巫女には選ばれなかったのではないか。結果としてその女性の娘が巫女として選ばれますが、本来巫女であったのはその母なのだから、彼女が今後産むであろう娘たちもまた、巫女の素質を受け継いでいる可能性もあるのです。(デラ=グラントの女性は長命です。娘が複数いたとしてもおかしくはありません)
ということです。本来ならばその巫女ではなく、その母に白羽の矢が立たれていたのかもしれません。選ばれた巫女(まぎらわしいので仮にA)の母もまた巫女(B)なのだから、Aの妹はBの血を引いているから妹(C)も巫女になる可能性はある、次世代の巫女がいながらもAは処女のまま儀式へと赴ける。
毎回こうもいかないでしょうから、「巫女の血を引くもの」=Cの子孫、でも別に変ではないと思います。
>そもそも棺桶は超念石で作られているのか?
囚人がそういってませんでしたっけ? 「巫女様がお入りになる棺を作るのさ」と。
>そもそも超念石は、デラ=グラントにおいて希少なモノであったのか?
だと思いますよ、だって囚人が「掘り起こした土のなかに、ごくまれに聖なる石が含まれているのさ」とか言ってましたから。(じゃあ剣ノ岬の地下のアレはどういうことだったんだろう・・・偶然の鉱脈?)
>デラ=グラントに超念石がある理由
>超念石は、デラ=グラントが異次元空間に移動・浮遊・存続するためのエネルギー源としてのみ
だいたい僕と似ていますね。
僕は超念石の特性として「人の意思に反応し、なんらかのエネルギーを発生する石」と聞いて、
「特に「誰の」意思に反応し、「何のための」エネルギーを発生するのか」
と考えました。
考えた末に
「グランティアの意思(後に巫女も含める)に反応し、デラ=グラントを操縦(?)する」ための、大陸を操る「インターフェース」兼「エネルギー源」」なのだと思っていますが。住人の命を助けるエネルギー源とは副産物に過ぎない、というのは僕も同じです。
>ノートって自作できないんですかね
見ましたが、でも持ち運びはできないですよね。やはり、メーカーモノを買えとの神のご意志でしょうか・・・。
パソ○ン工房とか、どうやってノートをショップブランドとして売っているんでしょうね。とほほ。あきらめるしかないのか、、、、。。。
すみません、さっそくレスしてます・・・暇人なんです。基本的に。
別にレス遅くても気にしませんよ。忙しいのは良いことです。
それにネット続けてると、急にレス来なくなる、なんてのはザラなので、いちいち腹立ててたら、身が持たないですよ・・・。
>まずこの台詞は「たくやの夢の中」のものであったことを確認します。
あー・・・そういえば・・・(汗
まぁセーレスは、言葉をもたない代わりにテレパシーみたいなものを(無意識に)使えるみたいなので、「夢うつつにその声を聞いたたくやが、それを夢ということにして納得した」みたいなものではないのかと・・・。
というわけで、僕のイメージで言えば@ですね。
>仮に事実であるのであれば、やはりゲーム中にしっかりと描写されてしかるべき場面である
むかぁし、小説とか書いてたから(書いてたんですよ、これでも・・・)わかるんですが、「解説するシーン」を入れるのってすっごい難しいんですね。
せっかくしっとりした、感動的なシーンなのに、解説文が続くと、雰囲気が壊れるというか、ぶち壊しなんですよ。(技量不足?)なので、ある程度の答えは用意するけれど、それ以降の枝葉となるような細かな設定の決着は、ある程度であるならば、読者に任せるのはいたしかたない、という考えがあるんですね・・自分のなかで。というか、その枝葉の部分は、勝手に考えて欲しいんです。たくさん散りばめた伏線の中からどれに気づき、どれを選び、どう組み立て、どんな結論を用意してくれたのか・・・どんな解釈を産みだしてくれたのか。「僕は」そういった「結果、経緯」をすごく気にしていたんです。いろいろな小説家が、「読む人によって、感想や印象がすごくちがうらしく、ファンレターでそれを教えてくれるのが興味深い」みたいなことを言っていますので、菅野もおそらくそうなのではないか、というある意味思い込みみたいな考えがあるんですよ。
だから、僕自身、僕の考えが正しかったのであれば、そんな、たくやがセーレスを助けるシーンなど入れて欲しくはないんです。ないほうが綺麗なのでは・・・それをユーザーに「見せる」のではなく「気づかせる」シナリオであるほうが、シーンに意味があるのではと思うのです。
まぁ思い込みですけれども。
ただ管理人様がおっしゃるように、カンだけで語るのはアレですので、自分なりの論点としては
「たくやをセーレスが助けたシーン(澪ルート)と、たくやがセーレスを助けた(であると思われるシーン)が自分の中では同一座標」ということなんです。
ここらへんはもう、うろ覚え&記憶が混ざっている、であいまいにしか語れませんが、湖面に現れたセーレスを生身のセーレスと考えると、逆にへんなのではないかと。このあたりは僕が語るまでのこともなく、すでに論じられているようなのですので、コピペはしませんが、この同一座標と考えられる理由としましては、・・・・・・・
なんか、もう、僕の考えでも、管理人様の考えでも、どっちでもよくありません?(苦笑)
管理人様からのレスを読み、「小説を書いていた〜」のくだりを書いていて気づきましたが、「調理人が違えば、同じ材料からでもちがう料理を作る」ということです。例えばおおざっぱに考えて、肉とジャガイモから料理を作れと言われて、肉じゃがを作るかビーフシチューを作るか、のようなものです。
この場合、肉じゃがとビーフシチュー、どちらが正しいのか、と聞かれても、正しい、正しくない、の問題ではありませんよね。個々人の趣味、嗜好、としか言いようがないんです。和食好きの人と洋食好きの人が混在する中で、ビーフシチューをおしつけるより、バイキングのように肉じゃがとビーフシチューを取り分けさせるほうが喜ばれると思うのです。納得する人間が納得する結論を採用すればいいんじゃないかと。
要するに、完全に降参です(笑)
>巫女
>別に矛盾はしないのでは?
あ、そういえばそうですね。
すなわち、「傍系」血族ということですよね。
私の場合、どうやら、「直系」血族(尊属を除く。つまり卑属のみ)を指す、という固定観念があったようです。(直系・傍系・尊属・卑属については法律用語辞典などでお調べください)
…ちょっと気にかかったことがあるのですが、そもそもどうして私がこういった固定観念を持つようになったのか、ということを考えてみると、もしかすると作中に『巫女の血を引く者』という表現が使われていたためなのかもしれません。
それはどういうことなのかといいますと、仮に『巫女の血を引く者』という表現があったならば、ここから「あくまでも『巫女(となった者)の血』を引く者なのだから、直系の卑属のみだろう」という結論が導き出されるからです。
ですので、『巫女の血を引く者』という表現(或いはこれと同様の表現)が本当にあったのかどうか、確認する必要があるわけですが…なければ単なる私の勘違い、ということになりますね。
>棺桶
>貴重な超念石を、失敗とはいえそう簡単に捨てるでしょうか
え〜と、ちょっとこのあたりは記憶が曖昧なのでなんともいえないのですが…。
そうですね、いくつか疑問点を記してみます。
@そもそも棺桶は超念石で作られているのか?
A超念石が使われるとしても、棺桶の一部のパーツにしか超念石を使わないのではないのか?
B上記Aが正しいとする前提で、それならば、捨てられていた棺桶は、超念石のパーツを備え付ける以前のただの石のみでできている出来そこないということはあり得ないのか?
Cそもそも超念石は、デラ=グラントにおいて希少なモノであったのか? 実は沢山あったのではないか?(だって、そこでの人々は神奈のように超念石(の結晶)を身に付けることなく自然に生活できていますよね)
…などなど、全く覚えていないですね。。。あああああ。
>デラ=グラントに超念石がある理由
特に深く考えたことはないのですが、直感的に思いつくのは、
『そもそも超念石は、浮遊大陸デラ=グラントの設計段階から、現在のデラ=グラントの人々に見られるようなその生命維持に不可欠であるとする効力を想定するものではなかった。なぜなら、そういった効力を(結果的に)有するに至った過程を考慮すると、そもそもデラ=グラントの人々が異次元空間で生活できない体であると気付いたのは異次元へと旅立った後、すなわちデラ=グラントが完成した後の事でり、そこで環境適応能力をその種に付与する改良が加えられ、生命維持に超念石の効力を積極的に活用するようになったのであるから、そのようなことは設計当初から予見していなかった可能性が高く、従って、超念石の効力を生命維持に利用したのは偶然であると考えられるからである。ならば、超念石は、デラ=グラントが異次元空間に移動・浮遊・存続するためのエネルギー源としてのみ、当初において設計・開発されたものであると考えられる。』
…と、こんな感じでしょうか。
>ノートって自作できないんですかね
できますよ。
例えば、こんな感じで。
う〜ん、でも大きいし、デザインが…。
…というわけで、今回はこんな感じで〜。
問題視したいのは、「お前は彼女を一度助けた」、この台詞を元に『セーレスがボーダーに向かう途中砂漠でたくやにより助けられた場面』を推測しているという部分です。
…ここで上記方法論に記した【作者が意図したであろう『推理・推測の道筋』として蓋然性が高いかどうか】という部分に注目してほしいのですが、はたして≪「お前は彼女を一度助けた」、この台詞を元に『セーレスがボーダーに向かう途中砂漠でたくやにより助けられた場面』を推測≫というのは、この作者の用意した『道筋』として蓋然性が高いものでしょうか?
確かに、可能性としてその推測は有り得るものですが、「お前は彼女を一度助けた」というこの台詞を根拠としてその推測をさせると作者が意図したか、とよくよく考えてみると、やはり少々疑問に思える…ということです。
…仮にそれが作者の意図だとしても、それでは何故『セーレスがボーダーに向かう途中砂漠でたくやにより助けられた場面』をゲーム中で描写せず、あくまでもプレイヤーに推測させようとしたのでしょうか?
この場面は、仮に事実であるのであれば、やはりゲーム中にしっかりと描写されてしかるべき場面であると思います。なぜなら、この場面は、物語の根幹にかかわる部分ではなく(※注)、特にプレイヤーに推測させるべき理由の無い部分でありますし、だったらその事実があるならあるでゲーム中に描写すべきである…と考えるからです。
にもかかわらず、そのような描写が無い、ということは、やはりそのような事実はそもそも無かった、と考えるのが自然だと思います。(★)
※注 ///これは『【マザーがセーレスをボーダーへと至らせた】ということが重要なのであって、ボーダーへと至った方法は重要ではない(矛盾しない範囲内ならなんでもよい、つまり作者はこのことについて特定の事実設定をしていない→だから重要でない)』、また『仮にボーダーへと至った方法が重要であるとしても、重要であるとするその必然性が分からない』と考えるためです///
では、この問題となっている「一度助けた」という部分についての解釈はどうなるのかといいますと、こちらも結局は【8000年周期説】とも【上記事実があったという説】とも解釈できるものであると考えます。
>これまでの歴史で何度もセーレスを助けてきたのは歴とした事実
確かにそうです。
ただこの場合、【8000年周期説】ではさらにこのように考えます。
『【広大氏がたくやに「お前は彼女を一度助けた」という内容の助言を初めてする】という歴史も8000年周期で繰り返される』
なかなか難しいのですが…例えば2時間ビデオありますよね。このビデオをはじめから終わりまで再生するということが8000年周期の一周期だと考えてください。そして最後まで再生し終わったら自動的に初めに戻り、次のループが始まります。しかし、再生されるであろうビデオの内容自体には変化がありません。ですので、「お前は彼女を一度助けた」→「お前は彼女を二度助けた」→「お前は彼女を三度助けた」…とはならないことになります。
なお、絵里子先生の言うところの「因果の慣性力」によって見られる「局所的には複雑で異なる挙動」は、もちろん考慮に入れますが、広大氏の台詞はこの「異なる挙動」にはあたらず、重要な因果の渦の構成要素であり、変わらないものであると考えます。(…ただ、私の本音としては、このように考えるまでもなく、「一度助けた」というのは『特に一回だけ助けた』というものだけを意味し得るものではなく、【8000年周期説】に対しても日本語として特に矛盾しない範囲内であると思うところです)
以上のような解釈に基づくと、【8000年周期説】においても矛盾せず、また【上記事実があったという説】とも解釈しうる、ということになる…ようにも思えますが、これはあくまでも「一度助けた」という部分だけに注目した解釈に基づくためであって、全体的な解釈の流れの中での「一度助けた」という部分の解釈ということを考えると、前述しました「★」の理由から【上記事実があったという説】には疑問符が付く、というのが私見です。
…としますと、前述しました『「一度助けた」という部分は、【8000年周期説】よりむしろ【上記事実があったという説】の方に文理上一致する』という部分は、主張すべき根拠とはならないことになります。
このことは、【8000年周期説】とも【上記事実があったという説】とも解釈できると考えた場合でも同じです。
>Basterd.Mさん
どうも、遅れました…ゴメンナサイ。
最近、微妙に忙しいのです…。
>セーレスは朦朧とした意識の中で、二つの考えが混在したのではないか
う〜ん…そうですね…。
ちょっと曖昧な点があるので明確にさせたいのですが、まずこの台詞は「たくやの夢の中」のものであったことを確認します。
問題なのは次の点ですが、すなわち、『セーレスは朦朧とした意識の中で、二つの考えが混在したのではないか』の『セーレス』とは、一体、次のうちのどのセーレスをさすのでしょうか?
@たくやのそばにいる現実に実在するセーレス
A「ケイティアは巫女であったがゆえに事象の狭間にいるに至った、というのと同じ理由で、セーレスも事象の狭間にいる」という考えに立った場合の、このセーレス(このセーレスをさらに、A−1【8000年周期でいうところのひとつ前以前の周期で自害したいずれかのセーレス】、A−2【次以降の周期において同じく自害したいずれかのセーレス】、A−3【「過去の周期、将来の周期にかかわらず、それぞれの周期のセーレスは事象の狭間において一体となる」的な考えに基づくところの、その一体となったセーレス】………に分けることができるものとします)
Bその他
A−1〜3はオマケです。
作者もここまでは設定していないだろうと思います。
=====================
…さて、話はちょっと別角度のものとなるのですが、現在Basterd.Mさんと議論している内容について、私は『8000年周期を絡めて各部分を統一したい』という考えをベースにして論じているつもりです。
なぜ『8000年周期を絡めて各部分を統一したい』のかということですが、それは、「その方が伏線のつながり方として美しい」「作者がそうしたとしても違和感が無く、蓋然性が高い」…と、私の【ミステリ好き(好きなんです…)としての経験】が言っている………ということにでもなるでしょうか。
まあ、要するに「カン」な訳ですが、私も「カン」をそのまま主張するほどアレではありませんので、この『8000年周期を絡めて各部分を統一したい』という推測を立証すべく明確な根拠(根拠があれば主張できますので)を探っている…というのが現状です。
ここでの『推測を元に根拠を探る』、つまり「結果から原因を導き出す」スタイルのことですが、これの対極にあるものとして「原因から結果を導き出す」スタイルというものもあります。
基本的に【真相を探る】という目的のために採るべきスタイルとしてはこの2つのみであり、どちらのスタイルを採るかはケースバイケースで異なるわけですが、どちらのスタイルにせよ、原因と結果の間の部分、すなわち因果関係を明らかにするという目的は同じです。
ではこの「因果関係」とはどのように捕らえるべきものであるのかというと、次のように考えます。
まず、作者がプレイヤーに対して何かを推理・推測させるとした場合、その材料はすべてゲーム中に提示されている(つまり「フェア」である)はずです。
もし作者がプレイヤーに対してそのようにしていない(=プレイヤーに対してアンフェアである)のであれば、そのゲームは正に「糞ゲー」な訳で、YU-NOはそうではないと信ずる(とういか信じたい)ところから、そのように考える訳です。
ならば、【この作者が意図したであろう『推理・推測の道筋』】こそが、私たちプレイヤーが探り出すべき真相たる「因果関係」である…そう考えるべきではないかと思います。
そして、そのためには、【私たちが探り出した根拠・思考過程などは、この『推理・推測の道筋』として蓋然性が高いかどうか】ということを常に念頭においておかなければなりません。
この方法論については、異議はないかと思います。
………………………………………………………
では、この方法論に基づき、少々疑問に感じたものを記してみたいと思います。
Basterd.Mさんの基本的な主張は、
「お前は彼女を一度助けた」「行き倒れ寸前の彼女を導いた」「砂漠を歩いている私を、あなたは助けてくれた……」が過去形であることに注目。ここから、『それゆけセーレス編』でたくやがセーレスを助ける以前にも、すでにセーレスを助けた事実があるものとし、セーレスがボーダーに向かう途中砂漠でたくやにより助けられた場面を推測。また、「一度助けた」という部分は、【8000年周期説】よりむしろ【上記事実があったという説】の方に文理上一致する。
…というものではないかと思います。
ここでの「行き倒れ寸前の彼女を導いた」「砂漠を歩いている私を、あなたは助けてくれた……」、この2つの台詞は、【8000年周期説】とも【上記事実があったという説】とも解釈できるものであるので、問題にならないと考えます。
(続き)
>『「初めてセーレスを助ける歴史」が8000年周期で延々と繰り返される』
これっておかしくないですか?「初めて」「8000年ごとに」「そのたびに初めて助ける」。それはそうですが、しかし、これまでの歴史で何度もセーレスを助けてきたのは歴とした事実ですし、それで言えば広大はやはり「これまで幾度となく、お前は彼女を助けてきたではないか・・・」に近いことを言うのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
>「400年に一度選出」「男と交わってはいけない→子を残せない」「血の繋がり」などは矛盾します
別に矛盾はしないのでは?巫女にだって家族はいたわけですし、兄弟や姉妹はもちろんのこと、うまくいけば双子だっていたかもしれません。それらの子孫ならば、充分に「血がつながっている」という条件は満たしているのでは?
こう考えるとわかりやすいかもしれません。選ばれた巫女の母親もまた、巫女の素質を持っていた可能性もある、と。
しかし巫女の素質を持ちながら、処女ではないという理由から巫女には選ばれなかったのではないか。結果としてその女性の娘が巫女として選ばれますが、本来巫女であったのはその母なのだから、彼女が今後産むであろう娘たちもまた、巫女の素質を受け継いでいる可能性もあるのです。(デラ=グラントの女性は長命です。娘が複数いたとしてもおかしくはありません)
400年に一度選出、とありますが、しかし別に、「デラ=グラントの住民の中から、ランダムで選び抜く」とは亜由美は言っていません。恐らく巫女の家系というのはある程度、近衛兵達(?)によってマークされており、儀式の日が近づくとその家系から処女の女性を選び、丁重に帝都にまで案内され、最終的な判断をマザーにやらせていたのではないでしょうか?
これが一番合理的な判断と考えるのですが、どうでしょう。
>『あの沢山あった棺桶は、実は中身が入っておらず、失敗作として廃棄されていた』
うーん、デラ=グラントでさえ貴重な超念石を、失敗とはいえそう簡単に捨てるでしょうか?
余談ですが、管理人様は、デラ=グラントに超念石がある理由を、どのようにお考えですか?僕の考えは、・・・。今回は秘密にしておきましょう(笑)
余談@関係ないこと
ノートって自作できないんですかね?メモリやHDD増設は聞きますが、一から自作ってあまり聞かないじゃないですか。ケースとか見たことないですし。けっこうノート欲しいんで、作れるなら作ろうとか考えてるんですけど、やっぱり、無理ですかね?
>「(私にとっての相手方が)喧嘩腰になっているのではないか」
全然大丈夫です!(笑)ぼくは割りと議論が好きだったりするので…
ちょっと恥ずかしい話なんですが、この間友人と議論した内容は、「昆虫が全て同じサイズだったとして、一番強い昆虫は何か?」(白熱しました(汗))
僕はハエを、友人は蚊を指名しました。(以下余談)
僕がハエを選んだ理由:ハエは世界中で最も飛行能力に適した生物である。真っ直ぐ飛ぶのはもちろんのこと、真横に飛ぶ、後ろ向きに飛ぶ、空中で静止さえできる。ここまで飛行に適した生物はほかにない。また飛行速度も恐ろしく速い。種類によっては瞬間飛行速度は音速を超える。また肉食の生物でもあり、口から出す溶解液で肉を溶かしながら食べる。小回りのきく飛行で不覚を取られ、溶解液なんぞをかけられた日には目も当てられない。
友人が蚊を選んだ理由:蚊の針は世界中の生物の中でも最も精密な器官である。有名な血を吸う針、麻酔を打つ針、の他にもあの針にはドリル、ノコギリなどのさまざまな器官がより集まってできている。蚊はこの器官を使いわけて肉を掘り進み、血を吸っている。仮に昆虫同士で取っ組み合いになったとしても、蚊はこの針を用い、たとえばノコギリで敵の足を切断するなどできる。
(以上余談)馬鹿丸出しって感じですな!こんな話で盛り上がるなよと(笑)
ですから大丈夫です。僕のほうこそ、何か失礼なことを言って、お気を悪くされているのではないかと思っているくらいでして…
さて…
>「思い出せない遠い過去……あるいは、未来のとき。」
>「あなたは、それを覚えているはず……。」
たぶんここを抜き出してくるだろうなと踏んでいたので(笑)すでに反論材料を用意しています(暇人)
「あなたは、私を助けてくれた……。」
「思い出せない遠い過去……あるいは、未来のとき。」
「砂漠を歩いている私を、あなたは助けてくれた……。」
「遠い未来の記憶……遥かなる過去の出会い……。」
「あなたは、それを覚えているはず……。」
「だから私は、あなたを助けたい……。」
これはひとつの文の流れととるのが至極普通ですね。ですがこれ、パッと読んで、違和感なかったですか?最初にプレイしたときに。
違和感というか、「何のことを言ってるんだ?」みたいな。
これ、二つの文に分けられるんじゃないかと気づいたんです。試しに一行ずつ、交互に抜き出してみましょう。
A
「あなたは、私を助けてくれた……。」
「砂漠を歩いている私を、あなたは助けてくれた……。」
『あなたは、それを覚えているはず……。』
『だから私は、あなたを助けたい……。』
B
「思い出せない遠い過去……あるいは、未来のとき。」
「遠い未来の記憶……遥かなる過去の出会い……。」
『あなたは、それを覚えているはず……。』
『だから私は、あなたを助けたい……。』
文章的にというよりはむしろ、意味的には通じるのではないでしょうか。つまりセーレスは朦朧とした意識の中で、二つの考えが混在したのではないかと。その両方が、「あなたを助けたい」という結論に達するものではなかったのか、と。Aはつまり、砂漠で助けてくれたことの恩返し(少し違う気もしますが、一番近い意味の日本語がこれなので、このままで)。Bは、前回の8000年、もしくは次回の8000年での、たくやとの幸せな生活のことをさしているのではないでしょうか。
…と。
いうわけで本題ですが、その前に。(え〜)
こういう掲示板をやっておりますと、議論が加速してくるとどうしても気になりだすことがあります。
それは「(私にとっての相手方が)喧嘩腰になっているのではないか」ということです。
私は立場上、また自分の性格上、この場で感情的になることは、誹謗中傷・非常識な行為等がない限り、恐らくあり得ないと思うのですが、中にはそうではない方もいらっしゃるようで、結構気を使っています。
まあ、Basterd.Mさんは冷静に論じておられるようですのでその問題はないと思うのですが、一応念のために記した次第です。
>「これからぶつかる事象」に対して広大が「思い出せ」などと言うでしょうか。
そうですね、文理的に解釈するとそうなると思います。
ただこの場合…ちょっと私もうまく説明できるかどうか自信がないのですが…セーレスの台詞、
「思い出せない遠い過去……あるいは、未来のとき。」
「あなたは、それを覚えているはず……。」
ここでも広大氏の台詞と同じく「覚えている」とかいった表現が使われていますよね。
前にも記した通り、やはりこれは8000年周期についてのことであると考えられます(それ以外考えられない)が、このあたりの表現から意味するところは、
『「時間軸でいうところの過去」では覚えていなくとも、「事象レベルでいうところの過去」では覚えている。この場合の後者の過去を思い出すということは、運命として定められた行為として当然実現するということを意味する』
つまり、この場合の「思い出せ」「覚えている」とかいうのは、「それがあなたの運命なんだよ」ということを意味している………ということです。
…あ〜上手く説明できない…。
>「砂漠を歩いている私を、あなたは助けてくれた……。」
そうですね…たしかに「歩いている」です。
でも、まあ日本語として矛盾しない範囲内なのかな、とも思えます…が、どうでしょう??
>お前は彼女を一度助けたではないか
このあたりも上記と同様かなと考えるのですが、あえて「矛盾しない理由」を述べますと、
『「初めてセーレスを助ける歴史」が8000年周期で延々と繰り返される』
という事実が前提としてあるから、という感じでしょうか。(これも上手く説明できません…)
う〜ん、違うかも。
>8000年周期で思い出しましたが、儀式で死んだ巫女の数、多すぎません?
確かに…それは気づきませんでした。
ただ、この「巫女」という存在ですが、U−B−3やU−D−3にもありますように、何人いたのか等、実にはっきりしないものです。(「400年に一度選出」「男と交わってはいけない→子を残せない」「血の繋がり」などは矛盾します)
…ですので、『実は、たくさん巫女がいた』とか、また違った角度からだと、『あの沢山あった棺桶は、実は中身が入っておらず、失敗作として廃棄されていた』とか、そんな可能性もあるかもしれません。
ともかく、この問題を考慮するにあたっては、まず、デラ=グラントにおける「巫女」というものがどういうものであったのかということを明確にする必要があると思います。(「巫女」の本当の役割については亜由美さんより語られているので議論するまでもないのはご存知のとおりです)
…こんな感じで〜。
>Basterd.Mさん
無線LAN(ルータ)なんですよ〜。
結局、メルコの「g」のを買ってしまいました。
いろいろ悩んだのですが、こことか見ても、通信距離の利点があるし、スピードも大体「a」と同じくらい早いし…。
スピードということだったら有線の方がいいのだけど、例えばこれとかいいな〜でも一万円台後半か〜だったらもう少し出せば無線も買えるな〜だったらこっちでもいいな〜…。
結局、@今まで使っていた安い有線ルータが壊れたので至急ルータがほしい、A私のところはADSL8Mで当分いきそう(光はまだまだ(料金的に)先でしょう)、B「光」を見越して高スループットの有線のみのルータを買っても、どうせ「光」を導入するころにはもっといい製品が安く出ているに違いない、Cどうせインターネットにしか使わないだろう、D「b」はADSL8Mではびみょ〜に役不足っぽい…ということで、ファームウェアのアップデートなどを頻繁に行ってくれるという点でサポート面の安心感があるメルコの「g」にしました。
まあ確かにハッキング等される危険性は有線に比べて増しますが、増すとはいっても、無線の電波が届く範囲内まで物理的にハッカーさん等が近づかなければその「増す分の危険性」はないわけで、都会ならまだしも、当方のような田舎ではそれはほぼ皆無に近いいんじゃないかな〜と思います。
MACアドレスによる制限、WEPによる暗号化くらいしておけば、絶対とはいえませんが、まあOKかな、という感じですね。(アタックブロック機能もありますし)
逆に、私のほうの環境では有線からによるハッキングのほうが可能性がありまして…先日もこれに感染していましたし…知らない間に。
…と、なんだかんだいっても、結局快適に使えています。
有線の頃のスループット値が約5.5Mbpsだったのですが、それを損なわずに使えてますのでいいっす〜。
>お前は彼女を一度助けたではないか
広大のセリフです。「一度」と言っている所に、僕は注目してもいます。
8000年周期で繰り返されている歴史のことを指しているならば、広大は「今まで何度となく、お前は彼女を救ってきたのだ・・・」に近いことを言っていたのではないかと個人的には考えています。
さて。
立場上(?)反論させていただきますと(こちらも管理人様のお考えに真っ向から反論するつもりではないので、お気を悪くされないよう)、
反論@
>乙場面は8000年前にあった過去の出来事ともなり、甲台詞が過去形である事実とも一致します。
なるほど、こういった考え方もおもしろいですね。
しかしたくやが前世の記憶でも持っているならまだしも、「これからぶつかる事象」に対して広大が「思い出せ」などと言うでしょうか。
思い出せ、というからには、たくやが経験した記憶であることが大前提です。
繰り返される事象の輪の、これから起こる運命のことなど、たくやは知る由もないのではないでしょうか。
反論A
>「砂漠を歩いている私を、あなたは助けてくれた……。」
「歩いている」なんですね。
「砂漠で倒れた私を」ではないんです。
もっと言えば、「この広大な砂漠の、どこにいるかもわからない私を、あなたは探しに来てくれた……。」でもありません。いえ、これは極端な話ですが。
うむ。
いや、どっちでもよくなくなってきたような。
不真面目な意味ではなくて。
>「遠い未来の記憶……遥かなる過去の出会い……。」
確かに8000年周期のことを指しているかもしれませんね。しかし、えりりんいわく、「このデラ=グラントは、細部は違えど、大局的に見て、大まかには同じ歴史を繰り返している…」というような発言をしていましたね。
屁理屈をこねてみると、「まったく同じ歴史ではない」もしかしたらたくやもセーレスもいない歴史だったのかもしれません。別の巫女が事象衝突を回避したかもしれません。しかし、それは大局的に見れば「何度も事象衝突を回避し、しかし最終的には物理衝突を起こした」という歴史なのです。
>「思い出せない遠い過去……あるいは、未来のとき。」
>「遠い未来の記憶……遥かなる過去の出会い……。」
だったらこのセリフの意味はなんだよと。うーん、あのときはたしか、「たくやとあってからセーレスは、この数日がはるか長く感じたのではないか」とか、適当に考えたような。(大汗
8000年周期の説を採用するならば、別に僕の説にも当てはまるしなーとかうんうん唸りましたが(笑)
管理人様が目をつけられた点
>@非力なセーレスに砂漠を渡る力はないと思われる
>A「セーレスは手ぶら・軽装でした」→「・・・
マザーの力によって転送されたとするところは説得力があります。ただ、これを自分の説に当てはめるとすると…
@セーレスはマザーによって「ワザと」本来の到着地(ボーダー)ではなくボーダーにかぎりなく近い地点(だが、同時に砂漠の只中でもある)に転送される。
A水もなく、フラフラになりながら歩くセーレス。もうダメだと思ったときに、朦朧とした意識の中、たくやの幻影を発見。引き寄せられるように歩いていってみれば、そこは砂漠の出口だった・・
…という具合になるかと思われます。ワザと砂漠に転送させた理由は、「砂漠でたくやの幻影と出会う」ことが事象シュバルツシルト(まんまなネーミングですな!アインシュタインも真っ青です)で定められてられていると、マザーが知っていたからではないでしょうか? もしくは、マザー自身が予言した「お前はたくやと結婚する」に近い内容(「マザーの語ったこと・・・あれはいつわり?」というセーレスの言葉から推測)に信憑性を持たせるため、という意味を兼ねていたのかもしれません。
余談@
8000年周期で思い出しましたが、儀式で死んだ巫女の数、多すぎません?8000年周期で、400年ごとに儀式を行うのであれば、必要な巫女は20人ですよね? しかし神殿ちかくの砂漠に打ち捨てられていた巫女が入るとされる棺、少なく見積もっても40はあったんですよ。しかも神殿は複数あて、そのそれぞれにやっぱり棺は40はある。
多すぎません?
余談A関係ないこと
無線LANですか! ぼくも近々LANを導入しますが、電気技師である(だったような)友人の知人いわく、ハッキングされる確立、データの転送速度から考えて有線のほうがよいとのことなので、僕は有線でLANを組みます。HUBをつかえば複数接続もできたはず・・・でも、ほとんどのパソはインターネットにはつなぎません。やるのはネット専用機で(謎
>Basterd.Mさん
なるほど。
詳説、ありがとうございました。
さて、いきなりですが、私の説とBasterd.Mさんの説の違いの最大のポイントは、前回引用した広大氏の台詞部分の解釈の違いです。
以下、そのそれぞれの解釈を簡単に記してみます。
■Basterd.Mさんの解釈
「お前は彼女を一度助けた」「行き倒れ寸前の彼女を導いた」が過去形であることに注目。ここから、『それゆけセーレス編』でたくやがセーレスを助ける以前にも、すでにセーレスを助けた事実があるものとし、セーレスがボーダーに向かう途中砂漠でたくやにより助けられた場面を推測。
■私の解釈
「お前は彼女を一度助けた」「行き倒れ寸前の彼女を導いた」(以下、甲台詞)について、これはあくまでも【『それゆけセーレス編』でたくやがセーレスを助ける場面】(以下、乙場面)を指すと考えます。確かに、甲台詞は過去形であり、乙場面は将来の出来事で、一見矛盾するかにも思えます。しかし、甲台詞について、これは8000年前にも同じこと(すなわち乙場面)があったということを示すと解釈すると、乙場面は8000年前にあった過去の出来事ともなり、甲台詞が過去形である事実とも一致します。
つまり、例の繰り返されている8000年周期を示唆しているという考えです。
…といったところだと思います。
実は、私の説はゲーム中の以下の部分の台詞を受けてもいまして、
▼それゆけセーレス編、最初の夜、たくやの夢の中にて
「あなたは、私を助けてくれた……。」
「思い出せない遠い過去……あるいは、未来のとき。」
「砂漠を歩いている私を、あなたは助けてくれた……。」
「遠い未来の記憶……遥かなる過去の出会い……。」
「あなたは、それを覚えているはず……。」
「だから私は、あなたを助けたい……。」
これはやはり、上記内容の8000年周期を示唆していると思えます。
これとの関連で上記広大氏の台詞を解釈するのが、やはり(剣乃氏が意図したであろう)構成としてスマートでしょうし、また、ゲーム中の描写のみをその根拠としていますので、推測をできるだけ抑えていることも一つのポイントです。
…もっとも、だからといって、Basterd.Mさんの説を否定するものではないのですが。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
以上の8000年周期の考えに基づくと、Basterd.Mさんが指摘したA1説の矛盾も解消されるのではないかと思います。
…と、このように書いてきましたが、本題の「どのようにしてセーレスはボーダーの付近までやってきたのか?」ということについては、私の意見としては、依然はっきりとしたものではありません。
マザーの指示でボーダーに至った、というのが仮に真実だとしても、「どうやって?」「いつ?」という疑問が湧いてくる、というのは前回の私の書き込みでも触れました。
…この問題について考察する前提として考えなければならないのは、A1説にもありますが、
@非力なセーレスに砂漠を渡る力はないと思われる
A「セーレスは手ぶら・軽装でした」→「ボーダー付近をあの状態で長期間うろつくのは、まず無理」→「アイリアの家も知らなかった、ここがボーダーである事も知らなかった」→「つまりセーレスは主人公と同日、しかも主人公の数時間前にボーダーへと到着していたのではないか」
これらの点です。
これらを手がかりにして、無理やり推測してみます。
■「どうやって?」
上記@からすると、セーレスに体力を使わせない方法…例えば、マザーが次元移転装置のようなものを応用することにより、セーレスをボーダーまで移動させた…のではないかと思います。
また、過去ログにも記したことがありますが、次のような可能性もありました。
「マザーが帝都兵の何人かに極秘で運ばせた」
「神帝となった亜由美さんの協力(但し面識は持たない)」
「レジスタンスの中には巫女を誘拐する作戦があった→セーレスはそれに自主的に乗じてボーダーまで運んでもらった」
■「いつ?」
上記Aからすると、たくやが移動してきたのとほぼ同時期に(セーレスが)移動させられた、ということになるように思えます。つまり、A1説で言うところの1004年です。
これが仮に事実だとすると、次のような事実も推測できる「かも」しれません。
=============
亜由美さんとセーレスは面識がないことから、亜由美さんが神帝となる以前(いくらなんでも神帝になったのに巫女と会わないということはないだろう、という考えが前提です)に移動させた。とすると、亜由美さんが神帝になるまでは、彼女の移転時(1003年)から1年以上時がかかった、すなわち1004年以降に神帝となった。
=============
…今回はこんな感じで〜。
>このセーレスのたくやを想う気持ちが超念石のエネルギーを通じて、幻影あるいは錯覚として現れるに至った』という説
僕の考えと一番似ている考えが、これかもしれませんね。
ただしこれは「セーレスはケイティアと同じ巫女だから」という前提のものです。
たくやにはあてはまりませn。
(あげ足とり?)
あとBasterd.Mに深い意味は・・・(ありますが・・・)同名のマンガは大好きですが(はやく新刊出して…萩原せんせー…)あれからインスパイアしたものではないです。Mは、本名から。
>A「そしてお前は砂漠で、行き倒れ寸前の彼女…」 行き倒れ、と表現したからには「向かう先が決定している」はずです。(ニュアンス的に、たくやにひっついて砂漠に繰り出したセーレスが倒れた、を「行き倒れ」と表現するのはおかしいかと)
ニュアンス的に正しい気もしてきましたが(汗)まぁ「助けた」と過去形のことを思えば、ということで、ご了承おねがいいたします。
>このA1説についての反論であると捕らえます
そうです。僕もあんまり覚えていませんが、復習もかねて僕の考えをまとめると、
@「思いだせ……お前は彼女を一度助けたではないか。」 助けた、つまり過去形です。
→これまでのストーリーで、たくやがセーレスを砂漠で助けるイベントはない。
A「そしてお前は砂漠で、行き倒れ寸前の彼女…」 行き倒れ、と表現したからには「向かう先が決定している」はずです。(ニュアンス的に、たくやにひっついて砂漠に繰り出したセーレスが倒れた、を「行き倒れ」と表現するのはおかしいかと)
→つまりこれは、「マザーの指示で(?)ボーダーへ向かったセーレスが、ラファエロを超える途中で行き倒れ、それをたくやが導いた」
Bしかしたくやはそんなことをしていない
→セーレスがたくやを導いた時(水面に人影が、ひっそりと立っている)のことを考えるに、おそらくセーレスのときも、砂漠のはるか向こうに、人影(たくや)がたっていた。セーレスが水面を滑るように移動して、たくやを導いたように、たくやもまるで、かげろうのようにセーレスを導いたのではないかと予想。(勝手に想像。このとき二人の次元レベルが近づいていたというよりも(その案もうなずける所ではあります)二人の「事象レベル」、つまり運命が交錯した瞬間だったのではないか、と考えるほうがロマンティックかと… 無理があるか…)
Cたくやが@以前ででセーレスと接触した機会はこれ以外にありえない。
Dつまり、たくやがセ−レスを助けた、セーレスがたくやを助けた、この瞬間は別々の座標にあるのではなく、二人ともまったく同じ瞬間を共有し、お互いを助け合ったのではないか。これから「愛し合う運命」にある二人がお互いを守りあったのではないか。
→ではセーレスはなぜ笑っていたのか? ACが二人の接点であるならば、砂漠で行き倒れ寸前のくせにセーレスが笑っていられる余裕がどこにあるのか?
→同じことがセーレスにも起こっていたのではないでしょうか。つまり、おそらくたくやも笑いながらセーレスを導いたのではないか。 (隣に裸の女の子(澪)がぐてっと寝ていて、本人も疲労困憊丸出しの男(たくや)の映像がリアルに現れて、セーレスがそれを頼りにするとも思えませんし)
→ではなぜ面識のないたくやを助けたのか?
→ACが接点であったと仮定した場合、たくや本人にもセーレスと面識があったわけではない。お互いに面識があったわけではない。だがこれは、「結果として助けた」という受動的なものではなく、明らかに能動的なものである。いわずもがな、たとえば砂漠で倒れかけているセーレスの幻像をリアルにたくやが見たとする。それを追いかけたのであればこれは「受動的」だが、セーレスはまるでたくやを安心させるかのように笑っていた。明らかに能動的であるといえる。
E本人達が意識的に行った行動ではなく、だが同時に、能動的に、お互いを助けた。
Fつまりお互いが見たのはお互いの幻像だった。たくやが見たのはA1のようなセーレス「本人」ではない。
が、僕の出した結論なのです。こういった考え方をした人もいる、程度に思っていただければ、幸いです。
>砂漠で倒れたセーレスを導いたたくやは何者?
A1によると
B@龍蔵寺によってセーレスは現実世界へワープさせられる(殺したほうが手っ取り早い気もしますが)
BA三角岩の地下へ偶然到着。たくやをを導き、このあとどうやってか王の間へ向かう(塔と王の間は逆方向)
BBデラ=グラントへ帰る
BC>気づいた本人は知らなかったがそこは辺境の地ボーダー
→セーレスは砂漠を渡らずボーダーに着いたということ??
BD砂漠にいないはずのセーレスを、どうやってたくやが助ける?(いないのに。(汗))
BEBDのツッコミを無視して、A1が正しいと仮定したとしても、この説明だと「セーレスがたくやを助けた」の説明になったとしても、「(ボーダーに向かう途中の)セーレスをたくやが助けた」の説明にはならない。(物理的にセーレスが現実世界に着てたくやを助けたのであれば、たくやも物理的にデラ=グラントに出現してセーレスを助けたことになるはず。しかしそんなイベントはなかった)(@以前以降にもです。それにBBでどうやって、リフレクターもないのにどうやって帰ったのか?という疑問も残ります)
BFBDBEをまとめて、「砂漠で倒れたセーレスを導いたたくやは何者?」となるわけです。
また分からないところ、要領を得ない所等ございましたら、遠慮なくお聞きください。では失礼いたします。
…さて、なが〜〜い前フリのもと、ようやく本題ですが、Basterd.Mさんの
>あの回答はすこしちがうと思います
というのは、このA1説についての反論であると捕らえます。
この前提のもと、Basterd.Mさんの反論の内容を検証します。
>セーレスはいったん龍蔵寺によって現実世界へやってきて、洞窟でたくやを助け、また異世界へ帰った、ということですが、これだと、砂漠で倒れたセーレスを導いたたくやは何者?ということになってしまいます
あれ?どうしてそうなります?
………う〜ん、どうしてもわかりません。(ゴメンナサイ)
申し訳ないのですが、改めてもう少し詳しく理由を記して頂けませんでしょうか?
なお、
>「岬の地下で彼女がお前を助けたように、お前も裁くで彼女を導いたのだ」
この部分のゲーム中の正確な表現は、
================
「思いだせ……お前は彼女を一度助けたではないか。」
「時空を越え、事象を越え、彼女はお前を……そしてお前は砂漠で、行き倒れ寸前の彼女を導いたのぢゃ。」
「そう……一心に念じろ。声に耳を傾けるのぢゃ。」
================
こんな感じです(恐らく8000年周期のことを示唆しているのでしょうね)。
参考までに。
>Basterd.Mさん
こんにちは。
随分過激なHNですね…同名の漫画もありますが、それはさておき、この単語を海外で使うとヘタするとパンチを食らう羽目にもなりかねませんのでご注意を…って何の話だ>自分
ROMなどといわずに、もっと書き込んでやってくださいませ。ここは、そういう場ですので。
>どのようにしてセーレスはボーダーの付近までやってきたのか?
え〜…やっぱり詳しいことは忘れています…ね。
なんとかがんばって思い出しながら書いてみようかと思います。
…さて。
その表のU−B−1についてですが…3点ほど問題があります。それは…
@そこでの私の見解についての記述が、ちょっと不明瞭になっているような気がする
Aそこでの私の見解は、現在の私の見解と幾らか違いがあるようにも思える
Bだったら修正すべきなのに、していない
…ははははははは、、、ゴメンナサイ。
という訳で、ちょっと整理してみますが、あそこでの私の見解をまとめると、
================
三角山地下でセーレスがたくやを出口へと導いたが、そもそもたくやと知り合う以前の状態のセーレスがそのような行動をとるとは思えないため、ここでのセーレスは「たくやと仲良くなった後のセーレス」であると考える。
ここで、セーレスが如何にして三角山地下に現れたのかという問題を考えてみると、2つの解釈が浮かび上がる。それはすなわち、この時期の「たくやの世界」と「セーレスの世界」は次元レベルで近づいていることから、
@「たくやと仲良くなった後のセーレス」が一時的に「たくやの世界」に物理的に飛び移った
もしくは、
A「たくやと仲良くなった後のセーレス」のたくやを想う気持ちが「たくやの世界」に何らかの干渉(つまり、あのセーレスの姿は幻影もしくは錯覚)を与えた(思い出して下さい。超念石は人の意思に反応し、それはこの地下に大量にあるのです)
とする解釈である。
================
…と、こんな感じでしょうか。
そこでのA1説を鵜呑みにしていないことに注意してください。
これを「過去の私の見解」とします。
一方の「現在の私の見解」ですが、さらにA1説や「過去の私の見解」とは2〜3異なる点があります。
以下、その異なる点を記述します。
@A1説『巫女になるのが恐かったセーレスは龍蔵寺の話にのり、龍蔵寺の手によって違う世界に飛ばされる』という部分がありますが、これは恐らく間違いで、本当は『マザーの指示でセーレスはボーダーへと向かった、或いは飛ばされた(その時期・方法は不明。今後検証の余地あり)』ということであると考えます。(理由は、U-@-3「親父の手紙に書いてあった「ある人物」って誰?」の【個人的見解】を参照して下さい)
A「過去の私の見解」の@(「たくやと仲良くなった後のセーレス」が一時的に「たくやの世界」に物理的に飛び移った)は間違いであると考えます。理由は『物理的に飛び移ったのだとしても、そのセーレスが三角山地下の出口を知っている、さらにそこにたくやを導いた、というようなことは考えにくい』というのと、『確か、そのセーレスは水面をすべるように移動してたくやを導いたのであったと思いますが、物理的に飛び移ったセーレスにそのような超常現象的なことができるとは考えにくい』というのがあります。
B「過去の私の見解」のAは、デラ=グラントでまだ生きているセーレスの気持ちが事象を超えてたくやの世界に影響を与えた、というものですが、これから派生した説として、『実はケイティアの協力が裏にあって、そのお陰で、【セーレスのたくやを想う気持ち】が、超念石のエネルギーを通じて、幻影あるいは錯覚として現れるに至った』とか、『ケイティアは事象の狭間にいると考えられるが、仮に巫女であるという存在の特殊性がゆえに事象の狭間にいるに至ったと考えるのであれば、同じ巫女であるセーレスも事象の狭間にいるとも考えられる。このセーレスのたくやを想う気持ちが超念石のエネルギーを通じて、幻影あるいは錯覚として現れるに至った』という説があり、むしろこちらの方がありそうかなと現在は思えます。(根拠は、過去ログ「三角山地下で、たくやの夢の中で『ある人物』からの語りかけがありましが、この『ある人物』とは誰であるか」についての議論を参照)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
以上が、「現在の私の見解」です。
A1説とは随分違うことがご理解いただけると思います。
裁く→砂漠 です。すみません。
下のエピソードはPCでいう「それいけ!セーレス」からのもです。
どのようにしてセーレスはボーダーの付近までやってきたのか?
で語られていましたが、あの回答はすこしちがうと思います。
セーレスはいったん龍蔵寺によって現実世界へやってきて、洞窟でたくやを助け、また異世界へ帰った、ということですが、これだと、砂漠で倒れたセーレスを導いたたくやは何者?ということになってしまいます。
僕が確認したのはSS版ですが、それによると、広大いわく、「岬の地下で彼女がお前を助けたように、お前も裁くで彼女を導いたのだ」です。(たくやがセーレスを探しに裁くへ向かうくだりですね。)
上記の説明では、たくやがセーレスに会えないんじゃないか?と思うので・・・
既出だったらすみません。更新されてなかったので、大丈夫だと思うのですが。。。
初めまして、Basterd.Mと申します。
ここへはリンクをたどっているうちに偶然たどり着きました。大好きなゲームですので、こうして今でも語り継がれているのをみると、本当に、本当に嬉しいです。
たまにROMしにやってきます。それでは失礼します。
>光軍人さん
>他の人と比べて体が弱いってのはかなりありそうですね。
う〜ん、私もそれについてはかなり自信が無いです。
どこかゲーム中に、神奈にとっての超念石の結晶の必要性についての根拠となる台詞、ありませんかねぇ。
>そう考えると境町以外の場所で生きていけたデラ=グラントの人間もいたんじゃ?
いや、おそらくそれはないと思います。
この場合の広大氏の引用部の解釈は、境町から未知の文明が(デラ=グラント人以外の人々により)伝播していった、故にデラ=グラントからやってきた人々は境町から出る必要はなかった(出ることが出来なかった)…という具合に考えます。
特に明確な根拠となるものはないのですが、一応理由のようなものを挙げますと、そもそも『境町』というネーミング、これはデラ=グラントにて言うところの『ボーダー』からきていますよね。『境町』の名付け親はそのことを知っていることになる訳ですが、その人物とは当然デラ=グラント人である訳です。
では、そのデラ=グラント人はどうして『境町』という名をつけたのでしょうか?
ボーダー、すなわち「境界線」ですが、やはりそのデラ=グラント人にとってはその場所から出ることが出来なかったのでしょう、だから「境界線」という意味を含んだ『境町』という名前を付けたのだと考えます。
名付け親たるデラ=グラント人が境町から出ることが出来なかった(と思える)のですから、やはり基本的に全てのデラ=グラント人は境町という枠組みから出ることは出来なかった、とするのが自然かなと思えます。
…とまあ、排他性を全然有しない説なのですが…。
>セーブデータ
PCなら、そのような心配は無いのですが…。
今ならWindows上でもそれら3作品(PC98版)を遊べますし。
>完全ガイド
…を持ってらっしゃる光軍人さんにお訊きしたいのですが、ずーっと以前に『ケイティアは境町のどこに住んでいたのか』という議論がありまして、まあ色々と意見があったのですが、結局完全ガイドに「現・龍蔵寺邸」に住んでいたと載っているよ〜、という情報が飛び込んできましてそれで終わりとなったのですが、これって本当に載っています?
もしそうなら、『何故ケイティアは龍蔵寺邸に住んでいたのか? また(別にそういう設定が無くても、ゲームに矛盾は生じないと思うのですが、にもかかわらず)どうしてそういう事実設定がゲームにおいて必要だったのか?』という疑問が湧いてくるのですが、この点いかがお考えでしょう?
>ゆういちろうさん
噂をすれば何とやら…ですね。
ご無沙汰です。
就職活動で忙しかったとか。
今は大変ですよね〜、あと10年くらいは続きそうな予感です。 >不景気
>家具
え〜〜、やはり忘れています。。。
…一応、ゆういちろうさんが二重カッコで引用してくださった所のゲーム中の正確な表現を確認したい(でないと、推測の上に推測を重ねることになりますので。また、些細な表現の違いが推測の展開を180度変えることも多々ありますので)訳なんですが………ゴメンナサイ、現在私にはそんな余裕がありません。
ゆういちろうさん、確認作業、お願いします。
と、ここで終わるのも何だかなぁ…という訳で、推測の上の推測を覚悟で、引用された二重カッコの部分の表現が正確なものであると仮定して、可能性を幾つか書いてみようかと思います。
▼実は、本当にお婆さん(トメさんでしたっけ?)が家具を壊してしまうので、売り払った。
▼実は、龍蔵寺氏は風水マニアで、家具の配置による気の流れにこだわっていた。
▼後の龍蔵寺氏は、前の龍蔵寺氏の(色んな意味での)ニオイのするモノ(=家具)を身の回りに置いておきたくはなかった。
▼実は、『家具の配置を変えねばと慌てて、午後の予定も全てキャンセルしてるわ』とあるのは、龍蔵寺氏が蔵を古く見せかける工作をするために屋敷に戻るための虚偽の口実で、実際は家具なんかそもそも無かった。絵里子先生が『屋敷内の家具の配置がおかしくはなかったか?』という台詞は、『家具の配置を変えねば』という龍蔵寺氏の発言をどこかで聞いた(或いは又聞き?盗聴?)のを受けての発言だった。
…とか。
まあ、いずれにせよ、家具は無いような気がします。無い理由は、表に書いたようなこと…要するに龍蔵寺氏の気分(硬いものが好き)の問題…というのもありますが、コレも如何だか怪しいですね…(でも、これ以外に根拠及び伏線のある解釈が見当たらないような気もします)。
こんにちは。お久しぶりですね。
『神奈が超念石を常に肌身離さず持ってるのは、体が弱いからだったのかぁ・・・そうかもしれませんね! 今までそんな事、考えたこともなくて・・・。
わたしにとって、神奈は本当に謎の人物。何者なのか全く分からなかったような気がします。なんで三角山にいたのか、セーレスとの関連性は何なのか、あの井戸シーンは何だったのか、分からない事づくめでした。
でも、凄く気に入ってる。可愛すぎです。謎の多すぎる訳の分からない人だと思ってましたけど、最後の最後に彼女の口からでてきた『バカ』という台詞が好きでした。
今日は、ゲームの少し分からなかった所を思い出したので、管理人さんなりの解釈があれば聞きたいなと思って、書き込みます。
UA5【絵里子先生はなぜ龍蔵寺家の家具の事を気にしていたのだろうか?】を読んで、ふと思い出した軽い疑問です。
■議題■武家屋敷に家具はあるのか、ないのか?
●本編2日目の夜に、たくやは武家屋敷前で龍さん親子と遭遇し、屋敷内へ招かれて龍さんとしばらく会話をしますが、たくやの招かれた一室には何も家具が置かれてなかった。客を招き入れる客間なのに、何もないのです。タペストリがかけられているだけ。龍さん曰く、『家具があると母親が壊してしまうから、研究に不要な家具は売り飛ばした』との事。研究に必要な机や本棚などは何処かの部屋にあるかもしれないけど、この屋敷の中には,本当に家具が全くないのだと感じずにはいられません。
●龍さんとの話を終えて屋敷から出たたくやは,屋敷の塀の上で身動きできなくなっている絵里子先生を発見。彼女の『屋敷内の家具の配置がおかしくはなかったか?』という台詞から、彼女にとって屋敷内の家具の配置が変であるか否かが犯人捜査の手がかりになる事は確かだと思います。ですが妙です。だって、配置も何も、屋敷内には家具なんかないんだから。絵里子先生も、屋敷内に家具がない事に少し驚いていたような気がします。
●翌日(本編3日目)の昼間,たくやは美月さんに電話で呼ばれて武家屋敷へ行き、土蔵や井戸を調べたり、美月さんとヤッちゃったりしますよね。そのとき美月さんは、『今日の先生はいつにもましてナーバスなの。家具の配置を変えねばと慌てて、午後の予定も全てキャンセルしてるわ』みたいな事を言ってました。・・・あれ?家具は全て売り飛ばしたんじゃないの? 実際、屋敷内では家具が見当たらなかった。なのに、家具の配置を変えようとしている? しかも急に慌てて?
龍さんは、たくやに『ウチには家具などない』と思い込ませただけで、本当は家具を持っていたという事でしょうか? とすると、家具を隠す理由は何? それとも『隠さねばならないような物』が『家具』なの? 武家屋敷で龍さんが隠すものと言えば、あの次元移動装置しかありません。けど、それはどうみても家具には見えない代物です。
もしかして、家具を使って次元移動装置を隠そうとしたら家具の配置が変になり、それが絵里子先生にバレるのを恐れて、慌てて次元移動装置を土蔵奥に移し、家具を正常な配置に戻そうとした、という事でしょうか?・・・そんな訳ないですよね。
結局、『ある』ということ、、、なんでしょうか?なんだか、本当につまらない疑問ですいません。
ゲーム中でも語らえれていたことですが、超念石は発掘しても空気と触れると成分が変わってしまい、更には水につけると消失してしまうという設定です。神奈が持っているような結晶状態にするのは相当難しいという設定です。
で、個人的にすごく疑問なのが、デラ=グラント編ではたくやが収監された採掘場は普通に掘り出していたんですよね。変質しないのかな?
地球上では駄目だけどデラ=グラント上ではOKとかいう設定なんだろうね、多分。空気中の成分が違うのかな。
ちょっと話がそれましたが、神奈が超念石がないと生きていけないのは、他の人と比べて体が弱いってのはかなりありそうですね。
私はデラ=グラントとは異なり地球上では超念石から出てくる成分を吸収しにくいが故に超念石の結晶を所持しているのでは?と考えましたけど、ちょっと苦しいかな〜(笑)
神奈に関しては境町(及びその周辺の町)から離れられないのは三角山を監視するためもありますけど、他の人々はやっぱり境町が自分が本来居るべき世界と地球上では最も繋がりの強い場所ですものね。命を繋ぐためというのもあるんだろうけど、離れられないんだろうね。本能というか心の奥でそんなことを悟っているのかもしれませんね。
でも、そういや広大さんの学説に「このデラ=グラントからやってきた人間が高度な文明をもたらした渡来人である」ってのありませんでしたっけ?そう考えると境町以外の場所で生きていけたデラ=グラントの人間もいたんじゃ?あ〜、でもこれが遺伝子操作を受ける前の人だったら可能かな?
あと、私がYU−NOやったのってSS版で97年のことですしね・・・。SSがまともに稼動できない上にセーブデータは全部消えてしまっているこの上ない悲しさ(EVEもDESIREも消えちゃってます・・・。サ○ラ大戦1と2とかも・・・)。大分忘れている部分もあります。んまじ完全ガイドを持っているだけにそれだけに書かれていることと、作中で語られていたこととがごちゃ混ぜになっている私です。
で、どっちで語られていたか分からなくなっている設定、境町は物理衝突したデラ=グラント(の一部)という設定です。
>光軍人さん
>これはお節介かもしれませんが
いえいえ、とんでもありません。
書き込んで下さる事それ自体が、貴重だと考えておりますので。
さて、完全ガイドについてですが、ハッキリ申しますと『私は持ってません』。
このサイトにある情報のソースは、ゲーム・インターネット・私の頭の中・掲示板での意見、が全てです。
ですので、表のコンテンツの殆どが推測色の強いものとなっています。(だから、金メダルは一つを除き、全く無いですよね)
完全ガイド買えよ…と自分で突っ込みたくなるのですが…怠惰ゆえに…。
>本題
>女性が長生きで数百年は生きられ、男性はその約半分で、私たちと比べて少しだけ長く生きられる程度だそうです。実際にゲーム中でも語られていたような気もしますけど
え〜忘れました。(涙)
そう、確かに何かそれっぽいことは語られていたような気がします。
ただですね、表の論点の「たくやはデラ=グラント人の血を受け継いでいるのに、なぜ成長が遅いのか? また、なぜ超念石がなくても生きてゆけるのか?」のA1の答えの一部『デラ=グラントの女性は子孫を残すという重要な仕事のために、青年期を長く生きられるようになっており、さらに男性に比べて長く生きられるような遺伝子に変えられています』に対して、私はそういう事実を知らない、という意見の方も(過去に)いるんですよね(結構熱心な方でしたので、忘れているだけ…ということはないと思います)。
>作中に超念石を必要としていたと記されていたのは神奈と彼女の母親だけだったような。あと、状況から考えるとたくやの母・恵子(ケイティア)もかな?
こちらも結構忘れています。
確か…彼女達に限らず、その他のデラ=グラントから400年周期でやってきた人々も、境町から出ることが出来なかった(もちろん、地下に眠る大量の超念石ゆえに)…と思ったのですが…違いましたっけ??
>デラ=グラント編では登場したキャラは誰一人持っていなかった。そこら辺にいっぱいあるから肌身離さず持ってなくてもいい
これは正にその通りだと思います。
だから境町から離れることが出来なかった、ということに繋がります。
…では、境町の地下に超念石が大量にあるのであれば、どうして神奈は超念石の結晶が生命維持に必要だったのでしょうか?(と、今更ながらに疑問に気付きました)
アマンダやケイティアは…超念石の結晶を持っていませんでしたよね…?
そもそも超念石の結晶は広大氏が亜由美さんに依頼して神奈のために作らせたものだった…かな?
超念石の結晶がないと死んじゃうのは、神奈だけ特別に体が弱かった(超念石の結晶のエネルギーに大きく依存していた)…ためなのかな?
…あははは、忘れてますね、完全に。
はぁ。
>たくやが超念石を必要としない理由
私も遺伝云々というのが自然かなと思います。
==================
その他、表の論点群について何か独自の説なんかがありましたら、是非披露して頂きたいです。
最近(…といってもずいぶん前)では、U−@−1についての新説(まだ、コンテンツに反映してませんが)が印象的でした。
この掲示板の過去ログを少し遡るとその議論があります(昨年8月くらいのicenervさんとのやりとり参照)ので、こちらの方も是非ご覧になった上で、ご意見をお聞かせくださいませ。
久しぶりに完全ガイドの剣乃氏のインタビュー読んでたら、龍蔵寺の日記以外にもちゃんとこちらに挙げられている内容と同じものがありましたね。ケイティアが死んだ理由とか。
あと、これはお節介かもしれませんが、一応書いておきます。
デラ=グラントの民は、女性が長生きで数百年は生きられ、男性はその約半分で、私たちと比べて少しだけ長く生きられる程度だそうです。実際にゲーム中でも語られていたような気もしますけど。たくやが超念石なしでも生きていけることは残念ながら触れられていませんが。
でも、私ははっきりと覚えていないのですが、作中に超念石を必要としていたと記されていたのは神奈と彼女の母親だけだったような。あと、状況から考えるとたくやの母・恵子(ケイティア)もかな?
でも、デラ=グラントの民全部にそれが必要という表記は作中にありましたっけ?デラ=グラント編では登場したキャラは誰一人持っていなかった。そこら辺にいっぱいあるから肌身離さず持ってなくてもいいという可能性もあるから一概に言い切れませんが。
で、私はたくやが超念石を必要としない理由は今のところこういった考えです。
1.父親の遺伝情報の方がより濃い(強い)
2.優性・劣性の差もしくはX染色体とY染色体の違いによるもの
3.超念石を必要とするのは女性のみで男性には関係ない、もしくは男性には超念石からエネルギーを補給する機能がない
4.デラ=グラントの民はデラ=グラントの本来存在しうる事象外、平たく言えば異世界にいる時のみ超念石による生命維持が必要で、デラ=グラントと地球という2つの事象の人間の混血児たるたくやは必要に応じて、超念石からエネルギーを補給するしないということが可能
4はかなり無理ありますけど、私は1と2の「遺伝子」だと思うんですけどね。
何故そういう風になったのかは、まぁなんでしょうね。単純に過去に答えがあかされていましたよ、ということを伝えたかっただけなんでしょうかねぇ。恐らく完全ガイドの剣乃氏の解答を知らずにその結論(解釈、推測)を出されたことと思いますが、それを知らずに出されたのであれば、見事な洞察力と言えましょう。
で、結論だけ言っちゃうと何でそう言ったことを書くのかというのは、私に関していえば特に深くは考えず、過去に菅野氏がこう語っていましたよ、という事実を伝えたかっただけです。あと、完全ガイドの菅野氏のインタビューでは龍蔵寺の日記は実際にあったんですけど、他の論点は確か載ってなかった(インタビューそのものがなかったのか、カットされたかは分かりませんが)のも1つの要因かと。
あと、多分私と同様に過去に書き込んだ人がいたとおもいましたけどね、勢いで書きました。お節介というか、捉え方によってはただの嫌な野郎にしかなりませんけどね。
>光軍人さん
はじめまして。
う〜ん。
せっかく教えて頂いてありがたいのですが、その事実は既に承知しております。(過去ログを読んで頂ければ分かると思います)
…お気に触ったら申し訳ないのですが…実は過去に、光軍人さんと同じように、親切な方がこの論点(日記の「彼女」の正体)に限ってそれについて『完全ガイドに解答が載っているよ〜』と教えて下さる…ということが何度かありました。
そういった親切な方がいらっしゃるというのは大変ありがたいことなのですが、、、個人的にちょっと疑問に思うことがあります。
それは…そういった方々は表のU−A−2(龍蔵寺の日記の「彼女」とは誰か?)をご覧になって教えて下さっていると思うのですが…それならばどうして『そこ(U−A−2)に完全ガイドに載っている事実と同じ事が書いてある(つまり、「彼女」=「龍蔵寺氏に憑依する以前に憑依していた人物」ということ)のに、わざわざその同じ事実を教えて下さる』のでしょうか?…ということです。
確かに、表現の仕方は違うと思うのですが…。
…あ、最後の方に完全ガイドの解釈を越えた4つの可能性を提示してあるためかも…。
でも、どうして「この論点に限って」なんでしょうね??
初めまして、通りすがりの一剣乃(菅野)ファンの光軍人と申します。
私が持っている辰巳出版刊の完全ガイドによると、龍蔵寺の前に現れた女性は彼の肉体を乗っ取った存在だそうです(剣乃氏がインタビュー記事の中でそう語っております)。
>四季さん
どうも遅くなりました。
私も名作の噂を聞き、プレイするに至ったクチです。
え〜、私も文系です。
…が、文系の頭でも、よ〜〜〜く考えると、それなりに分かってくる仕組みになっている…ような気がします、ある程度。
剣乃氏の前作、「EVE burst error」でもそんな感じでしたよね。
コレ、近日リメイク版がPS2で出るようです。
…YU-NOもリメイク版でないかなぁ…無理だろうナァ…。
と、それはさておき、異世界編ですか…。
壮大なエピローグ、という感じでしょうか。
クンクンの件は、所謂カニバリズムのタブーの問題ですよね。(違う?)
いやまあ、クンクンは人間ではないのですが、心情的には同じように「痛い」です。
私がその場にいたなら…実際にそうなってみないと分からないですね〜。
そういえば、どこかの旅客機が雪山に衝突して、生存者はそこで凍死した仲間を食することによって命を繋ぎとめ、数十日間を生き延びた…というノンフィクション映画を見たことがあります。
題名(邦題)は確か…『生きてこそ』だったような気がします。
…う〜ん、やはり同じようにするかも。
こん**は。
昨日、YU-NOを初めてクリアした者です。とは言え、とは言え、まだ91%くらいですが・・・。
残りを埋める気力・・まだ残ってるかしら・・・。
なんとなくぐーぐるでYU-NOと入れてみてうろうろして、こちらにたどり着きました。Last updateの日付で、激しく驚かせて頂きましたです。まだ動いていることに感動し、書き込ませて頂いておりまする。
先月の中頃だったと思うのですが、中古屋さんの”ハードオフ”で、PC-98版の”YU-NO”を見つけてしまい、手をつけることになりました。
人の噂で、名作とだけは聞いていたので、即購入し、K6-2 400MhzなCPU、128MBなメモリー、4.3Gなハードディスク・・・のPC-98にMS-DOS5.0を突っ込んで、遊んでみました。
うーん、無意味にオーバースペックですネ。
さて、本編は面白かったのは間違いないのですが、文系のわたしには、脳味噌的にかなり厳しかったと言わざるを得なかったです(汗)
まー最低限のラインだけ把握できればいいかなと、開き直ってプレイしました。
あと主に異世界のストーリーですが、と言うか寧ろセーレスとトカゲについてですが、悲しいお話でした・・。かなり痛かったっす。
自分がもし、あのトカゲ・・・クンクン・・・の死の状況に居合わせてしまったら、どうするだろうとか考えちゃいました。
多分恐らくですが、まずキスをして(気休め)、連れの女性には一切触れさせずに、泣きながら自分でさばくんじゃないかなぁと予想しました。でも多分、と言うか間違いなく吐きそうだ。それでも最後まで自分でやる・・・事が出来るといいなぁ。
#イキナリらちのない長文すみません。まだ、アタマの中が余韻で熱っぽいんで・・・・。
#考察のコーナー、とても面白いかったです。でも自分は脳味噌的についてけないので、見るだけの方向で(汗)
久しぶりのカキコだー。
>blueさん
はじめまして。
そうですね、確かにああいった技術はもう殆ど必要がないかも知れないですね…。
本当は、もっと色々と凝ったのを用意したかったのですが、時間とネタがあまりないので、まあ、今はこんな感じです。
何かネタがあったら教えて下さい〜。(YU-NOネタでも可)
yu-no、なつかしいっすね。
サターンでやっていたのを思い出します。
それよりも懐かしかったのが頭の体操w。
昔につちかった技術(?)がこんなところで生かされるとは・・・。
久しぶりに懐かしのツール達と再会しましたよ。
今のnyで育った連中には絶対解けないだろうね・・
思わず時代の流れを感じてしまいますw
7-1解けました^^)v
ヒントを見て、ソースを見直したところ、不足分に気付きました。
#解凍ソフトのエラーって不親切ですね(笑)
さーて、PLAYだ!
届きました。ありがとうございます。いやはやいい感じでした。音が変わってるところがあるので、やってておもしろかったです。また作って欲しいです。その気になったらお願いします。
おかしいですね…どうして届かないのでしょう??
今度は念のため、hotmailの方からも送信しておきました。
これで届かないようでしたら…にゃふさんの方のメールソフトの受信設定を見直してみて下さい。
…でも…これだけ色々するに見合うだけの価値があるかどうかは保証しかねます、ええ。(笑)
なぜかこちらに届いていないのでもう一度お願いします。メールを送っておいたのでそちらを見てください。
メール頂きました。
お返事のメールを発信しましたので、見ておいてください。
感想等あれば、また掲示板にでもどうぞ。
正月ボケが抜けない…。
>通りすがりさん
受験が終わったらまたおこしくださいませ。
大学生はいいですよ〜。
やりたいことができる時間が沢山ありますから。
>にゃふさん
申し訳ないのですが、例の差分は「とある事情」で現在一般公開を差止ております。
メールで改めて問い合わせて下されば、こっそりと差し上げることもできますが、いかがしましょう?
>エクシードさん
こんばんは。
え〜と、1−7ですか…。
別にこれといって意地悪なことはしていないので、あまり難しく考える必要はないと思います。
ヒントも1−7のどこかにありますし…。
何とか自力で…というのは何だか悪いので、もう一つヒントを。
ヒント:ファイルネーム
…こんな感じで如何でしょう。
なお、ページ上に表示されていない画像らしき跡(一番下の方のヤツです)がありますが、これは、もともとはレンタルカウンターだったのですが、そのサービスが停止されたために画像の残骸として現れるに至ったモノだったりします。
ですのでこれに関しては無視して下さいませ。
始めまして。積んでっあたエルフ缶をプレイしようとしてここを見つけました。
そこで、伏字を何とかしようと頭の体操に挑戦したのですが、1-7で詰まって
しまいました。
ヒントをお願いしたいのですが、ヒントと確認をかねて、必要なファイルの数と
ファイルサイズ、CRCを教えて頂けませんか?
ダウンロードミスなのか、自分の力不足なのか...
bmsのlinkをたどってきたのですが、bmsがダウンロードできません。できるようにしてもらえないでしょうか。
googleでYU-NOで検索したら辿り付きました。こんなに素晴らしいサイトがあるなんて、正直感激です(´Д⊂グスン
受験が終わり次第、全ての議論を読んでみたいと思います。ここに存在してくれてありがとう。