(cache) Hot Cake:さめちゃん(破天荒バージョン)のブロマガ - ブロマガ

Hot Cake

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勘違いするな。
勝鬨をあげるのはこの僕。
僕の人生において負ける事はすなわち死ぬ事。
人間というのは、その環境に身を置いたら他では生きられない。
もし追い詰められたら全力で抗うだけ。
それがたとえ度を越えようとも僕は躊躇はしない。
過ちなんて今まで何億回としてきた。
それこそ悔やみきれないほどに。
今僕がここにいるのは何故か。
何度も追い詰められ、その度に抵抗した。
今生きてるのは負けなかったから。
勘違いするな。
一度や二度じゃない。
命を張った勝負も何十回とした。
その度に僕の感情はマヒしていき、化け物が完成した。
でも僕はこう思う。
環境が僕を作るんじゃない。
僕が環境を作る。
僕には僕だけのストーリーがある。
時間というものは面白い。
時間は痛みを忘れさせるというがあれは嘘だ。
時間が経つにつれ、その痛みはリアルになり日常になる。
愛する者が居ない僕にとって時間など拷問のほかでない。
終わらせてやる覚悟はできてる。
でも終わるのは僕じゃない。
雑魚どもが束になろうと僕は倒せない。
女の精神科医は僕に言った。
「貴方の問題は解決できない。たとえ医学が発展してもあなたの闇は拭えない。」
僕がイカれてる?冗談じゃない。
少しだけ飛んでるだけであとは正常だ。何も問題はない。
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