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国際
パリジェンヌのズボン着用ついにOK 1800年制定の条例無効宣言
ファッションの都、パリの女性たちが、やっと安心してズボンをはけるようになった。フランスのナジャット・バロベルカセム女性権利相(35)は5日までに、「パリジェンヌにズボンの着用を禁止する」という200年以上前の1800年に施行された条例について、無効を宣言した。フランス通信(AFP)などが伝えた。(SANKEI EXPRESS)
「男女の平等を定めた現代フランス人の価値観や運用されている法制度が、施行当時の風潮と著しく異なり、相いれるものではない。言わずもがなの条例撤廃だ」
AFPによると、バロベルカセム氏はこう語り、時代遅れの条例が無効であることを正式に確認した。
この条例は、1800年11月17日に施行され、「パリの女性市民が男性市民のようにズボンをはきたい場合、地元警察署の許可が必要」と規定している。1892年と1909年に改正され、自転車や馬に乗る際はズボンの着用が認められるようになった。現在は、もちろん有名無実となっているが、条例自体は撤廃されずそのまま残っていた。
無効確認は、上院の野党議員が「条例が正式に撤廃されていない」と訴える質問書を政府側に提出したことを受けた措置だ。
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