面接会場でのマナー(2)|入室・退室

面接会場への入室と退室は評価対象になる

待合室で評価されているケースは少ないといえますが、面接会場(面接官がいる部屋)への入室と退室は面接官の評価対象になります。

また、入室の際には面接試験で重要な第一印象が決まるため、特に注意が必要になります。

入室・退室は完全に面接試験そのもの

面接会場への入室・退室については面接官はしっかりと評価をしていますので注意が必要です

面接会場へ入るとき(入室時)、面接会場から出るとき(退室時)は、面接試験そのものです。面接官はあなたの行動をチェックし、そして評価しています。

特に、入室時の行動・態度によって面接官があなたに持つ第一印象は全て決まります。もちろん、退室時にも気を抜くことはできません。退室時の行動も評価されているのです。

以下、入室時と退室時のチェック項目を挙げておきますが、重要なのは頭で理解することよりも「実際にできる」ようになることです。

普段からできないことが、面接試験の時にだけできるということはほとんどありません。

面接試験というのは極度の緊張の中行なわれるものですから、普段できることですらできなくなる可能性が高いのです。

ですから、入室・退室についても知っていることよりも、できることを重要視してください。何回も繰り返し実践してみることがポイントです。

入室時・退室時の基本

 入室方法

前提として、待合室で注意事項が配布・掲示されている場合や面接会場の前などで担当者から指示を受けた場合には、その内容に従ってください。例えば、「ノックをしないで入室してください」といったような特別な指示がある場合にはそれに従うようにします。

以下、一般的な入室時のチェックポイントをご紹介します。

1.名前を呼ばれたら大きな声で返事をし、ドアの前まで進む。

2.中に聞こえるように大きめにノックをする。ノックの回数は2回が無難。

3.中から「どうぞ」などいう返事があってから、ドアを開ける。入室したら、面接官に対して背中を向けないように静かにドアを閉める。(面接官の返事がない場合には、入室をしてはいけない。少し間をおいて、もう一度ノックを行なうようにする)

4.ドアの位置でいったん「失礼致します」と一礼し、面接官から何も指示がなければ椅子の横に進む。面接官の指示がある場合には、その指示に従う。

5.椅子の横に立ったまま、受験番号・名前、挨拶を述べる。「受験番号○○番、○○ ○○と申します。よろしくお願い致します」と一礼する。(いきなり椅子に座ることはマナー違反、面接官の指示に従って座るようにする)

6.面接官の着席の指示に従って座る。

 退室方法

質疑応答が終わってからの流れを確認しておきます。ここで気を抜くことなく、最後まで面接試験ですから最善を尽くすことがポイントです。

1.面接官から「終わります」という旨の言葉があったら、椅子から立ち上がる。

2.椅子の横に立ち、御礼を述べ一礼する。「本日はありがとうございました」と心を心をこめた一礼をする。

3.ドアの前まで進み、面接官に向き直って一礼。その後、退室する。(これは、入室に準じた方法を逆に行なえばOK)

以上、イメージトレーニングではなく、実際にやってみて本番では確実にできるようにしておきましょう。

 

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