2013年02月01日
/箱根そば新百合ヶ丘店にてかき揚げ天そば/鶏味噌らーめん杉もと@新高円寺にて鶏味噌らーめん/中華ソバ素和可(そわか)@高円寺にて中華ソバ/丸港水産/アウトロー/ ここのところ改札内店が多かったので、今日は改札を出た箱根そば新百合ヶ丘店へ。 沢山のメニューがあるけど殆どのメニューを食べていなくて、今日も一点集中(いや三点くらいか)のかき揚げ天そば370円。 店内にはタイミング悪く店員さんが一人でどうなるかと思いましたが、生麺の茹で加減はベスト・オブ・ベスト、かき揚げはサクサクと揚がっていて大きくても食べにくいことはなく。 わかめと刻みネギが名脇役、一気に食べ切ってご馳走様でした。 |
 お昼はお手製のお弁当。 おかずは昨日のおかずの残りの肉野菜炒め、 |
 夜は新高円寺、せたが屋グループの新店がオープンします。 丸ノ内線新高円寺駅の(新宿から向かったので)1番出口を出て、右手に歩きながら左手の通りの先を見ていると、お客さんが外待ちしているじゃないですか。 鶏味噌らーめん杉もと@新高円寺、新規オープンの時はお客さん数を見誤ることが多くて早い時間に売り切れ終了ということも多いのですが。 道路を渡って待ち行列に続くと、しばらくして店員さんが出て来て「お先に食券をお願いします」と声を掛けてきます。 |
 いったん店内に入ると向かい合わせの4席で計8席と狭い客席、券売機が無くてもやっていけそうですけど、そこは税務署が許しません(なのかな)。 メニューは鶏味噌らーめん、チャーシュー味噌ラーメンの2種類、サイドメニューは他人丼のみ、後はライスにビール。 いったん外に出て待つこと5分、再び案内されて着席、どんなに狭くても壁にハンガーを用意するところは流石です。 |
 ちょうど厨房が見える席でしたので見てみると男性店員さんが4人も働いていて大変だなぁと思ったら、その中の1人は前島店主さんじゃないですか。 おお、何気に一週間ぶりのご対面、大声出すと他のお客さんの迷惑なので軽く会釈させて頂きました。 店内には「一度に3杯しか作れないので同時に提供できないません」と貼り出されていました。 |
 程なくして鶏味噌らーめん800円、テーブルの淡い茶色の延長線にある濃い橙色の麺相です。 トップには揚げた鶏皮の上に辛子味噌を乗せてあって、こんな味噌ラーメンがあるんだ的な驚き。 スープは鶏白湯がベースで青ネギ、タマネギ、モヤシなどが一緒に炒めてあり、鶏肉のハツ、砂肝、モモ肉などが入っています。 砂肝が入っているラーメンスープなんて、初めてだよ、美味しいよ。 チャーシューは別トッピングしないと入っていませんが、全体を鶏でまとめ上げているこのメニューがいいのではないでしょうか。 |
 味玉の代わりにてキンカン(鳥の卵巣)が味付けされて2つ入っていて、鶏つみれと共に独特の味わい。 太麺を手繰って食べると味噌スープによく絡んでとても美味しいです。 今まで色々な味噌ラーメンを食べてきたけど、この味はトップスリーに入るくらい美味しい、ああ、寒いウチにもう一回食べに来たい。 食べ終わって席を立って厨房を覗くといらっしゃらないので、後でメッセージでもしておこうかと店外に出ると、目の前に前島店主さん。 |
 え〜、いつの間に瞬間移動したの、「ご馳走様でした」「ありがとうございました」でしばし談笑。 食材の仕入れに関して貴重なお話し、なるほど、そういうことなんですね。
お店の隣の道を真北に進めば高円寺駅、の手前で右(東)へ折れて中華ソバ素和可(そわか)@高円寺。 ラーメン職人オーディションで優勝した経歴を持つ店主さん、ラーメンは自家製麺で無化調です。 |
 店内は長めのカウンター10席のみで、テーブル席を置けば置けるところを家系と同じポリシー(自身が配膳できる範囲で営業する)なのでしょうか。 券売機で食券を買って店主さんへ、メニューは醤油と塩味、ラーメンとつけ麺、とトッピングバラエティ。 トッピングの中に生玉子があるのが珍しいですね、スープに合うのかな。
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 そうこうしているウチに中華ソバ680円、真っ白い丼に綺麗な麺相ですね。 スープは無化調と言われなくても分かるほど後味がすっきり、全体的に薄味なのがブレなのか狙いなのか分かりにくいです。 柔らかめに茹で上げられた自家製麺はスープとの相性をイマイチに感じてしまいます。 |
 開店前に打ち上げているので、開店直後と閉店間際では熟成に差が出てしまうのでしょうか。 小ぶりのチャーシュー、メンマ、水菜がここまですっきりしているスープには不釣り合い、なると。 ご馳走様でした。 |
 友達と飲みに行った新宿は三丁目にある丸港水産、絶対に終電で帰るという意志は乾杯のビールで泡と消えました。 付き出しのバイ貝が上手く取れない取れるから盛り上がるのは正しい盛り上がり方なのかダメなのか。 メニューはこの手の海鮮居酒屋にしては2〜3割高めで、この値段で大丈夫なのかとの心配を他所に1階席は満席、2階席も半分くらい入っています。 安ければいい、美味しければいい、なんて時代はとっくに終わっているんですね |
 先ずは生牡蠣。 生牡蠣なんだから変な調味料を乗せずに食べたいと思っているのですが現実にはそういうわけにはいかず、どこかで折り合いを付けていかなければなりません。 大根おろしと醤油だけで味わうとほぼ牡蠣の味が分かって嬉しい、お代わりしたいくらいでした。 |
 メニューにザンギがあっては見逃せません。 鶏の唐揚げはお店の数だけ種類がありますが、柔らかい若鶏のモモ肉を薄い衣で揚げてあって、ビールと言うより日本酒に合います。。 |
 日本酒は10種類以上揃っていて、「味がハッキリしたの、何がありますか」とお願いすると、「お試し下さい」と2、3種類の一升瓶を持ってきてくれます。 つまり試飲させて頂けるのですが、その試飲の量が多めで、これを数回繰り返すと大変なことになります。 |
 終電が行ってしまったので映画鑑賞でも。 バルト9に行ったら開演時間ぎりぎり、お金を払ったら「ファーストデーなので1000円です」と言われ、ラッキー。 トムクルーズ主演のアウトロー、なんだかんだとアクションに頼らない映画っていいよね。 1回で全てを理解するのは私の頭には難しいので、2回、3回と観てみたい。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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ぜひ詳しくご教示ください。
コメントありがとうございます。
別に深い意味はないので、スルーして下さい。