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【芸能・社会】

宝塚雪組新トップ 壮&愛加 華やか 名古屋でお披露目公演

2013年2月6日 紙面から

華麗なデュエットダンスを披露する壮一帆(左)と愛加あゆ=名古屋市中区の中日劇場で(七森祐也撮影)

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 宝塚歌劇団雪組の新トップコンビ、壮一帆(そう・かずほ)と愛加(まなか)あゆのお披露目公演が5日、名古屋市中区の中日劇場で開幕。全国に先駆けた新コンビの登場に大きな拍手が湧き起こった。

 演目は芝居「若き日の唄は忘れじ」とショー「Shining Rhythm(シャイニング・リズム)!」。「若き日の−」は藤沢周平さんの「蝉しぐれ」を時代劇ミュージカル化。入団12〜15年目でのトップ就任が平均的な宝塚で、壮は17年目の遅咲き。得意の剣道を生かした殺陣を華麗にこなし、相手役、愛加との悲恋をしっとり演じた。ショーのフィナーレでは壮が宝塚名物の巨大な羽根を背負って登場し、新生雪組のスタートを飾った。

 終演後、壮は「思い出のたくさん詰まった中日劇場で公演できて本当にうれしく幸せ。雪組のみんなのまっすぐな目が曇ることのないようリードしたい」とあいさつした。

 公演は28日まで。宝塚大劇場でのお披露目は4月19日〜5月27日の「ベルサイユのばら フェルゼン編」。東京宝塚劇場での同公演は6月14日〜7月21日。

 

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