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【大リーグ】松坂にメッツ、アストロズが興味 米ボストン・グローブ紙伝える2013年2月5日 紙面から 松坂の“新居”はニューヨーク? それともヒューストン? レッドソックスとの6年契約を終え、FAとなった松坂大輔投手(32)の獲得にメッツとアストロズが興味を示している。3日(日本時間4日)に米紙ボストン・グローブ(電子版)が伝えた。両チームともメジャーキャンプ招待付きのマイナー契約を考えているという。同紙はメジャー昇格できなかった場合は日本球界に復帰する可能性があると指摘した。 “なぎ状態”だった松坂の周辺にようやく“さざ波”が立った。メッツとアストロズがマイナー契約での獲得を検討しているというのだ。 両軍ともメジャー通算50勝の実績を高く評価しているものの、右肘靱帯(じんたい)修復手術から復帰した昨季が登板11試合で1勝7敗、防御率8・28と振るわなかったことを懸念。メジャー契約ではなく40人枠外の招待選手で、どこまでかつての力を取り戻しているかを見極める方針だ。 両チームともに苦しい台所事情を抱える。メッツは昨季20勝を挙げたR・A・ディッキー(38)の移籍で、先発陣に2桁勝利投手が同13勝の左腕ジョナサン・ニース(26)しかいない。アストロズもメジャー実質1年目だった昨季に11勝を挙げたルーカス・ハーレル(27)がエース格というひ弱さ。 松坂は昨季こそ低迷したものの、メジャー1年目の2007年にいきなり15勝を挙げ、翌08年にはア・リーグ4位の18勝に同3位の防御率2・90をマーク。チームをワールドシリーズ制覇に導いた。潜在能力は高く、両軍が触手を伸ばすのもうなずける。同紙はメジャー契約&昇格がかなわなかった場合の日本球界復帰の可能性にも触れているが、松坂側は大リーグでのプレー続行を第一に考えているという。 PR情報
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