本当に手が、じっとりと汗ばんで、コントローラーも じ・っ・と・り。
汗と涙のゲーム遍歴の一翼を担う入力機器、シリーズ第3弾。
今日のお題はPCエンジンです。
当時、我々が極悪パッドと呼び、恐れおののいた初期型。
丸い方向ボタンの斜めに入りやすい操作性に苦労し、閉口したのを
忘れようにも忘れられない。
まだ、セガ マークIIIのパッドと比べると幾分マシなのですが
それでも、実用的なレベルにない困った奴です。
連射機能が追加された、バージョンアップ版。
操作性に変わりはなく相変わらず、お世辞にも使えるとは言えない。
アベニューパッド3です。
新たに追加されたIIIボタンは、方向ボタン側のスイッチで
ラン、セレクトのどちらかに設定できます。
要するに、ランかセレクトが一つ増えただけです。
操作性は微妙に向上したような気がしましたが? 気のせいだったかな。
アベニューパッド6。
最近、リサイクルショップで手に入れたブツです。
6つもボタンを使うゲームを1本も持ってないのに買ってしまった。
コレクションにしておきます。
かなり黄ばんで汚く見苦しいため、画像は取り込まなかったけど
一番良かったのは【PCエンジンDUO-R】に付属していたパッドです。
方向ボタンの操作性に関して文句はありません。合格です。
側面に ランとセレクトがついているマウス。
今みたいに、光学式やワイヤレスは無い時代ですよ。
あるソフトと同梱だったパチンココントローラー、変り種です。
使うと、若干、気持ちの分だけパチンコしてるような気がします。
今日は大盤振る舞い、「まだ続きまっせ」
時々関西弁になる、ニセ関西人の管理人です。(正体は九州人)
パッドつながりで、マルチタップの登場。
PCエンジンには1個しかつなげないので、2人プレイでもコレが必要です。
番号の黒字は分かり易いように、油性マジックペンで書いたもので
元々は真っ白でした。
メモリーベース128 数字は「いちにっぱ」と読みます。
ゲームのセーブデータを保存する物で、コントローラーではないけど
本体のコントローラー端子に接続するのでこれもUPしておきます。
ちなみに、コントローラー(パッド)は 128 につなぎます。
従って、128をつないだままゲームをプレイ可能なのだ。
もっとも、こうしないとセーブ操作自体も無理ですが。
単3乾電池4本使用、確かアルカリを使っても
長くて1年ぐらいしか持たなかったと思います。
電池交換はPCエンジンの電源を入れた状態で行わないとデータが消えます。
天の声バンクはいつの間にか消えました。
こちらは、電池を交換し忘れて消えました !Σ( ̄□ ̄;) 無念じゃ。
※ 新記事追加
悪戦苦闘の 『 天の声バンク リチウム電池交換記録 』 はこちらです。
CD-ROMソフト【エメラルド・ドラゴン】の裏技で
本体のセーブデータを、いくつもコピーできました。
裏技と書いたけど、しっかり説明書に記載されてるので表技ですね。
本体の電源入れる時、方向ボタンの ↑ と ランを押し続ける。
簡単です、覚えましたね?
もう一つ最後のオマケ画像
AVブースター
RF出力しかなかったPCエンジン本体と合体させると
コンポジットのビデオ出力に大変身。
画質がパッとしないアンテナ端子から
少し画質の良いビデオ端子に、つなげるための周辺機器。
もちろん音声もクオリティアップです。
CD-ROMシステム購入後、不要になり押入れに左遷され
以後、今日まで日陰者となる。
「エメラルドドラゴン」と、この2つ以外のソフトにも
セーブ機能があったような気がするのですが?
うろ覚えでスミマセン。