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山手・中央線は7割程度 降雪予想で6日に間引き運転

 6日の夕方にかけて西日本から東北の広い範囲で雪が降る恐れがあるとして、気象庁は5日、交通の乱れや路面の凍結、なだれなどへの注意をよびかけた。本州南岸を東に進む低気圧の影響で、首都圏に大雪が降った1月14日と似た気圧配置になるとみられる。

 6日午後6時までに予想される24時間の降雪量は、東京23区をはじめとした関東平野部で10〜20センチ、関東の山沿いで15〜30センチ。東北や中国、近畿でも15〜20センチの降雪が見込まれている。

 JR東日本は、雪に備えて首都圏の各路線で6日午前中に間引き運転を行う。湘南新宿ラインの運転を取りやめ、山手線や京浜東北線、中央線などで運転本数を7割程度に抑える。

 山手線は8時台に内回り、外回りで計49本運行しているが、34本程度に減らす。中央線の快速も8時台に通勤特快などを運休し、新宿発の上りでは約30本から21本程度にする。湘南新宿ラインは午前中は全て運休する。同社は「遅れが出た場合にダイヤの乱れを最小限にとどめるため」と説明している。

 1月14日の雪では、山手線以外の首都圏の各路線が軒並みダウン。JR東は2月5日午後に対策本部を設置。あらかじめ線路にあるポイントの融雪器を稼働させるほか、車両基地では社員が夜通し、電車の雪を払うという。

 また、羽田空港でも、滑走路に雪が積もりそうな場合に除雪車が出動できるよう警戒体制を強める。

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