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37条の正しい解釈の仕方

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おとり捜査に引っかかった熊本市職員(音声)
250121 2064



ドシロウト・エセ有志が絶賛した 
熊本市動物愛護センターの偽装愛護


ネット社会の病理だろう。パソコンさえできれば誰でも気楽に活動ごっこができる時代だ。

お金も労力も使いたくない、不良飼い主への交渉もしたくない、不良飼い主からも嫌われた

くない、婚活しても成果が上がらなくて悶々としているにわか有志(または生体販売業界の

回し者)が法改正云々で集って「行政処分ゼロを、行政は引取拒否を」と幼稚園児受けする

メッセージを発信する傾向にある。

耳障りは良いが、行政が引取拒否すると飼い主は捨てるだろう。捨てない場合、悪い人を

無理矢理、良い人に見立てて譲渡する。むろん、去勢不妊の確約など取るはずがない。

本人が理解していないことを他人へ伝えるなど毛頭無理。そしてますます不幸な命が産ま

れる。



ここから下は22年8月に編集したもの。現在、熊本市の偽装愛護の張本人は移動になり、改善した感がある。改善済みなら、センター勤務の職員のご英断に謝意を申し上げます。二度と偽装愛護をさせないためにアップしておきます。
 


熊本市動物愛護センターの処分数激減のトリック。

●譲渡については去勢避妊確約を取らずにホイホイ渡す

去勢避妊の確約を取らないことが、どれほど罪深いかは繁殖と虐待の因果関係を。



●引取拒否のトリック

熊本市は「野良が産んだ子猫の引き取り依頼については、母猫を探しだして母猫へ育

てさせるように促し、引き取りを断ります」と。

これで行政処分数は激減するが、仔猫の母をどうやって特定できるか疑問だ!

特定できたとしても、母猫自体が人からエサを豊富に貰っていなければ、子育てでき

ない。エサが豊富に道ばたにありますか。エサやり反対派のほうが多いではないか!

言うまでもないが動愛法は『人が動物を正しく飼うための法律』であり、野良仔猫の

母猫をあてもなく探し歩いて、母猫に仔猫の世話をさせる法律ではない。

野良として外で死ねば行政処分数は激減する。

熊本市のトリックによって他の自治体の処分数が増えれば、熊本市はますます『頑張

る行政』として賞賛される。

熊本市は(社)動物愛護協会から賞をもらった。同協会と熊本市とエセ有志の三位一

体による虐待行政が野放しにされていた。


そこで、暗躍するのが引取業者(愛護団体の名を語ることが多い)

熊本市に引き取りを断られた飼い主をターゲットに、終生飼育を掲げて有料で引き取

り、多頭劣悪飼育をすれば営利企業として成り立つ。

無論、預けた飼い主は告発しない。動物を低料金で預けたという後ろめたさを感じるし

、見に行くこともない。幸せに暮らしていると空想したほうが気楽だから。



●「自活できる仔猫」の矛盾点

犬猫は自活できない。人から安定的にエサを与えられ、安眠できる寝床が用意され、

安全な環境を与えられてこそ生きられる。

熊本市は、固形物を噛める月齢を指して『自活力のある個体』と定義して引取拒否し

ていた。それで行政処分数が激減するからだ。

固形物を噛める月齢に達しているとして、エサが豊富に街にありますか?!熊本方式

は行政処分数削減のために、街に放り出すことをしていた。

行政処分だけが悲劇ですか。街で野垂れ死ぬ命、街で虐殺される命、飼い主がいて

も不適切多頭飼育によって衰弱死する命がある。



●行政施設内での保管について

最低でも一匹に付き一つの檻がない限り、適切保管はできない。檻があるとしても、

それだけでは心地よいとはいえない。なにしろ、各家庭において大切にされることがな

く行政に渡された犬たちだろう。心に障害を持っているはず。協調性があるとは思えな

い。それらの犬を一つの部屋に無理に押し込んだら犬にとって地獄。今どき闘犬に賛

成する人はいないはず。熊本市を絶賛するのは、行政施設内で闘犬を!と言うのと同

列。



 
 


●市長へ公開討論会の申し込み
22年8月3日、熊本市長へ公開討論会を申し込み。翌日、(財)動物愛護協会へ申し込み
(財)動物愛護協会が熊本市を表彰したからだ。市長、(財)動物愛護協会がこれを受けてくだされば、討論会の様子を動画でアップし、良識ある国民の皆様に審判していただく。


●スパイ活動をご存じですか

生体販売業の回し者が有志になりすまして団体を立ち上げて、にわか有志を囲って、ペット

産業界に有利な法律を作るスパイ活動があると思う。スパイがあちこちに潜入し、繁殖を肯

定しながら処分反対を求めて動物人口を増やす。それで儲かるのは誰? 

捜査の基本は『それによって利益を得る者が犯人である』

行政に引取拒否して、儲かるのは誰? 恐らく、愛護団体を装った低料金引取業者がもっと

増えるはず(すでにそういう業者がある)


●熊本方式を賞賛したエセ有志はまだまだ健在。
暗躍する愛護団体を装った引取業者


ペット産業界の回し者が偽装愛護団体を立ち上げた場合、あまり繁殖を否定しない(アリバ

イ工作のために一応は否定するが)

無論、動物の生活の質の向上など全く関心がない。「処分ゼロに」と連呼するだけ。

処分ゼロを目指すなら、少なくとも、すぐにでも繁殖する者に懲役を科すなどの措置が必要なのに。

行政に「処分するな」と要望するのは現実味がない。日々、持ち込まれる命を収容するスペ

ースを日増しに拡充できるのか。世話する人員も日増しに増やさなくてはいけない。収容頭

数にスライドさせて動物行政予算の拡充など到底無理。


●処分ゼロを目指すなら、一匹の里親探しより、
一人のブリーダー潰しのほうが効果絶大。


業者・一般飼い主を問わず、繁殖する者を犯人扱いする必要がある。今まで住んできた場

所には住めなくなるというムード作りが必要。監視している旨、伝えることが必要。

●参考とすべき自治体
神戸市、兵庫県は動物の生活の質を重んじ、『確実な譲渡』と『致死処置』によって成果を上げている。情報が少なく、ここでは神戸市と兵庫県しか示せない。すでに神戸市・兵庫県と同じ方法を取られている自治体へはお詫びを申し上げます。



〈文責〉〒960-8066福島市矢剣町11−3
024-563-7650(tel fax)
アニマルポリス星野節子




渉外報告書 
 25/1/22  過去の熊本市の偽装愛護事業の過ちを広めるために松野頼久議員(国会事務所、熊本事務所)、細野豪志議員(国会、三島、富士)、奥野総一郎(佐倉、国会、メール)へこのファイルをFAX
25/2/5  行政が引き取り拒否すれば成果が上がると思っている「PEASE」さんへこのファイルを読むようにとメールする