ドシロウト・エセ有志が絶賛した 熊本市動物愛護センターの偽装愛護 |
ここから下は22年8月に編集したもの。現在、熊本市の偽装愛護の張本人は移動になり、改善した感がある。改善済みなら、センター勤務の職員のご英断に謝意を申し上げます。二度と偽装愛護をさせないためにアップしておきます。 | ||
熊本市動物愛護センターの処分数激減のトリック。 ●譲渡については去勢避妊確約を取らずにホイホイ渡す 去勢避妊の確約を取らないことが、どれほど罪深いかは《繁殖と虐待の因果関係》を。 ●引取拒否のトリック 熊本市は「野良が産んだ子猫の引き取り依頼については、母猫を探しだして母猫へ育 てさせるように促し、引き取りを断ります」と。 これで行政処分数は激減するが、仔猫の母をどうやって特定できるか疑問だ! 特定できたとしても、母猫自体が人からエサを豊富に貰っていなければ、子育てでき ない。エサが豊富に道ばたにありますか。エサやり反対派のほうが多いではないか! 言うまでもないが動愛法は『人が動物を正しく飼うための法律』であり、野良仔猫の 母猫をあてもなく探し歩いて、母猫に仔猫の世話をさせる法律ではない。 野良として外で死ねば行政処分数は激減する。 熊本市のトリックによって他の自治体の処分数が増えれば、熊本市はますます『頑張 る行政』として賞賛される。 熊本市は(社)動物愛護協会から賞をもらった。同協会と熊本市とエセ有志の三位一 体による虐待行政が野放しにされていた。 そこで、暗躍するのが引取業者(愛護団体の名を語ることが多い) 熊本市に引き取りを断られた飼い主をターゲットに、終生飼育を掲げて有料で引き取 り、多頭劣悪飼育をすれば営利企業として成り立つ。 無論、預けた飼い主は告発しない。動物を低料金で預けたという後ろめたさを感じるし 、見に行くこともない。幸せに暮らしていると空想したほうが気楽だから。 ●「自活できる仔猫」の矛盾点 犬猫は自活できない。人から安定的にエサを与えられ、安眠できる寝床が用意され、 安全な環境を与えられてこそ生きられる。 熊本市は、固形物を噛める月齢を指して『自活力のある個体』と定義して引取拒否し ていた。それで行政処分数が激減するからだ。 固形物を噛める月齢に達しているとして、エサが豊富に街にありますか?!熊本方式 は行政処分数削減のために、街に放り出すことをしていた。 行政処分だけが悲劇ですか。街で野垂れ死ぬ命、街で虐殺される命、飼い主がいて も不適切多頭飼育によって衰弱死する命がある。 ●行政施設内での保管について 最低でも一匹に付き一つの檻がない限り、適切保管はできない。檻があるとしても、 それだけでは心地よいとはいえない。なにしろ、各家庭において大切にされることがな く行政に渡された犬たちだろう。心に障害を持っているはず。協調性があるとは思えな い。それらの犬を一つの部屋に無理に押し込んだら犬にとって地獄。今どき闘犬に賛 成する人はいないはず。熊本市を絶賛するのは、行政施設内で闘犬を!と言うのと同 列。 |
||
〈文責〉〒960-8066福島市矢剣町11−3 024-563-7650(tel fax) アニマルポリス星野節子 |
渉外報告書 | |
25/1/22 | 過去の熊本市の偽装愛護事業の過ちを広めるために松野頼久議員(国会事務所、熊本事務所)、細野豪志議員(国会、三島、富士)、奥野総一郎(佐倉、国会、メール)へこのファイルをFAX |
25/2/5 | 行政が引き取り拒否すれば成果が上がると思っている「PEASE」さんへこのファイルを読むようにとメールする |