知事２６日ぶり公務復帰「休んだ分働く」

２６日ぶりに公務復帰した仲井真弘多知事＝４日午前８時４５分、県庁

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2013年2月4日 18時46分
(20時間27分前に更新)

　急性胆のう炎の手術を受け静養していた仲井真弘多知事は４日、２６日ぶりに正式に公務復帰した。仲井真知事は登庁時の記者団の取材に「休んだ分、一生懸命働きたい」と意欲を示した。２６日開会予定の県議会２月定例会に向けた提出議案の最終調整が当面の重要課題となる。

　仲井真知事は１月１０日に本島南部の病院に入院、１１日に手術を受けた。２０日に退院し、知事公舎で静養していた。静養中に、沖縄振興予算のお礼回りなどで急きょ上京し、２月２日に就任後初来県した安倍晋三首相と那覇市内で会談した。

　仲井真知事は０７年６月に脳梗塞こうそくで入院したときは、２週間公務を離れた。

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