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アメリカ最高裁は「慰安婦の訴え」を却下した

2007/07/25 05:17

 

アメリカでの慰安婦問題について、意外と知られていないのは、アメリカの司法当局、つまり裁判所がこの案件はアメリカで裁くことはできないとして、すでに却下していることです。
行政当局、つまり政府も、この種の案件はサンフランシスコ平和条約で解決済み、という立場をとっています。
立法府、つまり議会だけがなお、灰色の領域を残しているわけです。

このアメリカの裁判所の下した判断について、私は昨年、産経新聞で報じています。その記事を以下に紹介します。


緯度経度】ワシントン・古森義久 米国での慰安婦訴訟の教訓

2006年03月18日 産経新聞 東京朝刊 国際面

 慰安婦問題といえば、最近でもなおNHKの番組や朝日新聞の報道をめぐって、論議が絶えないが、米国内でこの問題で日本を非難する勢力にとって大きな後退となる最終判決がこのほど出された。米国の司法や行政の良識を思わせる適切な判決だったのだが、ここにいたるまでの五年以上の原告側の執拗(しつよう)な動きからは日本側にとっての多くの教訓もうかがわれる。

 米連邦最高裁判所は第二次大戦中に日本軍の「従軍慰安婦」にさせられたと主張する中国や韓国の女性計十五人が日本政府を相手どって米国内で起こしていた損害賠償請求などの集団訴訟に対し、二月二十一日、却下の判決を下した。この判決は米国内でのこの案件に関する司法の最終判断となった。もう慰安婦問題に関して日本側に賠償や謝罪を求める訴えは米国内では起こせないことを意味する点でその意義は大きい。

 この訴えは最初は二〇〇〇年九月に首都ワシントンの連邦地方裁判所で起こされた。米国では国際法違反に対する訴訟は地域や時代にかかわらず受けつけるシステムがある一方、外国の主権国家については「外国主権者免責法」により、その行動を米国司法機関が裁くことはできないとしている。ところが同法には外国の国家の行動でも商業活動は例外だとする規定がある。元慰安婦を支援する側は慰安婦を使った活動には商業的要素もあったとして、この例外規定の小さな穴をついて、日本政府への訴えを起こしたのだった。

 日本政府は当然ながらこの種の賠償問題はサンフランシスコ対日講和条約での国家間の合意で解決ずみだとして裁判所には訴えの却下を求めた。ワシントン連邦地裁は二〇〇一年十月、日本側の主張を認めた形で原告の訴えを却下した。原告側はすぐに上訴した。だがワシントン高裁でも二〇〇三年六月に却下され、原告側は最高裁に上告したところ、最高裁は二〇〇四年七月に高裁へと差し戻した。ちょうどこの時期に最高裁が第二次大戦中、ナチスに財産を奪われたと主張するオーストリア女性の訴えを認め、オーストリア政府に不利な判決を下したため、日本政府を訴えた慰安婦ケースも類似点ありとして再審扱いとしたのだった。

 だが、ワシントン高裁の再審理でも日本政府に有利な判断がまた出て、原告は二〇〇五年十一月にまた最高裁に再審を求めた。その結果、最高裁が最終的に決めた判断が却下だったのだ。

 六年近くもこの訴訟を一貫して、しかもきわめて粘り強く進めた組織の中核は「ワシントン慰安婦問題連合Inc」という団体だった。在米の韓国人や中国人から成り、中国政府関連機関とも連携する政治団体である。Incという語が示すように資金面では会社のような性格の組織でもあるという。

 この「ワシントン慰安婦問題連合Inc」は実は二〇〇〇年十二月に東京で開かれた「女性国際戦犯法廷」にも深くかかわっていた。この「法廷」は模擬裁判で慰安婦問題を主に扱い、日本の天皇らを被告にして、その模擬裁判を伝えたNHK番組が日本国内で大きな論議の原因となった。「慰安婦問題連合」はまた、その少し前には中国系米人ジャーナリスト、アイリス・チャン氏著の欠陥本、「レイプ・オブ・南京」の宣伝や販売を活発に支援した。

 この種の組織は日本の戦争での「侵略」や「残虐行為」を一貫して誇張して伝え、日本の賠償や謝罪の実績を認めずに非難を続ける点では間違いなく反日団体といえる。その種の団体が日本を攻撃するときによく使う手段が米国での訴訟やプロパガンダであり、その典型が今回の慰安婦問題訴訟だった。米国での日本糾弾は超大国の米国が国際世論の場に近いことや、日本側が同盟国の米国での判断やイメージを最も気にかけることを熟知したうえでの戦術だろう。日本の弱点を突くわけである。

 だから「慰安婦問題連合」は日ごろワシントン地域で慰安婦についてのセミナーや写真展示、講演会などを頻繁に開いている。最高裁の最終判決が出るつい四日前も下院議員会館で慰安婦だったという女性たちを記者会見させ、「日本は非を認めていない」と非難させた。

 だが米国の司法は最高裁での却下という結論を打ち出した。行政府のブッシュ政権も一貫して「日本の賠償は対日講和条約ですべて解決ずみ」という立場を裁判の過程でも示した。

 しかし立法府である米国議会は「慰安婦問題連合」などの果敢なロビー工作を受けて、慰安婦問題ではまだ日本を非難する決議案をたびたび出している。その種の工作の持続性、粘り強さは今回の訴訟での軌跡がよく示している。日本側も米国という舞台でのこの種の争いの重要性を十二分に意識して、果敢に反撃すべきだろう。反撃すればそれなりの成果も得られる。今回の最高裁の判決はそんな教訓を与えてくれるようである。 

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2007/07/25 06:50

Commented by thinking さん

>日本側も米国という舞台でのこの種の争いの重要性を十二分に意識して、果敢に反撃すべきだろう。反撃すればそれなりの成果も得られる。
 なるほど、絶対にそうだと思います。 日本は粘り強く、うまずたゆまず、冷静に正論を主張しなければならない。 古森様はそうした方向を与えてくれる、ジヤーナリストの鑑だと思います。

 
 

2007/07/25 07:17

Commented by mochizuki さん

 えぇ~、「日本政府は当然ながらこの種の賠償問題はサンフランシスコ対日講和条約での国家間の合意で解決ずみだとして裁判所には訴えの却下を求めた。」って、忠犬ポチ公ですか、日本は…。

 その裁判で、日本が被告となるべき国際法の根拠はなんですか、アメリカの領土内で行われた行為だったのですか?

 で、その裁判判決理由が、“この種の賠償問題はサンフランシスコ対日講和条約での国家間の合意で解決ずみだ”として却下されたのなら、原告はアメリカ政府に対して損害賠償の請求権があるということになるのでしょうかね…。

 

 
 

2007/07/25 08:28

Commented by kawa@国家の主権を取り戻す! さん

アメリカ最高裁は「慰安婦の訴え」を却下した

当然ですね。

ウソ、捏造、偽造、欺瞞、恫喝
何でもありのチョーセンヒトモドキなんぞに米国の司法が
騙されるわけがない。

犬HK、T豚S、テロ朝 なんぞは単なる
チョーセンマンセー  池田大作マンセー の集団
まともな脳みその構造になっていない。
まぁ、ここのコメ欄に登場する売国野郎反日野郎と同じ。

日本人なら、日本のため日本国民のために考え行動するのが当然。
売国野郎や反日野郎はこの日本から去るべきだ!!

 
 

2007/07/25 09:20

Commented by hide2002 さん

To mochizukiさん
> えぇ~、「日本政府は当然ながらこの種の賠償問題はサンフランシスコ
>対日講和条約での国家間の合意で解決ずみだとして裁判所には訴えの却下
>を求めた。」って、忠犬ポチ公ですか、日本は…。

えぇ~、こんなこと書いて、知能指数30以下の狂犬ポチ公ですか、mochizukiは・・・。

痛杉る、このネットストーカー。

 
 

2007/07/25 09:22

Commented by コペルニクス さん

まずアメリカ人だとこの問題に無関心であるか、知識がない人が多いと思います。誤解を解こうと、彼らに1~100まで説明するのは本当にしんどい。
これはプロパガンダであって嘘なんだと言ってる自分が、嘘つきのような目で見られる事も多々あります。また、下手にこの問題をかじってしまった女性となると、もっと厄介で「女性の人権」カードを使って責めてきますからね(笑)
日本を悪者に仕立て上げたくてしょうがない奴が世界中に散らばっています。

古森さんはジャーナリストの鑑ですね。素敵です。
反日の人のコメントは大体が乱暴で、感情的ですよね。。。
腸が煮え繰り返るような事もあるでしょうけど、ここは皆で頑張って乗り越えましょう。私も日本の為にできる事をできるだけ精一杯しようと思っています。

 
 

2007/07/25 09:22

Commented by staro さん

今のマイク・ホンダは商行為だったとの認定狙いである
その為にはまず軍の関与、これは社員食堂の外部委託のような話ではだめ
「性奴隷」は「無料で性行為をした」いわゆる「強姦」と今は表現している
これらをまず認めさせ、謝罪のみを得る
謝罪させれば事実関係は認めたことになるから
売春代金と慰謝料、金利請求となる
和解金と言う名にかえて請求しようとする魂胆なのだ
これがうまくいくと全ての行為(捕虜問題)も同様になる
米国政府は、日本軍捕虜となった元米兵に対して、抑留1日1ドルの
補償を行っている
この総額は1700万ドル前後である
これに対して米国政府はおおよそ5000万ドルの在米日本資産を没収して
いるが、この没収を補償とは無関係と言い立てようと画策しているはず
以前、元米兵捕虜の強制労働賃金訴訟が敗訴していることも調べるべき
これは特アに関与するコミンテルンと解釈していいだろう

 
 

2007/07/25 09:49

Commented by jess さん

さる2006年2月21日、アメリカ最高裁は「慰安婦問題は、サンフランシスコ条約により解決済み…」だとして訴訟を却下した…。
この厳然たる事実は、アメリカ下院議員の思考に影響しないのだろうか。いや、思考を縛らないのだろうか。司法は司法、立法府は立法府…という訳だろうか。しかしそれでは、国家として一貫性がないようにも思うが…。
やはり立法府の議員さんにとっては、「推薦候補を別人とするぞ」といういわゆる有権者の脅しには弱い…ということだろうか。
いま日本も参院選の真っ最中! 憲法・国防・教育再生…、山積する国家規模の問題には背を向け、目先の(?)有権者が関心を持っていると思った(忖度した?)些細な論点で戦っている。洋の東西を問わず、議員は落ちたらただの人!…か。

 
 

2007/07/25 10:26

Commented by ni0615 さん

またまた、
古森記者ならぬ古森情報戦士の、
報道ならぬプロパガンダですか?

こもり信者でない読者には、古森さんの文章を読んでも、
原告の主張がどういうものでそれが裁判所にどう判断されたのか、
という基礎事実がなにひとつ伝わってこないので、古森さんのアジテーションの是非を判断することも出来ません。

第1に、「ワシントン慰安婦問題連合Inc」という団体は、産経言論のさらに局地である古森ワールドにしか存在しない、古森さんの脳内団体なのかもしれないのです。
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C%E9%80%A3%E5%90%88&num=50

事実を確かめるためには、実在する団体名をしらべることから始めねば成らない。

→どうやら実在の団体の名前は
"the Washington Coalition for Comfort Women Issues, Inc.(WCCR)"
「従軍慰安婦問題ワシントン連合(WCCW)」というらしい。


批判するならせめてWCCWと書いて、そのサイトの検索、参照ぐらいは読者に保証すべきではないのでは? それとも、情報戦プロパガンダなら、敵性情報は遮断すべきなのだから、そんな配慮は要らないと言う理屈ですか!

 
 

2007/07/25 10:32

Commented by mochizuki さん

To hide2002さん
>えぇ~、こんなこと書いて、知能指数30以下の狂犬ポチ公ですか、mochizukiは・・・。
>痛杉る、このネットストーカー。

おまぃには知能なんてあるのか?

 
 

2007/07/25 11:04

Commented by tam-zam5026 さん

>>ni0615さん
>→どうやら実在の団体の名前は
>"the Washington Coalition for Comfort Women Issues, Inc.(WCCR)"
>「従軍慰安婦問題ワシントン連合(WCCW)」というらしい。

ん・・?ン・・?何故に「Comfort Women Issues」を日本語に訳すると、「従軍慰安婦問題」になるの?「慰安婦問題ワシントン連合」か、「ワシントン慰安婦問題連合」じゃないのかな・・・・・
>米慰安婦策動に別の黒幕…反日魔女・徐玉子を追う
>和訳が定まらず、様々な名称で呼ばれている団体だ。
http://dogma.at.webry.info/200703/article_17.html

>批判するならせめてWCCWと書いて、そのサイトの検索、参照ぐらいは読者に保証すべきではないのでは? 

ところで、WCCWでサイトが見つかったのかな????
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=WCCR&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

 
 

2007/07/25 11:17

Commented by 古森義久 さん

thinkingさん

くじけずに真実を主張し続けることは、やがては効果があるでしょう。
よく引用する実例ですが、「日本軍は南京で無辜の中国民間人30万以上を虐殺した」というウソはもう中国政府さえも公式の場では述べなくなりました。
朝日新聞も最近の社説で「30万殺戮はあまりに多すぎる」と書いてました。
ひとえに日本側の良識派、多数派が「30万以上」のウソをウソだと指摘し続けてきたからでしょう。

 
 

2007/07/25 11:18

Commented by venom さん

話題違いですが、今日の朝日の社説・・・

>ところが、選挙戦に入ってからの首相の街頭演説を聞くと・・・
>極めておざなりだ。・・・首相の意気込みはいったいどこへ消えた
>のだろうか。憲法改正は、首相が掲げてきた「戦後レジーム
>からの脱却」の中核の主張だったはずだ。

>代わりに、社会保険庁の改組や国家公務員の天下り規制が
>「戦後レジームからの脱却」と位置づけられているのは驚く
>ばかりだ。年金問題などで応戦に追われる事情はあるにせよ、
>当惑する有権者は多いだろう。

今までさんざん年金問題その他で安倍批判を盛り上げておきながら、
良く言うよと思うのは私だけでしょうか。 もう一つの社説は、
中国毒入り食品に関してですが、ご主人様の機嫌を損ねて良いのか?

 
 

2007/07/25 11:19

Commented by staro さん

予想通り円/キャリー巻き戻しは急激になり120円割れまで来ました
業界で言うポジション調整ってやつですかね
このあと急激に円安に振れるようなら、またまた日本経済はドボンですね
なぜデフレから完全脱却できないのか、市場がどう見てるのか?
あ~あって感じかなあ
このまま、またドボンしたら年金出ないよ、マジ(-。-)y-゜゜゜

ところで中国の輸出品に対する悪評判は世界中に駆け巡ってますが
実は中国は目茶苦茶動揺してます
なぜか?ネタ流しているのは米国だから(げらげら
ウォール街、それも
米国とはかくも恐ろしい陰謀国家なのだ(^v^)

 
 

2007/07/25 11:20

Commented by 古森義久 さん

kawaさん

ウソをウソだと指摘することへの揚げ足取りは、どんな手法なのか、
このブログでの実例でかなり参考になるのではないかと思います。

 
 

2007/07/25 11:24

Commented by venom さん

To mochizukiさん
>忠犬ポチ公ですか、日本は…。

はあ? アメリカの裁判所に起こされた訴えならば、被告としてはアメリカの裁判所に公平な裁きを求めて当然でしょ?

> その裁判で、日本が被告となるべき国際法の根拠はなんですか、アメリカの領土内で行われた行為だったのですか?

「ところが同法には外国の国家の行動でも商業活動は例外だとする規定がある。元慰安婦を支援する側は慰安婦を使った活動には商業的要素もあったとして、この例外規定の小さな穴をついて、日本政府への訴えを起こしたのだった。」というのが読めないのですか? それにしても慰安婦自身が、売春を商業活動だと認めるなんて、大笑いですね。

>この種の賠償問題はサンフランシスコ対日講和条約での国家間の合意で解決ずみだ”として却下されたのなら、原告はアメリカ政府に対して損害賠償の請求権があるということになるのでしょうかね…。

はあ? 連合国と日本の間では、サンフランシスコ条約で解決済み。 その他の国とは個別の平和条約(日韓基本条約など)で解決済みでしょ? どうしてアメリカ政府が関係してくるのですか? 慰安婦はアメリカ国民だったのですか?

 
 

2007/07/25 11:25

Commented by 古森義久 さん

ジャンヌ・ダルク さん

特定案件「A」についてウソをつく側は、ウソをウソだと指摘しそうな相手が出てきた場合、「A」について論じさせず、その論じようとする、文字の使い方が間違っているとか、口頭の場合や、口の開き方がおかしいとか、
とにかく本題に入らせないことに狡知のすべてをつぎ込むのです。

このブログでも、その実例が多々あるので、ご参考にしてください。

 
 

2007/07/25 11:30

Commented by 古森義久 さん

ni0615 さん

おはようございます。

あなたが出てきて、必死で私の記述をけなしてくると、ああ、この記述を書いてよかったなと、安心します。

あなたにとって嫌なことは日本国民の多数派、常識派にとっては、好ましいことだからです。

でもどうせ因縁をつけるのならば、たまには違う手口を試みてはいかがですか。

本題の是非には触れず、末端のどうでもよい部分に因縁をつけ、「報道ならぬプロパガンダ」だなんてね。

 
 

2007/07/25 11:33

Commented by venom さん

To mochizukiさん

>おまぃには知能なんてあるのか?

横レス失礼いたします。
ええ、あなた様の素晴らしい知能や該博な知識に比べれば、私どもなど知能がないも同然です。 このような下賤な場所でその素晴らしい知能を浪費なさるのは、誠にもったいないことでございます。 

ですのでその知能にふさわしい、もっとしかるべき場所に移動なさり、その知能を存分に発揮なさってはいかがでしょうか? 私どものようなウジムシ連中が、肥溜めでもがいているのを、どうぞ天の高みから見下ろしてお笑いになっていてくださいませ。 

あっ、いけませんよ、ウジムシに触ってはお手が汚れます。 さようならmochizuki様、どうぞ他の場所でご活躍なさるよう、お祈りいたします。

 
 

2007/07/25 11:34

Commented by 古森義久 さん

jess-kun さん

この最高裁の判決はホンダ議員のような確信犯をたぶん知っているでしょう。ホンダ議員を一貫して支持し、献金をする中国系団体がそもそも、この訴訟にかかわっているのですから。

しかし他の一般議員はこうした司法の判断はまったく知らないでしょうね。
それを知らせるのが日本政府の責務のように思われるのですが。

 
 

2007/07/25 11:39

Commented by 古森義久 さん

venomさん

私もご指摘の朝日新聞の社説、読みました。
必死なんですよね。向こうも。自分たちの存続がかかっているのですから。
だからといってマスコミによる政治プロパガンダがここまでひどくてよいはずはありません。

いま発売中の週刊新潮でも「『安倍憎し』に燃える朝日の『異様すぎる選挙報道」という特集記事が載ってますね。

 
 

2007/07/25 11:43

Commented by 古森義久 さん

上記の週刊新潮の記事は以下のようなリード文章でした。

「さすがに、ここまで来ると常軌を逸している。2年前にNHK番組改変問題で安倍氏に煮え湯を飲まされた朝日新聞が、憎っくき敵を潰そうと、連日、安倍攻撃を繰り返しているのだ。同業者の間からも、「この露骨さは、ジャーナリズム史に残る」なんて声が聞かれる有り様。不偏不党の大原則までかなぐり捨てた朝日の異様すぎる選挙報道とは―ー

 
 

2007/07/25 11:46

Commented by 古森義久 さん

tam-zam5026 さん

comfort women が従軍慰安婦という訳になる。
「従軍」ってのは、約す人間の「反日」の怨念から沸き立つ妄想でしょうか。

 
 

2007/07/25 11:47

Commented by 古森義久 さん

上記の「約す人間」というのは「訳す人間」のミスでした。

 
 

2007/07/25 12:17

Commented by kinny さん

このブログの多大なる意義は、実に多くの、日常的には比較的優秀と思われる方々が、第二次大戦の戦後処理の主旨を理解していない、あるいは知らないふりを決め込もうとしている、ということを端的に再確認できるところだ。

いわゆる4巨頭が、戦時責任についての深刻な問題の多くを水に流そうとしたのは、第一次大戦後において、多大な債務と屈辱を背負わされたドイツの国民が、憤りをもって反発し、ナチスに力を与える結果になったことに対する反省から始まっている、ということなのである。
重箱の隅をつつけば様々な条項があろう。が、基本的な精神は上記した通りだ。

勝者である彼らがこうした方針を打ち出した以上、降伏したわれわれの先人たちが、一部については屈辱を忍びながらも、一部については大いに受け入れるべきと考えたのは、その是非論は別として、容易に理解できるし、であるがゆえにこそ、講和調印したのである。

個人に対するものも含めた賠償責任について、戦勝国および被害国が、あくまで国境を越えようというなら、何としても屈辱を与え続けようというのなら、われわれとしては、講和の精神を再確認せざるを得なくなる。

今になって戦勝国側が「やっぱり水にはさない」であるなら、自衛のため、筋の通らぬ一部の当方の妥協点について、改めて確認させていただき、返してもらうべきはすべて返してもらうしかない、ということだ。

古森さんの論拠も、基本的にはここであるはずである。

なぜなら我々は日本国民であり、その立場を脅かすものは何であれ
看過すべきではないからである。日本人として、これほどの堂々たる働きは他にない。

だから小生は、主に中韓から為されるこうした動きに唯々諾々としたがう国内の勢力について、サヨクとかウヨクとかじゃない、単なる反日だ、と繰り返し定義しているのである。

 
 

2007/07/25 12:22

Commented by tam-zam5026 さん

>>ni0615さん
>「従軍慰安婦問題ワシントン連合(WCCW)」というらしい。
>批判するならせめてWCCWと書いて、そのサイトの検索、参照ぐらいは読者に保証すべきではないのでは? 

WCCWのサイトが確認できましたので、参考までにお知らせしますね・・・
>Comfort-Women.org
http://www.comfort-women.org/v2/

 
 

2007/07/25 12:25

Commented by kinny さん

このブログの多大なる意義は、実に多くの、日常的には比較的優秀と思われる方々が、第二次大戦の戦後処理の主旨を理解していない、あるいは知らないふりを決め込もうとしている、ということを端的に再確認できるところだ。

いわゆる4巨頭が、戦時責任についての深刻な問題の多くを水に流そうとしたのは、第一次大戦後において、多大な債務と屈辱を背負わされたドイツの国民が、憤りをもって反発し、ナチスに力を与える結果になったことに対する反省から始まっている、ということなのである。
重箱の隅をつつけば様々な条項があろう。が、基本的な精神は上記した通りだ。

勝者である彼らがこうした方針を打ち出した以上、降伏したわれわれの先人たちが、一部については屈辱を忍びながらも、一部については大いに受け入れるべきと考えたのは、その是非論は別として、容易に理解できるし、であるがゆえにこそ、講和調印したのである。

個人に対するものも含めた賠償責任について、戦勝国および被害国が、あくまで国境を越えようというなら、何としても屈辱を与え続けようというのなら、われわれとしては、講和の精神を再確認せざるを得なくなる。

今になって戦勝国側が「やっぱり水にはさない」であるなら、自衛のため、筋の通らぬ一部の当方の妥協点について、改めて確認させていただき、返してもらうべきはすべて返してもらうしかない、ということだ。

古森さんの論拠も、基本的にはここであるはずである。

なぜなら我々は日本国民であり、古森さんも同様だ。その立場を脅かすものは何であれ看過すべきではないからである。日本人として、これほどの堂々たる働きは他にない。

だから小生は、主に中韓から為されるこうした動きに唯々諾々としたがう国内の勢力について、サヨクとかウヨクとかじゃない、単なる反日だ、と繰り返し定義しているのである。

 
 

2007/07/25 12:28

Commented by tam-zam5026 さん

>>ni0615さん
>「従軍慰安婦問題ワシントン連合(WCCW)」というらしい。
>批判するならせめてWCCWと書いて、そのサイトの検索、参照ぐらいは読者に保証すべきではないのでは? 

WCCWのサイトが確認できましたので、参考までにお知らせしますね・・・
>Comfort-Women.org
http://www.comfort-women.org/v2/

 
 

2007/07/25 12:34

Commented by kinny さん

To 古森義久さん
申し訳ない、二つ載ってしまったため、どちらかひとつを削除いただければ幸いだ。

 
 

2007/07/25 12:39

Commented by 古森義久 さん

kinnyさん

二つ載っても、支障はありません。

ふだんの議論よりはかなり高い場所に立って、歴史を俯瞰してのご考察ですね。
おもしろく読ませてもらいました。

 
 

2007/07/25 12:48

Commented by 眠れぬシーサー さん

To ni0615さん
>事実を確かめるためには、実在する団体名をしらべること
>"the Washington Coalition for Comfort Women Issues, Inc.(WCCR)"
>「従軍慰安婦問題ワシントン連合(WCCW)」というらしい。
>せめてWCCWと書いて、そのサイトの検索、参照ぐらいは読者に保証すべき

まったくその通りですね、以下でその団体の活動の一端が判ります。
http://comfort-women.org/v2/index.html
古森氏は以前にも誰でも見られるネット掲示板の名称をきちんと記さなかったり、こうした情報のアクセス性に無関心のようですね。しかしネット利用が前提なのだから読者がアクセスできるものを隠すべきではありません。

 
 

2007/07/25 13:01

Commented by 古森義久 さん

眠れぬシーサーさん

またまた厚顔無恥の悪趣味な顔写真を掲げての侵入ですね。

でも手口は私がさきほど示したのとぴったり同じ。

末端のどうでもよい枝葉に、わけのわからぬ因縁をつけて、本題に入らせないようにする。

物事の基本があなたには理解できていないのです。
もうちょっと勉強しなさい。
驚くほどの知識の不足、思考の欠如ですね。

この上記の三行の文章は「眠れぬシーサー」さんのサル真似をしてみました。

でもあなたがni0615さんとタッグマッチで出てくると、慰安婦問題に関する私のエントリーはそれなりの効用があったという証拠になるのです。
ありがとうございます。

 
 

2007/07/25 13:02

Commented by Wingwrong さん

誰がいつ隠しましたっけ?

さきほどから、調べた結果がちゃんと出てるじゃないですか。
自分がパソコンに疎いからといって
「検索結果を表示しないやつが悪い」
とノタマウなど、とんだ言いがかりですね。

ああ、これがその「実例」なんですね。

>特定案件「A」についてウソをつく側は、
>ウソをウソだと指摘しそうな相手が出てきた場合、
>「A」について論じさせず、その論じようとする、
>文字の使い方が間違っているとか、口頭の場合や、口の開き方がおかしいとか、
>とにかく本題に入らせないことに狡知のすべてをつぎ込むのです。

 
 

2007/07/25 13:32

Commented by venom さん

To kinnyさん

>勝者である彼らがこうした方針を打ち出した以上、降伏したわれわれの先人たちが、一部については屈辱を忍びながらも、一部については大いに受け入れるべきと考えたのは、その是非論は別として、容易に理解できるし、であるがゆえにこそ、講和調印したのである。

その通りです。 茶番に過ぎない東京裁判を受け入れたのも、黙って犯罪国家の汚名を着たのも、「過去を水に流す」ということに双方が合意したからです。 さらに日米安保条約によって、アメリカが日本の防衛を引き受けると約束してくれたから、軍備放棄の憲法を後生大事に守ってきたのです。

ところが、戦後間もない昭和25年に、アメリカ主導の国連安保理において、日本同様「侵略国」と認定された北朝鮮を、今アメリカは無罪放免しようとしています。 別にすぐさま第二次朝鮮戦争をやって北を叩き潰せとは言いませんが、核兵器保有を許し、拉致・麻薬・ニセ札などの犯罪までも免責しようとしています。

米議会の慰安婦決議も、それによって拉致という犯罪を相対化し、拉致の究明や被害者救出を求める日本を、世界で孤立させようという陰謀だとする説まであります。 安保条約によっても日本人拉致は防げなかったし、アメリカが日本国民の安全や自由を守ることに興味を示さず、拉致被害者を見捨てるというのであれば、日本としても日米同盟の意味を根本から考え直さねばなりません。

 
 

2007/07/25 14:11

Commented by kawa@国家の主権を取り戻す! さん

国賊 反日野郎
 ni0615 さん
 眠れぬシーサー さん

ウソ、捏造、偽造、欺瞞、恫喝 で固められた追軍売春婦を
何故にそこまでムキになって日本に認めさせようとする?

日本人ではないあなた方が、日本をどうしたいか好き放題述べても
自由ですが、ウソをウソで固めて強引に事実に結び付ける意味が
私には理解できない。


物事の基本があなたには理解できていないのです。
もうちょっと勉強しなさい。
驚くほどの知識の不足、思考の欠如ですね。

私もサル真似をしてみました。

 
 

2007/07/25 14:19

Commented by haneda-no1 さん

古森様

慰安婦強制徴用肯定派の皆さんは、前のエントリーのsimesaba0141さんご指摘パターンの最終段階に突入されたようですね。
さすがに、米連邦最高裁の却下判決には、却下されていないと勝手な解釈をするのはできないでしょう。
日本でも最高裁判決で上告棄却されましたし、そもそも、サンフランシスコ平和条約、日中共同声明 、日韓請求権並びに経済協力協定が存在しているかぎり、仮に過去の日本に一部の問題があったとしても中国韓国政府が自国民に補償するのがスジでしょう。

>2007/7/24 22:52:00
>Commented by simesaba0141 さん
>第一段階;問題提起、この時点では自信満々。
>第二段階;反論食らって右往左往、コピペ多発で反論できたと思い込む。
>第三段階;自分の言っている事さえ忘れる錯乱段階。意味不明の理論も多発。
>最終段階;もう個人攻撃しかないよぉ、困ったよぉ、でも負けを認めるのだけは嫌だよぉ。

 
 

2007/07/25 14:26

Commented by staro さん

>中国韓国政府が自国民に補償するのがスジでしょう。

ここから先を提案しているんですがねぇ(笑
破棄運動しませんかって
いくらでも協力するのに
いがみあうより何でも協力する方がいい
悪口雑言浴びせあうより、共闘して勝ち取ろうって

日本の謝罪と賠償を求めるみなさん、是非、破棄運動をお願いします
私たちは間違いなく協力します

 
 

2007/07/25 14:32

Commented by kinny さん

To venomさん
>米議会の慰安婦決議も、それによって拉致という犯罪を相対化し、拉致の究明や被害者救出を求める日本を、世界で孤立させようという陰謀だとする説まであります。 安保条約によっても日本人拉致は防げなかったし、アメリカが日本国民の安全や自由を守ることに興味を示さず、拉致被害者を見捨てるというのであれば、日本としても日米同盟の意味を根本から考え直さねばなりません。

おっしゃる通りだ。
わが国の再軍備をも視野に入れるという前提つきで、日米同盟は再考の余地があると小生も思う。
現状では、いい見方をすれば、日本は守って貰っている、となるが、別の見方をすれば、アメリカに死命を制せられている、ということだ。
世界第一と第二の大国同士の同盟は意義深いが、それが一方的な関係である上においては、基本的に小生は反対である。

要は、一方の当事者たるわれわれ自身が判断すべき問題なのだ。

 
 

2007/07/25 14:36

Commented by venom さん

To kinnyさん

>要は、一方の当事者たるわれわれ自身が判断すべき問題なのだ。

今までは、軍備などなくともアメリカが守ってくれる、ということで安心してられました。 しかしそれも虚構だったということ、あるいは「国家に永遠の同盟など存在しない」ということが明らかになってきました。 小林よしのりの言う、「親米ポチ」のやり方には限界が来たということでしょうかね? それには日本人自身が、自分の夫や息子を危険にさらしてでも、自分で自分の国を守る気概を取り戻す必要があります。

 
 

2007/07/25 16:07

Commented by 眠れぬシーサー さん

(古森氏が読者に書いたコメント)
古森氏のブログで扱われている団体名の、英語での正確な名称を明らかにした読者に対して・・

いきなり「必死で私の記述をけなし」とし、「あなたにとって嫌なことは日本国民の多数派、常識派にとっては、好ましい」という、やや意味不明の敵対的な言葉を与え、

「どうせ因縁をつけるのなら」として読者の行為はやくざのように、なんの理由もない脅しと、認識している様を明らかにしている。
・・・興味深いです

 
 

2007/07/25 16:38

Commented by take8 さん

小森さん、先のエントリーでのお返事ありがとうございます
さて、アメリカの司法では最高裁で却下され、日韓条約において全ての賠償は終わっていますよね
個人補償は韓国政府がする事にもなっています
日本国内では元売春婦が起こした訴訟で郵便貯金の返還がありましたがここで日本軍将校より高い報酬が払われた事も判っていますw
日本国内の訴訟関係で今まで強制が争われた事は殆ど無いでしょう
まあ、日本政府の意向もあったのでしょうが
できれば強制の事実を徹底的に争って欲しかったのですが・・・

裁判で証拠の信憑性が争われるとまず慰安婦の証言
これが向こうの唯一の証拠となります
が、この証言、信憑性がありません
韓国側の調査、日本側の調査でも軍による強制の事実は出てきません
そこで相手は広義の強制性へと舵を切ります
慰安婦ではない労働奉仕20万人
これも強制だと言い、又これがいつの間にか20万人の慰安婦、になりますこの20万人の労働奉仕は慰安婦肯定論の学者が調べ、慰安婦になった者はいないとの調査結果が出ています
この20万人という数字がアメリカの言う20万人の性奴隷
何時からアメリカ中国並みに落ちたんだろう
信憑性の無い証言だけで同盟国を貶める
せめて自国の調査レポートぐらい読めと言いたい
それには「慰安婦は売春婦」と結論が出ています
何でも売春業者と売り上げを折半していたそうでw
他にも相手を選べる、断れる権利があったとも
売春婦が借金のかたに働かされた
若しくは売春で金を返すしかなかった
そりゃ~そうでしょう
売春業者に売られたら結果は判ってる
親に売春業者に売られた訳ですから

 
 

2007/07/25 16:43

Commented by take8 さん

まあ、司法では明らかに負けが決まっているので情で動く民主党議会に泣き付いたって所ですか
これまた議会も証言を鵜呑みにして信憑性を調べてもないし
では戦後、彼女らは何していたのか?
是非調べてもらいたいものw
勿論売春なんてしてませんよねw

日本叩きが大好きな民主党ですから大喜びで議決しようとする
少しは調べろ、と
おかしいのは米メディアもでしょうね
これまた、裏も取らずに日本が悪いのオンパレード
お前らも少しは調べろよ、と
終戦直後作られたレポートでさえ事実を書いてあります
今は終戦直後より日本が憎いのでしょうw

 
 

2007/07/25 16:50

Commented by 古森義久 さん

眠れぬシーサーさん

あなたが単なるこのブログの読者ですか。
私に対してあびせた誹謗の数々はすべて記録に残っていますよ。

あなたは慰安婦問題に関しての日本叩きの活動家、プロパガンディストではないのですか。
あなたは日本の政府や軍が実行した証拠がないこと(組織的な強制徴用ですよ)を実行したと断じるのですから、かつての「日本の政府や軍」を誹謗するだけでなく、「証拠がない」と言明している現在の日本政府に対しても、
「有罪」や「虚言」だと断じているわけです。日本政府が日本国民の多数によって民主的に選ばれた存在である限り、日本国民の多数派への誹謗でもあります。
実名や身分を明らかにしたらどうですか、と求めるのは、上記の疑問と関連があります。

さあさあ、早くこちらの質問に答えなさいよ。

 
 

2007/07/25 17:48

Commented by yachihoko さん

お疲れ様です。

只今、南の島を漂流中で、国際情勢はおろか、国内情勢にも疎くなっている今日この頃です。

そんな事はさておき、慰安婦問題、先月のワシントンポストへの広告、駐米大使の警告、ダニエル・イノウエ上院議員の宣誓で、下院での慰安婦非難決議案の採択が、当初の今月中旬の予定が遅れたようですね。(間違っていたら、ごめんなさい。)

このまま、この決議案が廃案になれば良いのですが、そこは泣く子も黙りそうな反日団体、これからも紆余曲折がありそうですね。

それと、国内の司法では、慰安婦にかかる損害賠償請求を、時効を理由に公訴棄却にしていますが、この件について、桜井よし子さんは、文藝春秋にて、事実の認定をせずに、事項による公訴棄却をするからこそ、この問題が国内にて、いまだに燻っているようなことを述べられていたような気がします。

 
 

2007/07/25 18:02

Commented by kinny さん

To venomさん
>今までは、軍備などなくともアメリカが守ってくれる、ということで安心してられました。 しかしそれも虚構だったということ、あるいは「国家に永遠の同盟など存在しない」ということが明らかになってきました。 小林よしのりの言う、「親米ポチ」のやり方には限界が来たということでしょうかね? それには日本人自身が、自分の夫や息子を危険にさらしてでも、自分で自分の国を守る気概を取り戻す必要があります。

正論だ。
現状は24時間米軍の支援ナシでは、わが国の国防は機能しない。
これはアメリカがそのように仕向けたのであろうが、あるいは何かの陰謀であろうが、あるいはなかろうが、同じことである。
われわれの安全はリアルタイムにアメリカに依拠している。

これは今この瞬間も、である。

小生は、現実に大いに世話になっている当の相手を非難するのは、まるで特アの政府マスコミや、親を批判する引きこもり連とそっくりな、いさぎよくない行為だと考えているので控えるが、国防の基本は、国防の独立あってこそ成立する、という前提は動かないものと考えている。

我々は再武装すべきである。

アメリカにとって中国の脅威と意図が完全に明らかでない今なら、タイミングとして、けして悪くない。また色々言う国もかならず出てくるが、これらはいずれにしても仮想敵で、大した問題ではない。

問題はただ一つ、われわれ自身、即ちわれわれの内なる敵である。

これは議論の余地もなく自明だろう。
自由と民主主義を国是とする勢力は、自称「共和国」エセリベ連合のご機嫌取りに奔走する意味不明の反日連とは、けして手を結ぶべきでないのは、このような理由からである。

議論の前に、目覚ましを鳴らす必要があるのだ。

 
 

2007/07/25 19:12

Commented by ぷぅ さん

今日のみんなのコメント読んで、何かちょっといろいろと反省。
ところで、マイク・ホンダが来日するみたいなんだけど、デモはやるの?
アメリカの頭をポカポカ殴って、正気かどうか確かめつつ、日本再生いたしましょー♪

 
 

2007/07/25 19:19

Commented by emptiness さん

この最高裁の判決の原文が観られるサイトはないでしょうか?

 
 

2007/07/25 19:27

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
>あなたは慰安婦問題に関しての日本叩きの活動家、プロパガンディストではないのですか
私は慰安婦に関する正しい知識を伝えたいだけです。私はほとんど全ての研究書に目を通しましたが、古森氏がブログで書いたような事はそこになく、研究者の報告と異なった間違った情報がブログを通じてされている事を憂い改善したいだけです。私がしているのは、慰安婦に関する研究書の内容を話題に応じて反映(転記)しているようなもので、そこには私の個人的な意図や解釈はありません。

現在までのほぼ全ての研究者が、慰安婦とはひどい境遇の性奴隷というべき存在であり、かなり多くの場合強制されて無理矢理それをやらされていた。これらは広範囲でなん年も起きており、今までに見つかっている政府・軍の公的文書から考えて、日本政府・軍はそうした行為を組織的に行っていたと考えられています。これが研究者の意見です。

>「証拠がない」と言明している現在の日本政府に対しても-日本国民の多数派へも誹謗
・・・違います。
日本政府は河野談話を継承しており、慰安婦に関する責任を認めています、また多くの国民がそれを支持しています。安倍首相は証拠がないと言いたいようですが、河野談話を継承する限り責任がある点で変更はない。事実の細部については、政府が自ら調査をする気がない以上、研究者の報告を信頼すべきです。その結果が日本人にとって耳の痛いものでも、日本政府は研究者の報告を受け入れざるを得ないでしょう。又今まで政府がそれらに異論を唱えたとは聞いたことがありません。
・・・従って慰安婦に関して明らかになっている日本政府・軍の過去の過ちを指摘し、知らしめることはきちんとした根拠のある研究結果の広報であり誹謗ではありません。

 
 

2007/07/25 19:29

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
(続き)
>実名や身分を明らかにしたらどうですか
古森義久さんは読者が、日本人か否か、職業が何かで区別しようとしているのですか?私がドイツ人の日本語学生だったらどうなのか?私が韓国人の留学生で、朝鮮総連の仕事をしていたら何か変わるのか?あるいは日本人で東郷神社の熱心な信奉者だったらどうなのか?
・・・新聞が目指すべき公正な議論の前では、●私がどんな人間であっても変わりはないでしょう。誰が主張しようと研究者の報告が変わるわけではありません。そうした公正性を確保するためにも、どうやらあなたに実名身分を明かすべきではないようですね。
なぜならその事でネット上において得られている議論の公平性(水平性)や、議論一般で大事にされるべき公正性を保てるからです。又研究結果が変わるわけではないからです。

 
 

2007/07/25 19:45

Commented by simesaba0141 さん

 さてさて、このあたりが潮時かな、いっちょデッカイ爆弾を落としてあげようか。

 <2007/05/08 22:25 Commented by 眠れぬシーサー さん より引用開始>

この安秉直教授の発言は、韓国人には物議をかもすかもしれないが、日本人研究者には至極まともですね。
①強制動員の「資料」はない→吉見義明も同意している
②身売りでいくらでも女が集まる→尹明淑の研究が示すように朝鮮人元慰安婦の多くが「就業詐欺」で集められている
③テレビでこうした見解を語って袋だたきにあった→韓国では慰安婦は売春婦ではなく、日本の朝鮮支配という犯罪行為の犠牲者であり、ともかく強制なのだとしているから反発がある。例え詐欺であろうと貧しさ故に自分の娘を送り出したと言われることを韓国人は我慢できないのでしょう。

しかし上記は日本の研究者には至極当然のことです。

 <引用終了>(http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/166984/)

 一字一句、漏れなく「眠れぬシーサー」さんの発言ですな。で、貴方は、

 「①強制動員の「資料」はない→吉見義明も同意している」

 と、極めてはっきり仰っている訳ですが、はてさて、あれから3ヶ月弱。どこかに決定的な証拠が見つかったんでしょうか?

 ところで、この時私は、①と②が成立するなら、責任を問うべきは、まず日本政府ではなくて、業者ではないのか?と問うたのですが、二ヶ月以上経っても、回答を頂けていないのですが、どうなっているのでしょうか?

 
 

2007/07/25 19:46

Commented by anomaly さん

また今回も

「米最高裁が慰安婦システムは問題なしと判断を下した」

と短絡的に捉えている読者が居る。前回は

「日本政府の調査によって、慰安婦は通常の広告などによって募集された事が明らかになっている」

と言うように解釈している人が居た。
結局これでまた上の様な話が「小森さんが書いていたから間違いない」として伝わっていく。

似たような例として

河野談話は河野氏が勝手に考えて発表した」(実際には、法務、外務、大蔵などのトップ及び官房副長官、自民党が討議し、首相が決裁している。当然だが)
あるいは

「スラマン事件の責任者は日本軍によって厳罰に処せられている」

と言うデマもそう。古くは

「軍慰安所は業者が勝手に開設した。日本軍はお客として利用しただけ」

と言うのも在った。


バカ達は良く考えも、ましてや自分で調べもしないで勝手な話に摩り替えて自分たちだけの「定説」を創っていく。「バカ」と言ってもWPに掲載された例の意見広告にも、上のものも一部含めて「五つの事実」として挙げられていた。多数の国会議員なども賛同していたはずだが、頭のネジの緩くなっている人たちの間でのデマの伝播の仕方は恐ろしい。

記者には自分の読者が、少なくとも一部、非常にバカだという事を勘案して記事を書く社会的責任がある。
「日本人は反省していない」と言う証拠そのものを生産しているのはあなた方ではないのか。

 
 

2007/07/25 19:48

Commented by simesaba0141 さん

 何度でも言いますが、貴方は、

 「①強制動員の「資料」はない→吉見義明も同意している」

 と、明確に言っているのです。そして、貴方自身も、

 「今までに見つかっている政府・軍の公的文書から考えて、日本政府・軍はそうした行為を組織的に行っていたと考えられています。これが研究者の意見です。」

 と、言っていますね?いくら言葉だけを長々と並べ立てようと、意見は所詮、意見なのであり、証拠が無ければ、事実にはなり得ません。

 それとも、証拠をお持ちですか?いつものように、都合の悪い質問には答えずに逃げるのですか?

 
 

2007/07/25 19:51

Commented by staro さん

>私がしているのは、慰安婦に関する研究書の内容を話題に応じて反映
>(転記)しているようなもので、そこには私の個人的な意図や
>解釈はありません。

ぎゃははは、ようするにあんたは理解できてないってことになる


現在までのほぼ全ての研究者が、慰安婦とはひどい境遇の性奴隷というべき存在であり、かなり多くの場合強制されて無理矢理それをやらされていた。これらは広範囲でなん年も起きており、今までに見つかっている政府・軍の公的文書から考えて、日本政府・軍はそうした行為を組織的に行っていたと考えられています。これが研究者の意見です。
>また多くの国民がそれを支持しています。
これは嘘ですね
>安倍首相は証拠がないと言いたいようですが
河野談話の強制についての言及は「スマラン」ですね
石原氏の証言でもありますね、あなたの勉強不足です

結局は事実を捻じ曲げて自己の都合のいいように解釈して
文句を言っているだけですね

だから何度もいっているでしょう?
文句があるなら平行線だから、日韓基本条約を破棄しましょう
韓国大統領も「賠償すべきだ」と言っています
あなたたちと共闘して破棄を勝ち取り、全面解決しましょう

 
 

2007/07/25 20:05

Commented by staro さん

インドネシアは、オランダの再侵略と戦い、1948年にようやく独立を達成
し、1958年に日本との賠償協定が成立した
インドネシアは「経済力がないので助けてほしい」という声と
「独立できたのは、日本軍が軍隊(PETA)を作ってくれ、戦後も
日本人が残って独立運動に参加してくれたからだ、むしろ日本に
感謝使節団を送るべきだ」という声も出た
賠償交渉で来日したアルジ・カルタウィナタ国会議長は、岸首相に
「独立のお祝いというつもりで賠償を払ってください、日本が悪いことを
したから賠償をくれというわけではありません」と言った
戦後の日本の国民生活を見て「こんなにひどい貧乏な日本からお金を貰うの
は辛い、しかしこの働きぶりなら日本は必ず一流の国になると思うので
まず私たちを助けてください」と語った
結局、賠償、債権放棄、新たな借款で総額8億ドル近くの金額となった
当時の日本の輸出が100億ドル程度の時で、日本中が顔面蒼白になった
と言われたが、世界銀行などの援助に頼りながら賠償を済ませてきたのだ

 
 

2007/07/25 20:08

Commented by staro さん

国際社会に復帰する日本を温かく迎える声もあった
スリランカのJ.R.ジャヤワルダナ蔵相は次のように演説した
アジアの諸国民はなぜ、日本が自由になることを切望しているのか、
それは、アジア諸国民と日本との長きにわたる結びつきのゆえであり、
また、植民地として従属的地位にあったアジア諸国民が、日本に対して
抱いている深い尊敬のゆえである
アジア諸民族の中で、日本のみが協力かつ自由であって、アジア諸民族は
日本を守護者かつ友邦として、仰ぎ見た
私は前大戦中のいろいろな出来事を思い出せるが、当時、アジア共栄の
スローガンは、従属諸民族に強く訴えるものがあり、ビルマ、インド
インドネシアの指導者たちの中には、最愛の祖国が解放されることを希望
して、日本に協力した者がいたのである。
スリランカは日本に賠償を求めない、とジャヤワルダナ蔵相は述べた
同様の趣旨でインド、ラオス、カンボジアなどが賠償請求権を放棄した

 
 

2007/07/25 20:41

Commented by haneda-no1 さん

yachihokoさん 横レス失礼します。
>それと、国内の司法では、慰安婦にかかる損害賠償請求を、時効を理由に公訴棄却にしています

ご存知とは思いますが、4月27日に2件の最高裁慰安婦訴訟判決がありましたが、判決は下記の通りでした。(最高裁の判例サイトですが判決文もみれます)

①慰安婦第1次訴訟の判決要旨
民訴法の上告規定に該当しない→上告棄却
民訴法により受理すぺきものとは認められない→不受理
(判決文掲載なし)

②慰安婦第2次訴訟の裁判要旨
日中戦争の遂行中に生じた中華人民共和国の国民の日本国又はその国民若しくは法人に対する請求権は,日中共同声明5項によって,裁判上訴求する権能を失ったというべきである
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=01&hanreiNo=34591&hanreiKbn=01

③西松建設中国人強制連行訴訟 (裁判要旨は、慰安婦第2次訴訟と同じ)
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=01&hanreiNo=34580&hanreiKbn=01

 
 

2007/07/25 21:05

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/25 11:33)
 いやいや、あなたにないのは、膨大な見識と広大な常識を利用する思考能力だけです、勘違いをなさらないで下さい、と、思考能力が貧弱な人にいっても無理だわな。

To venomさん(2007/07/25 11:24)>
> はあ? アメリカの裁判所に起こされた訴えならば、被告としてはアメリカの裁判所に公平な裁きを求めて当然でしょ?<

 そうですよね、ご主人様に呼び出された忠犬ポチ公は、呼び出された理由や自分の立場やなんかは考えずに、とにかく出頭しますよね。

> 「ところが同法には外国の国家の行動でも商業活動は例外だとする規定がある。元慰安婦を支援する側は慰安婦を使った活動には商業的要素もあったとして、この例外規定の小さな穴をついて、日本政府への訴えを起こしたのだった。」というのが読めないのですか? それにしても慰安婦自身が、売春を商業活動だと認めるなんて、大笑いですね。<

 あの~、売春も商業活動に相当するのは当然だけど、日本政府(または日本軍)は米国籍の女性を使用して管理売春をしていたという事実を認めたということですか、それとも、日本政府(または日本軍)は中国や韓国の女性を使用して米国の領土内で管理売春をしていたという事実を認めたということですか? それとも、米国の法律は世界中の民間・政府の商業活動についての訴訟を受け付けることになっているのですか?

> はあ? 連合国と日本の間では、サンフランシスコ条約で解決済み。 その他の国とは個別の平和条約(日韓基本条約など)で解決済みでしょ? どうしてアメリカ政府が関係してくるのですか? 慰安婦はアメリカ国民だったのですか?

 原告が日本政府を相手に損害賠償訴訟を起こし、原告の債権と被告日本政府の債務が存在したその事実を認めた上で、被告日本政府の債務は条約で解決済みとは、被告日本政府の原告に対する債務は米国の政府が肩代わりしたと、米国の連邦裁判所が判断したいうことですよね。 ならば、米国政府に損害賠償請求をする資格・権利が原告にあることを米国の連邦裁判所が認めたことになりますよね。

 
 

2007/07/25 23:06

Commented by 古森義久 さん

yachihoko さん

南の島の漂流とは、うらやましいですね。
でも南の海の水を飲みすぎたりしないように、お気をつけください。

決議案の採決が当初の予定より遅れたのは、確かにイノウエ議員の反対などがある程度、原因でしょう。イノウエ議員や日本側の主張を一部、反映させる形で決議案に修正がなされました。その修正作業にはある程度の時間はかかったでしょう。さらに日本の参議院選挙の前や最中にこんな決議案を採決することの非礼を考えた向きもあるようです。

 
 

2007/07/25 23:12

Commented by 古森義久 さん

kinnyさん

ご指摘の諸点で最も印象に残ったのは以下の部分でした。

<<問題はただ一つ、われわれ自身、即ちわれわれの内なる敵である。>>

アメリカ側でもこんな決議案にもかかわらず、中国を長期の潜在敵国でありうると位置づけ、中国の野心的な軍拡への対応として、日本にももっと軍事努力をしてもらいたいと願う向きは多々あり、ブッシュ政権の政策が本音として。そうだとみて間違いありません。

 
 

2007/07/25 23:17

Commented by 古森義久 さん

anomaly さん

おやおや、今夜も荒れてますね。お疲れなのか、お酒にでも酔われたのか。

「バカ」などという低次元の言葉を連発していると、そのうちその言葉のある文章の主語は誰なのか、わからなくなってきますよ。

 
 

2007/07/25 23:44

Commented by 古森義久 さん

眠れぬシーサー さん

あなたが弁解すれば、するほど、しどろもどろ、つたなさが露呈されますね。

<<私は慰安婦に関する正しい知識を伝えたいだけです。>>
<<そこには私の個人的な意図や解釈はありません。>>

冗談はやめてください。あなたは推測にしか過ぎないと自分でも認める「日本の政府や軍による組織的強制徴用」説を必死で広めるだけでなく、それに異論を唱える私のような人間の言論に本題と無関係な「この団体の名称は違う」とか「その資料は古い」という次元の因縁をつけて、ののしり続けているではないですか。

あなたは「(古森が)記者として『不的確』」なんて書きましたよね。「不適格」が正しいんでしょ。眠れるシーサー流のイチャモンだと、このミスから「だから、この人物は物事の基本的な理解に欠け、慰安婦に関して述べることはすべてデタラメ」なんていう結論が出てくるのです。
まして私は「不的確」なんてミスは冒してませんよ。

日本政府はホンダ決議案は事実と異なると述べ、それに反対しています。あなたはホンダ決議案は正しく、賛成という立場ですよね。日本政府は日本国民が選んだ機関ですよね。

ここが公正な議論の場だと認めるのならば、他の方々からのあなたへの質問や批判に答えなさいよ。きわめて具体的な質問などが多々出ています。

あなたがいつも使う悪趣味の顔写真についての私の質問への答えも待っていますよ。

 
 

2007/07/25 23:47

Commented by staro さん

<スマラン事件の和訳>
この慰安所は軍の命令により閉鎖され、責任のある将校は処罰された。これらの戦争犯罪に関与した者はその後オランダ法廷で裁判にかけられ、死刑を含む重い判決を受けた。

と訳しているところが一番多い

 
 

2007/07/25 23:57

Commented by staro さん

敬意を持って、

眠れぬシーサーさん、あなたはこの慰安婦問題において
日本政府の謝罪、補償が足りない、行われていないと主張されていると
思います
私たちはこの問題及び先の大戦における全ての謝罪、賠償等の責務は
全て完全に果たしたものと考えています
あなたが日本国政府が解決済みとしているこれらの問題について
未だ解決していないと主張されるのであれば、サンフランシスコ講和条約
並びに日韓、日中の基本条約、声明を破棄することを主張していることに
なります
私個人はあなたの「過去の締結された個々の条約は無効」という主張に
完全に同意します
是非、破棄運動をあなたの関係する組織、団体に説明し広く賛同を
得られるように活動してください
私も同志を募り、必ずや破棄を実現出来ますよう全力を挙げて協力します
ご返事お待ちしております

 
 

2007/07/26 00:03

Commented by 古森義久 さん

staroさん

余談となりますが、日本語の表現の豊かさ、
「ぎゃははは」なんていうのがごく自然に出てくるように私もなりたいんですけど、どういう訓練や経験を積めばよいのですかね。
劇画を読むべきなのか、それとも訓練とは無縁の天性の結果なのか。
つい笑い出しながら、そんな疑問がわきました。

 
 

2007/07/26 00:19

Commented by staro さん

古森様

育ちが下品なんです
とっさに出てしまいます(TT)
2chが更に増幅させてしまいました(/_;)

 
 

2007/07/26 00:49

Commented by anomaly さん

To staroさん
><スマラン事件の和訳>
>この慰安所は軍の命令により閉鎖され、責任のある将校は処罰された。これらの戦争犯罪に関与した者はその後オランダ法廷で裁判にかけられ、死刑を含む重い判決を受けた。
>
>と訳しているところが一番多い


またデマか。オランダの法廷で、能崎以下被告本人らは、日本軍による処罰は無かったと自ら証言している。能崎は翌45年3月に中将に昇進し敗戦直前には勲一等を受勲している。

 
 

2007/07/26 01:45

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
>あなたが弁解すればするほどしどろもどろつたなさが露呈されます(古森義久
私は弁解などした覚えはなく自分の考え方を述べただけです。前回の私のコメントの要点は以下です、
1私は研究書の内容を話題に応じて反映(転記)しているだけだ
2日本政府が調査を行わない以上、慰安婦の境遇、政府・軍の関与の仕方は研究者の結論を受け入れるべきである
3望まれる公正な議論の上で私の実名等は明らかにする必要はない

>「この団体の名称は違う」とか「その資料は古い」という次元の因縁をつけてののしり続けている
古森氏が何をもって「ののしり」と表現しているか理解できません。そもそも私は古森氏ブログの7/25記事コメント欄では、団体の活動のわかるアドレスを書いただけで、団体の名称が違う、ともその資料は古いとも書いていません。団体のアドレスについて書けば古森氏の当該ブログ記事を読者が理解する助けになるはずです。また実際古森氏はその点についてコメント欄で何も触れておらず私の書いたアドレスが「ののしり」であるとはとても思えません。
・・・●古森さん、当該ブログでの私のコメントがなぜ「ののしり」なのか説明してください。今のままでは私としては何の理由もなく、一方的に古森義久記者に罵倒されたとしか受け取りようがありません。

>あなたは「(古森が)記者として『不的確』」なんて書きましたね
私は古森氏ブログの7/25記事コメント欄ではそんな事は書いていません。私のネットに関する常識では、あるスレッドに関するQ&Aはそのスレッド(ここではブログのある日の記事)で応答されるものと思っています。
・・・もし古森さんがそうした考え方を取らないならば、逆に私はあなたのどんな話題のブログにおいても、●『過去の慰安婦に関するあなたの記事の間違いを指摘し続ける事になる』と思います。どちらの考え方なのですか?

 
 

2007/07/26 03:46

Commented by 古森義久 さん

眠れねシーサーさん

追いつめられると、こんどは「ののしり」に加えて、ウソですか。
そしてウソの上に、人間は日付が変われば、ウソをついてもよい、なんて、言い逃れ、抱腹でした。

はい、まずあなたの最新の書き込みです。

<<>あなたは「(古森が)記者として『不的確』」なんて書きましたね
私は古森氏ブログの7/25記事コメント欄ではそんな事は書いていません。>>

上記のコメント、7/25には書いてない、なんて逃げてるけど、私(古森)はあなたが7/25に「不的確」と書いたとは、いってませんからね。

さて以下は、これまた「眠れぬシーサー」さんのコメントですよ。

<<つまり古森氏はこうした社会常識の点では記者として不的確ではないかという疑問が生じざるを得ないという事です。>>(7/24です)

そしてさらに「あなたは以下のように弁解してます。そんなこと(不的確)は書いていない、と記したうえでね。

<<あるスレッドに関するQ&Aはそのスレッド(ここではブログのある日の記事)で応答されるものと思っています>>

上記を普通の日本語に言い換えると、「同じ人間が書いたウソでもデタラメでも前の日、別の日の記述はもう本日は存在せず、応答の対象にもならない。そして『書いていません』ということになる」という意味ですね。
この記述はあなたのこれまでのデタラメの中でも最高のヒットかも知れません。笑っちゃいました。

同じ人間が「組織的強制徴用はなかった」と書いて、数時間が過ぎて、日付が変われば「組織的強制徴用はあった」宣言しても、矛盾は問われないわけですね。

私は5年前、10年前に自分が公的な場で述べたこと、書いたことには責任は持たねばならないと思ってますよ。

でも率直に言ってね、「眠れぬシーサー」さん、
これまでのあなたとの応答でいまが一番、「真実の時」のように思えます。
「日本の政府や軍の組織的強制徴用があった」と断言するあなたのような方の内部構造はやっぱり、こんな程度だったのか、という一種のユーモラスな感慨でもあります。あなたと応答して、本当によかったと思っています。

ウソでもデタラメでも、日が変われば、責任は問われない、というあなたの「思考」を指しているんですよ。

 
 

2007/07/26 06:02

Commented by mochizuki さん

法解釈・判例解釈には、様々な見解があるようですが、条理をすっきりさせてほしいですね…。

1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @ばぐ太φ ★ :2005/06/29(水) 11:24:14 ID:??? ?##
韓国人女性らの慰安婦賠償訴訟、米連邦高裁が請求棄却
韓国人女性ら計15人が旧日本軍の「従軍慰安婦」だったとして日本政府を相手取り起こしていた損害賠償請求訴訟の差し戻し審で、ワシントンの米連邦高裁は28日、訴えは司法判断のできない政治的な問題とする一審の連邦地裁の判決を支持し、原告側の請求をあらためて棄却した。
 原告らは米国人以外でも米国で裁判を起こすことができるとした「外国人違法行為申し立て法」に基づき、2000年9月に訴訟を起こした。日本政府は約20万人の外国人女性を「慰安婦」として働かせることで、戦争犯罪と人道に対する罪を犯したと主張していた。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1120011854/

2006.02  「慰安婦」集団訴訟 棄却
米連邦最高裁も審議しない… 5年余りの法廷闘争終結
 連邦最高裁判所は、17日韓国中国台湾フィリピン居住の「慰安婦」被害者15名が日本政府を相手に提起した集団訴訟を審議しないことに決定した。これによって、2000年9月18日ワシントン連邦地方裁判所に提訴された「慰安婦」訴訟は5年余りたって、終結することになった。
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/us-action.html

米国、慰安婦訴訟で日本の肩を持つ
MAY 14, 2001 09:11  by 申\致泳 (higgledy@donga.com)
 韓国中国台湾フィリピン女性ら11人は、「第2次世界大戦当時、日本軍に強制的に動員され従軍慰安婦としての生活を強いられた」として昨年9月、米ワシントン連邦裁判所に集団訴訟を起した。
米連邦法律によると、国際的な人権、犯罪に関しては外国人も米国内の裁判所に訴訟を提起することができる。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2001051595178

 
 

2007/07/26 06:42

Commented by staro さん

anomaly

>この慰安所は軍の命令により閉鎖され、責任のある将校は処罰された
>これらの戦争犯罪に関与した者はその後オランダ法廷で裁判にかけられ
>、死刑を含む重い判決を受けた。

この「日本語」は閉鎖され『後』責任のある将校は処罰された~と私は
解釈しているが?
この訳は左翼を標榜する者たちの訳だ
保守の訳ではないことをいっておく
君が「閉鎖された」「直後」または「オランダ法廷」で裁かれる前に
日本軍の手によって裁かれたと称している者たちの文書を出すべき
『この慰安所は軍の命令により閉鎖され、責任のある将校は処罰された』
で、一括り
『これらの戦争犯罪に関与した者はその後オランダ法廷で裁判にかけられ
死刑を含む重い判決を受けた』で完了の文章ではないのか?
また一部、特殊な刑罰(処分)があったと聞いたことがあるが
すぐにここで証拠となるものを提示できない

 
 

2007/07/26 08:23

Commented by mochizuki さん

To スッタロー!!
>この「日本語」は閉鎖され『後』責任のある将校は処罰された~と私は解釈しているが?
>この訳は左翼を標榜する者たちの訳だ保守の訳ではないことをいっておく
>君が「閉鎖された」「直後」または「オランダ法廷」で裁かれる前に日本軍の手によって裁かれたと称している者たちの文書を出すべき
>『この慰安所は軍の命令により閉鎖され、責任のある将校は処罰された』で、一括り『これらの戦争犯罪に関与した者はその後オランダ法廷で裁判にかけられ死刑を含む重い判決を受けた』で完了の文章ではないのか?

 大日本帝国陸軍刑法によると、「略取・誘拐・強姦・殺傷」の量刑はどうなっているか?

 犯人たちを軍法会議を経て厳罰に処された記録があるのか?

 あるならば、“「閉鎖された」「直後」または「オランダ法廷」で裁かれる前に日本軍の手によって裁かれたと称している者”がその記録を開示するべきだが、ないものは誰にも出せないだろう。

 
 

2007/07/26 08:23

Commented by staro さん

anomalyさん

たまに「さん」などが抜けているが、悪意がある場合とそうでない場合が
あることを承知置きしてくれたら幸いである

先程の
>また一部、特殊な刑罰(処分)があったと聞いたことがあるが
は、禁固等の明確な処罰ではないものと言う意味であり
通常理解される「処罰」を軍が行ったとは私は理解していない
よって、現時点では「軍による処罰と呼べるもの」はなかったと思う

以下、辻元議員のスマラン事件についての質問主意書である
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166168.htm
ここで政府は政府自身が調査している、理解している具体的内容について
詳細をあきらかにしていない
ここで誤解してはならないのは、この質問自体が無意味な行為であり
これが彼らの一番間違っている思想である
安倍氏が総理でなくともこの質問に対する回答は「答える立場にない」に
なるのだ
これは「東京裁判」が講和条約上どういう位置づけになっていたか?
『Japan accepts the judgments』となっており、これは
「東京裁判の諸判決」を受諾するのであって、裁判そのもの(個々の内容)を
受諾するものではないということである
フランス語、スペイン語でもそうなっている
これらは昨日venomさんも触れておられる戦後処理が参考になる
裁判そのものの内容になると「通州事件」が不問にされたり
南京事件」について偽犠牲者数をねつ造していたドイツ人の問題を無視
したり、A級犯で処刑された者も実は全く関与していない会議だったり
酷いものだった
しかし、上記のように事実を争うことより講和を優先した結果の物である事
スマランについても大方は明らかになっている通りだが、裁判の証言や
裁判そのものが残酷なものであったことも指摘しておきたい
オランダがやった裁判において拘留されていた日本兵が如何に虐待され
惨殺されていったか、後、処刑される者も全く無実の者が多数いたこと
報復の裁判であって、裁判長はオランダ人であったこと
処刑数は236人で連合国最大であったこと
撲殺、皮下出血致死が主な死因である

 
 

2007/07/26 08:25

Commented by staro さん

モッチー

たまにはレスしよう
君と遊ぶのは気が向いた時はいいが、真面目に議論はしても意味がない
その理由は敢えて私が言うまでもなく、君自身がわかっているだろ?
遊びたいときだけ誘ってくれたらうれしい(笑

 
 

2007/07/26 10:52

Commented by mochizuki さん

To スッタロー!!!
 一寸、遊ぼうか?

> ここで誤解してはならないのは、この質問自体が無意味な行為でありこれが彼らの一番間違っている思想である 安倍氏が総理でなくともこの質問に対する回答は「答える立場にない」になるのだ

 いや、安倍氏は、総理でなくとも「答える能力がない」のだ!

> これは「東京裁判」が講和条約上どういう位置づけになっていたか?『Japan accepts the judgments』となっており、これは「東京裁判の諸判決」を受諾するのであって、裁判そのもの(個々の内容)を受諾するものではないということであるフランス語、スペイン語でもそうなっている<

 日本国との平和条約には、「1951年9月8日にサン・フランシスコ市で、ひとしく正文である英語、フランス語及びスペイン語により、並びに日本語により作成した。」と明瞭に書いてあるが、おまぃは、「日本人」を辞めたいのか?
 
 ところで、「judgment」は、可算名詞と不可算名詞の両方があるが、何故に可算名詞を用いたか、英文法的に正しく思惟すれば、「judgments」とは、“the decisions made by the cout or juges”即ち、“裁判所または判事たちが法に基づいて下した諸裁決(諸解決策)”のことだから、「judgments」を受諾すると言うことは、その前提となる「裁判(審理)」をも妥当だと見なしたと解釈するのが合理的だろう?

> スマランについても大方は明らかになっている通りだが、裁判の証言や裁判そのものが残酷なものであったことも指摘しておきたいオランダがやった裁判において拘留されていた日本兵が如何に虐待され惨殺されていったか、後、処刑される者も全く無実の者が多数いたこと報復の裁判であって、裁判長はオランダ人であったこと処刑数は236人で連合国最大であったこと撲殺、皮下出血致死が主な死因である<

 日本国との平和条約の第11条に「日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、…」と明瞭に書いてあるから、オランダがやった軍事裁判も受諾したことになり、今更、スッタロー・モンダローと泣き言をいうのは「美しくない国、日本」を目指す族の所業だろう。

 
 

2007/07/26 11:11

Commented by staro さん

悪いが意味のない議論はしない
意味がないことになる理由は君が一番よく知っているだろう

さようなら

 
 

2007/07/26 11:13

Commented by venom さん

To mochizukiさん

やれやれ、思考能力の不自由な私が、スペクトル分析の達人に申し上げるのは恥ずかしいのですが・・・

>judgments」とは、“the decisions made by the cout or juges”即ち、“裁判所または判事たちが法に基づいて下した諸裁決(諸解決策)”のことだから、「judgments」を受諾すると言うことは、その前提となる「裁判(審理)」をも妥当だと見なしたと解釈するのが合理的だろう?

だれがそのような解釈を決めたのですか? 「諸判決を受け入れた」というのは、後日その判決に異議申し立てをしたり損害賠償を求めたりしない、という意味であり、その判決を導き出した審理そのものの正統性を認めたとはどこにも書いてありません。

>今更、スッタロー・モンダローと泣き言をいうのは「美しくない国、日本」を目指す族の所業だろう。

日本政府は「受け入れた」のだから、今さら異議申し立てや賠償請求などはしないでしょう。 しかし民間人が、あの裁判はどのようなものだったのか検証・議論するのは自由だと思いますけど? 「今さら泣き言を言うな」というのは、それこそあなたの軽蔑される「ポチ」の態度なんじゃありませんか?

 
 

2007/07/26 11:33

Commented by staro さん

venomさん、おはようございます

以下、私もこのように理解しています

「裁判を受諾し」というのは日本語原文のみの表現で、英語原文では
受諾したのは「Judgements」すなわち「判決」である
仏語、スペイン語原文でも同様の表現になっている
これは日本政府が判決にしたがって、刑の執行を継続することであり
「裁判」全体、そのプロセスや判決理由についてまで同意したという意味
ではない
佐藤和男・青山学院大学名誉教授は昭和61年の国際法学会で国際法学者
たちと議論したが、すべての外国人学者がこの見解に同意した
講和条約が和解の帰結として、アムネスティ(国際法上の大赦)すべての
戦争犯罪の責任を免除することは国際法学会の通説であり、この11条
自体がこの長い歴史を持つ慣習に逸脱したものだという強い批判があった
講和条約条文はその後、赦免、減刑などは判決を下した国(東京裁判の場合
は、判決に加わった国の過半数)が決定すると定めている
我が政府はこの11条を誠実に順守して、国民4千万人にものぼる釈放請願
署名と、社会党を含めた圧倒的多数による国会決議をもとに各国と交渉し、
服役中の同胞救出を実現した

 
 

2007/07/26 11:54

Commented by staro さん

慰安婦:ホンダ議員「参院選の結果に関わらず決議案採択を」
時事通信報じる
http://www.chosunonline.com/article/20070726000005

報道の真偽は定かでないが、まあ事実と思っていいだろう
7/30に議決するといっているようだ

さて、安倍続投でイラク特措法延期中止に大使召還を追加して
もらいましょうかね
アフガン自衛隊派遣などとんでもないですな
テロとの戦いは米国だけでやってちょ

 
 

2007/07/26 11:59

Commented by mochizuki さん

To venomさん
> やれやれ、思考能力の不自由な私が、スペクトル分析の達人に申し上げるのは恥ずかしいのですが・・・<

 やれやれ、「思考能力の不自由な私が…」という自己認識ができたことは、多少の進歩はあったと言うことでしょうが、その「貧弱な思考能力」のままでは、せっかくの莫大な見聞と広大な常識が役に立たないから、少しは修行・勉強・訓練をする気になったらいかがですかね。

> だれがそのような解釈を決めたのですか? 「諸判決を受け入れた」というのは、後日その判決に異議申し立てをしたり損害賠償を求めたりしない、という意味であり、その判決を導き出した審理そのものの正統性を認めたとはどこにも書いてありません。

 英英辞書に、可算名詞の「judgment」は、“a decision made by a cout or a juge”と解説されており、それを訳すと“裁判所または判事たちが法に基づいて下した裁決(解決策;判決)”となることは、理解できますか?

 そこから、その判決を導き出した審理そのものの妥当性を認めたという解釈は私が決めたものです。

 然し、“「諸判決を受け入れた」というのは、後日その判決に異議申し立てをしたり損害賠償を求めたりしない、という意味であり、”というのは、何処に書いてあり、誰が何の資格と権限および根拠を以てそのように決めたのですか?

> 日本政府は「受け入れた」のだから、今さら異議申し立てや賠償請求などはしないでしょう。 しかし民間人が、あの裁判はどのようなものだったのか検証・議論するのは自由だと思いますけど? 「今さら泣き言を言うな」というのは、それこそあなたの軽蔑される「ポチ」の態度なんじゃありませんか?

 民間人が、あの裁判はどのようなものだったのか検証・議論するのは自由でしょうが、不具合・不都合について如何なる是正・修正も期待できないのに、“スッタロー・モンダロー”と「今さら泣き言を言う」のは、此方のカリフラワーでは「負け犬の遠吠え」と称され、軽蔑される態度の一つです。

 
 

2007/07/26 12:31

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
古森氏が混乱しているように思うので、Q&A経緯を確認しておきましょう。
>>あなたは「(古森が)記者として『不的確』」なんて書きましたね(古森氏)
>>私は古森氏ブログの7/25記事コメント欄ではそんな事は書いていません(眠れぬシーサー)
>>7/25には書いてないなんて逃げてるけど私(古森)はあなたが7/25に「不的確」と書いたとはいってませんからね(古森氏)
・・・古森氏は非常に細かい部分にこだっているようですね、しかしこれは以下のテーマに関係している

 
 

2007/07/26 12:32

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
(続き)
>「同じ人間が書いたウソでもデタラメでも前の日、別の日の記述はもう本日は存在せず、応答の対象にもならない。そして『書いていません』ということになる」という意味ですね(古森氏)
 古森氏は眠れぬシーサーが嘘つきであり、その嘘を隠すため以前の応答が議論の対象にならないとしていると、言いたいのだと受け取りました。そして同時にこれは前回の私のコメントへの回答と受け取りました。眠れぬシーサーは前回のコメントで以下のように書きました。

>>私のネットに関する常識では、あるスレッドに関するQ&Aはそのスレッド
>>(ここではブログのある日の記事)で応答されるものと思っています。
>>・・・もし古森さんがそうした考え方を取らないならば、逆に私はあなたのどんな話題の
>>ブログにおいても、●『過去の慰安婦に関するあなたの記事の間違いを指摘し続ける事に
>>なる』と思います。どちらの考え方なのですか?

上記の経緯から古森氏に回答します
1私は嘘もデタラメも書いたことはありません
>同じ人間が「組織的強制徴用はなかった」と書いて数時間が過ぎて日付が変われば「組織的強制徴用はあった」宣言しても矛盾は問われない
私は「組織的強制徴用はなかった」などと発言したことはありません。もし古森氏がそう主張するなら●具体的に示してください。古森氏のコメントには、私が強制徴用に関し以前は××だと書いたなどとは、書いておらず、なぜこのような事を言われればならないのか理解できません。

2古森氏は以前のブログコメント欄での話題を、以降のブログコメント欄で継承する考え方である。従って眠れぬシーサーも同じようにしてよいと思われる。即ち●古森氏の過去の慰安婦に関する全ての記事の間違いを、別の話題のブログコメント欄で指摘してよい。と受け取りました。

 
 

2007/07/26 12:36

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
前記の古森氏とのQ&A経緯に基づき、7/23 11:01の古森氏のブログ「慰安婦は徴用ではなく募集だったーー日本政府調査資料から」に関して間違いがあるので指摘します。

【指摘】古森氏の本ブログの記述「ここで一貫しているのは慰安婦の女性は「募集」されていたという記述や説明です」は間違いです。なぜなら
①古森氏のブログ記述「ここで一貫しているのは慰安婦の女性は「募集」されていた、という記述や説明です」は記録どおりではなく、古森氏の「解釈」である。『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』はまさに資料集であり、この資料の意味は××であるなどとはその中で書かかれてはいない
②その上で古森氏が背景知識や研究者の意見をまったく考慮しておらず資料の意味を間違っている、具体的に4つの論拠がある
 1この資料集は1998年の中間時点のもので、現在の研究を直接左右するものではない
 2古森氏は慰安婦関係の背景知識を欠く為、読み間違えをしている
 3資料自体の読み間違え
 4現在の研究状況に関する間違え(情報不足)
 (各項目の説明は続きのコメントに記載)

古森さん、●上記の指摘に具体的に答えるべきです。またもし間違いを認めるなら、今からでもブログを修正すべきです。

 
 

2007/07/26 12:37

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん (続き)
1この資料集は1998年の中間時点のもので、現在の研究を直接左右するものではない
この資料は一連の調査結果の中間発表にすぎません。決定的な資料はこれ以前に1992年の吉見義明の『従軍慰安婦資料集』に既に収録されています。またこれ以降にも調査が行われ、『台湾慰安婦関係資料集』2001年、『日本軍「慰安婦」関係資料集成』2006年などの資料も公刊されています。更には東京裁判で日本軍が慰安婦での犯罪(強姦・強制売春)で裁かれ、裁判で強制連行が認定された証拠資料(ここhttp://zeimusmaki.iza.ne.jp/blog/entry/168549/に書きました)が最近2007年4月に見つかっています。

2古森氏は慰安婦関係の背景知識を欠く為、読み間違えをしている
古森氏はここにある資料は警察が慰安婦の不法な募集を禁じたもので、政府のこの件での潔白を示すものだとしていますが、それらの資料がA:朝鮮では見つからない事、B:昭和14年(1939年)以降には存在しないことに気がついてない。
 これが意味することはA:朝鮮ではこうした取り締まりを行っていない事、B:FACTSでも引用された有名な文書「軍慰安所従業婦等募集に関する件」で軍中央から指示があったように、1938年3月以降は軍が細かく業者を選定し指示して徴募を行った事の証拠=深い軍の関与の証拠であることです。

 
 

2007/07/26 12:38

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん (続き)
3資料自体の読み間違え
>昭和13年1月に高知県知事が内務大臣などに送った文書
>「軍の威信にかかわる言辞を弄する募集業者の活動は禁止し、渡航希望者にも証明書を出さないことにすると報告している」
この文書の内容は「軍慰安所従業婦等募集に関する件」と同じで、「軍の威信を傷つける業者の活動」を禁じたのであって「慰安婦の募集を禁じたのではありません」。

4現在の研究状況に関する間違え(情報不足)
>吉見義明氏のような慰安婦問題研究者が-日本国内での最近の論議には-入ってこない理由-がわかった
これはまったくの間違えです。
 吉見義明が最近議論をしていないというのは、古森氏の情報不足による決定的な過ちです。吉見義明は現在も盛んに発言しており、2007年5月号の雑誌「世界」で●狭義-広義の強制論に決定的な結論をもたらす寄稿をしていますし、同じ事を2007年4月の朝日新聞紙上で説明しています。またそのHP(http://space.geocities.jp/japanwarres/center/hodo/hodo37.htm)でも声明を出しています。

 
 

2007/07/26 12:49

Commented by staro さん

眠れぬシーサーさん

何度も質問していますが、お答えにならなのですか?
もうこれ以上論争を繰り広げても意味がないのです

まずは日韓基本条約の破棄をするしか解決しないのです
あなたたちの言い分を認めましょう
法にのっとって、まずは基本条約破棄ですよ
どうして逃げるのですか?

 
 

2007/07/26 12:55

Commented by 古森義久 さん

眠れぬシーサーさん、

すぐにまた論題をそらしますね。
あなたの攻撃の基盤がウソとデタラメなのです。

あなたが私に対し、「記者として不的確(誤字です)」と書いたことを指摘したら、「そんな事は書いていません」と否定しましたね。
この否定はウソです。
なせなら、あなたは「不的確」という誤字の入った記述をしているからです。その部分を貼り付けました。

ところがあなたは7月25日のやりとりでは、「そんな事は書いていません」と書き、それ以前に書いたことは書いたとみなさない、というデタラメな主張を展開したのです。

なんですか、一体。
あなたは私の記述に対し、その当日であろうが、翌日であろうが、構わずに取り上げ、誹謗や中傷を続けています。
「あまりに無知」「あまりに幼稚」という種類の誹謗です。

であるのに、自分の記述は日が変われば、存在しないことになり、「そんな事は書いていません」というわけですね。

その他にもあなたが質問をする前に、私から提起した質問や要請に答えてください。

まず悪趣味の顔写真をなぜ私のブログに頻繁に侵入させるのか。
なぜ他人の顔を自分のIDに使うのか。

自分の実名や身分をなぜ明かせないのか。「いつでも明かす」と豪語していたではないですか。

 
 

2007/07/26 13:39

Commented by simesaba0141 さん

 >眠れぬシーサー さん

 どうして逃げるんですか?「①強制動員の「資料」はない→吉見義明も同意している」と言ったのは貴方ですよ。

 「2日本政府が調査を行わない以上、慰安婦の境遇、政府・軍の関与の仕方は研究者の結論を受け入れるべきである」

 の記述と、「①強制動員の「資料」はない→吉見義明も同意している」とは、真っ向から矛盾してますね。「資料」が無いのに、どうして「結論」が出せるのですか?たしか、昨日までは「意見」と言っていたのに、いきなり「結論」に飛んでしまうのは何故ですか?

 「俺が信じたいから正しいんだ。」と言う理由以外に、上記の支離滅裂な論証過程を説明する合理的な根拠があったら、是非ご提示願いたいものです。

 いま、コメント欄を見返していて、今から思えば皮肉としか言いようの無い記述を見つけましたよ。貴方は、昨日の夜19:29に、「誰が主張しようと研究者の報告が変わるわけではありません。」そう言っていますね?

 言っているあなたが、「資料」が無いのに、研究者の報告、すなわち「意見」を「結論」として受け入れろ、と迫ると言うのは、もはや出来の悪いブラックジョークとしか思えませんね。

 あくまで沈黙を守ると言うなら、「根拠なんかどうでも良い。」と貴方が考えているものと見なしますが、それで宜しいですね?

 
 

2007/07/26 13:48

Commented by venom さん

To mochizukiさん

>少しは修行・勉強・訓練をする気になったらいかがですかね。

いえいえ、私ごときがいくら修行しても、あなた様の神の如き領域には到底達することなどできません。 ですから、神は神らしく下界の肥溜めなどにおみ足を踏み入れられず、天界にお戻りになっては如何かと、何度もお勧め申し上げているのです。

>「judgment」は、“a decision made by a cout or a juge”と解説されており、それを訳すと“裁判所または判事たちが法に基づいて下した裁決(解決策;判決)”となる

それはあくまで「decision=決定」であり、「それに至った過程」とは書いてありません。 また「法に基づいて」というのも、マッカーサーが定めた「極東軍事裁判所条例」が法的根拠ですから、日本の国会で定められた法律でもなく、国際法ですらありませんよね。

> そこから、その判決を導き出した審理そのものの妥当性を認めたという解釈は私が決めたものです。

ははあ、さすがは神! いやあ、素晴らしい!

>というのは、何処に書いてあり、誰が何の資格と権限および根拠を以てそのように決めたのですか?

>「judgmentに至った過程」まで含め、裁判の全てを「受け入れる」などとはどこにも書いてないからですよ。 書いてあるのは、結果を受け入れるということだけです。

>不具合・不都合について如何なる是正・修正も期待できないのに・・・「今さら泣き言を言う」のは・・・「負け犬の遠吠え」と称され、軽蔑される態度の一つです。

何だ、「ポチ」が「負け犬」に変わるだけですか? 「勝った者が絶対正義、負け犬は文句を言うな」というのでは、奴隷制度や植民地を全て肯定することになってしまいませんか? 

「如何なる是正・修正も期待できない」というのはなぜですか? 数十年・数百年たてば、歴史認識が変わることもありえますよ。 現にブッシュ大統領は、「東欧諸国をスターリンに譲り渡した、ローズヴェルトの決定は過ちだった」と認め、謝罪しています。 

民間人が歴史認識の見直しを粘り強く主張し、それによりいつかはアメリカが東京裁判の過ちを認めることがありえないと、どうして断言できるのですか? 

 
 

2007/07/26 13:54

Commented by venom さん

To 眠れぬシーサーさん

横レス失礼します。

>古森氏はここにある資料は警察が慰安婦の不法な募集を禁じたもので、政府のこの件での潔白を示すものだとしていますが、それらの資料がA:朝鮮では見つからない事、B:昭和14年(1939年)以降には存在しないことに気がついてない。

眠れぬシーサーさん、繰り返しになりますが、私が先に指摘した「The Facts」に掲載の、昭和14年8月31日付・東亜日報は、朝鮮で発行された新聞であり、そこには「婦女子を誘拐した悪質紹介業者を総督府警察が取り締まっている」と書かれていますけど? あなたの言われるA・Bは何にもとづくのですか?

 
 

2007/07/26 13:54

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
>あなたが私に対し、「記者として不的確(誤字です)」と書いたことを指摘したら、「そんな事は書いていません」と否定しましたね。この否定はウソです。

古森さん、前回コメントで経緯を書きました以下です。
======
古森氏が混乱しているように思うので、Q&A経緯を確認しておきましょう。
>>あなたは「(古森が)記者として『不的確』」なんて書きましたね(古森氏)
>>私は古森氏ブログの7/25記事コメント欄ではそんな事は書いていません(眠れぬシーサー)
>>7/25には書いてないなんて逃げてるけど私(古森)はあなたが7/25に「不的確」と書いたとはいってませんからね(古森氏)
======

①古森氏はブログで朝日新聞などに行っているように、どうやらここでも私が嘘つきである(前言を翻す)という「雰囲気」を一生懸命作ろうとしているようですね。しかしQ&A経緯を読めば私は前言を翻す事をしていないのは明らかです。
②その「不的確」がどうしたのか?私の発言は以下です。
======
・・・古森氏など「知識の不足している人」は慰安婦に関して日本政府が非難されるべきではない、そんな確かな証拠はないと言いたいのでしょう。しかし、政府の調査(河野談話)や研究者の研究により「十分な知識のある者」が日本政府・軍には糾弾されるに足る事実があるとしているなら、それを受け入れるべきです。
 こうした原理はいわば、社会常識であり、新聞記者にこのような説明をせねばならない産経新聞の現状は深く憂うべきものです。つまり古森氏はこうした社会常識の点では記者として不的確(不適格)ではないかという疑問が生じざるを得ないという事です。
======
③このコメント欄は私へ質問し非難するためにあるのか?違うでしょう、私は一貫して古森氏の慰安婦に関するブログの間違い。それが古森氏の慰安婦に関する知識の少なさ、それによる認識の誤りであることを指摘してきました。それは以下のQ&A経緯を読めばわかるでしょう
http://zeimusmaki.iza.ne.jp/blog/entry/245604/
http://zeimusmaki.iza.ne.jp/blog/entry/245616/

 
 

2007/07/26 13:56

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
(続き)
>あなたが質問をする前に、私から提起した質問や要請に答えてください
質問は何ですか?古森氏から私へ「慰安婦に関する質問」はありませんでした。
・・・ばかばかしくて今まで無視してきましたが、もしその質問が私の「顔写真」に関するものなら、なぜこうした議論をする上でそんなものに答える必要があるか明らかにして頂きたい。またなぜ読者でコメント投稿者である私が、記者でブログ主である古森氏からの質問に「まず答えなければならないのか」もまったく不明です。

>自分の実名や身分をなぜ明かせないのか。「いつでも明かす」と豪語していたではないですか。
回答:古森義久さんは読者が、日本人か否か、職業が何かで区別しようとしているのですか?私がドイツ人の日本語学生だったらどうなのか?私が韓国人の留学生で、朝鮮総連の仕事をしていたら何か変わるのか?あるいは日本人で東郷神社の熱心な信奉者だったらどうなのか?
・・・新聞が目指すべき公正な議論の前では、私がどんな人間であっても変わりはないでしょう。誰が主張しようと研究者の報告が変わるわけではありません。そうした公正性を確保するためにも、どうやらあなたに実名身分を明かすべきではないようですね。
なぜならその事でネット上において得られている議論の公平性(水平性)や、議論一般で大事にされるべき公正性を保てるからです。又研究結果が変わるわけではないからです。

 
 

2007/07/26 14:26

Commented by venom さん

To 眠れぬシーサーさん

>・・・古森氏など「知識の不足している人」は慰安婦に関して日本政府が非難されるべきではない、そんな確かな証拠はないと言いたいのでしょう。しかし、政府の調査(河野談話)や研究者の研究により「十分な知識のある者」が日本政府・軍には糾弾されるに足る事実があるとしているなら、それを受け入れるべきです。

> こうした原理はいわば、社会常識であり、新聞記者にこのような説明をせねばならない産経新聞の現状は深く憂うべきものです。つまり古森氏はこうした社会常識の点では記者として不的確(不適格)ではないかという疑問が生じざるを得ないという事です。


あのう、私にもその「社会常識」とやらが理解できないんですが、いかに「十分な知識のある者」の主張だからって、つまるところ「推測」や「類推」に過ぎないものを、どうして認めなければならないんでしょうか?

マッカーシーの赤狩りにしても、「十分な知識のある者」が言論弾圧だ、ファシズムだと非難していましたが、近年のVENONA文書や旧ソ連の文書研究によって、赤狩りの対象者にはソ連のスパイが多く含まれていたことが判明しましたよね。

吉見教授らの「推測」を、それに対する反対意見も多くあるにもかかわらず、無条件に受け入れるべき、とする理由は何なのですか?

 
 

2007/07/26 14:30

Commented by staro さん

眠れぬシーサーさん

そんな言い訳はいいですから、きちんと質問に答えてください
日韓基本条約破棄の運動をすると同意してくれるのですね?
また他の方が質問しておられることについてのみ答えてください
余計なことは必要ありません

質問のみ答えてください

 
 

2007/07/26 14:31

Commented by tam-zam5026 さん

>>眠れぬシーサーさん
>またなぜ読者でコメント投稿者である私が、記者でブログ主である古森氏からの質問に「まず答えなければならないのか」もまったく不明です。

眠れぬシーサーさん、あなた様はこのブログの「読者でコメント投稿者」の段階を大きく逸脱し、実に執拗で陰湿な「ストーカー野郎」だと思いますが・・・何故?と問われれば特段の根拠は無いですがね・・・・念のため事前に言っておきます。

 
 

2007/07/26 14:56

Commented by venom さん

To tam-zam5026さん

>眠れぬシーサーさん、あなた様はこのブログの「読者でコメント投稿者」の段階を大きく逸脱し、実に執拗で陰湿な「ストーカー野郎」だと思いますが・・・何故?と問われれば特段の根拠は無いですがね

根拠はありますよ。 下に貼ってあるトラックバックを見れば、一目瞭然です。 完全に粘着ストーカーです。 自分では頭が良いつもりでいるのに、世の中の人が誰も自分の言葉に耳を貸さないから、寂しいのかも知れません。

 
 

2007/07/26 15:33

Commented by tam-zam5026 さん

>>venom さん
>自分では頭が良いつもりでいるのに、世の中の人が誰も自分の言葉に耳を貸さないから、寂しいのかも知れません。

確かに、その通りかもしれませんね・・・実は眠れぬシーサーさんのブログで疑問な点があり、下記のようなやりとりをしました。この御仁は何故か質問に答えることなく、小生のコメントを削除するのです・・・質問は極めて単純なものなんですがね・・・・
Commented by tam-zam5026 さん
>南京大虐殺があった事は歴史家の間では既に20年以上前に決着のついた事を認めない人達。

ん・・・?ン・・・?一体何処の歴史家の間で決着がついたのでしょうか?寡聞にして存じませんでした・・・・是非とも事の次第を解説していただけたらと思いますが・・・・如何でしょうか?
Commented by 眠れぬシーサー さん
To tam-zam5026さん
>>南京大虐殺があった事は歴史家の間では既に20年以上前に決着のついた事を認めない人達。
南京事件(南京大虐殺)については私よりはるかに詳しい人が日本にはたくさんいますが、「歴史に関する学術研究の場」では、南京大虐殺に関する議論が行われあった事で結論がついています、これは笠原十九司氏が明確に書いています。
Commented by tam-zam5026 さん
>>眠れぬシーサーさんへ
ん・・・・?何故にコメントを恣意的に削除するのですか?ご自分の誤りを認めない姿勢で、古森さんのブログなどに書き込みをするのは如何なものでしょう?
貴殿の「歴史家の間では既に20年以上前に決着のついた」という主張と「南京事件」のオフィシャル解説との整合性について説明をしてください!!
>南京事件
>1937年12月の旧日本軍による中華民国首都・南京攻略戦と、南京陥落(13日)後の6週間におよぶ市内掃討戦のさいに発生したとされる、中国側は捕虜、敗残兵らの虐殺、放火、略奪などが発生したとし、死者は約30万人としている。だが、その死者数や証拠とされる史料の信頼性などについては不明な点が多く、研究者の間では、虐殺とよべるようなものはなかったという「まぼろし説」から死者30万人説まであり、論争に決着はついていない。

 
 

2007/07/26 16:01

Commented by venom さん

To tam-zam5026さん

>南京事件(南京大虐殺)については私よりはるかに詳しい人が日本にはたくさんいますが、「歴史に関する学術研究の場」では、南京大虐殺に関する議論が行われあった事で結論がついています、これは笠原十九司氏が明確に書いています。

眠れぬシーサーさんに取っては、吉見義明や和田春樹、本田勝一やアイリス・チャンなどが「十分な知識のある者」であり、それに反対する人たちは全く目に入らないのでしょう。 したがってtam-zam5026さんの書き込みも目に入らず、無意識のうちに削除してしまうのではないでしょうか? このように、本人すら覚えていない無意識な行動は、カルト信者の特徴ですね。

 
 

2007/07/26 19:26

Commented by ni0615 さん

To 古森義久さん
>comfort women が従軍慰安婦という訳になる。
>「従軍」ってのは、約す人間の「反日」の怨念から沸き立つ妄想でしょうか。

しゃあ、伺いましょう古森さま

「軍慰安所従業婦」というのは陸軍省の中で何が沸き立った結果の言葉ですか?
「チョーセン・ピー」とは、一体全体しな駐屯将兵の何が沸き立った末の言葉なのでしょうか?

古森様さま、怨念からでなくて結構、冷静に(笑)教えてね。

 
 

2007/07/26 19:30

Commented by ni0615 さん

To tam-zam5026さん
>WCCWのサイトが確認できましたので、参考までにお知らせしますね・・・
>>Comfort-Women.org
>http://www.comfort-women.org/v2/

何度もなんども有難う。
ね。
“WCCW”が分からなければわからなかったでしょう。
ね。
古森さんの訳では、日本語のGoogleでは分からなかったでしょう。

 
 

2007/07/26 19:39

Commented by ni0615 さん

To 古森義久さん
>でもあなたがni0615さんとタッグマッチで出てくると、慰安婦問題に関する私のエントリーはそれなりの効用があったという証拠になるのです。
>ありがとうございます。

そうですか古森さん、ジャーナリストとしての記法の瑕疵を指摘すると、あなたの文章が湧き立つから、プロパガンダとしての効果が出てくる。
なるほどねえ、
結局あなたのプロパガンダに協力することになる。
なるほど、
百戦錬磨の古森様が仰ることは
一里も二里もありますね。

さあさあ
私めも頑張ってペダルを漕がなくちゃ!

 
 

2007/07/26 22:32

Commented by tam-zam5026 さん

>>ni0615さん
>何度もなんども有難う。
ね。
>“WCCW”が分からなければわからなかったでしょう。
ね。
>古森さんの訳では、日本語のGoogleでは分からなかったでしょう。

どういたしまして。だけど「ワシントン慰安婦問題連合」ってのはブログ「東アジア黙示録」でとうに知っていましたので、”WCCW”のHPを見ようとも思っていませんでした。ただ、何故かni0615さんがさも古森さんが「隠しているように捉え」て拘っていらっしゃるので、探してお知らせした次第です。まぁ、それにしても古森さんには隠す必要性なんぞ全く無いと思いますよ。
>米慰安婦策動に別の黒幕…反日魔女・徐玉子を追う
http://dogma.at.webry.info/200703/article_17.html

 
 

2007/07/26 22:56

Commented by simesaba0141 さん

 >答えぬシーサー、もとい、 >眠れぬシーサー さん

 「①強制動員の「資料」はない→吉見義明も同意している」

 と

 「2日本政府が調査を行わない以上、慰安婦の境遇、政府・軍の関与の仕方は研究者の結論を受け入れるべきである」

 は正面から対立している見解ですが、どうすれば整合性が取れるのですか?

 また、いつの間にか研究者の「意見」が、受け入れるべき「結論」に化けてしまっていますが、「資料」や「証拠」が無いのに、どうして「結論」になったのか、合理的な説明は、いつして下さるのでしょうか?

 それ以前に、貴方はここで、自分の意見を一方通行で述べる以外に、何がしたいのですか?

 
 

2007/07/26 23:33

Commented by 古森義久 さん

ni0615 さん

青いロゴのようなマークはなにを表すのか、わかりませんが、色はいいですね。あなたの同志の「答えぬシーサン」さんと悪趣味とは違いますね。

あなたのおちょくりには「一里も二里もある」部分はなにもありませんね。
まあ、慰安婦決議案がとにかく採択されて欲しくて、しかたない、早く日本叩きの決議案ができて欲しい、--こういう「一里二里」なんでしょうか。

 
 

2007/07/26 23:55

Commented by 古森義久 さん

眠れるシーサーさん

すでに書いたことをまたまた冗長な文章で繰り返してますね。
こちらからの最も適切な回答はすでに書いた意見と質問とを改めて提示することだと思います。
だって、あなたは詭弁と重複とで、逃げ回っているだけだからです。

あなたの記述の矛盾やデタラメについて私がやがては質問するかもしれなかった諸点に対し、他のブログ参加者の方々がきわめて具体的な質問を提示しています。
私はこれらの方々をまったく知りませんし、連絡をとることもありません。
しかしこれらの人たちが感じた疑問点は私も感じた部分がかなりあります。
「逃げるシーサー」にならないよう、それらの質問に答えてくださいよ。

さあ、もう一度、行きますよ。

シーサーさん、すぐにまた論題をそらしますね。
あなたの攻撃の基盤がウソとデタラメなのです。

あなたが私に対し、「記者として不的確(誤字です)」と書いたことを指摘したら、「そんな事は書いていません」と否定しましたね。
この否定はウソです。
なせなら、あなたは「不的確」という誤字の入った記述をしているからです。その部分を貼り付けました。

ところがあなたは7月25日のやりとりでは、「そんな事は書いていません」と書き、それ以前に書いたことは書いたとみなさない、というデタラメな主張を展開したのです。

なんですか、一体。
あなたは私の記述に対し、その当日であろうが、翌日であろうが、構わずに取り上げ、誹謗や中傷を続けています。
「あまりに無知」「あまりに幼稚」という種類の誹謗です。

であるのに、自分の記述は日が変われば、存在しないことになり、「そんな事は書いていません」というわけですね。

その他にもあなたが質問をする前に、私から提起した質問や要請に答えてください。

まず悪趣味の顔写真をなぜ私のブログに頻繁に侵入させるのか。
なぜ他人の顔を自分のIDに使うのか。

自分の実名や身分をなぜ明かせないのか。「いつでも明かす」と豪語していたではないですか。

 
 

2007/07/27 00:59

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
あなたはなんの理由もなく私を誹謗している、私はこのコメント欄で何回も私を非難する理由を尋ねたが、ついいに1回も理由はなかった。同様に「顔写真」の質問についても一般的に理解できる理由はなかった。また私が慰安婦に関して前言を翻したという事をもとに私を非難したが、その具体的な根拠・経緯も示されていない。
===>これらの状況から私としては古森氏は何の理由もなく、私を非難しているとしか理解できない。古森氏は、眠れぬアーサーを非難したが、実際にはそれらの元になる事柄は示されていないと言うことです。

さて、では古森氏のコメントに回答しつつ彼の問題点を指摘しましょう。

>だって、あなたは詭弁と重複とで、逃げ回っているだけだからです。
これはそっくり古森氏にお返しします

>あなたの攻撃の基盤がウソとデタラメなのです。
上記に書いたようにこれは私に対する根拠なき誹謗です。

 
 

2007/07/27 01:01

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん (続き)
>あなたが私に対し、「記者として不的確(誤字です)」と書いたことを指摘したら、「そんな事は書いていません」と否定しましたね。この否定はウソです。
古森氏がまったく同じ事を書いているので同じように答えましょう。
======
古森氏が混乱しているように思うので、Q&A経緯を確認しておきましょう。
>>あなたは「(古森が)記者として『不的確』」なんて書きましたね(古森氏)
>>私は古森氏ブログの7/25記事コメント欄ではそんな事は書いていません(眠れぬシーサー)
>>7/25には書いてないなんて逃げてるけど私(古森)はあなたが7/25に「不的確」と書いたとはいってませんからね(古森氏)
======

①古森氏はブログで朝日新聞などに行っているように、どうやらここでも私が嘘つきである(前言を翻す)という「雰囲気」を一生懸命作ろうとしているようですね。しかしQ&A経緯を読めば私は前言を翻す事をしていないのは明らかです。
②その「不的確」がどうしたのか?私の発言は以下です。
======
・・・古森氏など「知識の不足している人」は慰安婦に関して日本政府が非難されるべきではない、そんな確かな証拠はないと言いたいのでしょう。しかし、政府の調査(河野談話)や研究者の研究により「十分な知識のある者」が日本政府・軍には糾弾されるに足る事実があるとしているなら、それを受け入れるべきです。
 こうした原理はいわば、社会常識であり、新聞記者にこのような説明をせねばならない産経新聞の現状は深く憂うべきものです。つまり古森氏はこうした社会常識の点では記者として不的確(不適格)ではないかという疑問が生じざるを得ないという事です。
======
③このコメント欄は私へ質問し非難するためにあるのか?違うでしょう、私は一貫して古森氏の慰安婦に関するブログの間違い。それが古森氏の慰安婦に関する知識の少なさ、それによる認識の誤りであることを指摘してきました。それは以下のQ&A経緯を読めばわかるでしょう
http://zeimusmaki.iza.ne.jp/blog/entry/245604/
http://zeimusmaki.iza.ne.jp/blog/entry/245616/

 
 

2007/07/27 01:02

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
(続き)
さて他のにも回答しつつ、古森氏ブログの問題点を指摘しましょう

>「あまりに無知」「あまりに幼稚」という種類の誹謗
私の指摘を生かす良い機会なので、以前のその部分を再掲させて頂きます
=======
>吉見義明氏のような慰安婦問題研究者が-日本国内での最近の論議には-入ってこない理由-がわかった(古森氏)
これはまったくの間違いです。
①上記で書いたように今回古森氏が引用した資料は1998年の古い論じ尽くされた資料であり、最近の慰安婦研究の動向とは関係ないでしょう。

②吉見義明が最近議論をしていないというのは、古森氏の情報不足による決定的な過ちです。吉見義明は現在も盛んに発言しており、2007年5月号の雑誌「世界」で●狭義-広義の強制論に決定的な結論をもたらす寄稿をしていますし、同じ事を2007年4月の朝日新聞紙上で説明しています。またそのHP(http://space.geocities.jp/japanwarres/center/hodo/hodo37.htm)でも声明を出しています。確かに吉見義明氏は近年慰安婦に関する著書を出していません、しかし彼以外の研究者の研究出版は盛んで、中国山西省の元慰安婦については映画「ガイサンシーとその姉妹たち」まで作られています。

古森氏の7/24のブログを読むと、●古森氏は慰安婦に関する研究(=我々が知りうる事実)にはあまりに無知で、それが故に、今まで甚だしい判断の間違いと誤った主張を繰り返してきたと推測せざるをを得ません。
=======

 
 

2007/07/27 01:04

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
(続き)
>「あまりに無知」「あまりに幼稚」という種類の誹謗
私の指摘を生かす良い機会なので、以前のその部分を再掲させて頂きます
=======
>「ほぼ確か」ですか。では推測の域を出ません(古森氏)
>確実ではない事実を提示できない、言い逃れです(古森氏)
古森氏は確かでないことは全て推測で、その場合全て自分の考え方が正しいとしているようですが、これはあまりに幼稚です。これを理解するに逆の質問を考えればよい。

・日本政府・軍が慰安婦強制連行を積極的に禁止した文書は、内地で昭和14年以降あるのか?
・日本政府・軍が慰安婦強制連行を積極的に禁止した文書は、朝鮮・台湾にあるのか?
・日本軍が戦地に強制連行された慰安婦を、積極的に故郷に帰した命令書・記録はあるのか?
・上記を裏付けるような元官僚・兵士の証言はあるのか?
・民間人が「勝手に」慰安婦を騙して集め「勝手に」中国・東南アジアなど戦地に行き「勝手に」軍の前線基地の側で営業したという記録はあるのか?

これら慰安婦強制連行を否定する積極的な資料はほとんどありません、ほぼ皆無といってよいでしょう。この状況の背景には、敗戦時の政府・軍による資料の焼却と、現在も残っている警察資料・軍の陣中日誌などの非公開が影響しています。こうした慰安婦に関する現在の状況について、古森氏のような素人が自分の見解を勝手に述べるのは、ネット上ではよく見られる行為ですが、それは第3者から見てまったく信頼性がありません。なぜなら古森氏は研究者ではなく、自ら知らないことが多くあることを明らかにしているからです。

・・・結局、こうした60年前の、下層の社会・一般的には知られていない事について我々が知る術は、●専門研究家の見解に頼るべきなのですよ。それが人間知識の常識であり、社会の常識です。しかしなぜか古森氏や産経新聞は研究者を信頼せず、南京大虐殺はなかったとか、慰安婦は自発的な割のよい商売であるという●研究者の見解と異なる「間違った情報」を流す。それがネット上では安易に広まり、結果として社会的な弊害を引き起こす。古森氏は自身のこうした不勉強、知識のなさの弊害を反省し、正すべきです。
=======

 
 

2007/07/27 01:23

Commented by 古森義久 さん

眠れるシーサーさん

さあ、ちょっと時間ができたので、冗長な文章に順番に対応しましょうか。
もっともあなたの奇怪な主張だと、前日の日付のコメントは存在しないと同じなんですよね。


さて以下はあなたのコメントです。

<<古森氏のような素人が自分の見解を勝手に述べるのは、ネット上ではよく見られる行為ですが、それは第3者から見てまったく信頼性がありません。なぜなら古森氏は研究者ではなく、自ら知らないことが多くあることを明らかにしているからです。>>

<<・・・結局、こうした60年前の、下層の社会・一般的には知られていない事について我々が知る術は、●専門研究家の見解に頼るべきなのですよ。それが人間知識の常識であり、社会の常識です。しかしなぜか古森氏や産経新聞は研究者を信頼せず、南京大虐殺はなかったとか、慰安婦は自発的な割のよい商売であるという●研究者の見解と異なる「間違った情報」を流す。それがネット上では安易に広まり、結果として社会的な弊害を引き起こす。古森氏は自身のこうした不勉強、知識のなさの弊害を反省し、正すべきです。>>

「古森が素人」「我々が知る術は専門研究家の見解に頼るべき」という点ですが、ではあなたは何なのですか。だからこそ自分の実名と身分を明かしなさいと述べたわけです。あなたは「いつでも明かす」と豪語したではないですか。

そもそも「素人」と「専門研究家」の区分は誰がどうして決めるのですか。
この点も眠れるシーサーさん、自分が誰かを明示すれば、わかりやすくなります。あなたは素人ではないのですね。

しかし日本の世間も政府も「専門研究家の見解に頼るべき」だなんて、誰だか、何だかもわからない「専門研究家」の見解に頼れだなんて、その「見解」が明確には存在しないことはあなたも「ほぼ確か」という表現で認めていましたよね。存在しない「見解」に頼れ、と書く、あなたのデタラメ、
反省しなさいよ。

以上、あなたの反復、重複の冗長文のなかのわずか12行の論破です。
残りも徐々にやりましょう。夜も昼も長いですからね。心ゆくまでやりましょうね。眠れるシーサーさん。

 
 

2007/07/27 01:52

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
>夜も昼も長いですからね。心ゆくまでやりましょう
ありがたい、では早速●あなたが書いたブログに関しての読者からの間違いの指摘について答えてください。

【指摘】古森氏の本ブログの記述「ここで一貫しているのは慰安婦の女性は「募集」されていたという記述や説明です」は間違いです。なぜなら
①古森氏のブログ記述「ここで一貫しているのは慰安婦の女性は「募集」されていた、という記述や説明です」は記録どおりではなく、古森氏の「解釈」である。『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』はまさに資料集であり、この資料の意味は××であるなどとはその中で書かかれてはいない
②その上で古森氏が背景知識や研究者の意見をまったく考慮しておらず資料の意味を間違っている、具体的に4つの論拠がある
 1この資料集は1998年の中間時点のもので、現在の研究を直接左右するものではない
 2古森氏は慰安婦関係の背景知識を欠く為、読み間違えをしている
 3資料自体の読み間違え
 4現在の研究状況に関する間違え(情報不足)
 (各項目の説明は続きのコメントに記載)

【勧告】古森さん、●上記の指摘に具体的に答えるべきです。またもし間違いを認めるなら、今からでもブログを修正すべきです。

 
 

2007/07/27 04:18

Commented by 古森義久 さん

眠れるシーサーさん

なぜあなたは私が先に提起した質問に答えないのですか。
私の再三再四の質問に答えなさいよ。

そもそもあなたが「読者」などと私は思っていません。
慰安婦問題に関するプロパガンディスト、活動家に近いでしょうね。
私のブログの荒らしといってもよい。
とにかく「慰安婦が日本の政府や軍に組織的に強制徴用されていた」という願望的デマを「事実」であるかのように振りまき、それに異議を唱える側に、本題とは無関係は枝葉に因縁をつけ、言論を妨害する。
私のブログに侵入しての、あなたの活動はそういう政治示威なのです。

 
 

2007/07/27 04:28

Commented by 古森義久 さん

眠れるシーサーさん

あなたの連続投稿、冗長な重複、反復、その行為自体が「荒らし」ですよ。
こちらも重複があなたに、あるいは他の普通の参加者にどんなに不快感を与えるか、テストします。


あなたの記述の矛盾やデタラメについて私がやがては質問するかもしれなかった諸点に対し、他のブログ参加者の方々がきわめて具体的な質問を提示しています。
私はこれらの方々をまったく知りませんし、連絡をとることもありません。
しかしこれらの人たちが感じた疑問点は私も感じた部分がかなりあります。
「逃げるシーサー」にならないよう、それらの質問に答えてくださいよ。

さあ、もう一度、行きますよ。

シーサーさん、すぐにまた論題をそらしますね。
あなたの攻撃の基盤がウソとデタラメなのです。

あなたが私に対し、「記者として不的確(誤字です)」と書いたことを指摘したら、「そんな事は書いていません」と否定しましたね。
この否定はウソです。
なせなら、あなたは「不的確」という誤字の入った記述をしているからです。その部分を貼り付けました。

ところがあなたは7月25日のやりとりでは、「そんな事は書いていません」と書き、それ以前に書いたことは書いたとみなさない、というデタラメな主張を展開したのです。

なんですか、一体。
あなたは私の記述に対し、その当日であろうが、翌日であろうが、構わずに取り上げ、誹謗や中傷を続けています。
「あまりに無知」「あまりに幼稚」という種類の誹謗です。

であるのに、自分の記述は日が変われば、存在しないことになり、「そんな事は書いていません」というわけですね。

その他にもあなたが質問をする前に、私から提起した質問や要請に答えてください。

まず悪趣味の顔写真をなぜ私のブログに頻繁に侵入させるのか。
なぜ他人の顔を自分のIDに使うのか。

自分の実名や身分をなぜ明かせないのか。「いつでも明かす」と豪語していたではないですか。

はい、まずここまでです。

 
 

2007/07/27 09:12

Commented by staro さん

眠れぬシーサーさん

そんな言い訳はいいですから、きちんと質問に答えてください
日韓基本条約破棄の運動をすると同意してくれるのですね?
また他の方が質問しておられることについてのみ答えてください
余計なことは必要ありません

質問のみ答えてください

 
 

2007/07/27 10:05

Commented by venom さん

To 眠れぬシーサーさん

>古森氏は確かでないことは全て推測で、その場合全て自分の考え方が正しいとしているようですが、これはあまりに幼稚です。

古森さんは、「全て自分の考えが正しい」などとは言ってないでしょう? 日本軍や政府が慰安婦強制連行をやった証拠はないのだから、「疑わしきは罰せず」の原則により、推測だけで日本軍や政府を有罪と決め付けるのはおかしい、と主張しているだけです。

>・日本政府・軍が慰安婦強制連行を積極的に禁止した文書は、内地で昭和14年以降あるのか?

有名な梅津美治郎名の軍通達『軍慰安所従業婦等募集に関スル件』では、詐欺に類するような募集を行なう不適切な業者を使うなと、支那派遣軍に注意しています。 でもどうして「昭和14年以降」にこだわるのでしょうか? この通達が昭和13年付だからですか?

>・日本政府・軍が慰安婦強制連行を積極的に禁止した文書は、朝鮮・台湾にあるのか?

当時でも誘拐や詐欺は刑法で禁じられていたのだから、わざわざそのような文書を出す必要はないでしょう。 「The Facts」に掲載された、東亜日報・昭和14年8月31日付の記事をご覧下さい。 農村婦女子を誘拐する悪質業者を、警察が取り締まっています。 でもどうして「朝鮮・台湾」での文書は、「昭和14年以降」という条件が外されているのでしょうか? この新聞記事が昭和14年付だから、都合悪いのでしょうか?

また、慰安婦を軍司令部が登録し、条件を満たさない場合は許可しなかった例も挙げられています。 にもかかわらず、年齢詐称までして、自ら慰安婦になりたがっているのは、女性本人であり、登場する日本軍人はむしろそのような考えを叱っています。

古森ブログ 2007/03/19 13:07
「軍による強制はなかった」--元関東軍軍人からの書簡
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/136328/

>昭和18年某月某日に登楼。慰安婦ではない自称16歳女性、軍曹の私に対して、まじめな顔をして『兵隊さん、司令部へ行って、慰安婦の許可をもらってきて下さい。・・・わたしはおカネがほしい、慰安婦になりたいです。16歳だから18歳だと言って、許可をもらってください』

(続く)

 
 

2007/07/27 10:07

Commented by venom さん

>・日本軍が戦地に強制連行された慰安婦を、積極的に故郷に帰した命令書・記録はあるのか?
>・上記を裏付けるような元官僚・兵士の証言はあるのか?

「日本軍が強制連行した」という証拠はありません。 しかし軍が慰安婦の安全を考慮し、戦地から内地に送り返した、という証言ならあります。 

古森ブログ2007/05/29 05:20
日本軍は慰安婦を人道的に避難させ、保護したーー読売新聞記者のラバウル報告
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/182004/

>・民間人が「勝手に」慰安婦を騙して集め「勝手に」中国・東南アジアなど戦地に行き「勝手に」軍の前線基地の側で営業したという記録はあるのか?

戦地は軍が管轄していたのだから、「勝手に」営業などできるわけないでしょう。 軍が認可・登録の上で営業させていたのです。 「募集」の方法に関しては、軍は関与していないので、民間業者が「勝手に」やったということですね。 その例は上記の、東亜日報の記事などです。 誘拐された女性が連れて行かれたのが、民間人相手の売春宿なのか軍相手の慰安所なのか明確ではありませんが、業者にすれば同じことです。

>これら慰安婦強制連行を否定する積極的な資料はほとんどありません、ほぼ皆無といってよいでしょう。

強制連行を裏付ける資料もありません。

(あと1回続く)

 
 

2007/07/27 10:07

Commented by venom さん

>この状況の背景には、敗戦時の政府・軍による資料の焼却と、現在も残っている警察資料・軍の陣中日誌などの非公開が影響しています。

河野洋平氏は河野談話を発する前に、日本政府がしらみつぶしに資料を探したが、強制連行を裏付ける資料見つからなかったと言っております。

>・・・結局、こうした60年前の、下層の社会・一般的には知られていない事について我々が知る術は、●専門研究家の見解に頼るべきなのですよ。それが人間知識の常識であり、社会の常識です。

そうした専門研究家ですら、強制連行を裏付ける資料を見つけられず、「類推」、「推測」、「憶測」しかできないではありませんか。 そのようにあやふやな「見解」を、無批判に信用することが「社会の常識」ではありませんよ。 

それはあなたの願望に過ぎません。 普通の日本人なら、証拠もないのに日本を非難されたら反論し、自分たちの先祖を擁護するものです。 にもかかわらず、あなたは反対に、証拠もないのに旧日本軍や戦前の日本を誹謗中傷しておられます。 

その根底には、戦前の日本の流れを汲む日本政府や自民党を攻撃したいという、不純な政治目的があるのでしょう。 あるいは日本人に愛国心を持たせず弱体化させようという、中韓朝の謀略工作に加担しているとしか思えません。

(以上。 長文失礼しました)

 
 

2007/07/27 13:27

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
>「素人」と「専門研究家」の区分は誰がどうして決めるのですか
回答:社会的常識に従うべきです。すなわち慰安婦の歴史的事実に関する研究者とは、60年前の文書資料、元慰安婦・元軍人、物的資料などに直接あたって調査・研究を行っており、その成果を公表している人でしょう。従って西岡力氏などは、慰安婦問題について発言していても慰安婦に関する「研究者」ではないでしょう。

●古森さん、ある事物について素人か研究者か区別もつかないのですか?あなたにはこうした社会的常識がないように思われる。もしそうなら、そんな区別がつかない方が書いた記事やブログの信頼性は、大変低いと言わざるを得ないでしょう。

>誰だか、何だかもわからない「専門研究家」の見解に頼れだなんて・・・
上記の経緯から古森氏が素人も研究者も区別がついていないなら、このコメントは大変よく理解できます。

>なぜあなたは私が先に提起した質問に答えないのですか。
>私の再三再四の質問に答えなさいよ。
私は読者として古森氏の7/23のブログに間違いがあると「最初に」指摘しました。以下の理由で古森氏は私の指摘にまず答えるべきだと思います。
1時間的にも私が最初だから
2ブログ記事と質問の関係、7/23ブログが慰安婦に関するものであり私の質問がそれに直接関わっていることから、
3記者と読者という関係、記者は自分の書いた記事に責任をもち説明が要請されるから
4ブログの主とコメント者の関係、コメント者からの問題提起があって議論が始まるから

>あなたの活動はそういう政治示威
私は研究者の報告を代弁しその広報をしているようなものであり、そうした政治的意図はまったくありません。

●古森氏は素人と研究者の区別もできない、そうした社会的常識を欠いているのではないか?という疑問を持ちました。もしそうなら彼の記事の信頼性は低いと言わざるを得ないでしょう。

 
 

2007/07/27 14:08

Commented by staro さん

眠れぬシーサーさん

そんな言い訳はいいですから、きちんと質問に答えてください
日韓基本条約破棄の運動をすると同意してくれるのですね?
また他の方が質問しておられることについてのみ答えてください
余計なことは必要ありません

質問のみ答えてください

 
 

2007/07/27 14:24

Commented by venom さん

To 眠れぬシーサーさん

>素人も研究者も区別がついていない

吉見義明教授は当初、吉田清治の証言を大変重視していましたね。 ところが各方面から疑問が呈されると、吉田は自分の証言が創作であったことを認め、抗弁を辞退しましたね。

その結果吉見教授も、「吉田証言をこれ以上、慰安婦強制連行の証拠として用いるのはやめた」と言ってますよね。 

あのように荒唐無稽な証言を、裏づけもとらず安易に用いる所を見ると、吉見義明教授そのものがあなたのおっしゃる「素人」に見えてしまうのですが。

 
 

2007/07/27 14:39

Commented by staro さん

左翼、特に北朝鮮系(総連やバウネット関係者の言葉の使い方)

・素人、無知等まず根拠なく断定と後の言い分に正当性を持たせようとする
・ひとつの事例があれば全てそうだと断定して言いたてる
・追い詰められると別の話にすり替える
・相手の質問には答えない

この手法はコミンテルンがよくやる手法で、特に総連や反戦団体がよく
使う欺瞞である

さあ、眠れぬシーサーさん、質問に答えてください
戦後処理が足りない、謝罪と賠償をすべきというあなたたちの主張は
日韓基本条約の破棄を実現しない限り達成できません
日韓基本条約の破棄を主張していると判断していいのですね?

 
 

2007/07/27 16:28

Commented by - さん

コメント欄にたくさん書く人がいると、大勢の意見が見づらいですね。かなり迷惑
ところで、米の最高裁がそういうことだとは知りませんでした。また、日本でテレビを見ていないし、それから、NHKがそういうことをしていたのも知らなかったので、参考になりました。
 結局私が英語でブログを書くまでもなく、サンフランシスコ条約が有効だったわけですね。けれど、APの記者なんかが、かなり同情的にそして日本政府を攻撃してた書き方をしていた(最近はちょっと平等になったけれど、4月5月は嘘が書いてあった)のは、やっぱりハラがたちますね。古森さんの他の記事、慰安婦関連で、日本政府をやたらと責めるっていうのは、同感で単なる嫌がらせのような気もします。
ですが、最近の記事の日本の参院戦がシェイムってあの感覚、なんだかアメリカにいて日本の記事読んだりしていると、同感の感じがあります。
日本に住んでいて、様々に感じるのとは、またちょっと違うかも知れない。
やっぱり住んでいて感じるのと、(テレビの影響もあるでしょうし)新聞だけ読んで海外で感じるのは、違いもあるのかも知れません。
安倍さんがやめても、後継者にろくなのがいない。安倍さんもうちょっと頑張ったら、小池さんあたり、初の女性首相をやりますかな?
それもいいかと思います。
民主は、基礎年金カットするらしいし。(私には無関係だと思いますが。日本では貧乏でしたから)
基礎年金カットっていうのは、結局、あれですね、年金を支払わないのと、同じくらい、義務違反ですよね。年金をかけつづけてきた国民への嘘を実行するってこと。
この話が本当だったら、民主って頭が悪いのか?と思います。
民主、これ本当なんですか?これは約束違反というより、詐欺なんじゃないですか?
かなりまずいですよねー

 
 

2007/07/27 16:54

Commented by - さん

To venomさん
>To 眠れぬシーサーさん
>
>>・・・古森氏など「知識の不足している人」は慰安婦に関して日本政府が非難されるべきではない、そんな確かな証拠はないと言いたいのでしょう。しかし、政府の調査(河野談話)や研究者の研究により「十分な知識のある者」が日本政府・軍には糾弾されるに足る事実があるとしているなら、それを受け入れるべきです。
>
>> こうした原理はいわば、社会常識であり、新聞記者にこのような説明をせねばならない産経新聞の現状は深く憂うべきものです。つまり古森氏はこうした社会常識の点では記者として不的確(不適格)ではないかという疑問が生じざるを得ないという事です。
>
>
>あのう、私にもその「社会常識」とやらが理解できないんですが、いかに「十分な知識のある者」の主張だからって、つまるところ「推測」や「類推」に過ぎないものを、どうして認めなければならないんでしょうか?
>
同感同感同感同感です。

そのくだり、気になりますよね。結構多くの人が、わざわざ書かないけれど、気になるくだりですね。

みんな過去の資料や証言から推測しているにすぎない、その通りですよ。
慰安婦が泣いたらかわいそうだから、という気持ちも人間的に理解できるんですけれど、古森さんが慰安婦知識があるかないかよりも、現実に、サンフランシスコ条約があること、米の民主の決議の資料が、偏っていることなどなど、それから、APなどが日本は謝罪していないなどと、日本政府が多額の謝罪金を各国に支払った後に書いていることなど、(これこそ、無知か卑劣な偏りと批判に値するでしょう)
古森さんの書いていることも、それほど間違ってはいないと思いますね。
人それぞれ、感じ方、考え方が違うのは、わかりますが、このような、アムネステイや、(アムネステイもやがて日本政府に謝罪しなければならないでしょう、悪党ではないはずですから)APなどのように、慰安婦の言い分を鵜呑みにして、日本政府の公式HPにすらいきつかなかった(慰安婦謝罪の活動報告を見ていない)人達が多い中、間違った日本批判と古森さんが言うのは、古森さんではなくても最もです。
 だいたい、イヨンスさんだけが慰安婦ではない。
それいがいの慰安婦さんは、日本政府にお礼を言ってくれた方々もいるんです。

 
 

2007/07/27 16:55

Commented by - さん

To venomさん
 一体、シーサーさんは、誰のためにムキになってサンケイiza荒らしをしているのか、記者を一人一人慰安婦問題で怒らせているのか、これは慰安婦を理由にして、
当たり散らしている言葉の暴力行為、嫌がらせに過ぎないと私は感じてしまいます。
 慰安婦の謝罪を更にすべきことが、正論であったとして、ここで多くの読者の邪魔をするのは、どうかと思います。
 慰安婦については、無知な人達がより同じレベルで資料や証言を確認するために、
日米やアジア、どうせなら世界の代表や見物人をあつめて、パネルデイスカッションで、それぞれの資料と証拠と証言を確認しあえばいいんです。
 そういうことは世界のテレビ中継でもできるし、このほうが、世界の人が、日本人と同じ証拠、怪しい証拠、なぜ日本人がある慰安婦を信じられないのか、など理由が少なくともはっきりするでしょう。
 ここで、古森さん他の記者と、シーサーさんが、議論しても、慰安婦さんは、うかばれない。本当に戦争犠牲者だった慰安婦さんが例え50人いたとしましょう。
強制されて抵抗できなかった人が50人いたとしましょうよ。
 それで、シーサーさんと記者がここで、推測の論争を繰り返しても(論争にもなっていませんが)無意味です。
 シーサーさんは、本気で慰安婦を助けたいと思うのなら、サンケイに食い下がるのではなくて、日本政府に食い下がってください。

 慰安婦問題についてではなく、古森さんと、どっちがどういったという言葉のつっこみあい、足の引っぱりあいになっているだけ、ばかげています。
 また、そういう馬鹿げたレベルにあわせてくれる面白い古森さんに
ちょっとは感謝すべきだと思います。

 古森さん、面白すぎます。

 
 

2007/07/27 16:55

Commented by - さん

To venomさん
  ところで、PBSの番組、Youtubeで見たんですが、私のアメリカ人の夫が、
「面白い」って言ってましたよ。
 私のエイゴ発音もたいしたことないっすから、まあ、応援したくなりますね。

 結構役に立っているので、頑張ってリポートしてください。
 たまに誤報もあるかもしれないけれど、少なくともまともな人が読めば、
 古森さんが、わざわざAPの記事などをねつ造しているとは思いません。
 そもそもAPの記事がねつ造されているのに、変った意見の人もいるものだとあきれ果てます。(英語が読めないのかも知れませんね)
 それとも、日本人が全般的におばかになっちまったのか、あるいは、
izaがレベルが低いんでしょうか。
 まあYahooがそのまんま引っ越してきた感じよりは、かなりレベルは上だと私は感じるんですが。
 yahooはひどすぎますから。
 yahooとそのまま同じ造語使っている人もいるし。 ネットウヨとか、ぽちとか。

小林よしのりが彼らにとっては、日本の首相みたいなものなんですね。

 書いていて、なんだか嫌気がさしてきました。

安倍さんよりましな人すらいないなんて。

 
 

2007/07/27 17:34

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/26 13:48)
> いえいえ、私ごときがいくら修行しても、あなた様の神の如き領域には到底達することなどできません。ですから、神は神らしく下界の肥溜めなどにおみ足を踏み入れられず、天界にお戻りになっては如何かと、何度もお勧め申し上げているのです。<

 そうですか、「思考の能力」の修行はできませんか、折角の莫大な見聞と広大な常識とを、ただのコミにしてしまうのは、宇宙規模の損失だと思うけど、貴方さまがそう云うなら仕方ありませんね。

> それはあくまで「decision=決定」であり、「それに至った過程」とは書いてありません。<

 「decision」は、英英辞書によると、①“[U] the act of desididing, judging, making up one’s mind; [C] the result of deciding.”または、②“[U] the quality ofbeing able to decide quickly; frmness.”と説明されており、英和辞書によると、③“決定、解決(settlement)”、または、④“決議、決議書、判決(例)”、⑤“決心、決意、決断、果断”、⑥“判定勝ち”などと翻訳されており、「decision=決定」だけでもないが、「それに至った過程」とは書いてありませんね。

 然し、莫大な見聞と広大な常識とを誇るvenomさんなら、事件の「判例・判決書」のなかで裁判官に対して法律と同様にな拘束力をもつのは判決理由,即ち、判決に至った過程における行為・所業・仕業・思考方法などは法的拘束力を持つが、単純思考をする人には、例えば、或る事件で「死刑」の判決がでた囚人を死刑にするには判決理由はどうでもよいことかもしれませんね。  (続く)

 
 

2007/07/27 17:40

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/26 13:48)続き
> また「法に基づいて」というのも、マッカーサーが定めた「極東軍事裁判所条例」が法的根拠ですから、日本の国会で定められた法律でもなく、国際法ですらありませんよね。<

 はぁ~、莫大な見聞と広大な常識とを誇るvenomさんらしくもありませんね、「思考能力が貧弱」だと、ステレオタイプの判断しかできないという典型例でしょうね。

 マッカーサーが定めた「極東軍事裁判所条例」で裁かれた「(A)平和に対する罪」・「(B)通例の戦争犯罪」・「(C)人道に対スル罪」は、其々、パリ不戦条約、ハーグ陸戦条約、ジュネーブ条約(特に、俘虜の待遇に関する条約)、犯行地や日本国の刑法などの成文法と慣例法が法源でしょうね。

 また、大日本帝国の行政当局の権限が実際に占領軍の手に渡った後で、公共の秩序と安全を再確立するため権限が許す範囲ですべての手続きをとるのは占領軍の義務であることはハーグ陸戦条約にきていされており、その為に必要な条例(憲章)定める権限が連合軍総司令官のマッカーサーに付与されていることは、裁判所に判事を派遣した11カ国および日本国の政府に認めているのだから、「極東軍事裁判所条例」は国際法であると解釈するべきしょうね。

 因みに、各国代表の11名の判事のうち、フランス代表のアンリー・ベルナール判事とオランダ代表のベルナルド・ローリング判事およびインド代表のラーダー・ピート・パル判事は、其々の立場で「極東軍事裁判所」は国際法に違反していると少数意見(傍論)を述べたようですが、逆説的には、その3判事でさえも、「極東軍事裁判所条例」は国際法に違反した国際法であることを認めたことにことになりますよね。(続く)

 
 

2007/07/27 17:41

Commented by venom さん

To izaporaさん


>コメント欄にたくさん書く人がいると、大勢の意見が見づらいですね。かなり迷惑

どーもすいません。

>同感同感同感同感です。

ありがとうございます。

>慰安婦が泣いたらかわいそうだから、という気持ちも人間的に理解できる

韓国中国は、もっと冷酷ですよ。 今でも人身売買なんか、平気でやってますから。 日本人は違います。 みんなお人よしで優しいから、あいつらはそれに付け込んでるんです。 アメリカの人権重視も利用されてますね。

>現実に、サンフランシスコ条約があること

韓国との間では、1965年の日韓条約で、請求権問題(損害賠償や未払い賃金など)が完全かつ最終的に解決されたと、両国が確認していますね。

>日本政府が多額の謝罪金を各国に支払った後に書いていることなど

そうなんですか? フィリピンやビルマなどに対しては戦争でもたらした損害について賠償していますが、韓国にはあくまで賠償するような悪いことはしていない!という姿勢を貫いて、経済援助しかしてないはずです。

>それいがいの慰安婦さんは、日本政府にお礼を言ってくれた方々もいるんです。

日本のアジア女性基金からも見舞金を受け取り、韓国政府の救済資金も受け取り、その他市民団体からの募金も受け取り3重取り・4重取り・5重取りしている、面の皮の厚いお婆さんもいるそうです。

 
 

2007/07/27 17:43

Commented by venom さん

To izaporaさん

> 慰安婦については、無知な人達がより同じレベルで資料や証言を確認するために、日米やアジア、どうせなら世界の代表や見物人をあつめて、パネルデイスカッションで、それぞれの資料と証拠と証言を確認しあえばいいんです。

従軍慰安婦否定派の秦郁彦教授は、肯定派の吉見義明教授に公開討論を持ちかけていますが、吉見教授が逃げ回っているそうです。

 
 

2007/07/27 17:50

Commented by venom さん

To izaporaさん
>To venomさん
>  ところで、PBSの番組、Youtubeで見たんですが、

PBSの番組って何ですか?

> yahooとそのまま同じ造語使っている人もいるし。 ネットウヨとか、ぽちとか。

「ネットウヨ」は実際にはそんなもの少ないと思いますが、今までの反日虚偽宣伝に気づいた若者たちにすれば、サヨの欺瞞に腹を立てるでしょうね。 だからネットウヨとされている人々の大多数は、普通の常識ある人々です。 サヨは自分たちの旗色が悪いので、レッテル貼りして攻撃したいんでしょう。

「親米ポチ」については小林よしのりが言い出したんだと思いますが、これには耳を傾ける価値があると思います。 自主独立の気概をなくして、アメリカにおんぶにだっこでは、左翼を批判する資格などありませんから。

>小林よしのりが彼らにとっては、日本の首相みたいなものなんですね。

いや、彼もけっこう批判されていますよ。 慰安婦問題などでの問題提起は評価できますが、彼も思い込みが激しい性格らしく、事実誤認も多いですからね。

>安倍さんよりましな人すらいないなんて。

まあまあ。 安倍さんは確かに見かけが良くないし、小泉さんほどパフォーマンスが得意でもない。 若くて経験も不足だし、スタッフやブレーンにも恵まれない。 しかし私は、その信念を評価しています。 10年後には、返り咲きして名宰相と呼ばれるかも知れません。

 
 

2007/07/27 17:52

Commented by venom さん

To mochizukiさん

>事件の「判例・判決書」のなかで裁判官に対して法律と同様にな拘束力をもつのは判決理由,即ち、判決に至った過程における行為・所業・仕業・思考方法などは法的拘束力を持つが、単純思考をする人には、例えば、或る事件で「死刑」の判決がでた囚人を死刑にするには判決理由はどうでもよいことかもしれませんね。

日本人には「判決に至った過程」はとても承服できないものだったが、「判決」は受け入れたのです。 その理由は、「戦争に負けたから」ということに尽きます。

 
 

2007/07/27 17:56

Commented by venom さん

To mochizukiさん

>大日本帝国の行政当局の権限が実際に占領軍の手に渡った後で、公共の秩序と安全を再確立するため権限が許す範囲ですべての手続きをとるのは占領軍の義務であることはハーグ陸戦条約にきていされており、その為に必要な条例(憲章)定める権限が連合軍総司令官のマッカーサーに付与されていることは、裁判所に判事を派遣した11カ国および日本国の政府に認めているのだから、「極東軍事裁判所条例」は国際法であると解釈するべきしょうね。

ほう、では弁護側の提出した証拠を大量に却下し、検察側の不完全な証拠を大量採用し、故意に判決を被告側に不利に捻じ曲げた審理は、国際法にも違反していたことになりますね。

マッカーサー自身が解任後、米上院で「日本が戦争に突入した理由の多くは、自国の安全保障にあった」と証言しているのですから。

 
 

2007/07/27 18:00

Commented by staro さん

>小林よしのり

彼の「ゴー宣」は全て読んでいますが、相当な誤解があります
彼の理屈の持って生き方が一種独特で、確かに扇情的な表現はありますが
歴史的事実をきちんと検証して調べ、訂正すべきことがわかったときは
素直に訂正しています
吉見のような腐れ似非歴史家とは違いますね
私も社会人になってから過去の戦争について相当調べたつもりですが
小林よしのり氏には到底かないませんでした
当然、彼の持つ人脈も立場も違うからですが、本当に丁寧に裏付けを
とっています
マスコミの中にもほぼ同じ程度の認識がある方もいますが、彼らは
在日からのクレームを恐れ、言論人としての正義を全うしていません
日本が今のような左翼のデマに洗脳されてしまったのは
サラリーマン化した言論人」と平和と反省を唱えていれば
「受ける、格好いい、潔い」と信じるクズどもの責任です
日本の最大の課題は在日に対しての言論です
朝日新聞が捏造を繰り返して言論封殺を続けた結果、毎日も読売も追従し
テレビ局は全局迎合しています
情けない限りです

 
 

2007/07/27 22:57

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/26 13:48)続き
> ははあ、さすがは神! いやあ、素晴らしい!<

 裁判所が下した判決を承諾したことから、その判決を導き出した審理そのものの妥当性を認めたという解釈は私が決めたものですが、法律(法源)・犯罪・裁判に関係して、様々な観念と諸事・諸物が織り成す連続体の形象・事象を、正しく見て、正しく思考し、正しく語れば、普通の人が到達する解釈だと、私は思います。

 然し、それを神の解釈だと貴方が真剣に思うならば、同じ形象・事象を、邪に見て、邪に思考し、邪に語る習性が貴方には備わっているか、または、揶揄しているのであれば、ある対象者に堪能して頂くためにはどんなに汚いことや卑怯なことでも平気でする習性が貴方には備わっているのでしょうね。

> 「judgmentに至った過程」まで含め、裁判の全てを「受け入れる」などとはどこにも書いてないからですよ。 書いてあるのは、結果を受け入れるということだけです。<

 英和辞書では「judgment」は、①“裁判、審判;判決(judical decision in court),(cf. decree, centence, verdict)”または、②“判決の結果確定債務;(こういう債務を確定する判決書)”などの意味がありますから、「judgments=判決」は、有罪かまたは無罪かの判断および有罪の場合の量刑を決定した主文だけでなく判決理由は含まれるが、その他の傍論は含まれないのはたしかですね。

 ま、主文だけは納得したが、判決理由を理解するだけの思考能力ががないとか、または、判決理由を理解できるるが納得しないまま主文に従った処刑・処罰が執行される場合もあるでしょうが、何れにしても、それは、第一義的に被告が主体的に判断することで、極東国際軍事法廷の被告は個人であり、日本軍でも日本国政府でも日本国民でもないことは自明の理であり、「極東国際軍事裁判所条例」にもその旨明瞭に規定されていますね。  (続く)

 
 

2007/07/27 23:42

Commented by 古森義久 さん

izaporaさん

とてもおもしろいコメントの数々、きちんと読ませていただきました。

そういう方に「古森さん、面白すぎます」と言われたこと、真面目に考えましょう。
しかし私はずっと以前から論戦は続けてきました。

ベトナム戦争ではサイゴンの陥落を「解放」と呼び、共産主義革命の新社会から命をかけて脱出するベトナム人を「一部の腐敗した階級」と呼び、
ポル・ポト派の大虐殺を「優しい革命勢力」と擁護する人たち、などが相手でした。
東西冷戦でも「ソ連は平和勢力であり、国内には自由がある」と書いた加藤周一氏などを批判しました。
(つづく)

 
 

2007/07/27 23:43

Commented by 古森義久 さん

izaporaさん(つづきです)

まあ、自分の論戦には、あと数え切れないほどの実例があります。

しかしそうした論戦に共通したのは、すべて相手がどこの誰かわかっており、こちらももちろん自分の身分や立場を明らかにして、公開の場で発表された言論だけを対象に、これまた公開の場で論戦あるいは批判をするわけです。おたがいに自分の書くことに責任を持つということでしょう。

ですから自分の書いたことへの非難や批判は慣れています。こちらも相手の言論を非難するのですから。しかし日本の一部の固有な現象として、その種の論戦では、論題からはずれ、相手の個人を誹謗するという人たちも出てきました。(私はしないようにしてきましたが)
論争に慣れていない知的風土って、あるようです。
しかしそうではない、気分のよい論争もしました。

たとえば、中央公論での「ネオナショナリズムを批判する」というような題の長文(400字で50枚ぐらい)の論文で、石原慎太郎大前研一、唐津一の各氏を批判しました。いずれも彼等が発表した言論に対しての論評でした。このうち石原氏はすぐに中央公論の翌月号で「古森義久氏に応える」という、これまたかなり長い論文を発表し、反論してきました。内容は辛辣でしたが、論争の基本のルールやマナーを守る、気分爽快な反論でした。
石原氏とは当時もいまも面識はありますが、とくに最近、顔を合わせれば、実にさわやかな語りかけをしてくれます。

ところが匿名、覆面の人たちとの論争というのは、まったく異なってしまうようです。こちらがいくら正面からボールを投げても、そのボールを打とうとはせず、みえないふりをする。バットを使わず、手でボールを拾って、隠してしまう。この特徴はstaroさんが「左翼の言葉の使い方」についての上記のコメントでも書いています。

以上、中途半端なコメントですが、あなたの面白いコメントへのお返しです。

 
 

2007/07/27 23:49

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/26 13:48)続き
 因みに、サンフランシスコ講和条約(英文)の条項を法解釈するということは、条項に使われている「judgment(s)」などという文字の意味を英語的に明らかにし、そこに使われている「judgment(s)」という文字について文法的に明らかにすることに終われば、「judgment(s)」を受け入れたということは、「judgment(s)に至った過程」まで含めて受け入れたとは解釈できないかもしれませんね、かつてそれのみを法解釈のあり方であるとした時代(数十年以上前)もあったようですが、然し、いまでは、それを「概念法学」といって軽蔑の目で見られるようで、条約(法)の目的に従って、条規の論理的配列を考慮し、条約(法)が調印(制定)された目的に従って合理的に解釈すべきなのでしょうね。

 ここで合理的にとは、条約の調印当事者(立法者)が解釈当時現存していれば、どのような内容(quality)の条文で締結合意(立法)したであろうかという合理性を探求して解釈するべきだということですね。

 そういう意味で、日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)の第11条に「日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の「judgments」を受諾し、…」という規定を合理的に解釈するには、少なくとも、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷における各判決の主文と判決理由および法源について、それぞれの論理的配列を考慮し、条約が締結・調印された目的に従って合理的に解釈すべきでしょうね。  (続く)

 
 

2007/07/28 00:45

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
古森さん、私への回答はないのですか?

あなたは以前には
>さあさあ、早くこちらの質問に答えなさいよ(Commented by 古森義久 さん 2007/07/25 17:48)
などと私に対して早急な回答を求め、今もつい1時間ほど前にここでコメントを書いている以上、時間がないとか、見つけそこねた訳ではないはずです。即ち古森氏は、彼の間違いを指摘する私の反論に返すことができなかった、と見受けました。

古森氏の回答はない、即ち私眠れぬシーサーの言うことを古森氏は認めざるを得ないと言うことですね。

 
 

2007/07/28 00:48

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/26 13:48)続き
 因みに、日本国との平和条約は“連合国及び日本国は、両者の関係が、今後、共通の福祉を増進し且つ国際の平和及び安全を維持するために主権を有する対等のものとして友好的な連携の下に協力する国家の間の関係でなければならないことを決意し、よつて、両者の間の戦争状態の存在の結果として今なお未決である問題を解決する平和条約を締結することを希望するので、…。”との目的を以ての締結・調印したものであり、第11条もその目的に従って合理的に解釈し、条約の規定に従って関係政府が合意したもののみが有効であり、研究の目的や自己満足のためなどで、主文勝手な理屈をくっつけ、都合のよい傍論だけを取上げて主張しても、「負け犬の遠吠え」に過ぎないでしょうね。

> 何だ、「ポチ」が「負け犬」に変わるだけですか? 「勝った者が絶対正義、負け犬は文句を言うな」というのでは、奴隷制度や植民地を全て肯定することになってしまいませんか?<

 「戦争」とは、国家が自己の意志を貫徹するため他国家との間に行う武力闘争のことですから、勝った者が負けたものを制覇するのは理の当然で、負けてから吠えるなら、戦争をする前に十分に吠えるか、負けない工夫を考慮すべきでしょうね。

 奴隷制度や植民地支配は当時の国際法・国内法ならびに道徳律に照らして適合ならば処罰・非難されるいわれはないが、現在の国際法/国内法または道徳律に照らして不適合ならば、是正改善するのは当然で、昔の事柄を現在の国際法/国内法または道徳律に照らして非難しても「負け犬の遠吠え」に過ぎず、却って感情的な対立の因縁になり、現在および未来に向かっての是正・継続的改善・創造的改革の障害・妨害になるだけでしょうね。

 
 

2007/07/28 00:51

Commented by 眠れぬシーサー さん

Q&Aの結果古森氏が認めざるを得ないのは以下です。

1>「素人」と「専門研究家」の区分はどう決める(古森氏)
回答:社会的常識に従うべきです。すなわち慰安婦の歴史的事実に関する研究者とは、60年前の文書資料、元慰安婦・元軍人、物的資料などに直接あたって調査・研究を行っており、その成果を公表している人でしょう。従って西岡力氏などは、慰安婦問題について発言していても慰安婦に関する「研究者」ではないでしょう。

2>誰だか、何だかもわからない「専門研究家」の見解に頼れだなんて(古森氏)
古森氏からの反論はなかった又、上記の経緯から古森氏が素人も研究者も区別がついていないと推測されるので、この古森氏のコメントは無視されるべきである。●即ち河野談話を継承する日本政府、慰安婦は性奴隷のような存在であるとする研究者の報告を、古森氏は受け入れるべきである。

3古森氏はいたずらに眠れぬシーサーに質問を浴びせ、回答が来るまで知らない振りをするのではなく。私眠れぬシーサーからの指摘に答えるべきである。

●古森さん、以下のあなたのブログに対する私の指摘に答えてください。
---------
【指摘】古森氏の7/23ブログの記述「ここで一貫しているのは慰安婦の女性は「募集」されていたという記述や説明です」は間違いです。なぜなら
①古森氏のブログ記述「ここで一貫しているのは慰安婦の女性は「募集」されていた、という記述や説明です」は記録どおりではなく、古森氏の「解釈」である。『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』はまさに資料集であり、この資料の意味は××であるなどとはその中で書かかれてはいない
②その上で古森氏が背景知識や研究者の意見をまったく考慮しておらず資料の意味を間違っている、具体的に4つの論拠がある
 1この資料集は1998年の中間時点のもので、現在の研究を直接左右するものではない
 2古森氏は慰安婦関係の背景知識を欠く為、読み間違えをしている
 3資料自体の読み間違え
 4現在の研究状況に関する間違え(情報不足)

【勧告】古森さん、上記の指摘に具体的に答えるべきです。またもし間違いを認めるなら、今からでもブログを修正すべきです。

 
 

2007/07/28 01:02

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/26 13:48)続き
> 「如何なる是正・修正も期待できない」というのはなぜですか? 数十年・数百年たてば、歴史認識が変わることもありえますよ。 現にブッシュ大統領は、「東欧諸国をスターリンに譲り渡した、ローズヴェルトの決定は過ちだった」と認め、謝罪しています。<

 日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)と民間人の歴史認識との間に差異があるときの、是正(悪い点や不都合な点を改め正すこと)、または、修正(不十分・不適当と思われるところを改め直すこと)の方法は、日本国との平和条約を改定する、または、民間人の歴史認識を変更するのうち、何れか一方、若しくは、両方の操作によって差異をなくさなければならないという理屈は、莫大な見聞と広大な常識を誇るvenomさんならば、思考せずとも直感的にお判りになると思います。

 因みに、日本国との平和条約を是正・修正する権限は条約の締結調印をした関係政府にありますから、民間人が、あの裁判はどのようなものだったのか検証・議論して条文の不具合・不都合を発見しても、肝心の、日本政府は「受け入れた」のだから、今さら異議申し立てや賠償請求などはしないなら、如何なる是正・修正も期待できないという理屈は、、莫大な見聞と広大な常識を誇るvenomさんならば、思考せずとも直感的にお判りになると思います。

 ここで、「日本国との平和条約の改定」には期間の経過に風化による実際的な無効化を含み、また、「民間人の歴史認識の変更」には期間の経過に風化による実際的な無謬化を含むものとしますが、条文の不具合・不都合について、感情的に“スッタロー・モンダロー”といっている間は、それらの期間は経過していないと思考・判断するのが妥当だと思います。

 「東欧諸国をスターリンに譲り渡した、ローズヴェルトの決定は過ちだった」と、ブッシュ大統領は如何なる手続を経て認め、如何なる手段で誰に謝罪し、謝罪された人々はそれで満足し、かつ、、ロシア(ソ連)などの関係政府もそれに同意したのでしょうか? (続く)

 
 

2007/07/28 01:11

Commented by 眠れぬシーサー さん

To 古森義久さん
>こちらがいくら正面からボールを投げても、そのボールを打とうとはせず、みえないふりをする。バットを使わず、手でボールを拾って、隠してしまう

古森氏が面白いことを書いているのでコメントしておきましょう。上記は古森氏がネット上での望ましくない議論の比喩に挙げていることだ。しかし古森氏の現在の状況はこれより、更にレベルが低いものになるだろう。

即ち、古森氏は眠れぬシーサーにボールを投げ、眠れぬシーサーがボールを投げ返したのに、知らない振りをして、違う人間とキャッチボールを始めた。そしてそこでは今までのキャッチボールの相手への当てこすりを言いはじめた。

・・・大変興味深いです。

 
 

2007/07/28 02:01

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/26 13:48)続き
 或る国家元首や政府の首相が、国際的な出来事の罪や過失について、勝手に謝罪したり免罪したりすることは、不必要な摩擦を生ずる因縁になることは、「慰安婦問題」が如実に証明していることは、莫大な見聞と広大な常識を誇るvenomさんでも、対象が一寸でも異なれば、思考能力が貧弱だから理性的にはお判りにならないのでしょうか…。

 余談ですが、ブッシュ大統領は「イラクを攻略してフセイン大統領を死刑にさせた、ブッシュの決定は過ちだった」と国際法上の犯罪を認め、謝罪しないのでしょうか…、過去の他人の過ちを認めて謝罪しても、現在の自分の過ちを改めるを憚るのは、醜い姿ですよね。

> 民間人が歴史認識の見直しを粘り強く主張し、それによりいつかはアメリカが東京裁判の過ちを認めることがありえないと、どうして断言できるのですか?<

 先ず、極東国際軍事裁判所に代表判事を派遣した国家は、①オーストラリア連邦(ウィリアム・F・ウエップ 裁判長)、②アメリカ合州国(マイロン・C・クレマー)、③グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(パトリック)、④ソビエト社会主義共和国連邦(I・M・ザリヤノフ)、⑤フランス共和国アンリー・ベルナール)、⑥中華民国(梅汝敖)、⑦オランダ王国(バーナード・ウィンター・A・レーニング)、⑧カナダ(E・スチュワート・マックドウガル)、⑨ニュージーランド(エリマ・ハーベー・ノースクロフト)、⑩フィリピン共和国(ジャラニフ)、⑪インド(ラダ・ビノード・パル)の11カ国り、裁判そのものの違法性を唱えた判事は、ベルナール、レーニング、パルの3判事のみで、個々の判決は10名の判事の多数決とし、同数の場合は裁判長が決定したはずです。  (続く)

 
 

2007/07/28 02:31

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/26 13:48)続き
 その次に、日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)の第11条に“極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この(拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる)権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基づく場合の外、行使することができない。”と規定されているから、裁判の過ちはその手続を経て決定しなければ改めることはできないという理屈は、莫大な見聞と広大な常識を誇るvenomさんならば、思考せずとも直感的にお判りになると思います。

 然し、“いつかはアメリカが東京裁判の過ちを認める”ことだけを目指して“民間人が歴史認識の見直しを粘り強く主張”するというのは、いかにもアメリカに媚びる「負け犬・忠犬ポチ公」の態度ではないでしょうか、アメリカがいかに強大国といえども、裁判所に代表者を出した11政府のうちの一つに過ぎないのに…。

 
 

2007/07/28 02:33

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/27 17:52)
> 日本人には「判決に至った過程」はとても承服できないものだったが、「判決」は受け入れたのです。 その理由は、「戦争に負けたから」ということに尽きます。

 事件の「判例・判決書」のなかで裁判官に対して法律と同様にな拘束力をもつのは判決理由,即ち、判決に至った過程における行為・所業・仕業・思考方法などは法的拘束力を持つが、単純思考をする人には、例えば、或る事件で「死刑」の判決がでた囚人を死刑にするには判決理由はどうでもよいことかもしれませんね。

 そういう意味で、日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)の第11条に「日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の「judgments」を受諾し、…」という規定を合理的に解釈するには、少なくとも、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷における各判決の主文と判決理由および法源について、それぞれの論理的配列を考慮し、条約が締結・調印された目的に従って合理的に解釈すべきでしょうね。

 
 

2007/07/28 08:32

Commented by staro さん

さあ、眠れぬシーサーさん、質問に答えてください
戦後処理が足りない、謝罪と賠償をすべきというあなたたちの主張は
日韓基本条約の破棄を実現しない限り達成できません
日韓基本条約の破棄を主張していると判断していいのですね?

 
 

2007/07/28 11:24

Commented by 古森義久 さん

眠り狂五郎さん

いやあ、失礼しました。
あなたは眠れるシーサーさんでもあるんですね。
悪趣味の顔写真が誇らしげに、あなたのブログに飾られてました。

眠れるシーサーの名で、古森のブログに侵入してきて、因縁つけて、そこでのやりとりを自分の勝手な「解説」をつけて、眠り狂五郎のブログに書き込む。自作自演とはこのことか、でも変態ふうの自作自演ですね。

眠り狂五郎なんて、いうTBは発信元をみたこと、これまで一度もなかったのですけど、いまみたら、なあんだ、同じ人間か、シーサーと。

あなた、ひょっとして、病気じゃないでしょうね。
なんて書くと、「古森氏はこれでいいのか?」と書くのでしょうね。
はい、これでいいと思ってます。

 
 

2007/07/29 02:04

Commented by 眠れぬシーサー さん

古森義久氏=産経新聞記者が読者に返したコメント)

読者が自分のブログに使用した写真を「悪趣味」だとけなし、TBをつけたのを「ハエがサカナにたかるみたい」と形容し、立腹の様子である。読者の古森氏ブログへのコメントを「因縁」だと表現しやくざのようなものとして貶している。
・・・【しかしこの時点で古森氏はこの読者に既に何回も質問をしQ&Aをしており、明確な議論相手になっている。その中では「夜も昼も長いですからね。心ゆくまでやりましょうね。眠れるシーサーさん」などと書いている(7/27 01:52)。又、古森氏自身からはウソ、デタラメなどの誹謗・中傷に近いコメントを何回も読者に返している】

更に読者のブログに、古森氏とその読者との議論が再掲されているのが気に入らないらしく、それを「変態ふうの自作自演」と中傷している。
・・・【そのブログの半分は古森氏のコメントでできているのにもかかわらず】

最後に「病気じゃないでしょうね」と読みようによっては読者を異常性格者と疑っているかのようなコメントを書いている。

・・・読者のハンドル名は、眠れぬシーサーで、読者のブログはここ(http://zeimusmaki.iza.ne.jp/)である。

 
 

2007/07/29 10:06

Commented by tam-zam5026 さん

>最後に「病気じゃないでしょうね」と読みようによっては読者を異常性格者と疑っているかのようなコメントを書いている。

第三者的として冷静に観察すると、何故にこれほど執拗に絡みつくの?と思えるのが実感で、ほとんど「異常性格者」に見えますよ!
それに「読者」って言うけど、前にもコメントしましたが、「読者」の段階を大きく逸脱し、実に陰湿で粘着型の「ストーカー野郎」だと思いますよ。

 
 

2007/07/29 10:24

Commented by staro さん

さあ、眠れぬシーサーさん、質問に答えてください
戦後処理が足りない、謝罪と賠償をすべきというあなたたちの主張は
日韓基本条約の破棄を実現しない限り達成できません
日韓基本条約の破棄を主張していると判断していいのですね?

 
 

2007/07/29 11:05

Commented by 雪風 さん

TO 古森義久

30日に下院本会議が慰安婦決議を採択した後の31日に、下院外交委員会が「日本の役割を賞賛する決議」を採択予定とのことですが、
どちらもアメリカの傲慢と独善ぶりを象徴しているとしか思えません。


ろくに調査もせずに悪辣な内容の決議を突きつけておきながら、ほめるところはほめてやる的な決議を出すなんて、一体何様のつもりなのでしょうか。しかも後者の決議は本会議で採決に至らない可能性もありますよね。

米議会も日米関係への悪影響を少しは懸念しているのかもしれませんが、それ以上に、どうせ日本は何も抵抗できやしないという侮りがあるように思えます。

だから、お情けでちょっとばかりほめてやればすぐ収まるとでも考えているのでしょう。


この際はこれまでの警告通り、なんらかの悪影響を示してみせてやる必要があると思います。テロ特措法の延長は中止すべきでしょう。今日の参院選で与党の過半数割れはほぼ確実で、テロ特措法の延長に反対である野党の勢力が増すわけですから、ある意味では渡りに船かもしれません。
民意を尊重した結果だ、という大義名分が立てられるわけですから。

 
 

2007/07/29 12:01

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/27 17:56)
> ほう、では弁護側の提出した証拠を大量に却下し、検察側の不完全な証拠を大量採用し、故意に判決を被告側に不利に捻じ曲げた審理は、国際法にも違反していたことになりますね。マッカーサー自身が解任後、米上院で「日本が戦争に突入した理由の多くは、自国の安全保障にあった」と証言しているのですから。<

 へぇ~、自慰さん、それでは、「アメリカが日本を侵略した」とマッカーサーは認め、、米上院は「日本が戦争に突入した理由の多くは、米国英国、蘭国、中国、ソ連、仏国などの連合国が日本を侵略に対する自国の防衛にあった。」という決議でもしましたか?

 先ず、マッカーサー、CHQ、検事団、弁護士団、被告、裁判長、大衆報道機関、米国議会などの関係者の大方は、「極東国際軍事裁判」は、勝者側による敗者側に対する復仇であり、被告を有罪にして未曽有うの混乱に膜を引く儀式である」と認識していたようですね。

 そこで、弁護側の提出した証拠を大量に却下し、検察側の不完全な証拠を大量採用し、故意に判決を被告側に不利に捻じ曲げた審理は、国際法にも違反していたのも事実でしょうが、当時そのことを大声で唱えた日本人は弁護団くらいで、そのことにより個々の訴因に対する有罪か無罪かの差による量刑の軽重はあっても全被告に刑罰が課せられたことに変わりはないでしょうね…。

 そもそも、主席検事の立場で求刑したキーナンは、個人としてはどの被告にどのような量刑が適当かは考えていたが、それを自分が裁量し得ないから裁判長のウエッブのいわゆる「政治性(配慮)」に内心期待しており、また、ウエッブは裁判長という立場から多数派の判定を支持せざるを得ないか連合国の面子は立ったのだから実際に処刑せずに「連合国の温情」を示すことを占領軍総司令官のマッカーサー元帥の権限による「政治性(配慮)」に内心期待していたが、マッカーサーの復讐心はそれを受け入れなかったということでしょうね。

 因みに、戦争があれば、交戦当事国の一方または双方が必ず「平和に対する罪」に問われると言うのが第二次世界大戦以降に「国際判例法」と、その後の「国際司法裁判所の設置」や「国連総会決議」などにより定立され「戦争観」で、それは「A級戦犯の逆縁」による果報ですよね。

 
 

2007/07/30 12:00

Commented by venom さん

To mochizukiさん

> へぇ~、自慰さん、それでは、「アメリカが日本を侵略した」とマッカーサーは認め、、米上院は「日本が戦争に突入した理由の多くは、米国英国、蘭国、中国、ソ連、仏国などの連合国が日本を侵略に対する自国の防衛にあった。」という決議でもしましたか?

していませんよ。 しかし占領期間が終わり、講和が成立すれば戦争犯罪人は赦免されるのが通例です。 ただサンフランシスコ講和条約は、第11条で特に厳しく、「戦犯の赦免・釈放には連合国の同意を必要とする」と定められていました。

そして日本政府は、連合国の同意を得た上で、拘束収監されていた戦犯たちを、1960年までに全て釈放させました。 そこで戦犯問題は決着が着いたのです。 つまり通例上も条約上も、それ以降日本に戦犯は存在しないのです。 だから処刑された戦犯も、「昭和殉難者」と呼ばれるのですね。

 
 

2007/07/30 21:26

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/30 12:00)
> していませんよ。 しかし占領期間が終わり、講和が成立すれば戦争犯罪人は赦免されるのが通例です。 ただサンフランシスコ講和条約は、第11条で特に厳しく、「戦犯の赦免・釈放には連合国の同意を必要とする」と定められていました。<

 そうでしょうね、解任後で権限のないマッカーサーが「日本が戦争に突入した理由の多くは、自国の安全保障にあった」と米上院で証言たしところで、慰安婦が「日本軍の性的奴隷の境遇にされた」と米下院で証言たのと同等以下の効果しかないでしょうね。

> そして日本政府は、連合国の同意を得た上で、拘束収監されていた戦犯たちを、1960年までに全て釈放させました。 そこで戦犯問題は決着が着いたのです。 つまり通例上も条約上も、それ以降日本に戦犯は存在しないのです。だから処刑された戦犯も、「昭和殉難者」と呼ばれるのですね。<

 それで、拘束収監されていた戦犯たちは「減刑放免」になったのですか、それとも、冤罪も認められ「無罪放免」にり「死刑囚」の罪も取り消されたのですか?

 受刑者の処刑・処罰が終了すれば、通例上も条約上も、それ以降日本に「戦犯」は存在しないのは確かだが、冤罪も認められない限り、国際法上も国内法上も「元受刑者」は存在しますよね。

 話は変わるが、「アメリカでの慰安婦問題について、意外と知られていないのは、アメリカの司法当局、つまり裁判所がこの案件はアメリカで裁くことはできないとして、すでに却下していることです。行政当局、つまり政府も、この種の案件はサンフランシスコ平和条約で解決済み、という立場をとっています。」と、産経新聞ワシントン駐在特別編集委員兼論説委員の古森義久記者は報じているが、アメリカの司法府と行政府は、「慰安婦問題」は、日本軍が組織的に慰安婦に損害・損失を加えた戦争行為の一部だという立場を取っていつということでしょうかね、でなければ、日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)で解決できるという論理は破綻しますよね、それとも例によって「デマ・ガセ・アジの素」でしょうかね…。

 
 

2007/07/31 11:55

Commented by venom さん

To mochizukiさん

>解任後で権限のないマッカーサーが「日本が戦争に突入した理由の多くは、自国の安全保障にあった」と米上院で証言たしところで、慰安婦が「日本軍の性的奴隷の境遇にされた」と米下院で証言たのと同等以下の効果しかない

慰安婦の証言はわずか数名の議員しか出席していない議会で、市井の庶民(慰安婦)が筋書き通りに「証言」した、単なる儀式に過ぎません。
マッカーサー証言は、前連合軍最高司令官であり、極東軍事裁判所条例を定めた当事者たるマッカーサーが国家戦略を討議する場所で、議員の詳細な質問に逐一答えながら、公人としての認識を答えたものです。 ですからその重みが違います。 NHKなどでこの証言が大きく報道されたら、日本人の戦争責任に対する認識も大きく変わるでしょう。

>拘束収監されていた戦犯たちは「減刑放免」になったのですか、それとも、冤罪も認められ「無罪放免」にり「死刑囚」の罪も取り消されたのですか?

日本政府も連合国政府も、それをわざと曖昧にしておいたのでしょう。 「罪はあったが特別に赦免した」のか、「無罪なのに刑を受けた」のか、いちいち詮索したらまた歴史論議や責任追及を再燃させ、「講和」の目的に反しますから。

>冤罪も認められない限り、国際法上も国内法上も「元受刑者」は存在します

日本政府は彼らを、「国内法上の犯罪者」とは認めていません。 彼らを未来永劫・本人死亡にも拘らず、処罰する根拠はないのです。

 
 

2007/07/31 11:56

Commented by venom さん

>でなければ、日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)で解決できるという論理は破綻しますよね

慰安婦問題が戦争犯罪なのかかどうかについては、その慰安婦が連合国の国民であればYES、日本国籍ならNOでしょう。 韓国中華人民共和国は、連合国にも含まれていないのに、連合国の尻馬に乗って日本を断罪しようとするからややこしくなるのです。

日本と連合国の間では、戦争犯罪の「法的責任」についてはサンフランシスコ条約で決着済み、慰安婦への賃金未払いなど「民事上の賠償責任」については、関係各国と個別の条約によって解決済み、ということでしょうね。

ところが韓国などは、1910年の日韓併合自体が非合法なものであり、当時の朝鮮人は日本国籍ではないから、徴兵や徴用など朝鮮人に課せられた義務まで全てが違法な犯罪だと主張し、しかも単純な民間人同士の商取引である売春行為や、民間人の犯罪である人身売買や詐欺・誘拐まで、全て日本国家の命令によるものだとするからなおさらです。

 
 

2007/07/31 12:53

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/31 11:5)
> 慰安婦の証言はわずか数名の議員しか出席していない議会で、市井の庶民(慰安婦)が筋書き通りに「証言」した、単なる儀式に過ぎません。 マッカーサー証言は、前連合軍最高司令官であり、極東軍事裁判所条例を定めた当事者たるマッカーサーが国家戦略を討議する場所で、議員の詳細な質問に逐一答えながら、公人としての認識を答えたものです。 ですからその重みが違います。 NHKなどでこの証言が大きく報道されたら、日本人の戦争責任に対する認識も大きく変わるでしょう。<
 然し、「日本国・日本国政府の責任」について、慰安婦問題は市井の庶民(元慰安婦)の証言を基にして米下院の外交委員会でも本会議でも議決されたから国際社会における日本人の名誉に係わるが、一方、侵略問題は、公人(元連合軍最高司令官)が証言したにも拘らず何の決議もないということなら、自慰さんの枕本くらいの効果しかないでしょう。

> 日本政府も連合国政府も、それをわざと曖昧にしておいたのでしょう。 「罪はあったが特別に赦免した」のか、「無罪なのに刑を受けた」のか、いちいち詮索したらまた歴史論議や責任追及を再燃させ、「講和」の目的に反しますから。<

 何ら曖昧なことはなく、所定の手続きに従って量刑を減じて赦免しただけのことで、再審はされていないから「冤罪」ではなく「無罪放免」はあり得ません。

> 日本政府は彼らを、「国内法上の犯罪者」とは認めていません。 彼らを未来永劫・本人死亡にも拘らず、処罰する根拠はないのです。<

 その認識が、“日本人には反省ができない”と国際社会に誤解を招く因縁でしょうね。
 極東国際軍事裁判の「判決」を日本が受諾することは日本国との「平和条約」に明白であり、「日本国憲法」の第98条2に“日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。”と規定してあるから、「戦争犯罪者」は国際法・国内法ともに犯罪者であることを率直に認めて供養することが、彼らが未来永劫罪を背負うことから開放する唯一の方法でしょうね。

 
 

2007/07/31 13:30

Commented by venom さん

To mochizukiさん

>米下院の外交委員会でも本会議でも議決されたから

ほう、産経以外のマスコミはわざと採択の様子を詳しく報じていないようですが、

http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070731/usa070731001.htm
>決議案が採決された際に本会議場にいたのは、わずか10人程度。
>発声による投票の結果、出席者から異論は出なかったため採択された。

参加した議員はたったの10人! しかも採択理由は「異論が出なかった」だけ!

法的拘束力がないのは最初から知ってましたが、こんな決議に「重み」なんてものがありますか? もっとも、日本国民の対米不信感をかきたてる効果はあったでしょうね。

>所定の手続きに従って量刑を減じて赦免しただけのこと

その「所定の手続き」というのが、刑法にもとづくものではなく、「条約上の義務」にもとづくものだということは、はっきりさせておかねばなりません。

>“日本人には反省ができない”と国際社会に誤解を招く

何を反省するのですか? 侵略戦争ですか? 残虐行為ですか? それとも日本の大陸進出ですか?

>「判決」を日本が受諾することは日本国との「平和条約」に明白

日本はサンフランシスコ講和条約を誠実に遵守した結果、連合国各国の同意を取り付けた上で、戦犯を釈放しました。 条約には、「未来永劫戦犯を犯罪者と規定し、その名誉を剥奪せよ」などとは書いてありません。

>「戦争犯罪者」は国際法・国内法ともに犯罪者であることを率直に認めて供養することが、彼らが未来永劫罪を背負うことから開放する

おっと、戦犯を裁く国内法などありませんね。 サンフランシスコ条約に調印している連合国は、どの一国として日本における戦犯の扱いに異議を申し立てていませんよ。 つまり日本は戦後60年間一度も戦争をしていない平和国家として評価されており、「国際社会に誤解を」招いてなどいないのです。 

にもかかわらず、同条約に調印していない中韓朝だけがイチャモンを付けて、その「供養」すらしてはいけないと内政干渉しているのですよ。

 
 

2007/07/31 16:05

Commented by hama1234 さん

逆に”トルコへの謝罪決議”はトルコの猛反発で議題にも上がっていない。

在日米国大使館に聞きましたが、同時期に問題になっていたトルコ共和国のアルメニア人虐殺非難決議案は、平成19年1月31日に米下院外交委員会に付託されたが審議されていない。
トルコ共和国の「 もし可決の場合にはトルコ国内の米軍による基地使用をも制限すると言明。
トルコ国内の反米感情が燃え上がり、政府としても自国内のインジルリク基地などの米軍による使用を禁止あるいは制限すると警告した」との猛反発が功を奏しているのかどうかは分からないが、現実に審議すらされていない。

この現実を我々日本国民はどう捉えるべきなのだろうか。

 
 

2007/07/31 17:19

Commented by - さん

トルコの非難決議については、スコウクロフト元大統領補佐官が、厳しく批判してますね。アルメニア米国人団体のサイトで確認しました。日本には、そういう人物は出ませんね。何しろ親米派のおかげで、テロ特措法も採決してくれそうですし、そんな必要などないでしょう。日本人は叩けるだけ叩いてよいのです。それが間違いのない選択ですからね。

 
 

2007/07/31 18:01

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/31 13:30)
> ほう、産経以外のマスコミはわざと採択の様子を詳しく報じていないようですが、決議案が採決された際に本会議場にいたのは、わずか10人程度。発声による投票の結果、出席者から異論は出なかったため採択された。参加した議員はたったの10人! しかも採択理由は「異論が出なかった」だけ!
法的拘束力がないのは最初から知ってましたが、こんな決議に「重み」なんてものがありますか? もっとも、日本国民の対米不信感をかきたてる効果はあったでしょうね。<

 出席者数の多寡に関係なく会議が成立したなら決議は有効だし、「発声方式」の裁決は日本の国会でもよくさいようされているが、日本国民の対米不信感をかきたてる効果はあっただけでも、マッカーサー証言よりも効果はあるでしょうね。

> その「所定の手続き」というのが、刑法にもとづくものではなく、「条約上の義務」にもとづくものだということは、はっきりさせておかねばなりません。<

 おや、「刑法」には受刑者を減刑する手続の規定がありますか? 私はそんな規定を見たことがないから、恩赦法(昭和22年3月28日法律第20号)を適用したか、または、特別措置法を制定したのではないですか?

> 何を反省するのですか? 侵略戦争ですか? 残虐行為ですか? それとも日本の大陸進出ですか?<

 そのすべてが含まれているでしょうが、“一部の日本人が反省すべき”は、venomさんのように、無責任な体質でしょうね、つまり、道理・条理を弁えずに勝手な言動・行動をして他人を誹謗して、根拠を問われると、その最後には捨て台詞を吐いて、他人の名誉を毀損しまたは侮辱しても平気な人間がめだつようですね。

 
 

2007/07/31 18:02

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/31 13:30)
> 日本はサンフランシスコ講和条約を誠実に遵守した結果、連合国各国の同意を取り付けた上で、戦犯を釈放しました。 条約には、「未来永劫戦犯を犯罪者と規定し、その名誉を剥奪せよ」などとは書いてありません。

 刑期を終えて釈放された「戦争犯罪人」を「元戦争犯罪人」と呼称することは名誉を剥奪したことにはなりませんが、歴史的事実を語るとき敢えて戦争犯罪人という言葉を使うことを否定することは反ってその名誉を毀損することになるでしょうね。 履歴書にだって「賞罰」を明記するのは社会のzとうしきで、venomさんのよう名認識の人が、「前科者・元犯罪者・元受刑者」を不当差別するから、社会が殺伐とするのでしょうね。

> おっと、戦犯を裁く国内法などありませんね。 サンフランシスコ条約に調印している連合国は、どの一国として日本における戦犯の扱いに異議を申し立てていませんよ。つまり日本は戦後60年間一度も戦争をしていない平和国家として評価されており、「国際社会に誤解を」招いてなどいないのです。にもかかわらず、同条約に調印していない中韓朝だけがイチャモンを付けて、その「供養」すらしてはいけないと内政干渉しているのですよ。

 おっとっと、日本では「軍法/陸軍刑法」は廃止されましたよね、確かに…、でも普通は戦犯を裁く国内法があるけど、「軍法/陸軍刑法」ない場合は「刑法」で裁くべきですよね。

 戦犯の扱いに異議を唱えているのかどうかは判りませんが、靖国神社遊就館の展示内容についてはアメリカ人の一部には異議があるようですね。

 中韓朝だけが「元戦争犯罪人」の「供養」すらしてはいけないとイチャモンを付けて内政干渉しているという話を私は聞いたことはありませんが、「供養」の仕方にイチャモンを付けて内政干渉をしているのは確かですね。

 因みに、中韓朝のイチャモンとは別の理由ですが、日本国憲法の禁止事項に違反する作法で「供養」することに、私は反対です。

 
 

2007/07/31 18:53

Commented by venom さん

To mochizukiさん

>日本国民の対米不信感をかきたてる効果はあっただけでも、マッカーサー証言よりも効果はあるでしょうね。

本音が出ましたね。あなたの願望は、日米離間にあるのでしょう。

>私はそんな規定を見たことがないから、恩赦法(昭和22年3月28日法律第20号)を適用したか、または、特別措置法を制定したのではないですか?

恩赦でも特別措置でもないでしょう。 最初から日本政府は、戦犯を日本国内法に違反したとは見なしておりませんから。

> そのすべてが含まれているでしょうが、“一部の日本人が反省すべき”は、venomさんのように、無責任な体質でしょうね、つまり、道理・条理を弁えずに勝手な言動・行動をして他人を誹謗して、根拠を問われると、その最後には捨て台詞を吐いて、他人の名誉を毀損しまたは侮辱しても平気な人間がめだつようですね。

あの、ここでは私の行為ではなく、日本という国家(政府・国民)が何を反省すべきなのか聞いているんですが。

 
 

2007/07/31 18:59

Commented by venom さん

To mochizukiさん

>venomさんのよう名認識の人が、「前科者・元犯罪者・元受刑者」を不当差別するから、社会が殺伐とするのでしょうね。

私はそんなことをした記憶がありませんが、「A級戦犯が祀られている靖国神社に首相が参拝するのは、日本が侵略戦争を反省していないからだ」と決め付け、内政干渉しているのは中韓朝です。

> おっとっと、日本では「軍法/陸軍刑法」は廃止されましたよね、確かに…、でも普通は戦犯を裁く国内法があるけど、「軍法/陸軍刑法」ない場合は「刑法」で裁くべきですよね。

そうした「軍法」で裁かれるのはB・C級戦犯、つまり「通例の戦争犯罪」を犯したものでしょう? 靖国神社で問題となっているのはA級戦犯、つまり侵略戦争を計画・実行した「平和に対する罪」ですよ。 日本の刑法には、「侵略戦争を計画・実行した罪」などないと思いますが?

> 戦犯の扱いに異議を唱えているのかどうかは判りませんが、靖国神社遊就館の展示内容についてはアメリカ人の一部には異議があるようですね。

靖国神社A級戦犯を合祀したことについて、アメリカ人から苦情が出たことは、少なくとも公式にはないはずです。

> 因みに、中韓朝のイチャモンとは別の理由ですが、日本国憲法の禁止事項に違反する作法で「供養」することに、私は反対です。

それは国内問題だと、何度言ったらわかるのですか? 中韓朝のイチャモンは、明らかに条約に違反する内政干渉ですから、断固として排除し、その上で国内問題を論議すべきです。

 
 

2007/07/31 21:31

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/31 18:53)
> 本音が出ましたね。あなたの願望は、日米離間にあるのでしょう。

 無知・詭弁屋の本性を現しましたね。「日本国民の対米不信感をかきたてる効果はあった」と発言したのは、venomさん貴方ですよ。マッカーサー証言は、venomさん貴方みたいな自慰さんの枕本意外にどんな効果があったのですか?

> 恩赦でも特別措置でもないでしょう。 最初から日本政府は、戦犯を日本国内法に違反したとは見なしておりませんから。<

 少なくとも、「平和条約第11条による刑の執行及び赦免等に関する法律(昭和27年法律第103号)」に基づき、平和条約第11条による極東国際軍事裁判所及びその他の連合国戦争犯罪法廷が刑を科した者について、その刑の執行が巣鴨刑務所において行われるとともに、当該刑を科せられた者に対する赦免、刑の軽減及び仮出所が行われていたのは紛れもない事実ですから、釈放される前の「戦争犯罪人」は日本の法律でも「戦争犯罪人」であり、「冤罪」が認められての「無罪放免」ではないから、釈放された後も「元戦争犯罪人」であることも紛れもない事実ですね。
http://www.geocities.jp/nakanolib/hou/hs27-103.htm

> あの、ここでは私の行為ではなく、日本という国家(政府・国民)が何を反省すべきなのか聞いているんですが。

 あの~、venomさんのように、道理・条理を弁えずに勝手な言動・行動をして他人を誹謗して、根拠を問われても自分の発言に責任が取れず、最後には捨て台詞を吐いて、他人の名誉を毀損しまたは侮辱しても平気でいる無責任な体質をもつ一部の日本人のうち、venomさん以外の人々に対して私は反省を促しているのであって、venomさん貴方自身には反省を期待していません、全く無駄でしょうから…。

 
 

2007/07/31 22:23

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/31 18:59)
> 私はそんなことをした記憶がありませんが、「A級戦犯が祀られている靖国神社に首相が参拝するのは、日本が侵略戦争を反省していないからだ」と決め付け、内政干渉しているのは中韓朝です。<

 誰の霊を靖国神社の祀ろうと、それは靖国神社と遺族の問題ですから私はとやかく言うつもりはありませんし、「A級戦犯が祀られている靖国神社に首相が参拝するのは、日本が侵略戦争を反省していないからだ」と受取るなら、直接中韓朝に抗議して下さい、私は中韓朝の代表・代理ではないから…。

 首相(国の機関)が靖国神社に参拝するのは、憲法20条3項に違反だから止めろと私は主張しているだけです。 反省できない体質とはそのように、法を謗って平然としている態度を含みます。

> そうした「軍法」で裁かれるのはB・C級戦犯、つまり「通例の戦争犯罪」を犯したものでしょう?靖国神社で問題となっているのはA級戦犯、つまり侵略戦争を計画・実行した「平和に対する罪」ですよ。 日本の刑法には、「侵略戦争を計画・実行した罪」などないと思いますが?<

 いいえ、「軍法会議」で裁かれるのは「軍法」に違反する行為であり、いわゆる「B級戦争犯罪(交戦法規または慣習違反)」に相当する犯罪はすべて当然含まれるが、「C級(人道に対する罪)」は極東国際軍事裁判で有罪と判定された被告がないからその議論を措いて、「A級戦犯罪(平和に対する罪)」か含まれているか否かは定かではないが「侵略戦争」はパリ不戦条約に違反する行為だから何らかの犯罪に相当するのではないでしょうか…。

 因みに、極東国際軍事裁判に訴追された被告のうち、死刑判決を下された被告はすべて「B級」の訴因で有罪と判定されています、また、戦後、「平和条約第11条による刑の執行及び赦免等に関する法律(昭和27年法律第103号)」で釈放された戦犯のほとんどは「A級」の訴因だけ有罪と判定された被告で「B級」訴因でも有罪と判定された被告は3名だけです。 (続く)

 
 

2007/08/01 01:05

Commented by mochizuki さん

To venomさん(2007/07/31 18:59)続き
> 靖国神社A級戦犯を合祀したことについて、アメリカ人から苦情が出たことは、少なくとも公式にはないはずです。<

 公式・非公式かの判断基準を私は知りませんが、靖国神社A級戦犯を合祀するのは信教の自由の範疇だから合祀に対して直接苦情をいうアメリカ人はいないでしょうね、たぶん。 然し、靖国神社遊就館の展示内容、即ち、戦争に関する歴史認識についてはアメリカ人の一部には異議があったことは事実であり、私はそのことを問題にしたのですが、問題をすり替えないで下さいね。

> それは国内問題だと、何度言ったらわかるのですか? 中韓朝のイチャモンは、明らかに条約に違反する内政干渉ですから、断固として排除し、その上で国内問題を論議すべきです。

 私は、中韓朝の代表でも代理でもありませんと、何度言ったらわかるのですか?
 中韓朝に対する抗議は直接中韓朝にしてください、少なくとも、そのことで私にイチャモンをつけないで下さい。 私にはどうすることもできませんから…。

 
 

2007/08/01 14:21

Commented by mochizuki さん

古森義久記者、事実を誤認か歪曲か!?
 「【緯度経度】ワシントン・古森義久 米国での慰安婦訴訟の教訓 2006年03月18日産経新聞東京朝刊国際面」の“日本政府は当然ながらこの種の賠償問題はサンフランシスコ対日講和条約での国家間の合意で解決ずみだとして裁判所には訴えの却下を求めた。ワシントン連邦地裁は二〇〇一年十月、日本側の主張を認めた形で原告の訴えを却下した。”という情報に関係し、日本が被告となるべき国際法の根拠と判決理由について、2007/07/25 07:17に私は疑問を呈しましたが、原告(慰安婦)の請求を棄却した理由は、予想どおり“米裁判所には管轄権がない”のようですね。

 古森義久記者は、慰安婦問題と強制労働の二つの訴訟を混同して、事実誤認をしていたか、もしくは、事実を承知の上で歪曲して世論誘導を図ったと思われますね。

2001.9-10
米ワシントン連邦地裁、SF地裁で、元「慰安婦」補償訴訟を却下
 10月4日、アメリカ、ワシントン連邦地裁は、00年9月提訴の黄錦周(ファン・クムジュ)さんら韓国中国台湾、フィリピンの元「慰安婦」が日本に賠償を求めた集団訴訟につき、米裁判所には管轄権がないとして原告請求を棄却した。解決は裁判所でなく外交交渉にゆだねられるべきとの見解を出した。
-----
 フィリピン人らが日本の企業を相手取ってアメリカで起した強制労働への補償の訴えについてサンフランシスコ、カリフォルニア北部連邦地裁は9月19日、SF条約で解決ずみとして一括して棄却した。不法行為申立法、ヘイデン法(民法時効延長)についても棄却。同地裁では00年アメリカ人元捕虜らの請求17件についても棄却している
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/us-action.html

 
 

2007/08/01 22:07

Commented by hama1234 さん

情報です。
国辱を晴らす機縁に
 読者のみなさまから頂戴した情報によれば、尾崎信義氏(コロラド在中)が、マイク・ホンダ(下院議員)とトム・ラントス氏(米下院外交委議長)を相手どり、名誉毀損の訴訟を起こすそうだ。尾崎氏が本格的な訴訟の動きに入り、法定費用等の協力を求める段になれば、有志のみなさまの応援をお願いしたい。以上、周知させていただく。博士の独り言

 
 

2007/08/04 23:10

Commented by black さん

To mochizukiさん
> 戦犯の扱いに異議を唱えているのかどうかは判りませんが、靖国神社遊就館の展示内容についてはアメリカ人の一部には異議があるようですね。
>

そのアメリカ人一部が持つという異議について詳しく明らかにすべきでは?
もしかすると原爆投下について100%正しかったという異議かもしれませんしね。
でなければ、遊就館の展示に一部が異議を持っているという印象を与えようとするのはちょっと卑怯です。

> 中韓朝だけが「元戦争犯罪人」の「供養」すらしてはいけないとイチャモンを付けて内政干渉しているという話を私は聞いたことはありませんが、「供養」の仕方にイチャモンを付けて内政干渉をしているのは確かですね。

他国の戦没者供養方法に文句つけるのは十分内政干渉です。
ですから、日本側も原爆投下や空襲に関わった人たちの供養について
一切言及しません。
ちなみに特定アジア側のメンタリティは末代まで祟れですから。
日本では亡くなれば仏様で、あえて生前の罪を問うことはしませんが、
あちらでは憎ければ没後墓石まで倒してしまえです。


> 因みに、中韓朝のイチャモンとは別の理由ですが、日本国憲法の禁止事項に違反する作法で「供養」することに、私は反対です。

そりゃあいくら何でも人でなしだ。
殉職者に対して国が供養するなだなんて。

 
 

2007/08/04 23:12

Commented by black さん

宗教的側面の無い供養なんてありえない。
出なければそれは供養とは言わない。
ただの記念だ。

 
 

2007/08/05 01:12

Commented by mochizuki さん

To black さん
 産経新聞が2006年8月26日の朝刊に掲載した、岡崎久彦氏の意見からすると、「彼らの心が一様に傷つく遊就館の展示」は、貴方様のご指摘が正確なようですね。

 「8月20日の米紙ワシントン・ポストに保守派の論客として知られる ジョージ・ウイル氏が論説を掲げ、安倍晋三氏は新総理となったら靖国に参 拝すべからずと論じている。 その理由として挙げているのは、単に日中関係が悪いから修復する必要があるということだけであり、米国の世界戦略にとってどうのこうのという論点は全くない。むしろ、全体の書きぶりは、歴史家ウイル氏らしく、中立的、思索的であり、日本に対する非難のトーンはない。」

 ウイル氏が「遊就館の展示によれば、『大東亜戦争』は、ニューディール政策が大不況を駆除できなかったので、資源の乏しい日本を禁輸で戦争に追い込むという、ルーズベルト大統領の唯一の選択肢として起こされたものであり、その 結果、アメリカ経済は完全に回復した、と言う。これは唾棄(だき)すべき 安っぽい(あるいは、虚飾に満ちた、不誠実な=dis‐Gracefull meretricious)議論であり、アメリカ人の中で、アンチ・ルーズベルトの少数ながら声ばかりは大きい連中が同じようなことを言っていた」と述べ;

 岡崎氏は「戦時経済により、アメリカが不況の影響から最終的に脱却したことは客観 的な事実であろうが、それを意図的にやったなどという史観に対しては、私はまさにウイル氏が使ったと同じような表現-歴史判断として未熟、一方的 な、安っぽく、知性のモラルを欠いた、等々の表現-しか使いようがない。 私は遊就館が、問題の個所を撤去するよう求める。それ以外の展示は、それが戦意を鼓吹する戦争中のフィルムであっても、それは歴史の証言の一部であり、展示は正当である。ただこの安っぽい歴史観は靖国の尊厳を傷つけ るものである。私は真剣である。この展示を続けるならば、私は靖国をかばえなくなるとまであえて言う。」と述べている。
http://www.okazaki-inst.jp/060826-sankei.html

 
 

2007/08/05 01:19

Commented by mochizuki さん

To black さん
> そりゃあいくら何でも人でなしだ。殉職者に対して国が供養するなだなんて。<

 日本国憲法の禁止しているのは、国または国の機関の宗教的活動で、自然人の宗教活動は何も禁止していない。

 憲法に反する作法で「供養」の真似事をしても、謗法にしかならない。

 
 
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