いじめに関する第三者調査委員会からの報告を受けて 平成23年10月、大津市立中学校の中学生が自ら命を絶たれたことに改めて哀悼の意を表します。 中学生が亡くなられた後に教育委員会および当該中学校が実施した調査が不十分であったことを受け、市は、昨年8月に外部有識者で構成する第三者調査委員会を設置し、改めて詳細な事実関係の再調査を進めて参りました。 その結果が1月31日に取りまとめられ、同日、同委員会から報告を受けました。その内容は、膨大な資料に基づき、詳細な調査と審議を尽くされた成果であり、亡くなられた中学生に対し本件学校において何が起きたのか、また自殺の原因及び本件学校と教育委員会の対応についての考察、そして再発防止に関する提言であります。市にとりまして厳しいご指摘もありますが、その点も含め、今回の報告を真摯に受け止め適正に対処するとともに、今後いじめに対し迅速かつ適切に対応できる学校運営を目指します。また現在、市議会においては、「(仮称)大津市いじめ防止条例」の制定にご尽力を頂いていることから、この条例案への対応も含め、市として取るべき各種施策を講じていくために、平成25年度当初予算に必要経費を計上しているところです。私自身、いじめ問題への対応については、これからも全力を傾注して参ります。
平成25年2月1日 大津市長 越 直美 |
大津市立中学校におけるいじめに関する第三者調査委員会の提言について
大津市立中学校におけるいじめに関する第三者調査委員会(第1回) 市長あいさつ(平成24年8月25日)