当然の事を訴え、あっけなく翻っていった事実
*****
報告会の小林弁護士のレジュメを記す。(私が無断で字を部分的に大きくしています・・)
↓ ↓ ↓
本件から見る学校の危機管理
2013年2月2日 弁護士 小 林 修
1 豊橋市の責任と危機管理
西野さんの相談は豊橋市に責任を明確にして謝罪していただきたいということだった。
これをどうしたら実現できるかを考え、交渉・訴訟を進めた。
その中で、本件事故の前後で学校はどうするべきであったのか、その前提となる学校の立ち位置は何か、それに基づいて学校は何を予測し対応すべきであったのか、を考えた。
見えてきたことは、学校の危機管理ができていなかったということ。
本件和解は、これを明らかにした。
2 本件では学校は何をするべきであったのか
(1) 本件事故発生に関する危機管理の欠如
a. 校外学習における安全マニュアルなど
b. 各学校間の情報の共有
c. 三ケ日青年の家のカッターボート訓練プログラムについての安全性チェック
d. 殊に自主艇の危険性の認識
e. 実施の可否についての判断のチェック
(2)事故発生後の初期対応に関する危機管理の欠如
a. 施設、消防、警察との連絡・連携体制
b. 殊に乗船名簿の不備
3 学校の立ち位置
学校は、生徒との関係と実施者との関係の2面性がある。
実施者との関係では「お客様」であるかもしれない。
しかし、生徒との関係では「教育者かつ保護者」である。
その意味では、学校が「頭」、実施者が「手足」である。
本件では、学校の立ち位置の自覚が欠落していた。
4 危機管理のための予測と対応
本件では、お客様の視点のみで終始したので危機管理に必要な予測ができなかった。
安全面は丸投げとなった。
保護者の視点があれば、第2項についても、予測と対応ができたはずである。
5 今後
本件和解の第5項を豊橋市がどのように実現していくのかを注目したい。
殊に、 「生徒の生命及び身体の安全を守るのは、第1次的に各学校の教職員であることを強く自覚し、各教職員が生徒の安全に対する意識を高く持ち続けるために、研修等に努め」 と、豊橋市が認めたことが、本件の危機管理の核心である。
*****
民事訴訟にしろ、卒業アルバムにしろ、
被害者自身が 強く明確に追究しないと、何も変わらない現実があった。
しかし、
被害者はいつまでも、弱く悲しんでいる存在・聖人君子な存在ではないと、許さない人達がいる・・
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報告会の小林弁護士のレジュメを記す。(私が無断で字を部分的に大きくしています・・)
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本件から見る学校の危機管理
2013年2月2日 弁護士 小 林 修
1 豊橋市の責任と危機管理
西野さんの相談は豊橋市に責任を明確にして謝罪していただきたいということだった。
これをどうしたら実現できるかを考え、交渉・訴訟を進めた。
その中で、本件事故の前後で学校はどうするべきであったのか、その前提となる学校の立ち位置は何か、それに基づいて学校は何を予測し対応すべきであったのか、を考えた。
見えてきたことは、学校の危機管理ができていなかったということ。
本件和解は、これを明らかにした。
2 本件では学校は何をするべきであったのか
(1) 本件事故発生に関する危機管理の欠如
a. 校外学習における安全マニュアルなど
b. 各学校間の情報の共有
c. 三ケ日青年の家のカッターボート訓練プログラムについての安全性チェック
d. 殊に自主艇の危険性の認識
e. 実施の可否についての判断のチェック
(2)事故発生後の初期対応に関する危機管理の欠如
a. 施設、消防、警察との連絡・連携体制
b. 殊に乗船名簿の不備
3 学校の立ち位置
学校は、生徒との関係と実施者との関係の2面性がある。
実施者との関係では「お客様」であるかもしれない。
しかし、生徒との関係では「教育者かつ保護者」である。
その意味では、学校が「頭」、実施者が「手足」である。
本件では、学校の立ち位置の自覚が欠落していた。
4 危機管理のための予測と対応
本件では、お客様の視点のみで終始したので危機管理に必要な予測ができなかった。
安全面は丸投げとなった。
保護者の視点があれば、第2項についても、予測と対応ができたはずである。
5 今後
本件和解の第5項を豊橋市がどのように実現していくのかを注目したい。
殊に、 「生徒の生命及び身体の安全を守るのは、第1次的に各学校の教職員であることを強く自覚し、各教職員が生徒の安全に対する意識を高く持ち続けるために、研修等に努め」 と、豊橋市が認めたことが、本件の危機管理の核心である。
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民事訴訟にしろ、卒業アルバムにしろ、
被害者自身が 強く明確に追究しないと、何も変わらない現実があった。
しかし、
被害者はいつまでも、弱く悲しんでいる存在・聖人君子な存在ではないと、許さない人達がいる・・
冷静なコメントをいつもありがとうございます。
自己陶酔してらっしゃる方が多いようです。(こんなコメントしたら、また自己中の自己陶酔反発コメントが入りまね。)
なぜ悲しみながら、遺族の母親がこの怒りのブログを立ち上げたのかを理解する読解力もないのかな。
残念です。
西野さんは、ご自分に都合の悪い内容の書き込みは
削除していませんか?
公平な意見が集まると思うのですが、削除したらその意味もなくなるようですね
Kさんから知らせをいただいて、拝見しましたがコメントは消されていました。
教育関係者や、行政関係者の書き込みだとわかるのでしょうか?
それにしても、正々堂々の書き込みを削除されたら意味ないですね。
この事実は、ちょっと驚きです。
仮に全ての事故検証、和解文も入れて50枚だとしよう。
アルバム代は一万円だとしよう。
各々、ほしいページだけ買って製本するというのは。
全部買えば一万円。
ボート事故関連はいらないなら九千円とか。
・卒業式
2回やる。
花菜さんの為の花菜さんだけの為の卒業式が1日。
市長も教育長も辞めた先生も呼んで。
黙祷して、土下座させて、親御さんに感謝状を渡す。
西野さんの満足するまで、ふんだんに取り込んで。
あとの1日は普通の卒業式をやらしてもらう。
深くブログを読んで見るとこれがいいんじゃない?
なんか1vs94 になったの、わかるような気がする。
行って話して来いよ!辞めた先生は一生来れないよ!!
転入した先生は、考え次第だ。章南中を馬鹿にするな!
むしろ、もっと具体的には
閉込み附録式でボート事故特集を組んだほうがいいです。
先の案では、ロット不足や、印刷製本に手間がかかり、
コストが上がります。
それよりも、事故関連の別冊特集式に添付していただければコストも抑えられます。
希望者は、大切に保存してくれると思います。
しかし、卒業式2回案はやや難があります。
いずれかの回に出席を希望しない生徒・父兄が発生し盛り上がりに欠けます。
それよりも、
豊橋市、市教育委員会主催による「追悼お別れの会」をけじめとして開催するほうが現実的かと思います。
市長も教育長も辞めた関係市職員、先生、臨席を希望する市民やマスコミも呼んで、中学校の体育館などで行います。
実際の卒業式以上に参加者数は跳ね上がります。
マスコミも問題を深く掘り下げてくれるでしょうから、
西野さんの名誉も保たれると思います。
事故の責任うんぬんじゃなく、亡くなった方を心から悼む気持はたとえ市側としても足を向けられるものじゃないと思います。
私は、是非この運動を支援者とともに一丸となって市に訴えたいと考えますが、皆様いかがでしょうか
なぜ西野さんを責めているのか自分には理解できません。
だって西野さんは悪くないんですよ。
もう1回そこを考え直してください。
何をくだらないことを言っているのか・・・
読んでるとバカバカしくなります。
問題は事故を反省し、第2第3の犠牲者を出さないためにも、市、学校、生徒、地域がどう取り組む覚悟を示すかが問題なんですよ。
記念碑を建てる程度の慰めはどうでもいい話じゃないのでしょうか。
西野氏がそんなことを望んではいないことを早く誰もが気付くべきです。
西野氏は、賠償金を原資に基金を設立されるお考えを持っています。
巨額か永遠に支払われる賠償金を、教育事業の安全対策や被害生徒・父兄への慰安に活用されるのでしょう。
皆さんで、この流れを支援すべきです。
一方的な使途で教育予算を組まれるよりは、「西野基金」を迂回し、保護者・市民目線での教育支援に資金を活用されることは、たいへん歓迎すべきことと考えます。
ぜひ皆さんもご賛同願い「西野基金」設立にご理解とご協力をお願いいたします。
市長、教育長は来ないけど・・辞めた関係の
先生は無理です。知らないのですね。
西野さんを責めるのでしたら、場所が違います。
ここは、西野さんのような方を支援する場所(ブログ)です。
西野さんを責めるのでしたら、ご自分のブログで実現すべきです。
ここで西野さんを責めても、何の意味もありません。
あとあと、自分自身を責める結果となるだけです。
その点を、ご注意ください。
章南中だけの事故では終わらない問題ですから、
『事故別冊特集は全学校に欲しいですね。』
に賛成です。
きっと、市外県外からも引く手あまたになりそうです。
緊急予算は西野基金で・・・
とっても不思議。
章南中3じゃないからです
いわゆる偽装
かんたんでしょ!
息子が通う予定の中学も章南中学校と同じカッターボート訓練があり、事故のニュースではたった中1の子供にこんな怖い目に合う訓練が必要なのか、集団行動育成の為に他に代わる物はないのかと当時思いました。
花菜さんの死はとても無念だったと思います。
しかし、このブログを初期から見させて頂きましたが次第に違和感を覚えました。
60人の大嫌いな生徒、先程削除されたコメントを自己陶酔で片付けてしまう。
これは価値観の違い、花菜さんとの学生生活の密度の濃さではないでしょうか?
私事ですが、学生時代、大好きな彼が事故で亡くなりました。
車の持ち主が酒を飲んで、代わりに眠たかった彼に運転させた中での居眠り運転。
彼だけが亡くなり、他の3人はケガだけで済みました。
当時私は高校生、彼は社会人 大好きだった気持ちと何故と恨む気持ちをぶつける場所さえありませんでした。
彼の両親も同じ気持ちだったと思います。
昔からの仲間、小さな町の事件、車を預けた以上仲間は被害者。
彼の両親は責めませんでした。 皆が強く訴えられるほど強い訳ではありません。
西野さんには尊敬します。が、60人が大嫌いには違和感を感じます。
彼の仲間は毎年命日にはお墓参りをしています。
私は年月を経て恋愛をし、今は子供もいます。
お墓参りも行きません。
忘れた訳ではありません。大好きだった思いを心に封印しただけです。
普通の生活をすることで悲しみが癒される事もあります。
60人の生徒も同じ気持ちじゃないでしょうか?
同じ怖い思いをした被害者です。
短くなってしまった花菜さんの中学生活、会話もした事もなければ名前も知らなかった生徒もいると思います。当然思いの深さは違ってくる。
60人の生徒や保護者は悲しい事故や学校や市の不手際は解ってると思います。
心に焼き付けて次に進みたい、普通の生活がしたいのではないでしょうか?
花菜さんと同じ怖い思いをした被害者達をどうか大嫌いだと思わないで下さい。
価値観の違いを自己陶酔で片付けるのは悲しいです。
本当に章南中の3年生徒ですけど。
そこを疑うのっておかしくないですか?
中3の自分が大人の人に指図するのは見苦しいことですが、
あなたたちが西野さんの批判をするコメントを投稿するのはもっと見苦しいことですよ。
私も昨日、同じような提案をしましたが、西野様にはお気に召さなかったのでしょう。
スルーされてしまいましたので・・・。
ここは、西野様の奥様のブログです。
削除するのも奥様の自由です。
私達のコメントは自己陶酔らしいので、もうコメントするのはやめます。
あとは、生徒の皆さんが無事受験を乗り越え、卒業式が追悼式化されないことを祈ります。
。さん、がんばってくださいね。
章南3さんには、私の言葉が通じずとても残念です。