iPadでLINEを登録・使用するには
Last update 2013/01/29 21:43
iPadは、3G+Wi-Fi版とWi-Fi版の2種類がありますが、LINEは1つのアカウントに1つの端末しか使えません。
また、LINEを使用するにはSMSで認証用のメールを受け取らないといけないので、iPadのWi-Fi版では認証メールを受け取る事ができず、iPadでLINEを使用するためにはiPhoneなどスマホのLINEを削除してからiPadにインストールし、別のスマホで認証用のメールを受信しないと使用できません。
ここではWi-Fi版のiPadで、なおかつスマホとiPadの両方にLINEをインストールして、両方共使えるための裏ワザを紹介します。って、裏ワザってほどじゃないんですけれど。
パソコンでも使えるLINE
LINEはパソコン版のソフトも公開されていて、パソコンからメッセージを送受信することができます。ただ、これはパソコン専用のアカウントではなくスマホと同一アカウントで、別々に使うことはできません。
(スマホに届いたメッセージがパソコンにも届く)
パソコン版のLINEにログインするには、スマホ版からメールアドレスとパスワードを登録しないといけません。
パソコン版のLINEの使用方法については、LINEがPC対応になったを参考にしてください。
別々のアカウントをiPadで使う
今回紹介する方は、スマホとは別のアカウントでLINEをiPadで使う方法です。
この方法を使えば、スマホはスマホ。iPadはiPadで独立してLINEを使用することができます。スマホとiPadのLINE同士でメッセージを送信したり、無料電話で話すことができます。
SMSが受信できれば登録可
このメールはメールアドレスではなく、電話番号に送られてくるので、電話番号がないiPadのWi-Fi版では登録できないわけです。
が、HeyWireというアプリをインストールすると(iPhoneとアンドロイド、どちらにも対応)アメリカの携帯電話番号を取得でき、こちらにSMSを受信することによって、認証コードを取得することができます。
このアメリカ版の携帯電話番号は、電話をかけたりかかってきたりすることはできないのですが、HeyWire上にSMS(ショートメール)を送受信することが出来るんです。
ただ、これも日本の携帯電話からメールを送信しても受信できないのですが、LINEやViberの認証用SMSは受信できるんです。
※ ただし、HeyWireを使用するのにSMSが受信できる電話番号が必要ですが
LINEをiPadにインストールする
これでスマホとiPadで両方LINEを使用することができます。
一度iPadにインストールして使えるようにすれば、認証用の4桁の番号は必要ないので、HeyWireもアンインストールして構わないのですが、LINE自体をアンインストールすると再び認証作業が必要なので注意が必要です。
この方法は、iPod touchや音声通話ができないMVNOのデータ専用SIMカードを使用しているスマホでも使用することができます。
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