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2012年12月31日 (月)

21時21分[6.9度 北西の風3.4m/s]

東の空に月齢「17.8」の月が輝いています。

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(月の出は19時26分、「南中」は1時25分、月の入りは8時16分)

 

さきほどシャワーを浴びて寝る準備が整いました。

就寝前のお薬も飲んだので22時前には布団に潜り込むことができそうです。

明日は雲に邪魔されず綺麗な初日の出が見られるといいなぁ~。

 

それでは皆様、御機嫌よう。

おやすみなさい。

16時38分[10.2度 東の風1.3m/s]

15時50分、負けて悔いなし!(笑)

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もうね、ここまで見事に当たらないと逆に清々しいってもんですよ。

「年末ジャンボ」の当籤確認が終わり、これで今年の予定は恙無く容赦無く全て終了致しました(笑)。

あはは…。

 

16時10分、静かに、穏やかに、夕暮れの空になってきました。

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16時20分、建物が夕陽を浴びて赤みを帯びてきました。

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16時38分、日の入りの時刻を迎えました。

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今年最後の日の入りです。

今夜はこれといって特にやることもないので、ぼんやりと穏やかな気持ちで年の暮れを過ごしたいと思います。

くどいようですが紅白なんて見ないんですもの(例年通り大晦日と元日は一切テレビを見ないと思います)。

 

明日の初日の出とともに新しい年が始まります。

年が改まるといっても実際は今日から明日になる…というただそれだけの「日常」の連続で、別に年が改まったからといってその瞬間に何かが大きくガラッと変わるわけでもありません。

そうはいっても、年の瀬を迎え新しい年を迎えようとするこの独特の雰囲気には気が引き締まる「何か」があるように感じられてなりません。

来たる年がいろいろな事柄がひとつでも少しでも良くなる年になってくれればそれに越したことはありませんけれども、とにもかくにも無意味で余計な波風が立たず穏やかな気持ちで過ごすことができれば十分かなぁ…と思っています。

15時00分[10.5度 西北西の風0.5m/s]

洗濯物を干し終わって、あまりの曇天っぷりにガッカリして、倒れ込むように布団に潜り込んだのでした。

 

目が覚めたら15時ちょっと前でした(笑)。

ずいぶん寝ちゃったなぁ~。

 

外を見たら雲が多いながらもうっすら日差しがありました。

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あれからずっとこんな空模様が続いていたのであれば、生乾きという最悪の事態は避けられそうです。

…という期待と不安を胸にベランダの洗濯物を取り込みました。

 

無事に乾いていました。

さすがに「太陽をいっぱい浴びてふっくらホカホカ♪」というわけにはいきませんが、あのなんとも言えず不愉快で残念な気持ちになる「生乾き臭」を発することがなくて一安心です。

とりあえず「成功」と言っていいでしょう(笑)。

 

ひとしきり洗濯問題(?)が片付いたところで、今年最後の一大イベント、「年末ジャンボ」の当籤確認をこれから始めたいと思います!

みずほ銀行のサイトを見たらすでに当籤番号が掲載されています。

1等4億円が当たっちゃったらどうしよう…と思うのもバカバカしいので、「1枚でも末等(6等300円)以外の当たりがあればラッキー♪」と気楽にチェックしたいと思います(なんてこと言ってる時点で肩に力が入っちゃってるのがバレバレですけれども・笑)。

 

次にお会いする時に御機嫌でいられるか、すっかり打ちひしがれてガッカリしているか、世の中の誰ひとりとして気にも留めていないことを自分ひとりで手に汗握って見守っている…という、自作自演を楽しんでいるところです。

7時33分[8.9度 北北西の風3.8m/s]

6時30分、「晴れ」、最高気温12度、洗濯指数「80」という予報を信じて今年最後の洗濯開始!

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6時50分、日の出の時刻を迎えました。

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7時00分、見事な曇りっぷりに一抹の不安が…。

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(「晴れ」って言ってたのに、洗濯指数「80」って言ってたのに…)

 

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(洗濯機がすすぎを始めちゃってるのにいまさら「中止」なんて言えないし…)

 

7時33分、洗濯物を干し終わりました。

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うーむ…。

 

洗濯物がすっきり乾いてくれるか文字通り雲行きが怪しい状況と言わざるを得ません。

日が差してくる気配、一切ナシ!(笑)

雲が晴れる気配も感じられないしなぁ…。

 

夕方までには日が差すこともあるだろう…と信じて、それまでに乾いてくれればいいや…と思うことにします。

なんたって洗濯指数「80」なんですもの(笑)。

乾かない(ましてや無残な生乾きになって悲しいニオイが漂う)なんてことは「無い」と信じています。

2012年12月30日 (日)

12時30分[7.1度 西北西の風2.0m/s]

予報通り朝から冷たい雨が降り続いています。

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この年末年始は全国的に大荒れだそうですね…。

関東のこの雨も夜にかけて激しさを増すそうです(雷雨になるとか言ってます)。

おかげで出不精に拍車が掛かって一歩も外に出たくありません(笑)。

 

寒いし雨降ってるし薄暗いし…こういう時は布団の誘惑が強くなりますねぇ。

これ書いたら昼寝しちゃう予定(というより決定・笑)です。

 

昨日のうちに食料品を買っておいて良かった(病院の帰りに買うのがお約束のコースです)。

毎日飲んでいるヤクルト(便秘対策!・笑)はじめ年末年始を過ごす分は十分に足りているはずです。

 

今後の主な予定は明日の「年末ジャンボ」の当籤(ハズレ…)確認、そして、年明け2日に実家に帰って夕食を食べるくらいしかありません(笑)。

テレビ見る気も起きないしなぁ(くどいようですが今年も紅白なんか一切見ません!)。

考えてみたらもうずいぶん長いことマトモにテレビ見てないや…。

総選挙の開票特番と第2次安倍内閣発足の関連ニュースを見ただけ、あとは天気予報をたまーにチェックするくらいですねぇ。

「福嵐」も録画して見てるし(早寝マニアの人間にとってはリアルタイムで見るには時間が遅くて無理です・笑)。

下手したら3日の「こたつDE嵐」→「VS嵐SP」→「ラッキーセブンSP」までテレビつけないかもしれません。

 

何もやることが無い(やる気が起きない)というのは好いものです(笑)。

こういう状態(?)が決して嫌いではない(むしろ喜ばしい)から困っちゃう♪

 

そういえば「アラフェス」のDVDもブックレットを見ただけで肝腎のDVDをまだ観てないんですわ…。

うーん、届くまではあれだけ楽しみにしていたのに、いざ届いちゃうと…ねぇ(笑)。

年末年始にとっておきたい!というよりは「いつでも観られるから」といろんなことの後回しになって後手後手になっている感じです。

もっと言っちゃえば今は正直あまり気が向かないというか。

おそらく紅白と元日の「嵐にしやがれ」に対する複雑な気持ち(=嫌悪感)のせいで嵐さんと距離(!)を置きたい気分になっているものと思われます。

嵐さんが紅白の白組司会になった年から、そして、「嵐にしやがれ」とTOKIOさんが元日にコラボ番組を放送するようになった年から、年末年始になるとこういう気分になっているのでたぶん間違いないでしょう(笑)。

 

恙無く、容赦無く、無視を決め込んで昼寝したいと思います。

嵐さんにお会いするのは「福嵐」と3日の各番組だけで十分ですもの(←大野くんの「言ってくれないんですもの」のイントネーションで読んで下さい・笑)。

2012年12月29日 (土)

21時42分[8.2度 東北東の風2.5m/s]

しつこく月を撮ります(笑)。

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(この角度で撮っている姿をお見せしたいくらいベランダで必死コイてデジカメを構えています・笑)

 

薄雲の中で輝く月は幻想的な雰囲気が漂っていて好いですねぇ。

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今夜は思ったほど寒くないので(もちろん、いつもと比べれば…というレベルですけれども)この時間にベランダに出ても意外と平気です。

どういうわけか、たまーにこうやって月を眺め続けたくなる時があるんです。

夜空を少しずつ昇っていく(そして、東の空から南そして西の空へ動いていく)月を眺めていると飽きません(オオカミ男か!と思うくらい月を眺めるのが好きです・笑)。

 

寒くなってからはさすがにずっとベランダに出ているわけにはいかなくなったので、今夜はちょうど良いタイミングで寒さが緩んでくれました(気温がそこそこ高くても肝腎の月が出ていないのでは意味が無いですしね…)。

シャワーを浴びた直後で体が温まっているからちょうど良かった…というのもあるでしょう。

調子に乗って見続けていると湯冷めしてあっさり風邪を引いてしまうので今夜はこれまでにします。

 

写真を撮る前に寝る前のお薬を飲んだのでもう少ししたら布団に潜り込みます。

22時台(前半)に寝付けると睡眠と寝起きのリズムがうまい具合に整うし、心身の調子も一定のレベルで維持できてちょうど良い…というのが試行錯誤の末に見つけた“法則”のようなものになっています。

若い頃は(…なんてことを言ってる時点でオッサンまっしぐら!で涙が出てきますけども・笑)日付が変わる頃まで平気で起きていたのに、今ではすっかり早寝マニア(?)と化しているから面白いものです(22時台、遅くても23時台には布団に入るようにしています)。

それでもちょっとしたきっかけで寝付けなくなる時があったりするから厄介なんですけどねぇ(だからこそ就寝前のお薬が欠かせないわけで…)。

 

…なんてことを書いてるうちに時間があっという間に過ぎてしまうのでここらへんでPCの電源を切ることにします。

おやすみなさい。

嵐の誰かさんと同じく自分で自分に「おやすみ~♪」と言うタイプです(笑)。

20時25分[8.6度 北東の風1.9m/s]

月の位置が少しずつ高くなっていきます。

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撮影モードを変えて撮ると薄い雲がかかっているのが解かります。

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薄い雲がかかった状態の月をアップで撮ったら青白くなるんですねぇ…。

うっすらぼやけているけれど、こういう月もこれはこれで味があって好きです。

月齢15.8

18時53分、東の空に月齢「15.8」の月が昇ってきました。

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(月の出は17時32分、月の入りは7時00分)

 

昨夜の満月は雨と厚い雲に隠れて見ることができませんでした。

今日も夕方からどんよりした雲に覆われてきたので「無理かなぁ…」と思っていたんですが、雲の切れ間から運良く見ることができました。

満月の翌日だからほぼ満月ということでいいでしょう♪

 

…と、これを書いているうちに再び雲に覆われて隠れてしまいました。

16時36分[10.0度 北東の風2.7m/s]

15時50分、1個前のエントリに引き続き定点観測を開始!(笑)

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こういう変(?)な雲を見るとどういうわけか血が騒いでしまう(ワクワクしちゃう)んですよねぇ(台風の時に血が騒ぐあの感じに似ています・笑)。

…動物としての“本能”みたいなモノが反応しているんでしょうか?

 

16時00分、妙なコントラストのせいで建物が浮かび上がっているように見えます。

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16時10分、雲の雰囲気は相変わらずですが、ビルが夕陽を浴びて赤みを帯びてきました。

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16時20分、薄暗い雲が消えていつもの静かな夕暮れの空になりました。

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16時30分。

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16時36分、日の入りの時刻を迎えました。

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予報では明日は再び雨。

しまったなぁ…今日これだけ日差しがあった(そして気温が11.5度まで上がった)のだから洗濯できたなぁ。

朝方の曇った感じを見て「今日はやめておこう…」と判断したのが痛恨のミスとなりました(笑)。

15時33分[10.5度 北北東の風2.4m/s]

カーテン越しに外の明かりが妙にオレンジ色っぽく見えたのでベランダに出てみたら…

何この不気味な雲(笑)。

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日差しがあって明るい(建物も明るいですよね)のに、上空にどんより薄暗い雲が浮かんでいるというこのアンバランスな感じがなんとも言えず気味悪い…。

周囲の空は青いからどう考えても我が家の周辺だけが局地的にこの雲に覆われているようです。

夏にはよくこんな雲を目にしますけれども(ゲリラ豪雨の時とか)、冬にこういう雲を見たのは…あまり記憶がない気がします。

「福嵐2012」&「華嵐2012」

今年も「福嵐」の季節がやってまいりました♪

12月26日から「2013年!僕らが福嵐を巻き起こします!」と題して年明け1月2日まで放送されます(放送日は26日・27日・28日・29日・30日・[31日なし]・1日・2日の7回)。

今回のお題は「嵐の大好きなところ」。

現時点では26日・27日・28日の3回を見たわけですけれども、もうもうもうキュン!キュン!するったらないんだな~ これが(笑)。

 

おかげで昨年の「福嵐」と今年の「華嵐」までもう一度見たくなっちゃって、録画したものを外付けHDDから引っ張り出して見ているわけです。

 

…ということで、まとめたいと思います(笑)。

今年の「福嵐」は全ての放送が終わってから改めてまとめたいと思います。

 

福嵐2012 「2012年!年明けは僕らが福嵐を巻き起こします!」

放送日 : 27日・28日・29日・30日・[31日なし]・1日・2日の6回

お題 : 「嵐あるある!」

松潤が無理目なお願いをする時に必ず言う一言、「ねぇスゴイ事言っていい?」。

大野さんが本当にダメな時、何聞いても「もうダメだ」しか言わない。

櫻井翔くんはよく人のスネ毛でアリンコを作ります。

二宮くんは本番前必ずコーヒーを飲みます。

相葉ちゃんはバカ殿メイクが下手クソすぎる。

 

華嵐2012 「春一番!僕らが華嵐を巻き起こします!!」

放送日 : 3月22日・23日・24日・[25日なし]・26日の4回

お題 : 「嵐の直して欲しい所」

1カ月に1回いきなりやってくる奇抜なファッション。

前々から言ってるんですけど、あの…色落ちするTシャツだけは(プレゼントで)ホントに勘弁して欲しい。この間シーツを新しくしてそれ着て寝たらシーツが真っ青になりました。

いやホント僕なんかが言うのは申し訳ないんだけど、リーダーの使ってる財布って小学生が使ってそうだよね、アメコミのさ(笑)。

翔ちゃんは、えー 温かいものを食べた時の異常な汗。ニノはコーヒーのブラックの飲み過ぎ。

 

…何をひとりで盛り上がっておるのだ?って感じですけれども(笑)。

 

7時57分[5.0度 北北西の風3.2m/s]

昨日の夕方から降り始めた冷たい小雨は今朝は止んでいました。

予報では雪に変わって積もるかも…と言っていたので一安心です。

 

7時54分、雲が多く相変わらず寒いです。

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7時57分、ベランダから部屋に戻った直後に日が差してきました。

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日が差すとあれだけたくさん浮かんでいた上空の薄雲は見えなくなるんだね…と感動(?)しつつ、「でも寒い~」と写真を撮ってすぐに部屋に逃げ込みました。

 

今日は午前中に二週間に一度の診察のため病院に行きます。

年内最後の診察です。

主治医と「良いお年を」なんてことを話すのは何年目だ?

…かつては「あーあ、今年も年越しか…」とか「○回目の“良いお年を”だな…」みたいなことを思っていましたけれども、ここ2~3年はもう数えるのも考えるのも面倒臭くなっちゃって、ひとつの恒例行事というか年中行事のような感じになっていたりします(笑)。

2012年12月28日 (金)

「元を辿れば民主党」議員の一覧

はじめに 11月14日(更新開始)】

衆議院の解散が決まり、総選挙の日程が12月4日公示→12月16日投開票と決まりました。

 

今後、民主党から逃げ出して「第三極」各党に移ったり新党を立ち上げたりする議員の動きが増えることでしょう。

民主党政権の数々の失政の責任を取ることなく、「正体」「素性」を隠してこっそりと生き残りを図る卑劣な議員たちの再選を許すことは断じてできません。

 

そこで、当ブログでは、2009年の民主党政権発足後に民主党を離党した議員およびその移籍先をまとめ、総選挙のための資料として「元を辿れば民主党」議員の一覧を掲載します。

なお、総選挙対策としてまとめるため衆議院議員のみ掲載します(参議院議員のうち参議院から鞍替えして立候補する議員も掲載します)。

 

総選挙が実施されるまで動向の監視を続け、新しい情報が入るたびに日付を繰り上げて更新します。

 

おわりに 12月28日(更新終了)】

総選挙後の動向(12月28日時点)をまとめて更新を終了します。

今後の動向は新たに2012年総選挙→2013年参議院選挙の動向まとめとして随時更新します。

 

12月28日更新終了】 : 総選挙後の動向まとめ(12月28日時点)

日本未来の党 : 分裂

  • 阿部知子(衆議院)が離党 → 嘉田由紀子(滋賀県知事)とともに新たに「日本未来の党」結成(政党要件失効)
  • 旧「国民の生活が第一」の15名(衆7・参8)が党を継承し「生活の党」に党名変更(代表:森ゆうこ)

自由民主党 : 鳩山邦夫(衆・無所属)が復党

みどりの風 : 亀井静香(衆・日本未来の党)と平山誠(参・新党大地)が合流して国政政党化

  1. 行田邦子(参・埼玉選挙区[民主党]) 1期 来年夏の参議院選挙で改選
  2. 谷岡郁子(参・愛知選挙区[民主党]) 1期 来年夏の参議院選挙で改選
  3. 舟山康江(参・山形選挙区[民主党]) 1期 来年夏の参議院選挙で改選
  4. 亀井亜紀子(参・島根選挙区[国民新党]) 1期 来年夏の参議院選挙で改選
  5. 平山誠(参・比例代表[新党大地]) 1期 来年夏の参議院選挙で改選
  6. 亀井静香(衆・広島6区[日本未来の党]) 12期

 

[資料] 「元を辿れば民主党」議員の一覧

  1. 赤太字 : 解散決定(11月14日)以降に民主党を離党した者(→内訳は下記一覧[参考]参照)
  2. 青太字 : 解散決定(11月14日)以前に民主党を離党し、解散決定後に再び移籍先を変えた者
  3. (下線)立候補者一覧に該当なし(選挙区および動向が不明)
  4. 選挙区 : (前回当選時) 今回公認選挙区 ※前回と異なる場合は(旧)→で示す

日本未来の党71 (衆59 / 参→衆4 / 参8)

 ※うち元「国民の生活が第一」 : 59 (衆47 / 参→衆4 / 参8) ★印はカウントせず

  1. 相原史乃 1期(比例南関東ブロック)→千葉5区
  2. 青木愛 2期東京12区
  3. 東祥三 5期東京15区
  4. 石井章 1期比例北関東ブロック
  5. 石田三示 1期(比例南関東ブロック) ← 新党きづな
  6. 石原洋三郎 1期福島1区
  7. 内山晃 3期千葉7区 ← 無所属 ← 新党きづな
  8. 太田和美 2期福島2区
  9. 大谷啓 1期大阪15区
  10. 大山昌宏 1期(比例東海ブロック)→比例南関東ブロック
  11. 岡島一正 2期千葉3区
  12. 岡本英子 1期神奈川3区
  13. 小沢一郎 14期岩手4区
  14. 笠原多見子 1期(比例東海ブロック)→岐阜1区
  15. 加藤学 1期長野5区
  16. 金子健一 1期千葉11区
  17. 川島智太郎 1期比例東京ブロック
  18. 木内孝胤 1期東京9区 ← 改革無所属の会
  19. 菊池長右エ門 1期比例東北ブロック
  20. 木村剛司 1期東京14区
  21. 京野公子 1期秋田3区
  22. 熊谷貞俊 1期比例近畿ブロック
  23. 黒田雄 1期千葉2区
  24. 古賀敬章 2期福岡4区
  25. 小林正枝 1期(比例東海ブロック)→静岡4区 ← 新党きづな
  26. 小宮山泰子 3期埼玉7区
  27. 斎藤恭紀 1期宮城2区 ← 新党きづな
  28. 菅川洋 1期広島1区
  29. 鈴木克昌 3期愛知14区
  30. 高松和夫 1期(比例東北ブロック)→秋田1区
  31. 玉城デニー 1期沖縄3区
  32. 中後淳 1期千葉12区 ← 新党きづな
  33. 友近聡朗 1期(愛媛選挙区)→愛媛2区 ← 参議院から鞍替え
  34. 外山斎 1期(宮崎選挙区)→宮崎1区 ← 参議院から鞍替え
  35. 豊田潤多郎 2期(比例近畿ブロック)→京都4区 ← 新党きづな
  36. 中川治 2期大阪18区
  37. 中野渡詔子 1期青森2区
  38. 中村哲治 1期(奈良選挙区)→奈良2区 ← 参議院から鞍替え
  39. 萩原仁 1期大阪2区
  40. 畑浩治 1期岩手2区
  41. 樋高剛 3期神奈川18区
  42. 姫井由美子 1期(岡山選挙区)→千葉8区 ← 参議院から鞍替え
  43. 福嶋健一郎 1期熊本2区
  44. 牧義夫 4期愛知4区
  45. 松崎哲久 2期埼玉10区
  46. 三宅雪子 1期(群馬4区)→千葉4区
  47. 三輪信昭 1期比例東海ブロック
  48. 村上史好 1期大阪6区
  49. 山岡賢次 5期栃木4区
  50. 横山北斗 2期青森1区
  51. 渡辺浩一郎 2期(比例東京ブロック)→東京19区 ← 新党きづな
  52. 渡辺義彦 1期(比例近畿ブロック)→大阪7区
  53. 佐藤公治(参) 1期(広島選挙区)
  54. 主濱了(参) 2期(岩手選挙区)
  55. 谷亮子(参) 1期(比例代表)
  56. はたともこ(参) 1期(比例代表:2011年11月10日繰り上げ当選)
  57. 平山幸司(参) 1期(青森選挙区)
  58. 広野ただし(参) 2期(比例代表)
  59. 藤原良信(参) 1期(比例代表)
  60. 森ゆうこ(参) 2期(新潟選挙区)

 ※うち元「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」 : 7 (衆7 / 参0) ★印はカウントせず

  1. 熊田篤嗣 1期大阪1区
  2. 小泉俊明 3期茨城3区
  3. 小林興起 5期(比例東京ブロック)→愛知13区← 「減税日本」離党
  4. 佐藤夕子 1期愛知1区
  5. 橋本勉 1期岐阜2区
  6. 平山泰朗 1期(東京13区) ← 国民新党
  7. 水野智彦 1期(比例南関東ブロック)→愛知13区
  8. 山田正彦 5期長崎3区

 ※うち元「みどりの風」 : 3 (衆3 / 参0)

  1. 初鹿明博 1期東京16区
  2. 福田衣里子 1期(長崎2区)→比例近畿ブロック
  3. 山崎誠 1期(神奈川8区)→神奈川7区

 ※その他 : 2 (衆2 / 参0)

  1. 辻惠 2期大阪17区 ← 2012年11月21日民主党一次公認(大阪17区)
  2. 河上満栄 1期(比例近畿ブロック)→千葉9区 ← 2010年6月11日辞職

国民の生活が第一 : 520 11月27日解党(「日本未来の党」に合流)

  • 新党きづな : 70 11月15日解党(「国民の生活が第一」に合流)

減税日本・反TPP・脱原発を実現する党 : 80 11月27日解党(「日本未来の党」に合流)

  • 減税日本 : 50 11月22日「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」と合流
  • 反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党 : 10 11月22日「減税日本」と合流

新党大地3 (衆2 / 参1)

  1. 石川知裕 2期北海道11区
  2. 松木謙公 3期北海道12区
  3. 横峯良郎(参) 1期(比例代表)
  • 新党大地・真民主11月28日「新党大地」に党名変更

日本維新の会8 (衆7 / 参1)

  1. 石関貴史 2期群馬2区
  2. 今井雅人 1期岐阜4区
  3. 小沢鋭仁 6期山梨1区
  4. 川口浩 1期(比例北関東ブロック)→東京13区
  5. 阪口直人 1期和歌山2区
  6. 中津川博郷 3期(比例東京ブロック)→東京16区 ← 改革無所属の会
  7. 松野頼久 4期熊本1区
  8. 水戸将史(参) 1期(神奈川選挙区)

みんなの党3 (衆3 / 参0)

  1. 杉本和巳 1期愛知10区
  2. 平智之 1期京都1区 ← 無所属
  3. 富岡芳忠 1期栃木5区

国民新党1 (衆1 / 参0)

  1. 中島正純 1期(大阪3区)→比例九州ブロック

自由民主党1 (衆1 / 参0)

  1. 長尾敬 1期大阪14区) ※2012年11月29日「推薦」→12月13日追加公認

無所属3 (衆2 / 参1)

  1. 瑞慶覧長敏 1期(沖縄4区) 2012年7月2日離党 ※「国民の生活が第一」会派
  2. 横粂勝仁 1期(神奈川11区)→東京18区 ← 改革無所属の会
  3. 米長晴信(参) 1期(山梨選挙区) ※2012年7月6日離党

みどりの風3 (衆0 / 参3)

  1. 谷岡郁子(参) 1期(愛知選挙区)
  2. 行田邦子(参) 1期(埼玉選挙区)
  3. 舟山康江(参) 1期(山形選挙区)
  • 2012年7月17日 国民新党を離党した亀井亜紀子と参議院会派「みどりの風」を結成
  • 2012年11月15日 民主党を離党した山崎誠が合流して国政政党化(のち福田衣里子と初鹿明博が合流)
  • 2012年11月27日 衆議院の前職(上記3名)が「日本未来の党」に合流したため政党要件失効(参議院会派に戻る)

立候補せず4 (衆4 / 参0)

  1. 土肥隆一 7期(兵庫7区) 2011年3月16日離党(無所属) ※2012年11月29日立候補断念
  2. 中島政希 1期(比例北関東ブロック) 2011年12月24日離党(改革無所属の会) ※2012年12月1日不出馬表明
  3. 石田三示 1期(比例南関東ブロック) 2011年12月28日離党(新党きづな→国民の生活が第一→日本未来の党) ※立候補者一覧に該当なし
  4. 平山泰朗 1期(東京13区) 2012年4月11日離党(国民新党→減税日本→日本未来の党) ※立候補者一覧に該当なし

合計97 (衆79 / 参→衆4 / 参14)

辞職4 (衆4 / 参0)

  1. 小林千代美 2期(北海道5区) 2010年6月17日辞職
  2. 後藤英友 1期(比例九州ブロック) 2010年8月24日辞職
  3. 髙邑勉 1期(山口1区[比例中国ブロック復活当選]) 2012年7月10日辞職
  4. 和嶋未希 1期(比例東北ブロック) 2012年9月26日辞職

総計101 (衆83 / 参→衆4 / 参14)

 

[参考] 解散決定(11月14日)以降の離党者・移籍先 【11月30日現在 : 12名

 日本未来の党7

  1. 中川治 2期(大阪18区) ← 「国民の生活が第一」
  2. 山田正彦 5期(長崎3区) ← 「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」
  3. 橋本勉 1期(岐阜2区[比例東海ブロック]復活当選) ← 「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」
  4. 山崎誠 1期(神奈川8区[比例南関東ブロック]復活当選) ← 「みどりの風」
  5. 福田衣里子 1期(長崎2区) ← 「みどりの風」
  6. 初鹿明博 1期(東京16区) ← 「みどりの風」
  7. 辻惠 2期(大阪17区) ※2012年11月21日民主党一次公認(大阪17区)

 日本維新の会3

  1. 小沢鋭仁 6期(山梨1区)
  2. 川口浩 1期(比例北関東ブロック)
  3. 阪口直人 1期(和歌山2区)

 みんなの党1

  1. 富岡芳忠 1期(栃木5区[比例北関東ブロック]復活当選)

 自由民主党1

  1. 長尾敬 1期(大阪14区)

 

[関連1] 衆議院解散時の実質議席数(時事通信:12月1日付記事より作成)

 与党 : 232

  • 民主党 : 230
  • 国民新党 : 2

 野党(いわゆる「第三極」を除く) : 154

  • 自由民主党 : 118
  • 公明党 : 21
  • 日本共産党 : 9
  • 社会民主党 : 5
  • 新党日本 : 1
  • 新党改革 : 0

 第三極 : 84

  • 日本未来の党 : 62
  • 新党大地 : 3
  • 日本維新の会 : 11
  • みんなの党 : 8

 無所属 : 9

 欠員 : 1

 合計480

 

[関連2] 総選挙を巡る政党の離合集散太字は現存する政党) 【12月28日現在】

  1. 11月13日 太陽の党 結成(「たちあがれ日本」を党名変更)
  2. 11月15日 みどりの風 結成(民主党離党者が参議院会派と合流して国政政党化)
  3. 11月15日 新党きづな 解党 → 「国民の生活が第一」に合流
  4. 11月17日 太陽の党 解党 → 「日本維新の会」に合流
  5. 11月17日 日本維新の会 「太陽の党」と合流
  6. 11月19日 反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党 結成
  7. 11月22日 反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党 「減税日本」と合流
  8. 11月22日 減税日本 「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」と合流
  9. 11月22日 減税日本・反TPP・脱原発を実現する党 結成(「反TPP」と「減税日本」が合流)
  10. 11月27日 日本未来の党 結成 代表:嘉田由紀子(滋賀県知事)
  11. 11月27日 国民の生活が第一 → 「日本未来の党」に合流 ※18参照
  12. 11月27日 減税日本・反TPP・脱原発を実現する党 解党 → 「日本未来の党」に合流
  13. 11月27日 みどりの風 政党要件失効(衆議院の前職3名が「日本未来の党」に合流→所属議員が参議院議員4名となり政党要件を満たさなくなる)
  14. 11月28日 新党大地・真民主 党名変更 → 「新党大地」
  15. 11月28日 新党大地 党名変更(「新党大地・真民主」から「真民主」を削り地域政党時代の名称に戻す)
  16. 12月16日 新党大地 政党要件失効(総選挙により所属議員が5→3となり政党要件を満たさなくなる)
  17. 12月16日 新党日本 政党要件失効(総選挙により所属議員が1→0となり政党要件を満たさなくなる)
  18. 12月18日 国民の生活が第一 解党 → 正式に「日本未来の党」に合流
  19. 12月28日 日本未来の党 分派分派 : 元の政党が存続して一部議員が離党 → 離党議員に政党交付金が交付されない / 分党 : 対等の政党に分かれる → それぞれの所属議員数に応じて政党交付金が比例配分される] 嘉田由紀子代表と阿部知子(衆議院)が離党、旧「国民の生活が第一」所属の15名(衆7・参8)が党を継承する
  20. 12月28日 生活の党 旧「国民の生活が第一」所属の15名が日本未来の党を継承して党名変更 代表:森ゆうこ
  21. 12月28日 日本未来の党 旧「日本未来の党」を離党した嘉田由紀子(滋賀県知事)と阿部知子が新たに「日本未来の党」を結成(所属議員が1名となり政党要件失効)
  22. 12月28日 みどりの風 結党 亀井静香(衆・日本未来の党)と平山誠(参・新党大地)が合流 所属議員が6名となり政党要件を満たす

16時36分[5.4度 北北西の風2.2m/s]

16時36分、日の入りの時刻を迎えました。

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予報通り冷たい雨が降り出しました。

これじゃ今夜の満月は姿を見せてくれないでしょうね…。

 

下手したら雪に変わるんじゃないか、それくらい寒いです。

7時43分[3.1度 南の風1.1m/s]

6時50分、日の出の時刻を迎えました。

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6時55分、赤く染まった明け方の空を見たのは久しぶりです(単に寝坊続きだったせいかもしれません・笑)。

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7時05分、あっという間に赤みが落ち着いて(収まって)しまいました。

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7時43分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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夜にかけて下り坂…という予報通り、どんよりとした雲に覆われています。

この様子だと今夜の満月が見られるかどうか、キビシいかもしれませんね…。

2012年12月27日 (木)

日本未来の党に「未来」を語る資格なし!

昨日は第2次安倍内閣発足で盛り上がっていてすっかり途中経過をスルーしていましたけれども、いちおう成り行きだけはニヤニヤしながらウォッチしていたわけです。

はい、言うまでもなく日本未来の党の件ですねぇ(笑)。

昨日は亀井静香が 離党 脱走を表明する、というところまで取り上げました(こちら参照)。

 

その後の状況はまさに「瓦解」とか「空中分解」という言葉がこれほど似合う物件もないだろう…という凄まじい勢いで進んでいますね。

201212271

時事通信 : 日本未来の党の両院議員総会後、記者の質問に答える森裕子副代表=27日午後、国会内

 

未来、分裂が確定=あす発表 - 時事通信(27日 13:27)

 日本未来の党は27日、国会内で両院議員総会を開き、小沢一郎氏ら旧国民の生活が第一出身の国会議員15人が未来を離れることを決めた。嘉田由紀子代表(滋賀県知事)と森裕子副代表らが28日午後6時から滋賀県内で記者会見して発表する。

 両院総会に先立ち、飯田哲也代表代行(非議員)は旧生活の党本部で小沢氏と会談し、党分裂に関する確認書を作成。確認書は総会で承認された。未来に残る社民党出身の阿部知子氏は総会を欠席した。ベテランの亀井静香氏も離党の意向を表明しており、未来の所属国会議員は阿部氏1人となる。

 一方、嘉田氏は27日午前、都内で記者団に「旗印と(党の)名前はこちらが(取る)。それ以外のことは事務的に協議中だ」と語った。

 

未来 両院議員総会で分党了承 - NHK(27日 15:43)

 日本未来の党は、両院議員総会を開き、党役員人事を巡って党内の意見対立が解消できない状況になったことから、嘉田代表の側と小沢一郎衆議院議員の側で、党を2つに分ける分党をすることを了承しました。

 日本未来の党の嘉田代表は、党の役員人事を巡って阿部知子副代表を共同代表に起用する考えを示していましたが、小沢一郎衆議院議員に近い議員らが小沢氏を起用するよう求め、対立が解消できない状況になったことから、党を2つに分ける分党を検討する考えを示していました。

 日本未来の党は27日、嘉田代表に近い飯田代表代行や、小沢氏らが出席して両院議員総会を開き、この中で広野両院議員総会長は「分党の話が提案されたことを受けて協議をしてきたが、合意が整った。皆さんに諮って承認を得たい」と述べました。これに対して異論は出されず、党を嘉田代表の側と小沢氏の側で2つに分ける分党をすることを了承しました。

 このあと飯田氏は、記者団に対し「党の在り方を真摯(しんし)に議論してきた結果、分党することになったが、大きな目標は一緒なので、これからも連携していきたい」と述べたうえで、28日、嘉田代表が記者会見し、今後の対応について明らかにする考えを示しました。日本未来の党は先月末、滋賀県知事を務める嘉田代表が中心となって結成し、旧国民の生活が第一の小沢氏らが合流しましたが、僅か1か月で分裂することになりました。

 

ぷっ♪

 

意外に…というより想像以上にグダグダな結果に終わりましたねぇ。

 

それよりも、個人的に気になってしかたがないのが上に引用させていただいた森裕子(森ゆうこ)の写真です。

どう考えても悪意があるだろ(笑)。

何枚か撮っているだろうに、その中からわざわざこれを選ぶだなんて、どう考えても悪意があるとしか思えません(ここでいう「悪意」は最大級の褒め言葉として使っていますので誤解なきよう・笑)。

 

言葉では「分党」なんて言っていますけれども、中身を見れば小沢一郎率いる元「国民の生活が第一」が嘉田由紀子を使い捨てたことが見え見えです。

総選挙の無残な結果を見れば「このオバサン使えねぇー」と思うのも当然でしょう。

自分たちのことを棚に上げて…感がハンパないですけれども。

 

亀井静香も抜け、残るのは元「社民党」の阿部知子ひとり。

このふたりもつくづく気の毒ですねぇ(自業自得すぎて全く同情の余地はありませんけれども…)。

それぞれ国民新党と社民党という泡沫政党がイヤで離党して、一か八かの賭けに出て日本未来の党に合流したというのに、小沢一郎なんかと組んだばかりにあっという間に空中分解して国民新党と社民党を上回る(下回る)泡沫政党と化してしまったという…。

「元の木阿弥」以上(以下?)の哀れな末路に涙が止まりません(笑)。

…笑ってますけれども。

ここまで運がない(というより政局の流れを見る目がない)人はもはや国会議員としての存在価値などゼロでしょう。

 

短命に終わった日本未来の党の「存在意義」を強いて肯定的に捉える点があるとすれば、それは間違いなく「元を辿れば民主党」議員を総選挙で大量に落選させたことでしょう。

 

上記エントリでまとめたことの繰り返しになりますが、総選挙に際して日本未来の党に合流して立候補した「元を辿れば民主党」議員は63人いました。

その内訳と当落の結果は次の通りです。

立候補数 当選[小選挙区 / 比例復活](当選率) 落選(落選率)

 63 7[1 / 6](11.1%) 56(88.9%)

  • 国民の生活が第一 51 7[1 / 6](13.7%) 44(86.3%)
  • 減税日本 7 0[0 / 0](0.0%) 7(100.0%)
  • みどりの風 3 0[0 / 0](0.0%) 3(100.0%)
  • その他 2 0[0 / 0](0.0%) 2(100.0%)

 

…ということで、元「国民の生活が第一」の7人を除いて全滅!(笑)

この7人に小選挙区で当選した亀井静香(元を辿れば国民新党)と比例復活当選した阿部知子(元を辿れば社民党)の2人が合流して9人で特別国会に臨む…はずでした。

が、召集日になって亀井静香が「抜ける!」と言い出して8人になり、そして今日、「分党」というかたちで事実上分裂(空中分解)したわけです。

もう鼻で笑うしかない「なんだこれ…」な末路ではありませんか(笑)。

 

残る気掛かり(?)は日本未来の党を抜ける小沢一派(元「国民の生活が第一」)の動向ですね。

衆議院7人、参議院8人、合わせて15人の弱小勢力です。

おまけに参議院議員8人のうち森ゆうこを含む6人が来年夏の参議院選挙で改選を迎えます(非改選は谷亮子と主濱了の2人だけ)。

総選挙の結果を見る限り、この6人の改選組の命運も尽きかけている…と言っても過言ではないでしょう。

焦ってるんじゃないでしょうかねぇ、いろいろと。

 

まさか「国民の生活が第一」を復活させるなんてマネは…ダメだ、想像しただけで笑いが止まらなくなる(笑)。

「政界の壊し屋」と呼ばれる小沢一郎の“剛腕”ぶりが健在で何よりです。

むしろ壊す速度と威力が増している(そして壊すたびに子分が減っていく・笑)ではありませんか。

次はどんな手で笑わせてくれるか楽しみにしています。

 

追記 20:30】

くっついた理由も別れる理由も「政策」ではなく「カネ」だったということを白状したも同然でしょう。

未来「分党」、交付金焦点=小沢氏ら新党結成へ - 時事通信(27日 19:09)

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は28日、大津市内で記者会見し、「分党」する方針を正式発表する。所属議員17人のうち、小沢一郎氏ら旧国民の生活が第一の出身議員15人が、未来を離党し、新党を結成する。先の衆院選の結果、未来がそのまま存続すれば、2013年分の政党交付金約8億6500万円が支給される見込みだが、分党後にどう分配するかが焦点となる。

 嘉田氏は27日、都内で記者団に「旗印と名前はこちらが取る」と述べ、「未来」の党名は存続させることを明らかにした。国民新党出身の亀井静香氏は既に未来離党の意向を示し、未来には社民党出身の阿部知子衆院議員だけが残る。これに関し、未来の飯田哲也代表代行(非議員)は旧生活の党本部で小沢氏と会談し、分党に関する確認書を作成。その後の両院議員総会で承認された。

 先の衆院選で未来は選挙区299万票、比例代表342万票と、いずれも有効投票の2%超を獲得しており、阿部氏が党に残れば政党助成法上の政党要件を満たす。

 一方、小沢氏ら旧生活出身議員も新党を結成すれば「国会議員5人以上」の要件をクリアする。政党交付金は、国政選挙での得票数に応じた金額と、党所属議員数に応じた金額を合算して支給。分党した場合、得票数に応じた分の交付金は未来にだけ支給されるが、生活側はこの支給を阻止する構えだ。

 確認書は交付金に関し「細かい話は書いていない。衆院選での広報や供託金などの扱いも含む話」(未来所属議員)とされる。交付金をめぐり、分党後も火種が残る可能性がある。

 

未来、「生活の党」に=代表は森裕子氏 - 時事通信(27日 19:17)

 日本未来の党の森裕子参院議員らは27日、党名を「生活の党」と改め、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から森氏に変更することを総務省に届け出た。

 

未来:小沢氏また乗っ取り 交付金、大半手中に - 毎日新聞(27日 21:56)

 日本未来の党(所属国会議員17人)は27日、小沢一郎氏系の15人による「生活の党」(森ゆうこ代表)と、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の「日本未来の党」に分裂した。亀井静香氏は離党し、未来側に残った国会議員は阿部知子副代表1人。衆院選で9人が当選したことで受け取れる政党交付金はすべて生活が引き継ぎ、未来は政党要件を満たさない政治団体として存続する。政党を作っては壊すことで政界を生き抜いてきた小沢氏に「壊し屋」の実績がまた一つ加わった。

 「あまり傷が深くならない方がいいと私が判断した」

 嘉田氏は27日、公務で上京中の東京都内で、分党を決断した理由を語った。小沢氏を「一兵卒」の立場に押しとどめることで党運営の主導権を維持しようとした嘉田氏と、小沢氏の共同代表起用を求めた旧「国民の生活が第一」系議員の対立は、文書でののしり合う泥沼状態に達していた。

 24日夜に開かれた両院議員総会で対立が決定的になり、嘉田氏が「強行採決は正当性を欠く」「非民主的」との談話を出すと、小沢氏を含む生活系の15議員が嘉田氏について「記憶能力の問題」「独裁的」と非難する文書を発表。国会議員数で大きく劣る嘉田氏側は、小沢氏側からの分党申し入れを受け入れざるを得なかった。

 小沢氏と嘉田氏が直接話し合う場面はほとんどなく、嘉田氏が「小沢さんと連絡がつかない」と不快感を示す場面が繰り返された。小沢氏はこれまでも意見の対立する側近や党幹部を遠ざける際に連絡を絶つことが多くあり、奥田敬和元運輸相、熊谷弘元官房長官、二階俊博元経済産業相、藤井裕久元財務相ら大物側近が次々と去っていった。

 小沢氏は新生党解党後の新進党結党や、自由党解党後の民主党合流のように、大勢力に入り込み「軒を借りて母屋を奪う」形で実権を握って影響力を強める時がある。一方、新進党解党や民主党離党のように、大勢力内部での影響力の限界から勢力を純化するために党を壊す時もある。今回は前者のケースと言えそうだ。

 結党時、「小沢氏を使いこなす」と語っていた嘉田氏だが、分党に当たって直接、小沢氏の真意をただすことさえできなかった。27日は記者団に「社会的責任があるから、一緒に記者会見できたらと思っている」と語り、小沢氏に記者会見への同席を訴えるのが精いっぱいだった。

 

ぷぷっ♪

 

「生活の党」だそうですよ。

森ゆうこが代表ですってよ。

代表ということは党の顔ですよ(もちろん小沢一郎に担がれた超軽量級の神輿に過ぎないんでしょうけれども)。

ダメだ…今後「党の顔」って聞くたびに上の写真を思い出して笑ってしまうそうです(笑)。

 

いくら厚顔無恥な連中でもさすがにこの期に及んで「国民の」だの「第一」だのを名乗る度胸は無かったか(笑)。

「生活の党」なら建前(表向き)はどうであれホンネ(内心)ではあれこれ言えますからねぇ。

ミもフタも無いことを言ってしまえば(オレたちの議員)生活(が第一)の党」というところでしょう。

…バカバカしくて付き合い切れんわ(これだけ付き合っておいて何をいまさら…とか言わない!・笑)。

 

日本未来の党に「未来」を語る資格なし!

と同時に、

生活の党に「生活」を語る資格なし!

と言っておきましょう。

 

17時25分[6.0度 南の風1.5m/s]

16時35分、日の入りの時刻を迎えました。

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20121227_3

 

17時05分、東の空に月齢「13.8」の月が昇ってきました。

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17時25分。

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(月の出は15時46分、「南中」は23時02分、月の入りは5時30分)

 

明日は月齢「14.8」の満月です。

麻生内閣→民主党政権→第2次安倍内閣

民主党政権歴代内閣の顔ぶれまとめの第2弾(?)です。

民主党政権の歴代内閣(延べ8個)の顔ぶれの凄まじさ(!)を記録として残すため、あの悪夢の「政権交代」選挙を挟むかたちで延べ10個の内閣の主要閣僚の顔ぶれを時系列でまとめてみました。

麻生内閣→「政権交代」選挙→民主党政権歴代内閣(8個)→第2次安倍内閣という順番です。

 

[資料] 麻生内閣→民主党政権→第2次安倍内閣

※各閣僚ごとに次のように番号を振り色分けしてまとめました

  1. 第92代 麻生内閣 2008年9月24日 - 2009年9月16日
  2. 第93代 鳩山内閣 2009年9月16日 - 2010年6月8日
  3. 第94代 菅内閣 2010年6月8日 - 2010年9月17日
  4. (第94代)第1次改造内閣 2010年9月17日 - 2011年1月14日
  5. (第94代)第2次改造内閣 2011年1月14日 - 2011年9月2日
  6. 第95代 野田内閣 2011年9月2日 - 2012年1月13日
  7. (第95代)第1次改造内閣 2012年1月13日 - 2012年6月4日
  8. (第95代)第2次改造内閣 2012年6月4日 - 2012年10月1日
  9. (第95代)第3次改造内閣 2012年10月1日 - 2012年12月26日
  10. 第96代 第2次安倍内閣 2012年12月26日 -

 

内閣総理大臣

  1. 麻生太郎
  2. 鳩山由紀夫
  3. 菅直人
  4. (菅直人)
  5. (菅直人)
  6. 野田佳彦
  7. (野田佳彦)
  8. (野田佳彦)
  9. (野田佳彦)
  10. 安倍晋三

副総理

  1.  
  2. 菅直人
  3.  
  4.  
  5.  
  6.  
  7. 岡田克也
  8. 岡田克也
  9. 岡田克也
  10. 麻生太郎

総務大臣

  1. 鳩山邦夫→佐藤勉
  2. 原口一博
  3. 原口一博
  4. 片山善博
  5. 片山善博
  6. 川端達夫
  7. 川端達夫
  8. 川端達夫
  9. 樽床伸二
  10. 新藤義孝

法務大臣

  1. 森英介
  2. 千葉景子
  3. 千葉景子
  4. 柳田稔→仙谷由人
  5. 江田五月
  6. 平岡秀夫
  7. 小川敏夫
  8. 滝実
  9. 田中慶秋→滝実
  10. 谷垣禎一

外務大臣

  1. 中曽根弘文
  2. 岡田克也
  3. 岡田克也
  4. 前原誠司
  5. 前原誠司→松本剛明
  6. 玄葉光一郎
  7. 玄葉光一郎
  8. 玄葉光一郎
  9. 玄葉光一郎
  10. 岸田文雄

財務大臣

  1. 中川昭一→与謝野馨
  2. 藤井裕久→菅直人
  3. 野田佳彦
  4. 野田佳彦
  5. 野田佳彦
  6. 安住淳
  7. 安住淳
  8. 安住淳
  9. 城島光力
  10. 麻生太郎

文部科学大臣

  1. 塩谷立
  2. 川端達夫
  3. 川端達夫
  4. 髙木義明
  5. 髙木義明
  6. 中川正春
  7. 平野博文
  8. 平野博文
  9. 田中眞紀子
  10. 下村博文

厚生労働大臣

  1. 舛添要一
  2. 長妻昭
  3. 長妻昭
  4. 細川律夫
  5. 細川律夫
  6. 小宮山洋子
  7. 小宮山洋子
  8. 小宮山洋子
  9. 三井辨雄
  10. 田村憲久

農林水産大臣

  1. 石破茂
  2. 赤松広隆
  3. 山田正彦
  4. 鹿野道彦
  5. 鹿野道彦
  6. 鹿野道彦
  7. 鹿野道彦
  8. 郡司彰
  9. 郡司彰
  10. 林芳正

経済産業大臣

  1. 二階俊博
  2. 直嶋正行
  3. 直嶋正行
  4. 大畠章宏
  5. 海江田万里
  6. 鉢呂吉雄→枝野幸男
  7. 枝野幸男
  8. 枝野幸男
  9. 枝野幸男
  10. 茂木敏充

国土交通大臣

  1. 中山成彬→金子一義
  2. 前原誠司
  3. 前原誠司
  4. 馬淵澄夫
  5. 大畠章宏
  6. 前田武志
  7. 前田武志
  8. 羽田雄一郎
  9. 羽田雄一郎
  10. 太田昭宏

環境大臣

  1. 斉藤鉄夫
  2. 小沢鋭仁
  3. 小沢鋭仁
  4. 松本龍
  5. 松本龍→江田五月
  6. 細野豪志
  7. 細野豪志
  8. 細野豪志
  9. 長浜博行
  10. 石原伸晃

防衛大臣

  1. 浜田靖一
  2. 北澤俊美
  3. 北澤俊美
  4. 北澤俊美
  5. 北澤俊美
  6. 一川保夫
  7. 田中直紀
  8. 森本敏
  9. 森本敏
  10. 小野寺五典

内閣官房長官

  1. 河村建夫
  2. 平野博文
  3. 仙谷由人
  4. 仙谷由人
  5. 枝野幸男
  6. 藤村修
  7. 藤村修
  8. 藤村修
  9. 藤村修
  10. 菅義偉

東日本大震災復興対策担当大臣 → 復興大臣

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5. 松本龍→平野達男
  6. 平野達男
  7. 平野達男 ※東日本大震災復興対策担当大臣 → 復興大臣
  8. 平野達男
  9. 平野達男
  10. 根本匠

国家公安委員会委員長

  1. 佐藤勉→林幹雄
  2. 中井洽
  3. 中井洽
  4. 岡崎トミ子
  5. 中野寛成
  6. 山岡賢次
  7. 松原仁
  8. 松原仁
  9. 小平忠正
  10. 古屋圭司

拉致問題担当大臣

  1. 河村建夫
  2. 中井洽
  3. 中井洽
  4. 仙谷由人
  5. 中野寛成
  6. 山岡賢次
  7. 松原仁
  8. 松原仁
  9. 田中慶秋→藤村修
  10. 古屋圭司

行政改革担当大臣

  1. 野田聖子
  2. 仙谷由人→枝野幸男 ※内閣府特命担当大臣(行政刷新)
  3. 蓮舫 ※内閣府特命担当大臣(行政刷新)
  4. 蓮舫 ※内閣府特命担当大臣(行政刷新)
  5. 蓮舫→枝野幸男 ※内閣府特命担当大臣(行政刷新)
  6. 蓮舫 ※内閣府特命担当大臣(行政刷新)
  7. 岡田克也→中川正春 ※内閣府特命担当大臣(行政刷新)
  8. 岡田克也
  9. 岡田克也
  10. 稲田朋美

公務員制度改革担当大臣

  1. 野田聖子
  2. 仙谷由人
  3. 玄葉光一郎
  4. 蓮舫
  5. 中野寛成
  6. 蓮舫
  7. 岡田克也→中川正春
  8. 中川正春
  9. 岡田克也
  10. 稲田朋美

内閣府特命担当大臣(経済財政政策)

  1. 与謝野馨→林芳正
  2. 菅直人
  3. 荒井聰
  4. 海江田万里
  5. 与謝野馨
  6. 古川元久
  7. 古川元久
  8. 古川元久
  9. 前原誠司
  10. 甘利明

内閣府特命担当大臣(金融)

  1. 中川昭一→与謝野馨
  2. 亀井静香
  3. 自見庄三郎
  4. 自見庄三郎
  5. 自見庄三郎
  6. 自見庄三郎
  7. 自見庄三郎
  8. 松下忠洋→安住淳
  9. 中塚一宏
  10. 麻生太郎

内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)

  1. 佐藤勉→林幹雄
  2. 前原誠司
  3. 前原誠司
  4. 馬淵澄夫
  5. 枝野幸男
  6. 川端達夫
  7. 川端達夫
  8. 川端達夫
  9. 樽床伸二
  10. 山本一太

内閣府特命担当大臣(防災)

  1. 佐藤勉→林幹雄
  2. 前原誠司→中井洽
  3. 中井洽
  4. 松本龍
  5. 松本龍→平野達男
  6. 平野達男
  7. 平野達男→中川正春
  8. 中川正春
  9. 下地幹郎
  10. 古屋圭司

内閣府特命担当大臣(科学技術政策)

  1. 野田聖子
  2. 菅直人→川端達夫
  3. 川端達夫
  4. 海江田万里
  5. 玄葉光一郎
  6. 古川元久
  7. 古川元久
  8. 古川元久
  9. 前原誠司
  10. 山本一太

内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)

  1. 野田聖子
  2. 福島みずほ→平野博文
  3. 荒井聰
  4. 岡崎トミ子
  5. 蓮舫→細野豪志
  6. 山岡賢次
  7. 松原仁
  8. 松原仁
  9. 小平忠正
  10. 森まさこ

内閣府特命担当大臣(少子化対策)

  1. 小渕優子
  2. 福島みずほ→平野博文
  3. 玄葉光一郎
  4. 岡崎トミ子
  5. 与謝野馨
  6. 蓮舫
  7. 岡田克也→中川正春→小宮山洋子
  8. 小宮山洋子
  9. 中塚一宏
  10. 森まさこ

内閣府特命担当大臣(男女共同参画)

  1. 小渕優子
  2. 福島みずほ→平野博文
  3. 玄葉光一郎
  4. 岡崎トミ子
  5. 与謝野馨
  6. 蓮舫
  7. 岡田克也→中川正春
  8. 中川正春
  9. 中塚一宏
  10. 森まさこ

内閣府特命担当大臣(行政刷新)

  1.  
  2. 仙谷由人→枝野幸男
  3. 蓮舫
  4. 蓮舫
  5. 蓮舫→枝野幸男
  6. 蓮舫
  7. 岡田克也→中川正春
  8. 岡田克也
  9. 岡田克也
  10.  

内閣官房副長官(政務) 衆議院 / 参議院

  1. 松本純 / 鴻池祥肇→浅野勝人
  2. 松野頼久 / 松井孝治
  3. 古川元久 / 福山哲郎
  4. 古川元久 / 福山哲郎
  5. 藤井裕久→仙谷由人 / 福山哲郎
  6. 齋藤勁 / 長浜博行
  7. 齋藤勁 / 長浜博行
  8. 齋藤勁 / 長浜博行
  9. 齋藤勁 / 芝博一
  10. 加藤勝信 / 世耕弘成

 

色分けした鳩山野田の罰ゲームみたいな顔ぶれが本当に凄まじいですねぇ…。

冗談でも思い浮かばないような不適材不適所人事だらけでした。

それが冗談ではなく実際に起きたことだというのだから本当にウンザリすると同時にゾッ!とします。

 

民主党政権の人材がいかに(もちろん逆の意味で)豊富だったか、これを見るだけでも身に沁みて解かりますね。

その多くが今回の総選挙で落選の憂き目に遭ったのは不幸中の幸いでした。

来年夏の参議院選挙で残り(といっても非改選組もいるので一度にはできませんけれども…)を駆逐一掃したいものです。

2012年12月26日 (水)

第2次安倍内閣閣僚名簿

首相官邸ホームページの閣僚名簿が更新されました。

 

[参考] 第2次安倍内閣 閣僚名簿 - 首相官邸ホームページ ※レイアウトと表記を適宜手直ししました(以下同じ)

2012122610

時事通信 : 写真は初閣議を終え、記念写真に納まる安倍首相(前列中央)と閣僚ら

 

(平成24年12月26日発足)

内閣総理大臣 安倍晋三

内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理) 麻生太郎

 兼 財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融)、デフレ脱却・円高対策担当大臣

総務大臣 新藤義孝

 兼 内閣府特命担当大臣(地方分権改革)、地域活性化担当大臣、道州制担当大臣

法務大臣 谷垣禎一

外務大臣 岸田文雄

文部科学大臣 下村博文

 兼 教育再生担当大臣

厚生労働大臣 田村憲久

農林水産大臣 林芳正

経済産業大臣 茂木敏充

 兼 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構)、原子力経済被害担当大臣、産業競争力担当大臣

国土交通大臣 太田昭宏

環境大臣 石原伸晃

 兼 内閣府特命担当大臣(原子力防災)

防衛大臣 小野寺五典

内閣官房長官 菅義偉

 兼 国家安全保障強化担当大臣

復興大臣 根本匠

 兼 福島原発事故再生総括担当大臣

国家公安委員会委員長 古屋圭司

 兼 拉致問題担当大臣、国土強靭化担当大臣、内閣府特命担当大臣(防災)

内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策) 山本一太

 兼 同(科学技術政策)、同(宇宙政策)、情報通信技術(IT)政策担当大臣、海洋政策・領土問題担当大臣

女性活力・子育て支援担当大臣 森まさこ

 兼 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、同(少子化対策)、同(男女共同参画)

経済再生担当大臣 甘利明

 兼 社会保障・税一体改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)

行政改革担当大臣 稲田朋美

 兼 公務員制度改革担当大臣、クールジャパン戦略担当大臣、再チャレンジ担当大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革)

内閣官房副長官(政務・衆議院) 加藤勝信

内閣官房副長官(政務・参議院) 世耕弘成

内閣官房副長官(事務) 杉田和博

内閣法制局長官 山本庸幸

 

[参考] 第2次安倍内閣 副大臣名簿 - 首相官邸ホームページ ※12月27日追加

201212272

時事通信 : 副大臣と記念写真に納まる安倍晋三首相(前列左から3人目)と菅義偉官房長官(同4人目)=27日午後、首相官邸

 

(平成24年12月27日現在)

復興副大臣 谷公一 衆

復興副大臣 浜田昌良 参

内閣府副大臣 西村康稔 衆

内閣府副大臣 伊達忠一 参

内閣府副大臣兼復興副大臣 寺田稔 衆

総務副大臣 柴山昌彦 衆

総務副大臣兼内閣府副大臣 坂本哲志 衆

法務副大臣 後藤茂之 衆

外務副大臣 鈴木俊一 衆

外務副大臣 松山政司 参

財務副大臣 小渕優子 衆

財務副大臣 山口俊一 衆

文部科学副大臣 谷川弥一 衆

文部科学副大臣 福井照 衆

厚生労働副大臣 桝屋敬悟 衆

厚生労働副大臣兼復興副大臣 秋葉賢也 衆

農林水産副大臣 江藤拓 衆

農林水産副大臣 加治屋義人 参

経済産業副大臣 菅原一秀 衆

経済産業副大臣兼内閣府副大臣 赤羽一嘉 衆

国土交通副大臣 梶山弘志 衆

国土交通副大臣 鶴保庸介 参

環境副大臣 田中和德 衆

環境副大臣兼内閣府副大臣 井上信治 衆

防衛副大臣 江渡聡徳 衆

 

[参考] 第2次安倍内閣 大臣政務官名簿 - 首相官邸ホームページ ※12月27日追加

(平成24年12月27日現在)

内閣府大臣政務官 山際大志郎 衆

内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官 亀岡偉民 衆

内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官 島尻安伊子 参

総務大臣政務官 橘慶一郎 衆

総務大臣政務官 片山さつき 参

総務大臣政務官兼内閣府大臣政務官 北村茂男 衆

法務大臣政務官 盛山正仁 衆

外務大臣政務官 あべ俊子 衆

外務大臣政務官 城内実 衆

外務大臣政務官 若林健太 参

財務大臣政務官 伊東良孝 衆

財務大臣政務官 竹内譲 衆

文部科学大臣政務官 丹羽秀樹 衆

文部科学大臣政務官 義家弘介 衆

厚生労働大臣政務官 とかしきなおみ 衆

厚生労働大臣政務官 丸川珠代 参

農林水産大臣政務官 稲津久 衆

農林水産大臣政務官兼復興大臣政務官 長島忠美 衆

経済産業大臣政務官 佐藤ゆかり 参

経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官 平将明 衆

国土交通大臣政務官 赤澤亮正 衆

国土交通大臣政務官 松下新平 参

国土交通大臣政務官兼復興大臣政務官 德田毅 衆

環境大臣政務官 齋藤健 衆

環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官 秋野公造 参

防衛大臣政務官 左藤章 衆

防衛大臣政務官 佐藤正久 参

 

[参考] 第2次安倍内閣 内閣総理大臣補佐官名簿 - 首相官邸ホームページ

(平成24年12月26日発足)

ふるさと担当 木村太郎

国家安全保障会議及び選挙制度担当 礒崎陽輔

国政の重要課題担当 衛藤晟一

政策企画担当 長谷川榮一

 

うーむ、見れば見るほど惚れ惚れする顔ぶれと斬新な特命事項担当名称ですね。

民主党政権の国家戦略担当大臣とか「新しい公共」担当大臣とかっていったい何だったのか?って話ですよ。

名前だけそれっぽくして中身が何も無い、しょーもないものばっかり増やして、事実これらの大臣が具体的な「実績」なり「成果」なりを残した形跡も皆無ですしねぇ。

 

それに比べて(比べるのも失礼ですけれども)第2次安倍内閣の特命事項担当はなかなかインパクトがあって良いと思います。

お気に入りをざっと挙げるだけでもこれだけあります。

  • デフレ脱却・円高対策担当大臣
  • 教育再生担当大臣
  • 産業競争力担当大臣
  • 国家安全保障強化担当大臣
  • 国土強靭化担当大臣
  • 海洋政策・領土問題担当大臣
  • 女性活力・子育て支援担当大臣
  • 経済再生担当大臣
  • クールジャパン戦略担当大臣

 

いよいよ第2次安倍内閣に対する期待が高まってきました!

 

追記1 23:50】

安倍内閣総理大臣の記者会見(生中継)中に一瞬会場の片隅がどよめき、安倍内閣総理大臣がその成り行きを見て一瞬発言が途切れる不可解なシーンがありました。

不審者が乱入して取り押さえられたのか?と心配したんですけれども、実際はこういうこと↓だったんですね…。

杉田副長官が体調不良訴え=安倍首相会見中に途中退席 - 時事通信(26日 23:17)

 26日夜の安倍晋三首相の記者会見に同席していた杉田和博官房副長官(71)が、体調不良を訴え、警護官(SP)に抱えられて退室した。官邸報道室によると、医務官は「低血圧か低血糖だ」と説明。杉田氏は「大丈夫」と話しているという。

 杉田氏は、霞が関の中央省庁を束ねる事務方トップとして、同日就任した。午後9時39分から始まった首相の会見中、菅義偉官房長官らとともに会見場で起立していたが、同10時すぎにふらつき、いったん着席。その後、周囲に抱えられて退席した。

 

大事に至らなかったようで何よりです。

 

追記2 27日 9:30】

第2次安倍内閣発足の主な関連記事を補足しておきます。

201212267

時事通信 : 第2次安倍内閣が発足し、記者会見に臨む安倍晋三首相(右)=26日夜、東京・首相官邸(代表撮影)

 

201212265

時事通信 : 第2次安倍内閣が発足し記者会見に臨む安倍晋三首相=26日夜、首相官邸

 

201212266

産経新聞 : 首相官邸で記者会見をする安倍晋三首相=26日午後、首相官邸(大里直也撮影)

 

201212268

時事通信 : 初閣議を終え、記念写真に納まる安倍晋三首相(前列中央)と閣僚ら=26日夜、東京・首相官邸

 

201212269

時事通信 : 初閣議を終え、記念写真に納まる(前列右から)甘利明経済再生・一体改革相、麻生太郎副総理兼財務・金融相、安倍晋三首相、谷垣禎一法相、太田昭宏国土交通相ら=26日夜、東京・首相官邸

 

首相臨時代理、麻生氏が1位 - 時事通信(27日 1:22)

 政府は26日深夜の初閣議で、安倍晋三首相不在時の首相臨時代理の順位について、(1)麻生太郎副総理・財務相(2)菅義偉官房長官(3)谷垣禎一法相(4)甘利明経済再生担当相(5)石原伸晃環境相-とすることを決めた。

 

経済再生に全力=安倍内閣が基本方針決定 - 時事通信(27日 1:16)

 安倍内閣は26日夜の初閣議で、政権運営の基本方針を決めた。内閣に「日本経済再生本部」を設け、「大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の『3本の矢』で、長引くデフレ・円高から脱却し、雇用や所得の拡大を目指す」とした。関係閣僚や有識者による経済財政諮問会議を復活させることも明記した。

 また、「東日本大震災からの復興を加速させる」と強調。外交・安全保障では「信頼ある日米同盟関係」を取り戻すとし、国民の生命や領土・領海を守るため「国家安全保障会議の設置に向けて取り組む」とした。国土強靱(きょうじん)化の推進も盛り込んだ。

 

国家戦略会議の廃止決定=「事務次官会議は必要」-官房長官 - 時事通信(27日 1:37)

 安倍内閣は26日深夜の初閣議で、民主党政権が設けた国家戦略会議と行政刷新会議、行政改革実行本部を廃止することを決めた。菅義偉官房長官は閣議後の記者会見で「(行政改革は)極めて大事だ。いままでのやり方は分かりにくい。より改革断行ができるような組織としてスタートしたい」と語った。

 また菅長官は、民主党が廃止した事務次官会議に関し「全体を把握する意味で、そのような会は必要だと考えている」と述べ、復活に前向きな考えを示した。各省庁事務次官らの記者会見についても、「大臣の会見を補足するような会見は必要かなと思う」と語った。

 

首相秘書官6人決定 - 時事通信(27日 2:11)

 安倍晋三首相は26日、自らを支える首相秘書官6人を決めた。野田内閣では政務担当1人、事務担当6人の計7人だったが、今回は事務で厚生労働省からは起用せず、1人減となる。

 事務は、財務省から中江元哉官房審議官、経済産業省から柳瀬唯夫官房審議官を起用。外務省から鈴木浩前英国公使、警察庁から大石吉彦前警備局警備課長、防衛省から島田和久前地方協力局次長を充てる。

 政務は、前資源エネルギー庁次長で、第1次安倍内閣で事務の首相秘書官を務めた今井尚哉氏の起用を既に決めている。

 

飯島氏ら7人を官房参与に任命 - NHK(27日 2:28 一部引用)

 安倍総理大臣は、第2次安倍内閣の発足に伴って、小泉元総理大臣の政務秘書官を務めていた飯島勲氏やアメリカ・エール大学教授の浜田宏一氏ら7人を内閣官房参与に任命しました。これは、菅官房長官が初閣議のあとの記者会見で発表したものです。

 それによりますと、内閣官房参与に任命されたのは、▽小泉元総理大臣の政務秘書官を務めていた飯島勲氏、▽アメリカ・エール大学教授の浜田宏一氏、▽元外務省事務次官の谷内正太郎氏、▽元財務省事務次官の丹呉泰健氏、▽京都大学大学院教授の藤井聡氏、▽静岡県立大学教授の本田悦朗氏、▽元名古屋高等検察庁検事長の宗像紀夫氏の7人です。

 

[関連] 第2次安倍内閣 就任記者会見 - 産経新聞

【安倍首相記者会見】

【第2次安倍内閣】

 

追記3 27日 11:00】

第2次安倍内閣発足に関する各紙社説です。

産経新聞 : 第2次安倍内閣 「強い国」へ使命果たせ スピードと成果こそが勝負だ

朝日新聞 : 安倍内閣発足―再登板への期待と不安

読売新聞 : 第2次安倍内閣 危機突破へ政権の総力挙げよ

日本経済新聞 : 安倍自民の力結集し政治の安定を

毎日新聞 : 第2次安倍内閣 「自民の変化」示す政治を

東京(中日)新聞 : 謙虚さをいつまでも 第2次安倍内閣発足

 

モノの役にも立たないしょーもないこと書いてるとこもありますけれども(どことは言わなくてもお解かりでしょう・笑)、それらを含めて監視(!)の意味を込めていちおうチェックしておきましょう(笑)。

 

第2次安倍内閣発足

自由民主党の安倍晋三総裁が第96代内閣総理大臣に指名されました。

201212261

時事通信 : 衆院は26日午後の本会議で自民党の安倍総裁(写真中央)を首相に指名した。この後の参院本会議でも安倍氏は首相指名を受けた。安倍氏は直ちに組閣に着手。首相親任式閣僚認証式を経て安倍内閣が同日中に発足する。

 

201212263

時事通信 : 親任式で天皇陛下から任命を受ける安倍晋三首相(右)。中央は野田佳彦・前首相=26日午後、皇居・宮殿「松の間」(代表撮影)

 

201212264

時事通信 : 自民、公明両党連立による第2次安倍内閣は26日夜、皇居での親任式と認証式を経て発足した。写真は親任式と認証式を終え、記念撮影する安倍晋三首相(前列右から3人目)と新閣僚ら。

 

第96代首相に安倍氏 デフレ脱却に全力 戦後2人目の再登板 - 産経新聞(26日 15:13)

 自民党の安倍晋三総裁(58)は26日午後、衆参両院の首相指名選挙で第96代の首相に選出された。安倍氏は組閣に着手し、皇居での首相任命式などを経て、夜に公明党と連立の第2次安倍内閣を発足させる。自公両党は2009年衆院選で民主党に敗れた麻生内閣以来、3年3カ月ぶりに政権に復帰する。

 衆院選公約で掲げた「デフレ脱却と日本経済再生」の実現に全力を挙げる。初閣議では、経済政策の司令塔となる「日本経済再生本部」を新設。通常国会に向け大規模経済対策として、12年度補正予算と13年度予算の編成を指示する。

 安倍氏は06年に首相に就任したが1年で辞任。一度退陣し再登板するのは故吉田茂元首相以来64年ぶりで、戦後2人目。

 

衆参の首相指名選挙の結果 - 時事通信(26日 16:14))

【衆院】

 安倍晋三氏 328

 海江田万里氏 57

 石原慎太郎氏 54

 渡辺喜美氏 18

 志位和夫氏 8

 森裕子氏 7

 福島瑞穂氏 2

 自見庄三郎氏 1

 無効 3

【参院】<1回目>

 安倍晋三氏 107

 海江田万里氏 87

 渡辺喜美氏 11

 森裕子氏 8

 志位和夫氏 6

 福島瑞穂氏 5

 自見庄三郎氏 3

 石原慎太郎氏 3

 亀井静香氏 1

 白票 3

<決選投票>

 安倍晋三氏 107

 海江田万里氏 96

 無効 1

 白票 30

 

歴代では第96代、人数では57人目(返り咲きのため人数は増えない)の内閣総理大臣です。

 

[参考] 内閣総理大臣の一覧 - Wikipedia

第87代(56人目) 第1次小泉純一郎内閣 / 同第1次改造内閣 / 同第2次改造内閣

第88代(56人目) 第2次小泉純一郎内閣 / 同改造内閣

第89代(56人目) 第3次小泉純一郎内閣 / 同改造内閣

第90代(57人目) 第1次安倍晋三内閣 / 同改造内閣

第91代(58人目) 福田康夫内閣 / 同改造内閣

第92代(59人目) 麻生太郎内閣

第93代(60人目) 鳩山由紀夫内閣

第94代(61人目) 菅直人内閣 / 同第1次改造内閣 / 同第2次改造内閣

第95代(62人目) 野田佳彦内閣 / 同第1次改造内閣 / 同第2次改造内閣 / 同第3次改造内閣

第96代(57人目) 第2次安倍晋三内閣

 

菅義偉内閣官房長官が閣僚名簿を発表しました(首相官邸ホームページの閣僚名簿が更新されたら再掲します)。

第2次安倍内閣の顔触れ - 時事通信(26日 18:12)

首相 安倍晋三(町村派) 58

副総理兼財務・金融 麻生太郎(麻生派) 72

総務 新藤義孝(額賀派) 54

法務 谷垣禎一(無派閥) 67

外務 岸田文雄(岸田派) 55

文部科学 下村博文(町村派) 58

厚生労働 田村憲久(額賀派) 48

農林水産 林芳正(岸田派) 51

経済産業 茂木敏充(額賀派) 57

国土交通 太田昭宏(公明) 67

環境・原子力防災 石原伸晃(石原派) 55

防衛 小野寺五典(岸田派) 52

官房長官 菅義偉(無派閥) 64

復興 根本匠(岸田派) 61

公安・拉致・国土強靱化 古屋圭司(無派閥) 60

沖縄・北方・科学技術 山本一太(無派閥) 54

少子化・消費者 森雅子(町村派) 48

経済再生・一体改革 甘利明(無派閥) 63

行革・公務員 稲田朋美(町村派) 53

官房副長官(政務) 加藤勝信(無派閥) 57

官房副長官(政務) 世耕弘成(町村派) 50

官房副長官(事務) 杉田和博

(注)安倍氏は派閥離脱中

 

官房副長官に加藤、世耕両氏=首相補佐官は衛藤氏ら4人-第2次安倍内閣 - 時事通信(26日 21:11)

 安倍晋三首相は26日、第2次安倍内閣の人事で、政務担当の官房副長官に自民党の加藤勝信衆院議員と世耕弘成参院議員を、事務担当の副長官に元内閣危機管理監の杉田和博氏をそれぞれ起用した。

 また、首相補佐官に同党の木村太郎衆院議員と礒崎陽輔、衛藤晟一両参院議員、元中小企業庁長官の長谷川栄一氏の4人を充てた。担当は木村氏が「ふるさと」、礒崎氏が「国家安全保障会議および選挙制度」。衛藤氏は「国政の重要課題」、長谷川氏は「政策企画」をそれぞれ担う。

 〔官房副長官〕

 加藤勝信氏(かとう・かつのぶ)東大経卒。内閣府政務官、党副幹事長、総裁特別補佐。衆院岡山5区、当選4回。57歳(自民)

 世耕弘成氏(せこう・ひろしげ)早大政経卒。総務政務官、首相補佐官、党政調会長代理。参院和歌山、当選3回。50歳(自民)

 杉田和博氏(すぎた・かずひろ)東大法卒。66年警察庁に入り、同庁警備局長、内閣情報官などを経て01年4月から04年1月内閣危機管理監。71歳。埼玉県出身。

 〔首相補佐官〕

 木村太郎氏(きむら・たろう)東洋大法卒。農林水産政務官、防衛庁副長官、党筆頭副幹事長。衆院青森4区、当選6回。47歳(自民)

 礒崎陽輔氏(いそざき・ようすけ)東大法卒。参院予算委員会理事、文教科学委員長。参院大分、当選1回。55歳(自民)

 衛藤晟一氏(えとう・せいいち)大分大経卒。党政調副会長、厚生労働副大臣。参院比例、当選1回(衆4)。65歳(自民)

 長谷川栄一氏(はせがわ・えいいち)東大法卒。76年通産省(現経済産業省)に入り、経産省官房審議官、内閣広報官などを経て08年7月から10年7月中小企業庁長官。60歳。千葉県出身。

 

若干名、不安な顔が散見されますけれども(民主党の原口一博と並んで「小物界の大物」と呼ばれている人とか維新の会の息子とか…)、いやいや、それにしたって3年3カ月続いた民主党政権の歴代内閣の顔ぶれ(こちら参照)と比べたらはるかにマシでしょう。

比較したり同列に語ったりすることさえ申し訳なく感じるほどの重厚な布陣です。

 

そして、このエピソードは胸に迫るものがありました。

安倍新首相、「全閣僚が復興大臣として心がけよ」と指示 - FNN(26日 18:36)

 閣僚内定者が安倍新首相から受けた指示の内容が明らかになった。

 安倍新首相は、閣僚内定者に2枚の指示書を渡し、1枚は全閣僚共通のもの、そしてもう1枚は各閣僚個別のものを渡したという。

 文部科学相に決まっている下村博文氏に対しては、「いじめは絶対に許されない。子どもを被害者にも加害者にも、傍観者にもさせないように」という指示を出したという。

 そして、沖縄北方担当相に内定している山本一太氏は、「安倍政権が失敗するということは、日本が失敗することだ」と強調していて、「今回、背水の陣で臨む安倍内閣になる」ということを述べていた。

 拉致担当相に決まっている古屋圭司氏は、記者団の取材に対して、長年拉致問題に取り組んできたことを強調したうえで、「緊密な連携を取りながら、解決を目指していく」と決意を強調した。

 そして、福島県出身で少子化担当相に内定している森 雅子議員は、安倍新首相から「全閣僚が復興大臣として心がけよ」と指示を受けたと明かし、非常に感銘を受けたと述べている。

 安倍新首相の記者会見は、午後9時半ごろになる見通しで、この記者会見の席で、経済再生・外交・憲法問題などについて、どのようにビジョンを語るのか注目される。

 

「脱原発」だのと騒いで被災地・被災者のことを一顧だにしない、それどころか原発事故の被害を受けた地域・住民を「差別」するヒトモドキが声高に「ノーモアフクシマ!」などというフザけたことを言っていますが、そういう連中に対して「頑張ろうニッポン!」とか「絆」とか「ひとつになろう!」とか盛り上がっていたあれはいったい何だったんですか?と訊きたいですね。

「全閣僚が復興大臣として心掛けよ」はすなわち「全国民が被災者の身になって行動せよ」ということにも繋がるでしょう。

この心掛けを第2次安倍内閣発足を機にひとりでも多くの国民が改めて肝に銘じたいものだと思います。

自戒を込めて。

 

今夜は安倍内閣総理大臣および各閣僚の記者会見をしっかり見たいと思います(民主党政権の時は一切見ないようにしていましたから本当に久しぶりです)。

安倍首相会見、午後9時半から - 時事通信(26日 17:11)

 安倍新内閣の皇居での首相親任式・閣僚認証式は26日午後6時半から、安倍晋三首相の記者会見は午後9時半から、初閣議は午後10時15分からそれぞれ行われる。菅義偉新官房長官が発表した。

 

みんなの党、改革逆行なら徹底批判=共社、改憲に危機感-安倍新政権・各党反応 - 時事通信(26日 20:36)

 第2次安倍内閣の発足について、みんなの党の渡辺喜美代表は26日、国会内で記者団に「徹底した改革を進めていくのなら協力するが、改革逆行、問題先送りをするなら徹底批判する」と述べ、是々非々で対応する考えを示した。

 内閣の顔触れについて渡辺氏は「(来年夏の)参院選で勝利するまでは問題を先送りしようという感じが濃厚だ」と論評。「原発ゼロ」に慎重姿勢を示してきた甘利明元経済産業相が経済再生担当相で入閣したことに触れ、「電力自由化はまず無理だろう」と語った。

 共産、社民両党は、保守色の濃い政権の誕生に危機感を強めている。共産党の志位和夫委員長は「憲法改正が現実政治の日程に上ってくる危険性を持った布陣だ」と指摘。社民党の福島瑞穂党首も「『憲法改悪突進政権』にもなり得る。戦後最大の危機が訪れた」と語った。

 

>「憲法改正が現実政治の日程に上ってくる危険性を持った布陣だ」

 

「憲法改正が現実政治の日程に上ってくる期待性を持った布陣だ」と言い換えましょう。

 

>「『憲法改悪突進政権』にもなり得る。戦後最大の危機が訪れた」

 

「『憲法改正突進政権』にもなり得る。戦後最大の好機が訪れた」と言い換えましょう。

 

総選挙で獲得した議席は共産党が8議席(1減)、社民党が2議席(3減)、合わせてたったの10議席(4減)です。

どんなに甘く見てもいまさらこの両党に国民の「支持」があるとは全く思えません。

申し訳ないけれど黙っててくれませんかね。

 

これで本当に本当にようやく民主党政権が崩壊しました。

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時事通信 : 特別国会の衆院本会議場で、1人静かに開会を待つ民主党の野田佳彦首相=26日午後、国会内

 

日本国万歳!

 

日本は亡びぬ。何度でも甦るさ。

16時59分[5.1度 北の風2.9m/s]

15時50分、こんなに清々しい気持ちで空を眺めたのは3年3カ月ぶりです(笑)。

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16時15分、東の空に月齢「12.8」の月が昇ってきました。

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16時34分、日の入りの時刻を迎えました。

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16時59分。

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(月の出は14時58分、「南中」は22時14分、月の入りは4時40分)

 

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今、この夕暮れの空のように本当に気持ちが晴れ晴れと澄み渡っています。

この3年3カ月、異次元の世界の不気味な生命体に“支配”されているような感覚が続いていました。

不愉快で不機嫌で不謹慎な感覚から今日ようやく解放されました。

『ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012』

予約していた『ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012』(本日発売)がAmazonさんから届きました!

今回はメール便(郵便受け投函)ではなく宅配便(対面受け取り)での発送ということで、うまい具合にタイミングが合うか不安だったんですけれども(いつもホントに見事なまでに合わない=不在通知票が入ってる・笑)、今日は無事に一発で受け取ることができました♪

 

メール便でお目に掛かる封筒型の段ボールではなく箱型の段ボールで届きました。

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案の定、中身はスッカスカです(笑)。

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しかし、DVDが入っているパッケージが子供の頃に学校に常備していたお道具箱を小さくしたような箱型で、それなりに厚みがあるのでメール便(封筒型の段ボール)ではちょっとキツいかもしれません。

これを無理やり郵便受けに押し込められたら間違いなくキズが付いちゃうでしょうね。

 

上の写真のオレンジの面は底で、ひっくり返すと表(フタ)は可愛らしいデザインになっています。

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表(フタ)を取って並べると「箱」の感じがよく解かります。

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(右の箱にDVDケースとブックレットが入っています)

 

右の青いものを開くと2枚組のDVDが登場します。

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そしてこれが初回プレス仕様に入っている92ページ(!)のブックレット。

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よく見ると「アラフェス」の文字が透明のシールで貼られています。

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(光にかざさないと見えない・笑)

 

中身はちょっとした写真集のようになっていて素晴らしいですねぇ♪

 

この年末年始じっくり鑑賞したいと思います(紅白も「しやがれ」も見ないことだし)。

亀井静香が日本未来の党から脱走

日本未来の党について昨日こちらで次のように書きました。

たぶん、当ブログでこの人たちについて触れることはもう無いでしょう(よほどのことがあれば話は別ですけれども…)。

 

書いた翌日にあっさり“よほど”のことが起きて触れざるを得なくなったことを誠に遺憾に思います(笑)。

 

やっぱりこれは放っておけないでしょう。

亀井静香氏、未来離党へ - 時事通信(26日 11:05)

 日本未来の党の亀井静香氏は26日、離党の意向を固めた。亀井氏は都内の個人事務所で記者団に対し、離党の理由について「今のままの状況では日本の未来を切り開くことはできない」と説明した。同日朝に嘉田由紀子代表(滋賀県知事)に電話で連絡したほか、都内で小沢一郎氏と会い、離党の意向を伝えたという。当面は無所属で活動する。

 

亀井静香氏、未来離党へ 対立に嫌気 嘉田、小沢両氏に解党促す - 産経新聞(26日 11:35)

 日本未来の党の亀井静香元金融相は26日、離党する意向を決め、嘉田由紀子代表に電話で伝えた。嘉田氏と、国民の生活が第一に所属していた小沢一郎氏系が人事や党運営をめぐり対立している状況に嫌気がさしたのを理由とし、事実上の解党も促したという。

 亀井氏はまた、都内で小沢氏とも会談した。関係者によると、亀井氏は小沢氏系議員らの行動を批判、「早く別れた方がよい」と促したが、小沢氏は明言を避けた。

 

亀井静香氏 離党の意向伝える - NHK(26日 11:55)

 日本未来の党の亀井静香氏は、嘉田代表らに対して「急に同志が集まって、新党を作ったので、党内で、そごが大きくなり、私の志は遂げられないと判断した」などとして、離党する意向を伝えました。

 日本未来の党の亀井静香氏は、26日朝、東京都内で小沢一郎氏と会談し、先の衆議院選挙の結果や今後の党運営などを巡って意見を交わしました。このあと亀井氏は、NHKの取材に対し「急に同志が集まって、新党を作ったので、党内で、そごが大きくなった。党に身を置いていても私の志は遂げられず、今の状況では、党としての未来を切り開くことはできないと判断した」と述べ、嘉田代表と小沢氏に離党する意向を伝えたことを明らかにしました。そのうえで、亀井氏は「小沢氏には、『党をどうしていくか、きちんと考えたほうがいい』と言っておいた。このままだと日本が沈んでしまうので、今後も、こん身の力で努力していきたい」と述べました。

 亀井氏は、国民新党の代表として鳩山内閣で郵政改革・金融担当大臣を務めましたが、国民新党を離れ、先の衆議院選挙の前には、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」を結成したあと、日本未来の党に合流していました。

 日本未来の党は、先の衆議院選挙で議席を大幅に減らし、亀井氏が離党することで、党所属の衆議院議員は8人となります。

 

ぷっ♪

 

早くも脱落者(というより脱走者・笑)が出ました。

 

>都内で小沢一郎氏と会い、離党の意向を伝えたという

>26日朝、東京都内で小沢一郎氏と会談

 

昨日、嘉田由紀子は「小沢さんと連絡がとれず、お隠れになっている」と言いましたね。

小沢一郎は都内にいるそうですから頑張って捜索(!)していただきたい(笑)。

国会議事堂に行けば確実に会えるだろう(特別国会の召集日だし)…と言いたいところですけれども、小沢一郎のことです、本会議なんかすっぽかして雲隠れを続ける可能性もありますからねぇ。

 

都合が悪くなると隠れ、気に入らない相手には音信不通、これまたすっかり見慣れたおなじみの光景ですね。

 

[参考] 日本未来の党の所属議員一覧(12月26日 : 17名→16名

衆議院8 ※1~7は元「国民の生活が第一」(=元「民主党」)

  1. 青木愛(東京12区落選→比例復活)
  2. 小沢一郎(岩手4区)
  3. 小宮山泰子(埼玉7区落選→比例復活)
  4. 鈴木克昌(愛知14区落選→比例復活)
  5. 玉城デニー(沖縄3区落選→比例復活)
  6. 畑浩治(岩手2区落選→比例復活)
  7. 村上史好(大阪6区落選→比例復活)
  8. 阿部知子(神奈川12区落選→比例復活) ※社民党
  9. 亀井静香(広島6区) ※国民新党離党 NEW !!!

参議院8 全て元「国民の生活が第一」(=元「民主党」)

平成25年7月28日任期満了(来年夏の参議院選挙で改選)

  1. 佐藤公治(広島)
  2. はたともこ(比例)
  3. 平山幸司(青森)
  4. 広野允士(比例)
  5. 藤原良信(比例)
  6. 森裕子(新潟)

平成28年7月25日任期満了

  1. 主濱了(岩手)
  2. 谷亮子(比例)

 

この16人のうちいったい何人が「元を辿れば日本未来の党」議員になる(=離党する)のか興味深いですね。

 

民主党政権崩壊(野田内閣総辞職)

待ち焦がれたこの瞬間がついに!訪れました。

野田内閣が総辞職=民主政権、1198日で幕 - 時事通信(26日 9:31)

 野田内閣は26日午前の臨時閣議で総辞職した。野田佳彦首相の在職期間は482日間で、戦後の歴代首相33人中19番目。2009年9月16日にスタートした民主党を中心とする連立政権は、鳩山、菅、野田の3内閣にわたって続いた。しかし、先の衆院選で同党が壊滅的敗北を喫したことにより、1198日で幕を閉じた。

 野田氏は「『決められない政治』からの脱却」を唱え、社会保障と税の一体改革に関する自民、公明両党との3党合意を主導。民主党から小沢一郎氏ら増税反対派が大量に離党する中、悲願だった消費増税関連法の成立にこぎ着けた。

 一方で、関連法成立と引き換えに、野田氏は自公両党に「近いうち」の衆院解散を約束。年内解散に踏み切ったものの、16日投開票の衆院選で惨敗し、民主党代表を辞任した。第1次安倍内閣以降、首相が毎年代わる流れを断ち切ることはできなかった。

 外交面でも、沖縄県・尖閣諸島の国有化に中国が猛反発。日系企業が襲撃されるなど、日中関係は緊張した。中国公船が尖閣周辺を領海侵犯するケースが常態化しており、次期政権にも重い課題となる。

 

民主党政権崩壊!

 

[参考] 民主党政権の歴代内閣 [1198日]

  1. 第93代 鳩山由紀夫内閣 2009年9月16日 - 2010年6月8日 [266日]
  2. 第94代 菅直人内閣 2010年6月8日 - 2010年9月17日 [452日] ※2~4通算
  3. 第94代 第1次改造内閣 2010年9月17日 - 2011年1月14日
  4. 第94代 第2次改造内閣 2011年1月14日 - 2011年9月2日
  5. 第95代 野田佳彦内閣 2011年9月2日 - 2012年1月13日 [482日] ※5~8通算
  6. 第95代 第1次改造内閣 2012年1月13日 - 2012年6月4日
  7. 第95代 第2次改造内閣 2012年6月4日 - 2012年10月1日
  8. 第95代 第3次改造内閣 2012年10月1日 - 2012年12月26日

 

[関連] 特別国会の議席数

国会の勢力分野 - 時事通信(26日 5:23)

 26日召集された特別国会での衆参両院の勢力分野は次の通り。

 【衆院】自民294▽民主・無所属クラブ57▽日本維新の会54▽公明31▽みんな18▽日本未来の党9▽共産8▽社民・市民連合2▽無所属7

 【参院】民主・新緑風会87▽自民・無所属の会83▽公明19▽みんな11▽日本未来の党8▽共産6▽社民・護憲連合4▽みどりの風4▽国民新3▽日本維新の会3▽新党改革2▽新党大地2▽無所属4▽欠員6

 

総選挙圧勝後、自由民主党の安倍総裁は次期内閣総理大臣として新内閣発足に向けた準備を着々と進めつつ多忙な日々を送ってきました。

 

[関連] 総選挙後の安倍総裁(次期内閣総理大臣)の動静(時事通信)

[資料] 総選挙後の安倍総裁(次期内閣総理大臣)の面会回数(12月17日 - 25日) ※上記記事を元に作成

内閣府 : 3

  • 内閣府事務次官 : 1
  • 大臣官房長 : 1
  • 金融庁長官 : 1

外務省 : 10

  • 外務事務次官 : 4
  • 外務審議官 : 4
  • アジア大洋州局長 : 1
  • 駐中国大使 : 1

財務省 : 4

  • 財務事務次官 : 2
  • 主計局長 : 2

経済産業省 : 1

  • 経済産業事務次官 : 1

国土交通省 : 2

  • 国土交通事務次官 : 1
  • 技監 : 1

防衛省 : 1

  • 防衛事務次官 : 1

日本銀行 : 1

  • 総裁 : 1

中央省庁 計 : 22

知事 : 3

  • 東京都知事 : 1
  • 山口県知事 : 1
  • 和歌山県知事 : 1

地方議会 : 1

  • 山口県議会議長 : 1

その他 : 5

  • 経団連審議員会 : 1
  • 日本商工会議所会頭 : 1
  • 日本商工会議所専務理事 : 1
  • 全国農業協同組合中央会会長 : 1
  • 理化学研究所理事長 : 1

国内 計 : 31

外国 : 1

  • アメリカ合衆国大統領(電話会談) : 1

総計32

 

いよいよ、第2次安倍内閣が発足します!

7時32分[4.1度 北北西の風4.8m/s]

7時32分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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本日ハ晴天ナリ

本日ハ晴天ナリ

本日ハ晴天ナリ

本日ハ晴天ナリ

6時49分[4.6度 北北西の風4.3m/s]

6時35分、晴れ晴れとした気持ちで朝を迎えました。

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6時49分、日の出の時刻を迎えました。

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(右の電柱に何かいますね・笑)

 

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(左の電柱にやっぱり何かいますね・笑)

 

おはよう!スズメさん!(笑)

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今朝は1羽かと思っていたらもう1羽が姿を見せてくれました。

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寒いけれど文字通り日本の夜明けと呼ぶに相応しい朝です。

2012年12月25日 (火)

自由民主党新執行部発足

さぁ、明日の第2次安倍内閣発足に向けて盛り上がってまいりました!

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時事通信 : 自民党の新役員を決定した総務会後、記念写真に納まる安倍晋三総裁(中央)と高市早苗政調会長(左端)、野田聖子総務会長(右端)ら=25日午後、東京・永田町の同党本部

 

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時事通信 : 共同記者会見後に握手する自民党の(左から)野田聖子総務会長、高村正彦副総裁、安倍晋三総裁、石破茂幹事長、高市早苗政調会長、河村建夫選対委員長=25日午後、東京・永田町の同党本部

 

政調・高市氏、総務・野田聖氏=第2次安倍内閣、26日発足 - 時事通信(25日 21:00 一部引用)

 自民党の安倍晋三総裁は25日、新政権発足に伴う党役員人事で、政調会長に高市早苗広報本部長(51)、総務会長に野田聖子元消費者行政担当相(52)を起用することを決めた。高村正彦副総裁(70)と石破茂幹事長(55)の続投を含めて臨時総務会で了承され、安倍氏を支える党の態勢が確定した。

 新内閣の人事では、要の官房長官に側近の菅義偉幹事長代行(64)が就任。盟友の麻生太郎元首相(72)を副総理兼財務相に起用し、甘利明政調会長(63)が経済再生担当相として経済政策の司令塔を担う。安倍氏は26日の衆参両院本会議で第96代首相に指名された後、直ちに組閣に着手。自民、公明両党連立による第2次安倍内閣は、同日中に発足する。

 自民党三役への女性の起用は野党時代に例があるが、政権与党としては初めて。党三役はいずれも無派閥で、女性の積極登用を含め、参院選をにらんで党の変革をアピールした形。高市氏の後任の広報本部長には小池百合子元防衛相(60)を配置した。

 総務会長には大島理森前副総裁を起用する方向だったが、大島氏が固辞したため、野田氏を充てた。留任する河村建夫選対局長(70)のポストは党三役級に格上げし、名称を選対委員長とした。

 

「女性・無派閥」前面に=政調会長では綱引きも-自民人事 - 時事通信(25日 21:59)

 25日決まった自民党の新三役人事は、総務会長に野田聖子氏、政調会長に高市早苗氏と、同党史上初めて女性が2人起用されたのが特徴だ。また、留任した石破茂幹事長を含め3人とも無派閥議員。安倍晋三総裁は来年夏の参院選を意識し、改革姿勢を印象付けることに腐心したが、人選の過程では石破氏側との主導権争いも展開された。

 安倍氏は総務会長、政調会長の両ポストについて、「華があり、全国を飛び回れる人」を軸に検討してきた。石破氏と同様に選挙遊説で活躍してもらい、党の支持拡大につなげる狙いからだ。

 総裁復帰後に「脱派閥」を柱とする党改革案を発表したことも踏まえ、かつては派閥領袖(りょうしゅう)級の「指定席」だった三役に、全て無派閥議員を充てるという異例の人事を断行。新執行部発足後の記者会見で、安倍氏は「自民党は変わったと理解いただけるのではないか」と胸を張った。

 もっとも、政調会長の人選は難航した。当初、石破氏は総裁選で同氏を支持した小池百合子元防衛相を推薦。しかし、安倍氏側近の菅義偉幹事長代行や甘利明政調会長が「断髪式なんてパフォーマンスをやるような人には任せられない」と強く反発したため、起用は見送られた。第1次安倍内閣で小池氏が防衛相当時、防衛事務次官人事をめぐり混乱を招いた経緯が尾を引いているとみる向きもある。

 結局、政調会長は安倍氏に近い高市氏の起用で落ち着き、小池氏は広報本部長に回ることに。石破氏は周辺に「総裁が決めた範囲で最善を尽くすしかない」と漏らしたが、総裁選直後に続き、人事でまたも不協和音が生じたことは、今後の政権運営にも影を落としかねない。

 原発政策や憲法改正へのスタンスなどで隔たりがある公明党との「与党内調整」に加え、高市氏は、社会保障と税の一体改革をめぐる民主党との折衝も担うことになりそうだ。だが、「タカ派」論客の就任に、公明党幹部は「今まで接点がなかった」と早くも身構える。調整手腕も未知数と言え、自民党内からは「選挙だけやってくれという人事。政策調整は安倍官邸が司令塔になるのだろう」(岸田派中堅)との指摘が出ている。

 

>「断髪式なんてパフォーマンスをやるような人には任せられない」

 

良識が発揮されて良かった(笑)。

「断髪式」の記事(と写真)を見た時は「相変わらず軽いなぁ~」と唖然・呆然としたものですから…。

これから来年夏の参議院選挙までが本番だというのに「浮かれてんじゃないよ!」とも思いました。

こういう自惚れや図に乗った言動が足元をすくわれる最大の要因となるわけですから、今後とも敵(!)に付け入る隙を与えることのないよう厳重に引き締めていただきたいものですね。

ただでさえ「安倍憎し」のメディアが出ぐすね引いて待ち構えているんだから気を付けてよまったく…。

 

[参考] 自由民主党 役員表 - 自由民主党

※2012年12月25日現在

総裁 安倍晋三

副総裁 高村正彦

幹事長 石破茂

総務会長 野田聖子

政務調査会長 高市早苗 ← 広報本部長

選挙対策委員長 河村建夫 ← 選挙対策局長

幹事長代行 細田博之 ← 総務会長

組織運動本部長 竹下亘

広報本部長 小池百合子

国会対策委員長 鴨下一郎 ← 幹事長代理

 

その他の(現時点での)動きをざっとまとめておきましょう。

閣僚起用が固まった顔触れ=安倍新政権 - 時事通信(25日 12:29)

副総理兼財務・金融 麻生太郎(11)

法務 谷垣禎一(11)

外務 岸田文雄(7)

文部科学 下村博文(6)

厚生労働 田村憲久(6)

経済産業 茂木敏充(7)

国土交通 太田昭宏(6)

官房長官 菅義偉(6)

経済再生 甘利明(10)

復興 根本匠(6)

拉致・国家公安委員長 古屋圭司(8)

ポスト調整中 石原伸晃(8) 小渕優子(5) 林芳正(3)参 山本一太(3)参

※丸数字は当選回数、参は参院。敬称略

 

官房参与に谷内、丹呉氏 - 時事通信(25日 19:07)

 自民党の安倍晋三総裁は25日、新政権の人事で、内閣官房参与に谷内正太郎元外務事務次官、丹呉泰健元財務事務次官を起用する意向を固めた。谷内氏は外交で、丹呉氏は財政で首相の助言役を担う。

 谷内氏は、安倍氏が最初に首相に就任した直後の2006年10月の中国訪問をお膳立てし、外交面で安倍氏を支えた。

 

衆院議長に伊吹氏選出へ - 時事通信(25日 17:45)

 衆院議院運営委員会に代わる25日の各派協議会で与野党は、議長に自民党の伊吹文明元幹事長、副議長に赤松広隆元農林水産相とすることで合意した。26日の特別国会本会議で記名投票により選出される。

 

衆院議運委員長に佐田氏 - 時事通信(25日 16:44)

 自民党は25日、衆院議院運営委員長に佐田玄一郎元行革担当相を充てる人事を内定した。特別国会が召集される26日の本会議で選出される。

 佐田 玄一郎氏(さた・げんいちろう)北大工卒。総務副大臣、行革担当相、党財務委員長。衆院群馬1区、当選8回。60歳。

 

自民、選挙改革本部を設置 - 時事通信(25日 17:28)

 自民党は25日の総務会で、衆院選挙制度改革に関して党内論議を進めるため、安倍晋三総裁の下に選挙制度改革問題統括本部を設置することを決めた。細田博之幹事長代行が本部長を務める。

 これに関し、石破茂幹事長は「定数削減および選挙制度の抜本的な見直しについて協議し、次期通常国会までに結論を得られるようにしたい」と述べた。

 

自民の受付ガラス撤去 - 時事通信(25日 20:00)

 自民党は25日、党本部1階の受付を覆っていたガラスを取り外した。石破茂幹事長が党改革の一環として指示。「国民との間に垣根をつくらない自民党」をアピールする狙いがある。

 石破氏は受付の見栄えを念入りにチェックし、民間企業に倣って花を飾り、ポスターも掲示するよう細かく指示。記者団に「今どき銀行にもガラスはない。こういうところから党を変えていかなければならない」と語った。

 

いよいよ!明日!

第2次安倍内閣が発足します!

悪夢のような民主党政権が崩壊する瞬間が刻一刻と迫ってきました!

 

さて、この重厚な布陣に立ち向かうことになった民主党は大変だぞぉ~。

今日決まった海江田代表・細野幹事長コンビで果たして太刀打ちできるでしょうか。

お手並み拝見…と言いたいところですけれども、とにもかくにも無残に完膚なきまでに返り討ち(!)に遭わないことだけを祈りたいと思います(心にも無いことを言ってみました・笑)。

民主党政権、終了。

ようやく、本当にようやく、悪夢のような民主党政権が最期を迎えました。

野田政権:最後の閣議、5分で終了 発言なし - 毎日新聞(25日 12:09)

 野田政権で最後となる定例閣議が25日午前、首相官邸で開かれ、人事3件を決定して約5分で終了した。閣僚から特に発言もなかったという。

 閣議後の記者会見では、各閣僚から民主党の今後について発言が相次ぎ、枝野幸男経済産業相は「党や政権、政治全体が古い政治風土からの脱却に十分成果を上げられていないことに忸怩(じくじ)たる思いを持っている。新しい政治風土の芽を出せるよう努力したい」と述べた。

 来夏の参院選で改選を迎える平野達男復興相は「参院選で何を訴えるのかが基本だ。衆院選での訴えを大きく変えることはないと思うが、何が不足していたのか検証する」と語った。衆院選で落選した城島光力財務相は「幅広い層の人々と意思疎通し、政策を作るのが民主党の原点だ。勤労者や消費者の視点が中心の党であってほしい」と注文した。

 10月の内閣改造で初入閣した三井辨雄厚生労働相は「さびしい。(就任して)87日間は短かった気もする」と寂寥(せきりょう)感をのぞかせた。

 

民主政権最後の閣議 官房長官会見はわずか40秒 - テレ朝news(25日 14:00)

 安倍内閣の発足を26日に控え、3年3カ月の民主党政権で最後の定例閣議が開かれましたが、閣僚からの発言もなく、わずか4分で終わりました。

 野田政権として最後となる定例閣議には、落選した閣僚たちも顔をそろえましたが、防衛省の人事と叙勲に関する決定を行っただけで終わりました。

 閣議後の藤村官房長官の会見も記者から一切、質問が出ず、異例のわずか40秒で終了しました。

 田中文部科学大臣:「システムを完全に変えるということをぜひ、やってほしいし、権限のある人が勉強してやらないと変わらない。ぜひ、そのことを次の内閣で期待したい」

 田中大臣は、わずか3カ月で終わった大臣生活に未練をにじませました。

 

その、わずか40秒で終わった内閣官房長官の記者会見の映像がこちら↓です(必見です!・笑)。

 

[関連] 官房長官記者会見 平成24年12月25日(火)午前 - 首相官邸ホームページ

 

…寂しい、そして、あまりにも切なすぎる(笑)。

笑ってますけれども。

 

いやぁ~ こんな 無意味 無味乾燥な記者会見、初めて見ました。

記者の皆さんもさぁ、少しは気ぃ遣って声くらい掛けてやりなさいよ(笑)。

あれだけ「政権交代」を煽っていたんだから 最期 最後まで責任を取っていただきたかったですね。

さすがの記者の皆さんでさえ民主党政権に対して心底ウンザリしている証拠かもしれませんけれども、民主党を持ち上げまくって「政権交代」を煽りに煽った責任は永遠に許されることはありませんからね。

 

絶対に忘れませんから。

 

さようなら、民主党政権。

17時25分[8.9度 南の風1.4m/s]

16時45分、東の空に月齢「11.8」の月が昇ってきました。

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(あれ?ピントがボケてる…)

 

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17時00分。

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17時25分。

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撮影モードを変えて。

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月が少しずつ南の空に移ってきました。

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(月の出は14時14分、「南中」は21時26分、月の入りは3時47分)

民主党新代表決定

あら?やってたの?というのが率直にして唯一の感想です。

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時事通信 : 民主党新代表に選出され、野田佳彦首相(右)、馬淵澄夫政調会長代理(左)とともに気勢を上げる海江田万里元経済産業相=25日午後、東京都港区

 

民主新代表に海江田氏=幹事長には細野氏浮上 - 時事通信(25日 15:39)

 民主党代表選が25日、都内のホテルで行われ、海江田万里元経済産業相(63)が馬淵澄夫政調会長代理(52)を36票差で破り、新代表に選出された。海江田氏は直ちに党執行部人事に着手、来年夏の参院選に向け、党勢立て直しに全力を挙げる。党運営の要となる幹事長には細野豪志政調会長を推す声が出ている。

 代表選は、党大会に代わる両院議員総会で党所属国会議員145人(衆院57人、参院88人)による無記名投票で行われ、海江田氏は90票、馬淵氏は54票、無効1票だった。任期は、辞任する野田佳彦代表(首相)の残り期間の2015年9月末までとなる。

 ◇海江田万里氏略歴

 海江田 万里氏(かいえだ・ばんり)慶大法卒。党政調会長、経済産業相、党税制調査会副会長。衆院比例代表東京ブロック、当選6回。63歳

 

創立メンバー、線の細さに懸念も=海江田万里氏-民主新代表 - 時事通信(25日 15:29)

 2011年8月の代表選では1回目投票でトップを取ったが過半数には達せず、決選投票で野田佳彦首相に逆転を許し、2度目の挑戦で雪辱を果たした。1996年の旧民主党創立メンバーの一人。02年に政調会長に就任した後は長らく党中枢から遠ざかっていた。先の衆院選では東京1区で苦杯をなめ、比例代表で辛くも当選。比例復活組として初の代表となった。経済産業相当時、国会で野党の追及に涙を見せて以来、指摘される「線の細さ」が気になるところだ。63歳。

 

【民主代表選】新代表に海江田氏 議員投票で馬淵氏破る - 産経新聞(25日 14:54)

 民主党は25日午後、都内のホテルで両院議員総会を開き、野田佳彦代表(首相)の後任を選ぶ代表選を行い、海江田万里元経済産業相(63)を新代表に選出した。代表選は党所属国会議員145人の投票で行われ、海江田氏が90票、馬淵澄夫政調会長代理(52)が54票、無効票が1票だった。

 

民主党新代表に海江田氏、90票獲得 馬淵氏は54票 - 朝日新聞(25日 15:02)

 民主党代表選は25日、都内のホテルで開いた両院議員総会で党所属国会議員による投票を行い、海江田万里元経済産業相(63)が馬淵澄夫元国土交通相(52)を破り、新代表に選出された。得票は海江田氏が90票、馬淵氏が54票、無効票が1票だった。

 海江田氏は旧民社、旧社会、大畠章宏元経産相グループの支持を固めたほか、代表待望論の強かった細野豪志政調会長が支持を表明。野田佳彦首相のグループなどから支援を受けた馬淵氏を上回った。

 海江田氏は投票前の演説で、「政治を行ううえで無私の心が大切だ。民主党を日本から消してしまうわけにはいかない。党を立て直したい」と強調。「野党になったことを機会に、改革の党として鍛え直す」と訴えた。

 

海江田氏90票、民主新代表に…馬淵氏は54票 - 読売新聞(25日 14:56)

 民主党は25日午後、都内で野田首相(党代表)の後継を決める代表選を行い、海江田万里元経済産業相が90票を獲得、馬淵澄夫元国土交通相の54票を上回り、新代表に選ばれた。

 代表選には2氏が立候補し、投票は党所属国会議員によって行われた。

 海江田氏は、ただちに党役員人事に着手。来年の参院選に向け、衆院選で惨敗した党の再生に取り組む。

 

民主党代表に海江田氏、馬淵氏を破る 両院議員総会 - 日本経済新聞(25日 14:55)

 民主党は25日、野田佳彦首相の後継の党代表を決める両院議員総会を開き、海江田万里元経済産業相(63)を代表に選出した。海江田氏は党所属国会議員の145票のうち90票を獲得。馬淵澄夫元国土交通相(52)の54票を引き離した。無効票が1票あった。海江田氏は直ちに執行部人事に着手し、幹事長には細野豪志政調会長の名が挙がっている。

 新代表の任期は2015年9月末まで。海江田氏は所属議員の6割を占める参院議員のほか、旧民社党グループ、赤松広隆元農相を支持するグループなどを中心に党内の支持を集めた。衆院選で惨敗を喫した党の立て直しを目指す。

 海江田氏は衆院当選6回。経済評論家を経て1993年に日本新党から立候補して初当選した。96年の旧民主党結党の際の中心メンバーの一人。昨年8月の代表選で小沢一郎元代表の支援を受けて出馬したが、野田氏に負けた。今回の衆院選では東京1区で敗北し、比例代表で復活当選した。

 

民主党:新代表に海江田万里氏90票 馬淵氏は54票 - 毎日新聞(25日 16:39)

 民主党は25日午後の両院議員総会で、新代表に海江田万里元経済産業相(63)を選出した。投票は党所属国会議員145人(衆院57人、参院88人)によって行われ、海江田氏が90票を獲得し、対立候補の馬淵澄夫政調会長代理(52)の54票を上回った。無効票が1票あった。海江田氏は選出後のあいさつで「民主党の立て直しのために粉骨砕身、努力する」と語った。

 

民主 海江田氏が新代表に選出 - NHK(25日 15:06)

 民主党の代表選挙は、両院議員総会で、党所属の国会議員による投票が行われた結果、海江田元経済産業大臣が、馬淵政策調査会長代理を破り、新しい代表に選出されました。

 民主党の代表選挙は、先の衆議院選挙で大敗した責任を取って、野田総理大臣が党の代表を辞任したことに伴って行われたもので、馬淵政策調査会長代理と海江田元経済産業大臣の2人が立候補しました。そして、午後2時から東京都内のホテルで開かれた両院議員総会で、馬淵、海江田両氏は決意表明を行い、支持を訴えました。この中で、馬淵氏は「厳しい国民の審判だったが、歩みを始めなければならない。敗戦から立ち直り、失った信頼を取り戻すのに必要なのは、どんな逆境でもひるまずに、打ちのめされても何度でもはい上がり、鬼神のように立ち向かう突破力だ」と訴えました。一方、海江田氏は、「無心の心で手をあげた。私はどうなってもいい。民主党を日本から消してしまうわけにはいかず、党を立て直したいと切に考えている。この機会に『改革の党』として鍛え直したい」と述べました。

 このあと、党所属の国会議員による投票が行われた結果、投票総数145票のうち、海江田氏が90票、馬淵氏が54票で、無効の1票を除く、有効投票総数の過半数を獲得した海江田氏が、馬淵氏を破り、民主党の新しい代表に選出されました。

 海江田氏は、衆議院比例代表東京ブロック選出の当選6回で、63才。経済財政政策などに詳しい論客として知られ、経済産業大臣や経済財政担当大臣を歴任しました。海江田氏の代表としての任期は、3年後の平成27年9月末までで、来年の参議院選挙に向けて、党の立て直しが課題となります。

 

いちおうこうやって取り上げていますけれどもね、民主党の代表選挙とか、ましてや新しく代表に決まった海江田万里とか、正直言って心の底からどうでもいいことです。

こんな茶番の「代表選挙」なんかより自由民主党の新しい執行部(本日発足)および第2次安倍内閣(明日発足予定)の顔ぶれが気になって(楽しみで)しかたがありません。

明日は本会議(首班指名)から閣僚名簿発表(官邸呼び込み)そして内閣総理大臣以下各閣僚の就任記者会見まで見どころ満載です。

民主党政権の時はそれらを一切見なくなっていたからなぁ…。

 

しかし、これはこれでツッコミどころ満載なのでわざわざこうして取り上げることにしました。

民主新代表、午後に選出=海江田氏先行、追う馬淵氏 - 時事通信(25日 9:14)

 民主党は25日午前、衆院選惨敗の責任を取り辞任する野田佳彦代表(首相)の後任を決める代表選を告示した。馬淵澄夫政調会長代理(52)と海江田万里元経済産業相(63)の2人が立候補を届け出た。同日午後に党大会に代わる両院議員総会を都内のホテルで開き、党所属国会議員145人(衆院57人、参院88人)による投票で新代表を選出する。

 代表選は午前9時に告示され、同10時に立候補届け出が締め切られる。海江田氏は旧社会党系や旧民社党系のグループに加え、参院側にも支持を広げて先行。これに対し、馬淵氏は態度を保留している議員を中心に働き掛けて、追い上げを目指している。海江田、馬淵両氏とも立候補を届け出た後、衆参両院の議員会館を回り、ぎりぎりまで支援を要請する方針だ。

 両院総会は午後2時に始まり、立候補者による演説の後、国会議員が無記名で投票。直ちに開票され、同3時前には結果が判明する。新代表の任期は、野田氏の残り期間の2015年9月末まで。

 両院総会後、新代表は就任記者会見に臨み、壊滅的敗北を喫した党の再生策などについて見解を示す。また、新たな執行部人事に着手する。

 

民主代表選 馬淵氏と海江田氏が立候補 - NHK(25日 10:07)

 民主党の代表選挙は、25日告示され、馬淵政策調査会長代理と、海江田元経済産業大臣が立候補の届け出を行いました。代表選挙は、馬淵・海江田両氏の2人の争いとなることが決まりました。

 民主党の代表選挙の受け付けは、午前9時から民主党本部5階で始まり、午前10時に締め切られました。その結果、馬淵政策調査会長代理と、海江田元経済産業大臣の陣営が、必要な20人以上の推薦人名簿などを添えて立候補の届け出を行い、代表選挙は、馬淵氏と海江田氏の2人の間で争われることが決まりました。

 今回の代表選挙は、先の衆議院選挙で大敗した責任を取って、野田総理大臣が党の代表を辞任したことに伴って行われるものです。馬淵氏と海江田氏は、このあとそれぞれ、党所属議員の事務所を回り、まだ態度を決めかねている議員などに対し支持を呼びかけるなど、ギリギリまで働きかけを続けることにしています。

 代表選挙は午後2時から、東京都内のホテルで開かれる両院議員総会で、党所属の国会議員145人の投票によって行われ、野田総理大臣に代わる新しい代表が選出されることになっています。

 

民主代表選候補の推薦人名簿 - 時事通信(25日 11:16)

 民主党代表選に立候補した2候補の推薦人は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数)

【馬淵澄夫陣営】

 〔衆院〕菊田真紀子(4)、近藤洋介(4)、田嶋要(4)、長島昭久(4)、吉田泉(4)、福田昭夫(3)、大西健介(2)、奥野総一郎(2)、後藤祐一(2)

 〔参院〕高橋千秋(3)、芝博一(2)、広田一(2)、藤本祐司(2)、蓮舫(2)、植松恵美子(1)、梅村聡(1)、大野元裕(1)、小西洋之(1)、西村正美(1)、松浦大悟(1)、安井美沙子(1)

【海江田万里陣営】

 〔衆院〕大畠章宏(8)、荒井聡(6)、近藤昭一(6)、原口一博(6)、生方幸夫(5)、大島敦(5)、篠原孝(4)、津村啓介(4)、階猛(3)、中根康浩(3)

 〔参院〕小川敏夫(3)、桜井充(3)、田中直紀(3)衆(3)、加藤敏幸(2)、神本美恵子(2)、小林正夫(2)、榛葉賀津也(2)、津田弥太郎(2)、白真勲(2)、石井一(1)衆(11)、大島九州男(1)、川合孝典(1)、小見山幸治(1)、藤田幸久(1)衆(2)、牧山弘恵(1)

 

いやぁ~ 実に民主“党”的ですね。

勘違いしていただきたくないのは、「民主的」と言っているのではなく「民主“党”的」だと言っている、ということです。

9:00告示→10:00立候補届け出締め切り→14:00党大会に代わる両院議員総会→立候補者演説→投票→15:00新代表決定って…。

急ごしらえにも程がある…というより、これこそまさに形だけの茶番劇と言わずして何という、ってことですよ。

有権者ましてや党員・サポーターさえも置いてきぼりの完全に閉ざされた代表選挙ではありませんか。

 

いくら総選挙惨敗(16日)→特別国会召集(26日)という日程に合わせるためとはいっても、ですよ。

この間、10日近くあったのだから、もうちょっと上手く“演出”することはできなかったのでしょうか、たとえ「茶番劇」バレバレだとしても。

 

やっていたことといえばゴタゴタと見苦しい責任のなすりつけ合いばかりでしたよね。

落選した前議員たちなんて自分自身のことを棚に上げて「野田が勝手に解散した」だの「経済対策を打たなかった」だのと批判して、例の「ジミンガー」から何ひとつ成長していません(「ジミンガー」が「ノダガー」に変わったくらいなもんでしょうガー・笑)。

また、あの「政権交代」選挙で惨敗した直後の自由民主党の総裁選挙で立候補した谷垣さんのように、野田内閣を支えた連中(例えば岡田とか前原とか)の中から火中の栗を拾う人物が現れることもなく(こういう時だけ「連帯責任」みたいなこと言って姑息に逃げやがって・笑)、代表選挙の日程を延期するだのなんだので結局このザマですよ。

「民主“党”的」というのはそういう意味です。

 

もうひとつ、「民主的」ではなく「民主“党”的」という言葉が相応しい決定的な理由を挙げましょう。

 

[参考] 民主党代表選挙 > 選挙結果 - Wikipedia

旧・民主党代表

  1. 1996年9月28日 共同代表(菅直人・鳩山由紀夫) 無投票当選
  2. 1997年9月16日 菅直人 無投票再選(鳩山由紀夫は幹事長に就任)

新・民主党代表

  1. 1998年4月27日 菅直人 無投票当選
  2. 1999年1月18日 菅直人 所属国会議員と各都道府県連の代表者による投票
  3. 1999年9月25日 鳩山由紀夫 所属国会議員と各都道府県連の代表者による投票
  4. 2000年9月9日 鳩山由紀夫 無投票再選
  5. 2002年9月23日 鳩山由紀夫 所属国会議員・公認予定候補者・所属地方議員・党員・サポーター投票によるポイント制
  6. 2002年12月10日 菅直人 所属国会議員による投票
  7. 2004年5月18日 岡田克也 無投票当選
  8. 2004年9月13日 岡田克也 無投票再選
  9. 2005年9月17日 前原誠司 所属国会議員による投票
  10. 2006年4月7日 小沢一郎 所属国会議員による投票
  11. 2006年9月12日 小沢一郎 無投票再選
  12. 2008年9月21日 小沢一郎 無投票再選
  13. 2009年5月16日 鳩山由紀夫 所属国会議員による投票
  14. 2010年6月4日 菅直人 所属国会議員による投票
  15. 2010年9月14日 菅直人 所属国会議員・所属地方議員・党員・サポーター投票によるポイント制
  16. 2011年8月29日 野田佳彦 所属国会議員による投票
  17. 2012年9月21日 野田佳彦 所属国会議員・公認予定候補者・所属地方議員・党員・サポーター投票によるポイント制
  18. 2012年12月25日 海江田万里 所属国会議員による投票 ← NEW !!!

 

…ということで、旧民主党と新(現)民主党を合わせて延べ20回の代表選挙が実施されましたけれども、党員・サポーターが投票できたのはわずかに3回だけです。

その3回も事実上「再選」が決まっている選挙でした(鳩山→鳩山、菅→菅、野田→野田、の3回)。

残りは所属国会議員による投票が9回(うち2回は各都道府県連の代表者を含む)、無投票当選(再選)が8回です。

要するに党員・サポーターが参加した選挙で新しい(=別の)人物が代表に選ばれた回数はゼロです。

 

一度も街頭(立会)演説会で有権者や党員・サポーターに訴えかけることなく、告示からたった6時間(!)で新代表が決まるだなんて“密室”で決まっているも同然ではありませんか。

これでは一度も代表選挙をやったことがない、鶴というか例の人(ちゃんと生きてるのかしら…)の一声で決まってしまう公明党とたいして変わらないと批判されても文句は言えないでしょう。

 

開かれた総裁選挙を実施する自由民主党と対照的な閉ざされた代表選挙の繰り返しです。

民主党という党名に大いに偽りあり!と言わざるを得ない、「民主的」ではなく「民主“党”的」という言葉がピッタリの体質だと思います。

この調子では(ましてや新代表が比例復活当選組の海江田万里ごときでは…)民主党の“再生”はなかなか難しいだろうなあ…という気がします。

ある意味「願っても無い」ことですけれども。

 

しかしなぁ…この期に及んでこんなこと↓しているようでは先が思いやられますねぇ。

民主、衆院副議長に赤松元農相 - 日本経済新聞(25日 16:08)

 民主党は25日、衆院副議長に赤松広隆元農相を推す方針を固めた。同日午後に開く各派協議会で人事案を提示する。26日の衆院本会議で選出される見通しだ。

 

衆院議長に伊吹氏選出へ - 時事通信(25日 17:45)

 衆院議院運営委員会に代わる25日の各派協議会で与野党は、議長に自民党の伊吹文明元幹事長、副議長に赤松広隆元農林水産相とすることで合意した。26日の特別国会本会議で記名投票により選出される。

 

いくら“お飾り”の衆議院副議長とはいっても、よりにもよって赤松口蹄疫を推すってどういう神経をしているのでしょうか。

無神経にも程がありますよ。

…本人もよく引き受けましたねぇ(「どのツラ下げて…」という言葉がこれほど似合う物件も珍しいでしょう)。

 

この調子で有権者の神経を逆撫ですることばかり繰り返し、党内のまとまりもグダグダのまま来年夏の参議院選挙に突入していただければ、日本国および日本国民にとってこんなに歓迎すべきことはないでしょう。

 

追記 21:30】

…まぁ、とりあえずいろいろと頑張って(?)いただきたいと思います。

民主幹事長に細野氏 - 時事通信(25日 20:46)

 民主党幹事長に25日、細野豪志政調会長の就任が決まった。

 

少なくとも輿石東(!)よりはマシでしょう(笑)。

嘉田由紀子vs小沢一郎

日本未来の党についてこちらで次のように 期待 心配しました。

独自色を発揮したい嘉田由紀子と影響力を保持したい小沢一郎との間でゴタゴタ(内紛)が起きるのが目に見えるようです(笑)。

 

これ↑を書いたのが11月29日のことでした。

あれからひと月も経たないうちに早くもその通りの展開になって ニヤニヤ ハラハラが止まりません。

阿部共同代表案に小沢系反発=未来 - 時事通信(24日 22:24)

 日本未来の党は24日夜、都内で両院議員総会を開き、新執行部体制について協議した。嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は、社民党を離れて未来に加わった阿部知子氏を共同代表に、鈴木克昌元民主党幹事長代理を幹事長にそれぞれ起用し、小沢一郎元民主党代表と亀井静香前国民新党代表を顧問に据える人事案を提示した。しかし、小沢氏に近い議員から反発が相次ぎ、結論を持ち越した。

 総会には亀井氏ら計16人の衆参議員が出席、小沢氏は欠席した。広野允士参院議員によると、小沢氏系議員から「小沢氏に共同代表就任を要請すべきだ」との意見が出され、過半数が賛成したものの、嘉田氏が反対したという。

 

日本未来の党、共同代表案で真っ二つ 嘉田氏は阿部氏、小沢系は小沢氏 - 産経新聞(25日 0:36)

 日本未来の党は24日夜、結党後初の両院議員総会を都内で開いた。嘉田由紀子代表は阿部知子前社民党政審会長を共同代表にするなどの人事を提案したが、小沢一郎氏に近い議員らが拒否。逆に小沢氏を共同代表とするよう提案されたが、嘉田氏は応じず、結論は持ち越された。

 嘉田氏の人事案はこのほか、衆院選で落選した飯田哲也代表代行の続投と、結党時から空白だった幹事長に鈴木克昌・前国民の生活が第一国対委員長を充て、小沢氏と亀井静香氏を顧問とする内容。総会は約2時間半にわたって行われた。小沢氏は欠席した。

 嘉田氏は総会後、記者団に対し、自身の人事案が承認されなかった理由について「みなさんに聞いてください」とだけ述べた。

 森裕子副代表らによると、出席者からは「嘉田氏が事前にマスコミの前で人事案をしゃべった」「政治力のある人が必要だ」という発言が出た。森氏は記者団に「人事刷新の観点が抜けている」と嘉田氏の人事案を批判した。

 一方、小沢氏を共同代表にする案について、嘉田氏は「小沢氏と党を立ち上げるときからの約束だ」として要職に起用しない方針を堅持する考えを示し、「自分の提案したことに従わないのは認めない」と反発したという。

 嘉田氏は特別国会召集の26日に行われる首相指名選挙で阿部氏を投票することも求めていたが、小沢氏系の激しい抵抗は収まる様子はなく、嘉田、飯田両氏と小沢氏系との溝は決定的なものとなっている。

 

小沢氏共同代表の動議、嘉田代表が拒否 未来の党 - 朝日新聞(25日 11:56)

 日本未来の党の嘉田由紀子代表は25日、党両院議員総会で旧「国民の生活が第一」出身議員らにより可決された動議を「受け入れることはできない」とする談話を発表した。

 談話では、動議は「嘉田代表が提案した(阿部知子副代表を共同代表とする)役員人事案について了承しない」「小沢一郎議員に共同代表就任を要請する」とのもので、嘉田氏は両動議について「代表が動議採決に明確な反対を表明し、当事者である小沢一郎議員が欠席する中で強行に採決された」と批判。両動議の採決結果は無効とし、阿部氏の共同代表案について「撤回することなく、引き続き党内で合意を得られるよう努力する」としている。

 嘉田氏は24日夜、記者団に「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる」などと述べ、旧生活側の動きにも「小沢さんという首謀者がいないクーデターだ」と不快感を示していた。

 

嘉田氏、小沢氏に不快感「連絡とれずお隠れに」 - 読売新聞(25日 16:01)

 24日に開かれた日本未来の党の両院議員総会で、嘉田代表の提案した人事案が了承されず、小沢一郎氏の共同代表就任を求める動議が可決されたことを受け、嘉田代表は24日深夜、「当事者である小沢一郎議員が欠席する中、強硬に採決された。非民主的な意思決定で代表として受け入れることはできない」との声明を発表した。

 嘉田代表は25日朝、滋賀県庁で取材に応じ、小沢さんと連絡がとれず、お隠れになっている。共同代表になりたいのかどうか小沢さんの口から聞きたい」と述べ、不快感を示した。26日の特別国会で行われる首相指名選挙での党の対応については「自主投票になる」とした。

 

たった17人(衆議院9人当選、参議院8人)しかいない泡沫政党の分際で権力闘争だけは偉そうに一人前(というよりそれ以上)に醜く繰り広げているわけです。

小沢一郎が毎度おなじみ「欠席」(雲隠れ)というパターンまで完全にデジャブではありませんか。

だから言わんこっちゃない(笑)。

 

>小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる

 

嘉田由紀子の政治生命および小沢一郎の政治生命ならびに日本未来の党の政治生命が終わっても困る人は特にいないと思いますがねぇ…。

喜ぶ人はたくさんいるでしょうけれども(ここにもひとり!・笑)。

…というより、ミもフタもないことを言ってしまえば嘉田由紀子も小沢一郎も日本未来の党も今回の総選挙で「終わった」と誰しもが思っているのではないでしょうか。

実際、終わってるし(笑)。

 

>(小沢起用は)社会的な抵抗が大きすぎる

 

まるで嘉田由紀子自身に対しては社会的な抵抗が無い(あるいは小さい)みたいな言い草ですけれども、いやいや、なかなかどうして、嘉田由紀子だって(実力はいざ知らず)嫌われ度で言ったら小沢一郎と肩を並べていると思いますよ。

そこは大いに 自覚 自信を持っていただきたい(笑)。

ましてや嘉田由紀子が推している阿部知子(元を辿れば社民党)なんて…ねぇ。

 

それにしてもまぁ…ひどい(醜い)顔ぶれだこと(笑)。

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産経新聞 : 日本未来の党の両院議員総会に臨む嘉田由紀子代表(左端)=東京都千代田区(財満朝則撮影)

 

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産経新聞 : 日本未来の党の両院議員総会に臨む嘉田由紀子代表(中央)=東京都千代田区(財満朝則撮影)

 

森裕子(森ゆうこ)やら谷亮子やら…。

これで「両院議員総会」だそうです(笑)。

小沢一郎も果たしてこんな連中の「トップ」(共同代表)になることを本気で望んでいるのでしょうか。

これじゃまるで「お山の大将」どころか「おバカの大将」ではありませんか(笑)。

 

ぷっ♪

 

たぶん、当ブログでこの人たちについて触れることはもう無いでしょう(よほどのことがあれば話は別ですけれども…)。

時間の無駄、目に毒、ストレスの元、百害あって一利なし…ですから。

御愁傷様です。

 

 

『ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012』発送メール来たー!

予約していた『ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012』(当初のタイトルは『ARASHI LIVE DVD アラフェス』)の発送メールがAmazonさんから届きました!

…が、メール便(郵便受け投函)ではなく宅配便(対面受け取り)でした。

毎回見事なまでにタイミングが合わないから不安です(笑)。

 

初回プレス仕様は92ページ(!)の「歌詞ブックレット」が入っているそうなので楽しみにしています。

もはやちょっとした写真集じゃん、というね♪

これだけ分厚いと無理やり郵便受けに 押し込まれて 投函されてシワやキズが付いたらたまりません。

むしろ今回は宅配便でラッキーだった♪と思うことにします。

 

早く観たいぞ♪

12時15分[6.5度 西北西の風2.1m/s]

昨夜から今朝にかけてはさすがに「寒い!」(というか「痛い!」・笑)と思いました…。

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午前中から日差しがあって穏やかに気温が上がってきましたけれども、これが夜になると「放射冷却」を引き起こす原因になるんだよなぁ…というジレンマ(?)がありますねぇ。

 

気象庁HPから今日の東京の気温の推移を引用させていただきます。

東京(大手町)

  1. 2.8度
  2. 1.7度
  3. 1.4度
  4. 1.3度
  5. 1.0度
  6. 1.6度
  7. 0.7度
  8. 0.4度 ※最低気温 : 0.1度(8時03分)
  9. 1.3度
  10. 2.2度
  11. 3.6度
  12. 6.5度

東京(練馬)

  1. 0.7度
  2. 0.3度
  3. 1.0度
  4. 0.3度
  5. -0.9度
  6. -1.1度
  7. -1.5度 ※最低気温 : -1.6度(7時10分)
  8. -0.9度
  9. 0.2度
  10. 1.4度
  11. 3.1度
  12. 5.5度

 

当ブログの空模様のタイトルの気温は便宜上いわゆる「東京」(大手町)のものを載せていますけれども(ここでは「6.5度」ですね)、我が家の周辺環境と気温は大手町と練馬のちょうど中間くらいの値と見て間違いありません。

夏の最高気温にしても冬の最低気温にしても、例年だいたい大手町と練馬の中間くらいです(もちろん、大手町寄りの時もあれば練馬寄りの時もあります)。

今朝は間違いなく練馬寄りだったでしょうね、だってどう考えても氷点下だったもんあの寒さは…。

 

明け方に 尿泉尿(または「よういずみおう」) 尿意を催して目が覚めて、がしかし、あまりの寒さにトイレに行くのをためらったくらいです(笑)。

しばし布団の中で「お○っこしたい…」と「寒いから布団から出たくない…」という葛藤と闘いました。

もちろん、この年になって漏らす(!)のは痛々しい(笑)のでちゃんとトイレに行きましたけれども…。

 

たかが東京の寒さでこのザマですからねぇ…。

北海道旭川で氷点下29.7度(!)とか、青森県酸ヶ湯で積雪190cm(!)とか、ちょっと想像できない数値だもんなぁ…。

夏の酷暑・猛暑もなく冬の豪雪・極寒もない幸せな地方ってどこらへんが境界(?)になっているのでしょうか(あるんでしょうか、そもそも…)。

2012年12月24日 (月)

彬子女王殿下の御活動

素晴らしい特集(映像)がアップされていたので御紹介します。

 

「彬子さまが挑む、新しい皇族の生き方」 - TBS News i(24日 17:47)

 

故寬仁親王殿下の第一女子・彬子女王殿下の御活動が取り上げられています。

父殿下譲りの行動力で御活動に取り組まれている御様子をユーモアを交えて語っていらっしゃいます。

 

皇族方の新しい御活動の在り方としてとても興味深く、そして、心から“応援”申し上げたく思います。

月齢10.8

18時05分。

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16時33分[6.9度 北北西の風3.9m/s]

16時15分、月の輝きが増してきました。

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16時33分、日の入りの時刻を迎えました。

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月が少しずつ南の空に移ってきました。

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15時35分[7.3度 北西の風4.2m/s]

東の空に月齢「10.8」の月が昇ってきました。

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(月の出は13時34分、「南中」は20時39分、月の入りは2時53分)

 

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祝 (’◇’) 30歳

第30回 御存知!相葉雅紀お誕生記念 優勝

 

(’◇’)

 

この一年も (´・∀・`) (`・3・´) (.゜ー゜) ノ`∀´ル たちと一緒に織り成す笑顔がたくさん咲いてますように。

7時32分[3.8度 北の風2.5m/s]

7時32分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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今日の日の出は6時38分でした。

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本日ハ晴天ナリ

本日ハ晴天ナリ

本日ハ晴天ナリ

本日ハ晴天ナリ

2012年12月23日 (日)

天皇誕生日一般参賀

本年も多くの国民がお祝いに集まりました(やっぱり行けばよかった…と後悔中です)。

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時事通信 : 天皇陛下の79歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居・宮殿東庭で行われ、午前9時半の開門と同時に大勢の人が訪れた。写真は手を振られる天皇、皇后両陛下=同日午前

 

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産経新聞 : 天皇陛下の79歳の誕生日を祝う一般参賀の人たちに手を振られる天皇ご一家=23日午前、宮殿・長和殿

 

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朝日新聞 : 一般参賀に集まった人たちに手を振る天皇ご一家=23日午前、皇居、山本壮一郎撮影

 

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毎日新聞 : 一般参賀に集まった人たちに手を振る天皇ご一家=23日午前、皇居、山本壮一郎撮影

 

陛下「どうか安心して」=天皇誕生日の一般参賀-皇居 - 時事通信(23日 17:43)

 天皇陛下の79歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。宮内庁によると、記帳も含めて2万8065人が訪れた。

 陛下は皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻とともに午前中3回、長和殿のベランダに立たれた。2月に心臓の冠動脈バイパス手術を受けた陛下は、現在の体調について「普通と変わりなく生活していますので、どうか安心してください」と述べた。

 また、「これからも(東日本大震災の)被災者のことを思いつつ、国民皆の幸せを願って過ごしていくつもりです」とあいさつ。日の丸の小旗を振る人々に笑顔で手を振って応えた。

 午前中あった皇族方による祝賀には、7月に心臓手術を受けて療養中の三笠宮さまも参列した。

 陛下は午後、宮殿で皇族方とともに野田佳彦首相らとの祝宴に出席したほか、各国大使らから祝福を受けた。

 夕方からは、この日始まった年末年始の二重橋などのライトアップが行われた。

 

【天皇陛下79歳】 一般参賀に多くの人々 - 産経新聞(23日 10:59)

 天皇陛下の79歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。宮内庁によると、午前10時までに約8400人が訪れた。天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻が宮殿・長和殿のベランダに立ち、お祝いに集まった人々に手を振って、応えられた。

 陛下は「みなさんの祝意に深く感謝します。今年の2月には心臓の手術を受けたことから、多くの人々に心配をかけました。現在は普通と変わりなく、生活をしていますのでどうか安心して下さい」と述べられた。

 また、東日本大震災の被災者支援へにも感謝の意を表し、「これからも私どもは被災者のことを思いつつ、国民みなの幸せを願って過ごしていくつもりです」と述べられた。

 午後には、宮殿で皇族方や野田佳彦首相らにより、お祝いの行事が行われる。

 

心臓手術「心配をかけました」 天皇陛下、一般参賀で - 朝日新聞(23日 19:12)

 天皇陛下の79歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居であり、記帳を含め約2万8千人が集まった。天皇陛下はあいさつで東日本大震災に触れ「これからも私どもは被災者のことを思いつつ、国民みなの幸せを願って過ごしていくつもりです」と話した。

 天皇陛下は皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と3回、宮殿のベランダに立ち、笑顔で手を振った。天皇陛下は2月に心臓手術を受けたことについて「多くの人々に心配をかけました」と述べ、「現在は普通と変わりなく生活していますので、どうか安心してください」と呼びかけた。

 最後に「来る年がみなさんひとりびとりにとってよい年であるよう祈っています」と締めくくった。

 天皇陛下はこの日、午前から皇族方や元皇族、野田佳彦首相らとの祝賀行事に出席。夜にはお住まいの御所で皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻らと食事を共にした。

 

天皇陛下の「おことば」全文 誕生日の一般参賀 - 朝日新聞(23日 18:32)

 23日午前、天皇誕生日の一般参賀で天皇陛下が読み上げた「おことば」は以下の通り。

 誕生日にあたり、みなさんの祝意に深く感謝します。

 今年の2月には心臓の手術を受けたことから、多くの人々に心配をかけました。現在は普通と変わりなく生活していますので、どうか安心して下さい。

 昨年3月11日に起こった東日本大震災では、多くの人々が被災地を訪れるなど、被災者のために力を尽くしてきたことは非常に心強いことでした。今日ここにこられたみなさんの中にも、被災者のためにさまざまに心を遣(つか)ってきた人々がおられることと思い、ここに感謝の気持ちを表します。

 厳しい年であった今年も、もうあとわずかになりました。これからも私どもは被災者のことを思いつつ、国民みなの幸せを願って過ごしていくつもりです。来る年がみなさん一人びとりにとってよい年であるよう祈っています。

 

天皇陛下79歳、一般参賀に笑顔 - 読売新聞(23日 19:02)

 天皇陛下の79歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われ、記帳を含めて2万8065人が訪れた。

 陛下は今年2月に受けた心臓手術に触れ、「多くの人々に心配をかけました。現在は普通と変わりなく生活していますので、どうか安心してください」とあいさつされた。

 陛下は皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻とともに午前中に3回、宮殿・長和殿のベランダに立たれた。陛下は東日本大震災での被災者支援について、「今日ここに来られた皆さんの中にも被災者のために様々に心を使ってきた人々がおられることと思い、ここに感謝の気持ちを表します」と述べ、笑顔で祝賀に応えられた。

 午後からは宮殿で祝宴があり、皇族方や野田首相ら約380人が出席。このほか、各国の駐日大使らを招いた茶会など多くの祝賀行事が行われた。

 

皇居で一般参賀 2万8千人が祝う - 日本経済新聞(23日 18:59)

 天皇陛下の79歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われ、約2万8千人が訪れた。陛下は皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻とともに、午前中に3回、宮殿・長和殿のベランダに立たれた。

 陛下は集まった人たちに「皆さんの中にも(東日本大震災の)被災者のために心を使ってきた人々がおられると思い、感謝の気持ちを表します」と挨拶。2月の心臓手術にも触れ「現在は普通と変わりなく生活していますので、どうか安心して下さい」と述べられた。

 午後には野田佳彦首相や安倍晋三自民党総裁ら約380人が出席した祝宴や、各国大使を招いた茶会などが行われた。

 

天皇誕生日:一般参賀で陛下「被災者への心遣いに感謝」 - 毎日新聞(23日 13:33)

 天皇誕生日の23日、皇居で一般参賀があった。79歳となった陛下は午前に3回、宮殿・長和殿のベランダに立ち、集まった人たちの祝意に応えた。皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻も姿を見せた。宮内庁によると、午前中で2万1000人以上が皇居を訪れた。

 陛下はあいさつで東日本大震災に触れた。「多くの人々が被災地を訪れるなど被災者のために力を尽くしてきたことは、非常に心強いことでした。今日ここに来られたみなさんの中にも、被災者のためにさまざまに心を使ってきた人々がおられることを思い、ここに感謝の気持ちを表します」とし、「これからも私どもは被災者のことを思いつつ、国民みなの幸せを願って過ごしていくつもりです」と気持ちを示した。

 また、2月に受けた心臓の冠動脈バイパス手術に関しては「現在は普通と変わりなく生活していますので、どうか安心してください」と述べた。

 

天皇誕生日 皇居で一般参賀 - NHK(23日 17:06)

 天皇誕生日の23日、皇居では天皇陛下の79歳の誕生日を祝う一般参賀が行われました。

 天皇陛下は皇后様や皇太子ご夫妻、そして秋篠宮ご夫妻とともに午前中3回宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに手を振って応えられました。天皇陛下はおことばの冒頭、ことし2月に受けた心臓の手術について、「多くの人々に心配をかけました。現在は普通と変わりなく生活していますので、どうか安心してください」と話されました。

 続いて、昨年同様東日本大震災に触れ、「多くの人々が被災地を訪れるなど、被災者のために力を尽くしてきたことは非常に心強いことでした」と述べ、「きょうここに来られた皆さんの中にも、被災者のためにさまざまに心をつかってきた人々がおられることと思い、ここに感謝の気持ちを表します」と話されました。そして、「これからも私どもは被災者のことを思いつつ、国民みなの幸せを願って過ごしていくつもりです。きたる年が皆さん一人びとりにとって良い年であるよう祈っています」と述べられました。

 午後からは宮殿で、野田総理大臣や衆参両院の議員、それに各界の代表など400人近くが出席して祝宴が開かれました。このあと、日本に駐在する130余りの国や地域の代表らとの茶会も開かれ、天皇陛下は皇族方とともに、華やかな民族衣装を身につけた大使夫妻などと和やかに歓談されました。

 皇居では一般の人たちを対象にした記帳も受け付けられ、23日一日で合わせて2万8000人余りがお祝いに訪れました。

 

追記 23:00】

皇居宮殿・松の間で行なわれた祝賀の儀(皇太子同妃両殿下はじめ皇族方が御出席)に三笠宮同妃両殿下が御出席になりました。

三笠宮さま:「祝賀の儀」に出席 - 毎日新聞(23日 20:42)

 天皇誕生日の23日、皇居・宮殿で行われた「祝賀の儀」に、7月に心臓の手術を受け療養中の三笠宮さま(97)が、妃殿下の百合子さま(89)とともに出席した。手術後、三笠宮さまが儀式に出席するのは初めて。宮内庁などによると、三笠宮さまのリハビリは順調で、つえを使わずに歩行もしている。

 

三笠長老殿下の順調な御回復ぶりと両殿下の公式行事へのお出ましは大変ありがたく嬉しい出来事です。

 

18時35分[7.1度 北北西の風0.4m/s]

東の空に木星が小さく輝いています。

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南の空高く月齢「9.8」の月が輝いています。

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(月の出は12時58分、「南中」は19時53分、月の入りは1時58分)

天長節

天皇陛下が満79歳のお誕生日をお迎えになりました。

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時事通信 : 天皇陛下は23日、79歳の誕生日を迎えられた。写真は紅葉したカスミザクラを見る天皇皇后両陛下=皇居(宮内庁提供)

 

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朝日新聞 : 紅葉したカスミザクラと天皇、皇后両陛下=11月9日、皇居・宮殿御車寄、宮内庁提供

 

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産経新聞 : 79歳の誕生日を前に、記者会見に臨まれた天皇陛下=皇居・宮殿「石橋の間」(代表撮影)

 

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毎日新聞 : 記者会見で質問に答える天皇陛下=皇居・宮殿「石橋の間」で2012年12月19日、矢頭智剛撮影

 

心臓手術「心配掛けた」=天皇陛下、79歳に - 時事通信(23日 5:03)

 天皇陛下は23日、79歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で2年ぶりに記者会見し、2月に受けた心臓の冠動脈バイパス手術について「多くの人々に心配を掛けました」として、医師団や健康を気遣ってくれた国民への感謝の意を示した。

 陛下は「心筋梗塞の危険を指摘されたから」手術に踏み切ったとし、東日本大震災発生1年の追悼式典に間に合うように希望したと明かした。成功したと聞いたときは「本当にうれしく感じました」と振り返った。健康維持のため続けているテニスでは「最近は以前のように球を打てるようになった」という。

 今後の公務については、昭和天皇が80歳を超えても全国植樹祭などの公的行事に出席していたことに触れ、「しばらくはこのままでいきたい」と表明。病気の際は皇太子さまや秋篠宮さまが代わりを務めるため、「何も心配はなく、心強く思っています」と述べた。

 

ご負担軽減「しばらくこのままで」 - 産経新聞(23日 7:48)

 天皇陛下は23日、79歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で会見に臨まれた。公務のご負担軽減について、80歳を過ぎても公的な行事に出席を続けられた昭和天皇の例や、さまざまな行事を公平に扱う必要性を述べた上で「今のところ、しばらくはこのままでいきたいと考えています」と、否定的な考えを示された。

 病気の際には皇太子さまと秋篠宮さまが代わりを務められるとし、「何も心配はなく、心強く思っています」と述べられた。

 2月18日に受けた心臓冠動脈バイパス手術に関しては、「東日本大震災一周年追悼式に出席したいという希望をお話しし、それに間に合うように手術を行っていただきました」とし、「多くの人々に心配を掛けました」と述べるとともに、健康を気遣う国民に感謝の気持ちを示された。

 また、東京電力福島第1原発事故の影響で故郷に帰れない人々や、がれき処理、除染などに従事する人々を案じられた。11月に8年ぶりに訪問した沖縄県については「戦争で沖縄の人々の被った災難というものは、日本人全体で分かち合うということが大切ではないかと思っています」と述べられた。

 

天皇陛下、79歳に 公務負担「しばらくはこのままで」 - 朝日新聞(23日 5:00)

 天皇陛下は23日、79歳の誕生日を迎えた。これに先立ち皇居・宮殿で2年ぶりに記者会見し、2月に受けた心臓手術の成功について「本当にうれしく感じました」と語った。公務の負担軽減が図られていることについては「今のところしばらくはこのままでいきたい」と答え、従来通り担い続けたいとの意欲を示した。

 手術での入院中、皇后さまが毎日見舞いに訪れたことが「本当に心強く、慰めになりました」と振り返った。リハビリのため散歩やテニスも続けており、「以前のように球を打てるようになった気がします」と回復を実感した様子だった。

 一方で「山道を歩くとき転びやすくなった。若いときは考えてもみませんでした」と「老い」に言及した。除雪作業中に転倒や転落で亡くなる高齢者が多いことをとり上げ「高齢者が雪国で安全に住めるよう切に願っています」と訴えた。

 東日本大震災をめぐっては、原発事故で家に帰れない人や仮設住宅で暮らす人に触れ「被災者が深く案じられます」と思いやった。10月に福島県川内村で放射能汚染の除染現場を視察。作業に伴う危険を実感したとして「携わる人々の健康が心配です。作業の安全を願っています」と語った。

 11月の沖縄県訪問については「他の地域では地上戦であれだけ大勢の人々が亡くなったことはない。戦争で沖縄の人々の被った災難を、日本人全員で分かち合うことが大切」と強調した。

 ロンドン・パラリンピックで2連覇した車いすテニスの国枝慎吾選手と、ノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥・京都大教授の名を挙げ、「まことにうれしいニュースでした」とたたえた。

■確固とした意欲と覚悟

 穏やかだが、確固とした「宣言」だった。2年ぶりの記者会見では、心臓手術を乗り越え、英国や沖縄、震災被災地の訪問も果たしたこの1年を踏まえ、今後も公務を担い続けたいという天皇陛下の気持ちが改めて示された。

 宮内記者会は、国事行為と最小限の公的行為以外は皇族方が分担するという考え方についての意見を尋ねた。陛下は「象徴という立場から公的にかかわることがふさわしい象徴的行為がある」と述べ、全国植樹祭や日本学士院授賞式の例をあげた。いずれも昭和天皇は80歳を超しても続けていたと紹介。「このままでいきたい」と結論づけた。

 宮内庁は2009年、行事の「おことば」を減らし、宮中祭祀(さいし)の出席時間を限るなどの負担軽減を図ってきたが、手術で心臓の症状が改善した今も、前立腺がん手術以来続くホルモン剤治療などの健康不安は残る。羽毛田信吾・前宮内庁長官は退任会見で「陛下は『活動あっての象徴天皇』との信念で臨んでおられ、お務めを選別して減らすことは難しい」と語っていた。

 陛下は今回、「病気になったら皇太子と秋篠宮が代わりを務めますから何の心配もない」と、覚悟ものぞかせた。風岡典之・現長官は「陛下の健康維持は国民の願いであり、宮内庁として何より優先すべき課題。皇室医務主管や侍医長ら医師との連携をとっていく」と話す。

 

心臓手術、震災追悼式の前に…天皇陛下79歳 - 読売新聞(23日 5:10)

 天皇陛下は23日、79歳の誕生日を迎えられた。

 これに先立ち、陛下は皇居・宮殿で記者会見し、今年2月の心臓バイパス手術を決断した理由について「心筋梗塞の危険を指摘されたからでした」と明かされた。時期については「東日本大震災1周年追悼式に出席したいという希望をお話しし、間に合うように行っていただきました」と話された。

 陛下は、退院の1週間後、胸の水を抜く治療を受けながら追悼式に出席。6月頃からは手術前と同じペースで公務に取り組まれている。

 

天皇陛下、79歳に 被災者に改めて気遣い - 日本経済新聞(23日 5:00)

 天皇陛下は23日、79歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で記者会見。転びやすくなるなど体力低下を率直に明かす一方、公務の削減には慎重姿勢を示された。東日本大震災の被災者を改めて気遣ったほか、沖縄の負担を日本全体で分かち合う重要性も指摘された。

 昨年は気管支肺炎による入退院で中止になっており、会見は2年ぶり。陛下は心臓手術に踏み切った理由を「心筋梗塞の危険を指摘されたから」と説明。3月11日の震災1周年追悼式出席を目指して2月の手術実施を決めたといい、成功を「本当にうれしく感じました」と喜ばれた。

 一方、山道で転びやすくなったとも明かし「高齢のため転びやすくなるなど考えてもみませんでした」と吐露された。ただ昭和天皇は80歳を過ぎても地方訪問を続けたとして、公務は「しばらくはこのままでいきたい」と話された。

 震災を巡っては、原発事故で帰れない人や仮設暮らしの被災者を気遣い、震災関連死者を「誠にいたわしい」と悼まれた。放射能やがれきの石綿の危険も指摘し、作業員の安全を願われた。

 11月の沖縄訪問の感想を問われると「地上戦であれだけの人が亡くなった地域はほかになく、日本全体で沖縄の苦労を考えていくことが大事」と応じられた。

 明るいニュースには山中伸弥京都大教授のノーベル賞受賞などを挙げられた。宮内庁によると、陛下は時間があればチェロや読書をされている。長年取り組む魚類研究のほか、皇居内のタヌキの生態調査もされているという。

 

天皇陛下:79歳の誕生日 「公務このままで」 - 毎日新聞(23日 9:54)

 天皇陛下は23日、79歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち記者会見し、公務について「今のところしばらくはこのままでいきたいと考えています」と述べた。2月に心臓の冠動脈バイパス手術を受け、来年80歳となることから負担軽減が必要との声が出ていたが、「象徴天皇」としての務めなどを自ら語り、現行通り続ける考えを示した。

 昨年は気管支肺炎で入院するなどしたため文書で感想を示しており、会見は2年ぶり。昨年11月には秋篠宮さまが「公務の定年制」の必要性に言及し、負担軽減が宮内庁の検討課題になってきた。

 会見で陛下は、東日本大震災被災地への思いや1年の出来事に触れると共に、体調管理のため散歩や運動を続けていることを明かした。その上で「天皇の務めには日本国憲法によって定められた国事行為のほかに、象徴という立場から見て公的に関わることがふさわしいと考えられる象徴的な行為という務めがあると考えられます」と説明。公的行事の負担軽減は「公平の原則を踏まえてしなければならないので、十分に考えてしなくてはいけません」と話した。

 一方で「病気になったときには、皇太子と秋篠宮が代わりを務めてくれますから、その点は何も心配はなく、心強く思っています」と述べた。

 

天皇陛下 79歳の誕生日 - NHK(23日 5:41)

 天皇陛下は、23日、79歳の誕生日を迎えられました。

 天皇陛下は、誕生日を前に皇居・宮殿で記者会見に臨まれました。この中で天皇陛下は、発生から1年9か月がたった東日本大震災について触れ、「被災地に再び厳しい冬が巡ってきています。放射能汚染によりかつて住んでいた所に戻れない人々、雪の積もる仮設住宅で2度目の冬を過ごさなければならない人々など、被災者のことが深く案じられます」と述べられました。そのうえで、「被災地の復興には放射能汚染の除去や、人体に有害な影響を与える石綿が含まれるがれきの撤去など、危険と向き合った作業が行われなければならず、作業に携わる人々の健康が心配です。安全に作業が進められるよう切に願っています」と話されました。

 ことし2月に受けた心臓の冠動脈のバイパス手術については、検査で心筋こうそくのおそれを指摘されて決断したと振り返り、「東日本大震災1周年追悼式に出席したいという希望をお話しし、それに間に合うように手術を行っていただきました。手術が成功したことを聞いたときは本当にうれしく感じました」と語られました。

 一方で、来年で80歳になるご自身の負担の軽減については、昭和天皇は80歳を過ぎても全国植樹祭などの公的な行事に出席し続けたとしたうえで、「負担の軽減は、公的行事の場合、公平の原則を踏まえてしなければならないので、十分に考えてしなくてはいけません。今のところしばらくはこのままでいきたいと考えています」と述べられました。

 皇居では23日、一般参賀が行われ、天皇陛下は皇族方と共に午前中3回、宮殿のベランダに立ち、お祝いを受けられます。

 

[参考] 天皇陛下のお誕生日に際しての記者会見の内容とこの一年のご動静 - 宮内庁

 

天皇陛下のお誕生日に当たり、天皇皇后両陛下の御健康と皇室の弥栄を心よりお祈り申し上げます。

 

天皇陛下のお誕生日を「天長節」と申し上げます。

皇后陛下のお誕生日の「地久節」とともに「天地長久」または「天長地久」という意味を成す美しく素晴らしい言葉だと思います。

 

[参考] 天皇陛下の記者会見 天皇陛下お誕生日に際し(平成24年) - 宮内庁

天皇陛下お誕生日に際し(平成24年)

天皇陛下の記者会見

会見年月日:平成24年12月19日

会見場所:宮殿 石橋の間

 

宮内記者会代表質問

問1 東日本大震災から約1年9か月がたちましたが,復興への道のりは険しく,古里に帰れない被災者が今も多いのが実情です。一方で,国民を勇気づけるような明るいニュースもありました。皇室では,皇太子ご夫妻の長女・愛子さまがご両親の付き添いなしで小学校に通われるようになり,秋篠宮家ではお子さま方が留学や進学準備を迎えるなど節目の年となりました。この1年を振り返り,社会情勢やご公務,ご家族との交流などで印象に残った出来事をお聞かせください。

 

天皇陛下 今年は2月に心臓の手術を受け,多くの人々に心配を掛けました。誕生日に当たり,当時記帳に訪れてくれた人々を始め,今も私の健康を気遣ってくれている多くの人々に対し,感謝の気持ちを伝えたく思います。

 東日本大震災から1年9か月がたち,被災地に再び厳しい冬が巡ってきています。放射能汚染によりかつて住んでいた所に戻れない人々,雪の積もる仮設住宅で2度目の冬を過ごさなければならない人々など,被災者のことが深く案じられます。震災時の死者行方不明者数は1万8千人余と報じられましたが,その後,2千人以上の震災関連の死者が生じたため,犠牲者は2万人を超えました。地震や津波を生き抜いた人々が,厳しい生活環境下,医療などが十分に行き届かない状況の中で亡くなったことは誠にいたわしいことと感じています。また,被災地の復興には放射能汚染の除去や,人体に有害な影響を与える石綿が含まれるがれきの撤去など,危険と向き合った作業が行われなければならず,作業に携わる人々の健康が心配です。放射能汚染の除去の様子は福島県の川内村で見ましたが,屋根に上がって汚染を水流で除去するなど,十分に気を付けないと事故が起こり得る作業のように思いました。安全に作業が進められるよう切に願っています。

 社会の問題として心配されることは,高齢化が進んでいることであります。特に都市から離れた地方では大変深刻な問題になっていると思います。平成23年度の冬期の雪による死者は130人以上に達し,多くが除雪作業中の高齢者でした。私自身近年山道を歩く時,転びやすくなっていることを感じているので,高齢者が雪国で安全に住めるような状況が作られていくことを切に願っています。若い時には高齢のため転びやすくなることなど考えてもみませんでした。

 1年を振り返ると様々なことがあった年でした。明るいニュースとしてはロンドンオリンピック,ロンドンパラリンピックでの日本選手の活躍が挙げられます。ロンドンオリンピックで日本が獲得したメダル数は,これまでのオリンピックの中で最多でした。また,ロンドンパラリンピックでは,車いすテニスの国枝選手がシングルスで北京大会に続いて2連覇を達成するなど,日本の選手は様々な分野で活躍しました。金メダルをとったゴールボールの試合も映像で楽しく見ました。研ぎ澄まされた感覚でボールを防ぐ姿には深い感動を覚えました。脊髄損傷者の治療として英国で始められた身体障害者スポーツが,今日ではすっかりスポーツとして認められるようになったことに感慨を覚えます。

 山中伸弥教授のノーベル医学生理学賞受賞も誠にうれしいニュースでした。特に再生医療に結び付く大きな成果は,今後多くの人々に幸せをもたらすものとなることと期待しています。

 今年は英国女王陛下の即位60周年に当たり,御招待を受け,私も皇后と共にその行事に出席いたしました。この行事には,各国の君主が招待されましたが,戴冠式とこの度の60周年のお祝いに重ねて出席できたのはベルギーの国王陛下と私の二人で,戴冠式の時は18歳と19歳でした。若くして臨んだ戴冠式での様々な経験が懐かしく思い起こされます。

 

問2 陛下は今年2月,心臓の冠動脈バイパス手術を受けられました。現在のご体調はいかがでしょうか。最初に心臓のご病気をお知りになった時,手術をお受けになると決められた時,無事に手術を終えられた時の心境と,今後の体調管理で留意されている事柄についてお聞かせください。退院後も胸に水がたまるなど陛下に治療が続いた時も,ずっと支えられた皇后さまをはじめ,ご家族とのエピソードについてもお聞かせください。

 

天皇陛下 手術の後はその影響があり,テニスをしても走って球を打つという何でもない動作がうまくいきませんでしたが,最近は以前のように球を打てるようになったような気がしています。リハビリテーションというものが実に重要なものだと感じています。農業や漁業で体を動かして仕事をしている高齢者が被災生活で体を動かさなくなった時に体を壊すという話が実感されました。心臓の病気は検査で知りました。手術を受けることを決めたのは,心筋梗塞の危険を指摘されたからでした。時期については,東日本大震災一周年追悼式に出席したいという希望をお話しし,それに間に合うように手術を行っていただきました。手術が成功したことを聞いた時は本当にうれしく感じました。執刀をされた天野順天堂大学教授を始め,この手術に携わった関係者に深く感謝しています。体調管理としては筋力を衰えないようにすることが大事だと考え,これまでどおり早朝の散歩を続けるほか,できるだけ体を使う運動に努めています。入院中,皇后は毎日病院に見舞いに来てくれ,本当に心強く,慰めになりました。手術後のリハビリテーションの一環として病室の近くの廊下を一緒に歩く時にはいろいろな音楽をかけてくれ,自分も楽しそうに歩いていました。家族の皆がそれぞれに心を遣ってくれていることを,うれしく思っています。

 

問3 陛下は心臓手術後も以前と変わらないペースで公務に取り組まれていますが,来年80歳となられるのを機に一層のご負担軽減が必要との指摘があるほか,一定の年齢に達すれば,陛下には国事行為に専念,あるいは国事行為と最小限の公的行為だけなさっていただき,それ以外は皇族方が分担するという考え方を取り入れるべきとの意見も出ています。現行制度のままでは陛下のご活動をお支えする皇族方が減ってしまう現状の下で,今後のご公務に関する皇族方との役割分担についてどのようにお考えでしょうか。

 

天皇陛下 天皇の務めには日本国憲法によって定められた国事行為のほかに,天皇の象徴という立場から見て,公的に関わることがふさわしいと考えられる象徴的な行為という務めがあると考えられます。毎年出席している全国植樹祭や日本学士院授賞式などがそれに当たります。いずれも昭和天皇は80歳を越しても続けていらっしゃいました。負担の軽減は,公的行事の場合,公平の原則を踏まえてしなければならないので,十分に考えてしなくてはいけません。今のところしばらくはこのままでいきたいと考えています。私が病気になったときには,昨年のように皇太子と秋篠宮が代わりを務めてくれますから,その点は何も心配はなく,心強く思っています。

 

関連質問

問 陛下は皇后さまと共に11月に沖縄県を訪問されました。皇太子御夫妻の時代から数えると9回目となります。今回,8年ぶりに沖縄県に行かれた御感想,また,特に印象に残ったことをお聞かせいただけますでしょうか。

 

天皇陛下 8年ぶりに沖縄県を訪問したわけですけれども,今度行きました所は,今までに行ったことのない所が含まれています。沖縄科学技術大学院大学ですね,恩納村には行きましたけれどもそこは行きませんでしたし,万座毛も初めてでした。それから久米島がやはり初めての所です。戦没者墓苑は,これは毎回お参りすることにしています。そのようなわけで,毎回お参りしている所と新しい所があって,沖縄に対する理解が更に深まったように思っています。万座毛という所は,歴史的にも琉歌で歌われたりしていまして,そこを訪問できたことは印象に残ることでした。殊に恩納岳もよく見えましたね。久米島の深層水研究所も久米島としては水産上,重要な所ではないかと思っています。多くの沖縄の人々に迎えられたことも心に残ることでした。沖縄は,いろいろな問題で苦労が多いことと察しています。その苦労があるだけに日本全体の人が,皆で沖縄の人々の苦労をしている面を考えていくということが大事ではないかと思っています。地上戦であれだけ大勢の人々が亡くなったことはほかの地域ではないわけです。そのことなども,段々時がたつと忘れられていくということが心配されます。やはり,これまでの戦争で沖縄の人々の被った災難というものは,日本人全体で分かち合うということが大切ではないかと思っています。

 

[参考] 天皇皇后両陛下はじめ皇族方のお誕生日の一覧

※御年齢はお誕生日をお迎えになった際の満年齢 

1月5日 寛仁親王殿下 66歳[6月6日薨去]

2月11日 桂宮(宜仁親王)殿下 64歳

2月23日 皇太子(徳仁親王)殿下 52歳

3月8日 承子女王殿下(高円宮家) 26歳

4月9日 寛仁親王妃(信子)殿下 57歳

6月4日 三笠宮妃(百合子)殿下 89歳

7月10日 高円宮妃(久子)殿下 59歳

7月19日 常陸宮妃(華子)殿下 72歳

7月22日 典子女王殿下(高円宮家) 24歳

9月6日 悠仁親王殿下(秋篠宮家) 6歳

9月11日 秋篠宮妃(紀子)殿下 46歳

9月15日 絢子女王殿下(高円宮家) 22歳

10月20日 皇后陛下 78歳

10月23日 眞子内親王殿下(秋篠宮家) 21歳

10月25日 瑶子女王殿下(寛仁親王家) 29歳

11月28日 常陸宮(正仁親王)殿下 77歳

11月30日 秋篠宮(文仁親王)殿下 47歳

12月1日 敬宮(愛子内親王)殿下 11歳

12月2日 三笠宮(崇仁親王)殿下 97歳

12月9日 皇太子妃(雅子)殿下 49歳

12月20日 彬子女王殿下(寛仁親王家) 31歳

12月23日 天皇陛下 79歳

12月29日 佳子内親王殿下(秋篠宮家) 18歳

9時50分[6.8度 北北西の風3.6m/s]

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本来であればこの時間は皇居宮殿・長和殿の前にいて、10時20分の天皇皇后両陛下・皇太子同妃両殿下・秋篠宮同妃両殿下のお出ましをお待ち申し上げているはずだったんですけれども…。

ノンキに見慣れた空の写真を撮ってアップしているということは、つまり、そういうことです(笑)。

 

えー 不覚にも根っからの出不精が発症(?)してしまいまして。

昨夜は行く気満々で今朝(の早起き)に備えてしっかり22時前に布団に入ったんですよ。

…が、今朝6時ちょっと過ぎに起きたらあまりの寒さに「うーむ…」とイヤな予感(!)が頭をよぎり、「なるようになれ!」と思って再び布団に潜り込んでしまいました。

その結果がこれです(笑)。

自分の不甲斐無さに情けなくなると同時に、現時点の空模様と気温を見て「行ってたら相当キビシい寒さに凍える羽目になってたな…」と、「下手したら風邪のひとつくらい引いて帰って来る羽目になってたかもね…」と、直感的に頭をよぎったイヤな予感が見事に的中したことを我ながら「こういうことだけは外さない(=当たる)んだよなー」と妙な自信を新たにした次第です。

 

9時30分の開門から10時20分のお出ましまでだけでも待ち時間が50分ですよ。

例年通り出掛けていたらおそらく8時30分頃には皇居前広場に着いていたことでしょう(これだけ張り切って早く行ってもすでにかなりの人が並んでいるっていうんだからすごいです)。

この曇天下、8時30分から10時20分まで2時間(!)近くも冷たい風の吹きすさぶ外で立ちっぱなしで待ち続けるというのは正直キツいです。

それでも出掛けていたのは文字通り「気が向いた」からだったんですよね。

今年(今日)は前夜までは気が向いていたのに当日になったら急に「気が向かなくなった」と。

こういう直感的な気持ちの変化には素直に従うことにしているので(無理に逆らって出掛けるとほぼ100%の確率で何らかのかたちで痛い目に遭うことが経験則で身に沁みて解かっている・笑)、今日は誠に残念かつ不甲斐無きことながら「中止」という判断を下しました。

 

…何を偉そうにって感じですけれども(笑)。

2012年12月22日 (土)

16時56分[7.9度 北北西の風2.2m/s]

15時55分、午前中から降り続いていた冷たい雨が1時間ほど前にようやく止みました。

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(右上に月が見えます)

 

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月齢「8.8」の月です。

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16時15分。

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16時32分、日の入りの時刻を迎えました。

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(月の出は12時24分、「南中」は19時08分、月の入りは1時01分)

 

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16時56分、小さく輝いているのは木星でしょうか。

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予報によれば明日は好天に恵まれるそうです(…気温はとりあえず措くとして・笑)。

おかげで安心して皇居での「天皇誕生日一般参賀」に参加できそうです。

…さすがに冷たい雨が降る中に行くというのはねぇ、いくらなんでもちょっとねぇ、気が引けますからねぇ。

2012年12月21日 (金)

16時42分[8.8度 北東の風2.3m/s]

16時04分、寒々と曇った冬至の夕暮れです。

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16時32分、日の入りの時刻を迎えました。

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月齢「7.8」の月が昇っているはずなんですが、現時点では雲に隠れてその姿を見つけることはできませんでした。

 

16時42分。

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南の空の雲の切れ間に月が見えました。

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(月の出は11時52分、「南中」は18時23分、月の入りは24時04分)

 

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予報によれば明日は朝から冷たい雨が降り出すそうです。

乾燥が和らいで空気が潤うのは助かりますけれども、寒い時の雨って妙に気持ちが暗くなる(どういうわけか僕は「ひもじい」感じになります・笑)から一長一短だなぁ…。

 

今日(冬至)を境に少しずつ日の入りが遅くなり、夏至に向けて日照時間が長くなっていきます。

来年夏の参議院選挙までは一喜一憂しません

案の定、安倍支持層から「落胆」や「反発」の声が出ているようです。

安倍総裁、韓国に特使=額賀氏来週にも訪問、親書携行-竹島の日式典見送り - 時事通信(21日 13:49)

 自民党の安倍晋三総裁は21日午前、韓国大統領選で与党セヌリ党の朴槿恵氏が当選したことを受け、日韓議員連盟幹事長を務める額賀福志郎元財務相を特使として派遣することを明らかにした。両国ともに次期政権発足を控え、安倍氏としては、李明博大統領による島根県・竹島上陸以降、冷え込んでいる日韓関係の早期修復につなげる狙いがある。

 ただ、額賀氏は同日中に韓国を訪問する予定だったが、日程上の都合で来週以降にずれ込むことになった。

 安倍氏は、都内で記者団に「韓国にとって初の女性大統領で、われわれも期待している。日韓関係を発展させ、改善させたいという思いを込めて額賀氏に訪問してもらう。私の親書も持って行っていただきたい」と述べた。額賀氏は朴氏と面会し、安倍氏の親書を渡す見通しだ。

 また、安倍氏は、来年2月22日の「竹島の日」に、政府主催の式典を開くことは見送る方針を固めた。

 「竹島の日」は島根県が条例で定めたもので、同県主催で毎年式典が開かれている。自民党は衆院選公約で、これを「政府主催で開催する」と明記。しかし、来年の竹島の日の3日後の2月25日には、朴氏の大統領就任式が予定されている。外務省は安倍氏の就任式出席と、これに合わせた日韓首脳会談を模索しており、安倍氏側も両国関係改善を優先すべきだと判断した。

 自民党の石破茂幹事長は21日朝、TBSテレビの番組で「それ(政府主催式典)をやることによって、日韓関係がものすごく悪くなって喜ぶのはどこか。結果としてこの地域がどうなるかも考えなければいけない」と指摘した。

 

率直に言って残念です。

「韓国ごときに何を余計な気を遣っているのか」と、「恩を仇で返されるのが目に見えているのに」と、「次期大統領だってどうせ支持率が下がればあっさり反日カードを持ち出すに決まっているじゃないか」と、いろいろ思う所はあります。

安倍総裁に対する期待が大きかっただけに「裏切られた」と感じる人々が多いであろうことも解かります。

 

しかし、ここはグッと堪えて安倍次期内閣総理大臣に対する「落胆」や「反発」の感情を抑えたいと思います。

今後いろいろな点で残念に感じざるを得ない事柄が起きるかもしれませんけれども、それらに一喜一憂することなく第2次安倍内閣に対する期待と信頼を持ち続けたいと思います。

全ては来年夏の参議院選挙で自由民主党が圧勝して(=民主党を駆逐一掃して)「衆参ねじれ」現象を克服するためです。

 

来年夏までに自由民主党に対する期待感が薄まり民主党その他の勢力が支持率を盛り返す可能性は小さくないでしょう。

それまでは、自由民主党がいわゆる「保守色」(敵が言うところの「タカ派」色とか「右傾化」色)を全面に打ち出すことを控えざるを得ない、ということを頭に叩き込んでおきたいと思います。

「保守色」を全面に打ち出すことによってライトな「なんとなく」支持層が敵方に流れてしまったのでは元も子もありません。

したがって、来年夏の参議院選挙までは一喜一憂せず、ましてや自由民主党の足を引っ張るようなマネはせず(もちろん「批判」や「指摘」は必要だと思いますが)、身内が内部分裂して敵を利するような愚挙は厳に慎まなければならないと思います。

 

来年夏の参議院選挙で自由民主党が圧勝して初めて第2次安倍内閣が盤石の基盤を勝ち取ることができる、そこで初めて第2次安倍内閣が「本領」を発揮してくれればいい。

それまでの我慢だと割り切って冷静に見守り続けたいと思います。

自公連立に対するアレルギーも、特亜に対する姿勢が「弱腰」だという不平不満も、靖国神社公式参拝はじめ「保守色」が不十分で中途半端だという失望感も、とりえあず一呼吸措いて逐一反応することのないようにしたいものだと改めて肝に銘じたいと思います。

 

5年前の安倍内閣(第1次)の突然の退陣表明に至るあれこれを振り返った時、自分自身に湧いてくるさまざまな反省や後悔を踏まえて、自戒として書きました。

冬至

7時29分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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冬至を迎えました。

毎年のことながら、これからまさに冬本番でもっと寒くなるというのに、今日(冬至)を境に徐々に日が長くなる…というのが不思議な感覚になります。

日が長くなるんだったらそれに比例(?)して暖かさが増したっていいじゃないか、と…。

夏至の時も同じようなことを考えます(日が短くなるんだったら涼しくなってしかるべきじゃないか、みたいに・笑)。

 

当ブログでは飽きもせず折々の空模様の写真をアップしています。

その目的(?)のひとつが、日の出の様子を季節を通して見比べて、太陽が昇る方角(位置)が夏と冬とでいったいどれくらい違うのか…ということを確認してみたかったからです。

そこで、今日はちょっと長くなりますけれども、これまで撮った日の出の写真を抜粋してまとめてアップします。

スクロールしながら御覧いただくとコマ送りの映像のように日の出の位置が動いて見えて面白いかもしれません。

 

なお、初めの頃は空模様に限らず景色を「縦長」サイズで撮ることが多くて、今のように「横長」サイズで撮るようになったのは8月末頃からでした。

それ以前に撮ったものは「縦長」サイズなのでちょっと違和感があるかもしれませんが御了承下さい。

 

5月11日。

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5月26日。

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6月7日。

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夏至(6月21日)を過ぎて6月26日。

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(この位置が夏側の端っこということになりますね)

 

7月9日。

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7月17日。

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7月26日。

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7月29日。

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立秋(8月7日)の前日、8月6日。

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8月23日。

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8月26日、この頃から今の見慣れた「横長」サイズで撮るようになりました。

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9月7日。

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9月10日。

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9月14日。

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秋分(9月22日)を過ぎて9月29日。

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9月30日。

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10月13日。

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10月21日。

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10月31日(おなじみのビルがギリギリになってきました)。

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11月7日、立冬(とうとうおなじみのビルが画角から外れてしまいました)。

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11月10日。

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11月20日。

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11月25日。

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12月5日。

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12月10日。

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12月13日。

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12月16日。

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12月19日。

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そして、今日(冬至)。

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今日のこの位置が冬側の端っこということになりますね。

意識的に定点観察するようになって、一年でこれだけ「幅」があることに改めて気付かされて驚きました。

幅があり過ぎておなじみのビルが画角に入らなくなっちゃうっていうんだから(笑)。

 

これからは夏至に向けてこの逆の順番を辿って太陽が昇る方角(位置)が変わっていくのでしょう。

今後も折に触れて楽しみに観察したいと思います。

7時05分[3.4度 北西の風2.6m/s]

今朝も冷え込んでいます。

昨夜ついに最終兵器(?)の掛け毛布(こちら参照)を出して「第一防寒態勢」を発動しました。

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今日の日の出は6時47分でした。

2012年12月20日 (木)

おやすみなさい

“打ち切り”発表直後の放送で「クリスマスSP」(延長あり)で初めての大野松本コンビでこれはナイわ…。

視聴者置いてけぼりにも程がある。

なんかもう後腐れなく「最終回」を迎えられそうな気がしてきました。

 

…ということで、もう寝ます。

 

追記 21日 8:30】

不貞寝(笑)から一夜明けて録画(の本編ではなく次回の告知の部分だけ)を見ました。

いまさらあんな本編を見直す気力なんてありませんからね…。

わざわざ録画で次回の告知を見たのは、次回放送がいつなのか(年内はもうないのか)、「最終回」に向けて何か違う企画でも始まるのか、これまで通りコンビで出るのか(それとも嵐5人で出たりするのか)、ゲストは出るのか(だとすれば誰なのか)、ということが知りたかったからです。

 

次回放送は年明け1月17日。

櫻井松本コンビで「シェアハウス」(ゲストは宮里藍さん)と「マネキンマストアイテム」だそうです。

「年明け放送」とか言いながらとっくに収録が済んでるというのがいやはやなんともね…。

それを言ったら「VS嵐」の新春SPなんかもすでに収録が終わってるわけで、いつ収録したか知りませんが年末と言うにはまだ早い時期にもう「明けましておめでとうございます!」とかやってるわけで、テレビのお約束とはいえマヌケだよなぁ…と昔から思っているおなじみの光景が繰り広げられるんですけどねぇ。

 

で、その告知映像の時、「この番組は御覧のスポンサーの提供で…」というお約束のアナウンスが流れる中、画面下に表示されたテロップがこれ↓でした。

あと3カ月 頑張ります!

 

…なんだこれ。

誰に対する、そして、何に対する“意気込み”を表明してるんでしょうね。

このモヤモヤを引きずったまま「最終回」まで見続けるのは正直キツいなぁ…。

月齢6.8

17時35分、もうちょっとで雲の切れ目が…。

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…あと少し(寒いから早くして!・笑)。

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そして、ようやくハッキリと撮ることができた「上弦の月」です。

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「南中」を迎えるのが17時39分なので、ほぼ真上に位置するタイミングで撮ることができました。

16時31分[9.3度 南東の風1.9m/s]

15時33分、東の空はほぼ澄み渡っています。

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南の空には西から雲が流れてきています。

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月齢「6.8」の上弦の月が輝いている…んですが、タイミング良く(?)雲がかかってきてしまいました。

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うーむ、ズームしてもダメだ…。

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思わず雲を恨めしく思ってしまうところですが、こういう雰囲気の雲が好きなので許しちゃう(笑)。

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西の空はもう雲だらけです。

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でも、やっぱりこういう雰囲気の雲は好きですねぇ。

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15時55分。

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雲の切れ間から月が見えました。

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が、西の空から途切れることなく雲が流れてきます。

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16時31分、日の入りの時刻を迎えました。

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(おなじみのビルの周囲の黒い点々はカラスです。今日はずいぶんたくさん飛んでました)

 

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雲が増えてきたけれど月はよく見えます(日が沈んで月が明るさを増したからでしょう)。

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嘉田由紀子=鳩山由紀夫

うん、やっぱり嘉田由紀子って鳩山由紀夫タイプ(=ルーピー)だったんですねぇ(由紀子と由紀夫も似てるし・笑)。

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産経新聞 : 記者会見する日本未来の党の嘉田代表=18日午後、滋賀県庁

 

「小沢ファンと嘉田ファンが分極化」 未来の嘉田代表が敗因分析 - 産経新聞(18日 14:41)

 日本未来の党の嘉田(かだ)由紀子代表は18日、滋賀県庁で記者会見し、大きく議席を減らした原因について「小沢ファンと嘉田ファンが分極化してしまった。戦略が不十分だった」と分析した。

 日本維新の会が、国会議員と地方自治体首長の兼職を可能とする地方自治法改正案を来年の通常国会に提出する方針を決めたことに「大変重要な方向だ」と賛同。自身は当面、党代表と県知事を兼務していく考えを強調した。

 

滋賀県議会:嘉田知事ちぐはぐ答弁 党首と立場使い分け - 毎日新聞(19日 13:33 一部引用)

 日本未来の党代表の嘉田由紀子・滋賀県知事は19日、衆院選後に再開された定例県議会一般質問に臨んだ。批判を浴びている党首兼務について「ゼロから9議席と、一歩を踏み出すきっかけを作れた」と改めて党首の続投を表明し、公務への影響も否定した。知事職については「任期満了まで全うする」と明言した。一方、消費増税についての答弁で知事、党首の立場を使い分け、議長からたしなめられる場面もあった。

 一般質問は20日までの2日間で、質問者14人中少なくとも9人が知事の政治姿勢を問う予定。最初に質問に立った最大会派、自民県議団の小寺裕雄議員は「9議席の結果をどう受け止めるか」と質問。嘉田知事は「私の力不足」としつつ、「一歩を踏み出せた」とも述べた。また、党の看板の「卒原発」が浸透しなかった点を問われると、「争点において原発リスクの優先順位が低く、1票しかない中で票が目の前の景気対策に向かった」と分析した。

 一方、未来が掲げる「脱増税」で、消費増税分の地方配分を評価していた過去の発言との整合性をただされ、嘉田知事は「知事としては評価しているが、税制に関与できる国政政党としては『脱増税』の方向を示した」と答弁。佐野高典議長から「知事の立場と党首の立場がこんがらがっている。整理を」と注意された。「めちゃめちゃだ」「二足のわらじがおかしいんや」などとヤジも飛んだ。

 

総選挙の時から「このオバサン誰かに似てるぁ…」(見た目が、という意味です)と思っていたんですが、誠に遺憾ながら未だにその「誰か」が思い出せずにモヤモヤしています。

女優さんだったかなぁ、政治家の誰かだったかなぁ、それ以外の分野(?)の人だったかなぁ…。

「この人じゃない?」という対象を御存知の方はコメント欄に御一報いただけると大変ありがたく存じます(笑)。

 

見た目が誰に似ているかはこの期に及んでも思い出せずにいるわけですが、このオバサンの中身が誰に似ているか、ということに関しては総選挙の選挙期間中にとっくに見破って(!)いました。

そうです、冒頭に書いたように鳩山由紀夫です。

言ってることや醸し出す雰囲気がそっくり!

要は「ルーピー」ということですね(笑)。

鳩山由紀夫が男のルーピー代表格だとすれば、嘉田由紀子は女性版ルーピーの筆頭格だと断言していいでしょう。

 

一説には田中眞紀子を推す声もあるようですけれども、いやいや、全く似ていないと思いますね。

その決定的な違いは田中眞紀子は「下品」です(笑)。

鳩山由紀夫と嘉田由紀子は少なくとも見た目や言動から醸し出す雰囲気は「上品」です。

…中身がどうであれ(笑)。

その点、田中眞紀子はもう言うまでもなく見た目から言動から何から何まで全てが「下品」です。

こんなのと一緒にされたらいくら鳩山由紀夫だって気の毒でしょう。

 

さて、すでに選挙期間中に直感的に「嘉田由紀子鳩山由紀夫」ということを思い浮かべていたわけですけれども、その後、総選挙で「日本未来の党」が壊滅的惨敗を喫したその後の嘉田由紀子の言動を見て「嘉田由紀子鳩山由紀夫」という確信を持つに至りました。

「≒」から「=」に昇格(?)です。

…ちっとも嬉しくないですけれども(笑)。

 

>小沢ファンと嘉田ファンが分極化してしまった

 

「小沢ファン」だって。

「嘉田ファン」だって。

 

ぷっ♪

 

自分には「ファン」がいるんだと自分で言っちゃうその自意識過剰っぷり勘違いっぷりがまさにルーピーです。

そして、「小沢ファン」じゃなくて「小沢信者」な。

言葉は正しく使いましょう(笑)。

 

>ゼロから9議席と、一歩を踏み出すきっかけを作れた

 

ウソつけ。

 

「日本未来の党」に合流した前職議員は62人いたんですよ?

衆院党派別立候補者数 - 時事通信(5日 7:05)

合計121 公示前勢力62(小選挙区38 比例代表24)

※立候補者121の内訳 : 前職60(49.6%) 元職4(3.3%) 新人57(47.1%)

 

前職62人のうち実際に立候補したのが60人、そして、当選したのがたったの9人です。

したがって、0から9議席(+9)じゃなくて60から9議席-51です。

その内訳(顔ぶれ)は総選挙 「元を辿れば民主党」議員の当落まとめで詳細にまとめてあります。

 

しれっとウソを吐く、自分に都合良く解釈する、これまた鳩山由紀夫そっくりではありませんか。

こんなオバサンを「代表」に戴いている限り、また、小沢一郎と手を組んでいる限り、日本未来の党に「未来」は無いと思いますね。

日本の「未来」を云々する前に自分たちの「未来」を考えろというね(笑)。

 

別に日本未来の党が何かしたからといって日本の「未来」が良くなるとも思えませんしねぇ。

そこらへんは26日に発足する第2次安倍内閣が頑張ってくれるから日本未来の党の出る幕はありません。

とりあえず「第2次安倍内閣の足を引っ張るようなマネしたらタダじゃおかないぞ」とだけ言っておきましょう。

むしろ日本未来の党が日本の「未来」に関与することは土下座してでも御免蒙りたい。

 

潔く諦めて社民党あたりとくっついて泡沫政党まっしぐらに突き進んでいただきたいものです。

党首の座を福島みずほに譲ってくれればなお良し(笑)。

嘉田由紀子は鳩山由紀夫を見習って潔く身を引くべきです。

これ以上、滋賀県のイメージ悪化に貢献(?)するのはおやめなさいな(ただでさえ「大津事件」で滋賀県のイメージが暴落してんだから…)。

 

2012年12月19日 (水)

16時31分[7.3度 北北西の風4.3m/s]

15時50分。

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南の空高く月齢「5.8」の月が輝いています。

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(左上に小さく写っているのが月です)

 

月の出は10時49分、「南中」は16時53分、月の入りは23時05分です。

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16時20分。

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月がけっこうな速さで西の空に動いていきます。

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16時31分、日の入りの時刻を迎えました。

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首相動静と次期首相動静

総選挙で自由民主党が圧勝して第一党となり、特別国会で安倍総裁が次期内閣総理大臣に指名されて第二次安倍内閣が発足することが確実となりました。

 

追記 18:00】 第2次安倍内閣が12月26日に発足することが確定しました

「安倍首相」26日選出が確定 - 時事通信(19日 16:22)

 衆院議院運営委員会に代わる19日の各派協議会で各党は、特別国会の日程を26日から3日間とすることで合意した。これにより、自民党の安倍晋三総裁が26日に次期首相に選出されることが固まった。

 

それを受けて各紙は野田内閣総理大臣の「動静」とともに安倍総裁の「動静」を報じるようになりました。

首相動静(12月17日) - 時事通信(18日 0:09)

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。

 午前10時2分、公邸発。同3分、官邸着。同4分、執務室へ。

 午後0時1分、執務室を出て首相会議室へ。

 午後0時22分、同室を出て執務室へ。

 午後1時23分から同44分まで、藤井裕久民主党元衆院議員。同50分、執務室を出て、同51分、官邸発。同53分、民主党本部着。

 午後1時54分から同2時25分まで、民主党の輿石東幹事長、安住淳幹事長代行、細野豪志政調会長。同27分、同所発。同29分、官邸着。同30分、執務室へ。

 午後5時2分から同8分まで、北村滋内閣情報官、北村隆志海上保安庁長官。同37分、執務室を出て、同38分、官邸発。同39分、公邸着。

 18日午前0時現在、公邸。来客なし。

 

自民総裁動静(12月17日) - 時事通信(18日 0:16)

 午前8時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。

 午前9時45分、私邸発。

 午前10時1分、党本部着。同2分、総裁室へ。同4分から同6分まで、報道各社のインタビュー。「一夜明けての気持ちを」に「予想以上の議席を取ることができ、それだけ責任が重い」。

 午前10時7分、総裁室へ。同8分から同24分まで、菅義偉自民党幹事長代行。

 午前11時1分、自民党の石破茂幹事長、細田博之総務会長、甘利明政調会長らが入った。

 午前11時45分、全員出た。

 午後1時57分、総裁室を出て、同58分、901号室へ。同2時から同31分まで、記者会見。同32分、同室を出て、同33分、総裁室へ。

 午後2時55分、総裁室を出て、同56分、党本部発。

 午後2時59分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニガーデンコート着。同4時29分、同ホテル発。同31分、党本部着。同32分、総裁室へ。

 午後6時10分から同29分まで、斎木昭隆外務審議官。同48分、総裁室を出て、同49分、党本部発。同56分、東京・芝公園の東京プリンスホテル着。同ホテル内の宴会場「鳳凰の間」で「徳田たけし君と語る会」に出席し、あいさつ。

 午後7時15分、同ホテル発。同25分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニガーデンコート着。

 午後8時51分、同ホテル発。同9時7分、私邸着。

 18日午前0時現在、私邸。来客なし。

 

【野田日誌】17日 - 産経新聞(18日 3:04)

 【午前】10時2分、公邸発。3分、官邸着、執務室。

 【午後】0時1分、首相会議室。22分、執務室。1時23分から44分、藤井裕久民主党前衆院議員。51分、官邸発。53分、民主党本部着。54分から2時25分、民主党の輿石東幹事長、安住淳幹事長代行、細野豪志政調会長。27分、同所発。29分、官邸着、執務室。5時2分から8分、北村滋内閣情報官、北村隆志海上保安庁長官。38分、官邸発。39分、公邸着。

 

【安倍日誌】17日 - 産経新聞(18日 3:03)

 【午前】9時45分、私邸発。10時1分、党本部着。2分、総裁室。4分から6分、報道各社のインタビュー。7分、総裁室。8分から24分、菅義偉自民党幹事長代行。11時1分から45分、自民党の石破茂幹事長、細田博之総務会長、甘利明政調会長。

 【午後】1時58分、901号室。2時から31分、記者会見。33分、総裁室。56分、党本部発。59分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニガーデンコート着。4時29分、同ホテル発。31分、党本部着。32分、総裁室。6時10分から29分、斎木昭隆外務審議官。48分、総裁室を出て、49分、党本部発。56分、東京・芝公園の東京プリンスホテル着。同ホテル内の宴会場「鳳凰の間」で「徳田たけし君と語る会」に出席し、あいさつ。7時15分、同ホテル発。25分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニガーデンコート着。8時51分、同ホテル発。9時7分、私邸着。

 ◇

 衆院選で自民党が第一党になったため、本日から「安倍日誌」を掲載します。

 

首相動静―12月17日 - 朝日新聞(17日 20:25)

 【午前】10時3分、官邸。

 【午後】1時23分、藤井裕久元衆院議員。53分、民主党本部。54分、民主党の輿石幹事長、安住幹事長代行、細野政調会長。2時29分、官邸。5時39分、公邸。

 

安倍総裁動静―12月17日 - 朝日新聞(17日 21:38)

 【午前】10時1分、自民党本部。4分、報道各社のインタビュー。8分、自民党の菅幹事長代行。11時1分、同党の石破幹事長、細田総務会長、甘利政調会長ら。45分、全員出る。

 【午後】2時、記者会見。59分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニガーデンコート。4時31分、党本部。6時10分、斎木外務審議官。56分、東京・芝公園の東京プリンスホテル。7時9分、同ホテルの宴会場で自民党の徳田毅衆院議員の会合に出席し、あいさつ。25分、ホテルニューオータニガーデンコート。9時7分、東京・富ケ谷の自宅。

 

首相動静(12月18日) - 時事通信(19日 0:14)

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。

 午前9時46分、公邸発。同47分、官邸着。同48分、執務室へ。

 午前10時1分、執務室を出て閣僚応接室へ。同2分、閣議室に移り閣議開始。

 午前10時13分、閣議終了。同14分、同室を出て執務室へ。

 午前10時20分から同30分まで、岡田克也副総理、玄葉光一郎外相、森本敏防衛相、藤村修官房長官。

 正午、執務室を出て首相会議室へ。

 午後0時23分、同室を出て執務室へ。

 午後3時31分から同49分まで、斎藤勁官房副長官。

 午後3時57分から同4時10分まで、川上義博首相補佐官。

 午後5時29分、執務室を出て、同30分、官邸発。同31分、公邸着。

 19日午前0時現在、公邸。来客なし。

 

自民総裁動静(12月18日) - 時事通信(19日 0:15)

 午前7時30分、東京・富ケ谷の私邸発。同46分、自民党本部着。同48分、総裁室へ。同8時40分から同50分まで、オバマ米大統領と電話会談。

 午前8時51分、総裁室を出て、同53分、自民党本部発。同56分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。同57分から同9時55分まで、同ホテル内の宴会場「edo ROOM」で渡文明経団連審議員会議長らと懇談。同56分から同57分まで、報道各社のインタビュー。「オバマ大統領とどのような話をしたか」に「日米同盟のより強化を図っていきたい、それがアジア地域の利益と安定に資することになる(と話した)」。同59分、同ホテル発。同10時3分、自民党本部着。同4分、総裁室へ。

 午後0時5分から同12分まで、佐藤勉自民党国対委員長代理。同57分から同1時14分まで、白川方明日銀総裁。

 午後1時53分、総裁室を出て、同55分、自民党本部発。同57分、国会着。同59分、常任委員長室へ。同2時2分、山口那津男公明党代表との党首会談開始。自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長同席。

 午後2時30分、石破、井上両氏が出た。同33分、党首会談終了。同34分、常任委員長室を出て、同35分、衆院第24控室へ。同36分から同40分まで、報道各社のインタビュー。「今後の自公連立協議のスケジュールは」に「公明党の党内手続きもあるようだし、そんなに急ぐ必要もないだろう」。同41分、同室を出て、同42分、国会発。同44分、自民党本部着。同45分から同46分まで、武見敬三自民党参院議員。同47分、総裁室へ。

 午後3時15分から同25分まで、山谷えり子自民党参院議員。

 午後3時53分から同4時49分、河相周夫外務事務次官、斎木昭隆外務審議官。

 午後5時5分から同8分まで、自民党の望月義夫、山口俊一両衆院議員。

 午後5時53分、総裁室を出て、同54分、自民党本部発。同6時4分、東京・芝公園の東京プリンスホテル着。同ホテル内の宴会場「プロビデンスホール」で「参院議員中川雅治君を励ます会」に出席し、あいさつ。同16分、同ホテル発。同30分、東京・丸の内のパレスホテル東京着。同ホテル内の宴会場「葵」で「すがわら一秀君のさらなる飛躍を期す集い」に出席し、あいさつ。同40分、同ホテル発。同52分、東京・銀座の日本料理店「金田中」着。菅義偉自民党幹事長代行と食事。

 午後8時59分、同所発。同9時18分、私邸着。

 19日午前0時現在、私邸。来客なし。

 

【野田日誌】18日 - 産経新聞(19日 3:12)

 【午前】9時46分、公邸発。47分、官邸着。48分、執務室。10時1分、閣僚応接室。2分、閣議室に移り閣議開始。13分、閣議終了。14分、執務室。20分から30分、岡田克也副総理、玄葉光一郎外相、森本敏防衛相、藤村修官房長官。

 【午後】0時、首相会議室。23分、執務室。3時31分から49分、斎藤勁官房副長官。57分から4時10分、川上義博首相補佐官。5時30分、官邸発。31分、公邸着。

 

【安倍日誌】18日 - 産経新聞(19日 3:11)

 【午前】7時30分、東京・富ケ谷の私邸発。46分、自民党本部着。48分、総裁室。8時53分、自民党本部発。56分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。57分から9時55分、同ホテル内の宴会場「edo ROOM」で渡文明経団連審議員会議長らと懇談。56分から57分、報道各社のインタビュー。59分、同ホテル発。10時3分、自民党本部着。4分、総裁室。

 【午後】0時5分から12分、佐藤勉自民党国対委員長代理。57分から1時14分、白川方明日銀総裁。55分、自民党本部発。57分、国会着。59分、常任委員長室。2時2分、山口那津男公明党代表との党首会談開始。自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長同席。30分、石破、井上両氏が出た。33分、党首会談終了。35分、衆院第24控室。36分から40分、報道各社のインタビュー。42分、国会発。44分、自民党本部着。45分から46分、武見敬三自民党参院議員。47分、総裁室。3時15分から25分、山谷えり子自民党参院議員。53分から4時49分、河相周夫外務事務次官、斎木昭隆外務審議官。5時5分から8分、自民党の望月義夫、山口俊一両衆院議員。54分、自民党本部発。6時4分、東京・芝公園の東京プリンスホテル着。「参院議員中川雅治君を励ます会」に出席し、あいさつ。16分、同ホテル発。30分、東京・丸の内のパレスホテル東京着。「すがわら一秀君のさらなる飛躍を期す集い」に出席し、あいさつ。40分、同ホテル発。52分、東京・銀座の日本料理店「金田中」着。菅義偉自民党幹事長代行同席。8時59分、同所発。9時18分、私邸着。

 

首相動静―12月18日 - 朝日新聞(18日 20:06)

 【午前】9時47分、官邸。10時2分、閣議。20分、岡田副総理、玄葉外相、森本防衛相、藤村官房長官。30分、全員出る。

 【午後】3時31分、斎藤官房副長官。57分、川上首相補佐官。4時10分、川上氏出る。5時31分、公邸。

 

安倍総裁動静―12月18日 - 朝日新聞(18日 21:39)

 【午前】7時46分、自民党本部。8時40分、オバマ米大統領と電話協議。56分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。経団連の渡文明審議員会議長らと懇談。9時57分、報道各社のインタビュー。10時3分、党本部。

 【午後】0時5分、自民党の佐藤国対委員長代理。57分、日銀の白川方明総裁。1時14分、白川氏出る。57分、国会。2時1分、公明党の山口代表と党首会談。自民党の石破、公明党の井上両幹事長同席。29分、石破、井上両氏出る。33分、党首会談終了。35分、報道各社のインタビュー。44分、党本部。45分、自民党の武見敬三参院議員。3時15分、同党の山谷えり子参院議員。53分、河相外務事務次官、斎木外務審議官。4時49分、河相、斎木両氏出る。5時5分、同党の山口俊一、望月義夫両衆院議員。6時4分、東京・芝公園の東京プリンスホテル。同党の中川雅治参院議員の会合に出席し、あいさつ。30分、東京・丸の内のパレスホテル東京。同党の菅原一秀衆院議員の会合に出席し、あいさつ。52分、東京・銀座の日本料理店「金田中」。同党の菅幹事長代行と会食。9時18分、東京・富ケ谷の自宅。

 

こうやって並べてみると次期内閣総理大臣(安倍総裁)の動静が現職の内閣総理大臣の動静と比べて質・量ともに上回ってきていることがよく判かりますね。

総辞職を目前に控えた現職の内閣総理大臣の悲哀が 笑い 涙を誘うと同時に、第二次安倍内閣の発足に向けた準備が着実に進んでいることが窺えて嬉しくなります。

 

待ちに待った「政権奪還」(=民主党政権崩壊)の日は近いです。

紅白歌合戦…(その2)

またしてもNHKがやってくれやがりました…。

嵐、紅白で豪華対談 - ORICON STYLE(19日 5:00)

 人気グループ・嵐の5人が、司会を務める『第63回NHK紅白歌合戦』のテーマ「歌で 会いたい。」特別企画第3弾で、日本を代表するさまざまな分野の第一人者と豪華対談を行った。それぞれ1時間におよぶ対話で、日本、ふるさとへの思いにせまり、大みそかの紅白のステージではそこで伝えられた珠玉の言葉とともに特別企画曲「ふるさと」に込めて歌い上げる。

 相葉雅紀は、国際宇宙ステーションで約4ヶ月におよぶ長期滞在から帰還したばかりの宇宙飛行士・星出彰彦氏。大野智は、昨年から今年にかけ欧米諸国で大規模な個展を開催した芸術家・草間彌生氏。櫻井翔は、101歳の現役医師で医学博士の日野原重明氏。二宮和也は映画監督史上3人目の文化勲章を受章した山田洋次監督と対談。人間国宝に指定された歌舞伎俳優・坂東玉三郎と対談した松本潤は「自然豊かなふるさとや自由に育ててくれた両親のおかげで今の自分がある」という玉三郎の言葉が「とても胸に響いた」と振り返った。

 2年前の紅白で誕生したオリジナルソング「ふるさと」は、80回目を迎える来年度の『NHK全国音楽コンクール』小学校の部の課題曲に決定。放送作家で脚本家の小山薫堂が新たに歌詞を書き下ろし、今回の紅白で新たな「ふるさと」が嵐の歌で披露される。松本は、今回の課題曲起用を「とてもうれしく思う」と話しており、「僕自身、子どもの頃に合唱した曲は記憶に残っているので、小学生のみんなの記憶に残る歌になってもらえたら幸せです」と話している。

 

紅白歌合戦の「旅」企画(関連番組「嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう~」を放送)の次は「対談」企画ですって。

 

なんかもう…「なんでもアリ」な勢いで調子に乗っちゃってますねNHKは。

「24時間テレビ」が余計で意味不明な企画(マラソンとかドラマとかですよ)を増やして“チャリティー”という趣旨からどんどん逸脱して、もはや単なる「偽善」「お涙頂戴」「感動」のゴリ押し番組になってしまったのと同じニオイがプンプン漂ってきちゃったではありませんか。

嵐さんを白組司会に起用したのをいいことに「旅」やら「対談」やら増やして“歌合戦”という趣旨からどんどん逸脱して、もはや単なる嵐さんの「ゴリ押し」(という言い方がダメだというなら「使い倒し」とでも言い換えましょうか)番組になってしまいました。

『ふるさと』とかいう『サライ』の二番煎じみたいな曲を売りにする手法までそっくりじゃないですか。

それをまた「NHK全国音楽コンクール」小学校の部の課題曲にするっていうんだから自作自演もいい加減にしろ!と言いたいです。

 

それでもって「対談」に登場する皆さんの顔ぶれが「いかにも」過ぎてちっともひねりがないというね。

おまけに対談相手と嵐5人の組み合わせがこれまた「まんま」過ぎて失笑モノですよ。

大野智 × 草間彌生 → 「アート」

櫻井翔 × 日野原重明 → 「神カル」(第2弾が映画化されるそうで…)

相葉雅紀 × 星出彰彦 → 「冒険」

二宮和也 × 山田洋次 → 「演技派」

松本潤 × 坂東玉三郎 → 「ストイック」

…みたいなノリで組み合わせてるとしか思えません。

 

NHKが嵐そして嵐5人それぞれのイメージをどう捉えているか、言い換えれば、NHKが「視聴者の皆さんは嵐そして嵐5人それぞれに対してこういうイメージを持ってるでしょ?」と、「イメージ通りの嵐そして嵐5人が見れて嬉しいでしょ?」と、鼻高々に得意満面になってこの「対談」をセッティングしたのが見え見えでバレバレです。

要は底が浅いんですよね…。

「こういう嵐そして嵐5人を見せときゃ満足するだろう(=文句は言われないだろう)」みたいな。

 

だいたい、紅白歌合戦を見る 物好きな 人たちの中で、歌の合間にこんな「対談」を見せられて「日本」や「ふるさと」への思いを馳せたい…なんて思っている人がいったいどれだけいるというのでしょうか。

単純に歌が聴きたくて見ている人がほとんどだと思うんですけれども。

紅白歌合戦の視聴率が下がっているのは何かが「足りない」からではなく余計なものばかり「足している」からでしょうが。

年を追うごとに余計でクソ寒い演出(応援合戦みたいなやつですよ)を増やし、それでも飽き足らず今度は余計で意味不明な企画(「旅」やら「対談」やら)を増やし、ますます“歌合戦”という趣旨から逸脱した無駄だらけの番組になるわけですよ。

これでは「単純に歌が聴きたい」と思っている人がさらに離れていくだけです。

いい加減に気が付いたらどうですか。

 

あーあ。

あれだけ口を酸っぱくして「嵐さんをNHKに関わらせるのはやめて!」と言い続けてきたのに3年連続で白組司会なんかにするからこんなことになるんですよ。

だから言わんこっちゃない…。

 

昨日の話(こちら参照)にも繋がりますが、嵐さんがこういう「使われ方」されるのを見るのがすごく怖いんですよ。

イメージだけが勝手に肥大化して固定化しちゃって「国民的」なんたら…みたいな扱いを受けることが。

こういうことやればやるほど「もういいよ…」と、「お腹いっぱいだよ…」と、「また嵐かよ…」と、そう捉える人たちが確実に増えるということをどうして過去の数々の事例から学ばないかな…。

勘弁してくれよ…と思います。

 

7時40分[4.7度 北北西の風4.5m/s]

6時22分。

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6時46分、日の出の時刻を迎えました。

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7時02分、雲が朝陽に染まってきました。

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7時33分、太陽が建物を越えている…はずですが、低空の雲に隠れてなかなか日が差してきません。

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7時40分、ようやく建物(と雲)を越えて太陽が姿を現わしました。

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次々と表情を変える雲の動きを見ていると飽きません。

綺麗なのでずっと眺めていたい気分になります。

…ベランダに出ていると寒くてたまらないのでなかなか思うようにいかないのが残念です(笑)。

2012年12月18日 (火)

連合王国女王陛下 閣議御臨席

日本でもこういうことがあってもいいのになあ…と羨ましくなりました。

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時事通信 : 18日、ロンドンの首相官邸で開かれた閣議に「オブザーバー」として出席したエリザベス英女王(中央)

 

英女王、閣議に初出席=在位60年記念の一環 - 時事通信(18日 21:04)

 今年在位60年を迎えたエリザベス英女王(86)は18日、ロンドンの首相官邸で開かれた年内最後の閣議に出席した。女王の閣議出席は初めて。BBC放送によると、国家元首が平和時に閣議に出たのは1781年の国王ジョージ3世以来とみられる。

 女王は官邸でキャメロン首相の出迎えを受け、閣僚と順次握手を交わした。女王は「オブザーバー」として首相とヘイグ外相の間に着席。王位継承での男子優先を定めた現行法の改正などについて耳を傾けた。

 

英国:女王、175年ぶり閣議に出席 - 毎日新聞(18日 22:55)

 エリザベス英女王(86)は18日、閣議に出席した。英国王(女王)が閣議に出るのは、戦時中をのぞけばビクトリア女王(1819~1901年)が即位の年の1837年に出席して以来、175年ぶり。

 英政府は毎週火曜日、閣議を開いている。今年は女王即位60年になることから、各大臣が個人的に資金を出し合い、閣議前にプレゼントを手渡した。女王はそのまま閣議にオブザーバーとして出席した。各大臣に「よいクリスマスを」と語るなど2度発言したという。

 

日本に当てはめればかつての「御前会議」のような雰囲気なのでしょうか。

いや、閣僚が女王陛下にプレゼントを手渡すという粋な計らいができるくらいですから、もっとくだけた和やかな雰囲気なのでしょうけれども。

君主(国家元首)と内閣(政府)のこういう関係は率直に「羨ましいなぁ…」と思います。

 

憲法改正の暁には閣議を天皇陛下の御前で開くことができるようにしてはいかがでしょう。

年に何回か、皇室に関する案件や国家の最重要事項を決定する時に限り、内閣総理大臣官邸の閣議室ではなく皇居宮殿で「御前閣議」を開くようにする、という。

 

また、国会の本会議に天皇陛下または皇太子殿下が御臨席になって「御前本会議」を開くようにするとか。

かつて「帝国議会」と呼ばれた現在の国会の建物(国会議事堂)のうち、貴族院の流れをくむ参議院の本会議場には国会開会式の際に天皇陛下が御臨席になる玉座のほかに「皇族席」があります。

国会の格式を高め緊張感を維持するためにも「皇族席」が活用されることがあってもいいのではないかと思います。

「ひみつの嵐ちゃん!」の終わりに想うこと

タイトルは某曲のマネです。

 

さっそくアラシックの皆さんの間では賛否両論、期待と不安その他(!)の感情が入り乱れているようです。

4月木曜よる10時新番組『FACE TV』(仮)放送決定 - TBSホット情報(18日 13:34)

2013年4月スタート木曜よる10時新番組『FACE TV』(仮)が放送決定!! 櫻井翔・有吉弘行が初タッグ!

 TBSでは来年4月より新たな顔合わせのバラエティがスタートすることが決定した。その番組は、嵐の櫻井翔と有吉弘行が強力タッグを組む新バラエティ『FACE TV』(仮)(木曜よる10:00~)。この番組では、櫻井がメインMCをつとめるスタジオに毎回、芸能界・スポーツ界・学術界など各界から旬のゲストが複数登場。一方有吉は、櫻井に鋭い質問やツッコミを入れつつ情報を深く掘り下げていく。

 その他スタジオには一癖も二癖もあるパネラーゲストたちが登場する予定!

 コンセプトは〈旬の顔を知れば時代が見えてくる〉。時には、櫻井以外の嵐メンバーが参加することも計画中だが、まずは初タッグとなる櫻井翔と有吉弘行の、これまでになかった化学反応に乞うご期待!

 

嵐・櫻井&有吉が初タッグで新バラエティ TBSで来年4月スタート - ORICON STYLE(18日 14:30)

 人気グループ・嵐の櫻井翔とお笑いタレントの有吉弘行が、来年4月スタートのTBS系バラエティ『FACE TV(仮)』(木曜後10:00~)にレギュラー出演することが18日、わかった。二人がタッグを組むのは今回が初。

 “旬の顔を知れば時代が見えてくる”をコンセプトに、毎回芸能界やスポーツ界、学術界などから旬のゲストを呼び、トークを行う同番組で、櫻井はメインMC、有吉は進行役を務める。

 スタジオには各界のゲストのほか、癖のあるパネラーゲストも登場。また、櫻井以外の嵐メンバーの参加も計画しているという。

 

「嵐」櫻井が有吉とタッグ TBS新バラエティーで初の単独MC - Sponichi Annex(18日 7:16)

 「嵐」の櫻井翔(30)が来年4月スタートのTBS番組で司会を務めることになった。トークバラエティー「FACE TV(仮)」(木曜後10・00)で、お笑いタレントの有吉弘行(38)とともに進行役を務める。

 グループ活動から離れ、単独でのバラエティー司会は初めて。関係者によると毎回、芸能界やスポーツ界、学術界など、さまざまな分野の旬のゲストが登場。トークを繰り広げる。

 日本テレビ「NEWS ZERO」の月曜キャスターや同局のロンドン五輪のメーンキャスターを務め、嵐では3年連続で大みそかのNHK紅白歌合戦の白組司会が決まっている。今回は、こうした豊富な経験を生かし、トークのかじ取りをすることを期待され起用されたようだ。

 初タッグとなる有吉が鋭い質問やツッコミを入れて、トークをさらに掘り下げて番組を展開していくことになるという。

 TBSは同時間帯に、08年4月から嵐が5人で出演するバラエティー「ひみつの嵐ちゃん!」を放送してきた。同局関係者は「5年の節目を迎え、人気番組としての大きな役割を果たし、区切りをつけた。新しい形でパワーアップする」としている。

 制作サイドは「櫻井さんと有吉さんの、これまでになかった化学反応にご期待いただきたい」と話している。

 

「ひみつの嵐ちゃん!」の区切りという名の“打ち切り”が決まりました。

区切り、ピリオド、最終回…などなど、いろいろな言い方はありますが要は“打ち切り”ですね。

誤解なきよう念のため補足(?)しておきますけれども、僕は別にネガティブな意味で“打ち切り”と書いているわけではなく、「ひとつの番組がなくなる」ことは一般的に「打ち切り」と呼ばれる、という単純な理由で書いているだけです。

 

そして、4月から始まる新番組について今ここであれこれ書くつもりもありません。

嵐レギュラーから櫻井くん単独レギュラーに変わることについて、また、共演者および内容(コンセプト)について、正直言って思う所はいろいろあります。

がしかし、こればっかりは実際に始まって見てみなければ判断しようがありませんから、始まる前からグダグダ言ってもしょうがないだろうと思っています。

…なんてことを回りくどく書いちゃってる時点で、本件に対して決して「好意的」な捉え方ができずにいることがバレバレだと思いますけれども(笑)。

 

ぶっちゃけたことを言いますと、打ち切るんだったら「ひみつの嵐ちゃん!」じゃなくて真っ先に「嵐にしやがれ」でしょうが!ということですね。

そして、これまたぶっちゃけたことを言ってしまうと、かつて「嵐の宿題くん」が終わった時のショックを「100」とすると、「ひみつの嵐ちゃん!」が終わるショックは「10」いくかいかないか…くらいのレベルです。

「嵐の宿題くん」が終わっちゃった時は、最終回の放送をリアルタイムで見終わった後、ショックのあまりなかなか寝付けなくなってしまったほどでしたから。

いや、別に同意や共感を求めているわけではありませんので聞き流して(読み流して)下さって結構です。

独り言だと思って聞いてくれ。(C)ヒゲ@アメリカ縦断

 

もうくどいくらい書いているのでいまさら繰り返したくもありませんけれども、僕は「嵐にしやがれ」が大嫌いです(こちら参照)。

この年末年始、フジテレビは昨年同様「福嵐」と題した特別編成を組んでいます。

同じく、日テレも昨年同様(とか言いつつ見てませんけれども・笑)TOKIOさん(鉄腕DASH)と嵐さん(嵐にしやがれ)のコラボで特別編成を組むそうです。

題して「元日から嵐、イチからやり直しやがれ」だそうですよ(怒)。

もうね、このセンスがたまらなく許せない(と同時に受け入れることができない)んですよね…。

「嵐にしやがれ」と同じく下品で傲慢で見る人を不愉快にさせるタイトル、嵐に向かって「イチからやり直しやがれ」だなんて何様だ!と言いたくなるタイトルですよ。

 

僕に言わせれば「嵐にしやがれ」の制作陣こそ「イチからやり直しやがれ!」ですよ(怒)。

いや、むしろやり直さなくていいからとっと打ち切って「嵐の宿題くん」を復活してくれません?と思いますね。

…まぁね、僕みたいに「嵐にしやがれ」が大嫌いで全く見ていない人間が言ったところで「…で?」と受け流されるだけでしょうけどね。

もちろん元日の日テレも一切見る気は無いので内容がどうだろうと知ったこっちゃありませんしね。

 

何が言いたいかというと、嵐さんがGREEのCMに出ていることに関して書いた時(こちら参照)の繰り返しになりますけれども、ここらへんでちょっといろんなことを「整理」したほうがいいんじゃないか…ということです。

 

嵐さんを取り巻く環境が激変(!)したのは間違いなく2009年のデビュー10周年を迎える前後の出来事でしょう。

ここでくれぐれも誤解や勘違いをして欲しくないのは僕は「嵐さんが変わった」と言っているのではなく「嵐さんの周囲(取り巻く環境)が変わった」と言っているということです。

それまでは嵐さんが好きな人しか関わっていなかったあれこれに、突如として「国民的アイドルグループ」という枕詞が付くようになって、と同時にその他大勢のいろいろな人たちが嵐さんに関わるようになりました。

メディアや番組制作関係者をはじめとしてもう猫も杓子も「嵐」「嵐」「嵐」という状況になりました。

 

その「功罪」はどちらとも言えないと思います。

なぜなら、その「猫も杓子も…」の状況がきっかけで嵐さんの魅力に惹かれてファンになった(そして今に至る)人たちも大勢いらっしゃるでしょうし、と同時に、たいして興味の無い人たちから見れば単なる「ゴリ押し」にしか見えなかったことも事実だろうと思うからです。

こういう文脈で例として挙げるのは申し訳ない限りですけれども、例えばここ数年のAKBさんおよびその関連グループの取り上げられ方は僕にとっては後者(つまり「ゴリ押し」)に見えてしかたがないわけです。

もちろん、ファンの皆さんから見れば前者、つまり、「猫も杓子も…」の状況がきっかけでAKBさんその他の魅力に惹かれてファンになった人も大勢いる、という捉え方になるであろうことも尊重したいと思っています。

こればかりは本当に「好み」や「趣味嗜好」の問題ですから、どっちがどうでどっちがこうで…というのは立場によって180度異なって見えてしまうわけで、どうやったってお互いに解かり合えない存在になってしまうのは致し方のないことだと割り切るしかないです。

 

このことは(例えば「嵐さん」と「AKBさんその他」のように)それぞれのファン同士の受け止め方が異なるだけでなく、同じファン同士(例えば嵐ファンと嵐ファン、あるいはAKBファンとAKBファン、ということです)でも受け止め方が異なるという一種の「法則」のようなものが厳然として存在します。

アーティスト、俳優、女優、アイドル、スポーツ選手…などなど、「ファン」と呼ばれる存在がある物事には例外なく当てはまることだと思います。

あるアーティストなりアイドルなりのファンが、全員一致団結(?)して同じ方向を見て同じ受け止め方をして同じ感情を持つ、などということは決してあり得ないことでしょう。

デビュー当初(あるいはデビュー前)から応援していたという「古参」「古株」のファンと、人気が出てきた頃からファンになった俗に言う「にわか」のファンと、それぞれ見方や意見が食い違って時として対立(!)にまで発展する…なんてことはザラにあります。

同じ嵐ファンの中でだって「古参」と「にわか」とか、あるいは「○○担」と「●●担」とか、いろいろと面倒臭いことがあったりするじゃないですか(あんまり詳しく書くと角が立つのでやめておきますけれども・笑)。

 

それに、嵐さんが出ているものなら内容その他に関わらず「なんでもござれ♪」と 盲目的に 喜んで楽しんで受け入れることができる人もいれば、内容その他によっては「うーむ…」と、「それはちょっと…」と、複雑な気持ちになってしまう人だっているわけです。

僕みたいに「嵐にしやがれ」が大嫌いでたまらない嵐ファンがいるいっぽうで、「嵐にしやがれ」が大好きで大好きでたまらない嵐ファンの皆さんだっている(…のかしら・笑)、簡単に言ってしまえばそういうことです。

これはもう致し方のないことだと割り切るしかないんです、だって「法則」なんだから。

 

…という長ったらしい言い訳(?)を済ませてから、再びここらへんでちょっといろんなことを「整理」したほうがいいんじゃないか…という話に戻ります(やめときゃいいのに戻っちゃうんだなこれが・笑)。

 

4月からTBSが始める櫻井くん単独レギュラーの新番組に対するあれこれはとりあえず措くとして、僕はこの新番組がきっかけになって嵐さんを巡るさまざまな状況が一回「整理」されることを期待したいと思うのです。

これも繰り返しになりますけれども、CMにしてもレギュラー番組にしてもその他(連ドラや映画など)にしても、質と量との兼ね合いとか、嵐としての活動と5人それぞれのソロでの活動との兼ね合いとか、そこらへんのチェックなりセンスなりを一回ちょっと見直して欲しいと思っています。

誰が…というのは敢えて言いません。

メディアなり制作陣かもしれないし、事務所かもしれないし、あるいは嵐さん本人たちだったりするかもしれないし、はたまた意表を突いてファンだったりするかもしれないし、どれかひとつかもしれないし複数かもしれないし、下手したら全部(!)だったりするかもしれません。

そこは「お察し下さい」としか言いようがありません。

 

嵐さんを取り巻く環境が激変(!)した2009年から3年経ちました。

盛り上がりが続く(どころかさらにさらに盛り上がっている!)いっぽうで、中には「もういいよ…」と、「お腹いっぱいだよ…」と、「また嵐かよ…」と、そう捉えている人たちが確実に増えてきているということを感じませんか?

これまたこういう文脈で例として挙げるのは申し訳ない限りですけれども、例えば僕がAKBさんおよびその関連グループを見るたびに感じるように、です。

例として相応しくないかもしれませんけれども、例えばコンサート会場周辺で盛大に盛り上がっている嵐ファンの皆さんに冷ややかな視線を向けている通行人がいるように、ですよ。

 

何事でもそうですが、盛り上がっている本人たちは周囲が見えなくなって思いっきりはしゃいでいて、輪の外にいる人たちがそれを「なんだかなぁ…」と思いながら眺めている構図というのはよくあるパターンです。

盛り上がっている人たちが盛り上がれば盛り上がるほど、輪の外にいる人たちはどんどん冷めて引いていく、そして、その温度差が大きくなれば大きくなるほど、いずれはそれが「反感」や「嫌悪感」に変わっていく…という、これも世の中でよくある話ですよね。

そのうち、人気がある頃はあれだけ持ち上げて煽っていたメディアまでもが手のひらを反して心無いバッシングを始める、というのもウンザリするほど見慣れた光景です。

 

ここ1~2年の嵐さんの「使われ方」を見ていて僕が感じる不安(!)がこれなんです。

このまま突っ走り続けて大丈夫なんだろうか?と。

たしかに世の流れに乗るということも(特に芸能界においては)重要なことかもしれませんけれども、世の流れに乗ったままでいるうちにあらぬ方向に流されちゃって「あれ!?」となるパターンをこれまでいくつも見てきたことも事実です。

そういう意味では、制作陣や当事者(例えば嵐さん)がその道の「プロ」としての自覚と自負を持ってさまざまな活動に取り組んでいるいっぽうで、僕たち見る側は過去のさまざまな出来事と照らし合わせながら「なんか見たことがあるパターンだな…」と直感的に感じ取ることができる「プロ」だったりするわけです。

 

例えば、いわゆる「一発屋」と呼ばれる人たちが飽きられる理由、そんなの「使い過ぎ」「出し過ぎ」だからに決まってますよね。

制作陣は「人気があるうちに」とか「旬だから」とか考えて使いまくっているんでしょうけれども、見ている僕たちは「またやってるよ…」と、「どうして同じパターンを繰り返すかね?」と、何度も何度もいろいろな人たちが「消費」されていく様子を見続けてきました。

これだけ繰り返されてパターン化しちゃってるのにどうして同じことを繰り返すんだろう…と不思議でしかたがないわけですよ。

制作陣だってそれを知らないわけはないだろうに、意図的に敢えて繰り返しているのか、それとも何かの事情なりしがらみなりがあってやむにやまれず致し方なく続けざるを得ないのか、とにかく「またかよ…」ということが何度も何度も繰り返されているわけです。

 

「お願いだから嵐さんに関してはそこらへんのことを重々気を付けて欲しい…」と、ここ1~2年の嵐さんの「使われ方」を見ながらそう思うことが増えました。

嵐さん本人たちが好むと好まざるとに関わらずそういう流れになってしまうのがあの世界の怖いところです。

それにいちいち翻弄され一喜一憂し疑心暗鬼に陥るファンの図、これも昔からいろいろなアーティストなりアイドルなりで何度も何度も繰り返されてきました。

 

だから、「ひみつの嵐ちゃん!」の“打ち切り”を機にちょっと一回立ち止まっていろんなことを「整理」してくれませんか?と祈るような気持ちでいるわけです。

 

すみません、長ったらしくかつ何が言いたいのか分からない文章になってしまいました。

でも、書かずにはいられませんでした。

これが、僕が「ひみつの嵐ちゃん!」の終わりに想うことです。

民主党政権歴代内閣の顔ぶれまとめ

昨日まとめた総選挙 野田内閣の当落まとめの中で次のように書きました。

できれば「政権交代」以降の3バカ内閣(鳩山・菅・野田)の全てをまとめたいところですが、いかんせん民主党政権になってから今の野田 大惨事 第3次改造内閣で8つもの内閣が入れ替わっているんですよねぇ。

とてもじゃないけれどその全てをチェックしてまとめる余力は残っていません。

…と。

 

その舌の根も乾かぬうちにこんなこと言うのもアレですけれども、やっぱりまとめることにしました。

気になっちゃうと放っておけなくなっちゃう性格が災いしてこんなことになってしまいました(笑)。

 

さっそくいきます。

 

[参考] 民主党政権の歴代内閣

  1. 第93代 鳩山由紀夫内閣 2009年9月16日 - 2010年6月8日
  2. 第94代 菅直人内閣 2010年6月8日 - 2010年9月17日
  3. 第94代 第1次改造内閣 2010年9月17日 - 2011年1月14日
  4. 第94代 第2次改造内閣 2011年1月14日 - 2011年9月2日
  5. 第95代 野田佳彦内閣 2011年9月2日 - 2012年1月13日
  6. 第95代 第1次改造内閣 2012年1月13日 - 2012年6月4日
  7. 第95代 第2次改造内閣 2012年6月4日 - 2012年10月1日
  8. 第95代 第3次改造内閣 2012年10月1日 - 2012年12月26日(予定)

 

[資料1] 鳩山内閣 - 首相官邸ホームページ

※レイアウトおよび表記を適宜手直ししてあります(以下同じ)

内閣総理大臣 鳩山由紀夫

内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理) 菅直人

 兼 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、同(科学技術政策)(→のち川端達夫)、国家戦略担当大臣(→のち仙谷由人

総務大臣 原口一博

 兼 内閣府特命担当大臣(地域主権推進)

法務大臣 千葉景子

外務大臣 岡田克也

財務大臣 藤井裕久(→のち菅直人

文部科学大臣 川端達夫

厚生労働大臣 長妻昭

 兼 年金改革担当大臣

農林水産大臣 赤松広隆

経済産業大臣 直嶋正行

国土交通大臣 前原誠司

 兼 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、同(防災)(→のち中井洽

環境大臣 小沢鋭仁

防衛大臣 北澤俊美

内閣官房長官 平野博文

国家公安委員会委員長 中井洽

 兼 拉致問題担当大臣

内閣府特命担当大臣(金融) 亀井静香

 兼 郵政改革担当大臣

内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全) 福島みずほ(→のち平野博文

 兼 同(少子化対策)、同(男女共同参画)

公務員制度改革担当大臣 仙谷由人

 兼 内閣府特命担当大臣(「新しい公共」)[途中新設]、同(行政刷新)(→のち枝野幸男

内閣官房副長官(政務・衆議院) 松野頼久

内閣官房副長官(政務・参議院) 松井孝治

内閣官房副長官(事務) 瀧野欣彌

内閣法制局長官 宮﨑礼壹(→のち梶田信一郎)

 

[資料2] 菅内閣 - 首相官邸ホームページ

内閣総理大臣 菅直人

総務大臣 原口一博

 兼 内閣府特命担当大臣(地域主権推進)

法務大臣 千葉景子

外務大臣 岡田克也

財務大臣 野田佳彦

文部科学大臣 川端達夫

 兼 内閣府特命担当大臣(科学技術政策)

厚生労働大臣 長妻昭

 兼 年金改革担当大臣

農林水産大臣 山田正彦

経済産業大臣 直嶋正行

国土交通大臣 前原誠司

 兼 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)

環境大臣 小沢鋭仁

防衛大臣 北澤俊美

内閣官房長官 仙谷由人

国家公安委員会委員長 中井洽

 兼 内閣府特命担当大臣(防災)、拉致問題担当大臣

郵政改革担当大臣 亀井靜香

 兼 内閣府特命担当大臣(金融)(→のち自見庄三郎

国家戦略担当大臣 荒井聰

 兼 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、同(消費者及び食品安全)

公務員制度改革担当大臣 玄葉光一郎

 兼 内閣府特命担当大臣(「新しい公共」)、同(少子化政策)、同(男女共同参画)

内閣府特命担当大臣(行政刷新) 蓮舫

内閣官房副長官(政務・衆議院) 古川元久

内閣官房副長官(政務・参議院) 福山哲郎

内閣官房副長官(事務) 瀧野欣彌

内閣法制局長官 梶田信一郎

 

[資料3] 菅第一次改造内閣 - 首相官邸ホームページ

内閣総理大臣 菅直人

総務大臣 片山善博

 兼 内閣府特命担当大臣(地域主権推進)、地域活性化担当大臣

法務大臣 柳田稔(→のち仙谷由人

 兼 拉致問題担当大臣

外務大臣 前原誠司

財務大臣 野田佳彦

文部科学大臣 髙木義明

厚生労働大臣 細川律夫

農林水産大臣 鹿野道彦

経済産業大臣 大畠章宏

国土交通大臣 馬淵澄夫

 兼 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、海洋政策担当大臣

環境大臣 松本龍

 兼 内閣府特命担当大臣(防災)

防衛大臣 北澤俊美

内閣官房長官 仙谷由人

国家公安委員会委員長 岡崎トミ子

 兼 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、同(少子化対策)、同(男女共同参画)

郵政改革担当大臣 自見庄三郎

 兼 内閣府特命担当大臣(金融)

内閣府特命担当大臣(経済財政政策) 海江田万里

 兼 同(科学技術政策)、宇宙開発担当大臣

国家戦略担当大臣 玄葉光一郎

 兼 内閣府特命担当大臣(「新しい公共」)

内閣府特命担当大臣(行政刷新) 蓮舫

 兼 公務員制度改革担当大臣

内閣官房副長官(政務・衆議院) 古川元久

内閣官房副長官(政務・参議院) 福山哲郎

内閣官房副長官(事務) 瀧野欣彌

内閣法制局長官 梶田信一郎

 

[資料4] 菅第二次改造内閣 - 首相官邸ホームページ

内閣総理大臣 菅直人

総務大臣 片山善博

 兼 内閣府特命担当大臣(地域主権推進)、地域活性化担当大臣

法務大臣 江田五月

外務大臣 前原誠司(→のち松本剛明

財務大臣 野田佳彦

文部科学大臣 髙木義明

厚生労働大臣 細川律夫

農林水産大臣 鹿野道彦

経済産業大臣 海江田万里

 兼 原子力経済被害担当大臣[途中新設]

国土交通大臣 大畠章宏

 兼 海洋政策担当大臣

環境大臣 松本龍(→のち江田五月

 兼 内閣府特命担当大臣(防災)(→のち平野達男

防衛大臣 北澤俊美

内閣官房長官 枝野幸男

 兼 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)

国家公安委員会委員長 中野寛成

 兼 公務員制度改革担当大臣、拉致問題担当大臣

郵政改革担当大臣 自見庄三郎

 兼 内閣府特命担当大臣(金融)

内閣府特命担当大臣(行政刷新) 蓮舫(→のち枝野幸男

 兼 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、同(節電啓発等担当)[途中新設](→のち細野豪志

内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構)[途中新設] 細野豪志

 兼 同(原発事故の収束及び再発防止担当)[途中新設]

内閣府特命担当大臣(経済財政政策) 与謝野馨

 兼 同(少子化対策)、同(男女共同参画)、社会保障・税一体改革担当大臣

国家戦略担当大臣 玄葉光一郎

 兼 内閣府特命担当大臣(「新しい公共」)、同(科学技術政策)、宇宙開発担当大臣

東日本大震災復興対策担当大臣[途中新設] 松本龍(→のち平野達男

内閣官房副長官(政務・衆議院) 藤井裕久(→のち仙谷由人

内閣官房副長官(政務・参議院) 福山哲郎

内閣官房副長官(事務) 瀧野欣彌

内閣法制局長官 梶田信一郎

 

[資料5] 野田内閣 - Wikipedia

内閣総理大臣 野田佳彦

総務大臣 川端達夫

 兼 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、同(地域主権推進)、地域活性化担当大臣

法務大臣 平岡秀夫

外務大臣 玄葉光一郎

財務大臣 安住淳

文部科学大臣 中川正春

厚生労働大臣 小宮山洋子

農林水産大臣 鹿野道彦

経済産業大臣 鉢呂吉雄(→のち枝野幸男

 兼 原子力経済被害担当大臣

国土交通大臣 前田武志

 兼 海洋政策担当大臣

環境大臣 細野豪志

 兼 原発事故の収束及び再発防止担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構)

防衛大臣 一川保夫

内閣官房長官 藤村修

国家公安委員会委員長 山岡賢次

 兼 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、拉致問題担当大臣

郵政改革担当大臣 自見庄三郎

 兼 内閣府特命担当大臣(金融)

国家戦略担当大臣 古川元久

 兼 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、同(科学技術政策)、社会保障・税一体改革担当大臣、宇宙開発担当大臣

内閣府特命担当大臣(行政刷新) 蓮舫

 兼 同(「新しい公共」)、同(少子化対策)、同(男女共同参画)、公務員制度改革担当大臣

東日本大震災復興対策担当大臣 平野達男

 兼 内閣府特命担当大臣(防災)

内閣官房副長官(政務・衆議院) 齋藤勁

内閣官房副長官(政務・参議院) 長浜博行

内閣官房副長官(事務) 竹歳誠

内閣法制局長官 梶田信一郎

 

[資料6] 野田内閣 (第1次改造) - Wikipedia

内閣総理大臣 野田佳彦

内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理) 岡田克也

 兼 行政改革担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣、公務員制度改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(行政刷新)、同(「新しい公共」)、同(少子化対策)、同(男女共同参画)(→のち中川正春

総務大臣 川端達夫

 兼 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、同(地域主権推進)、地域活性化担当大臣

法務大臣 小川敏夫

外務大臣 玄葉光一郎

財務大臣 安住淳

文部科学大臣 平野博文

厚生労働大臣 小宮山洋子

農林水産大臣 鹿野道彦

経済産業大臣 枝野幸男

 兼 原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構)

国土交通大臣 前田武志

 兼 海洋政策担当大臣

環境大臣 細野豪志

 兼 原発事故の収束及び再発防止担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力行政)

防衛大臣 田中直紀

内閣官房長官 藤村修

国家公安委員会委員長 松原仁

 兼 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、拉致問題担当大臣

郵政改革担当大臣 自見庄三郎

 兼 内閣府特命担当大臣(金融)

国家戦略担当大臣 古川元久

 兼 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、同(科学技術政策)、宇宙開発担当大臣

東日本大震災復興対策担当 平野達男

 兼 内閣府特命担当大臣(防災)

 →東日本大震災総括担当大臣[途中新設]、復興大臣[途中新設]

内閣府特命担当大臣(防災) 中川正春

 兼 同(「新しい公共」)、同(少子化対策)、同(男女共同参画)

内閣官房副長官(政務・衆議院) 齋藤勁

内閣官房副長官(政務・参議院) 長浜博行

内閣官房副長官 竹歳誠

内閣法制局長官 山本庸幸

 

[資料7] 野田内閣 (第2次改造) - Wikipedia

内閣総理大臣 野田佳彦

内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理) 岡田克也

 兼 行政改革担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(行政刷新)

総務大臣 川端達夫

 兼 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、同(地域主権推進)、地域活性化担当大臣

法務大臣 滝実

外務大臣 玄葉光一郎

財務大臣 安住淳

文部科学大臣 平野博文

厚生労働大臣 小宮山洋子

 兼 内閣府特命担当大臣(少子化対策)

農林水産大臣 郡司彰

経済産業大臣 枝野幸男

 兼 原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構)

国土交通大臣 羽田雄一郎

 兼 海洋政策担当大臣

環境大臣 細野豪志

 兼 原発事故の収束及び再発防止担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力行政)

防衛大臣 森本敏

内閣官房長官 藤村修

復興大臣 平野達男

 兼 東日本大震災総括担当大臣

国家公安委員会委員長 松原仁

 兼 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、拉致問題担当大臣

郵政民営化担当大臣 松下忠洋(→のち安住淳

 兼 内閣府特命担当大臣(金融)

国家戦略担当大臣 古川元久

 兼 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、同(科学技術政策)、宇宙開発担当大臣

内閣府特命担当大臣(防災) 中川正春

 兼 同(「新しい公共」)、同(男女共同参画)、公務員制度改革担当大臣

内閣官房副長官(政務・衆議院) 齋藤勁

内閣官房副長官(政務・参議院) 長浜博行

内閣官房副長官(事務) 竹歳誠

内閣法制局長官 山本庸幸

 

[資料8] 野田第三次改造内閣 閣僚名簿 - 首相官邸ホームページ

内閣総理大臣 野田佳彦

内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理) 岡田克也

 兼 行政改革担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣、公務員制度改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(行政刷新)

総務大臣 樽床伸二総選挙で落選

 兼 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、同(地域主権推進)、地域活性化担当大臣

法務大臣 田中慶秋(→のち滝実解散時に引退

 兼 拉致問題担当大臣(→のち藤村修総選挙で落選

外務大臣 玄葉光一郎

財務大臣 城島光力総選挙で落選

文部科学大臣 田中眞紀子総選挙で落選

厚生労働大臣 三井辨雄総選挙で落選

農林水産大臣 郡司彰

経済産業大臣 枝野幸男

 兼 原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構)

国土交通大臣 羽田雄一郎

環境大臣 長浜博行

 兼 原発事故の収束及び再発防止担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力防災)

防衛大臣 森本敏

内閣官房長官 藤村修総選挙で落選

復興大臣 平野達男

 兼 東日本大震災総括担当大臣

国家公安委員会委員長 小平忠正総選挙で落選

 兼 内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)

内閣府特命担当大臣(金融) 中塚一宏総選挙で落選

 兼 同(「新しい公共」)、同(少子化対策)、同(男女共同参画)

国家戦略担当大臣 前原誠司

 兼 海洋政策担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、同(科学技術政策)、同(原子力行政)、同(宇宙政策)

郵政民営化担当大臣 下地幹郎総選挙で落選

 兼 内閣府特命担当大臣(防災)

内閣官房副長官(政務・衆議院) 齋藤勁

内閣官房副長官(政務・参議院) 芝博一

内閣官房副長官(事務) 竹歳誠

内閣法制局長官 山本庸幸

 

[資料9] 民主党政権の閣僚を務めた皆さんの一覧(内閣総理大臣以外は漢字50音順)

  1. 鳩山由紀夫 → 引退
  2. 菅直人 → 比例復活当選
  3. 野田佳彦 → 当選(現職の内閣総理大臣
  4. 安住淳 → 当選
  5. 一川保夫(参議院)
  6. 羽田雄一郎(参議院)(現職の国土交通大臣
  7. 岡崎トミ子(参議院)
  8. 岡田克也 → 当選(現職の副総理
  9. 下地幹郎(国民新党) → 落選(現職の郵政民営化担当大臣
  10. 海江田万里 → 比例復活当選
  11. 亀井靜香(日本未来の党) → 当選
  12. 郡司彰(参議院)(現職の農林水産大臣
  13. 原口一博 → 比例復活当選
  14. 玄葉光一郎 → 当選(現職の外務大臣
  15. 古川元久 → 当選
  16. 江田五月(参議院)
  17. 荒井聰 → 比例復活当選
  18. 細川律夫 → 落選
  19. 細野豪志 → 当選
  20. 三井辨雄 → 落選(現職の厚生労働大臣
  21. 山岡賢次 → 日本未来の党 → 落選
  22. 山田正彦 → 日本未来の党 → 落選
  23. 枝野幸男 → 当選(現職の経済産業大臣
  24. 自見庄三郎(国民新党・参議院)
  25. 鹿野道彦 → 落選
  26. 小宮山洋子 → 落選
  27. 小川敏夫(参議院)
  28. 小沢鋭仁 → 日本維新の会 → 比例復活当選
  29. 小平忠正 → 落選(現職の国家公安委員長
  30. 松井孝治(参議院)
  31. 松下忠洋(国民新党) → 死去
  32. 松原仁 → 比例復活当選
  33. 松本剛明 → 当選
  34. 松本龍 → 落選
  35. 松野頼久 → 日本維新の会 → 比例復活当選
  36. 城島光力 → 落選(現職の財務大臣
  37. 森本敏(民間)(現職の防衛大臣
  38. 赤松広隆 → 比例復活当選
  39. 仙谷由人 → 落選
  40. 千葉景子(参議院) → 落選
  41. 川端達夫 → 落選
  42. 前原誠司 → 当選(現職の国家戦略担当大臣
  43. 前田武志(参議院)
  44. 大畠章宏 → 当選
  45. 滝実 → 引退(現職の法務大臣
  46. 樽床伸二 → 落選(現職の総務大臣
  47. 中井洽 → 引退
  48. 中川正春 → 当選
  49. 中塚一宏 → 落選(現職の金融担当大臣
  50. 中野寛成 → 引退
  51. 長妻昭 → 当選
  52. 長浜博行(参議院)(現職の環境大臣
  53. 直嶋正行(参議院)
  54. 田中慶秋 → 落選
  55. 田中直紀(参議院)
  56. 田中眞紀子 → 落選(現職の文部科学大臣
  57. 藤井裕久 → 引退
  58. 藤村修 → 落選(現職の内閣官房長官
  59. 馬淵澄夫 → 当選
  60. 鉢呂吉雄 → 落選
  61. 福山哲郎(参議院)
  62. 福島みずほ(社会民主党・参議院)
  63. 平岡秀夫 → 落選
  64. 平野達男(参議院)(現職の復興大臣
  65. 平野博文 → 落選
  66. 片山善博(民間)
  67. 北澤俊美(参議院)
  68. 柳田稔(参議院)
  69. 与謝野馨 → 引退
  70. 蓮舫(参議院)
  71. 齋藤勁 → 落選(現職の内閣官房副長官
  72. 髙木義明 → 比例復活当選

[関連] 72人の内訳

衆議院51

 現職 : 23 (当選14 / 比例復活当選9)

 落選 : 21

 引退 : 6

 死去 : 1

参議院19

 現職 : 18 (民主党16 / 国民新党1 / 社会民主党1)

 落選 : 1

民間2

 

【おまけ】 思わず唸った珠玉の「適材適所」集!(←もちろん皮肉です・笑)

鳩山内閣

内閣総理大臣 鳩山由紀夫 元はといえば全てコレのアレから始まったわけでねぇ…

法務大臣 千葉景子 公安調査庁の監視対象(!)が監視する側に回るというね…

内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全) 福島みずほ 大臣って(笑)

菅内閣

内閣総理大臣 菅直人 選挙運動中の交通事故で○ねば良かったと本気で思う

法務大臣 千葉景子 (再)

内閣官房長官 仙谷由人 日本国民が目覚めるきっかけを作ってくれた張本人のひとり

内閣府特命担当大臣(行政刷新) 蓮舫 最近すっかり見なくなりましたね

菅内閣(第一次改造内閣)

内閣官房長官 仙谷由人 (再)

国家公安委員会委員長 岡崎トミ子 取り締まり対象者が取り締まる側に回るというね…

菅内閣(第二次改造内閣)

東日本大震災復興対策担当大臣 松本龍 関東や東北では「部落」=「集落」くらいの認識だもん

野田内閣

法務大臣 平岡秀夫 正真正銘のクズ

防衛大臣 一川保夫 正真正銘のカス

国家公安委員会委員長 山岡賢次 取り締まるべき対象者が(ry

野田内閣(第一次改造内閣)

防衛大臣 田中直紀 嫁が落選してこれからどうするんでしょうか

野田内閣(第三次改造内閣)

文部科学大臣 田中眞紀子 選挙に落ちればただのババア

 

いやぁ~ この顔ぶれを見ただけでも3年3カ月に及ぶ民主党政権の恐ろしさをイヤというほど痛感させられますねぇ。

まとめながら猛烈な吐き気(!)がして気が遠くなりました。

2012年12月17日 (月)

総選挙 注目の候補の当落まとめ

さて、長々とお付き合いいただいた(人はいらっしゃるんでしょうか・笑)総選挙祭り(?)もこれが最後です。

いい加減疲れた(笑)。

四の五の言わずにちゃっちゃっといきます。

 

今回の総選挙で注目していた選挙区(候補)の当落のまとめです。

 

[資料1] 祝!当選!の注目候補

北海道1区 船橋利実(自民) → 横路孝弘(民主)を破る(が復活当選しやがった…)

北海道9区 堀井学(自民) → 山岡達丸(民主)を破る(親子ともども御愁傷様です♪)

北海道11区 中川郁子(自民) → 故・中川(酒)の夫人 石川知裕(大地)を破る(復活当選)

東京1区 山田美樹(自民) → 海江田万里(民主)および唯一ネ申(笑)を破る

東京18区 土屋正忠(自民) → 菅直人(民主)を破る(が復活当選しやがった…)

山梨1区 宮川典子(自民) → 小沢鋭仁(維新)を破る(が復活当選しやがった…)

神奈川16区 義家弘介(自民) → 参議院から鞍替えして後藤祐一(民主)を破る

新潟5区 長島忠美(自民) → 田中眞紀子(民主)を破る!!!

愛知5区 神田憲次(自民) → 赤松広隆(民主)を破る(が復活当選しやがった…)

徳島1区 福山守(自民) → 仙谷由人(民主)を破る!!!

佐賀1区 岩田和親(自民) → 原口一博(民主)を破る(が復活当選しやがった…)

 

[資料2] 祝!落選!の注目候補

※民主党候補は総選挙 民主党居残り組の当落まとめで取り上げたので省略

北海道1区 清水宏保(大地) よりにもよって新党大地っていうセンスにガッカリ

岩手1区 達増陽子(未来) 小沢系知事の嫁

山形3区 加藤紘一(自民) 「加藤の乱」の時点で潔く身を引いときゃよかったのに

東京1区 唯一ネ申・又吉イエス 又吉光雄 (諸派) 1,011票も獲得して9人中8位にランクイン!

東京8区 山本太郎(放射脳) 誰だコイツに投票した71,028人のバカは!(4人中2位だってさ…)

兵庫8区 田中康夫(日本) さようなら

山口1区 飯田哲也(未来) うっかり当選して泥船に乗り込むより良かったんじゃないですかね

 

ふぅ~ 終わった♪

もうやりたいことは全部やりました(笑)。

あとは26日にも発足する予定の第2次安倍内閣の陣容を楽しみに待つことにします。

さっそく麻生さんが財務大臣という報道もあってワクワクが止まりません♪

 

本日の更新これにて終了!

総選挙 野田内閣の当落まとめ

えー 正直言ってかなり疲労困憊です(笑)。

腱鞘炎寸前で目がショボショボしながら頑張っております。

誰に頼まれたわけでもないのに総選挙の結果をあれこれまとめて何が楽しいんだか…と我ながらウンザリするわけですけれども、それでも「いや!やらねばならぬ!」と思わせる何かがあるんですよねぇ…。

言うまでもなく3年3カ月続いた民主党政権に対する恨み辛み憤り憎しみ…の類です。

 

「元を辿れば民主党」議員の 末路 当落をまとめ、「民主党居残り組」議員の当落をまとめ、さぁ~て 来週のサザエさんは お次は民主党政権の権化(!)である閣僚の当落をまとめます。

今回の総選挙の見どころ(?)はざっくり3点あると思っています。

  1. 自由民主党の圧勝
  2. 日本未来の党(実質「小沢党」)の壊滅
  3. 民主党政権の閣僚(経験者含む)の大量落選

の3本です!ンガクック!

 

…疲れの影響で妙なテンションになっていることをお許しいただきたいと思います(笑)。

 

ここでは3点目の閣僚大量落選をまとめたいと思います。

改めて見るとずいぶん落選してるんですねぇ~♪

閣僚8人、経験者10人が落選=菅前首相は比例で復活【12衆院選】 - 時事通信(17日 7:45)

 民主党は16日投開票された衆院選で歴史的大敗を喫し、連立を組む国民新党と合わせ、現職閣僚8人が落選、閣僚経験者も10人が国会から姿を消した。閣僚の落選は現行の小選挙区比例代表並立制導入後最多で、民主党への逆風の強さを浮き彫りにした。

 落選した閣僚は、民主党の樽床伸二総務相、城島光力財務相、田中真紀子文部科学相、三井辨雄厚生労働相、藤村修官房長官、小平忠正消費者担当相、中塚一宏金融相の7人と、国民新党の下地幹郎防災担当相。

 自民党が大敗した2009年の前回衆院選では、与謝野馨財務相(当時)ら6閣僚が小選挙区で敗れたが、いずれも比例代表で復活し、落選は免れた。

 一方、閣僚経験者で落選したのは、官房長官経験者の平野博文、仙谷由人両氏や川端達夫前総務相ら。菅直人前首相や横路孝弘前衆院議長は小選挙区で敗れたが、比例で議席を得た。

 このほか、大物候補では自民党の加藤紘一元幹事長が落選。新党日本の田中康夫代表も敗れ、同党は議席を失った。

 

◇落選した閣僚ら

【落選した現職閣僚】 三井辨雄厚労相(北海道2区) 小平忠正消費者相(北海道10区) 城島光力財務相(神奈川10区) 中塚一宏金融相(神奈川12区) 田中真紀子文科相(新潟5区) 藤村修官房長官(大阪7区) 樽床伸二総務相(大阪12区) 下地幹郎防災相(沖縄1区)

【落選した閣僚経験者】 鉢呂吉雄前経産相(北海道4区) 鹿野道彦前農水相(山形1区) 細川律夫元厚労相(埼玉3区) 田中慶秋前法相(神奈川5区) 小宮山洋子前厚労相(東京6区) 川端達夫前総務相(滋賀1区) 平野博文元官房長官(大阪11区) 平岡秀夫元法相(山口2区) 仙谷由人元官房長官(徳島1区) 松本龍元環境相(福岡1区)

【復活当選した首相・閣僚経験者】 荒井聡元国家戦略相(北海道3区) 海江田万里元経産相(東京1区) 松原仁前国家公安委員長(東京3区) 菅直人前首相(東京18区) 赤松広隆元農水相(愛知5区) 原口一博元総務相(佐賀1区) 高木義明元文科相(長崎1区)

 

数の多さもさることながら、あまりといえばあまりの顔ぶれに吐き気がします。

こんな連中が閣僚を務めていたなんて冗談だとしても笑えない不謹慎極まりない悪夢ですよ。

民主党政権になってからメディアから「任命責任」という言葉がさっぱり聞かれなくなったことと合わせて非常に不愉快です。

 

上で引用させていただいた記事には閣僚(いわゆる大臣クラス)しか載っていませんので、首相官邸ホームページの閣僚名簿を元に現在の野田第3次改造内閣の「大臣」「副大臣」「大臣政務官」「内閣総理大臣補佐官」の当落を一覧にしてみました。

…できれば「政権交代」以降の3バカ内閣(鳩山・菅・野田)の全てをまとめたいところですが、いかんせん民主党政権になってから今の野田 大惨事 第3次改造内閣で8つもの内閣が入れ替わっているんですよねぇ。

とてもじゃないけれどその全てをチェックしてまとめる余力は残っていません(と同時に振り返れば振り返るほど不愉快になるのが目に見えているからやりたくない・笑)。

 

[参考] 民主党政権の歴代内閣

第92代 麻生太郎内閣 2008年9月24日 - 2009年9月16日

  1. 第93代 鳩山由紀夫内閣 2009年9月16日 - 2010年6月8日
  2. 第94代 菅直人内閣 2010年6月8日 - 2010年9月17日
  3. 第94代 第1次改造内閣 2010年9月17日 - 2011年1月14日
  4. 第94代 第2次改造内閣 2011年1月14日 - 2011年9月2日
  5. 第95代 野田佳彦内閣 2011年9月2日 - 2012年1月13日
  6. 第95代 第1次改造内閣 2012年1月13日 - 2012年6月4日
  7. 第95代 第2次改造内閣 2012年6月4日 - 2012年10月1日
  8. 第95代 第3次改造内閣 2012年10月1日 - 2012年12月26日(予定)

第96代 第2次安倍晋三内閣 2012年12月26日 - (予定)

 

組閣のたびに「最強の布陣だ」とか言ってたのはいったいなんだったの?と誰しもが思ったことでしょう。

民主党政権の歴代内閣だけではあまりにも見苦しいので前後に一服の清涼剤として麻生内閣と第2次安倍内閣(予定)を入れてみました(笑)。

 

[資料1] 野田第三次改造内閣 閣僚名簿 - 首相官邸ホームページ

※落選および比例復活した人だけ抜粋しました(以下同じ)

落選 : 8 ※他に引退1、国民新党1、計10

  1. 総務大臣 樽床伸二(大阪12区)
  2. 財務大臣 城島光力(神奈川10区)
  3. 文部科学大臣 田中真紀子(新潟5区)
  4. 厚生労働大臣 三井辨雄(北海道2区)
  5. 内閣官房長官 藤村修(大阪7区)
  6. 国家公安委員長 小平忠正(北海道10区)
  7. 金融担当大臣 中塚一宏(神奈川12区)
  8. 内閣官房副長官 斎藤勁(山梨1区)
  9. 法務大臣 滝実(引退)
  10. 郵政民営化担当大臣 下地幹郎(国民新党)

 

[資料2] 野田第三次改造内閣 副大臣名簿 - 首相官邸ホームページ

落選 : 11

  1. 復興副大臣 兼 内閣府副大臣 今野東(宮城2区)
  2. 法務副大臣 山花郁夫(東京22区)
  3. 外務副大臣 吉良州司(大分1区)
  4. 文部科学副大臣 松本大輔(広島2区)
  5. 厚生労働副大臣 西村智奈美(新潟1区)
  6. 農林水産副大臣 佐々木隆博(北海道6区)
  7. 農林水産副大臣 吉田公一(比例東京ブロック)
  8. 経済産業副大臣 兼 内閣府副大臣 松宮勲(福井3区)
  9. 国土交通副大臣 長安豊(大阪19区)
  10. 国土交通副大臣 伴野豊(愛知8区)
  11. 環境副大臣 兼 内閣府副大臣 園田康博(岐阜3区)

復活当選 : 4

  1. 総務副大臣 兼 内閣府副大臣 大島敦(埼玉6区落選→比例復活)
  2. 財務副大臣 武正公一(埼玉1区落選→比例復活)
  3. 経済産業副大臣 近藤洋介(山形2区落選→比例復活)
  4. 環境副大臣 生方幸夫(千葉6区落選→比例復活)

 

[資料3] 野田第三次改造内閣 大臣政務官名簿 - 首相官邸ホームページ

落選 : 12 ※他に国民新党1、計13

  1. 総務大臣政務官 石津政雄(茨城2区)
  2. 総務大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 皆吉稲生(鹿児島4区)
  3. 外務大臣政務官 村越祐民(千葉5区)
  4. 財務大臣政務官 網屋信介(神奈川18区)
  5. 文部科学大臣政務官 村井宗明(富山1区)
  6. 厚生労働大臣政務官 糸川正晃(福井2区)
  7. 農林水産大臣政務官 梶原康弘(兵庫5区)
  8. 経済産業大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 本多平直(埼玉12区)
  9. 国土交通大臣政務官 川村秀三郎(宮崎1区)
  10. 国土交通大臣政務官 橋本清仁(宮城3区)
  11. 環境大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 高山智司(埼玉15区)
  12. 防衛大臣政務官 宮島大典(長崎4区)
  13. 環境大臣政務官 中島正純(国民新党)

復活当選 : 4

  1. 内閣府大臣政務官 郡和子(宮城1区落選→比例復活)
  2. 財務大臣政務官 柚木道義(岡山4区落選→比例復活)
  3. 農林水産大臣政務官 鷲尾英一郎(新潟2区落選→比例復活)
  4. 国土交通大臣政務官 若井康彦(千葉13区落選→比例復活)

 

[資料4] 野田第三次改造内閣 内閣総理大臣補佐官名簿 - 首相官邸ホームページ

落選 : 3

  1. 重要政策に関する省庁間調整等担当 北神圭朗(京都4区)
  2. 行政改革及び社会保障・税一体改革等担当 寺田学(秋田1区)
  3. 政治主導による政策運営及び国会対策担当 三谷光男(広島5区)

復活当選 : 1

  1. 重要政策に関する省庁間調整等担当 大串博志(佐賀2区落選→比例復活)

 

[資料5] 落選した大臣・副大臣・大臣政務官の省庁別まとめ(復活当選は省略)

内閣府・内閣官房 : 6

  1. 内閣官房長官 藤村修(大阪7区)
  2. 内閣官房副長官 斎藤勁(山梨1区)
  3. 国家公安委員長 小平忠正(北海道10区)
  4. 金融担当大臣 中塚一宏(神奈川12区)
  5. 郵政民営化担当大臣 下地幹郎(国民新党)
  6. 復興副大臣 兼 内閣府副大臣 今野東(宮城2区)

総務省 : 3

  1. 総務大臣 樽床伸二(大阪12区)
  2. 総務大臣政務官 石津政雄(茨城2区)
  3. 総務大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 皆吉稲生(鹿児島4区)

法務省 : 2

  1. 法務大臣 滝実(引退)
  2. 法務副大臣 山花郁夫(東京22区)

外務省 : 2

  1. 外務副大臣 吉良州司(大分1区)
  2. 外務大臣政務官 村越祐民(千葉5区)

財務省 : 2

  1. 財務大臣 城島光力(神奈川10区)
  2. 財務大臣政務官 網屋信介(神奈川18区)

文部科学省 : 3 ※大臣・副大臣・大臣政務官揃い踏み!

  1. 文部科学大臣 田中真紀子(新潟5区)
  2. 文部科学副大臣 松本大輔(広島2区)
  3. 文部科学大臣政務官 村井宗明(富山1区)

厚生労働省 : 3 ※大臣・副大臣・大臣政務官揃い踏み!

  1. 厚生労働大臣 三井辨雄(北海道2区)
  2. 厚生労働副大臣 西村智奈美(新潟1区)
  3. 厚生労働大臣政務官 糸川正晃(福井2区)

農林水産省 : 3

  1. 農林水産副大臣 佐々木隆博(北海道6区)
  2. 農林水産副大臣 吉田公一(比例東京ブロック)
  3. 農林水産大臣政務官 梶原康弘(兵庫5区)

経済産業省 : 2

  1. 経済産業副大臣 兼 内閣府副大臣 松宮勲(福井3区)
  2. 経済産業大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 本多平直(埼玉12区)

国土交通省 : 4

  1. 国土交通副大臣 長安豊(大阪19区)
  2. 国土交通副大臣 伴野豊(愛知8区)
  3. 国土交通大臣政務官 川村秀三郎(宮崎1区)
  4. 国土交通大臣政務官 橋本清仁(宮城3区)

環境省 : 3

  1. 環境副大臣 兼 内閣府副大臣 園田康博(岐阜3区)
  2. 環境大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 高山智司(埼玉15区)
  3. 環境大臣政務官 中島正純(国民新党)

防衛省 : 1

  1. 防衛大臣政務官 宮島大典(長崎4区)

合計34

 

[資料6] 閣僚その他の当落一覧

衆議院議長 : 比例復活1 ※横路孝弘(北海道1区落選→比例復活)

大臣 : 当選5 / 比例復活0 / 当選計5 / 落選8 / 計13

副大臣 : 当選3 / 比例復活4 / 当選計7 / 落選11 / 合計18

大臣政務官 : 当選1 / 比例復活4 / 当選計5 / 落選12 / 合計17

内閣総理大臣補佐官 : 当選0 / 比例復活1 / 当選計1 / 落選3 / 合計4

合計 : 当選9 / 比例復活10 / 当選計19 / 落選34 / 合計53

 

…というわけで、野田第3次改造内閣の構成員(←暴力団か・笑)のうち34人が落選しました。

総辞職まで「民間人」として閣内に留まるつもりなんですかね(カッコ悪いったらないですね・笑)。

 

これだけ見ても民主党政権に対する逆風の激しさの一端が垣間見えると思います。

総選挙 民主党居残り組の当落まとめ

民主党政権に対する風当たりが激しさを増す中、民主党から逃げ出して生き残りを図ろうとした(前)議員たちがいっぱいいました(こちら参照)。

そのほとんどがものの見事に落選した(生き残れなかった)ことは上記エントリで詳細にまとめました(笑)。

 

しかし、民主党に残って総選挙に挑んだ(前)議員たちの戦いも無残極まりない結果となりました。

民主党から立候補した人たちの数をおさらいしておきましょう。

 

[参考] 第46回衆議院議員総選挙 民主党候補者数とその内訳

立候補者267

  • 前職 : 212
  • 元職 : 2
  • 新人 : 53

当選者57 (小選挙区 : 27 / 比例代表[重複含む] : 30

  • 前職 : 56
  • 元職 : 0
  • 新人 : 1

 

有権者を敵に回すと怖ろしいですねぇ…。

民主党は2009年の「政権交代」選挙で308議席という圧倒的な議席数を獲得しました。

その後、なんだかんだと離党者が続出して総選挙の公示前には230議席まで減ってしまいました。

これだけだってずいぶんな惨状だと思いますけれども、総選挙の結果いきなり57議席まで激減するっていうんですからインド人もビックリでしょう(インドの皆さんごめんなさい・笑)。

 

267人が立候補して当選したのがたったの57人(当選率21.3%)です。

前職に限って見れば212人が立候補して56人が当選(当選率26.4%)です。

新人がたったの1人しか当選しなかったというのもすごいことですよね…。

 

民主党に残って逆風に立ち向かった姿勢は素直に評価したいと思いますが(もちろん、あくまでも「民主党から逃げ出した連中と比べればね…」という低レベルな評価ですけれども・笑)、これほどまでに凄惨(!)な返り討ち(!)に遭ったのはやはり身から出た錆び、自業自得だと言わざるを得ません。

当選(再選)を果たした人に対して「おめでとう!」と言う気などさらさら無いし(むしろ「どのツラ下げてノコノコ戻って来やがった!」と言いたい)、落選した人に対して「捲土重来を期して頑張れ!」なんてことも言いたくありません(むしろ「二度と出て来んじゃねぇぞ!」と言いたい)。

「元を辿れば民主党」議員と同様、今後とも監視(!)の目を緩めることはできません。

 

そこで、今回の総選挙に民主党から立候補した(前)議員を「民主党居残り組」議員として、「元を辿れば民主党」議員と同様に一覧にまとめることにしました。

先に惜しくも当選(再選)を果たした56人の一覧、その後にめでたく落選した人の一覧を掲載します。

 

[資料] 総選挙「民主党居残り組」の当落まとめ

※選挙区が前回(2009年当選時)と異なる場合は(前回)→(今回)で示す

当選56 ※青太字 : 当選の報に接し思わずチッ!と舌打ちしちゃった人(笑)

  1. 横路孝弘(北海道1区落選→比例復活) 衆議院議長
  2. 荒井聡(北海道3区落選→比例復活)
  3. 階猛(岩手1区)
  4. 黄川田徹(岩手3区) 復興副大臣
  5. 郡和子(宮城1区落選→比例復活) 内閣府大臣政務官
  6. 安住淳(宮城5区)
  7. 近藤洋介(山形2区落選→比例復活) 経済産業副大臣
  8. 玄葉光一郎(福島3区) 外務大臣
  9. 吉田泉(福島5区落選→比例復活)
  10. 大畠章宏(茨城5区)
  11. 福田昭夫(栃木2区落選→比例復活)
  12. 武正公一(埼玉1区落選→比例復活) 財務副大臣
  13. 枝野幸男(埼玉5区) 経済産業大臣
  14. 大島敦(埼玉6区落選→比例復活) 総務副大臣 兼 内閣府副大臣
  15. 田嶋要(千葉1区)
  16. 野田佳彦(千葉4区) 内閣総理大臣
  17. 生方幸夫(千葉落選→比例復活) 環境副大臣
  18. 奥野総一郎(千葉9区落選→比例復活)
  19. 若井康彦(千葉13区落選→比例復活) 国土交通大臣政務官
  20. 笠浩史(神奈川9区) 文部科学副大臣
  21. 後藤祐一(神奈川県16区落選→比例復活)
  22. 後藤斎(山梨3区)
  23. 海江田万里(東京1区落選→比例復活)
  24. 松原仁(東京3区落選→比例復活)
  25. 長妻昭(東京7区)
  26. 菅直人(東京18区落選→比例復活) 前内閣総理大臣
  27. 長島昭久(東京21区) 防衛副大臣
  28. 鷲尾英一郎(新潟2区落選→比例復活) 農林水産大臣政務官
  29. 菊田真紀子(新潟4区落選→比例復活)
  30. 篠原孝(長野1区)
  31. 古川元久(愛知2区)
  32. 近藤昭一(愛知3区落選→比例復活)
  33. 赤松広隆(愛知5区落選→比例復活)
  34. 古本伸一郎(愛知11区)
  35. 中根康浩(愛知12区落選→比例復活)
  36. 大西健介(愛知13区落選→比例復活)
  37. 細野豪志(静岡5区)
  38. 渡辺周(静岡6区)
  39. 中川正春(三重2区)
  40. 岡田克也(三重3区) 副総理
  41. 三日月大造(滋賀3区落選→比例復活)
  42. 前原誠司(京都2区) 国家戦略担当大臣
  43. 泉健太(京都3区落選→比例復活)
  44. 山井和則(京都6区)
  45. 辻元清美(社民党・大阪10区)→(大阪10区落選→比例復活)
  46. 松本剛明(兵庫11区)
  47. 山口壮(兵庫12区)
  48. 馬淵澄夫(奈良1区)
  49. 岸本周平(和歌山1区) 経済産業大臣政務官
  50. 津村啓介(岡山2区落選→比例復活)
  51. 柚木道義(岡山4区落選→比例復活) 財務大臣政務官
  52. 小川淳也(香川1区落選→比例復活)
  53. 玉木雄一郎(香川2区)
  54. 原口一博(佐賀1区落選→比例復活)
  55. 大串博志(佐賀2区落選→比例復活) 内閣総理大臣補佐官
  56. 髙木義明(長崎1区落選→比例復活)

落選159 ※赤太字 : 落選の報に接し思わずイェイ♪と盛り上がっちゃった人(笑)

  1. 三井辨雄(北海道2区) 厚生労働大臣
  2. 鉢呂吉雄(北海道4区)
  3. 佐々木隆博(北海道6区) 農林水産副大臣
  4. 仲野博子(比例北海道ブロック)→(北海道7区)
  5. 逢坂誠二(北海道8区)
  6. 山岡達丸(比例北海道ブロック)→(北海道9区)
  7. 小平忠正(北海道10区) 国家公安委員長
  8. 山崎摩耶(比例北海道ブロック)→(北海道12区)
  9. 田名部匡代(比例東北ブロック)→(青森3区)
  10. 津島恭一(比例東北ブロック)→(青森4区)
  11. 今野東(参議院・比例)→(宮城2区) 復興副大臣 兼 内閣府副大臣
  12. 橋本清仁(宮城3区) 国土交通大臣政務官
  13. 石山敬貴(宮城4区)
  14. 鎌田さゆり(元職・宮城2区)→(宮城6区)
  15. 寺田学(秋田1区) 内閣総理大臣補佐官
  16. 川口博(無所属・秋田2区)→(秋田2区)
  17. 鹿野道彦(山形1区)
  18. 福島伸享(茨城県1区)
  19. 石津政雄(茨城2区) 総務大臣政務官
  20. 高野守(比例北関東ブロック)→(茨城4区)
  21. 大泉博子(茨城6区)
  22. 柳田和己(比例北関東ブロック)→(茨城7区)
  23. 石森久嗣(栃木1区)
  24. 工藤仁美(比例北海道ブロック)→(栃木4区)
  25. 宮崎岳志(群馬1区)
  26. 桑原功(比例北関東ブロック)→(群馬2区)
  27. 柿沼正明(群馬3区)
  28. 石田勝之(埼玉2区)
  29. 細川律夫(埼玉3区)
  30. 神風英男(埼玉4区)
  31. 小野塚勝俊(埼玉8区)
  32. 五十嵐文彦(埼玉9区)
  33. 本多平直(埼玉12区) 経済産業大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官
  34. 森岡洋一郎(埼玉13区)
  35. 中野譲(埼玉14区)
  36. 高山智司(埼玉15区) 環境大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官
  37. 村越祐民(千葉5区) 外務大臣政務官
  38. 松崎公昭(千葉8区)
  39. 谷田川元(千葉10区)
  40. 中林美恵子(神奈川1区)
  41. 三村和也(比例南関東ブロック)→(神奈川2区)
  42. 勝又恒一郎(比例南関東ブロック)→(神奈川3区)
  43. 田中慶秋(神奈川5区)
  44. 池田元久(神奈川6区)
  45. 首藤信彦(神奈川7区)
  46. 城島光力(神奈川10区) 財務大臣
  47. 中塚一宏(神奈川12区) 金融担当大臣
  48. 橘秀徳(神奈川県13区)
  49. 本村賢太郎(神奈川14区)
  50. 神山洋介(神奈川17区)
  51. 網屋信介(比例九州ブロック)→(神奈川18区) 財務大臣政務官
  52. 斎藤勁(比例南関東ブロック)→(山梨1区) 内閣官房副長官
  53. 坂口岳洋(山梨2区)
  54. 中山義活(東京2区)
  55. 藤田憲彦(東京4区)
  56. 手塚仁雄(東京5区)
  57. 小宮山洋子(東京6区)
  58. 円より子(元職・参議院比例)→(東京8区)
  59. 江端貴子(東京都10区)
  60. 田中美絵子(比例北陸信越ブロック)→(東京15区)
  61. 早川久美子(比例東京ブロック)→(東京17区)
  62. 末松義規(東京19区)
  63. 加藤公一(東京20区)
  64. 山花郁夫(東京22区) 法務副大臣
  65. 櫛渕万里(東京23区)
  66. 阿久津幸彦(東京24区)
  67. 竹田光明(比例東京ブロック)→(東京25区)
  68. 西村智奈美(新潟1区) 厚生労働副大臣
  69. 黒岩宇洋(新潟3区)
  70. 田中真紀子(新潟5区) 文部科学大臣
  71. 筒井信隆(新潟6区)
  72. 村井宗明(富山1区) 文部科学大臣政務官
  73. 奥田建(石川1区)
  74. 近藤和也(石川3区)
  75. 笹木竜三(比例北陸信越ブロック)→(福井1区)
  76. 糸川正晃(比例北陸信越ブロック)→(福井2区) 厚生労働大臣政務官
  77. 松宮勲(比例北陸信越ブロック)→(福井3区) 経済産業副大臣 兼 内閣府副大臣
  78. 下条みつ(長野2区)
  79. 矢崎公二(長野4区)
  80. 柴橋正直(岐阜1区)
  81. 園田康博(岐阜3区) 環境副大臣
  82. 阿知波吉信(岐阜5区)
  83. 吉田統彦(比例東海ブロック)→(愛知1区)
  84. 山尾志桜里(愛知7区)
  85. 伴野豊(愛知8区) 国土交通副大臣
  86. 岡本充功(愛知9区)
  87. 磯谷香代子(比例東海ブロック)→(愛知14区)
  88. 森本和義(愛知15区)
  89. 牧野聖修(静岡1区)
  90. 津川祥吾(静岡2区)
  91. 小山展弘(静岡3区)
  92. 田村謙治(静岡4区)
  93. 斉木武志(比例東海ブロック)→(静岡7区)
  94. 斉藤進(静岡8区)
  95. 森本哲生(三重4区)
  96. 藤田大助(比例東海ブロック)→(三重5区)
  97. 川端達夫(滋賀1区)
  98. 田島一成(滋賀2区)
  99. 奥村展三(滋賀4区)
  100. 北神圭朗(京都4区) 内閣総理大臣補佐官
  101. 小原舞(比例近畿ブロック)→(京都5区)
  102. 吉田治(大阪4区)
  103. 藤村修(大阪7区) 内閣官房長官
  104. 松岡広隆(大阪8区)
  105. 大谷信盛(大阪9区)
  106. 平野博文(大阪11区)
  107. 樽床伸二(大阪12区) 総務大臣
  108. 樋口俊一(比例近畿ブロック)→(大阪13区)
  109. 森山浩行(大阪16区)
  110. 長安豊(大阪19区) 国土交通副大臣
  111. 井戸正枝(兵庫1区)
  112. 向山好一(兵庫2区)
  113. 高橋昭一(兵庫4区)
  114. 梶原康弘(兵庫5区) 農林水産大臣政務官
  115. 市村浩一郎(兵庫6区)
  116. 石井登志郎(兵庫7区)
  117. 室井秀子(比例近畿ブロック)→(兵庫8区)
  118. 浜本宏(比例近畿ブロック)→(兵庫9区)
  119. 岡田康裕(兵庫10区)
  120. 吉川政重(奈良3区)
  121. 大西孝典(比例近畿ブロック)→(奈良4区)
  122. 湯原俊二(比例中国ブロック)→(鳥取2区)
  123. 小室寿明(比例中国ブロック)→(島根1区)
  124. 高井崇志(比例中国ブロック)→(岡山1区)
  125. 花咲宏基(比例中国ブロック)→(岡山5区)
  126. 松本大輔(広島2区) 文部科学副大臣
  127. 橋本博明(広島3区)
  128. 空本誠喜(広島4区)
  129. 三谷光男(広島5区) 内閣総理大臣補佐官
  130. 和田隆志(広島7区)
  131. 平岡秀夫(山口2区)
  132. 中屋大介(比例九州ブロック)→(山口3区)
  133. 仙谷由人(徳島1区)
  134. 高井美穂(徳島2区)
  135. 仁木博文(比例四国ブロック)→(徳島3区)
  136. 永江孝子(比例四国ブロック)→(愛媛1区)
  137. 白石洋一(愛媛3区)
  138. 高橋英行(比例四国ブロック)→(愛媛4区)
  139. 松本龍(福岡1区)
  140. 稲富修二(福岡2区)
  141. 藤田一枝(福岡3区)
  142. 楠田大蔵(福岡5区)
  143. 古賀一成(比例九州ブロック)→(福岡6区)
  144. 野田国義(比例九州ブロック)→(福岡7区)
  145. 山本剛正(比例九州ブロック)→(福岡8区)
  146. 緒方林太郎(福岡9区)
  147. 城井崇(福岡10区)
  148. 川越孝洋(比例九州ブロック)→(長崎2区)
  149. 宮島大典(長崎4区) 防衛大臣政務官
  150. 吉良州司(大分1区) 外務副大臣
  151. 横光克彦(大分3区)
  152. 川村秀三郎(無所属)→(宮崎1区) 国土交通大臣政務官
  153. 道休誠一郎(比例九州ブロック)→(宮崎2区)
  154. 川内博史(鹿児島1区)
  155. 打越明司(比例九州ブロック)→(鹿児島2区)
  156. 皆吉稲生(比例九州ブロック)→(鹿児島4区) 総務大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官
  157. 吉田公一(比例東京ブロック) 農林水産副大臣
  158. 若泉征三(比例北陸信越ブロック)
  159. 三浦昇(比例中国ブロック)

 

うーむ、こうやってまとめて眺めてみるとある意味壮観だわ…。

よくもまぁこれだけの連中を3年3カ月もの間のさばらせていたものだとウンザリしますね。

 

来年夏の参議院選挙で完璧に「総仕上げ」をしなければなりません。

この一覧の中から参議院に鞍替えして復活をもくろむ不逞の輩が現れるかもしれません。

まだまだ油断はできないぞと、監視の目を緩めてはいけないぞと、改めて肝に銘じたいと思います。

総選挙 「元を辿れば民主党」議員の当落まとめ

総選挙の公示前からコツコツと更新してきた「元を辿れば民主党」議員の一覧の最後の総仕上げです。

民主党を離党して他党から立候補した(前)議員たちの「当選」と「落選」をまとめます。

総選挙の結果に特化するため参議院議員は除外しました。

 

[資料1] 総選挙 「元を辿れば民主党」議員の当落まとめ(政党別の簡略版)

政党 立候補数 当選[小選挙区 / 比例復活](当選率) 落選(落選率)

日本未来の党 63 7[1 / 6](11.1%) 56(88.9%)

  • 国民の生活が第一 51 7[1 / 6](13.7%) 44(86.3%)
  • 減税日本 7 0[0 / 0](0.0%) 7(100.0%)
  • みどりの風 3 0[0 / 0](0.0%) 3(100.0%)
  • その他 2 0[0 / 0](0.0%) 2(100.0%)

新党大地 2 1[0 / 1](50.0%) 1(50.0%)

日本維新の会 7 5[0 / 5](71.4%) 2(28.6%)

みんなの党 3 1[0 / 1](33.3%) 2(66.7%)

国民新党 1 0[0 / 0](0.0%) 1(100.0%)

自由民主党 1 0[0 / 0](0.0%) 1(100.0%)

無所属 2 0[0 / 0](0.0%) 2(100.0%)

合計 79 14[1 / 13](17.7%) 65(82.3%)

 

…すごいですねぇ(笑)。

「生存率」たったの17.7%(!)ですよ。

逆風を浴びる民主党から逃げ出して生き残りを図ろうとした姑息さに天罰が下ったとしか思えません。

泥船から逃げ出して乗り移った船がもっとボロボロの泥船だった…というマンガみたいな話ですね(笑)。

おまけに生き残った14人のうち小選挙区で当選したのは小沢一郎ただひとり、あとはみんな比例復活当選という有様です(だから「比例重複」という制度が大嫌いなんだってば!)。

特に日本未来の党の惨状は「壊滅」という言葉がこれほどしっくりくる負けっぷり(!)はないでしょう。

 

と同時に、日本未来の党が名実ともに完全に「小沢党」に成り下がったことが一目瞭然ですね。

日本未来の党に合流して立候補した元民主党議員63人のうち、当選したのは小沢一郎を含む元「国民の生活が第一」の7人だけですよ。

元「減税日本」も元「みどりの風」も「その他」も全滅、落選率100%(!)です(笑)。

あれだけさんざん騒いで結局「国民の生活が第一」が「日本未来の党」に名前を変えただけ、というバカが付くほどミもフタもないオチになりました。

 

なお、日本未来の党の当選者は小選挙区2人、比例復活7人、全部でたったの9人です。

上記の元民主党(国民の生活が第一)の7人以外の顔ぶれは…

  1. 小選挙区 広島6区 亀井静香 → 元を辿れば国民新党
  2. 比例復活 南関東ブロック 阿部知子(神奈川12区で落選) → 元を辿れば社民党

…というね、もう鼻で笑うしかない「なんだこれ…」な2人だったりするから涙が出てきますね(笑)。

 

[資料2] 総選挙 「元を辿れば民主党」議員の当落まとめ(候補者ごとの詳細版)

日本未来の党 : 立候補 63当選 7 / 落選 56

 当選 全て元「国民の生活が第一」

  1. 青木愛(東京12区落選→比例復活)
  2. 小沢一郎(岩手4区)
  3. 小宮山泰子(埼玉7区落選→比例復活)
  4. 鈴木克昌(愛知14区落選→比例復活)
  5. 玉城デニー(沖縄3区落選→比例復活)
  6. 畑浩治(岩手2区落選→比例復活)
  7. 村上史好(大阪6区落選→比例復活)

 落選

 ※うち元「国民の生活が第一」 : 44人

  1. 相原史乃(千葉5区)
  2. 東祥三(東京15区)
  3. 石井章(比例北関東ブロック)
  4. 石原洋三郎(福島1区)
  5. 内山晃(千葉7区)
  6. 太田和美(福島2区)
  7. 大谷啓(大阪15区)
  8. 大山昌宏(比例南関東ブロック)
  9. 岡島一正(千葉3区)
  10. 岡本英子(神奈川3区)
  11. 笠原多見子(岐阜1区)
  12. 加藤学(長野5区)
  13. 金子健一(千葉11区)
  14. 川島智太郎(比例東京ブロック)
  15. 木内孝胤(東京9区)
  16. 菊池長右エ門(比例東北ブロック)
  17. 木村剛司(東京14区)
  18. 京野公子(秋田3区)
  19. 熊谷貞俊(比例近畿ブロック)
  20. 黒田雄(千葉2区)
  21. 古賀敬章(福岡4区)
  22. 小林正枝(静岡4区)
  23. 斎藤恭紀(宮城2区)
  24. 菅川洋(広島1区)
  25. 高松和夫(秋田1区)
  26. 中後淳(千葉12区)
  27. 友近聡朗(愛媛2区)
  28. 外山斎(宮崎1区)
  29. 豊田潤多郎(京都4区)
  30. 中川治(大阪18区)
  31. 中野渡詔子(青森2区)
  32. 中村哲治(奈良2区)
  33. 萩原仁(大阪2区)
  34. 樋高剛(神奈川18区)
  35. 姫井由美子(千葉8区)
  36. 福嶋健一郎(熊本2区)
  37. 牧義夫(愛知4区)
  38. 松崎哲久(埼玉10区)
  39. 三宅雪子(千葉4区)
  40. 三輪信昭(比例東海ブロック)
  41. 山岡賢次(栃木4区)
  42. 横山北斗(青森1区)
  43. 渡辺浩一郎(東京19区)
  44. 渡辺義彦(大阪7区)

 ※うち元「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」 : 7人

  1. 熊田篤嗣(大阪1区)
  2. 小泉俊明(茨城3区)
  3. 小林興起(愛知13区)
  4. 佐藤夕子(愛知1区)
  5. 橋本勉(岐阜2区)
  6. 水野智彦(愛知13区)
  7. 山田正彦 5期(長崎3区)

 ※うち元「みどりの風」 : 3人

  1. 初鹿明博(東京16区)
  2. 福田衣里子(比例近畿ブロック)
  3. 山崎誠(神奈川7区)

 ※その他 : 2人

  1. 辻惠(大阪17区)
  2. 河上満栄(千葉9区)

新党大地 : 立候補 2当選 1 / 落選 1

 当選 石川知裕(北海道11区落選→比例復活)

 落選 松木謙公(北海道12区)

日本維新の会 : 立候補 7当選 5 / 落選 2

 当選

  1. 石関貴史(群馬2区落選→比例復活)
  2. 今井雅人(岐阜4区落選→比例復活)
  3. 小沢鋭仁(山梨1区落選→比例復活)
  4. 阪口直人(和歌山2区落選→比例復活)
  5. 松野頼久(熊本1区落選→比例復活)

 落選

  1. 川口浩(東京13区)
  2. 中津川博郷(東京16区)

みんなの党 : 立候補 3当選 1 / 落選 2

 当選

  1. 杉本和巳(愛知10区落選→比例復活)

 落選

  1. 平智之(京都1区)
  2. 富岡芳忠(栃木5区)

国民新党 : 立候補 1当選 0 / 落選 1

 落選 中島正純(比例九州ブロック)

自由民主党 : 立候補 1当選 0 / 落選 1

 落選 長尾敬(大阪14区)

無所属 : 立候補 2当選 0 / 落選 2

  1. 瑞慶覧長敏(沖縄4区)
  2. 横粂勝仁(東京18区)

合計 : 立候補 79当選 14 / 落選 65

立候補せず4

  1. 土肥隆一 2011年3月16日離党(→無所属)
  2. 中島政希 2011年12月24日離党(→改革無所属の会)
  3. 石田三示 2011年12月28日離党(→新党きづな→国民の生活が第一)
  4. 平山泰朗 2012年4月11日離党(→国民新党→減税日本)

総計83

 

まるで「墓碑銘」みたいな一覧になってしまいました(笑)。

 

正直ここまで壊滅(!)状態になるとは思っていなかったので、これはもう望外の慶びといったところでしょう。

「元を辿れば民主党」議員がこれだけ駆逐一掃されただけでも今回の総選挙はやった甲斐があった、有意義だったのではないか、と思えるほどです。

第46回衆議院議員総選挙

3年3カ月に及んだ最低最悪最凶の民主党政権にようやく引導が渡されました。

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時事通信 : 第46回衆院選は16日投票、即日開票され、自民党は小選挙区と比例代表で計293議席を獲得して、民主党を圧倒。共闘する公明党と合わせて323議席を確保し、09年に失った政権の奪還が決まった=同日夜、都内

 

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時事通信 : 惨敗で、花を付けるのを取りやめたボードの前、厳しい表情で記者会見に臨む野田佳彦首相。「厳しい敗北に至った最大の責任は私にある」として、党代表を辞任する意向を表明した=16日夜、東京都港区

 

自公圧勝、325議席=全議席が確定【12衆院選】 - 時事通信(17日 6:22)

 16日に投開票された第46回衆院選は17日早朝、全480議席が確定した。自民、公明両党で325議席を獲得し、衆院で再可決が可能な3分の2を上回る議席を確保し圧勝。これに対し、民主党は57議席と惨敗した。国政選挙に初めて臨んだ日本維新の会は54議席を得て第3党となった。

 自民党は小選挙区で、2009年の前回選挙の64議席から3倍以上となる237議席に伸ばした。小選挙区では05年の郵政選挙で得た219議席を超え、過去最多。青森、新潟、石川、高知など19県で全議席を独占した。比例代表も前回の55議席を上回る57議席を獲得した。

 民主党は壊滅的敗北を喫した。小選挙区27、比例30の計57議席で、公示前の230議席から4分の1に激減した。小選挙区では、自民党に全議席独占を許した19県のほか、北海道、大阪、福岡など10道府県で公認候補が敗退した。

 「第三極」勢力では、維新が14小選挙区で勝利。このうち地盤とする大阪が12議席を占めた。比例も40議席と躍進した。一方、日本未来の党は議席を大幅に減らし、小選挙区2、比例7の計9議席と低迷した。

 公明党は小選挙区に擁立した9候補が全員当選。比例でも22議席を獲得し、公示前の21議席から05年時の31議席に戻した。みんなの党は小選挙区4、比例14の計18議席で、公示前から倍増。共産党は8議席、社民党は2議席にとどまった。国民新党と新党大地は1議席ずつを得たが、新党改革と新党日本は議席を得られなかった。

 

衆院党派別当選者数(合計) - 時事通信(17日 8:17 一部データを省略して引用)

【時事通信社調べ】(選管確定)

党派名 合計 公示前勢力

  • 自民 294 118
  • 民主 57 230
  • 維新 54 11
  • 公明 31 21
  • みんな 18 8
  • 未来  62
  • 共産  9
  • 社民  5
  • 大地  3
  • 国民  2
  • 日本  1
  • 改革  0
  • 諸派  0
  • 無所属  9
  • 合計 480 479(欠員1)

 

投票率59.32%、戦後最低=総務省発表【12衆院選】 - 時事通信(17日 11:59)

 総務省は17日午前、第46回衆院選の投票率(小選挙区)は59.32%で、前回の69.28%を9.96ポイント下回ったと発表した。これまで最も低かったのは、小選挙区比例代表並立制が導入された1996年の59.65%。今回はこれを下回り、戦後最低となった。

 12政党が乱立し、投票態度を決めかねた有権者が多かったとみられることに加え、29年ぶりの「師走選挙」となったことも影響したようだ。

 県別投票率は47都道府県全てで前回を下回り、最も低かったのは高知県の53.89%だった。前回からの減少率が最も大きかったのは、富山県の16.86ポイント。以下、北海道の14.92ポイント、鹿児島県の14.71ポイントと続いた。男女別では、男性が60.14%、女性が58.55%だった。

 

個人的に一番笑ったのがこの写真↓でした。

20121217_3_2

時事通信 : 衆院選で公示前の議席を大幅に減らす見通しとなった日本未来の党の嘉田由紀子代表(写真)は16日夜、記者団から代表職を続けるのかを問われ、「もちろんだ」と述べた。

 

ぷっ♪

 

しかし、それにしたって投票率が低すぎやしませんか?

この期に及んで棄権する有権者ってどういう思考回路の持ち主なのでしょうか。

ちょっと想像がつかないというか理解の及ばない「異次元」の世界の住人のように感じられてなりません。

と同時に、強い憤りと軽蔑の感情が湧いてきます。

率直に言って「フザけんな!」と思いますよ。

 

少なくとも今回棄権した人たちは次の総選挙までやれ「政治不信」だの「政党不信」だの「内閣不支持」だのと不平不満を言う権利も資格も断じて絶対に無いということだけは肝に銘じて覚えておいていただきたいと思います。

それくらいの意識なり反省なりができる人だったらそもそも棄権なんかしないと思うわけですけれども…。

 

[関連] 当ブログ関連エントリ(総選挙祭り・笑)

 

野田佳彦は「解散・総選挙を決断した」(そして民主党を壊滅的惨敗に導いた)内閣総理大臣である、という、ただ一点において高く評価したいと思います。

おかげで鳩山由紀夫と菅直人という前2代の内閣総理大臣と同レベルの「最低最悪最凶」という評価はどうにか免れることができるのではないでしょうか。

…だからって野田佳彦の所業の数々を決して許すわけでも忘れるわけでもありませんけれども。

 

野党に戻ることになった民主党にひとつだけ期待したいことがあります。

それは、3年3カ月に及ぶ政権与党としての経験を踏まえそして忘れることなく、「政権交代可能な責任ある野党」に生まれ変わって欲しいということです。

 

あの「政権交代」選挙の前まではずーっと甘やかされた駄々っ子のように振る舞っていましたよね。

いざ政権与党の立場になってみて、自分たちが野党時代にやってきた所業の数々がどれだけ政治不信と政治空白を生んだのか、それを恥ずかしく思い悔い改めた、と信じたいのです。

万が一、野党に戻ったとたん再びかつてのように「政権与党の足を引っ張ることだけが存在意義」みたいな振る舞いをしたら、今度こそもう「次」は無いということを肝に銘じて党の再生に取り組んでいただきたいと思います。

 

これは「民主党が」どうのこうの…とかいう次元の話ではなく、日本国および日本国民のためにそうしてくれないと困る、という切なる願いです。

 

追記 21日 21:30】

衆院会派勢力が確定 - 時事通信(21日 20:59)

 衆院事務局は21日、衆院選後の会派数と所属議員数が確定したと発表した。新たな勢力分野は次の通り。

 自民294▽民主・無所属クラブ57▽日本維新の会54▽公明31▽みんな18▽日本未来の党9▽共産8▽社民・市民連合2▽無所属7。

第18回東京都知事選挙

総選挙の「まとめ」をアップする前に都民のひとりとして東京都知事選挙の結果をまとめないわけにはいきません。

都知事選、猪瀬氏が圧勝=434万票で過去最多得票-13年半ぶりに新たな首都の顔 - 時事通信(17日 8:10)

 石原慎太郎氏の辞職に伴う東京都知事選が16日投開票され、無所属で前都副知事の猪瀬直樹氏(66)=公明、維新支持=が、前日弁連会長の宇都宮健児氏(66)=未来、共産、社民支持=、前神奈川県知事の松沢成文氏(54)、元科学技術担当相の笹川堯氏(77)ら無所属、諸派の8新人を退け、初当選を果たした。約13年半に及んだ「石原都政」の継承か転換かが最大の焦点だったが、石原氏の後継指名を受けた猪瀬氏が強さを発揮し、他の候補に大差をつけた。

 猪瀬氏の得票数は433万8936票に達し、1971年の美濃部亮吉氏の361万5299票を上回り、過去最多となった。他の地方選や国政選挙を含めても個人としての得票では過去最多とみられる。

 投票率は62.60%で、前回(57.80%)を上回った。

 猪瀬氏は、副知事として石原氏を5年5カ月支えた実績を強調。政策面でも、2020年夏季五輪招致や羽田空港国際化の推進など都政の継続を訴えた。自民党の支援も受けたほか、作家としての知名度の高さを生かし、幅広い層の支持を得た。

 一方、石原都政からの転換を目指した宇都宮氏は、東京電力福島第1原発事故を受けて「脱原発」を旗印に掲げたものの及ばなかった。松沢氏は経営再建中の新銀行東京の清算、笹川氏は高齢者福祉の充実などを主張したが、いずれも浸透しなかった。

 発明家の中松義郎氏(84)、元ネパール大使の吉田重信氏(76)、ミュージシャンのトクマ氏(46)、政治団体代表のマック赤坂氏(64)、会社社長の五十嵐政一氏(81)も支持が広がらなかった。

 

◇東京都知事選当選者略歴

 猪瀬 直樹(いのせ・なおき)信州大人文学部卒。作家として、1987年に「ミカドの肖像」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。政府の道路関係4公団民営化推進委員会委員、地方分権改革推進委員会委員などを歴任。2007年6月から東京都副知事。66歳。長野県出身。当選1回。

 

[参考] 平成24年 東京都知事選挙 開票結果 - 東京都選挙管理委員会

16日 31時20分(17日 7時20分)確定 ※届出番号順の表を得票数順に並べ替えて作成

猪瀬直樹 無新 4,338,936票 67.35% 自民支援、公明・維新支持

宇都宮健児 無新 968,960票 15.04% 未来・共産・社民支持

松沢成文 無新 621,278票 9.64%

笹川堯 諸新 179,180票 2.78% 「都民のくらしを守る会」

中松義郎 無新 129,406票 2.01%

吉田重信 無新 81,885票 1.27%

トクマ 諸新 47,829票 0.74% 幸福実現党

マック赤坂 諸新 38,855票 0.60% スマイル党

五十嵐政一 無新 36,114票 0.56%

合計 6,442,443票 100.00% 投票率 62.60%

 

マック赤坂は下から2番目に食い込むという大健闘(笑)を見せました。

この人に投票した38,855人(!)っていったい何を考えているんだろうか…。

6時44分[7.7度 北北西の風2.8m/s]

6時31分、諸般の事情(笑)によりとても清々しい朝を迎えました(ものの見事に曇天ですけれども・笑)。

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6時44分、日の出の時刻を迎えました。

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さっきより雲が厚く薄暗くなっているのは気のせい…でしょう、たぶん(とにかく機嫌がいいから曇天でも快晴に見えちゃう・笑)。

 

今日の予想最高気温は10度。

怖れていた通り昨日の最高気温(18.2度)から急降下です。

この気温差にうっかりヤラれちゃうんですよねぇ…。

 

油断して(そして浮かれて・笑)風邪を引かないように気を付けなければ!

2012年12月16日 (日)

開票速報(議席予測)まとめ

案の定、東京都知事選挙は瞬殺(!)で「当確」が出ましたね。

予想通り、そして、意中の候補が当選を果たして何よりでした。

最終的な各候補の得票数は選管から確定情報が出たら改めてまとめたいと思います(明日やります)。

 

それよりも、ですよ。

総選挙!

現在、NHKの開票特番を見ながらこれを書いていますけれども、もうもうもう「お見事!」の一言に尽きますわぁ~♪

あの「郵政」選挙を上回る勢いで自民圧勝(そして民主惨敗)!

いやぁ~ 素晴らしい♪

 

総選挙の最終的な結果も確定情報が出たら改めてまとめますけれども(これも明日やります)、とりあえず現時点でチェックできた各局の議席予測の「平均」をまとめておきます。

民主 62  国新 1

自民 298  公明 31

維新 48  未来 8  みんな 18  大地 1

共産 8  社民 2

日本 0  改革 0  無所属・他 4

※各局が発表した議席予測のうち、実際にテレビで確認できた数値を元に平均値を計算しました。

 

とりあえず、田中眞紀子落選万歳!

田中眞紀子の他にも民主党の大物が続々と小選挙区で落選確実となっています。

どうかこのまま比例重複での「復活当選」が無いことを祈るばかりです。

 

さらに、日本未来の党壊滅万歳!

ぜひともこのまま泡沫政党まっしぐらに突き進んでいただきたいものです(どうせなら社民党とくっついて共倒れなり道連れなりして消え去ってくれませんかね)。

「放射脳」の皆さんもいい加減「脱原発」が全く国民に支持されていない現実を認めて、くだらないデモやら集会やらで騒いで自己満足に浸るのはおやめなさいな(東京8区で立候補した山本太郎も瞬殺で落選確定したことですしねぇ)。

 

今夜はぐっすり寝られそうです♪

16時29分[15.1度 北西の風5.4m/s]

16時10分。

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(中央下の黒いつぶつぶはカラスたちです)

 

拡大すると5羽飛んでます。

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16時29分、日の入りの時刻を迎えました。

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(よく見ると相変わらずカラスたちの姿が写っています)

 

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本日の最高気温は18.2度(13時09分)でした。

季節外れにも程があります(笑)。

本当はこれくらいが一番過ごしやすい気温ですけれども、明日以降の気温の低下を考えるとちょっと不安だったりもするわけで…。

明日の予報は曇りのち雨で最高気温8度(!)だっていうんだもん。

 

気温の変化にヤラれて風邪なんか引かないように気を付けましょう(…とか言ってる僕が一番危なっかしいわけですけれども・笑)。

投票完了!

午前中に第46回衆議院議員総選挙と第18回東京都知事選挙そして最高裁判所裁判官国民審査の投票をしました。

投票所(小学校)が近くていつも助かっています。

 

総選挙と都知事選挙が重なるのは初めてだということなので記念にパチリ。

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(手前が都知事候補の看板、奥が衆議院議員[小選挙区]候補の看板です)

 

都知事候補のポスター看板。

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(届出番号1番の例の人のポスターが無くてガッカリ・笑)

 

今夜は20時少し前から始まる各局の開票特番および各紙・各局の記事(電子版)のチェックで盛り上がる予定です。

開票特番が20時少し前から始まって、投票が締め切られる20時までカウントダウンして、20時になると同時に独自の議席予測をドドン!と発表する…というあの瞬間の緊張感がたまらなく好きです(笑)。

前々回、2005年(第44回)のいわゆる「郵政」選挙の時は各局とも「自民圧勝」「民主惨敗」という予測を打ち出して思わず「よっしゃぁーッ!」と御機嫌でした。

前回、2009年(第45回)のいわゆる「政権交代」選挙の時は各局とも「民主圧勝」「政権交代へ!」とかいって浮かれちゃって、覚悟(!)していたことではあったけれどショックのあまり不貞寝するという有様でした。

今回はぜひとも前々回と同じく7年ぶり(!)に「よっしゃぁーッ!」と歓喜の雄叫びを上げたいところです。

 

民主党が惨敗して民主党政権が崩壊することはほぼ確実でしょう。

よくもまぁこんなロクでもない連中が3年3カ月も政権の座に居座り続けたものだとウンザリです。

一時は本気で「第二のsengoku38出でよ!」とか「海保の次は自衛隊の出番だ!」とか「クーデターを起こせ!オレが許す!」とか思い詰めてましたからねぇ、いや、冗談抜きでかなり真面目に…。

 

僕が選挙権をいただいて初めて選挙権を行使したのは「非自民」連立政権(細川内閣)が誕生した時の総選挙でした。

1993年の第40回衆議院議員総選挙ですね(これ書くと年齢がバレちゃいますけれども・笑)。

「55年体制」の崩壊と「非自民」連立政権の誕生によって「これで政治が変わる(=良くなる)」という期待を膨らませたものでした。

 

…が、早いものであれから20年近くが経ったわけです。

その後、政治が変わった(良くなった)か?といえば答えは言うまでもなく「ノー」でしょう。

むしろ当時より酷くなっている事柄も少なくないんじゃないの?という気がします。

 

事ほど左様にこの20年近くさんざん「政治不信」とか「政党不信」とかいろいろありましたけれども、時の政権に対して心の底から本気で憤り怒り憎み、憎悪(!)と嫌悪感と敵対心(!)を募らせ、内閣総理大臣の顔を見るだけで冗談抜きで吐き気(!)がする…などということは今まで無かったことでした。

以前は内閣総理大臣の記者会見(中継)などを支持・不支持に関わりなくわりと真面目に見ていたほうでしたが、民主党政権になってから全く、繰り返しますが全く内閣総理大臣の記者会見(中継)を見ることが無くなりました。

鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦、この3人の内閣総理大臣は顔を見るだけ声を聞くだけ名前を見聞きするだけで本当に不快感と嫌悪感でいっぱいになり、精神的に気持ち悪くなるのを通り越して身体的にも吐き気という実際の症状(!)が現れるほどでした。

時の内閣総理大臣に対してこれほどまでの「負」の感情を抱いたことも今まで無かったことです。

 

悪夢のような…というか正真正銘の悪夢の権化だったとしか思えない民主党政権ともあと10日ちょっとでお別れです。

12月26日に特別国会が召集されて新しい内閣総理大臣が指名される運びであると報じられています。

選挙結果も気になりますけれども、より大きな問題はその後の政権の枠組みを巡る動きです。

いったいどんな政権が誕生するのでしょうか…。

どんな政権でも間違いなく今の民主党政権よりはマシだろう…という思いはありつつ、しかし、まだまだ油断は禁物ですからねぇ。

 

今日はひとりでも多くの有権者が自覚と責任と覚悟を持って投票所に向かうことを祈るばかりです。

散歩写真日記(イチョウ並木~都庁~新宿駅西口)

気持ち良く晴れたので投票を済ませてからちょっくら散歩がてら写真を撮りながら歩き回ってきました。

 

地下通路の出口にて。

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イチョウ並木が黄色く色づいています(…こんな時期まで黄色かったっけ?)。

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遠くから見る分にはとても綺麗なんですけどねぇ(実際に歩くと足元からニオイが…ねぇ・笑)。

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ニオイに負けずに突き進みます(途中、何度か踏んじゃってツルッ!と滑りそうになりました・笑)。

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歩いてきた通りの突き当りから振り返るとこんな感じです(…見事に逆光だ・笑)。

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このオブジェが好きなんですよねぇ。

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(影がかかっていなければなお好かったんですけれども…)

 

この帯状の影の正体はループ状(?)に設置されている信号機のアームです。

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せっかく(?)なので影がかかっていない時に撮った写真を過去のフォルダから引っ張り出してきました。

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(2003年8月撮影って…そんな前からあったんですねこのオブジェ)

 

懲りずに逆光(笑)。

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この先には東京都庁があります。

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(ででん!)

 

全身(?)を捉えるために縦長でパチリ。

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(ででん!)

 

今日の選挙でここの新しい主(←「ぬし」ではなく「あるじ」と読んでいただきたい・笑)が決まります。

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都庁を背に新宿副都心のビル群をパチリ。

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新宿駅西口。

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(このロータリーの向こう側は選挙期間中の定番の街頭演説の場所ですね)

 

ヨドバシさん前の新宿高速バスターミナル(どうでしょう藩士なら絶対に見覚えがあるはずです・笑)。

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(どうでしょう班が「はかた号」さんはじめ幾多の深夜高速バスに 戦いを挑んだ 乗り込んだあの場所です)

 

こちらの並木はすっかり葉が散っています。

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(っていうかこれが「普通」でやっぱり最初の黄色いイチョウは季節外れですよね?)

 

以上、およそ1時間の散歩でした。

気温が16度を超えていた(帰宅後に知りました)ので汗だくになりました(笑)。

11時30分[16.3度 北北西の風5.2m/s]

なんだこの天気(笑)。

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投票を済ませてさきほど帰宅しました。

散歩がてらちょっくら写真を撮ってきました(のちほどアップします)。

1時間ほど歩いたでしょうか。

 

汗だくです(笑)。

 

途中からマフラーが苦痛になって手に持ち、それでもまだ暑いのでコート(いちおう薄手のにしておいたのに…)まで脱ぐ始末でねぇ。

 

帰宅して気温を見てビックリ。

16度超えてるなんて(笑)。

いや、暖かいのは助かるんですけどねぇ…。

怖いのは明日以降の「揺り戻し」ですよ。

これでまたいきなり10度を下回るような寒さが戻ってきたらあっという間に風邪を引く危険性があります。

 

寝込みを襲われたら一発ですよぉ。(C)御存知!@アラスカ

 

油断してうっかり風邪を引かないように気を付けたいと思います。

7時28分[11.1度 西北西の風2.0m/s]

7時28分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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本日ハ晴天ナリ

本日ハ決戦ナリ

本日ハ総選挙ナリ

本日ハ投票日ナリ

 

皇国ノ興廃コノ一戦ニ在リ 各員一層奮励努力セヨ

皇国ノ興廃コノ選挙ニ在リ 各員一層奮励投票セヨ

 

本日ハ晴天ナリ

日本ハ曇天ナリ

本日ハ決戦ナリ

日本ヲ晴天ニセヨ

 

20121216_23

 

…ということで、ちゃんと投票に行って選挙権を行使しましょう!

6時44分[7.5度 北の風1.1m/s]

6時07分、東の空は澄んだ濃紺で静かです。

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(電線の隙間で小さく輝いているのは金星です)

 

最大望遠!

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(…さすがに我が家のデジカメではこれが限界だなぁ・笑)

 

西の空はまだ真っ暗です。

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6時14分、東の空が少しずつ明るくなってきました。

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6時20分。

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6時30分。

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6時44分、日の出の時刻を迎えました。

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(右の電線に何かいますね・笑)

 

やっぱり何かいますね(笑)。

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(すかさずズームして 撃って 撮ってみましょう♪)

 

おはよう、スズメさん!(笑)

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いつも5羽で来るのに今朝は3羽?あとの2羽はどうしたの?

…などと声を掛けたら別の方向(電柱)からぴーちくぱーちく聞こえてきました。

 

こんなアクロバティックなとまり方をするスズメさんは初めて見ました(笑)。

20121216_16

(電線が輪になっている部分に2羽いるのが見えますか?尾羽で分かるかな?)

 

西の空も明るくなってきました。

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2012年12月15日 (土)

漢方

午前中に2週間に一度の診察のため病院に行ってきました。

前回は諸般の事情によりサボッちゃったのでひと月ぶりの診察でした。

今日は無事に行けてよかった…。

 

毎回、診察後に病院の近くにある調剤薬局に立ち寄ってお薬を処方してもらいます。

一日に朝食後・夕食後・就寝前とそれぞれ異なるお薬を服用するので2週間分でこれだけあります。

2012121502

(左の2種類が朝、その右が夜、右の3種類が就寝前)

 

で、本題はここからです(笑)。

 

僕がお世話になっている調剤薬局は漢方の処方も受け付けています。

ずっと同じ調剤薬局にお世話になっているので、てっきりこれが「普通」なのかと(どこでも漢方を取り扱っているのかと)思っていたんですけれども、最近になって漢方を取り扱っていない調剤薬局もあるということを知りました。

 

僕は漢方が飲めません(というか、飲みたくありません)。

理由は簡単、あの独特のニオイが苦手だからです。

主治医から上の錠剤たちに加えていくつかの漢方の処方を提案されたこともありましたが、とにかく「ニオイがダメ!」「飲めない!」の一点張りで頑なに拒否し続けています(笑)。

唯一、「あ!風邪引いたかな?」と思った時に葛根湯ドリンクを飲むだけです。

葛根湯も正直あの甘ったるい味といかにも「漢方!」という後味がすごく苦手なんですけれども、風邪の引き始め(悪寒とかノドの痛みとかが出てきた時)に飲むととにかくどの風邪薬よりもよく効く(症状が悪化せずに済む)ので重宝しています。

 

今日は調剤薬局がいつになく混んでいました。

だいたい決まってるんですよね、風邪やインフルエンザの患者さんが増えて調剤薬局が混雑する時期って。

今頃がちょうどその時期のひとつに当たっているのでしょう。

 

こういう場所での待ち時間はあまり気にならない性格なので、ソファーに腰掛けてぼんやりしながら順番が来るのを待っていました。

…と、窓口のほうからひときわ声の大きなおばあさんの会話が聞こえてきました。

たまにいますよね、お耳が遠いのか単に距離感がボケちゃってるのか、目の前の人と話す時に無意味にやたらとデカい声で話すお年寄りが(笑)。

 

どうやらそのおばあさんは今回初めて処方された漢方の飲み方と効能について薬剤師さんに質問しているようでした。

別に聞き耳を立てているわけではありませんけれども(他人の会話を盗み聞きするほど悪趣味でも物好きでもありません・笑)、いかんせん声が無意味にデカいので遠慮会釈なく勝手に僕の耳に入って来ちゃうわけですよ。

やかましい(!)のでなんとか適当に聞き流そうとしていたわけですけれども、おばあさんのある一言がきっかけで思考回路があさっての方向に動き出してしまって、おかげで本当にしょーもないことが頭に浮かんで笑いがこみ上げてきてしまいました。

こういう時、想像力や連想力の無駄遣いに我ながら惚れ惚れするやら呆れ返るやら複雑な気持ちになります(笑)。

 

そのおばあさんは薬剤師さんに向かってこう言ったんです。

「あたし漢方は臭くて好きじゃないのよねぇ…」って。

 

たぶん、普段であれば「え?“苦い”じゃなくて“臭い”?」と、「まぁたしかに漢方って“苦い”と同時に“臭い”もんねぇ…」と、「でも普通はやっぱり“臭い”じゃなくて“苦い”を強調して言うものだよね…」と、それくらいのことを思うだけで済んだはずです。

しかし、今日の僕は違いました(笑)。

おばあさんの「漢方は臭くて」という言葉がきっかけで余計な連想力が働いてしまいました。

それは、「ひみつの嵐ちゃん!」の「嵐5人だけのシェアハウス1時間SP」(10月25日放送)での嵐さんの会話(こちら参照)です。

なんであれさ、そもそも「相葉茶」なの? 来たゲストにさぁ、強烈な印象与えるじゃん、「苦い」。

まぁあと若干相葉くんのこと嫌いになってる人もいるかもしれない。

そういうこと!

うん。

「相葉が苦い」ってなると思うのね。

 

元のフレーズは「相葉が苦い」です。

がしかし、おばあさんの「漢方は臭くて」が上の会話に反映(?)されて「苦い」が「臭い」に変換されて、それで「相葉が臭い」というミもフタもないフレーズが頭に浮かんでしまったのです。

 

「相葉が苦い」「相葉が臭い」

 

もうね、一瞬にしてこみ上げてくる壮大な笑いを堪えるのに必死でした(相葉くんごめん!・笑)。

これだけ人がいる調剤薬局の待合室で突然ひとりの男が爆笑したらえらいことになります(笑)。

でもね、ぼんやりしている時にいきなりこういう突拍子もない事柄が頭に浮かぶと可笑しさのレベルがハンパなく上昇するんですよ。

もう本当にあとちょっとのところで「ぷーーーっ!」と壮大に吹き出すところでした。

 

それで済むならまだしもですよ。

その後、僕の思考回路は「どうしてこんな突拍子もない事柄が頭に浮かんでしまったのか」ということを勝手に検証(?)し始めるというのだからバカバカしいにも程があります。

その結果、上の「ひみつの嵐ちゃん!」のやりとりとおばあさんの言葉との関連性(!)を導き出して御満悦になる、と同時に、こんなくだらないことを調剤薬局の待合室で考えている自分自身が可笑しいやら情けないやらでまたまた笑いがこみ上げてくる…という無限ループに陥るからさぁ大変!(笑)

…笑いが収まるまでずいぶん苦労(?)しました(必死すぎて汗かいちゃったもん・笑)。

 

当分の間は「漢方」とか「苦い」「臭い」という言葉に用心しないとキケンだわ…。

 

あんまりくだらない出来事だったので「独り占めするのはもったいない」と思い、こうして恥を忍んでひとりでも多くの方に お見舞いしたい お裾分けしたいと思って、よかれと思って書きました(笑)。

「水曜どうでしょう」DVD全集第19弾 予約討ち入り

忘れた頃に第19弾発売の報をどうでしょうさんのオフィシャルサイトで知りまして。

大好きな「試験に出るどうでしょう石川県・富山県」と「四国八十八カ所Ⅱ」です。

 

予約受付初日の今日、さっそくいつものナチュラルローソン屋敷にて予約討ち入りを果たしてきました。

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発売(受け渡し)日は来年3月27日。

予約特典は「輪島塗りの般若のループタイ」のフィギュアだそうです(笑)。

前回(第18弾)の予約特典の「30時間テレビの花輪」もずいぶんと笑わせてくれましたけれども、今回の「輪島塗りの般若のループタイ」も実に味わい深いチョイスですねぇ。

生徒( 安田さん onちゃん)と校長(御存知!)が繰り広げる小芝居を思い出してニヤニヤしちゃう♪

 

「試験に出るどうでしょう石川県・富山県」といえばやっぱり校長作の語呂の数々ですよねぇ。

「富士山見るならバルコニーで」(コニーデ)

「シャンソンを歌うの誰や?チューリップと波平や」(砺波平野)

「雄三が5人おんでん、5加山雄三。でもあなたは洋さんがしょ?」(養蚕、合掌造り)

…などなど、おかげですっかり覚えちゃったもん(笑)。

 

「四国八十八カ所Ⅱ」といえば「妖怪大戦争」!(笑)

 

もうもうもう、ちょっと思い出しただけであれこれ芋づる式(?)に出てきちゃうからキリがないです。

久しぶりに録画したのを見直すかなー。

7時45分[6.5度 北北西の風1.4m/s]

7時43分、午前中は雨が降りやすいとの予報通り地面が濡れています(朝方に少し降ったのかな?)。

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7時45分、上の写真を撮って部屋に戻ったら日が差してきたのでもう一度ベランダに出ました。

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雲が多いので日が差したり隠れたりでめまぐるしいですね。

そのうち雨が降り出しそうな雰囲気です。

午前中に病院に行く予定(予約)があるのでその間はどうにか降らないで欲しいなぁ(前回サボッちゃったから今回は何が何でも行かなきゃマズい!・笑)。

 

でも、こういう雲の感じ、とても好きです。

GREEねぇ…

ほぼ日課(笑)と化している「YouTubeで嵐さん関連動画をチェック!」をしたらですよ。

 

なんと嵐さんがGREEのCMに出ているではありませんか。

 

GREEねぇ…。

どうなんでしょこれって(CMの内容がどうのこうの、ではなくて…)。

率直に言ってこれまで嵐さん(全員・ソロ含めて)が出ていた各社CMと違って全く喜べない(楽しめない)です。

良いイメージがひとっつも湧いてこない会社だもん…。

 

「仕事を選べ」とか「イメージを大事に」みたいなことを言うと語弊があるかもしれませんけれども、ここらへんでちょっといろんなことを「整理」したほうがいいんじゃないか…と思いますね。

もっと言えば「したほうがいいんじゃない?」ではなくて「してくれません?」という切なる願いです。

 

CMにしてもレギュラー番組にしてもその他(連ドラや映画など)にしても、質と量との兼ね合いとか、嵐としての活動と5人それぞれのソロでの活動との兼ね合いとか、共演者(ゲスト)の顔ぶれの良し悪しとか、そこらへんのチェックなりセンスなりがちょっと杜撰になっていやしませんか?というのがここ1~2年の嵐さんの「使われ方」を見ていて感じる不安(!)のひとつだったりするわけですよ。

うーん、この不安な気持ちを巧く表現できないのがもどかしい…。

2012年12月14日 (金)

「小沢一郎、終了。」

タイトルは今回の総選挙の各党のキャッチフレーズに多用されていると話題の「、」と「。」を使ってみました。

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時事通信 : 国会前の反原発集会で演説する日本未来の党の小沢一郎氏=14日夜、東京・永田町

 

小沢氏、反原発デモ参加【12衆院選】 - 時事通信(14日 21:00)

 日本未来の党の小沢一郎氏は14日夜、国会周辺で毎週金曜日に行われている原発再稼働に抗議するデモに参加した。

 未来は衆院選の公約の柱に脱原発を掲げている。小沢氏は国会正門前に集まったデモの参加者を前にマイクを握り、「この総選挙において脱原発の声は必ずしも広がっていない。私どもは多勢に無勢の中で一生懸命、脱原発で頑張っている」と語り、未来への支持を訴えた。小沢氏の滞在時間は10分足らずだった。

 政界引退を表明した民主党の鳩山由紀夫元首相も今年7月、首相官邸前のデモに加わっている。

 

もうね、冒頭に引用した写真は小沢一郎の「政治生命」が完全に終わったことを象徴する一枚だと思いますね。

 

かつて政権与党(自由民主党)の幹事長やその後いろいろな新党の党首や幹事長を歴任して「剛腕」と呼ばれた小沢一郎が「放射脳」の皆さんの集会に出向いて演説ですって…。

小沢一郎および「日本未来の党」が一般の有権者には全く見向きもされず相手にもされていないという厳しい現実を自ら証明しちゃってるではありませんか(笑)。

 

「溺れる者は藁をも掴む」を地で行く悲しさ切なさが漂う光景です。

同じ溺れるにしてももうちょっとマシな「藁」を掴めばいいものを、よりにもよって「放射脳」の皆さんを掴もうとするなんて完全にイカレちゃったとしか思えませんね。

せっかくですから「放射脳」の皆さんを強く固く掴んだまま泥沼の底深くに道連れにして溺れてくれませんかねぇ。

泥沼の底深くにいれば地上にいるよりもいくぶんかは放射能を浴びる心配が要らないでしょうから「放射脳」の皆さんにとってもうってつけの場所だと思いますよ(笑)。

 

小沢一郎はかつて権力の絶頂にいた時に「神輿は軽くてパーがいい」とか言って総理・総裁を意のままに選び操っていた人です。

55年体制を終わらせた「非自民」連立政権では細川護煕を担ぎ、あの悪夢の「政権交代」選挙では鳩山由紀夫を担ぎ、そして、今回は「脱原発」の名の下に嘉田由紀子を担ぎ出しています。

そして、細川護煕とも鳩山由紀夫とも亀裂を深めてケンカ別れしたことは周知の事実です。

「歴史は繰り返す」と言います、「二度あることは三度ある」とも言います。

嘉田由紀子と亀裂を生じてゴタゴタするのも時間の問題でしょう(…というか、すでにその状況が漏れ伝わってきて有権者はとっくに知ってるわけですけれども・笑)。

 

嘉田由紀子を担ぎ出して「日本未来の党」に合流する前は「国民の生活が第一」の代表でしたよね。

民主党から子分を引き連れて飛び出して作った噴飯モノのネーミングセンスの掃き溜め政党でした。

小沢一郎はその「国民の生活が第一」の代表になりました。

要するに自ら「神輿」になったわけですね。

小沢一郎が神輿として「軽い」とか「パー」とか言うつもりはありませんけれども、小沢一郎を担ぐ連中は「軽い」そして「パー」ばかりじゃん…ということはハッキリと断言しちゃってもバチは当たらないでしょう。

かつて「神輿は軽くてパーがいい」と豪語していた小沢一郎が、いざ自分が神輿として担がれる立場となって足元の担ぎ手(子分)たちを見渡したら「神輿を担ぐのはパーばかり」だった…という、自業自得そして因果応報にも程がある有様でねぇ(笑)。

 

最後の賭け(←何度目だ!っての・笑)として嘉田由紀子を担ぎ出して作った「日本未来の党」もどうやら泡沫政党への道をまっしぐらに突き進みそうですしねぇ。

もう、総選挙の結果がどうであれ小沢一郎の「政治生命」は完全に終わったと決め付けちゃっていいんじゃないでしょうか。

 

「小沢一郎、終了。」

 

実に味わい深いキャッチフレーズです。

 

[関連] 日本未来の党(小沢一郎)関連エントリ

  1. 日本未来の党
  2. 日本未来の党≒国民の生活が第一=小沢党
  3. 醜悪!

悠仁親王殿下 御進学小学校決定

悠仁親王殿下が来春御入学になる小学校が決まりました。

悠仁さま、お茶の水女子大付属小に=学習院以外は戦後初-宮内庁 - 時事通信(14日 19:57)

 宮内庁は14日、秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(6)が来年4月、お茶の水女子大付属小(東京都文京区)に入学されると発表した。宮内庁によると、戦後に皇族が学習院初等科以外に入学するのは初めて。

 悠仁さまは2010年4月から同大付属幼稚園に通っており、ご家族が慣れ親しんだ環境で同級生のほぼ全員と一緒に学べる付属小への進学を希望したという。

 同大によると、12日に入学検定を受け、14日合格が発表された。合格者105人のうち70人が付属幼稚園出身という。

 

悠仁さま お茶の水女子大付属小学校に - 産経新聞(14日 18:37)

 お茶の水女子大付属幼稚園(東京都文京区)に通園する秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さま(6)が来年4月、同女子大付属小学校(同)に入学されることが14日、決まった。宮内庁が発表した。同庁によると、戦後の皇室の子女で、学習院初等科以外の小学校に入学するのは初めて。

 悠仁さまは12日に行動観察の入学検定を受けられ、14日午後に合格発表があった。宮内庁は、同小を選んだ理由を「幼稚園に3年間通われ、環境が整えられているので、自然な選択と思われる。友達の多くも進学する」と説明した。

 同大の羽入佐和子学長らは14日、記者会見し「大変光栄なこと。健やかに充実した学校生活が送られるよう全力を尽くしてまいりたい」と話し、安全などに配慮する方針を示した。同大の付属校は中学校までは共学だが、高校は女子校。

 悠仁さまは平成22年、皇族として初めて同幼稚園に入園。先生や友達からは「悠仁くん」と呼ばれているという。

 

悠仁さま、お茶の水付属小へ 皇族で学習院以外は戦後初 - 朝日新聞(14日 16:18)

 宮内庁は14日、秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁(ひさひと)さま(6)が来年4月、お茶の水女子大学付属小学校(東京都文京区)に入学する予定と発表した。皇族が学習院初等科以外の小学校に入学するのは戦後初。

 宮内庁によると、悠仁さまは12日に行動観察などの入学検定を受け、14日午後に合格が発表された。お茶の水女子大学付属小を選んだ理由について宮内庁は、「悠仁さまがお茶の水女子大学付属幼稚園に3年通って充実した生活を送られたので、慣れ親しんだ環境や友だちとともに付属小学校に進学されるのが自然な選択」と説明している。

 悠仁さまは2010年春に幼稚園に入園。紀子さまが日本学術振興会の名誉特別研究員としてお茶の水女子大に研究室を設けていたことから、大学の「特別入学制度」で入園した。

 

悠仁さま、お茶大付属小に進学…皇族で戦後初 - 読売新聞(14日 19:37)

 宮内庁は14日、秋篠宮ご夫妻の長男で、皇位継承順位第3位の悠仁(ひさひと)さま(6)が来春、東京都文京区のお茶の水女子大学付属小学校に進学すると発表した。

 戦後生まれの皇族方が学習院以外の小学校に入学するのは初めて。

 悠仁さまは2010年4月に同大付属幼稚園に入園した。宮内庁によると、ご夫妻は「同世代の子供たちと交わる機会を作りたい」との考えから3年保育の同園を選ばれた。小学校は、慣れ親しんだ環境と友人関係を大切にして決められたという。悠仁さまは12日に入学検定を受け、14日に合格した。

 戦後の皇室では、学習院以外の幼稚園に通われた皇族方もいたが、小学校はいずれも学習院だった。

 お茶大によると、付属小は1878年に開校。1学年3学級で、男子は60%が付属中に進学するという。

 

悠仁さま、お茶の水女子大付属小に 学習院以外は戦後初 - 日本経済新聞(14日 15:53)

 宮内庁は14日、秋篠宮家の長男、悠仁さま(6)が来春にお茶の水女子大学付属小学校に進学されると発表した。皇族が学習院以外の小学校に進むのは戦後初。現在はお茶の水女子大付属幼稚園に通学されており、級友の大半がそのまま付属小に進むなど、慣れ親しんだ環境を重視したという。

 

秋篠宮ご夫妻:長男悠仁さま お茶の水女子大付属小へ進学 - 毎日新聞(14日 19:09)

 秋篠宮ご夫妻の長男悠仁(ひさひと)さま(6)=お茶の水女子大付属幼稚園=が来年4月、同大付属小(東京都文京区)に入学することが決まった。宮内庁が14日発表した。12日に入学希望児の様子を見る検定があり、14日午後に合格発表があった。皇族が学習院初等科以外の小学校に入学するのは戦後初めて。

 悠仁さまは10年4月に皇族として初めて同大付属幼稚園に入園、来年3月に卒園する。同庁は進路について、「充実した環境で、幼稚園の友達の多くが入学する。自然な選択」と説明している。

 同大の羽入(はにゅう)佐和子学長と佐々木泰子付属小校長は14日夕、記者会見し「お迎えすることは大変光栄なこと。今後とも他の子供たちと共に健やかに学校生活を送れるよう全力を尽くしたい」と述べた。安全性の確保などについては今後、秋篠宮ご夫妻や同庁と相談しながら対応するという。同大の付属校は、小中は共学で高校は女子校となる。

 

悠仁さま お茶の水女子大附属小へ - NHK(14日 19:25)

 秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまは、来年4月、お茶の水女子大学附属小学校に入学されることになりました。

 悠仁さまは、現在、東京・文京区のお茶の水女子大学の附属幼稚園に通っていますが、宮内庁によりますと、来年4月に、同じお茶の水女子大学の附属小学校に入学されることになりました。悠仁さまは、12日、内部進学を希望する園児を対象にした小学校の入学検定を受けられ、14日午後、合格が発表されました。

 秋篠宮ご夫妻は、悠仁さまが充実した生活を送ることができる環境を附属幼稚園が整えていたことや、慣れ親しんだ友だちとの関係を大切にしてほしいと考えた結果、内部進学を決められたということです。

 戦後、皇族が学習院初等科以外の小学校に入学するのは悠仁さまが初めてになります。お茶の水女子大学では、夕方、学長と附属小学校の校長が記者会見し、悠仁さまの入学について、「大変光栄なことで、健やかに充実した学校生活を送ることができるよう全力を尽くしていきたい」と話しました。

 

日本国中が悠仁親王殿下御誕生の慶びに沸いた平成18年(2006年)9月6日のことは今でも鮮烈な記憶として心の中に残っています。

あんなにお小さかった若宮様が来年から小学生におなりになるということが感慨深く感じられます。

子供の成長の早さに驚かされると同時に感動を覚えます。

 

平成23年(2011年)11月3日に着袴の儀と深曽木の儀に臨まれた時のお姿を思い出すと今でも自然と心が和みます。

先月7日に御両親殿下と御一緒に神武天皇陵を御参拝になった時(こちら参照)の緊張された面持ちとしっかりとした立ち居振る舞いを思い出すと今でも胸が熱くなります。

その翌日には奈良で鹿寄せを御覧になって(こちら参照)お可愛らしい笑顔で鹿と触れ合われる御様子を拝見することができました。

 

御表情や御行動のひとつひとつを拝見するたびに我が事のように慶び心が和むのは決して僕ひとりだけではないと思います。

 

悠仁親王殿下のお健やかな御成長をお祈り申し上げます。

徹底分析! 「VS嵐」対戦成績(年別)

気が付けば嵐さん関連の「徹底分析」シリーズも第4弾を迎えました(笑)。

  1. 徹底分析! 嵐コンサート登場曲
  2. 徹底分析! 「VS嵐」対戦チーム
  3. 徹底分析! 嵐さん「旅」企画(都道府県)まとめ

 

第4弾は「VS嵐」の2回目です。

「VS嵐」1回目の「対戦チーム」に続いて今回はズバリ!「対戦成績」です。

12月13日放送の「チーム岡山」で今年の放送が終わったので、ここらへんでゴールデン進出後の対戦成績を年別にビシィッ!とまとめてみたいと思います。

 

…とか言いつつ今年最後の「チーム岡山」は諸般の事情により見なかったんですけれども(こちら参照)。

今年の締めがこんなかたちになって非常に不愉快です(誰だ!あんなヤツをキャスティングしたのは!)。

 

愚痴ついでに来年一発目の「豪華2本立て3時間SP」(1月3日放送)についてもボヤいちゃう(笑)。

 

いや、詳細が判明するまではとても楽しみにしていたんですよ。

「今年の新春SP(「ラッキーセブン」チームとなでしこジャパンとの三つ巴)みたいになるのかなぁ~」とか、「だとすれば相葉くんの『ラストホープ』チームが登場するのかなぁ~」とか。

また、「Bet de 嵐」第2弾(10月18日放送)で爆笑した「ババ抜き対決」が「最弱王決定戦」(笑)として再度開催されることを予告で知って、これもすごく楽しみにしていました。

「前回は3人だったけど今度は当然5人でやるんでしょう?」と、「今度もやっぱり大野くんの鼻が動いちゃうんだろうか」と、「できることなら5人それぞれ専用の“鼻カメラ”を用意して欲しいなぁ~」という感じで。

 

ところがですよ、詳細が判明してすっかりガッカリ意気消沈なわけですよ(詳細は番組HPに載っています)。

 

「三つ巴」対決ではなく「ガチンコ」対決というのはまだしも、対戦相手が相葉くんの「ラストホープ」チームの「ラ」の字も出てこないではありませんか。

よりにもよってとんねるず率いる「TEAM男気」とかいう見るからに騒々しそうで鬱陶しそうな顔ぶれ…。

おぎやはぎのふたりは好きですが、正直それ以外は(もちろん、とんねるずを含めて)「新年早々勘弁してくれよ…」とウンザリするような暑苦しい人たちばかりです。

 

とんねるず率いるチームは過去2回「VS嵐」に登場したことがあります。

2010年4月8日放送の三つ巴対決「サクラ満開3時間SP」(「矢島美容室 THE MOVIE」チームとして登場)と2011年4月7日放送のガチンコ対決「とんねるずVS嵐 ガチンコ木曜決戦SP」です。

2回とも好き勝手やりたい放題で見ていてとても鬱陶しく不愉快でした。

3回目となる「TEAM男気」は過去2回にも増してイヤな予感しか湧いてこないです。

 

さらに、「BABA嵐」と題した「ババ抜き最弱王決定戦」も正直ビミョーでねぇ…。

てっきり嵐さん5人の単純明快な真剣勝負が見られるのかと思って楽しみにしていたのに、どうしてわざわざあれこれゲストを参戦させるかな…。

その顔ぶれがまた例の子役の女の子だなんだと妙にゴチャゴチャしているし。

正直言って「要らない」です、嵐さん5人だけの対決が見たかったんです。

 

…というわけで、告知と詳細を見たとたんにすっかり見る気が萎えてきている今日この頃です。

1月3日は16時15分から「こたつDE嵐」、18時から「VS嵐SP」、21時から「ラッキーセブンSP」と、豪華な嵐さん3本立てを立て続けで堪能するつもりでいましたが、だいぶ雲行きが怪しくなってきました。

「こたつDE嵐」(今年のが最高に面白かったし♪)と「ラッキーセブンSP」(今年見た唯一の連ドラだし♪)は間違いなく見ますけれども、「VS嵐SP」はババ抜きだけでいいかな…と、それも、場合によっては途中脱落(!)もあり得るかもしれないな…と、楽しみにしていた分だけガッカリ感が大きくて溜め息が出てしまいます。

 

まさかとは思いますがSPが終わって通常回に戻ってからも「ラストホープ」チームが出ないなんてことはないでしょうねぇ?

「夏虹」「フリーター」「謎ディ」「怪物くん」「ラッキーセブン」…と嵐のメンバーがゲストチームを率いて登場しているのに「ラストホープ」だけ「無い」なんてことはないでしょうねぇ?

通常回に戻ったあたりで登場してくれると信じたいところですがいったいどうなることやら…。

 

えー すっかり愚痴だらけになってしまいましたけれども、気を取り直して「VS嵐」の徹底分析の2回目を始めたいと思います。

 

今年の放送が終わってキリがいいところで、ゴールデン進出後の対戦結果(現時点で124戦)を年別にまとめてみます(おまけで「MDA」と「10秒チャレンジ」もまとめました!・笑)。

 

対戦(放送)形態の分類と嵐チームの勝敗[合計]

 通常回 : 116戦(93.5%) 勝ち 66(勝率56.9%) / 負け 49(42.2%) / 引き分け 1(0.9%)

 SP(計) : 8戦(6.5%) 勝ち 3(勝率37.5%) / 負け 5(62.5%)

 SP(三つ巴) : 6戦(4.8%) 勝ち 2(勝率33.3%) / 負け 4(66.7%)

 SP(ガチンコ) : 2戦(1.6%) 勝ち 1(勝率50.0%) / 負け 1(50.0%)

 合計124戦(100.0%) / 勝ち 69(55.6%) / 負け 54(43.5%) / 引き分け 1(0.8%)

 

対戦(放送)形態の分類と嵐チームの勝敗[年別]

 2009年

  • 通常回 : 8戦(88.9%) / 勝ち 2(25.0%) / 負け 6(75.0%) / 引き分け 0(0.0%)
  • SP(計) : 1戦(11.1%) / 勝ち 0(0.0%) / 負け 1(100.0%)
  • SP(三つ巴) : 1戦(11.1%) / 勝ち 0(0.0%) / 負け 1(100.0%)
  • SP(ガチンコ) : 0戦
  • 合計 : 9戦(100.0%) / 勝ち 2(22.2%) / 負け 7(77.8%) / 引き分け 0(0.0%)

 2010年

  • 通常回 : 38戦(92.7%) / 勝ち 26(68.4%) / 負け 12(31.6%) / 引き分け 0(0.0%)
  • SP(計) : 3戦(7.3%) / 勝ち 2(66.7%) / 負け 1(33.3%)
  • SP(三つ巴) : 3戦(7.3%) / 勝ち 2(66.7%) / 負け 1(33.3%)
  • SP(ガチンコ) : 0戦
  • 合計 : 41戦(100.0%) / 勝ち 28(68.3%) / 負け 13(31.7%) / 引き分け 0(0.0%)

 2011年

  • 通常回 : 35戦(94.6%) / 勝ち 15(42.9%) / 負け 20(57.1%) / 引き分け 0(0.0%)
  • SP(計) : 2戦(5.4%) / 勝ち 1(50.0%) / 負け 1(50.0%)
  • SP(三つ巴) : 1戦(2.7%) / 勝ち 0(0.0%) / 負け 1(100.0%)
  • SP(ガチンコ) : 1戦(2.7%) / 勝ち 1(100.0%) / 負け 0(0.0%)
  • 合計 : 37戦(100.0%) / 勝ち 16(43.2%) / 負け 21(56.8%) / 引き分け 0(0.0%)

 2012年

  • 通常回 : 35戦(94.6%) / 勝ち 23(65.7%) / 負け 11(31.4%) / 引き分け 1(2.9%)
  • SP(計) : 2戦(5.4%) / 勝ち 0(0.0%) / 負け 2(100.0%)
  • SP(三つ巴) : 1戦(2.7%) / 勝ち 0(0.0%) / 負け 1(100.0%)
  • SP(ガチンコ) : 1戦(2.7%) / 勝ち 0(0.0%) / 負け 1(100.0%)
  • 合計 : 37戦(100.0%) / 勝ち 23(62.2%) / 負け 13(35.1%) / 引き分け 1(2.7%)

 

嵐チームの勝敗の分類

 通常の「勝ち」「負け」「引き分け」

  • 通常回 : 88戦(96.7%) / 勝ち 45(51.1%) / 負け 42(47.7%) / 引き分け 1(1.1%)
  • SP(計) : 3戦(3.3%) / 勝ち 1(33.3%) / 負け 2(66.7%)
  • SP(三つ巴) : 1戦(1.1%) / 勝ち 0(0.0%) / 負け 1(100.0%)
  • SP(ガチンコ) : 2戦(2.2%) / 勝ち 1(50.0%) / 負け 1(50.0%)
  • 合計 : 91戦(100.0%) / 勝ち 46(50.5%) / 負け 44(48.4%) / 引き分け 1(1.1%)

 不戦勝・不戦敗

  • 通常回 : 2戦(28.6%) / 不戦勝 1(50.0%) / 不戦敗 1(50.0%)
  • SP(計) : 5戦(71.4%) / 不戦勝 2(40.0%) / 不戦敗 3(60.0%)
  • SP(三つ巴) : 5戦(71.4%) / 不戦勝 2(40.0%) / 不戦敗 3(60.0%)
  • SP(ガチンコ) : 0戦
  • 合計 : 7戦(100.0%) / 不戦勝 3(42.9%) / 不戦敗 4(57.1%)

 コールド勝ち・コールド負け

  • 通常回 : 26戦(100.0%) / コールド勝ち 20(76.9%) / コールド負け 6(23.1%)
  • SP(計) : 0戦
  • 合計 : 26戦(100.0%) / コールド勝ち 20(76.9%) / コールド負け 6(23.1%)

 

MDA(Most Dame Arashi)の回数延べ単独 / 嵐(全員) / 4人 / 2人

 大野10 6 / 2 / 1 / 1大野二宮

 櫻井1410 / 2 / 1 / 1櫻井相葉) ※単独のうち1回は2011年度の「MMDA」(Most Most Dame Arashi)

 相葉149 / 2 / 1 / 2櫻井相葉相葉二宮

 二宮116 / 2 / 1 / 2大野二宮相葉二宮

 松本86 / 2 / 0 / 0

 合計4236 / 2 / 1 / 3 ※他に嵐メンバー以外が4回(ウド鈴木2回、はるな愛1回、伊藤アナ1回)

 

10秒チャレンジの回数挑戦成功 / 失敗

 大野2 0 / 2

 櫻井21 / 1

 相葉50 / 5

 二宮20 / 2

 松本51 / 4

 ソロ計162 / 14

 嵐(全員)218 / 13

 4人31大野櫻井二宮松本 / 2櫻井相葉二宮松本

 2人10 / 1大野相葉

 合計4111 / 30 ※他に嵐メンバー以外が1回成功(東山紀之)

 

…で?って話ですけれども(笑)。

16時40分[11.2度 南南西の風1.4m/s]

15時51分、繊細な雲が広がっています。

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16時05分、おなじみのビルが夕陽を浴びて赤く染まってきました。

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16時29分、日の入りの時刻を迎えました。

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16時40分。

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寒さが少し和らいでホッと一息…といった感じです。

ひみつの嵐ちゃん! 2012年12月13日放送 相×二×木村カエラ

すっかり寒くなりましたねぇ、急に。

…そうですね。

うーん。

(写真ボードを眺める)

ねぇねぇねぇ…

はい。

これ誰?

ゴメスですね。

ゴメスってあの中日ドラゴンズ?[ゴメス(元中日)]

元ね?はぃはぃ。

なんでゴメスがいるの?

武井咲ちゃんが…

うん。

ずっと好きだったんですよゴメスのこと。

「ヒミツノ宅配チャン」[(2012年11月29日O.A) この為だけに10年ぶりに来日したゴメスだったが…]

へぇ~!じゃあめっちゃ喜んだんじゃないの?武井咲ちゃん。

いや、そんなに…

・・・。

収録時間でゴメスが20分出てきたとしたら…

うん。

12~3分は気付いてないですね。

でもさ(笑)、よく考えて? オレ昔クロマティ大好きだったけど、クロマティがああいう白い服着て出てきてもオレ気付かないと思う。それと一緒だと思う。だから武井咲ちゃんが悪いわけじゃないよ。[クロマティ(元巨人)]

いやぁ~ でも気付くよ。

誰が好きだったの?野球選手。

オレ?

うん。

オマリーかな。[オマリー(元阪神)]

オマリー!懐かしい!(爆笑)

(爆笑)

懐かしいね!(笑)

ピンポ~ン!

うん、オマリーとか…

オマリーね、いや、うわ、知ってる?オレ、ローズの打ったファウルボール肩にぶつかったことがある。[ローズ(元横浜)]

いや、よく生きてたなそれで言うと(笑)。

はい!あ!いらっしゃい!

どうもー。

どうもー、こんにちはー。

こんにちは。

今開けまーす。打ったファウルボール、左肩にガンッ!ってぶつかった、ホントに(笑)。それもしかもそん時にこう…お菓子を…

早く出てやれよ!

お菓子を…開かなくて…

ピンポ~ン!

はい!すいません、今行きまーす。

(笑)(笑)

パウエルとかもいたよね?

いた(笑)。どうも、こんにちはー!

どうも、こんにちはー!

どうも、お久しぶりじゃないですか。

どうもこんにちは、お久しぶりでーす。

カエラちゃんどうぞ。

お邪魔しまーす。

あれ?大荷物っすね?ちょっと持ちましょうか?[謎の大荷物?中身は一体?]

あ、いいんですか?

いいっすよ。

まぁ素敵♪

はいはい。

ありがとうございます。お邪魔しまーす!

どうぞ~!

なんか留守かと思いました(笑)。

(笑)(笑)

ちょっと盛り上がっちゃってお話が、ごめんなさい。

ごめんごめん。

 

なんだろ、木村カエラのダサい瞬間とかってあんの?[“オシャレ番長”木村カエラにもダサい瞬間がある?]

ダサい瞬間?

なんかもう…無いじゃん。

見せらんない瞬間ね?

うーん。例えばさ、部屋着ってどんな感じなの?

部屋着はホントにスウェットにTシャツ。

オシャレスタイルね?オシャレスウェットでしょ?

ううん、全然それがそうでもなくて、なぜか…

うん。

家で、スウェットを穿いてると…

うん。

新しく買っても、すぐね、その股のところに穴が開くんですよ(笑)。

え!?どこ?

股のところに、この十字になってるこの中心に…

ここ!?

穴が開くんですよ。[怪奇!? 部屋着の股間部分に穴が]

なんで?

分からない…気付くと穴が開いてて。だからこう…いくつかスウェットって家にあるじゃないですか。

うん。うん。

全部開いてるんです穴が。

なんか…あれ…

虫?

虫じゃない…

ダニ?

いや…

いや、でも、そういう食われ方じゃないでしょ?

うーん。

破けてんでしょ?

そう。

1回警察来てもらったほうがいいんじゃない?

えぇ~!?

さては…(笑)。

そういう感じ!?

さては!

…触ってんのかなぁ(笑)。

(爆笑)(爆笑)

寝てる時に(笑)。

寝てる時に(笑)。

無意識のうちに。

うーん、縫い目とかを…

 

けっこう面倒臭がり屋なので…[木村カエラのダサい瞬間その②]

ほぅ。

けっこう友達ん家とか…気の許す友達ん家とかに行くと…

うん。

こう…ジーパンとか…

うーん。

あの…けっこう細身のジーパンとか穿いてったら…

うん。

こうやって、入って来たら、そのまま、ズボンを脱いで、脱いだ形のまま置いといて、ずっとこうやってあの…パンツ一丁でその友達ん家にいたりとか(笑)。[仲の良い友達の家ではパンツ一丁で…]

マジで?(笑)

すげぇ!

「すげぇ」?(笑)

友達の…気の許した友達であれば…

うん。

パンツは見せてもいい派なんだ。

もう、リラックス。

上も?

うん、別に(笑)。…あ!全裸じゃないですよ?

いやいや、そうだけど(笑)。

リラックスしたいなって思うと…

脱げちゃう。

そこらへんにこう…“8”みたいな(笑)。

へぇ~!

なるほどね。

 

モデル時代ってポージングっていうのはさ…[木村カエラ モデル時代を語る]

うんうん。

自分から出てくるの?

うーん(笑)、どうだったっけなぁ…。自分から…いや、でも、やっぱり洋服のブランドを全面的にちゃんと見せる…

ほぅ~

っていうことがやっぱり一番の目的だから、その洋服がうまく上手にキレイに見せる角度でポーズを取らなきゃいけないっていうことを…

ちょっとやってみようよ。

やってみます?なんかじゃあ物…私モデル…(笑)。

あのぅ、いい?

え?私がですか?(笑)[モデルトークがここで思わぬ展開に…!?]

あのねぇ…

いや、なんで?私モデルじゃないよ。

うーん、私ももう全然やってないからなぁ…。

ねぇ。我々もうモデルじゃないから!

オレ集めたんだ、12球団の帽子。

あぁ~ スゴ~イ!

いやいや(笑)、乗らない乗らない(笑)。

え?あ、ごめんなさい(笑)。

(笑)

乗ったらやることなっちゃうから(笑)。

好きな帽子をなんかこう…モデル風にこう…アピールしようよ、好きな球団をさ。[相葉アドリブ企画 「プロ野球帽をオシャレに被ろう!」]

野球見る?

うーん… でもカープ。[広島東洋カープ]

あぁ~!

あ、いこうよ、クイズいこうよ。

阪神タイガース。[阪神タイガース]

お~ぅい!

お~ぅい!ぅおいぅおい![相葉アドリブ企画② 「12球団キャップ当てクイズ!」]

ヤクルトスワローズ。[東京ヤクルトスワローズ]

ゃあ~!ゃあ~!

巨人。[読売ジャイアンツ]

ぅおい!ぅおい!

・・・。

頑張れ。

ベイスターズ。[横浜DeNAベイスターズ]

ぅおい!ぅおい!

えぇ…? え?あとなんか有名なとこけっこうありましたっけ?

まだまだいっぱいあるよぉ。

そのあずき(色)は有名だよ?

あ、これなんて書いてあるんですか?そもそも。[???]

「マー君」分かる?ピッチャー。

ノムさんノムさん。

マー君!高校生!

から。[Q.マー君が高校生から]

から、プロに…

そう、行った。[Q.マー君が高校生からプロになって]

なられて…

なられてぇ。

入った…

入った球団は。[Q.マー君が高校生からプロになって入った球団は?]

球団は…

うん!

入りたかった球団ではなかった。[A.入りたかった球団ではなかった] ブブー!

(爆笑)(爆笑)

それは知らない(笑)、そこまではオレは知らない(笑)。そんなネガティブな情報は知らない(笑)。

そこまでね、ストーリー性求めてない我々もね?

マジ?[???]

「E」、「E」。

「E」?「E」とこれ…

そう、「E」と?

イーグル!イーグル!

おぉ!おぉ!おぉ!

イーグル![??イーグルス]

何イーグル?

「何イーグル」?

うん。

その前に付くよ?

インターネットとかね?

あ、楽天!

おぉ~!

正解!

楽天イーグル![楽天イーグルス]

これこれこれ。

あ~!やったー!超嬉しい♪なんだこれ(笑)。

(爆笑)(爆笑)

大正解。じゃあ、選びます?どれにします?いっぱい揃えてますよ?12球団。

じゃあ私…

気になるやつでいいよ。

これがいいな。

お!イーグルスね?

うん。

いいよ!

ヤクルトスワローズ!

(被る)

あ!めっちゃ似合うじゃん!(笑)

野球好きそう。

オシャレになっちゃうよね!

(被る)

え!?

あ!やった!やった!(笑)

何それ!?

やった!やった!それ(笑)。

付いてない…何それ(笑)。カッコイイじゃないですか(笑)。

全然だよこれ。

何それ、何のために付いてるんですか?それ、虫よけ?

これ何のために付いてんだろうね?(笑)

何だろう…

これ何のために付いてんの?[帽子の型崩れ防止用です!]

あれ?あれ?

あ!ヤクルトしかない!(笑)

ヤクルトマン!

ヤクルトしかないよそれ(笑)。

ヤクルトマン。

どうも私がヤクルトマンです。

(爆笑)

すご~い!

これ何のために付いてんだろう?

ちょっとこれ面白いね。

うん。

12球団面白いわ。ちょっと待ってって、まだね、あるのよ。

お?何?何?家っぽい(笑)。

 

じゃあさ、またクイズいくよ?

クイズ?(笑)

クイズ。「この人形の名前を当てて下さい」クイズいきます。[相葉アドリブ企画③ 「ぬいぐるみ名前当てクイズ!」]

いや、女子は得意だよ?人形は。

早押しね。

はい。早押し?

はい!これ。

女子は得意でしょ。

女子は得意だよね。

私は正直、解かってます。あの…彼から…

はい。

お給料もらってますから。

そうですよね、これは…

えぇ、私は解かってます。

ね?見たことあるよね?(笑)

見たことありますし…

名前いこうよ。

ちょっと引っ掛かってるのかな?[ヒント【TBSにかかっている】]

ティ…

社名にもね?

ふんふんふん、「ティ」…

ブー…

「ティブー」…

タ!

「ティブタ」!

(爆笑)

TBSさん見てますか?これ「ティブタ」って言いましたよ?カエラちゃんはこれ「ティブタ」って。

なんですか?なんですか?

これは、「BooBo(ブーブ)くん」です。[BooBo(TBS)]

え?ここに書いてあるじゃないですかそしたら、「BooBo」って。「BooBoくん」。

 

これは?(笑)

(爆笑)

あぁ~!

いや、そこはね、民放が手を出しちゃいけない…

(笑)

ゾーンですよ、ごめんなさい。

でもこれ見たことある?

うん、よく見ます。

よく見るよね?

うん。

じゃじゃヒントね。

ヒントヒント。

ヒント。これたぶん解かると思う。「てくてくてくてく…」(お辞儀)

ペコリ。[ヒント【あいさつに由来】]

おっ!

カエラちゃん!(お辞儀)

お辞儀。

カエラちゃん!(お辞儀)

「こんにちは」。

挨拶だよね?「こんばんは」。

うん。

「さようなら」。「よろしく」(笑)。

うん、挨拶の…もっとラフな挨拶。

ども…くん!

正解!(爆笑)[どーもくん(NHK)]

(爆笑)

あぁ~♪

急に降りてきたね今ね(笑)。すげぇ、今のはすごいよ。

すごいよ(笑)。

「ども…くん!」(笑)。

そうそうそう(笑)。

あぁ~ 楽しい(笑)。

 

[二宮に注目!!]

(両手でけん玉成功)・・・!![!!]

え?

何?

2個入れたんですか?今。

2個入れた!

見てなかった…

いやいや、それはないよ~ 絶対ウソだよ(笑)。[そんな訳ない…??]

絶対ウソだ。

そんなんあるわけないじゃ~ん。

絶対ウソだ。

4カメさぁん!ねぇ!?

絶対ウソだ。絶対ウソだ。

じゃあもう1回やって、見とくから。ね?今ちょっと見よ?見よ?

見よ。

いいよ、やってみ?

(失敗)・・・!?

ほらすぐウソつく。テレビでウソつくのやめようよ。

できるわけないですよそんな2個一気に入れるなんて。

できるわけないんだからそんなの。[やっぱり気のせいだったのかな…]

…そうだよね、ごめん。

うーん。

テレビだからちょっと…

そうだよ、ウソついちゃダメだよー。

見栄張っちゃったよ。

 

[二宮に注目!!]

なんか、この間国立…国立で…

うん、ライブ、やりましたやりました。

(両手でけん玉成功)・・・!![!!!]

あれ?

国立のライブね?はい。

やったやった。

 

パスタ何分でしたっけ?

9分だって。

9分!あ!じゃあ…

9分押して!9分!9分!

9分!9分!9分!

9分!どこ?どこ?どこ?

あ!そこ…けん玉…

あ、これだ!

けん玉じいさん!

あぁ~ はいはいはい。

けん玉じいさんそこ押して下さい。

ちょっと待ってね、9分ね。[けん玉じいさん画角調整中]

 

松潤さんは1回会いましたけどね。

へぇ~。へぇ~。

仕事で?

ううん。

遊びで?

普通に?

うーん…なんか酔っ払ってたけど。[プライベートで酔っぱらった松潤と遭遇]

酔っ払って会ってたの?

酔っ払ってましたよ。

あ、そう(笑)。

すぐ酔っ払っちゃうんだよなぁホントに…。

あと誕生日プレゼントくれました松潤さん私に。

へぇ~!

あぁ~ 酔っ払ってるからだよ。

酔っ払ってるから?(笑)

何くれたの?

コップと、手ぬぐい。

手ぬぐい…

けっこういろいろプレゼントくれます。

コップと手ぬぐい? 歌舞伎俳優みたいなセットですね。

 

箸置き…[あれ?相葉の箸置きが…!?]

あれ?(爆笑)

クマですよ?可愛らしい。

私もクマです、一番好きなやつ。

ねー?

あれ?僕のなんかすげぇハイカラなやつが…置いてあるんですけど(笑)。

(けん玉)

え?そんなことないでしょう。

(笑)

あれ?これ…

持って来てもらったものにいちいちケチつけないでよ。[もちろん二宮の仕業です]

そうですよね…これ持って来てくれたやつだもんね? じゃあ、いただきます。…これキレイなのかな(笑)。

(爆笑)(爆笑)

 

最近食えなくなってきたな…量。

あ、そうですか。

うん。

だんだん食えなくなってくるのかなぁ…。

うん。

量はそうだよね。

うん(爆笑)。

だから質を求めるんじゃない?これからは。

現実的な…

…のわりに尋常じゃない速さで食ってるよねあなた。[2分で完食しました]

(笑)(笑)

コメントとさぁ、動きが一致しないんだよさっきからあなた(笑)。

 

もうじゃあもう最後に写真撮って…[恒例の記念撮影]

はい。

あ、はい! そっか、あの写真はここに訪れた人たちの…

そうそう。そうそうそう。

せっかくだからなんか…

あるよ!ほら![せっかくなのでプロ野球帽で]

あ…余計なこと言っちゃった(笑)。

(苦笑)

はい、イーグルスの人。

はーい!

はい、イーグルスね。

マー君です。なんか野球のポーズあるんですか?

・・・。[帰ってきたヤクルトマン]

(爆笑)(爆笑)

野球のポーズねぇ…

いちいち見るたびにビックリするんですけど(笑)。

2012年12月13日 (木)

軽傷…か…

返す返すも惜しいことをしましたねぇ…。

菅前首相、交通事故で軽傷=選挙カーが交差点で衝突-東京・府中【12衆院選】 - 時事通信(13日 20:08)

 13日午後3時半ごろ、東京都府中市是政の交差点で、民主党の菅直人前首相(66)が乗った選挙カーが中央分離帯付近に立っていたポールに衝突した。警視庁府中署などによると、前首相と運動員の女性2人が病院に運ばれたが、いずれも軽傷という。同署が事故原因を調べている。

 同署などによると、選挙カーは多摩川沿いの道路から都道に入ろうと交差点を右折したところ、車の右前方部分が高さ約80センチの鉄製ポールに接触した。

 車には5人が乗っており、女性2人は救急搬送され、菅前首相は事務所の別の車で病院に運ばれたという。

 現場は多摩川に架かる橋の北側にある信号機のある交差点。

 菅直人事務所の話 ご迷惑をお掛けし心よりおわびする。より一層の安全運転を心掛ける。

 

チッ!

…と思わず舌打ちしちゃった人が僕を含めて全国に少なく見積もっても5000万人(!)はいるでしょうね。

 

まさかとは思いますが、「劣勢」が伝えられる中で同情票を買うための自作自演なんかじゃないでしょうねぇ。

菅直人のことだから「そんなことは絶対にあり得ない!」と言えないところがなんともいやはや…です。

 

本当に○ねば良かったのに。

VS嵐 2012年12月13日放送 チーム岡山

河本準一(次長課長)を見ると吐き気がするので見ませんでした。

 

[ 嵐 864pts / ゲスト 1146pts 通算成績 : 124戦 69勝 54敗 1分 MDA : 櫻井 次回予告 : 大野

16時35分[10.6度 北西の風2.8m/s]

16時16分、おなじみのビルが夕陽を浴びて赤く染まっています。

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16時18分、時々刻々と微妙に空とビルの色合いが変わっていきます。

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16時29分、日の入りの時刻を迎えました。

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16時35分、赤く染まっていたおなじみのビルが白っぽく(灰色っぽく)なりました。

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7時24分[4.0度 北西の風1.1m/s]

7時24分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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6時42分[3.3度 北西の風2.7m/s]

6時42分、日の出の時刻を迎えました。

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うぅ~ 寒い(っていうか“痛い”・笑)。

2012年12月12日 (水)

12時12分[9.8度 北西の風2.7m/s]

12時12分。

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2012年12月12日12時12分ということで。

日本国は北朝鮮を相手にするほどヒマじゃありません

悪いけど日本国は今それどころじゃないんですよねぇ…。

北朝鮮がミサイル発射=沖縄上空を通過-フィリピン東の洋上に落下 - 時事通信(12日 10:26)

 政府は12日午前、北朝鮮が同9時49分に「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルを発射したもようだと発表した。ミサイルは10時1分に沖縄県上空を通過。同5分にフィリピンの東約300キロの太平洋上に落下したとみられる。

 

日本国は総選挙とその後の政権の枠組みを巡る攻防でてんやわんやでしてね。

北朝鮮の「打ち上げ花火」ごっこなんかに付き合ってやれるほどヒマじゃないんだわ。

各国と連携して粛々と制裁を強化するだけです。

 

いまさら民主党政権に期待することは何もないけれど、次の「第2次安倍内閣」が発足した暁には北朝鮮(および支那・南朝鮮)に対して断固たる対応を発動することになるでしょう。

楽しみに首を洗って待っていていただきたい。

民主党政権 「余命」2週間

総選挙後の特別国会の召集日が「12月26日」との見通しが出てきました。

首相指名26日で調整=特別国会召集-政府・民主 - 時事通信(12日 12:48)

 政府・民主党は12日、衆院選(16日投開票)を受けた特別国会を26日に召集する方向で調整に入った。同日中に首相指名選挙を行い、会期は3日間となる見通しだ。

 新内閣発足までは野田政権が継続するため、現内閣が特別国会の召集日も決める。次期首相は就任後、直ちに組閣に着手する方針。ただ新内閣発足が年末になることから、2013年度予算案と税制改正の決定は越年する。

 

衆院選後26日に特別国会召集、首相指名へ - 産経新聞(12日 7:13)

 政府は11日、衆院選後に開く特別国会を26日に召集する方向で調整に入った。同日に首相指名選挙が行われ第96代首相が誕生する。次期首相は直ちに組閣に着手、皇居での首相任命式、閣僚認証式を経て新内閣が発足する運びになりそうだ。会期は3日間にとどまる見通しで、平成25年度予算案の閣議決定は来年になるのが決定的となった。

 特別国会の召集日は現内閣が決める。ただ、自民党が政権復帰を念頭に、25年度予算編成に早期に着手するため年内の召集を要望、政府側も「早めに召集せざるをえない」(首相周辺)との判断に傾いた。

 年末召集のため、今回の特別国会は首相指名のほか新正副議長や常任委員長の選出など必要最低限にとどめ、次期首相の所信表明演説は見送る。来年1月召集の通常国会での施政方針演説が初の国会演説になる。会期や日程の詳細は16日の衆院選後に最終調整する。

 予算編成の越年は細川護煕(もりひろ)内閣の6年度以来19年ぶり。政権に復帰した場合、自民党は通常国会の冒頭に24年度補正予算案を審議、成立させたい方針だ。25年度予算案の国会提出は2月になり、2年連続の暫定予算の可能性もある。

 特別国会は憲法54条で衆院選から30日以内に召集することが定められている。自民党から民主党へ政権交代した21年の前回衆院選後は、鳩山由紀夫民主党代表(当時)が国連総会出席を希望したことから、麻生太郎内閣(同)が衆院選から17日後に召集した。

 

「12月26日」が実現すれば民主党政権の「寿命」は1198日で尽きることになります。

あの悪夢の「政権交代」で鳩山由紀夫内閣が発足したのが2009年9月16日、その後、菅直人、野田佳彦と内閣総理大臣が変わり、2012年12月26日ついに自民党が政権奪還!ということです。

1198日…長かったなぁ…。

 

さんざんウンザリさせられ続けてきた民主党政権ともあと2週間でおさらばです。

早くお清めの塩を撒いて清々しい気持ちで新年を迎えたいところですね。

 

次はぜひとも「第2次安倍内閣」の方向でお願いします。

総選挙の投開票まで今日を入れて5日間です。

自民党は気を引き締めてさらに1議席でも多く上乗せして圧倒的な勝利を収めることを期して万全を尽くしていただきたいと思います。

「民主党政権」の責任を徹底的に追及すべし!

聴衆の心を掴む「話術」はさすが父親譲りといったところでしょうか。

小泉氏「街頭演説では民主批判しない」理由に支持者笑い 橋下氏も来県 - 産経新聞(11日 2:16 一部引用)

 衆院選も折り返しを迎えた9日から10日にかけて、各党本部から人気者が続々と来県した。自民党からは小泉進次郎・党青年局長が掛川市入りし、周囲には大きな人だかりができた。対する日本維新の会からは、橋下徹代表代行と東国原英夫・前宮崎県知事が、そろって大票田の静岡市と浜松市で熱弁を振るい、支援者の熱い視線を集めた。

 各党有力者が続々と応援に駆けつける激戦区3区で、10日午前11時半、JR掛川駅に自民党の小泉氏が姿を現した。

 小泉氏は、聴衆の女性たちから「かっこいい!」などと声援を受け、拍手を浴びながら、日本酒のケースで作った壇上に上がった。

 小泉氏は、「街頭演説では民主批判はしない。時間がいくらあっても足りませんから」と切り出し、支持者の笑いを誘った。

 そして、全国で自民優勢が伝えられている点に触れ、「自民党は前回選挙では風当たりが強くても与党だった。今回は民主が与党で自民は野党。胸を借りるつもりで最後まで手綱を緩めず、皆さんの一票をお願いします」と力強く訴えた。

 

>街頭演説では民主批判はしない。時間がいくらあっても足りませんから

 

たしかに思わず笑いたくなるくらい「正論」で「図星」ですよね。

 

がしかし、本当はノンキに笑っていられるネタではないのかもしれません。

だって、あの悪夢の「政権交代」から3年3カ月続いた民主党政権は本当にもう冗談抜きでシャレにならないレベルで無能無策で、ウンザリするほど「酷い」「醜い」「憎たらしい」の三拍子が揃った史上最低最悪最凶の政権でしたから…。

総選挙を経てようやくこの吐き気を覚える連中を政権の座から引きずり降ろせるのかと思うと感慨もひとしおです。

 

自民党が政権奪還を果たした暁には民主党政権の数々の失政と所業の責任を徹底的に追及して今後の「教訓」そして「戒め」とすべきでしょう。

3年3カ月にも及ぶ壮大にして無謀極まりない「社会実験」の大失敗を繰り返さないためにも、また、この無残な3年3カ月の歳月を無駄にしないためにも必要な作業だと思いますね。

選挙期間中と違って時間はたっぷりあるわけですから、じっくりたっぷりみっちりと検証していただきたいと思います。

7時23分[4.5度 北北西の風1.8m/s]

7時23分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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6時41分[4.7度 北の風1.6m/s]

6時02分、今朝も澄み切った濃紺の空です。

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月齢「28.2」の月とその上に金星(土星?)が輝いています。

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月の左には水星が輝いています。

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(月の出は5時04分、「南中」は10時16分、月の入りは15時25分)

 

西の空はまだ真っ暗です。

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6時20分。

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月はギリギリですね…。

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西の空も明るくなってきました。

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6時41分、日の出の時刻を迎えました。

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2012年12月11日 (火)

7時24分[2.0度 西北西の風2.0m/s]

7時24分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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ここ数日の底冷えと乾燥で迂闊にも風邪気味になってしまったようです。

今朝起きたらノドに若干の違和感が…。

放っておくと間違いなく風邪を発症するサインですねぇ…これは。

悪寒が生じないうちに早めに「葛根湯」を飲んで悪化を防ぎたいと思います。

6時40分[2.8度 北北西の風1.4m/s]

6時01分、明け方の濃紺の空が好きです。

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南の空に月齢「27.2」の月と金星(かな?)が輝いています。

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よく見ると月のほぼ真上の直線上にも小さな星が見えます(土星かな?)。

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西の空はまだ真っ暗です。

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6時18分、東の空が白み始めてきました。

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月しか見えなくなりました。

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月の出は3時54分、「南中」は9時14分、月の入りは14時30分です。

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西の空もすっかり明るくなってきました。

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6時40分、日の出の時刻を迎えました。

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2012年12月10日 (月)

YouTube検索

YouTubeで嵐さん関連その他の動画を検索するとよく出てくる気持ち悪い野郎どもが鬱陶しくてたまりません。

関連ワードに嵐さん関連その他の単語を羅列しているからどうしても検索に引っ掛かっちゃうんですよね…。

ユーザー名に「-」をつけて検索すれば除外できますが、同じことする野郎が多い(と同時にアカウントをコロコロ変える)せいで除外検索では対処が追い付きません。

 

いったい何がしたくて、何が楽しくて(悲しくて?)こんなこと繰り返しているんでしょうか。

あんな気持ち悪いサムネイルと挑発的な文言を見てわざわざ動画を見る人がそれほどいるとも思えないし。

YouTubeはこのへんの規制なり監視なりをもっと強化してくれないと困ります。

 

目障りだし不愉快だから本当にやめてくんないかなー。

「死ね」とまでは言いません、「消えてくれ」と、「やめろ!」と、言いたいです。

気持ち悪いんだってば。

大歓迎!

願ってもないことです♪

連立離脱の可能性も=集団的自衛権行使なら-山口公明代表 - 時事通信(10日 19:25)

 公明党の山口那津男代表は10日のTBSラジオ番組で、自民党が衆院選公約に基づき集団的自衛権を行使できるよう憲法解釈を変更したり、憲法9条改正に動いたりした場合、衆院選後に自公両党で連立政権を組んだとしても、連立離脱があり得るとの見解を示し、けん制した。

 山口氏は自民党との連立離脱の可能性を問われ、「現行憲法の柱をしっかり守ることが重要。それをどうしてもはみ出そうというのは国民も懸念を持つし、外国にも心配を与える。公明党は(憲法の)軸を守る役割を果たしたい。それでもはみ出したいのであれば、限界が来るかもしれない」と述べた。

 一方、「自民党は(考え方が)幅広い政党だ。一足飛びに右傾化へそれていくことにはならない」との認識も示した。

 

>連立離脱があり得る

 

どうぞどうぞ♪

いや…

そうかそうか♪

と言うべきでしょうか(笑)。

 

公明党が政権与党の一員にならないことはむしろ土下座してでもお願いしたいところでございましてね。

 

自民党が支持を失った要因のひとつは間違いなく本来の「党是」を忘れて長年にわたって自主憲法制定を放置してきたことでしょう。

その手枷足枷となってきたもののひとつがかつて連立を組んでいた公明党であることは疑う余地がありません。

自民党が公明党と手を組んでいる限り、自民党を100%完全に支持する…という気にはなれない、そう考えている国民がどれほど多いことか。

公明党が自ら自民党と手を切ってくれるならこんなにありがたい話はありません。

 

来たる総選挙で自民党が政権奪還を果たし「第2次安倍内閣」が発足した暁には是が非でも自主憲法制定を視野に入れた行動を推し進めてもらわなくてはなりません。

自主憲法制定の課題のひとつは「集団的自衛権」の行使を可能にするべく憲法第9条を改正(廃棄)することです。

これは主権国家として至極真っ当な当然のことです。

 

これを「外国に心配を与える」とか「右傾化」とか「戦争をする国になる」とかいうくだらない理由で反対する諸政党は政権与党に組み込むべきではありません。

公明党にしても共産党にしても社民党にしてもその他いわゆる「反日」「サヨク」勢力にしてもそうですが、日本国が自主憲法を制定して「集団的自衛権」を行使できるようにする(=主権国家として当たり前の体裁を整える)ことにどうして「外国」を持ち出すのですか。

どうして日本国が自分の国の憲法を制定するのに「外国」の御機嫌を伺わなくてはいけないのですか。

 

逆に訊きますが外国が憲法を制定する時にその内容や条文に日本国がいちいち口出ししたり「懸念」を表明したりしますか?

日本国が支那や北朝鮮などのロクデナシ国家の「憲法」の内容を云々したことがありますか?

しないでしょうが、いや、できないでしょうが。

なぜなら、相手がどんなロクデナシ国家であれそれをやったら明らかな「内政干渉」になるからですよ。

それなのにどうして日本国が「主語」になったとたん「外国が…」などというくだらないことを言い出すのでしょうか。

自民党は「そんなの内政干渉でしょう?」の一言で一蹴してやればいいんです。

 

「国民も懸念を持つし、外国にも心配を与える」というのであれば軍備拡大を続ける支那やミサイル発射準備を続ける北朝鮮こそその最たる存在ではありませんか。

「反日」「サヨク」勢力はどうして支那や北朝鮮のこうした行動に対して「懸念」を表明しないのでしょうか。

もうその手の胡散臭い「ダブルスタンダード」が通用する時代は終わっているんですよ。

 

公明党は「集団的自衛権」云々に口出しするヒマがあったら自分んとこが抱えている「政教一致」(政教分離)の問題に真剣に真摯に誠実に対応する責任と義務があるはずです。

それこそ多くの国民が「懸念」と「疑念」を抱いている大きな問題ですからね。

公明党が自民党と連立を組んで政権与党の一員になることなんてほとんどの国民は望んでいませんのでどうか安心して心置きなく「離脱」しちゃって下さい。

願ってもないことです。

開票特番

今週末(16日)、いよいよ第46回衆議院議員総選挙(と東京は第18回東京都知事選挙)の投開票日です。

当日は20時少し前から始まる各局の開票特番に釘付けになりそうです。

都知事選挙はおそらく瞬殺(!)で「当確」が出るでしょうからたいして面白くもないかもしれませんが、さすがに総選挙ともなるとそう簡単には全議席の確定には至りませんから一種の緊張感があります。

 

各局の開票特番の放送も決定しています(内容は現時点で番組表に掲載されているものです)。

NHK : 「衆院選2012 開票速報」 19時55分~

  • キャスター : 武田真一 守本奈実

日テレ : 「NNN総選挙特番 ZERO×選挙 2012」 21時39分~

  • MC : 村尾信尚(NEWS ZEROキャスター)
  • 進行 : 鈴江奈々(NEWS ZEROキャスター)
  • 開票速報キャスター : 藤井貴彦(news every.キャスター) 小熊美香(news every.キャスター)
  • 解説 : 粕谷賢之(日本テレビ報道局解説委員長) 橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
  • コメンテーター : 板谷由夏(NEWS ZEROキャスター) 桐谷美玲(NEWS ZEROキャスター) 乙武洋匡(スポーツライター) 若旦那(ミュージシャン)
  • プレゼンター(途中から出演) : 櫻井翔(NEWS ZEROキャスター)
  • 企画進行 : 笛吹雅子(日本テレビ報道局社会部)

TBS : 「乱!総選挙2012」 19時57分~

  • 総合司会 : 堀尾正明
  • キャスター : 膳場貴子
  • スペシャルプレゼンター : 上田晋也(くりぃむしちゅー)
  • 情報キャスター : 佐古忠彦 長岡杏子
  • 解説 : 龍崎孝(TBS政治部長)
  • キャスター : 杉尾秀哉(TBS報道局解説室長) 久保田智子

フジテレビ : 「FNN総選挙2012ニッポンの決意」 19時58分~

  • MC : 安藤優子 三宅正治
  • スペシャルナビゲーター : 宮根誠司
  • 開票速報キャスター : 伊藤利尋 椿原慶子
  • 情報キャスター : 秋元優里
  • コメンテーター : 伊藤惇夫(政治アナリスト) 片山善博(元総務相・前鳥取県知事) 藤沢久美(経済評論家) ほか
  • 第4部MC : 石原良純 須田哲夫 吉田恵 平井文夫 ほか

テレビ朝日 : 「選挙ステーション2012」 19時56分~

  • 出演者 : 古舘伊知郎 小川彩佳 山口豊 富川悠太 宇賀なつみ 青山愛
  • ゲスト : 田崎史郎(時事通信解説委員) 藤岡信夫(テレビ朝日政治部長)

テレビ東京 : 「池上彰の総選挙ライブ」 19時54分~

  • 司会 : 池上彰 大江麻理子
  • アシスタント : 大浜平太郎 相内優香
  • ゲスト : 峰竜太 宮崎美子 ゴリ(ガレッジセール) 眞鍋かをり 坂下千里子 道重さゆみ(モーニング娘。) 田勢康弘(政治ジャーナリスト)

TOKYO MX : 「首都決戦2012」 19時30分~

  • 中谷隆宏 佐々木信夫(中央大学教授) 佐藤優(元外務省主任分析官) 倉田真由美(漫画家)

 

いつ頃からだったでしょうかねぇ、開票特番が20時少し前から始まって、投票が締め切られる20時までカウントダウンして、20時になると同時に独自の議席予測をドドン!と発表する…という演出(?)が定着したのは。

好きなんですよねぇ、あの緊張感が♪

20時になると同時に駆け足でチャンネルを変えて各局それぞれの議席予測をメモするんです。

で、最終結果が確定した後に各局の議席予測の的中率(逆に言えばハズレ率)をチェックする、というヒマなことをやっています(笑)。

 

ところが、今回は日テレの「ZERO×選挙」が21時39分という意味不明な時間から始まります。

「FIFAクラブワールドカップ決勝戦」の中継(19時20分~21時29分)と重なっちゃってこんなことになったそうです。

…気の毒に(笑)。

 

また、TOKYO MX(東京ローカル局)の開票特番は総選挙に加えて都知事選と都議補選を大々的に取り上げるため24時30分まで放送されます。

おかげで普段は21時30分から放送されている「水曜どうでしょうClassic」が24時30分というド深夜に追いやられてしまいました。

しかも、よりにもよって「ハノイ→ホーチミン・ベトナム縦断1800キロ」の第1夜ですよ…。

あまりにもタイミングが悪い…と言わざるを得ません。

こんなことなら16日はお休みにして23日の21時30分から放送してくれたほうがなんぼかマシな気がします。

 

ちなみに、僕はこの手の報道番組に芸能人がキャスターとかコメンテーターとして出るのが大嫌いなので、20時過ぎに各局の議席予測をチェックした後は基本的に淡々とNHKを見ることにしています。

 

日テレはいくら「NEWS ZEROキャスター」といったって、板谷由夏さんや桐谷美玲さんそれに(途中からの出演らしいですけれども)櫻井くんが総選挙について語って誰が得するのかサッパリ理解できません。

TBSは「スペシャルプレゼンター」とかいってくりぃむしちゅーの上田晋也が出たり、テレ東はゲストの顔ぶれが酷すぎたり、全くお話になりません(=全く見る気になりません)ね。

なんでこういう「おふざけ」をやるんだろう…。

 

いったいどういう層に向けたキャスティングなのか、そして、本当に「需要」があるのか、非常に疑問です。

7時22分[2.5度 北西の風2.7m/s]

7時02分、雲が出てきました。

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月も見えなくなっちゃった…。

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7時22分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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ベランダに出て写真を撮るだけで指先がかじかみます。

寒い一日になりそうです。

6時40分[2.7度 北西の風1.5m/s]

6時40分、日の出の時刻を迎えました。

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月齢「26.2」の月が輝いています。

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(月の出は2時44分、「南中」は8時16分、月の入りは13時43分)

 

思わずもう一度布団の中に 逃げ込み 潜り込みたくなるような底冷えです。

2012年12月 9日 (日)

7時22分[4.0度 南西の風5.1m/s]

7時12分。

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月の姿がだいぶ遠くそして薄くなってきました。

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7時22分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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月、見えるかな…。

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本日ハ(寒イケド)晴天ナリ

本日ハ(寒イケド)晴天ナリ

本日ハ(寒イケド)晴天ナリ

本日ハ(寒イケド)晴天ナリ

6時39分[4.2度 南南西の風2.6m/s]

6時15分。

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明け方に見る月も好いものですね。

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月齢「25.2」の月です。

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(月の出は1時37分、「南中」は7時23分、月の入りは13時02分)

 

6時39分、日の出の時刻を迎えました。

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睡眠時間、なんと16時間!(笑)

 

昨日は午前中にスーパーに行って、あとはずっとExcelとにらめっこしながら世のため人のためにこれっぽっちも役に立たない(笑)しょーもない「まとめ」データを作っていました。

14時頃に「ちょっと一休みする(=布団で横になる)か…」と軽く昼寝するつもりで布団に潜り込みました。

昼寝といえば1時間程度が理想です。

…目が覚めたら19時過ぎでした(笑)。

 

なんかもうガッカリしちゃって(外がすっかり暗くなってるしものすごく寒いし・笑)、おまけに全く食欲が無かったので(朝しか食べてないのに…)、「まだ夕食って気分でもないしなぁ…」なんてことを思いながら布団から起き上がる気力が萎えてしまいました。

気が付いたら再び眠りに就いてしまったようで、次に目が覚めたのが23時過ぎ。

もうここまで来たら「今から何かを始めよう」という気も起きないわけですよ(笑)。

 

「はい、今日はもうおしまい!」とばかりにシャワーを浴びることもなくそのまま布団で横になり、次に目が覚めたのが日付変わって午前3時頃。

起きるには早すぎるし、かといって寝過ぎて体が痛いし、「中途半端な時間だな…」と、「早く朝にならないかな…」と、思ってるうちにまた寝てしまって目が覚めたのが6時過ぎ。

「この時間なら起きてもいいだろう」ということで布団から出てすぐに撮ったのが冒頭の6時15分の写真です。

…寝起きで撮ったので若干ブレてます(笑)。

 

それから顔を洗ってなんだかんだしているうちにこの時間になりました。

 

久しぶりに「過眠」を発症(?)しましたねぇ。

寝付けなくなる「不眠」の逆で寝過ぎてしまうんですよね。

気分的には「冬眠」態勢にスイッチが入っちゃったんじゃないか?というくらいの爆睡っぷりです。

時間を無駄に過ごしてしまった…というガッカリ感もさることながら、この間あらゆる社会の動きと「隔絶」された状態でいたことがちょっぴり恐ろしくなったりもします。

 

今朝は太陽の光をたっぷり浴びて体内時計のズレを修正したいと思います(笑)。

…いや、真面目な話、睡眠のリズムを一定に保つためには光を浴びることが重要なんだそうですよ。

そういう「療法」もあるくらいですから。

2012年12月 7日 (金)

一般参賀(天皇誕生日および新年)要領発表

宮内庁が天皇誕生日一般参賀および新年一般参賀の要領を発表しました。

  • 天皇誕生日一般参賀要領 : 11月30日発表
  • 新年一般参賀要領 : 12月7日発表

 

ここ数年は毎年欠かさず天皇誕生日一般参賀と新年一般参賀に参加させていただいています。

年末に天皇皇后両陛下はじめ皇族方の御前で天長節をお祝い申し上げ、天皇陛下より御言葉を賜り、皇室の弥栄をお祈り申し上げ、今年の御公務や宮中祭祀に対する御礼を申し上げることが、一年の大切な締めくくりのひとつになっています。

また、天皇皇后両陛下はじめ皇族方の御前で新年のお祝いを申し上げ、天皇陛下より御言葉を賜り、皇室の弥栄をお祈り申し上げ、一年をお元気に過ごされることをお祈り申し上げることが、気持ちを新たに新年を迎えるための大切な節目のひとつとなっています。

 

今年も、そしてこの年明けも、皇居において天皇皇后両陛下はじめ皇族方のお元気なお姿を拝見することをありがたく楽しみにしています。

 

[参考] 参賀・参観・申込 > 一般参賀 > 天皇誕生日一般参賀要領 - 宮内庁

天皇誕生日一般参賀の要領について(平成24年12月23日)

期日 平成24年12月23日

参入門 皇居正門(二重橋) (午前9時30分~午前11時20分)

退出門 坂下門,桔梗門(ききょうもん),大手門,平川門,北桔橋門(きたはねばしもん)

お出まし(予定)

 ○天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下,秋篠宮同妃両殿下

第1回 午前10時20分頃

第2回 午前11時頃

第3回 午前11時40分頃

 

[参考] 参賀・参観・申込 > 一般参賀 > 新年一般参賀要領 - 宮内庁

新年一般参賀の要領について(平成25年1月2日)

期日 平成25年1月2日

参入時刻(午前9時30分~午後2時10分)

参入門 皇居正門(二重橋)

退出門 坂下門,桔梗門(ききょうもん),乾門

お出まし(予定)

 ○第1回及び第2回は,天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下始めお出ましになれる成年の皇族方

 ○第3回以降は,天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下,秋篠宮同妃両殿下

第1回 午前10時10分頃

第2回 午前11時00分頃

第3回 午前11時50分頃

第4回 午後1時30分頃

第5回 午後2時20分頃 

震度4(その2)

いやぁ~ 今日の地震は揺れの大きさもさることながら長さが尋常じゃなかったですねぇ…。

前回、東京で震度4の地震が起きたのが2週間前の11月24日(17時59分頃)でした(こちら参照)。

その時はたまたま実家に帰っていて「久しぶりに大きかったねぇ」なんて言ってましたけれども、揺れそのものはガダン!という感じでほとんど一瞬の出来事でした。

今日は「いつ収まるんだ?」という感じで大小の揺れが繰り返し繰り返し長いこと続いて不気味だったなぁ…。

 

相変わらず震度3以上の地震(東京では震度1~2くらい)が毎日のように起きています。

 

気象庁のサイトを見たらここ数日でこれだけ地震が起きています。

12月7日 17時31分頃 三陸沖 M6.2 震度3

12月7日 17時18分頃 三陸沖 M7.3 震度5弱

12月7日 05時32分頃 千葉県北西部 M4.5 震度3

12月6日 19時17分頃 茨城県沖 M4.3 震度3

12月5日 08時02分頃 新潟県中越地方 M4.2 震度3

12月4日 05時31分頃 秋田県内陸南部 M3.9 震度4

12月3日 14時17分頃 茨城県沖 M4.3 震度3

12月3日 13時57分頃 茨城県沖 M4.3 震度3

 

本当にまだまだ油断できないですね。

決して油断しているわけではないけれど、かといってそう常に常に意識していられるわけでもないですからねぇ。

東京でもこの有様だから東日本大震災の被災地の皆さんは本当にたまらないだろうなぁ…。

少しでも早く収まってくれることを祈るばかりです。

 

追記1 22:30】

やはりまだまだ東日本大震災の「余震」が続いているんですね…。

懸念された「アウターライズ型」=日本海溝外側でM7超-「今後M8級の可能性も」 - 時事通信(7日 22:18)

 7日夕に三陸沖で発生したマグニチュード(M)7.3、最大震度5弱の地震について、気象庁の永井章地震津波監視課長は記者会見で、東日本大震災の巨大地震(M9.0)の余震の一つであり、懸念された「アウターライズ型地震」の一種との見方を示した。

 その上で「もう少し規模の大きい(M8級の)地震が心配されていたが、その中では小さい方だった。今回の震源の北や南でさらに大きいアウターライズ型地震が起きる可能性が残る」と注意を呼び掛けた。

 アウターライズ型地震は、日本海溝の外側で太平洋プレートが引き延ばされ、ちぎれるように上下にずれて発生する正断層型の地震。東日本大震災の巨大地震は、日本海溝の内側で太平洋プレートと陸側プレートの境界が急にずれて発生した逆断層型で、その反動で起きると予想されていた。

 永井課長は、東日本大震災の巨大地震の余震活動は今回のアウターライズ型地震に限らず、まだ収まっていないと指摘。「今後も津波を伴う震度5前後の余震に注意してほしい」と述べた。

 

東日本大震災の発生から1年9カ月が経とうとしているのにまだ「余震」というのだから驚かされます。

それだけ東日本大震災の威力が激烈だったということなのでしょう。

今日の長い長い揺れは東日本大震災の揺れ(東京は震度5強)を思い出させるものでした。

 

余震続きの頃によくなっていた「地震酔い」を久しぶりに発症(?)して気持ち悪くなりました。

 

追記2 10日 22:30】

そう簡単に「原因」が解明できるとは限らない…ということですね。

「アウターライズ型」違った=7日の津波地震で気象庁-日本海溝付近、複雑な動き - 時事通信(10日 20:42)

 7日夕に起きた三陸沖を震源とする最大震度5弱の地震について、気象庁の斎藤誠地震情報企画官は10日の記者会見で、「余震を含め解析したところ、当初説明した単純なアウターライズ型地震ではなく、複数の断層面が動いた可能性が高い」と述べた。

 東日本大震災の巨大地震と津波以降、懸念されてきたマグニチュード(M)8級のアウターライズ型地震が今後起きる可能性は否定できず、引き続き注意する必要があるという。

 斎藤企画官によると、太平洋プレートが陸側プレートの下に沈み込んでいる日本海溝の外側(東側)で、最初に断層が圧縮されて上下にずれる逆断層型地震が発生。続いて日本海溝の内側(西側)で断層が引き延ばされてずれる正断層型地震が起きたと推定される。

 宮城県石巻市で観測された最大1メートルの津波を引き起こしたのは後半の正断層型地震と考えられるが、震源の深さや具体的な断層面がまだ分からず解析を続ける。一連の地震の規模は速報値M7.3から、暫定値M7.4に引き上げられた。

 

東日本大震災はあれだけの規模の巨大地震だったわけですから、それによって引き起こされるであろうさまざまな「後遺症」(余震など)は計り知れないものがあるはずです。

そう簡単に「これだ!」と突き止めることができないさまざまな現象が今後も起こり得ることを覚悟する必要がありそうです。

 

それにしても…

  • 正断層型地震(アウターライズ型地震) : 日本海溝の外側で太平洋プレートが引き延ばされ、ちぎれるように上下にずれて発生する(東日本大震災の巨大地震の反動で起きると予想されている)
  • 逆断層型地震(東日本大震災の巨大地震) : 日本海溝の内側で太平洋プレートと陸側プレートの境界が急にずれて発生する

という具合に、本来ならシロウトにとっては知らなくてもいいであろう専門用語や地震発生の仕組みがあれこれ頭に入ってくる(そしてなんとなく覚えてしまう)というのがイヤですねぇ…。

それだけ東日本大震災の威力と規模が桁外れに激しく大きかったということなのでしょう。

こういうことを知らなくても済むような穏やかな日々が戻ってくることを祈らずにはいられません。

16時14分[11.0度 南南東の風1.6m/s]

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懸案(笑)だった洗濯物は無事に乾きました。

これで下着の在庫が復活!(笑)

 

しかし、取り込んだ洗濯物のふっくら感は無いですねぇ…。

キンキンに冷えて気の毒なくらいです。

夏は嫌いだけど洗濯物にお日様の香りがたっぷり漂うふっくら感が得られるという点では恋しく感じられます。

 

今日の日の入りは16時28分です。

ひみつの嵐ちゃん! 2012年12月6日放送 櫻×相×多部未華子

冬サカスとかで売ったほうがいいんじゃない?「相葉ドリンク」(笑)。

誰も買わない(笑)。

 

お願いしまぁ~す♪ …これ全然流行んねぇんだよなこれ。

え?流行らそうとしてんの?(笑)

流行らそうとしてる。

あ、そうなんだ。

夏から、うん。

 

(相葉部屋から登場)やっほー♪

(櫻井部屋から登場)やっほーやっほー。安心感(笑)。

(笑)

これね、オープニング大野さんとなるとなんか不思議な感じになっちゃうんですよ。

あ、そうなんですか?

なったことあります?大野さんと。

僕、大野さんとふたりでやったことないんだよね。

あ、そう。

ここで。

あの~ 若干気持ち悪い感じになっちゃうんだよね。

え?なんで?(笑)

うーん、なんか、あの…前のね?

うんうん。

スペシャル以来って感じかな。

 

オレのさぁ、最近のさぁ、あ、じゃあ、相葉雅紀クイズしていい?[相葉雅紀クイズ!?]

…いや、ここで今オレ「ダメ」って言う勇気はないだろ(笑)。

「この人誰でしょうクイズ」ね。

いいよ!

いい?

やろうぜ、やろうぜ。

当ててよ。

早押しね?

早押し。

オッケー。

頑張って?

オッケー。

早押しだからね?[誰のモノマネでしょう?]

「今日のゲストは誰かなぁ~って思った♪」

・・・?

早押しだよ? …あれ?似てねぇのかな、オレ家でやってると超そっくり…

・・・?

え?マジで分かんない?

・・・?

「今日の櫻井くんカッコイイなぁ~って思った♪」

分かんねぇんだよな(笑)。

え!ウソ?マジ?(笑)

誰?誰?(笑)

分かんない?

ちょっとヒントちょうだい(笑)。女優さん?

バラエティよく出てる…え?マジで分かんない?オレこれね自分ん中では「けっこう似てんな~」と思ってたんだけど。

ローラ?

正解!

えぇ!?

OKのローラを、OKなしでどこまで似せてできんのかなっていうのを家で考えてたの。

・・・。

OKなしでやったの。

…うん、オッケー、相変わらずキテレツなプライベートだね(笑)。

(笑)。じゃあ、もうひとつ、もうひとつ(笑)。

いや、もういいんじゃないかなぁ…

え?え?[モノマネクイズ再び]

じゃあ、ELTの、歌を歌う、この人は誰でしょう?いくよ?

…何?何?難しいな(笑)。

「信じ…♪」

ピンポ~ン!

オイ!オイ!(笑)[来ちゃった]

(笑)

いいとこだったのに。また来週ね(笑)。

 

初めてだよね?シェアハウス。

はい、初めて…はじめまして。

違う違う!(笑) 家に挨拶してどうすんの(笑)。

(笑)(笑)

オレらは会ったことあるから(笑)。

 

なんか…三者面談みたいになってる(笑)。

 

翔ちゃんはでもドラマやってるよね?一緒にね?

「山田太郎ものがたり」が2007年、そん時以来かな?[2007年「山田太郎ものがたり」で共演]

そうですね。

覚えてんの?あん時。

覚えてますよ(笑)。

そん時の印象ってどうなの?翔ちゃん。

え、なんか…ずーっと、新聞読んでました。

おかしいでしょ(笑)。

あぁ~ でもそっかぁ。

ホントずっと新聞読んでました。

 

今いくつ?

今23です。

まだ23なの!?

え?もう23です。

あぁ~ 大人っぽく見える、でも。

えっ!本当ですか!?

うん。

何?テンション上がった(笑)。

おぉ(笑)。

嬉しい!(笑)

嬉しいんだ。

大人っぽく見えるわ。

そう、大人っぽく見え…られたことあんまなくって。[オトナに見られたい23歳]

え?じゃあオレのさっきの「多部ちゃん変わんないよね、いつ見ても多部ちゃんだよね」ってのはダメなんだ。

ダメ(笑)。

(爆笑)

裏目ったぜぇ…

あ、それ、よかれと思って(笑)。

よかれと思ってだよ。オレ全ての発言よかれと思ってしてる(笑)。

(笑)(笑)

 

今年で23?4?

24だよね?

今年で4?

今年で4。

誕生日一緒なんだよ。

へぇ~!

1月25日生まれだよね?

そうですそうです。[櫻井と多部ちゃんは同じ1月25日生まれ]

で…

うん。

2年前ぐらいに、共通の知り合いがいて、それで電話をかけたんだよね?

そうです。

「お誕生日おめでとう」「お誕生日おめでとう」みたいのがあったの。

うん。え?それは何?誰かを通してなの?

そうそうそう。

共通の?

そうそう、そうです。スタッフの方と。

へぇ~ 2年前ぐらいに?

今年連絡取ったっけ?

今年連絡取ってないと思う。でも毎年やっぱり1月25日ってあんまり…私の周りはいなくて、毎年やっぱ思い出しますね。

思い出すよね?

思い出します(笑)。

そう、オレ「おめでとう」って言われてる時に「あぁ多部ちゃんも今頃『おめでとう』って言われてんのかな…」(笑)。

そう、それは思いますね(笑)。

ちょっと一瞬かすめるよね。

うん(笑)。

じゃあ「おめでとう」言ったらいいのに、お互いに。なんで言わないの?

いや連絡先知らないんだよ(笑)。

知らない(笑)。[実は連絡先を知らない2人]

え?連絡先交換すんのがイヤなの?翔ちゃんと。

いや、イヤじゃないですけど…

イヤっていうか、いや、オレねぇ、思うんだけどさぁ…

うん。

テレビ見てる人とかさぁ、ドラマで共演するとだいたい連絡先交換してると思ってるでしょ?[意外と知らない!? 共演者の連絡先]

あぁ~ 一般的に…

音楽番組で一緒になるとだいたい知り合いになってると思うじゃん。

うんうんうん。

知らないよみんな(笑)。

(笑)

そんなに知らないよね?

…まぁでもまぁだいたい交換しますよね(笑)。

おかしいだろ。

(爆笑)(爆笑)

教えろや、教えろや、キャリアだけ教えろやせめて(笑)。

あぁ… 聞かないほうがよかったね今の話ね(笑)。

ビックリした、オレの熱量はどうする?これ。

 

多部ちゃんじゃあさぁ、連絡先交換する時どうやって交換してんの?[芸能人の連絡先交換事情]

あ、なんか訊かれたら。

多部ちゃんからはいかないの?自分から。

あんまり訊かないですね。

そうなんだ。でも訊かれて、別に「私はちょっと…事務所NGなんで…」みたいなのはないの?

ないですないです、全然ないです(笑)。

いや、それも難しくない? オレ同性だったらいいんだけど…

そう、解かる解かる。

あぁ、異性だと?

異性とさ、「連絡先交換…教えて」ってなった時に、そりゃ人によっちゃさぁ…

そうそうそう、マネージャーさんがね、こう来る可能性あるじゃん。

あぁ、ありますねぇ。

「すいませんちょっと」みたいな。

それだったらまだいいのよ。

うん(笑)。

どうやって断る?

あぁ~

難しくないか?異性の時って。[連絡先を聞かれた時の上手な断り方]

え?断る場合は…

たしかに…

すげぇ難しい…

「番号忘れちゃいました」(笑)。

バカか!(笑)

通用しねぇべそれ(笑)。通用する?(笑)

「今ケータイ持ってなくて…」とか。

あ、そう。

あぁ~ なるほど、「あ、あとでじゃあ…」っつって?

うん。

「アドレス教えて」ってなったらどうする?

え…どうする?(笑) 「.(ドット)」入れちゃうとか(笑)。

(爆笑)(爆笑)

なんでダミー教えてんだよ(笑)。全然送れねぇじゃん(笑)。

なんか…数字間違えちゃうとか、書く時(笑)。

あ、まぁね。

「あ、送れなかったですか?」

「おかしいなぁ…なんで?」

…もうすごい悪い人じゃないですか(笑)。

それ今までやったことあるの?(笑)

無い無い(笑)。

今まで無いの?(笑)

無いです無い(笑)。

1回も無い?

でも、じゃあ、どうするんですか?

いや、それいいね。でもそれいいよ。

どうするの?

え?

だったらやっぱり、さっきの一番最初の方法がいいんだって。マネージャーさんとこう…アイコンタクト取って「ちょっと頼む」みたいな。

いや、そういう時に限ってマネージャーさんっていうのが端っこで「明日ですけど…」。

(爆笑)(爆笑)

確認してんの?(笑)

「こっち!こっち!」みたいな時があるんだよ(笑)。よくあるよアレ、なんだろう。芸能人あるあるだぜこれ。

 

なんか習い事みたいのはしてるの?[習い事してる?]

してないです習い事。

習い事っていうかさぁ、ジム行ったりとか…

ジムは、入会してます。

行きなよ。

そう、行ってない~(笑)。

なんで?

え、なんか…体を動かすのがあんまり好きじゃない(笑)。

なんでジム入ったんだよ。

(爆笑)

ただちに退会を勧めるよ。

もったいないよお金が(笑)。

 

友達ってのは同業っていうか、共演した人とかってこと?

綾瀬はるかちゃん。[芸能界で仲のいい友達“綾瀬はるか”]

へぇ~!へぇ~!

仲いいっていうか、ふたりでごはんに行きます。

目立ちそうだなぁそのふたりがいたら(笑)。

そのふたりの会話ってどんな感じになるの?(笑)

普通ですよ、普通。

綾瀬さん来てくれた時にオレ、イメージ変わったんだよね。

どんなだったの?

いや、モノマネガンガンするし、けっこうその…テンション上がるよね?

そう、ごはん食べに行ってもしますモノマネ。

あ!本当!

福田彩乃さんの…

あ!そうそうそう(笑)。

あの「JIN-仁-」の時のモノマネを…ごはん食べながら(笑)。

ふたりでごはん食べてる時も?

(爆笑)

「先生!18番!18番はペニシリンにございます!(パチパチパチパチ…)」[(ドラマ「JIN-仁-」 橘咲)これがそのモノマネ]

ふたりで…それ(笑)、そん時多部ちゃんどうすんの?(笑)

「すご~い」って(笑)。

(爆笑)(爆笑)

「似てる~」って(笑)。

へぇ~(笑)。

やっぱり自信作なんだね(笑)。

そうなの、そうなんだ(笑)。

 

で、次一緒でしょ?

そうですそうです。

あ、次一緒なの?

次一緒。

(笑)

オレあさって顔合わせだもんね?

そうです、あさって。

え?何?これフジテレビの番宣?

 

全然手伝う気ないじゃない(笑)。[湯豆腐のスタンバイ]

バレた?(笑)

 

今さ…怒ってるでしょ(笑)。

(笑)

怒ってる、すごい怒ってる(笑)。

「すごい怒ってる」(笑)。「私ゲストだぞ?」と。

 

じゃあ、手伝いドラフトしていいよ。

相葉さん。[即答で相葉]

はい(笑)。オレ何やったらいい?オレじゃあ…

多部ちゃんのさぁ、オレに対する信用の無さはなんなんだろうねぇ。

 

ちょっとさ、オレトイレ行ってくるわ。

トイレ?(笑) あ、そう(笑)。

うん、すぐ戻る。[個人部屋にトイレある設定なの!?]

いってらっしゃい。

なんでもアリなんですね。

なんでもアリだね。あんまりないよ?

あ、トイレ?

トイレ行っちゃうって。ふたりになっちゃった(笑)。ふたりになっちゃった、どうしよっか(笑)。

どうしましょう(笑)。

何やろう…[・・・]

 

いやぁ~ 参ったな、どうする? 多部ちゃん、ふたりでこれやろっか?[苦し紛れのワニゲーム]

 

おまえふらけんらろ。[あまりに似ていないので自主規制]

(爆笑)

 

お待たせお待たせ。

いやいやいや…待ってたよ?

何やってたの?

今ね、多部ちゃんのボビー・オロゴンっていうのをやってたんだけど。

見たい見たい見たい見たい(笑)。

やらないやらない(笑)。

やってやって(笑)。

カメラに向かってやったから、今度翔ちゃんに向かってやって(笑)。

オレに向かって、お願い(笑)。

おまえふらけんらろ。

(爆翔)(爆笑)

 

初めて会った異性のどこを見ますか?[アイドルの定番質問「異性のどこを見る?」]

なんかこないだそれあったなその質問(笑)。

眉毛の形。

えぇ~

をよく見る?

今すごい思っちゃった。眉毛が整い過ぎている人が苦手です(笑)。

なんでオレの眉毛見ながら半笑いなの?

(爆笑)(爆笑)

なんで半笑いでオレの眉毛を見た?

どう?どう?[櫻井・相葉 どっちの眉毛が好き?]

ともにダメ?

うーん、どっちでも…(笑)。

どっちでもいい(笑)。

どっちでもいい(笑)。なんだあんまハマらねぇなぁ。

じゃあでもほら、こっから(ドラマで)一緒だからさ。

うん。うん。

興味持って下さいよ。

そうだよ。

オレはもういいよ。

(笑)

オレは一年に一回誕生日にやっぱあなたのこと思い出すから。

あ、私も。

そうでしょ?

はい。

その心の繋がりが我々にはあるからさ。

…そうですね(笑)。

うん、オレはもうそれで十分。

別にもう連絡取り合えばいいんじゃないの?(笑)

 

[シャッター係は櫻井]

そこ、そういうとこだよ翔ちゃん(笑)。

ごめん。

詰めが甘い(笑)。

VS嵐 2012年12月6日放送 チーム元野球部

さぁ早いもので12月になりまして。

うーん。えぇえぇえぇ。

もうだってひと月後には正月すら終わっちゃってるってことですよ。

そうですよ。

ね?

今年一番の思い出はなん…大野さん?

(笑)

今年一番の思い出はこれや。[斬新な衣裳!!]

(爆笑)

まぁまぁオレが言うのもなんですけど、気持ち悪っ!

(爆笑)(爆翔)

いやいや。

どっちが気持ち悪いかっつったらあなた(二宮)だよ。

(笑)

・・・。

ねぇ?

そうだそうだ、そうだよ(笑)。

うん。

 

あ、僕はサードランナーコーチャーです。

ランナーコーチャー?

副キャプテンの補欠です、ムードメーカーです。

(笑)

まぁ必要不可欠だけど(笑)。

大事、大事、すごい大事それは。

 

え?その当時は髪型はどうしてたんですか?

いや、「ROOKIES」かオレは。

(笑)

この髪型でやってたら高野連に怒られますよ。

 

ちょっとすいません、最後の人って…

…人は?

普通ジャイアンツのユニフォーム着てなきゃダメな人でしょ?

着れる権利があるんだからだって。

あんまり着さしてくんねぇんだよ!

(笑)

ウソだろ?えぇ!?(笑) 厳しいなぁ~。

 

よろしくお願いしまーす。

いやドンピシャだわ。

すげぇな。

ドンピシャですねぇ。

いや、実は本番前にあの…誰がプラスワンかって予想してたんですよ楽屋で。

えー。

そしたら松潤が「深田恭子ちゃん来んじゃねぇか」って。

えぇ~!

たまたま。今日ね、「堂本兄弟」撮ってたんですよ。

そうなんですよ。それで楽屋が目の前だったんですね。

そう。

「絶対に嵐に見つかっちゃいけない」って言われてもう…

いやでも思いっきり名前入ってましたよ(笑)。[(334 深田恭子様 新堂本兄弟)バッチリ]

 

僕に関してはタイガー・ウッズと生年月日まったく一緒なのよ。[1975年12月30日生まれ]

えぇ~!

すごい差ついてますね(笑)。

年収は100億倍ぐらい。

メチャクチャ稼いでますからねあっち。

浮気はしてないの?

浮気とか…はいいですよそれは。

(笑)

ウッズめっちゃ浮気してるからね。

ウッズはめっちゃ浮気してるけどオレはしてない、はい。

なんの話してるんすか?(笑)

 

さぁ、チーム元野球部が高得点を出しましたが。

これね、見た目より難しいよ?

ちょっとね?穴の位置とかってことでしょ?

意外に、グリーン(ゾーン)では安全なんだけどオレンジ(ゾーン)行った時に急に穴があったりとか。

うーん。

なんか言い訳早くない?

(笑)

・・・。

それできなかった時の言い訳でしょ?それは。

ごめんなさい、なんて?

できなかった時の言い訳でしょ?って…

はい?

はい、そうです。

(笑)

・・・。

 

狙うしかないねこれはね。

お!二宮さん、狙っていきますか?

いや、これはもうね、ちょっとまぁマイナス50の恐れもあるんですけど、あ、ちょっとごめんなさい、いつもの…ミキティ(棒読み)、え、あっと…[!!]

そんな軽い感じでやっちゃダメだって。

いやいや、いつものやっとかないといけないかなと思って。

 

嵐チームの得点、マイナス10ポイントでーす![まさかのマイナススタート!]

えぇ~!?

だってノーミスだよ?

しかも、そのうち、50ポイントにボールを3つ入れました。

おぉ~!

素晴らしい!

ただしかし!ゴールデンボールふたつありました。そのふたつともマイナス50に入れました。

(笑)

ふたつ合わせてマイナス200ポイントです。

あーあ。

恭子ちゃんどうだった?難しかった?

難しかったけども、もう本当にあの…ニノがすごいリードしてくれて。私はなんかあんまり力入れてないというか…

いやいや!いやいや!

二宮さんのせいだということでよろしいですね?(笑)

ふたりで一緒にやったんだよ!

二宮さんのリードだ(笑)。

ふたりで一緒にやったんだよ!

マイナス50、リードしましたね?

違うよ!

 

現在マイナス10ポイントの嵐チーム。

(笑)

櫻井さんはレギュラーハンデとして20%OFFカゴを使用しての挑戦となります。

頑張ろ!

マジかぁ…

え!ちょちょちょちょっと待って!ちょっと待って!なんで…なんで弱いチームにハンデ付いてんの?

(笑)

オレらはハンデのあるチームに勝って嬉しいか?

それは… いやいや…

ハンデ無し、いらない。

おぉ~!

いや、僕らも、レギュラーとしてのプライドがありますんで、これはいっつも…

いや、プライドは無いです。

無いです。

(笑)

翔ちゃんは?翔ちゃんはどうなの?

もっと拒否していいんだよ?[通常のカゴ]

プライドあるんでしょ?プライド。

無ぁーい!

(笑)

やりましょう!やりましょう!

いや、これ相当捕れると思いますよ?

うん。

むしろホントにいいんですね?

いいよいいよ。 全然全然。

今現状可哀想ですもん。

(笑)

本当ですか?オレはでもその髪型のほうが可哀想ですよ。

(笑)

誰が可哀想なんだ。好きでやってんの。

お子さんは今も同じ顔なんですか?

いや、同じ顔…娘でしょ? ヒゲ生えて無くねぇ!?[(4月26日O.A.)デジャブ!?]

 

いや…ピンクの1個目がなぁ…

惜しかったねぇ。

惜しかったね。

チクショーだぜ…

(笑)

チクショーをそんなカッコ良く言うヤツ初めて見ました(笑)。

スギちゃん?

ワイルド?

チクショーだぜぇ~?(笑)

ふぅ~!

 

二宮松本はでも野球経験者ですから。

おぉ~!

たいしたことない。そんなジャケット着てるようなヤツが投げれるわけないでしょそんなもん。「VS嵐」にジャケット着てるようなヤツは投げれねぇよそんなものは!

はい?なんですか?

(笑)

スカすね、すぐスカす(笑)。

ちなみにそれぞれポジションはどこだったんですか?

最終的にはファーストですね。

松潤は、ポジション。

僕は小学校3年生からキャッチャーでしたね。

キャッチャー? キャッチャー?

…え?キャッチャー?[あれ?]

(笑)

あのさ(笑)、もうもう10何年その話してるけど…

(笑)(逃げる)

あのさ、キャッチャーって、父兄がこう…観に来た時に、なかなか(写真)撮れないじゃないですか。なぜならその…後ろのさ、フェンスんところでお母さん方とか応援するじゃないですか。だからそっちから写真撮っても背中しか写んないから。

なるほどなるほど。

あぁ~

だからオレ、キャッチャーの写真が無いんですよ。

(笑)

オレが「キャッチャーやってたよ」って言うと、この人(二宮)と相葉くんがすごいイヤな顔する。

(笑)(笑)

「出た出た」みたいな(笑)。

 

やっぱりね、上難しいんですよ。

元木さんはね、投げづらいっすね、やっぱ。

やっぱ威圧感というか。

ついキャッチボールしたくなっちゃう。

(笑)

でも下はなんか肉まんが落っこちてたから、「全然いけるな」と思って。

(笑)

・・・?

(爆翔)

下はラッキーゾーンでしたホントに。

ちょっとね、あまりよく聞こえてなくて、今、堤下さん、ただゼーハーしてます(笑)。

 

対する嵐チーム、上のゴールを相葉さん、自信は?

自信ありますよ、僕も野球やってたし。

相葉さんだって草野球今もやってるんでしょ?

おぉ~!

いちおう二宮くんも入ってるんですけどね。

同じチームなの?

そう。

いやいや、いえ、でも私はそんなもう…正式にってことではないです(笑)。

同じチームとして言われたくないの?(笑)

正式でしょ(笑)。

ちょっとね、ちょっと、ズルいんですよね、やっぱり彼。

なんでしょう?

その…チームのバット、とか、まぁ試合球とか練習球とか全部用意してくれるんですよ。

おぉ~!

オーナーだなもう。

そうオーナーですよまさに。

いいじゃない、いいじゃない。

うん。

でも、どんな時でも、あいつがピッチャーで4番なんです。[オーナーの特権]

(爆笑)(笑)

ヤらしい(笑)。 それはズルいわ(笑)。

すげぇ人とかいるんすよ、甲子園出てピッチャーやってたとかいう人もいるのに、その人がなんか知んないけどセンター守ってる(笑)。

 

あの…あの…ちょっといいですか?

(笑)

どうした?

ごめんなさい、やりとりしてました。

ひとつだけちょっといいですか?

どうした?

あの…気ぃ遣って上1個ぐらい本当は来るはずなんですけど、僕、1回も球触ってないです。

(笑)

上にどっか球あるでしょ、落ちてるでしょ。

集中し過ぎたんじゃない?

そうそう、見過ぎてないんじゃないですか?

…来てないですよ1個も(笑)。来てないです。[まっサラ!]

 

その代わり、ハンデはいらないんで、手だけ使わせてもらっていいですか?

(笑)

ダメだよ。 ハンドだよ。 それ反則だよ。

ハンデじゃなくてハンドじゃねぇかおい。

ハンド?(笑)

ハンドダメなの?

ツッコミ変な感じでしたよ(笑)。

恥ずかしい(笑)。

 

そして最後シューター二宮さん。

はい!

大丈夫なのかな…

取り返すチャンス!

今日ミスってる人だけど大丈夫なんですか?

(笑)

そうなんだよ…

いや、ここでねぇ、まぁ皆さんちょっとそんな不安そうに見ないでよ、大丈夫だから。

(笑)

さっきだって「100取る」っつって120取ったんだから。

おぉ~!

二宮さん、今回は!

…300![(二)300pts宣言!!]

おぉ~!

300ポイント取る宣言が出ました!

 

嵐チームの得点、335ポイントでーす!

(拍手)

絶ッ対!録画する!

(笑)

 

いや、なんかいいチームプレーだったんじゃないですか?

そうだね、繋がってったもん。

だからハンデ無いほうがいいね今後。

(笑)

まぁドサクサ紛れにすごいこと言ってるけどね(笑)。

 

見て下さいこの顔(笑)。

え?

・・・。

おぉ~ これがジャパニーズ真顔!

(笑)

・・・。

それでも真顔! 嵐手強い!

強い!(笑) 強い!(笑)

 

さぁ大事なブルーパック!あっと!これはパス戻して戻して…最初まで戻ってしまった!

(爆笑)

いや、これ皆さんに言いたいですよ、あんな大事なパックでなんでボケるんですか?

(爆笑)

きれいなキャッチアンドリリース!

 

まぁただ我々もここんとこずっとね?ハンデ無しっていうハンデをもらい続けてましたから。

そうなんだよね。

キッキングスナイパーってハンデ無いんですよ。

いらないですよ。

いいじゃない。 いいじゃない。

通常その…ポイントの高い赤のターゲットってのは1回しか出てこないんですけど…

赤だけのターゲット。

それを2回に増やさしてもらいます。

おぉ~!

いやいや、いらないいらない。

ちょっと待って下さいよ。

そんなのいらないでしょ?キャプテン。キャプテン決めて下さい。

よーし!よし!ハンデもらうぞ!

(笑)

みんな「いらない」って言ってんのにキャプテンが言うならもらいますけれども(笑)。

ただ、当てないと…あれですよ?チャンスは増えましたけど、当てないと得点にはならないですよ?

あのね、野球部はね、言っとくけど、サッカー部と仲いいのよ。

(笑)

あと冬場はサッカーの練習しますしね。

だからサッカーも…得意なのよ!

野球部あるあるですよ。

 

2歳から水泳やってました。

じゃあ大丈夫だ水泳やってたらね、完璧だわ(笑)。

(笑)

水泳一番…一番役に立つよね(笑)。

 

僕もちなみに3歳から水泳やってました。

えぇ~!

僕は…風邪予防のために始めました(笑)。

 

嵐チームの得点、270ポイント!

おぉ!?

…ということで、ここまで、引き分けー!

えぇ~!

今夜の「VS嵐」は、史上初の引き分けでーす!

 

え?ごめんなさい、引き分けってあるんですか?

無かったよね?初めてですよ。

今まで一回も無いんじゃない?

初めて。

引き分けで…終わるんだ。

でもなんか白黒つけたいからお客さんに人気投票してもらう?

(笑)

「VS嵐」だぞここ。

 

[ 嵐 1065pts / ゲスト 1065pts 通算成績 : 123戦 69勝 53敗 1分 次回予告 : 櫻井

7時22分[6.2度 北西の風4.5m/s]

6時51分、気持ち良く晴れ渡ってきました(でも寒い~!)。

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7時22分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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無事に洗濯物も干し終わって一安心です。

これで下着の二度穿き(!)という屈辱的な失態を演じることなく乗り切ることができました(笑)。

6時37分[6.1度 北西の風3.5m/s]

6時18分、こういう雲の雰囲気は好きです。

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(あれ?月が入らない…)

 

30分ちょっとしか経っていないのにずいぶん遠くになってしまいました。

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なんとか電柱と月を一枚に収めたくて(寒い中…)体勢をあれこれ変えて撮りました(笑)。

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昇ってくる朝陽を浴びて輝きを増してきましたね。

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6時37分、日の出の時刻を迎えました。

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いい感じに雲が晴れてきました。

昨日の朝と比べると気温が4度近く低くて寒いですが、「晴れ」そして洗濯指数「80」という予報を信じて昨日からの懸案(笑)だった洗濯を始めました。

もう、いい加減に下着の在庫(!)が限界なんです(笑)。

月齢23.2

5時44分、東の空はまだ真っ暗です。

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加工すると雲がたくさん浮かんでいるのが判かります。

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同じく南の空。

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(中央下に見える小さな輝きはスピカか土星と思われます[参考:国立天文台(暦計算室) > 今日のほしぞら])

 

加工すると幾筋もの雲が美しく見えます。

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南の空高く雲の合間から月齢「23.2」の月が見えます。

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5時44分にちょうど「南中」に達しました。

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(月の出は昨夜23時30分、月の入りは11時52分)

 

今日の日の出は6時37分です。

2012年12月 6日 (木)

16時28分[13.6度 北北西の風5.1m/s]

16時15分。

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結局、雨は一度も一滴も降らず(笑)。

おまけに最高気温が18.4度(13時39分)まで上がるという陽気でした。

暖かかったなぁ~。

 

洗濯しとけばよかった…と悔やんでも後の祭りです。

でもね、今日は風が強かった(時折ものすごい突風も吹きました)から洗濯物を干すにはちょっと不向きだったかもしれないね…と自分で自分に言い聞かせて納得することにします。

 

16時28分、日の入りの時刻を迎えました。

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夕方になって風向きが変わり急激に気温が下がってきています。

明日の予想最高気温は「10度」。

今日の最低気温「9.5度」(5時16分)とほぼ同じ(よく晴れるそうですけれども…)。

 

明日こそ雨の心配をせず洗濯したいと思います!

…じゃないと下着の在庫(!)が(笑)。

投票所入場整理券

第46回衆議院議員総選挙と第18回東京都知事選挙の投票所入場整理券が届きました。

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そうだ、最高裁判所裁判官国民審査も行なわれるんだったっけ…。

 

区長選挙と区議会議員選挙の投票を同時にしたことはありますが、総選挙と都知事選挙の投票を同時にするのは今回が初めてです。

それもそのはずで、国政選挙と都知事選挙の投票日が重なったことは憲政史上初(!)なんだそうです(Wikipedia:「2012年東京都知事選挙」参照)。

けっこうすごい瞬間に立ち会っている(そして当事者になっている)ような気がしてきました(笑)。

 

いわゆる「衆参同日選挙」というのも経験したことがないですねぇ。

過去に2回、1980年と1986年に実施されたことがありますが(Wikipedia:「衆参同日選挙」参照)、さすがにその頃はまだ子供で選挙権がなかったし選挙の記憶もありません(「政治史」のひとコマとして習って知っているだけです)。

 

昨日あたりから選挙カーが騒々しく名前を連呼しながら走り回るようになりました。

アレって本当に「逆効果」だから絶対にやめたほうがいいと思うんですけどねぇ…。

「こちらはぁ~ 不用品の回収車でぇ~す。御家庭内で御不要になりましたぁ~ テレビ~ パソコン~ 冷蔵庫などぉ~」云々と騒音を撒き散らしながら巡回している胡散臭い車と同じ効果(?)しか発揮しないと思いますよ。

走り回ってるヒマがあったら、そして、名前を連呼して「よろしくお願いします!」とか叫ぶヒマがあったら、ホームページとかに自分の政策なり主張なりをきちんとまとめて掲載したほうがよほど有権者の要求と時代に合っていると思います。

時代遅れの公職選挙法はとっとと改正すべきではないでしょうか。

 

「時代遅れ」といえば有権者の意識も変える必要がありますよね。

世間には未だに「誰がやっても同じ」とか「ベストの候補者がいない」とかいう理由で棄権したり、わざわざ投票所まで行って白票(無効票)を投じる有権者がいます。

少なからぬ人が「棄権」や「白票(無効票)」は政治不信の意思表示になり得ると、本気でそう信じていることは非常に残念なことだと思います。

ハッキリ言ってそれは単なる「自己満足」でしかありません。

選挙結果がどうであれ、棄権したり白票(無効票)を投じたりした人は結果的に「何もしていない」のと同じことです。

こういう人たちが軽々しく無責任に政治を批判したり政治不信を口にする資格は無いと思います。

 

「誰がやっても同じではない」こともこの3年3カ月の民主党政権の所業を見れば明らかでしょう。

有権者が変わらなければ政治家もそして政治そのものも決して変わらないということを肝に銘じて投票する候補者を選びたいと思います。

…とか言いながら総選挙(小選挙区・比例代表)も都知事選挙も投票先はすでに決まっています。

どう考えたって他に選択肢が無いもん…。

7時20分[10.3度 南南西の風3.4m/s]

7時20分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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(左の電柱の上に注目!)

 

おはよう、カラスさん(久しぶりじゃないか♪・笑)。

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(ズームを 撃つ 撮る間もなく僕に気付いて飛び去りました…)

 

その証拠にほら、もう電柱の上にいないでしょう?

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(1枚目の写真と見比べるとよく解かると思います)

 

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洗濯の可否は相変わらず迷っています(笑)。

空模様を見る限りいつもなら文句なしに洗濯開始!となるわけですけれども、いかんせん予報で「午前中は雨が降る」って言ってるし雨雲レーダーを見てもたしかに寄って来てるし…。

が、いつまで経っても雨雲は南側を通るだけでこっちに向かって来ないんですよねぇ。

しかし、南風が吹いているということはこの雨雲が流されてこっちに来る可能性がないともいえず。

雨が降るのが分かっていて洗濯するのはバカバカしいし、かといって待機したまま降りそうで結局降らなかった…というのも空しいし。

 

どっちかハッキリしてくれない?というね…。

悩むのが面倒臭くなってきたので「明日へ延期!」という判断に傾きつつあります(笑)。

6時48分[10.0度 南の風4.7m/s]

6時15分、南の風が吹いて少し生暖かい空気です(もちろん寒いことには変わりありませんけれども…)。

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6時28分、生暖かいうえに湿った風です(湿度77%というのはこの時期には珍しいですね)。

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6時36分、日の出の時刻を迎えました。

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6時48分、思いのほか雲の流れが速いです。

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空模様とにらめっこしながら洗濯すべきかどうか迷っています。

…というのも、予報ではこれから午前中にかけて雨が降るそうで(たしかに雨雲レーダーを見ると着実に接近中!)、がしかし、雨は午前中の早い時間に止んで、その後は日が差して洗濯指数が「90」という理想的な数値だからです(笑)。

とはいえまるで台風が来る直前のような湿った南風が吹いているのがどうにも気掛かりで…。

本当に間違いなく確実に午前中のうちに天気が回復するのか?と疑いたくなる雲行きです。

 

であれば、明日(予報は「晴れ」で洗濯指数は「80」)に延期したほうがより安全で確実ではないか…と。

が、明日は晴れても気温が上がらず下手したら最高気温が10度に届かないという予報です。

日差しがあっても今日以上に寒いのでは恐怖(!)の「生乾き」のリスクが高まります(笑)。

 

うーむ、実に悩ましい…。

なんでこんなに悩んでいるかというと下着の在庫(!)がヤバいからです。

洗濯機に放り込んだやつを二度穿き(!)するという屈辱的な事態だけは避けたいところです(笑)。

2012年12月 5日 (水)

天皇皇后両陛下 京都府・岐阜県より還幸啓

明治天皇陵・昭憲皇太后陵御参拝(こちら参照)などのため3日から京都府と岐阜県を御訪問になっていた天皇皇后両陛下が本日還幸啓になりました。

両陛下、岐阜に立ち寄り帰京 - 時事通信(5日 17:35)

 3日から京都を訪れていた天皇、皇后両陛下は5日、9月の国体開会式出席に伴う岐阜県訪問の際、台風17号の影響で訪問を取りやめた同県大垣市に立ち寄り、帰京された。

 大垣市で行われた地元関係者との懇談で、天皇陛下は台風17号や1959年の伊勢湾台風の被害状況を尋ねた。続いて両陛下は4月に開館した「奥の細道むすびの地記念館」を視察した。

 

京都、岐阜訪問から両陛下がご帰京 - 産経新聞(5日 18:36)

 京都府を3日から訪問していた天皇、皇后両陛下は5日、岐阜県に入り、大垣市の「奥の細道むすびの地記念館」を視察後、東海道新幹線の臨時列車で帰京された。

 両陛下は9月に岐阜県を訪問した際、接近する台風の対応に県や県警が専念できるようにと、同記念館の訪問予定を取りやめて帰京されていた。宮内庁によると、陛下は岐阜に到着後、「台風の被害はいかがでしたか」と地元関係者に尋ね、甚大な被害をもたらした昭和34年の伊勢湾台風も話題にされたという。

 同記念館は、松尾芭蕉の「奥の細道」に関する資料を集めた施設で、今年4月に開館。陛下は子供たちの俳句作品もご覧になり、「この人たちが大きくなって、俳句に関心を持ち続けるといいですね」と述べられた。

 

天皇、皇后両陛下、岐阜県大垣市をご訪問 - 読売新聞(5日 19:18)

 天皇、皇后両陛下は5日、京都市から岐阜県大垣市に入り、文化・観光施設「市奥の細道むすびの地記念館」を訪問された。

 同市への訪問は今年9月に予定されていたが、台風で中止となったため、今回改めて日程が組まれた。宮内庁によると、この日の昼食会で小川敏・大垣市長が訪問に感謝の言葉を伝えると、天皇陛下は台風の被害状況を尋ねられたという。両陛下は夕方、新幹線で帰京された。

 

12月3日、曼殊院(京都市)御訪問。

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時事通信 : 「曼殊院」を訪れ、庭園を鑑賞される天皇・皇后両陛下=3日午後、京都市左京区(代表撮影)

 

12月3日、京都御所で開かれた宮内庁職員(京都事務所、正倉院事務所、陵墓監区[桃山・月輪・畝傍・古市]事務所)による天皇陛下喜寿奉祝職員茶会御臨席。

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時事通信 : 天皇陛下の喜寿を祝う茶会で、あいさつする宮内庁職員=3日午後、京都御所(代表撮影)

 

12月4日、明治天皇陵・昭憲皇太后陵(京都市伏見区)御参拝。

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産経新聞 : 明治天皇陵を参拝された天皇陛下=4日午前、京都市伏見区

 

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産経新聞 : 明治天皇陵を参拝に向かわれる皇后陛下=4日午前、京都市伏見区

 

12月4日、障害福祉サービス事業所(京都市南区)御視察。

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読売新聞 : 作業をご覧になる天皇、皇后両陛下(4日午後)=守屋由子撮影

 

12月5日、「奥の細道むすびの地記念館」(大垣市)御視察。

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産経新聞 : 「奥の細道むすびの地記念館」を視察された天皇、皇后両陛下=5日午後、岐阜県大垣市

 

[参考] 皇室のご活動 > 天皇皇后両陛下のご日程 > 平成24年(10月~) - 宮内庁

平成24年11月28日(水)

天皇皇后両陛下 ご説明(京都府及び岐阜県行幸啓について(明治天皇百年式年に当たり明治天皇陵及び昭憲皇太后陵ご参拝並びに地方事情ご視察について)(宮内庁総務課長))(御所)

平成24年12月3日(月) ~ 平成24年12月5日(水)

京都府及び岐阜県行幸啓 明治天皇百年式年に当たり明治天皇陵及び昭憲皇太后陵をご参拝並びに地方事情ご視察

平成24年12月3日(月)

天皇皇后両陛下 皇居御発

天皇皇后両陛下 ご挨拶(京都堂上会会員,門跡寺院,御由緒寺院・神社始め)(京都大宮御所(京都市))

天皇皇后両陛下 ご挨拶(京都府知事,府議会議長,府警察本部長)(京都大宮御所(京都市))

天皇皇后両陛下 府勢概要ご聴取(京都府知事)(京都大宮御所(京都市))

天皇皇后両陛下 ご訪問(曼殊院)(京都市)

天皇皇后両陛下 ご臨席(宮内庁職員(京都事務所,正倉院事務所,桃山,月輪,畝傍,古市各陵墓監区事務所)による天皇陛下喜寿奉祝茶会)(京都御所(京都市))

平成24年12月4日(火)

天皇皇后両陛下 ご参拝(明治天皇陵・昭憲皇太后陵(明治天皇100年式年に当たり))(京都市)

天皇皇后両陛下 ご昼食(京都府知事,府議会議長,府警察本部長,市長,市議会議長)(京都大宮御所(京都市))

天皇皇后両陛下 ご訪問(障害福祉サービス事業所京都太陽の家)(京都市)

平成24年12月5日(水)

天皇皇后両陛下 ご挨拶(京都府副知事,府議会議長,府警察本部長)(京都駅(京都市))

天皇皇后両陛下 (京都府から岐阜県へご移動)

天皇皇后両陛下 ご昼食(岐阜県知事,大垣市長等地元関係者及び警衛関係者)(大垣市スイトピアセンター・学習館(大垣市))

天皇皇后両陛下 ご視察(大垣市奥の細道むすびの地記念館)(大垣市)

天皇皇后両陛下 ご挨拶(岐阜県知事,県議会議長,県警察本部長)(岐阜羽島駅(羽島市))

天皇皇后両陛下 皇居御着

7時38分[6.1度 北北西の風2.0m/s]

…というわけで(1個前のエントリ参照)、太陽が昇る様子をお約束通り律儀にアップします(笑)。

 

6時45分、おなじみのビルの側面が朝陽を浴びて明るくなってきました。

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6時59分、スズメさんたちのさえずりが聞こえてきたのでベランダに出たら…

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(飛び立つ瞬間を 撃ちました 撮りました!・笑)

 

7時18分、建物を越えて太陽が姿を現わしました。

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7時38分、空高く昇るのがのんびりしていますねぇ。

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本日ハ(寒イケド)晴天ナリ

本日ハ(寒イケド)晴天ナリ

本日ハ(寒イケド)晴天ナリ

本日ハ(寒イケド)晴天ナリ

6時36分[5.1度 西北西の風1.8m/s]

6時10分、冬らしく澄み渡った朝を迎えました(寒いー!)。

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6時21分、写真を撮るためにちょっとベランダに出るだけで指先がかじかみます。

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6時36分、日の出の時刻を迎えました。

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今朝は太陽が昇る様子が綺麗に見ることができそうです。

その写真はのちほどアップします。

2012年12月 4日 (火)

衆議院議員総選挙 我が選挙区の動向

「放射脳」がお隣の東京8区で立候補を表明して(こちら参照)、すんでのところで危うく難を逃れた我が選挙区ですけれども(東京8区の有権者各位、御愁傷様です…)、フタを開けてみたらあらビックリ!けっこうな顔ぶれになっているではありませんか。

 

確定した小選挙区の立候補者は次の通り(氏名省略)。

民主党(前職) 国民新党推薦 (元)厚生労働大臣

自由民主党(元職)

日本共産党(新人)

日本維新の会(新人)

日本未来の党(新人) 新党大地推薦

無所属(新人)

 

いつの間にか日本維新の会とさらにちゃっかり(!)日本未来の党までもが立候補してました。

なんだこのカオスっぷり(笑)。

てっきり民主(前)と自民(元)の事実上の「一騎打ち」になるかと思っていたのに、維新やら未来やらに流れる人が出てくるとなると変に票が割れちゃう気がしてきました。

第46回衆議院議員総選挙公示

第46回衆議院議員総選挙が公示されました。

衆院選:小選挙区は1294人が立候補 - 毎日新聞(4日 19:16)

 4日公示された衆院選の立候補の届け出は同日午後5時に締め切られ、小選挙区の立候補者数は1294人で確定した。

 日本未来の党の比例代表の届け出が遅れ、午後5時前に総務省の中央選挙管理会に11ブロック分の比例名簿を駆け込みで提出した模様。午後7時現在、受理作業が続いており、比例代表候補者数(重複立候補者を除く)の確定が遅れている。未来を除く11党(政党要件を満たさない幸福実現党を含む)が計200人の比例単独候補を届け出ており、未来は3日に10人の候補予定者を発表している。

 比例名簿については、自民党の四国ブロック、日本維新の会の東北ブロックも届け出が午後にずれ込んだ。

 

衆院選 小選挙区候補者最多に - NHK(4日 19:12 一部引用)

 第46回衆議院選挙が4日、公示され、全国300の小選挙区には、1294人が立候補し、小選挙区比例代表並立制が導入された以降では、小選挙区の候補者は最も多くなりました。

 民主党中心の政権が継続するのか、それとも自民・公明両党が政権に復帰するのか、二大政党に対抗する第三極が勢力を伸ばすのか、選挙後の「政権の枠組み」を焦点に12日間の選挙戦に入りました。

 公示日の4日、小選挙区は各都道府県の選挙管理委員会で、比例代表は総務省にある中央選挙管理会で、立候補の受け付けが行われ、午後5時に締め切られました。
 NHKのまとめによりますと、全国300の小選挙区に立候補したのは、民主党が264人、自民党が288人、日本未来の党が111人、公明党が9人、日本維新の会が151人、共産党が299人、みんなの党が65人、社民党が23人、新党大地が7人、国民新党が2人、新党日本が1人、幸福実現党が20人、諸派が5人、無所属が49人となっています。

 この結果、小選挙区には前回よりも155人多い1294人が立候補し、定員300に対する競争率は4.31倍で、衆議院選挙に小選挙区比例代表並立制が導入された以降では、小選挙区の候補者は最も多くなりました。

 一方、全国11ブロックで行われる比例代表には12の政党と政治団体が名簿を届け出ました。名簿に載っている候補者の数は、小選挙区との重複立候補を含めて、これまでに合わせて1001人で、民主党が267人、自民党が326人、日本未来の党が3人、公明党が45人、日本維新の会が172人、共産党が35人、みんなの党が68人、社民党が33人、新党大地が7人、国民新党が1人、新党改革が2人、幸福実現党が42人となっています。

 日本未来の党については、まだ審査が続いています。

 

未来、比例届け出大幅ずれ込み=嘉田代表「調整過程で混乱」【12衆院選】 - 時事通信(4日 20:20)

 4日公示の衆院選で、日本未来の党の比例代表名簿の中央選挙管理会への届け出が遅れ、混乱が生じた。同党は全11ブロックへの届け出を予定していたが、締め切り時間の午後5時時点で受理されたのは北陸信越ブロックのみ。残りは中央選管での審査が続いている。

 これに関し、同党の森裕子副代表は、中央選管が置かれた総務省内で記者団に対し「間に合ったと思う。全ブロックに(比例名簿を)提出できたと思う」と述べた。

 同党は、国民の生活が第一と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」、みどりの風の一部が合流するなどして結党され、政党設立の届け出があったのは公示直前の11月28日。比例の名簿順位の調整や、事務局態勢の不備などにより混乱を招いたとみられる。

 嘉田由紀子代表は4日夜のNHKの番組で「とても多くの方が出馬したいと言ってきた。事務局でぎりぎりまで調整し、少し混乱したところもある」と弁明。「反省材料として、私の責任で党運営をする」と述べた。

 

「未来」の比例名簿審査、夜も続く異例の事態 - 読売新聞(4日 21:18)

 総務省で4日行われた衆院比例選立候補届け出の受け付けで、日本未来の党に対する審査が締め切り後の同日夜になっても続く異例の事態となった。

 未来の党は全11ブロックに候補者を擁立する方針で、北陸信越ブロックについては受理された。だが、残る10ブロックについては、候補者名簿など必要な書類を同日午後5時の締め切り直前に提出し、必要な書類の審査がずれ込んだ。その後、午後8時以降に東海、北関東ブロックに関しては受理された。

 総務省選挙課によると、東北、中国、四国の3ブロックについては、書類を持参した同党関係者が「書類の中に名簿が見あたらない」と説明し、同省内で探したという。

 

1票の格差、最大2.43倍=違憲状態のまま選挙戦に-総務省【12衆院選】 - 時事通信(4日 20:43)

 総務省は4日、衆院選の公示前日(3日)の選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。全国の有権者数は、在外投票の有権者も含め1億436万193人となった。小選挙区の有権者数は最多が千葉4区の49万7601人で、最少は高知3区の20万4930人。両選挙区を比べた1票の格差は2.43倍で2009年の前回(2.30倍)より広がった。

 1票の格差をめぐっては、最高裁が昨年3月に前回衆院選を「違憲状態」と判断。今年11月には格差是正のため、小選挙区の定数を「0増5減」する関連法が成立したが、区割り見直しの作業が間に合わず、今回は違憲状態のまま選挙戦に突入した。

 有権者数(国内と在外の合計)は前回より1万6016人増。国内の有権者数は男性が5036万9025人、女性が5388万5012人の計1億425万4037人で、前回より1万8319人増えた。有権者数が最も増えたのが東京都で、最も減ったのは福島県。海外で登録した人が投票できる在外投票有権者数は10万6156人で、前回より2303人減った。

 

公示後に各党の立候補者数の一覧をどどん!とここにまとめようと思っていたのに、「日本未来の党」が比例代表名簿の届け出でモタモタしたせいで現時点でまだ正確な人数が確定していません。

四の五の言わずに全員「不受理」「失格」にしてやればいいと思います(笑)。

事ほど左様に「日本未来の党」は数合わせのためだけに急ごしらえで頭数だけを寄せ集めた掃き溜め政党であり、比例名簿の調整さえロクにできないという、ある意味で民主党よりレベルの低い「選挙互助会」であることが公示日の当日にいきなり露呈したわけです。

 

こういう時こそ「剛腕」小沢一郎の出番だと思うんですけどねぇ…。

表には出ず嘉田由紀子という看板に隠れて黒子に徹する…みたいなことを言っていたのだから「選挙に強い!」と定評のある「剛腕」を振るってさっさと調整しちゃえばいいのに。

それがこの体たらく(笑)。

ちっとも黒子の役目なんか果たしていないではありませんか(というかハナっからこんな雑用なんかやる気がなかったんでしょうけれども・笑)。

選挙に勝てばデカい顔して「オレがオレが」と出しゃばり、選挙に負ければ嘉田由紀子に全ての責任を押し付けて雲隠れを決め込む姿が目に浮かぶようです。

 

解散直後に雨後の筍のように湧いてそして離合集散を繰り返して消えていった「第三極」もあらかた「日本維新の会」と「日本未来の党」の2党に集約されて、多党乱立という混乱はひとまず回避されました。

解散時は14もの政党が乱立していました。

  1. 民主党
  2. 国民新党
  3. 自由民主党
  4. 公明党
  5. 日本共産党
  6. 社会民主党
  7. 新党日本
  8. 新党改革
  9. 新党大地・真民主
  10. 日本維新の会
  11. みんなの党
  12. 国民の生活が第一
  13. 減税日本
  14. みどりの風

その後、「第三極」の諸政党が「日本維新の会」系と「日本未来の党」系に集約され、公示日に届け出たのは12党となりました。

  1. 民主党
  2. 国民新党
  3. 自由民主党
  4. 公明党
  5. 日本共産党
  6. 社会民主党
  7. 新党日本
  8. 新党改革
  9. 新党大地
  10. 日本維新の会
  11. みんなの党
  12. 日本未来の党(国民の生活が第一・減税日本・みどりの風)

これだってウンザリするくらい多いですけれども、いわゆる「泡沫政党」の類を除外すれば選択肢は意外とスッキリするのではないでしょうか。

独断と偏見で数を絞ってみました。

  1. 民主党
  2. 国民新党 → 郵政バカ
  3. 自由民主党
  4. 公明党 → 論外(信者以外で支持している人ってどれくらいいるんですかねぇ…)
  5. 日本共産党 → 論外(必要悪としての存在価値は認めるが10議席以上は許さん)
  6. 社会民主党 → 論外(今回の選挙で絶滅することを期待しています)
  7. 新党日本 → 泡沫
  8. 新党改革 → 泡沫
  9. 新党大地 → 道外(笑)
  10. 日本維新の会
  11. みんなの党 → 党名が生理的に受け付けない
  12. 日本未来の党 → 論外(実質「小沢党」あるいは「劣化版民主党」じゃん)

バッサリとぶった斬って3党まで減らしました(勝手に減らすな!って話ですけれども・笑)。

  1. 民主党
  2. 自由民主党
  3. 日本維新の会

この3党を「選択肢」たり得る政党として見た場合の好感度(?)順に並び替えてみました。

  1. 自由民主党
  2. 日本維新の会
  3. 民主党

次期政権の枠組みはまだまだ不透明ですが、以上の理由(?)により自由民主党を主軸とした政権を望んでいます。

自民単独政権が難しいとしても(参議院の「ねじれ」対策も考慮しなければなりませんから…)、自民・維新連立政権か自民・民主連立政権か、思い切って自民・民主・維新連立政権が望ましいと考えています。

お願いだから公明党を入れるのだけはやめて欲しいんだけどなぁ…。

それさえなければ「文句なしに自由民主党を支持する!」という有権者が多いだろうに(公明党に対するアレルギーは相当のものがありますからねぇ…)。

 

逆に民主党あるいは「日本未来の党」などが主導権を握るような枠組みは土下座してでも御免蒙りたい。

万が一、民主・未来連立政権とか民主・未来・大地連立政権とかになったらあの悪夢の「政権交代」と同じ枠組みではありませんか。

冗談じゃないです。

この2党にだけは間違っても主導権を与えてはなりません。

 

投開票日は12月16日。

我が東京都は東京都知事選挙と重なってえらいことになりそうです。

騒々しい選挙カーに遭遇する回数ができるだけ少なく済みますように…。

 

追記1 23:50】

公示日からこのザマでは先が思いやられますね…。

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朝日新聞 : 立候補届け出の会場で、提出書類の審査中、涙をぬぐう日本未来の党の関係者(左)と、森ゆうこ副代表=4日午後6時37分、東京・霞が関の総務省、遠藤啓生撮影

 

公示締め切り直前の届け出で混乱 未来、駆け込み提出 - 朝日新聞(4日 21:24)

 日本未来の党(嘉田由紀子代表)が4日、公示締め切りの午後5時直前になって総務省中央選挙管理会に比例候補者名簿を提出、審査に手間取るなどして比例代表候補者数の確定が遅れる事態となった。

 未来は同日午後になってから北陸信越、同日夕に近畿などのブロックの名簿を提出した。だが、いくつかの名簿は受け付け終了のアナウンス中の提出。中央選管は全ブロック名簿を受け付けたが、書類の審査は同日夜まで続いた。

 滋賀県知事の嘉田代表は11月27日、原発依存から脱却する「卒原発」を掲げて新党結成を表明。小沢一郎代表率いる国民の生活が第一などが合流し、2日に衆院選公約を発表した。

 名簿提出が混乱した理由について、嘉田氏は4日夜、記者団に「たった1週間前に生まれた政党。(届け出に)時間がかかってしまい、大変申し訳なく思っている」と釈明。森ゆうこ副代表は同日夜、「代表に一任をもらったが、飯田哲也代表代行が方針転換を図り、作業がストップした。順位を変更せざるをえなかった」と語った。

 

民・自、政権懸け激突=第三極も参戦、最多1503人出馬-衆院選【12衆院選】 - 時事通信(4日 23:02 一部引用)

 第46回衆院選は4日公示され、同日午後5時に立候補受け付けが締め切られた。候補を擁立した政党数は12で、1996年の小選挙区比例代表並立制導入後最多となった。立候補者数も小選挙区1294人、重複を除く比例代表209人計1503人で、最も多かった96年と並んだ。小選挙区の競争率は4.31倍。選挙後の政権の枠組みが最大の焦点で、16日の投開票に向け、舌戦が本格化した。

 日本未来の党は4日の締め切り直前に比例名簿を届け出たため、審査がずれ込み、同日深夜に全11ブロックの名簿が受理された。

 

未来、比例届け出で混乱=「迷惑かけた」と陳謝-嘉田代表【12衆院選】 - 時事通信(4日 23:22)

 4日公示の衆院選で、日本未来の党の比例代表名簿の中央選挙管理会への届け出が大幅に遅れ、混乱が生じた。同党は11ブロックの候補者名簿と関連書類を提出したが、締め切り時間の午後5時ぎりぎりに持ち込まれたものが多く、全てが受理されたのは午後10時半すぎとなる前代未聞の事態となった。

 これに関し、嘉田由紀子代表は4日夜、都内で記者団に「社会的にご迷惑をかけ、申し訳ない」と陳謝。名簿順位の調整に関しては「(4日の)朝方までやっていた」と語り、難航したことを明らかにした。嘉田氏は届け出が受理されないうちに福島県南相馬市で行った街頭演説で「比例は未来に」と投票を呼び掛けたが、これに関しても「おわびしたい」と述べた。

 同党は、国民の生活が第一と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」、みどりの風の一部が合流するなどして結党されたが、政党設立の届け出があったのは公示直前の11月28日だった。

 未来の森裕子副代表は4日夜、中央選管が置かれた総務省で記者団に対し、「自分は(4日)朝、(名簿順位について)嘉田代表に了承をもらったが、途中で飯田哲也代表代行が方針を転換し、ストップしてしまった」と語り、幹部間の意見が異なり、届け出が遅れたことを明らかにした。同日夜は中央選管に森氏や川島智太郎幹事が駆け付け審査手続きに加わるなど、混乱が続いた。

 

引用させていただいた朝日新聞の写真の森裕子(森ゆうこ)は間違いなくウソ泣きですね。

さすが、イラク特措法案の採決の時に大仁田厚と乱闘騒ぎ(!)を起こした「演技派」だけのことはあります(Wikipedia : 森裕子 > 乱闘参照・笑)。

あの時から「この女は目立ちたがり屋だな…」と目を付けていただけに、一連の民主党離党騒動での言動や小沢一郎裁判に関する「検察をトップとする官僚機構と国民の代表民主党政権との全面戦争だ」発言なども冷ややかな目で見てきました。

そんな女が今では「日本未来の党」の副代表ですってよ奥さん(笑)。

笑わせるんじゃありません。

 

追記2 5日 2:00】

立候補者数(比例代表分)がやっと確定しました。

最多1504人が立候補=衆院選【12衆院選】 - 時事通信(5日 0:28)

 4日公示の衆院選の立候補者数は小選挙区1294人、比例代表単独210人の計1504人で確定、1996年の小選挙区比例代表並立制導入後最多となった。

 

衆院選公示 小選挙区で候補者最多に - NHK(5日 0:03)

 第46回衆議院選挙が4日、公示され、全国300の小選挙区には1294人が立候補し、小選挙区比例代表並立制が導入された以降では小選挙区の候補者は最も多くなりました。一方、定員180の比例代表には、12の政党と政治団体から小選挙区との重複立候補も含め、合わせて1117人が立候補しました。

 NHKのまとめによりますと、全国300の小選挙区に立候補したのは、民主党が264人、自民党が288人、日本未来の党が111人、公明党が9人、日本維新の会が151人、共産党が299人、みんなの党が65人、社民党が23人、新党大地が7人、国民新党が2人、新党日本が1人、幸福実現党が20人、諸派が5人、無所属が49人となっています。

 この結果、小選挙区には、前回よりも155人多い1294人が立候補し、定員300に対する競争率は4.31倍で、衆議院選挙に小選挙区比例代表並立制が導入された以降では、小選挙区の候補者は最も多くなりました。

 一方、定員が180で、全国11ブロックで行われる比例代表は、日本未来の党の審査に時間がかかっていましたが、先ほど終わりました。

 比例代表に名簿を届け出たのは12の政党と政治団体で、候補者の数は小選挙区との重複立候補を含めて、合わせて1117人です。

 民主党が267人、自民党が326人、日本未来の党が119人、公明党が45人、日本維新の会が172人、共産党が35人、みんなの党が68人、社民党が33人、新党大地が7人、国民新党が1人、新党改革が2人、幸福実現党が42人となっています。

 今回の選挙は、3年前に政権交代を果たした民主党の政権運営への評価が問われます。
そして、民主党中心の政権が継続するのか、それとも自民・公明両党が政権に復帰するのか、2大政党に対抗する第3極が勢力を伸ばすのか、選挙後の「政権の枠組み」を焦点に、今月16日の投票日に向けて12日間の選挙戦に入りました。

 

[参考] 第46回衆議院議員総選挙 立候補者数(NHK:2012 衆院選より作成) ※【追記4】参照

 政党 : 合計小選挙区比例単独(+重複=比例代表) / 解散時

  • 民主党 : 2672643(+264=267) / 230
  • 自由民主党 : 33728849(+277=326) / 118
  • 日本未来の党 : 12111110(+109=119) / 62
  • 公明党 : 54945(+0=45) / 21
  • 日本維新の会 : 17215121(+151=172) / 11
  • 日本共産党 : 32229923(+12=35) / 9
  • みんなの党 : 69654(+64=68) / 8
  • 社会民主党 : 332310(+23=33) / 5
  • 新党大地 : 770(+7=7) / 3
  • 国民新党 : 321(+0=1) / 2
  • 新党日本 : 110(+0=0) / 1
  • 新党改革 : 202(+0=2) / 0
  • 幸福実現党 : 622042(+0=42) / 0
  • 諸派 : 550(+0=0) / 0
  • 無所属 : 49490(+0=0) / 9
  • 合計 : 15041294210(+907=1117) / 480(欠員1)

 

追記3 5日 18:00】

衆院党派別立候補者数(合計) - 時事通信(5日 7:05)

【時事通信社調べ】(届出終了)

   合計(女性) 公示前勢力( 小 比)

民主 267(37) 230( 173  57)

自民 337(27) 118( 66 52)

未来 121(26) 62( 38 24)

公明 54(4) 21( 0 21)

維新 172(12) 11( 6 5)

共産 322(80) 9( 0 9)

みんな 69(3) 8( 4 4)

社民 33(6) 5( 2 3)

大地 7(2) 3( 2 1)

国民 3(0) 2( 2 0)

日本 1(0) 1( 1 0)

改革 2(0) 0( 0 0)

諸派 67(22) 0( 0 0)

無所属 49(4) 9( 6 3)

合計 1504(223) 479( 300 179) (欠員1)

 

衆院党派別立候補者数(選挙区) - 時事通信(5日 7:05)

【時事通信社調べ】(届出終了)

   合計(女性) 前職 元職 新人

民主 264(37) 209 2 53

自民 288(24) 105 70 113

未来 111(25) 53 4 54

公明 9(0) 2 4 3

維新 151(12) 11 12 128

共産 299(71) 2 2 295

みんな 65(3) 7 0 58

社民 23(4) 3 0 20

大地 7(2) 3 0 4

国民 2(0) 1 0 1

日本 1(0) 1 0 0

改革 0(0) 0 0 0

諸派 25(10) 0 0 25

無所属 49(4) 6 8 35

合計 1294(192) 403 102 789

 

衆院党派別立候補者数(比例代表) - 時事通信(5日 7:05)

【時事通信社調べ】(届出終了)

   合計(女性) 重複 前職 元職 新人

民主 267(37) 264 212 2 53

自民 326(26) 277 97 71 158

未来 119(26) 109 59 4 56

公明 45(4) 0 13 2 30

維新 172(12) 151 11 18 143

共産 35(14) 12 8 1 26

みんな 68(3) 64 7 0 61

社民 33(6) 23 4 2 27

大地 7(2) 7 3 0 4

国民 1(0) 0 1 0 0

日本 0(0) 0 0 0 0

改革 2(0) 0 0 0 2

諸派 42(12) 0 0 0 42

無所属 -(-) - - - -

合計 1117(142) 907 415 100 602

 

追記4 13日 21:30】

自民、長尾氏を追加公認=大阪14区【12衆院選】 - 時事通信(13日 20:48)

 自民党は13日、衆院大阪14区で推薦していた無所属前職の長尾敬氏を公認した。選挙期間中の追加公認は異例。同区では同党から日本維新の会に移った前職の谷畑孝氏の優勢が伝えられており、長尾氏を公認候補に格上げすることで、谷畑氏に流れた党支持層を引き戻す狙いがあるとみられる。

 長尾氏は民主党を除名された後、自民党に公認を求めたが、同党は除名から間もないことを考慮し推薦にとどめていた。

 

これにより、上記[参考]第46回衆議院議員総選挙 立候補者数の内訳が次のように変わります。

 政党 : 合計小選挙区比例単独(+重複=比例代表) / 解散時

  • 自由民主党 : 33733828828949(+277=326) / 118
  • 無所属 : 4948 49480(+0=0) / 9

天皇皇后両陛下 明治天皇陵・昭憲皇太后陵御参拝

明治天皇崩御から百年に当たり、天皇皇后両陛下が明治天皇陵と昭憲皇太后陵を御参拝になりました。

20121204_1

時事通信 : 伏見桃山陵での参拝を終えられた天皇陛下=4日午前、京都市伏見区

 

20121204_2

産経新聞 : 明治天皇陵を参拝された天皇陛下=4日午前、京都市伏見区

 

20121204_3

産経新聞 : 明治天皇陵を参拝に向かわれる皇后陛下=4日午前、京都市伏見区

 

両陛下が伏見桃山陵を参拝=京都 - 時事通信(4日 11:13)

 京都を訪問中の天皇、皇后両陛下は4日午前、亡くなって100年となる明治天皇の伏見桃山陵(京都市伏見区)と、隣接する昭憲皇太后の伏見桃山東陵を参拝された。

 宮内庁によると、両陛下が今年中に参拝したいとの意向を示していた。

 モーニング姿の天皇陛下が伏見桃山陵、伏見桃山東陵の順で参拝した後、皇后さまもそれぞれの陵を参拝した。

 

両陛下、明治天皇陵をご参拝 - 産経新聞(4日 19:04)

 京都府を訪問中の天皇、皇后両陛下は4日、京都市の明治天皇陵と、隣接する昭憲皇太后陵を参拝された。明治天皇が明治45年に崩御してから、今年で100年となるためで、ご参拝は今回の京都訪問の主目的とされている。宮内庁によると、陛下の参拝は平成11年11月以来で、皇太子時代の5回を含めて10回目となられた。

 モーニング姿の陛下が明治天皇陵、昭憲皇太后陵の順に参拝を終えられた後、皇后さまが同じ順番で参拝された。

 両陛下は明治天皇の命日の今年7月30日には、皇居・皇霊殿で百年式年祭を執り行われた。また、これに先立つ同月、明治天皇と昭憲皇太后を祭っている東京都渋谷区の明治神宮を参拝されている。

 

両陛下、明治天皇陵と昭憲皇太后陵に参拝 - 朝日新聞(4日 11:31)

 京都市を訪問中の天皇、皇后両陛下は4日午前、明治天皇陵と昭憲皇太后陵に参拝した。モーニング姿の天皇陛下は玉串をささげ、拝礼した。今年は明治天皇没後100年にあたり、年内に参拝したい意向があったという。7月には明治神宮に参拝していた。

 

両陛下、京都で明治天皇陵と昭憲皇太后陵を参拝 - 読売新聞(4日 16:20)

 京都市を訪問中の天皇、皇后両陛下は4日午前、同市内の明治天皇陵と昭憲皇太后陵を参拝された。

 今年は明治天皇が崩御して100年に当たり、両陛下が参拝を希望されたという。モーニングにコート姿の天皇陛下は陵の前で玉串をささげた後、深く礼をされた。続いて皇后さまも拝礼された。命日の7月30日には、陵と皇居・宮中三殿でそれぞれ「百年式年祭の儀」が行われた。

 

両陛下、明治天皇陵を参拝 - 日本経済新聞(4日 12:17)

 天皇、皇后両陛下は4日、京都市伏見区の明治天皇陵(伏見桃山陵)と昭憲皇太后陵(伏見桃山東陵)を参拝された。

 両陛下は別々に明治天皇陵、昭憲皇太后陵の順に拝礼された。今年は明治天皇が1912年7月30日に逝去してから100年にあたる。天皇陵は遺言により、葬儀の行われた東京ではなく、京都に造られた。

 

天皇、皇后両陛下:明治天皇陵を参拝 - 毎日新聞(4日 13:03)

 天皇、皇后両陛下は4日、京都市伏見区の明治天皇陵と昭憲皇太后陵をそれぞれ参拝した。今年は明治天皇の没後100年。宮内庁によると、天皇陛下が明治天皇陵を参拝するのは即位後5回目。

 

両陛下 明治天皇陵を参拝 - NHK(4日 11:58)

 明治天皇が亡くなってことしで100年になることから、天皇皇后両陛下は4日、京都市にある明治天皇陵を参拝されました。

 両陛下は、3日から京都市を訪れていて、4日は午前中、伏見区にある明治天皇陵を参拝されました。はじめに天皇陛下が、玉砂利が敷かれた参道をゆっくりと歩いて天皇陵の前に進み、玉串をささげて拝礼されました。続いて東隣にある明治天皇の后の昭憲皇太后の陵にも拝礼されました。このあと皇后さまも天皇陛下と同じように2つの陵に拝礼されました。

 ことしは明治天皇が亡くなって100年に当たり、両陛下は、明治天皇を祭る東京の明治神宮に参拝されたほか、命日の7月30日には皇居の皇霊殿で行われた皇室行事の「式年祭」にも出席されています。

 両陛下は5日、京都を離れ、ことし9月に岐阜県を訪れた際、台風の接近で訪問を見送ることになった大垣市を訪ねたあと、東京に戻られます。

 

[関連1] 天皇皇后両陛下 明治天皇関連御日程

平成24年7月3日(火)

天皇皇后両陛下 ご進講(明治天皇ご事蹟(川村学園女子大学文学部史学科教授(百年ご式年に当たり)))(御所)

平成24年7月18日(水)

天皇皇后両陛下 ご参拝(明治神宮(明治天皇百年祭につき))(明治神宮(渋谷区))

平成24年7月30日(月)

天皇皇后両陛下 明治天皇百年式年祭の儀(皇霊殿)

平成24年11月10日(土)

天皇皇后両陛下 ご覧(明治天皇百年祭記念 第一回「明治天皇六大巡幸」展)(明治神宮文化館(渋谷区))

平成24年11月28日(水)

天皇皇后両陛下 ご説明(京都府及び岐阜県行幸啓について(明治天皇百年式年に当たり明治天皇陵及び昭憲皇太后陵ご参拝並びに地方事情ご視察について)(宮内庁総務課長))(御所)

 

[関連2] 天皇皇后両陛下はじめ皇族方の明治神宮関連御日程 - 明治神宮

天皇皇后両陛下、皇太子殿下が御参拝(24.8.1更新)

 7月18日、明治天皇百年祭にあたり、天皇皇后両陛下、皇太子殿下が明治神宮に御参拝になりました。南神門に到着されると、宮﨑権宮司の御先導のもと内拝殿へと向かい、内拝殿からは中島宮司が御先導し、玉串を奉り拝礼されました。

秋篠宮同妃両殿下・眞子内親王殿下が御参拝(24.8.1更新)

 7月27日、明治天皇百年祭にあたり、秋篠宮同妃両殿下・眞子内親王殿下が明治神宮に参拝されました。眞子内親王殿下は、昨年成年を迎えられ、初の御参拝となりました。

各宮家が御参拝(24.9.1更新)

 明治天皇百年祭にあたり、7月18日の天皇皇后両陛下、皇太子殿下の御参拝に続き、各宮家が御参拝になりました。同月27日に秋篠宮同妃両殿下・眞子内親王殿下、8月2日に常陸宮同妃両殿下、10日には高円宮妃久子殿下・承子女王殿下・典子女王殿下・絢子女王殿下が間島禰宜の先導により内拝殿へと進み、玉串を御神前に奉り拝礼されました。

天皇皇后両陛下「第1回 明治天皇六大巡幸展」をご覧に(24.11.15更新)

 11月10日、天皇皇后両陛下には、明治神宮文化館宝物展示室で開催中の、明治天皇百年祭記念「第1回明治天皇六大巡幸」展(主催=社団法人霞会館、明治神宮)に行幸啓され、松平乘昌資料展示委員会副委員長のご説明で展示をご覧になりました。

 天皇陛下は巡幸の地図を指し、「当時、ここは海路で?」等、たびたびご質問になりました。また、展示室入口に展示されている明治天皇百年祭を記念して製作された明治天皇御大喪時のジオラマにも足をとめられ、しばしご覧になられました。

各宮家「第1回 明治天皇六大巡幸展」をご覧に(24.12.1更新)

 明治神宮文化館宝物展示室で開催中の明治天皇百年祭記念「第1回明治天皇六大巡幸」展(主催=社団法人霞会館、明治神宮)にあたり、11月10日の天皇皇后両陛下の行幸啓に続き、各宮家のお成りがありました。22日に秋篠宮同妃両殿下、23日に彬子女王殿下、高円宮妃久子殿下が同展をご覧になりました。

 

[参考1] 歴代天皇陵の案内 > 明治天皇 伏見桃山陵 - 宮内庁

  • 明治天皇陵 : 伏見桃山陵(ふしみのももやまのみささぎ)
  • 昭憲皇太后陵 : 伏見桃山東陵(ふしみのももやまのひがしのみささぎ)

 

明治天皇と昭憲皇太后は東京遷都(「奠都(てんと)」とも言われます)後、京都に葬られた最後の天皇と皇后です。

次代の大正天皇と貞明皇后は東京の武蔵陵墓地(通称「多摩御陵」)に葬られ、初めて東京に葬られた天皇と皇后となりました。

 

[参考2] 歴代天皇陵の案内 > 大正天皇 多摩陵 - 宮内庁

  • 大正天皇陵 : 多摩陵(たまのみささぎ)
  • 貞明皇后陵 : 多摩東陵(たまのひがしのみささぎ)

[参考3] 歴代天皇陵の案内 > 昭和天皇 武蔵野陵 - 宮内庁

  • 昭和天皇陵 : 武藏野陵(むさしののみささぎ)
  • 香淳皇后陵 : 武藏野東陵(むさしののひがしのみささぎ)

 

[関連3] 天皇皇后両陛下 京都府行幸啓

両陛下が京都ご訪問 - 産経新聞(3日 13:33)

 天皇、皇后両陛下は3日午前、新幹線の臨時列車でJR東京駅を出発し、午後に京都駅に到着された。

 今回のご訪問は、崩御から今年で100年となった明治天皇と、昭憲皇太后の陵を京都市で参拝することを主な目的としている。5日に岐阜県に移動し、同日帰京される。

 岐阜県では、9月の同県訪問の際、台風接近のため視察を取りやめた大垣市の施設などを訪問される。

 

両陛下、京都で紅葉ご覧に - 産経新聞(3日 21:51)

 天皇、皇后両陛下は3日、新幹線の臨時列車で京都府に入り、紅葉の名所として知られる京都市の曼殊院を訪問された。

 枯山水の庭園には、赤や黄に色づくカエデが広がっており、両陛下は植物について説明を受けながら景色を楽しまれた。陛下はリラックスした様子で、「ちょうど、紅葉のいいときですね」と述べられた。

 夜には、京都で働く宮内庁職員により、平成22年12月に陛下が喜寿(77歳)を迎えたことを祝う茶会が京都御所で催され、両陛下が出席された。陛下は冒頭、2月の心臓手術の際に、京都でも見舞いの記帳が行われたことについて、「心に残っています」と述べられた。

 今回の京都ご訪問は、崩御から今年で100年となった明治天皇と、昭憲皇太后の陵を、京都市で参拝することを主な目的としている。両陛下は5日に岐阜県に移動し、同日帰京される。

2012年12月 3日 (月)

「放射脳」が東京8区に飛散する!

ホントに立候補しちゃうんですね(ツイッターで募ったカネはちゃんと集まったんでしょうか?)。

山本太郎氏「東京8区から出馬」【12衆院選】 - 時事通信(3日 19:09)

 俳優の山本太郎氏(38)は3日、自身のツイッターで「杉並で闘う。石原伸晃(自民党前幹事長)さんの選挙区」と述べ、衆院東京8区から立候補する意向を示した。山本氏は「脱原発」の活動を展開、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の運転差し止めを求める住民訴訟の原告団にも参加している。また、衆院選に向け、新党「今はひとり」を結成した。

 

この人に対する気持ちはこちらで追記(×3回!・笑)を含めてくどいくらい書きましたので、もうこれ以上は触れません書きません(というかウンザリ過ぎてもう付き合いたくない…)。

 

ただ、最後にひとつだけ言わせていただきたい。

>衆院東京8区から立候補する

 

お隣の選挙区じゃねぇか(笑)。

 

良かったー ウチの選挙区じゃなくて…。

えんがちょ!

ウチの選挙区で立候補しようものなら演説中に石を投げつけてやりたい衝動(!)を抑えることができなかったかもしれません。

危ないとこだった(笑)。

 

お隣の選挙区ですのでね、おまけに境界が入り組んでいる場所でもありますのでね、くれぐれもドサクサに紛れてウチの選挙区に足を踏み入れるようなフザけたマネをしないよう気を付けていただきたいものですね。

万が一ウチの選挙区に現れたら容赦なく 石を投げつけてやる 「放射脳が飛散してきた!」と警察に通報して選挙違反として取り締まってもらいますのでね。

「うっかり」じゃ済まないんだから。

7時41分[5.2度 北北西の風4.3m/s]

6時58分。

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7時41分、建物を越えて太陽が姿を現わす…気配ナシ。

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20121203_12

 

本日ハ曇天ナリ

本日ハ曇天ナリ

本日ハ曇天ナリ

本日ハ曇天ナリ

6時34分[4.7度 北北西の風4.3m/s]

6時21分。

20121203_1

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20121203_3

 

6時34分、日の出の時刻を迎えました。

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天気予報は曇りのち雨。

空模様そのままの肌寒い一日になりそうです。

2012年12月 2日 (日)

醜悪!

いやぁ~ 醜悪ですねぇ…。

20121202_1_3

産経新聞 : 日本未来の党のポスターを発表する(左から)飯田哲也代表代行、阿部知子副代表、嘉田代表、森裕子副代表=2日午後、東京都内のホテル

 

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産経新聞 : 手を取り合う日本未来の党の(左から)阿部知子副代表、森裕子副代表、嘉田代表、飯田哲也代表代行、山田正彦副代表=2日午後、東京都内のホテル

 

未来、山口1区に飯田氏を擁立=109人を公認【12衆院選】 - 時事通信(2日 19:03)

 日本未来の党は2日、衆院山口1区に党代表代行の飯田哲也環境エネルギー政策研究所長を公認候補として擁立すると発表した。飯田氏は大阪市特別顧問などを務め、日本維新の会の橋下徹代表代行のブレーン的存在だった。7月の山口県知事選に「脱原発」を訴えて立候補し、約18万5000票を獲得して次点となった。

 山口1区では、自民党前職の高村正彦副総裁、民主党新人で元銀行員の冨村郷司氏、共産党新人で元市議の魚永智行氏が立候補を予定している。

 また、2日記者会見した未来の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は、小選挙区候補として飯田氏を含め109人を公認したことを明らかにした。内訳は前職53人、元職4人、新人52人。

 

日本未来が109人公認 公約に卒原発、脱増税 - 産経新聞(2日 19:27)

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は2日、都内のホテルで記者会見し、衆院選公約を発表した。10年以内に原発ゼロを実現する「卒原発」を柱とし、デフレ下での消費税増税を凍結する「脱増税」も盛り込んだ。その後、代表代行の飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長を山口1区、小沢一郎氏を岩手4区、亀井静香氏を広島6区などとする小選挙区の第1次公認候補109人も発表した。

 候補者は、小沢氏が率いた「国民の生活が第一」と、亀井氏が幹事長だった「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の前議員が大半を占めた。3日に小選挙区の2次公認や比例代表単独の候補を発表する見通しだ。

 嘉田氏は会見で「旧勢力に対抗し、日本の政治に未来への安心を埋め込みたい」と強調した。

 

これまで2度(こちらこちら)にわたって取り上げた新党「日本未来の党」の件ですけれども。

 

副代表に就任した3人(山田正彦・阿部知子・森裕子)のはしゃぎっぷりと薄汚い表情を見て下さいな。

よほど副代表になれたことが嬉しいんでしょうねぇ。

もう一度言いますが実に醜悪ですね(笑)。

 

この写真を見ただけで新党「日本未来の党」の胡散臭さが十分に伝わってきます。

と同時に「こんな政党に騙されて投票する有権者の顔が見てみたい」と思いますね。

いや、見せてくれなくていいですけれども(本当に「見たくない!」のでお願いだから見せないで下さいね・笑)。

 

追記 22:45】

※前職57名(うち民主党出身者55名!)を出自(笑)別に太字で色分けしました

  • : 民主党(国民の生活が第一) 45名
  • : 民主党(減税日本・反TPP ※亀井静香を含む) 8名
  • : 民主党(みどりの風) 2名
  • : 民主党 1名
  • : 社民党 1名

※新人・元職52名を出自(笑)別に色分けしました(検索して調べたので一部不明な人がいます)

  • : 国民の生活が第一 26名
  • : 減税日本・反TPP 7名
  • : 自由民主党 1名
  • : 国民新党 2名
  • : みんなの党 1名
  • 黒 : 無所属・不明 15名

未来の1次公認名簿【12衆院選】 - 時事通信(2日 20:51)

 日本未来の党が2日発表した候補者は次の通り(敬称略)。

 【北海道】8区 北出美翔【青森】1区 横山北斗▽2区 中野渡詔子▽3区 山内卓【岩手】1区 達増陽子▽2区 畑浩治▽3区 佐藤奈保美▽4区 小沢一郎【宮城】1区 横田匡人▽2区 斎藤恭紀▽5区 阿部信子【秋田】1区 高松和夫▽3区 京野公子【福島】1区 石原洋三郎▽2区 太田和美▽5区 松本喜一

 【茨城】1区 武藤優子▽3区 小泉俊明▽6区 栗山天心【栃木】4区 山岡賢次【群馬】1区 後藤新▽3区 長谷川嘉一【埼玉】7区 小宮山泰子▽8区 西川浩▽9区 松浦武志▽10区 松崎哲久▽15区 小高真由美【千葉】2区 黒田雄▽3区 岡島一正▽4区 三宅雪子▽5区 相原史乃▽6区 白石純子▽7区 内山晃▽8区 姫井由美子▽9区 河上満栄▽11区 金子健一▽12区 中後淳

 【東京】1区 野沢哲夫▽3区 池田剛久▽5区 丸子安子▽7区 岡本幸三▽9区 木内孝胤▽10区 多ケ谷亮▽11区 橋本久美▽12区 青木愛▽13区 本田正樹▽14区 木村剛司▽15区 東祥三▽16区 初鹿明博▽18区 杉村康之▽19区 渡辺浩一郎▽21区 藤田祐司▽23区 石井貴士▽25区 真砂太郎

 【神奈川】3区 岡本英子▽5区 河野敏久▽7区 山崎誠▽12区 阿部知子▽17区 露木順一▽18区 樋高剛【新潟】1区 内山航【石川】1区 熊野盛夫【長野】4区 三浦茂樹▽5区 加藤学

 【岐阜】1区 笠原多見子▽2区 橋本勉【静岡】4区 小林正枝▽6区 日吉雄太▽7区 野末修治▽8区 太田真平【愛知】1区 佐藤夕子▽2区 真野哲▽3区 磯浦東▽4区 牧義夫▽5区 前田雄吉▽6区 水野智彦▽7区 正木裕美▽8区 増田成美▽9区 井桁亮▽10区 高橋一▽12区 都築譲▽13区 小林興起▽14区 鈴木克昌

 【京都】4区 豊田潤多郎▽5区 沼田憲男【大阪】1区 熊田篤嗣▽2区 萩原仁▽6区 村上史好▽7区 渡辺義彦▽15区 大谷啓▽17区 辻恵▽18区 中川治【兵庫】3区 三橋真記▽6区 松崎克彦【奈良】2区 中村哲治

 【広島】1区 菅川洋▽6区 亀井静香【山口】1区 飯田哲也【愛媛】2区 友近聡朗

 【福岡】2区 小谷学▽4区 古賀敬章▽5区 浜武振一【長崎】3区 山田正彦▽4区 末次精一【熊本】2区 福嶋健一郎【大分】1区 小手川裕市【宮崎】1区 外山斎【鹿児島】1区 渡辺信一郎【沖縄】3区 玉城デニー

 

目がチカチカしますことをお詫びします。

色分けした本人が一番の被害者(!)なのでどうか大目に見ていただきたいと思います(笑)。

苦労して調べてこまごまと色分けする肩の凝る作業をした挙句、アップしたものを見たら「こりゃダメだ…」と…。

だからってアップを取り消す(元の無味乾燥な一覧に戻す)ことはしませんけれども。

これだけ苦労して色分けしたんだからもったいないでしょう。

自分の苦労を否定するようなマネはしたくありませんからねぇ(笑)。

 

改めて見ると真っ赤っか(=「国民の生活が第一」だらけ!・笑)ですね。

これ見てもまだ「小沢党ではない!」と言い張れる人がいたら顔が見てみたいですね。

もちろん見せてくれなくていいですけれども(本当に「見たくない!」のでよろしくお願いします・笑)。

 

この情報を元に前職候補の「元を辿れば民主党」議員の一覧を更新します。

面倒臭せぇなぁー まったく!(笑)

16時30分[7.6度 北北東の風2.6m/s]

今日の日の入りは16時28分でした。

 

16時30分。

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21日の冬至に向けて日ごとに日が短くなっています。

さすがにこの時間でここまで薄暗くなると心なしか寂しい気持ちになりますよね…。

 

予報では今夜から明日の明け方にかけて雨が降るらしく。

この気温だと下手したら夜中あたりは初雪になったりして。

三笠宮殿下 97歳のお誕生日

崇仁親王殿下が満97歳のお誕生日をお迎えになりました。

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産経新聞 : 三笠宮さま [三笠宮さまのご手術が無事終了(7月11日)]

 

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産経新聞 : 高円宮さまの十年式年祭霊舎祭のため、高円宮邸に入られる三笠宮さま=21日午前、東京都港区(代表撮影) [高円宮さまの十年式年祭営まれる(11月21日)]

 

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産経新聞 : 百合子さまに付き添われ、聖路加国際病院を退院される三笠宮さま=31日午後、東京都中央区(代表撮影) [三笠宮さまがご退院 心臓手術受け2カ月半入院(8月31日)]

 

三笠宮さま、97歳に - 時事通信(2日 0:07)

 三笠宮さまは2日、97歳の誕生日を迎えられた。皇室最高齢の三笠宮さまは、6月に長男寛仁(ともひと)さまを亡くした後に入院、7月に心臓の弁の機能回復手術を受け、8月末に退院した。

 宮内庁によると、現在は宮邸でリハビリを続けながら順調に生活しているといい、11月に行われた三男の故高円宮さまの十年式年祭には、午前中の儀式につえをついて出席した。

 

三笠宮さま、97歳に - 日本経済新聞(2日 0:31)

 7月に心臓の弁の機能を取り戻す手術を受けた三笠宮さまは2日、97歳の誕生日を迎えられた。11月21日には2002年に急逝した三男の高円宮さまの10年式年祭に出席されるなど回復は順調で、宮邸でのリハビリも進んでいるという。

 

三笠宮さま:皇室最高齢 97歳に - 毎日新聞(2日 2:57)

 三笠宮さまは2日、97歳の誕生日を迎えた。6月に長男寛仁親王殿下を亡くした後、7月に心臓の弁の手術を受け、8月末に退院した。宮内庁によると、回復は順調で、宮邸でつえをついて歩くなどリハビリを続けているという。三笠宮さまは昭和天皇の弟で皇室最高齢。

 

崇仁親王殿下のお誕生日に当たり、三笠宮同妃両殿下の御健康と皇室の弥栄を心よりお祈り申し上げます。

 

三笠宮殿下は7月11日に心臓の手術を受けられ、8月31日に御退院、そして11月21日に高円宮邸で営まれた御三男・憲仁親王十年式年祭(こちら参照)の「霊舎祭の儀」に杖をつきながらしっかりとした足取りで御参列になりました(その後、豊島岡墓地で営まれた「墓所祭の儀」は御欠席)。

御高齢で大きな心臓手術を受けられここまで御回復になるのは本当に驚くべきことだと思います。

これからも妃殿下と御一緒に「白寿」「紀寿」「茶寿」…とお元気にお過ごしになっていただきたいとお祈り申し上げております。

 

[関連1] 三笠宮殿下 心臓手術から御退院まで

三笠宮さま、手術無事終了=心臓弁の機能回復、「ほぼ完璧」-容体安定・聖路加病院 - 時事通信(7月11日 21:23)

 聖路加国際病院(東京都中央区)で行われた三笠宮さま(96)の心臓手術は11日午後、無事終了した。三笠宮さまは午後4時半すぎに、集中治療室(ICU)に移られた。手術は左心房と左心室の間にある僧帽弁の機能を回復させるもので、医師団は同日夜に記者会見し、「手術は順調に進行した。容体も安定している」と述べた。執刀医の川副浩平医師も「ほとんど完璧。成功したと申し上げていい」と話した。

 川副医師によると、手術は午後1時38分に始まり、同4時10分に終了。二つある僧帽弁のうち、機能していない片方の一部を切除することで弁の機能を回復させたといい、手術前は血液が半分程度逆流していたが、現在はほぼ正常に戻った。

 これにより、各臓器の機能回復が見込まれ、再発の恐れもほとんどないという。

 現在はICUで休んでおり、12日朝までには麻酔からさめる見通し。ただ、退院については、リハビリなども必要なため「数週間から1、2カ月程度かかるのでは」としている。

 三笠宮さまの僧帽弁の機能不全は6年前からで、弁と左心室の壁をつなぐ腱索(けんさく)が切れていることが原因。たびたび軽い心不全を起こして入院していたが、逆流する血液の量が少なかったことなどから、手術はしていなかった。

 先月15日の入院後、大動脈に血液が流れにくくなるうっ血性心不全となり、今月7日には血圧が一時50台まで低下。集中治療室で、昇圧剤などでの治療を受けていた。

 

三笠宮さま、月末にも退院へ - 時事通信(8月28日 15:38)

 心臓手術を受け聖路加国際病院(東京都中央区)に入院中の三笠宮さま(96)が31日にも退院される見通しとなったことが、宮内庁関係者への取材で分かった。同庁の山本信一郎次長は28日の定例会見で、「術後の経過がとても順調で、近くご退院になれるのではないかと期待している」と述べた。

 山本次長によると、三笠宮さまはリハビリが順調に進んだ結果、つえを使って病院の廊下を25~30メートルほど歩けるまで回復した。食事も通常のものに戻り、会話も普通にできるという。

 三笠宮さまは過労のため6月15日に入院したが、その後、僧帽弁閉鎖不全により心機能が低下、7月11日に弁の機能回復手術を受けていた。

 

三笠宮さまが退院 - 時事通信(8月31日 16:20)

 心臓手術を受け、聖路加国際病院(東京都中央区)に入院していた三笠宮さま(96)は31日午後、退院された。お住まいの宮邸でリハビリを続けながら療養する。

 午後2時前、車いす姿の三笠宮さまは、「おめでとうございます」と声が掛かると、右手を振って応え、看護部長から花束を受け取った。車に乗り込む際には自力で立ち上がり、同妃百合子さま(89)と共に病院を後にした。

 

三笠宮さまがご退院 心臓手術受け2カ月半入院 - 産経新聞(8月31日 15:25)

 心臓の手術を受け、東京都中央区の聖路加国際病院に約2カ月半入院していた三笠宮さまが31日、退院された。今後は東京都港区の赤坂御用地内にあるお住まいの宮邸で、リハビリをしながら過ごされる。

 車いすで病院から出て、報道関係者から「退院おめでとうございます」と声をかけられると、穏やかな表情で手を振って応え、病院関係者から花束を受け取られた。連日見舞いに訪れていた妻の百合子さまが付き添い、一緒に車に乗り込まれた。

 三笠宮さまは96歳。6月6日に亡くなられた長男の寛仁親王殿下の葬儀などで疲労がたまったとして、同15日に入院された。心臓の僧帽(そうぼう)弁が十分に閉じないため血液が逆流し、心機能が低下する「鬱血(うっけつ)性心不全」と診断され、一時は血圧低下や、肝臓、腎臓の機能低下の症状がみられていたが、7月11日に手術を受けられ、弁の機能が回復した。

 宮内庁によると、手術以降はリハビリを順調に重ね、同31日には集中治療室から一般病室に移られた。現在はつえを使い、自力で30メートルほど歩けるまで回復されたという。

 執刀医の川副浩平医師は「手術前の状況を考えると、極めて順調に回復された。驚いている」と話した。

 

[関連2] 皇室のご活動 > 崇仁親王同妃両殿下(三笠宮)のご活動 > 崇仁親王同妃両殿下ご結婚満70年に際してのご感想 - 宮内庁

崇仁親王同妃両殿下ご結婚満70年に際してのご感想(平成23年10月22日)

 

崇仁親王殿下

 顧みれば,70年間,陰になり日なたになり私を助けてくれたのは,何といっても妻百合子であった。結婚のとき,私は陸軍大学校の学生だったので,宿題のためにしばしば徹夜したし,間もなく戦争となり,厳しい生活が始まった。

 陸大の研究部部員を務めた後,私は支那派遣軍総司令部の参謀として南京に赴任した。妻は華族の出身であるが,皇族の生活は一段と厳しく,忙しいから,留守を守っていた妻の労苦は並々ならぬものであったに違いない。

 私は帰国後,大本営の参謀などを務めているうちに,敗戦となった。三笠宮家は新しく創設されたために経済的な基盤がなかったばかりでなく,空襲で邸(やしき)が全焼したため,経済的な労苦はほかの宮家と比べてはるかに大きかった。それを支えてくれたのも妻であった。

 やがて私は東大文学部で勉強することになったが,いろいろな公務もあり,授業に出られないときには友人のノートを借りてきて,夜のうちに妻に写してもらった。それは教室で筆記するより大変だったろう。

 その後,半世紀,私は諸大学の講師を務めながらほかの公務にも出席していたので,妻は親王妃としての公務を果たしながら,5人の子供の世話や教育を一手に引き受けてくれ,しかもそれを見事に果たしてくれたのである。

 今静かに過去の70年を振り返ってみるとき,百合子に対して感謝の言葉も見付からないほどである。

 

崇仁親王妃百合子殿下

 昭和16年秋思いも掛けぬ御縁で宮家に上がった何のわきまえもない18歳の私を,宮様のお母宮様(貞明皇后),お兄宮様方(昭和天皇,秩父宮様,高松宮様),お姉君様方に温かく迎え入れていただいたことは有り難いことでございました。わからないことが多く,貞明皇后にいちいち教えていただいておりましたから,昭和26年に突然崩御の折は本当に悲しく心細い限りでございました。戦中,戦後の物資の乏しい頃で何もお尽くしできなかったことは今も心が痛みます。

 結婚後間もなく戦争が始まりだんだん空襲がひどくなり,住居も焼夷(い)弾で全焼,そして敗戦。終戦後の混乱期が続きました。世の中が落ち着いてくると種々の行事が増して外出,旅行も多く,この間に5人の子供に恵まれましたので,毎日時間に追われて暮らしておりましたから,70年もたったとは思えません。

 余り頑健でない私を,いつもいたわってくださった宮様のおかげで今日まで長生きできましたこと感謝の言葉もございません。

7時33分[3.6度 北北東の風2.5m/s]

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(右下の電線に何かいますねぇ・笑)

 

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(このサイズでも何かいるのが分かりますねぇ・笑)

 

正体はおなじみ(?)のスズメさん!(しかも史上最多の5羽!・笑)

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もれなくアップを 撃たせていただきます 撮らせていただきますよ。

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…と、ズームしているほんの一瞬の隙に真ん中の2羽が僕に気付いて逃げてしまいました。

不覚!

またやってしまった…。

でも、右の2羽の仲良しっぷりが可愛らしく撮れたので満足です♪

このフォルムを見て東京名菓「ひよ子」が無性に食べたくなったのはヒミツです(笑)。

 

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(真ん中の雲が羽ばたいている鳥に見えませんか?)

 

いやー 寒い。

昨夜は今シーズン初めて敷毛布を引っ張り出しました。

下から順に : 敷布団+敷毛布+無印良品の洗える敷パッド

上から順に : 掛布団+掻巻毛布

という「第二防寒態勢」になりました。

 

これに掛け毛布が加わって

上から順に : 掛布団+掛け毛布+掻巻毛布

になると「第一防寒態勢」で、これから1月~2月にかけての最も寒い時期に対応した最強の布陣となります。

今のところまだ「第二防寒態勢」で大丈夫そうです。

 

部屋の中では2年ほど前から愛用している無印良品の「着る毛布」を着ています。

首はネックウォーマー、足元は靴下二重穿き(普通の長い靴下の上にくるぶし丈の厚手のショートソックスを穿く)、という重装備です。

これだけ着込めばエアコンをつけなくても大丈夫です(決して「快適」「平気」ではないけれどまぁまぁ我慢できるレベルだから「大丈夫」、というのがポイントですね・笑)。

 

夏は遠慮会釈なくクーラーをガンガンに効かせるくせして、冬はできるだけエアコンを使わないようにしているんです。

乾燥がひどくてノドと鼻(の粘膜)がつらくなるから。

加湿器を使えば…とも思うんですが、室内や窓ガラスに水滴がつくのがイヤなんですよねぇ。

朝起きた時に窓ガラスについている水滴(結露)が気持ち悪くて許せない人間なので(笑)。

 

さすがに厳冬期は無理せずエアコンをつけますけれども、夏と比べるとエアコンの稼働率が極端に低くなるのが我が家の特徴です。

徹底分析! 嵐さん「旅」企画(都道府県)まとめ

案の定やりやがったよNHKが…。

嵐が全国各地を旅する「嵐の明日に架ける旅」第2弾放送決定、12月17日~3夜連続 - Infoseek woman(1日 5:00)

 2011年11月にNHK総合で放送された「嵐の明日に架ける旅」。嵐の5人が全国各地をそれぞれ訪ね、日本の未来を明るくするためのヒントを探すドキュメントバラエティーの第2弾が大幅拡大、全5回に渡り放送される。第2弾となる今回は、5つのテーマが設定され、そのテーマの未来を感じるムーブメントが起きている地域を、5人のメンバーそれぞれが巡る。そこで見つけるのは、未来を明るくしてくれる「希望の種」。嵐の5人は一体どんな「希望の種」と出逢えるのだろうか。

 12月17日(月)~19日(水)には3夜連続、相葉雅紀、松本潤、櫻井翔の旅をそれぞれ放送。先に行われた会見では、メンバーそれぞれが旅を振り返り、コメントを寄せた。

 一夜目の旅人・相葉は、2008年から“エコ宣言”をしているというエコアイランド=沖縄県・宮古島市の離島、来間島を訪ね、全島の家庭電力を太陽光で賄おうという挑戦を始めた島の人々とふれあう。中でも印象的だったと相葉が語る人物はその名も“伝説のレジェンド”。「伝説って2回言っちゃってるよ(笑)」というメンバーのツッコみにも動じず、「レジェンドがいなかったら、島の水問題は解決できなかった」と熱弁をふるった。

 続く二夜目の旅人は松本。京都府・京都市で伝統の京野菜を守る研究をしている女子高生たちを訪ねる。400年続く農家の14代目が作る京野菜を食べたという松本は、「みずみずしくて味が濃く、フルーツのような甘さのとてもおいしい京野菜を食べたことが印象的だった」と語る。女子高生のひたむきに京野菜と向き合う姿や松本とのふれあいがVTRで放送される。

 三夜目、ゆずで有名な高知県・馬路村を訪ねた櫻井は、意外にも面積の96%が森林という村の林業を手伝う。実際に林業に携わる若者たちの作業に加わり、同じお弁当を食べるなどして交流を深めたという櫻井。「切られた大木が10~20メートル頭上をワイヤーでつられて運ばれていくのを見た時、自分が国立競技場でワイヤーにつられて運ばれていたのを思い出し、大変だなぁと思った」と想い出を振り返った。

 「嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう~」は2012年12月17(月)、18日(火)、19日(水)、NHK総合にて22:00~22:48放送。※大野智、二宮和也の旅はこのあと収録され、3月以降に2夜連続放送される予定

 

NHKが嵐さんに関わること(そしてその典型例として「紅白歌合戦」の白組司会を3年連続で嵐さんに押し付けていること)に対する僕の不快感はこちらで長々と書きました。

「紅白歌合戦」本番の白組司会だけでもキツいのに、こうやって関連番組に引っ張り出されることがまたたまらなくキツいわけです。

それがまた「24時間テレビ」みたいなノリだっていうんだから本当に勘弁してくれ!と言いたくなります(僕は「24時間テレビ」が大嫌いです)。

 

嵐さんが「紅白歌合戦」の白組司会を初めて務めた2010年は「僕たちのふるさとニッポン」という上記記事と同じような企画が放送されました。

『ふるさと』とかいう曲が作られて出場者全員で合唱したりしましたよね(このやり方がまた「24時間テレビ」の『サライ』の二番煎じといかパクリそのものじゃないか!と不愉快でたまらんわけです)。

 

これで味を占めたNHKは翌2011年の「紅白歌合戦」でも「嵐の明日に架ける旅」という関連番組を放送しました。

そして3年目となる今年もやっぱり「嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう~」という関連番組をやるんだそうです。

おまけに今回は櫻井くん・相葉くん・松本くんの「旅」だけで、大野くんと二宮くんの「旅」は来年3月に放送するという引っ張りぶりです。

どこまで味を占めてやがんだ!って話ですよ。

 

この手の「旅」企画のきっかけとなったのは2010年の秋に全国の小・中・高校(約4万校)に寄贈(配布)されて話題となった『ニッポンの嵐』という本です。

当初は「非売品」という扱いでしたが、その存在を知ったアラシックの皆さんの間で話題となり、一部の学校関係者がネットオークションに出品してそれが高額で取り引きされるという騒動(?)にまで発展しました。

アラシックの皆さんの要望を受けて、また、東日本大震災の復興支援に役立てたいという嵐さんの提案を受けて、翌2011年6月30日に『ニッポンの嵐 ポケット版』が出版されました。

 

収益が全て東日本大震災の復興支援のために寄付されるということを知り、少しでも被災地のお役に立てるなら…と僕も趣味(?)と実益(?)を兼ねて購入しました。

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また、『ニッポンの嵐 ポケット版』の出版から間もない2011年7月11日には『Message from Japan』という嵐さん出演のメッセージ・フィルムが公開されました。


YouTube: Message from JAPAN (English Ver.)

(こうして見ると一年ちょっと前なのにずいぶんと髪型とかが懐かしく感じられますねぇ…)

 

東日本大震災に対するさまざまな支援を寄せてくれた世界各国に感謝の気持ちを伝えると同時に、東日本大震災によって激減した外国人観光客が再び日本を訪れてくれるように…との願いを込めて日本各地の魅力を伝える、という趣旨で外務省と観光庁が制作して世界133カ国・地域で放映された映像です。

「観光立国ナビゲーター」を務めている嵐さんが全面的に協力して制作されたと報道されました。

『Message from Japan』の中で使われた『YOUR SONG』(8thアルバム「Dream "A" live」収録)や「招き猫」が話題になったことは記憶に新しいところです。

 

…という経緯があったので、その年(2011年)の「紅白歌合戦」で2回目の白組司会を務めることになった嵐さんを使ってNHKが「嵐の明日に架ける旅」という関連番組を放送することは二番煎じどころか三番煎じ以上の「焼き直し」(=手抜き)であると僕は受け取りました。

そして、不愉快になりました。

 

それを今年もまたやる(おまけに今回は2回に分けて3月まで引っ張る)というのだから「いい加減にしろ!」と文句を言ってもバチは当たらないでしょう。

聞くところによると今年の「24時間テレビ」でも同じような企画があって、4年ぶり3回目(←甲子園か・笑)のメインパーソナリティーを務めた嵐さんが日本各地を「旅」したっていうではありませんか。

いったいどこまで安直に嵐さんに「旅」をさせれば気が済むのか、と。

NHKと民放(日テレ)が横並びで同じような企画を繰り返し焼き直して恥ずかしくないのか、と。

 

嵐さんの「旅」企画のきっかけとなった『ニッポンの嵐』と『Message from Japan』に好感を抱いているだけにNHKの安直なやり口には本当に腹が立ちます。

 

…と、ここまで書いておいてアレですが、これら「旅」企画で嵐さんが訪れた都道府県をまとめてみようじゃないか、というのがこのエントリの趣旨です(笑)。

こういうこまごまとした「まとめモノ」(っていうジャンル?があるのかどうか知りませんけれども・笑)が大好きな人間なのでついついまとめたくなっちゃうんですよねぇ…。

つくづく物好きな人間だと思うわけです。

 

『ニッポンの嵐』(ポケット版)は買って手元にあるし『Message from Japan』はYouTubeで実際に映像を見ましたけれども、「紅白歌合戦」(3回)と「24時間テレビ」は見ていないので各種報道(上記記事のような)を参考にしました。

 

[参考] 嵐さん「旅」企画 都道府県まとめ

『ニッポンの嵐』

 大野 : 青森県

 櫻井 : 奈良県

 相葉 : 千葉県・神奈川県・京都府・奈良県

 二宮 : 京都府・東京都

 松本 : 島根県

『Message from Japan』

 大野 : 京都府 / 東京都(嵐)

 櫻井 : 鹿児島県 / 東京都(嵐)

 相葉 : 沖縄県 / 東京都(嵐)

 二宮 : 青森県 / 東京都(嵐)

 松本 : 北海道 / 東京都(嵐)

「紅白歌合戦2010」 『僕たちのふるさとニッポン』

 大野 : 佐賀県

 櫻井 : 神奈川県

 相葉 : 京都府

 二宮 : 北海道

 松本 : 沖縄県

「紅白歌合戦2011」 『嵐の明日に架ける旅』

 大野 : 宮城県

 櫻井 : 富山県

 相葉 : 佐賀県

 二宮 : 和歌山県

 松本 : 埼玉県

「24時間テレビ2012」 『日本列島ダーツの旅~「日本の未来」を探す旅~』

 大野 : 千葉県

 櫻井 : 愛知県

 相葉 : 北海道

 二宮 : 秋田県

 松本 : 石川県

「紅白歌合戦2012」 『嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう~』

 大野 : (2013年3月放送)

 櫻井 : 高知県

 相葉 : 沖縄県

 二宮 : (2013年3月放送)

 松本 : 京都府

 

総合 : 19都道府県(延べ37都道府県)

  1. 北海道 3 相葉二宮松本
  2. 青森県 2 大野二宮
  3. 宮城県 1 大野
  4. 秋田県 1 二宮
  5. 埼玉県 1 松本
  6. 千葉県 2 大野相葉
  7. 東京都 6 二宮 / 大野櫻井相葉二宮松本
  8. 神奈川県 2 櫻井相葉
  9. 富山県 1 櫻井
  10. 石川県 1 松本
  11. 愛知県 1 櫻井
  12. 京都府 5 大野相葉相葉二宮松本
  13. 奈良県 2 櫻井相葉
  14. 和歌山県 1 二宮
  15. 島根県 1 松本
  16. 高知県 1 櫻井
  17. 佐賀県 2 大野相葉
  18. 鹿児島県 1 櫻井
  19. 沖縄県 3 相葉相葉松本

大野 : 6(延べ6) 青森県・宮城県・千葉県・東京都(嵐)・京都府・佐賀県

櫻井 : 7(延べ7) 東京都(嵐)・神奈川県・富山県・愛知県・奈良県・高知県・鹿児島県

相葉 : 8(延べ10) 北海道・千葉県・東京都(嵐)・神奈川県・京都府(2回)・奈良県・佐賀県・沖縄県(2回)

二宮 : 6(延べ7) 北海道・青森県・秋田県・東京都・東京都(嵐)・京都府・和歌山県

松本 : 7(延べ7) 北海道・埼玉県・東京都(嵐)・石川県・京都府・島根県・沖縄県

 

上の一覧を日本地図に塗った分布図がこちらです(左上のピンクが全員のまとめです)。

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なんとなく5人それぞれの行き先の傾向(?)や特徴(?)があるようでないようで(笑)。

 

…で?って話ですけれども。

 

追記 12月19日 9:00】

2012年12月 1日 (土)

「放射脳」の成れの果て…

まさか本当に立候補しちゃうとはねぇ…。

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朝日新聞 : 新党結成を発表した山本太郎(撮影・河野匠)

 

俳優・山本太郎氏、衆院選出馬へ 新党つくり脱原発訴え - 朝日新聞(1日 21:51)

 反原発活動をしてきた俳優の山本太郎さん(38)が1日に東京都内で記者会見し、衆院選への立候補を表明した。脱原発や環太平洋経済連携協定(TPP)参加の反対を訴えるという。

 選挙区は未定で、「脱原発に反対する一番強い相手と戦いたい」と説明。「新党 今はひとり」を立ち上げ、同調する立候補予定者へ参加を呼びかける考えを示した。「仲間が2人、3人と増えれば、党名も変わる」と話した。

 政党要件を満たすには国会議員5人以上が必要だが、同調する動きがなければ無所属で戦う。

 山本さんは東京電力福島第一原発の事故をきっかけに、反原発活動に取り組んできた。既存政党から立候補しない理由を「どこかの党に入るとそのカラーや歩調に合わせないといけない。原発即時撤退だ。よどみなくストレートに伝えたい」と語った。

 

山本太郎 衆院選出馬を表明!脱原発の新党「今はひとり」結成 - スポニチAnnex(1日 17:59)

 脱原発活動を続けてきた俳優の山本太郎(38)が1日、都内で記者会見を行い、衆院選への出馬と新党結成を発表した。新党の名前は「新党 今はひとり」。「政治家になりたい気持ちはない」としながらも「3・11以降の日本は生きる権利がないがしろにされている」と脱原発、反TPP、反増税を掲げた。

 政党には国会議員が5人以上必要。黒の帽子をかぶり、黒のTシャツ、ズボンとラフな姿で登場した山本は「自民党、民主党で本当は脱原発、反TPP、反増税の人がいるかもしれない。そういう人がこっちに流れてきて、一緒に闘ってくれないか」と話し、4日の公示までに共闘者が現れることを期待した。

 今回の衆院選を「日本が売り渡そうとされている。国が終わるか、終わらないかの戦い」と位置づけ「選挙をおもしろがって、祭りにしないといけない。選挙に注目してほしい」と出馬の意図を語った。

 他の政党からの出馬はなかったのか?の質問には「どこかの党に入れば、その党のカラーに合わせることになる。ストレートにメッセージを伝えたい」と語り、党名については「メンバーが増えれば“今は200人”とか党名も変わる」と話した。

 

…気の毒に。

 

残念ながら現下の日本国を取り巻く政治情勢はこの人の「政治ごっこ」に付き合ってやれるほどヒマじゃないのでね。

 

>選挙をおもしろがって、祭りにしないといけない

 

言わんとする趣旨は分からなくもありませんが、それを真に受けてお祭り気分で面白がって選挙をやられたらたまったもんじゃありません。

この人(に限らず「放射脳」に侵された人たち)が例の「脱原発」「反原発」のデモやら集会やらをお祭り気分で面白がってやってることを図らずも自ら白状(証明)した言い草であると判断させていただきますのでね。

フザけんな!と思います。

 

「脱原発」「反TPP」「反増税」…と、なんでもかんでも「脱」やら「反」やら(最近は「卒」とかいうのが流行りみたいですけれども)騒いでいれば済む状況ではないんですよ。

「脱」でも「反」でも「卒」でも構いませんが、だったら具体的かつ建設的な「対案」を示せ、と。

それをしないでただバカみたいに(というか正真正銘の「バカ」なんでしょう・笑)人数を揃えてお祭り気分で面白がって騒いでいれば物事が良い方向に変わる…などということは断じてあり得ないわけです。

 

僕が一連の「脱原発」「反原発」のデモやら集会やらをやって自己満足に酔い痴れている「放射脳」な人たちに全く共感できない(どころか激しい嫌悪感を覚える)最大の理由がこれです。

オツムが弱いという点では「気の毒に…」と同情(?)する余地も無いわけではありませんが(だからってこれっぽっちも同情なんかしませんけれども)、いつまでもこんなバカ騒ぎを繰り返しているという点では社会にとって非常に迷惑極まりない存在であると認識せざるを得ません。

ハッキリ言って吐き気がします、反吐が出ます。

 

追記1 2日 17:30】

新党結成の山本太郎 ツイッターで活動資金の寄付呼び掛け - Infoseek woman(2日 15:30)

 1日に「新党今はひとり」を立ち上げ、衆院選(4日公示、16日投開票)に出馬することを表明した俳優の山本太郎(38)が2日、自身のツイッターで活動資金の寄付を呼び掛けた。

 山本は「皆さんから戴いたご寄付で今回の衆院選を闘います!御無理のない範囲での御協力をお願いいたしますm(_ _)mこの国を変える幕開け、あなたのお力添えをm(_ _)m」という呼び掛けを口座番号などとともに投稿。早速、「応援しています。明日振り込みます!」「かっこいいっす!何かを始めるときは孤独と闘わねばならない」と賛同コメントもついた。

 1日の記者会見でも、活動資金は寄付で募るとし「無理なら個人の借金」と話していた。現状メンバーは山本1人で、国会議員5人以上という政党要件は満たしていない。4日の公示までに共闘者が現れるか、寄付の集まり具合とともに注目される。

 

詐欺じゃねぇの?

 

この人に「選挙資金」を振り込む バカ 奇特な人はあくまでも「自己責任」で。

…いるんですかね、そんな物好きな人が。

実際に振り込んだ バカ 奇特な人がどれだけいて、最終的にいくら振り込まれたのか、そして、それを何にどうやっていくら使ったのか、この人にはそれら全てをきっちり収支報告する義務と責任があることを忘れてはいけません。

 

カネを集めるだけ集めて「やっぱり選挙には出ません」なんてオチになりませんように(笑)。

 

真面目な話、このタイミングで「新党」立ち上げとかいまさら「資金」集めとかやってるような計画性の無いこんな人間に政治家が務まるとは到底思えません。

 

追記2 2日 22:30】

山本太郎 ツイッターで橋下氏に“挑戦状”「ガチンコ勝負しませんか」 - スポニチAnnex(2日 17:38)

 1日に「新党今はひとり」を立ち上げ、衆院選(4日公示、16日投開票)に出馬することを表明した俳優の山本太郎(38)が2日、自身のツイッターで日本維新の会の橋下徹代表代行(43)に直接“挑戦状”を叩きつけた。

 山本は橋下氏あてでツイートし「初めまして、山本太郎と申します」と自己紹介。「衆院選、出馬されないのですか?ガチンコで勝負しませんか?橋下さんの指定する選挙区でぶつかりたいです」と“直接対決”を要望し、「この衆院選、もっと熱く、有権者が皆さん投票に行きたくなるオオイクサにしませんか?」と呼び掛けた。

 山本は1日の記者会見でも、選挙区について「橋下徹さんが出るのであれば、ぜひともガチンコでケンカさせていただきたい」と話していた。橋下氏の反応が注目される。

 

この人が「新党」立ち上げ(と総選挙への立候補)を表明したことに噛み付いたのが昨日でした。

2日目にして早くもこの人の言動を「ネタ」として受け止めることがキツくなってきました。

「ネタ」だとしてもちっとも笑えない、それどころか腹が立ってしかたがありません。

 

そろそろいい加減にしたほうがいいと思いますよ。

 

この人はツイッターをやっている人たちの「負」の面を過不足なく体現していると思います。

…というか、申し訳ないけれどツイッターをやっている人たちに対して僕は「プラス」「ポジティブ」「好意的」な印象を持つことができません。

「マイナス」「ネガティブ」な印象しか持っていないし、残念ながらある種の「偏見」や「嫌悪感」さえ抱いています。

それらのイメージの最大公約数を挙げると「山本太郎」になるわけです。

ごめんなさいね。

 

追記3 3日 9:30】

【甘口辛口】「脱原発」掲げて出馬へ 山本太郎氏の“勘違い” - 産経新聞(3日 8:14)

 俳優の山本太郎が「脱原発」を掲げて衆院選出馬の意向を表明し、「新党今はひとり」と、どこかで聞いたような名前の新党を立ち上げるそうだ。威勢はいいが「政治家になりたい気持ちは、はっきり言ってない」という言い方はどうかと思うし、「橋下徹さんに出馬してもらって、ガチンコでけんかしたい」とは勘違いではないか。

 選挙とは相手を“口撃”するのではなく、まず自分の主義主張や具体的な政策、それらを実現させていくプログラムを選挙民にわかりやすく説明しながら、進めていくものだろう。そんなにけんかしたいなら、選挙でなく大阪市庁に乗り込んで直談判した方が手っ取り早い。

 12党も乱立し、それぞれ相手を口撃し足を引っ張り合う今回の選挙。野田首相が街頭演説先で「自民党の安倍総裁は…」と言うべきところを、「安倍総理」と言い間違え苦笑したシーンをテレビニュースで見た。選挙の“惨敗恐怖症”に加え「こんな悪い状況にしたのはあなたたち…」と口撃ばかりに気をとられ、つい出てしまったと思われても仕方ない。

 4日の公示とともに、各党入り乱れての“悪口合戦”が始まりそうな気配だが、ジャッジを下す審判員はあくまでも国民だ。プレーヤーである候補者たちが「お前はイエローカードだ」「お前たちこそアウトだ」などと、プレーしながらジャッジまでしなくていい。

 選挙にかかる費用はざっと800億円。有権者数は約1億人で、ひとりあたり800円の負担となる。これだけ税金を使って国民のために本当に身を粉にして働いてくれる人がどれだけ選ばれるのか。悪口合戦に惑わされず、信念と実行力を見抜いて1票を投じたい。

 

山本太郎に対する僕の嫌悪感の原因を完璧に代弁してくれているコラムだったので引用させていただきました。

16時48分[5.9度 北東の風2.4m/s]

「メンヘリズム」効果恐るべし!

 

1個前のエントリをアップして10分くらい経った頃に急に眠気が起きました。

5時40分だから今から寝ても3時間弱は寝れるな…と。

これまでの経験から言うとこの「3時間弱」というのは非常にキケンで、アラームが鳴った時にスッキリ起きられるか、寝惚けて、と同時に寒さと布団の温もりの誘惑に負けて布団から出られなくなる(=病院に行く気力が失せる)か、一か八かの賭けに出るようなギリギリのラインです(笑)。

かといってこのまま眠気を我慢して起き続けていたら直前になって本当に眠くて動けなくなる(=病院に行けなくなる)危険性もあるわけで…。

 

…という若干の不安と迷いはありつつ、素直に寝ることにしました。

眠気に身を委ねて(寝て)病院に行けなくなるのと、眠気に抗って(起き続けて)病院に行けなくなるのと、どっちが心身に与えるダメージ(笑)が大きいかといえば間違いなく後者だからです。

頑張って起き続けたのに眠くて動けなくて病院に行けない…なんて徒労にも程があります(笑)。

病院に「行けない」前提で話しちゃってる時点でもうダメじゃん、と毎度思うわけですけれども…。

 

そして、作戦(?)は見事に裏目に出ました(笑)。

不安が的中して、アラームが鳴った時にはすっかり熟睡していて、とてもじゃないけれどこれから起きて行動する(=病院に行く)気にはなれませんでした。

それでもなんとか頑張って動こうと布団の中で「準備運動」よろしく体を動かしてみたりもしましたが、無情にも時は流れて病院に行く(準備をする)ギリギリの時刻を過ぎてしまいました。

 

あえなく病院に電話して診察の予約をキャンセルする旨を伝え、改めて二週間後の次回の予約を取りました。

 

お薬はそれまでの日数分の飲み忘れ飲み残し(これを「予備」とか「備蓄」と呼んでいます・笑)があるので大丈夫です。

きちんと欠かさず服用しているはずなのに、どういうわけかなんだかんだと少しずつ「備蓄」が増えてしまうんですよねぇ…。

一日に「朝食後」「夕食後」「就寝前」とあるのですが、食欲が無くて食べなかったりするとその分のお薬も服用しないことが多いので(そして、食事を抜くことが少なくないので)、ついつい余ってしまうわけです。

一食分を飲まない程度であれば問題は起きないので(逆に言えば何日か連続で飲まないとテキメンに心身の調子が崩れます)、食べない時は無理して薬を服用しなくてもいいや…と残しているものが積もり積もって定期的にある程度の量の「備蓄」になってしまうんですね。

このことは主治医にも話していて、手元に残っている「備蓄」の量が度を越している場合はその回の処方を無くしてもらって調整していますが、ある程度の量(だいたい二週間分)であればむしろ何かあった時の「予備」として持っておいて構わないから…と日数分の処方箋を書いてくれます。

その「何かあった時」というのがこういう時のことを指すのは言うまでもありません(笑)。

 

病院への連絡を済ませて、「結局ダメだったか…」という後悔と「これで心置きなく寝れる♪」という安堵が入り混じった複雑な気持ちで再び眠りに就きました。

 

そして、途中一度も目が覚めることなく、起きたらこんなこと↓になっていました。

 

16時39分(笑)。

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外を見た瞬間、寝惚けていたせいもあって「あれ?まだ夜明け前なの?」と勘違いしちゃって(笑)。

 

こうして改めて見ると夜明け前の空と夕暮れの空って(微妙な違いはあるけれど)雰囲気が似ているんだなあ…としみじみと実感させられます。

 

16時48分。

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今日の日の入りは16時28分でした。

夜明け前にようやく眠りに就けたと思ったら(朝に一度目が覚めているとはいっても)怒涛の勢いで夕暮れ後まで眠り続けるというね…。

少なく見ても7時間は寝ています。

これがメンヘリズムです!(ビシィ~ッ!)

 

あー バカバカしい(泣)。

 

睡眠のリズムが崩れることがないよう日々あれこれ気を付けているんですが、たまーに何かのちょっとしたきっかけでスイッチが入ってしまって台無しになるんですよねぇ…。

これが(ry

5時14分[5.5度 北北西の風1.3m/s]

メンタリズムを駆使するDaiGoくんが「メンタリスト」なら、メンヘリズムに振り回されている僕は「メンヘリスト」といったところでしょうか。

えぇ、未だに1個前のエントリのネタを引きずっているわけです。

っていうか、何気に気に入っちゃったし、「メンヘリズム」と「メンヘリスト」(笑)。

「メンヘラ」という字面と語感を見聞きするとネガティブなイメージしか湧いてきませんけれども、「メンヘリスト」という字面と語感は案外イケてんじゃないか?と自画自賛中です。

…どっちがどうでそれぞれどう違うの?とかいう細かいことは気にしないでいただけるとありがたいです。

 

しばらく「メンヘリスト」を意識的に自称してみようと思います(ブログに書く書かないは別として)。

何かにつけてビシッ!と「そうです、これがメンヘリズムです!」と決めポーズとかも悪くないんじゃないかしら(笑)。

くれぐれも「なんだチミは?ってか。そうです、あたすが変なおじさんでぃす」なんて間違えないように気を付けたいものです。

…もうね、夜も明けないこんな暗く寒い時間帯にこんなくだらないことを書いているのがバカバカしくてたまりませんね。

師走のしょっぱなからこれだもの(笑)。

 

ノリ的にはあれだな、「ひみつの嵐ちゃん!」の「もうすぐひみつの嵐ちゃん!」で櫻井くんがよく言ってる「嵐さんでぃ~す!」とか「お願いしまぁ~す♪」みたいな感じかもしれません。

あの口調が好きなんだよなー(笑)。

 

そういうわけで、5時30分現在、眠気が訪れる気配ナシ!

時々あくびは出るんですけどねぇ…。

さて…と布団に横になると目が冴えてしまうという…

これがメンヘリズムです!(ビシィ~ッ!)

 

あー バカバカしい(泣)。

 

もうね、こうなったら夜明けから日の出まで空模様を定点観測して逐一アップしてやろうかと思ってますよ(笑)。

 

5時14分、暗いながらも雲が浮かんでいるのがうっすら見えるようになってきました。

20121201_41

(目で見るともう少し明るく見えるんですけれども…)

 

加工するとこんな感じ。

20121201_42

 

同じく南の空。

20121201_51

20121201_52

 

今日の日の出は6時32分です。

2時47分[9.0度 北西の風1.5m/s]

うっかり寝付けなくなってしまいました(就寝前の薬を飲んだのに…)。

24時過ぎに布団に入ったのに2時30分まで全く寝付ける気配がありませんでした。

ここまで粘って(?)寝付けないのは久しぶりです。

もうこうなったら何をどうしても自然な眠気が訪れるまで待つしかありません。

布団の中で待っていてもヒマなのでこうしてPCに向かっちゃったりするわけです。

 

外は真っ暗で物音ひとつしません。

20121201_1

 

空高く月齢「16.2」の月が輝いています。

20121201_2

 

参りましたねぇ…。

明日(というかすでに今日・笑)は午前中の早い時間に二週間に一度の診察があるんだけどなぁ…。

おそらくその頃が一番眠い時間なんだよなぁ。

これまで何度も同じような経験をしているのでだいたいのパターンが読めちゃうのが悲しい(笑)。

 

これで運良く3時・4時・5時台のうちにに眠くなれば一眠りしてもある程度の睡眠時間が得られるのでスッキリした状態で病院に向かうことができます。

が、6時・7時頃まで眠くならないとちょうど診察に向かうべき時間に猛烈な睡魔に襲われて動く気力が萎えるんだな…。

それで眠気に負けて中途半端な時間にうっかり布団に潜り込もうものなら、寝惚けた状態でおまけにこの寒さで布団の温かさが居心地が良くて、すっかり外に出る気が失せて診察をサボッてしまう危険性があります(過去に何度か経験アリ・笑)。

それだけはなんとしても避けたいところです。

 

こういう困ったことが忘れた頃に何の前触れも無くいきなり訪れる…

それがメンヘリズムです(←「メンタリズム」のマネ・笑)。

「メンヘル(=メンタルヘルス)」と「メンヘラ」を「メンタリズム」みたいな語感にするとこうなるのかな、みたいな…。

ビシッ!と決めポーズで「メンヘリズムです!」とか言っても引かれるだけだろうなぁ(笑)。

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