ベッカムPSG移籍「報酬全額寄付」は大統領への当て付け?
2013年02月04日 11時00分
欧州サッカーの移籍市場が31日に締め切られ、昨年12月に米プロリーグMLSのロサンゼルス・ギャラクシーを退団した元イングランド代表MFデービッド・ベッカム(37)がフランス1部のパリ・サンジェルマン(PSG)に加入することが決まった。契約期間は6月30日までの5か月間で背番号は32。同日に会見を行ったベッカムは報酬全額を児童福祉施設に寄付することを発表。金額の詳細は明かされていないが、400万ポンド(約5億8000万円)といわれている。
ギャラクシー退団後は12クラブからの誘いがあり、その中にはイングランドのクラブもあったが「行く気はなかった。(マンチェスター・ユナイテッド以外の)イングランドのクラブではプレーしないと言い続けてきたからだ」と古巣である「マンU愛」を強調。世界制覇を目指すPSGの方針に共感したことも理由の一つに挙げた。
ベッカムのギャラクシー時代の報酬は5年2億ドル(約180億円)と超破格だった。昨年カタール資本が入って資金力があるPSGでも高額報酬が予想されたが、ふたを開けれみればまさかの全額寄付。「これまでのキャリアでずいぶん稼いできたから」とその理由を明かした。
太っ腹な契約でベッカムのイメージアップは確実だが、一方では昨年就任したフランソワ・オランド大統領(58)への当てつけという憶測も広がっている。
オランド政権は富裕層への増税を検討しており、これを恐れたセレブたちが次々と国を脱出する事態に発展。これまであった富裕層から各団体への寄付金減少も必至だけに、ベッカムが政策に警鐘を鳴らしたといわれている。イングランド代表時代から政治をも動かす影響力を持っていたベッカムだけに、今回のノーギャラ契約は大きな波紋を広げそうだ。
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