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兵庫県尼崎市の連続変死事件で、住宅の床下から遺体で見つかった女性を殺害した疑いで、角田美代子元被告の親族らが再逮捕されました。

殺人と監禁の容疑で逮捕されたのは、角田美代子元被告の義理の娘・角田瑠衣容疑者（２７）や李正則容疑者（３８）ら７人です。瑠衣容疑者は他の６人と共謀し、姉の仲島茉莉子さん（当時２６）を美代子元被告のマンションの物置に監禁した上、暴行を加えて殺害した疑いが持たれています。自殺した美代子元被告を除く瑠衣容疑者ら７人は、一連の事件で別の男性に対する殺人や死体遺棄の罪で起訴されています。瑠衣容疑者ら３人は容疑を認めていますが、李容疑者ら４人は、「殺すつもりはなかった」などと容疑を否認しているということです。