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 更新時間: 2013年02月04日12:13:16

愛知・刈谷工業高校生徒自殺 新たな調査委設置へ

2011年6月愛知県立刈谷工業高校の男子生徒が自殺した問題で、大村知事は遺族が求める新たな調査委員会を設置することを決めました。

2011年6月に自殺した、刈谷工業高校2年山田恭平さんの母・優美子さんらは、野球部の顧問が他の部員に「体罰」を繰り返したことが、恭平さんの自殺のきっかけになったと主張してきました。優美子さんは1月、大村知事と面会し、県の教育委員会が設置した第三者委員会では、「公平で十分な調査ができない」として、別の独立した調査委員会による原因の究明を求めていました。これを受け大村知事は、県庁内に新たな第三者委員会を設置することを決めました。会議は原則公開で、知事は第一回の委員会を3月末までに開きたい考えです。

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