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2013年1月31日(木) 19:14 |
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早くもひな祭り 野崎家旧宅のお雛様
塩田業で栄えた野崎家に代々伝わる貴重な雛人形などを集めた、恒例のお雛様展が倉敷市で始まりました。 このお雛様展は、毎年桃の節句の頃に開かれているものです。
倉敷市児島の国指定重要文化財、旧野崎家住宅には明治時代のものを中心とした雛人形や雛飾りなど、約200点が展示されています。 野崎家の家紋入りの雛道具や、京都の名工が手がけた明治天皇雛など貴重な品々が並びます。 高さ80センチの享保雛は、1872年に岡山藩主の池田家から贈られたものです。 顔は、下から見上げると微笑を浮かべているように見え 気品にあふれています。 様々な表情を見せる野崎家のお雛様展は、倉敷市児島の旧野崎家住宅で3月31日まで開かれています。
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