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2013年2月2日（土） 12:03 |
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西日本初 小児救命救急センター指定
善通寺市で今年5月に開院する新しい病院を、香川県は、西日本で初めての「小児救命救急センター」として指定する方針を決めました。
善通寺市に今年5月に開院する「四国こどもとおとなの医療センター」は、小児集中治療室を8床整備し、医師が24時間態勢で診療にあたります。
香川県医療審議会がこの病院を、小児の重症患者を24時間体制で受け入れる「小児救命救急センター」として認めたことを受け、県が指定するものです。
小児救命救急センターに指定されると、国から運営費などの補助を受けることが出来るため、香川県では、より充実した医療救急体制の整備に繋がるとしています。
現在、小児救命救急センターに指定されているのは全国4つの病院で、新病院が指定されると西日本では初めてとなります。
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