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【サッカー】新加入の森脇に思わぬ洗礼 レッズフェスタでブーイング歓迎2013年2月4日 紙面から 思わぬ洗礼だった。浦和は3日、浦和駒場スタジアムに1万1479人を集め、ファン感謝の「レッズフェスタ」を開催。新加入選手紹介で、広島から加入のDF森脇良太(26)は声を枯らしてアピール。ところが、スピーチが長すぎたか、予想外のブーイングを浴びてしまった。 「とんでもない変なヤツが来たなとお思いでしょうが…。言葉ではなく、浦和レッズサポーターにはピッチの上で結果を出して、喜んでもらいたいと思います。ピッチの上での結果で(自分の能力を)証明したいし、シーズン終了後には笑って終われるように……」。森脇が延々と話すと、一部のファンが、あまりの長さに嫌気がさしたのか、冗談交じりのブーイング。あいさつは司会者に強制的に終了させられた。広島時代のチームメートのDF槙野からは「言葉の引き出しがないし、言葉の組み立て方も下手。もっと、言いたいことを簡潔に!」と、後輩にもかかわらず、ダメ出しされた。 厳しい歓迎だったが、森脇は「ブーイングは厳しかったけど、今日は笑いも出たし、喜んでもらえたと思う。話し方は槙野大先輩!? に教えてもらいます」と涼しい顔。持ち前の前向きな姿勢は変わらなかった。 (相原俊之) PR情報
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