FC東京のMF三田啓貴(22)と野沢英之(18)が3日、東京都府中市の大国魂神社節分祭で、舞台中央付近から「鬼は外、福は内」のかけ声とともに勢い良く豆をまいた。三田は「貴重な体験ができた」、野沢は「たくさんの人がいてびっくりしました。昨年まではありえないこと」と話した。2人は沖縄・国頭キャンプ中のチームから離れ、静岡での新人研修会に参加していたが、この日、東京に戻った。研修会では中学や高校でのチームメートとも再会。FC東京U−18から水戸に加入したMF二瓶と顔を合わせた野沢は「キャンプのことなど近況を報告し合った」と笑顔で話した。