日本珠算連盟認定 東京珠算連盟/東京商工会議所 指定教場
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ひと昔前までは、仕事や生活のいろいろな場面でそろばんが使われていましたが、現代ではパソコンなどにその座を奪われ、そろばんを「道具」として使うことはほとんどなくなりました。そろばん教室を運営している私たちも、実は教室経営に必要な月謝の集計、引落額の処理業務などにはITをふんだんに活用しています。
しかしながら、私たちは絶対の自信で「そろばん習得」をお勧めします。それは、そろばんを計算の「道具」ではなく、計算力に留まらない「脳を鍛える手段」として捉えているからです。そろばん習得は抜群の効果を得られます。例えば、「5,936×329」。そろばん上級者なら瞬時に、正確に、暗算できます。
これをアタマの中で「ゴセンキュウヒャクサンジュウロク カケル ・・・」と言語で左脳処理していてはとても対応できません。暗算するには、アタマの中でそろばんを映像処理、つまり右脳も働かせます。これは理屈を理解すればできるものではなく、そろばん基礎から演習を重ね、脳を訓練してはじめて無意識でできるものです。
また、そろばんは「計算力」だけでなく、「集中力」や「忍耐力」なども身に付くことは広く知られています。正確には、それらを身に付けなければそろばんは上達しません。そろばんで進級を重ねるようになってきた生徒(保護者)からは、「算数以外も成績が上がった」「スポーツが得意、好きになってきた」など、計算以外にも目に見えて良い影響が出てきたという声を本当によく聞きますし、私たちもその成長を感じ、計算力に留まらない習得効果があることを日々実感しています。
このように脳を鍛える実用的な技能であると同時に、日本の誇れる文化とも言えるそろばんをより多くの人に正しく継承し、広く振興させることが私たち渋谷そろばん教室の使命だと考えています。
運営効率の向上を常に心がけ、創意工夫を行い続けます。効率を高められた分だけ、サービス向上や指導時間の確保に振り向けます。
そろばん指導を通じてだけではなく、地域行事に積極的に参加するなど、各教室のある地域社会へ貢献する努力を怠りません。