ここで、すっきりさせておきましょう。
ぬまゆさんのブログ記事がYahoo!ガイドラインに抵触したとされ削除された件です。
私のブログコメントにて、ぬまゆさんに「非」があると主張する馬鹿者がいましたので、そうではないことをすっきりさせておきます。
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ぬまゆさんのブログ記事がYahoo!ガイドラインに抵触し、Yahoo!から削除された件ですが。

ぬまゆさんに「非」があると主張する大馬鹿者が時々いるので、ここでざっくりと整理しておきましょう。

以下、ぬまゆさんのブログ記事の削除の理由が「電話番号をブログに公開したこと」だと想定して僕の考えを述べます。

Yahoo!ガイドラインには、電話番号などの個人情報を公開しないように定められています。しかしガイドライン本文をよく読めば、それは第三者の個人情報の公開について想定した言及であることがわかります。うっかり軽はずみに他人の個人情報を公開しちゃだめですよ、ということですね。

また、これは推測ですが、ネット上の出会いからの犯罪を抑止する働きも想定されているのではないか、と思います。

つまり、ぬまゆさんが、ブログの中で電話番号を公開することは、ガイドラインが取り締まる対象には、本質的な部分では当てはまっていないということになるのではないかと考えるのが妥当です。

そもそも、ブログ管理人がブログ上で自分の電話番号を公開することを、積極的にブログ管理者側が取り締まることは道理にかなっていません。

もし商売をしている人、ネットビジネスをしている人を想定した場合、自らの連絡先などをネット上で公開することは、ごくごく自然な当たり前のことなのです。それが認められなければ、信頼性を証明できず、ビジネスにおいて不都合が生じます。ただし責任は個人が負わなければいけないということになります。

そのように当たり前のことから考えていくと、ぬまゆさんが自らの電話番号をブログで公開することは、それが即違法性があるということには当然ならないのです。そして、それは積極的にガイドラインに抵触しているかも疑わしいのです。

ただし、ガイドラインというものはなるべく適用する個別の事象についてはっきりさせていないのが常であります。つまり、Yahoo!にとって都合の悪い場合は、削除可能だということになります。

このガイドライン抵触に関する調査は、Yahoo!側が積極的にやっていないことが明示されています。つまりはガイドライン抵触の判断は、第三者からの申告があって初めて行なわれるということになります。つまり、この第三者が、どのように申告するかによって、Yahoo!はガイドラインの抵触を判断するかに関わってくるわけです。この第三者が悪意を持って、申告し、削除しなければYahoo!の存在そのものが悪である、と突き上げた場合、中の人がどのように判断するのか、という問題もあります。

繰り返しますが、先ほど述べたように、ネット上で自分の連絡先を公開することは違法でもなんでもありません。公開している人はいくらでもいるのです。

ただし、それが犯罪につながる場合には、予防するという意味において、ガイドラインを適用して削除することが可能であるということです。

ぬまゆさんが連絡先を掲載したことは犯罪につながるかどうか、という点が問題になりますが、ブログ記事内容を読んだ限りは、違法性はありませんし、ガイドラインが想定している事象ではないように判断できます。

したがって、もしYahoo!が第三者の申告によって、ガイドライン抵触のためにぬまゆさんのブログ記事を削除したと仮定する場合に、少なくともぬまゆさんに「非」はないということになります。

ぬまゆさんには「非」はありません。

第三者の悪意、そしてYahoo!のガイドラインのゆるさに問題があるのです。

最後に整理しておきます。

●ぬまゆさんは個人情報をネット上で発表する権利がある。それにしたがって、違法性のない形で電話番号を自分のブログ上で発表した。

●Yahoo!ガイドラインは、個人の権利を制限できるガイドラインを持っている。

●第三者が悪意を持って、ぬまゆさんの個人の権利を阻害しようとYahoo!に申告した。

この3つが、客観的に明らかなこととして浮かび上がっています。これは陰謀でもなんでもないのです。

ぬまゆさんに「非」がないことが明らかなのと同時に、Yahoo!側にも「非」はないのです。なぜなら、ガイドラインにて緩やかながら個人情報について言及してあるからです(不満がありますが)。

第三者による申告だけが、今回のぬまゆさんブログ記事削除の件において、強い悪意を感じるものなのです。

Yahoo!ブログは、自分の個人情報の公開について自由ではないのではないかという疑いが生まれていること、そして、正当な権利を行使しているぬまゆさんに「非」があるとしたがっている人物たちがいる、ということを、僕は残念に思います。

ま、ぬまゆさんは新しく別の場所でブログを立ち上げたそうですから、結果としては、それが良かったのではないかと思います。

被害を被った弱者に「非」があると主張したがる人はいつの時代にもある程度います。

なんども言いますが、ぬまゆさんには一切の非はないのです。

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