NHK北海道のニュース 札幌放送局
道内 気温上昇も暴風雪に警戒
2日の道内は、南から暖かい空気が入り込んだため、気温が上がり各地でことし1番の暖かさを記録しました。
しかし、これから冬型の気圧配置が強まり日本海側では3日にかけて暴風雪となる見込みで気象台は猛吹雪などに警戒するように呼びかけています。
札幌管区気象台によりますと南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、日中の最高気温が▼斜里町ウトロで11度2分、▼札幌市で7度6分、▼帯広市で6度7分となるなど各地でことし1番の暖かさを記録しました。
しかし、これから冬型の気圧配置が強まる影響で、日本海側では3日にかけて暴風雪となり、海はあす大しけとなる見込みです。
日本海側では3日にかけて最大風速が陸上で20メートル海上で23メートル、最大瞬間風速は、35メートルに達するとみられています。
また、3日午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで50センチの見込みで、気象台は猛吹雪や吹きだまりによる交通障害などに警戒するよう呼びかけています。
02月02日 19時17分