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魚津市が駅前広場を整備するのに伴い、移転する電鉄魚津駅の新駅舎の起工式が26日、行われました。
新しい駅舎の建設予定地で行われた式には、富山地方鉄道の川岸社長や魚津市の沢崎市長、地元の住民ら24人が出席し、工事の安全を願いました。
新しい駅舎は、昭和42年に建てられた現在の駅舎の北隣に建設します。
地上2階建てで、ホームはこれまで通り、地上12メートルの高さにあります。
現在は、階段しかありませんが、新しい駅舎にはエレベーターを1基設置し、お年寄りや小さな子どもにも使いやすい駅を目指します。
建設工事はあさってから始め、ことし5月の完成をめざします。
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