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【サッカー】仙台・赤嶺ダブルハットトリック2013年2月2日 紙面から
仙台のFW赤嶺真吾(29)がダブルハットトリックで今季の初陣を飾った。1日、宮崎県延岡市で九州保健福祉大学と今季初の対外試合をし、11−0で勝った。出色の出来は、2年連続14得点のストライカー。頭で4発、右足で2発の計6得点の滑り出しとなった。 「得点のバリエーションを増やしたかった」。赤嶺は照れながら、鼻を擦って言った。クロスからのヘッドだけでなく、密集地で壁パスを利用して得点するなどした。今季はクラブ史上初となるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)も控える。前日ミーティングでは、バルセロナとスペイン代表の映像を見て中央突破のイメージを膨らませたという。 手倉森誠監督(45)は「さっそく映像を見せたかいがあった。意識も変わり、狭い局面も突破した。赤嶺は私が(監督)就任6年目ということで6点取ってくれたのでしょう」とニンマリ。昨季堅守速攻を軸にリーグ戦2位の好成績を残した。今季はバルセロナ流も習得し初となるアジアでの戦いに備える。 (占部哲也) PR情報
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