お笑いコンビ・ハマカーンがファンから怒号の嵐を浴びたAKB48のライブイベント「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2013」の最終日(1月27日)。ファンならずとも集まった報道陣から「あるのか?」と期待されていたのが「神7」といわれるメンバーの“卒業”だった。
今回のような大きなイベントでは“卒業”に注目が集まるが、これまで「神7」といわれる超人気メンバーで卒業したのは前田敦子(21)のみ。大島優子(24)、篠田麻里子(26)、小嶋陽菜(24)といった前田より年上で、ソロ活動も順調なメンバーもまだ卒業発表をしていない。
そのワケをある芸能プロスタッフが明かす。
「厳しいことを言いますが“次世代メンバー”の成長が物足りないんですよ。大島たちはグループを任せられる“後継者”を育てることが卒業への一つの条件にもなっているんです。リクエストアワーにもそれが表れてましたよね」
例えば、最終日に高橋みなみ(21)と峯岸みなみ(20)がMC役を務めた“余興”で若手メンバーに「メンバーの中で実は総監督の座を狙っている人は?」「MC担当を目指している人は?」などの質問を投げかけた。
前出の芸能プロスタッフは「みんな本音の質問なんです。グループ総勢300人近くなった今、前に出る姿勢が必要不可欠です。特にファン以外も見るゴールデン帯のテレビ番組でアピールする子が少ない。テレビ局のスタッフも『たかみなや指原といった“計算できる”メンバーしか怖くて(話を)振れない』とこぼしてます」と語る。
スタッフからは大島や篠田らに「後継者を育てないと卒業はさせられない」とハッパをかけられているともいわれる。リクエストアワーでは“次世代センター”といわれる島崎遥香(18)がセンターを務めた「走れ!ペンギン」が1位を獲得したが、まだまだ大島らが卒業するまでには時間がかかりそうだ。
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