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2013年1月31日(木) 19:14 |
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岡山県北の2大雪まつり 準備着々と
岡山県北では今週末、2つの雪まつりが開かれます。 今年初めてのかまくらを使ったまつりと毎年恒例、巨大雪像が呼び物の雪まつりです。 開催にむけて準備が進んでいます。
白銀の世界が広がる真庭市蒜山です。 2日から開かれるひるぜん雪恋まつりを前に、会場では、直径3.5メートル、高さ3メートルのかまくら作りが進められています。 かまくら作りは、B級グルメの同じ焼きそばで交流のある、豪雪地帯・秋田県横手市の職人から指導を受けました。 31日は、雪を積み固めたものにスコップで穴を掘り、雪を掻き出す作業が行われました。 かまくら作りは1日まで行われ、まつりが開かれる土曜と日曜には、完成した5つの大きなかまくらが訪れた人を出迎えます。 一方、鏡野町の恩原高原スキー場では、毎年恒例の雪まつり、「恩原高原氷紋まつり」の目玉となる雪像作りが仕上げの段階です。 雪像は、地元の伝説の怪獣・恩シーや、恩原湖周辺に生息している動物を題材にしています。 雪の中に置かれたリンゴは、蛇の目です。 雪像は約80トンの雪を使用していて、過去最大級の大きさだということです。 恩原高原氷紋まつりは2日行われます。 祭りのフィナーレには、5000発を超える花火が冬の夜空に打ち上げられます。
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