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国際
ウォールストリート・ジャーナルもハッカー被害 「中国報道監視が目的」と主張
2013.2.1 14:41
[中国]
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は1月31日、同紙のコンピューターシステムが中国のハッカーに侵入されたと明らかにした。「中国報道の監視が目的なのは明らかだ」と主張している。被害の詳細には触れていないが、北京支局のシステムが侵入経路の一つに使われたという。
同紙を発行するダウ・ジョーンズ社は声明で「侵入の目的は中国報道の監視にあり、営利や顧客情報の不正利用ではないと示す証拠がある」と強調した。同日までに同紙のセキュリティー強化が完了したとしている。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)も30日、中国のハッカーから攻撃を受け、記者らのパスワードが盗まれたと明らかにしていた。(共同)
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